JPS5934955Y2 - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
- Publication number
- JPS5934955Y2 JPS5934955Y2 JP6979978U JP6979978U JPS5934955Y2 JP S5934955 Y2 JPS5934955 Y2 JP S5934955Y2 JP 6979978 U JP6979978 U JP 6979978U JP 6979978 U JP6979978 U JP 6979978U JP S5934955 Y2 JPS5934955 Y2 JP S5934955Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplitude
- correction coefficient
- volume correction
- harmonic
- volume
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、操作鍵音高に対応した基本波お・よびその
高調波に相当する各成分を発生させ、これら各成分にそ
れぞれ対応する振幅係数を乗じてその乗算値を台底する
ことにより楽音を形成するようにした高調波合成方式の
電子楽器に関し、特に上記各取分に乗じる振幅係数を該
取分の周波数に対応して設定することにより固定フォル
マント特性の楽音を発生し得るようにした電子楽器の改
良に関する。
高調波に相当する各成分を発生させ、これら各成分にそ
れぞれ対応する振幅係数を乗じてその乗算値を台底する
ことにより楽音を形成するようにした高調波合成方式の
電子楽器に関し、特に上記各取分に乗じる振幅係数を該
取分の周波数に対応して設定することにより固定フォル
マント特性の楽音を発生し得るようにした電子楽器の改
良に関する。
A、従来技術とその欠点
ディジタル技術を利用した高調波合成方式の電子楽器と
しては、特開昭48−90217号に開示されているも
のが代表的であるが、この特開昭48−90217号に
開示されている電子楽器は基本波およびその高調波の各
取分に乗じる高調波振幅係数を各高調波(基本波を含む
)の次数のみに基づいて発生させるようにしているため
、高調波振幅係数は操作鍵音高が変化しても何ら変化せ
ず、その発生楽音はいわゆる可動フォルマント特性を示
すものとなっている。
しては、特開昭48−90217号に開示されているも
のが代表的であるが、この特開昭48−90217号に
開示されている電子楽器は基本波およびその高調波の各
取分に乗じる高調波振幅係数を各高調波(基本波を含む
)の次数のみに基づいて発生させるようにしているため
、高調波振幅係数は操作鍵音高が変化しても何ら変化せ
ず、その発生楽音はいわゆる可動フォルマント特性を示
すものとなっている。
このため、管楽器等のように気道を利用した楽器の発生
楽音に近似した固定フォルマント特性の楽音を発生させ
ることが困難なものとなっていた。
楽音に近似した固定フォルマント特性の楽音を発生させ
ることが困難なものとなっていた。
しかして、従来において、このような問題点を解決する
ために、基本波およびその高調波の各成分に乗じる高調
波振幅係数を該各成分の周波数に対応して設定するよう
基本波に対応した(操作鍵音高に対応した)周波数ナン
バと各高調波成分の次数を示す次数ナンバとの乗算値に
基づいて発生させるようにし、これによって固定フォル
マント特性を示す楽音を容易に発生し得るようにした電
子楽器がこの考案の出願人によって提案されている。
ために、基本波およびその高調波の各成分に乗じる高調
波振幅係数を該各成分の周波数に対応して設定するよう
基本波に対応した(操作鍵音高に対応した)周波数ナン
バと各高調波成分の次数を示す次数ナンバとの乗算値に
基づいて発生させるようにし、これによって固定フォル
マント特性を示す楽音を容易に発生し得るようにした電
子楽器がこの考案の出願人によって提案されている。
しかしながら、この先願の電子楽器は周波数ナンバの値
が大きくなれば、つまり基本波の周波数が高くなれば発
生する高調波成分の数が減少し、この結果発生楽音の勢
力(エネルギー)、つまり音量が低下してしまうという
欠点を有する。
が大きくなれば、つまり基本波の周波数が高くなれば発
生する高調波成分の数が減少し、この結果発生楽音の勢
力(エネルギー)、つまり音量が低下してしまうという
欠点を有する。
すなわち、第1図aの一点鎖線に示すような固定フォル
マント特性の楽音を発生させようとした場合、基本波の
周波数が低い領域では第1図すの太実線で示すように多
くの高調波成分が発生されるが、基本波の周波数が高い
領域では第1図Cの太実線で示すように高調波成分は僅
かしか発生されない。
マント特性の楽音を発生させようとした場合、基本波の
周波数が低い領域では第1図すの太実線で示すように多
くの高調波成分が発生されるが、基本波の周波数が高い
領域では第1図Cの太実線で示すように高調波成分は僅
かしか発生されない。
このため、先願の電子楽器においては、操作鍵音高によ
って発生する高調波成分の数が変化し、この結果発生楽
音の音量が操作鍵音高によってばらつくという欠点を有
している。
って発生する高調波成分の数が変化し、この結果発生楽
音の音量が操作鍵音高によってばらつくという欠点を有
している。
B、この考案の目的と概要説明
この考案は、上述した電子楽器の欠点に鑑みなされたも
ので、その目的とするところは固定フォルマント特性を
もつ楽音を発生する際、音高による音量のばらつきを除
去し、固定フォルマント特性でありながら全ての音域で
均等な音量の楽音を発生し得るようにした電子楽器を提
供することにある。
ので、その目的とするところは固定フォルマント特性を
もつ楽音を発生する際、音高による音量のばらつきを除
去し、固定フォルマント特性でありながら全ての音域で
均等な音量の楽音を発生し得るようにした電子楽器を提
供することにある。
このためにこの考案においては、操作鍵音高に対応した
音量補正係数を発生させ、この音量補正係数によって発
生楽音の音量を制御するようにしている。
音量補正係数を発生させ、この音量補正係数によって発
生楽音の音量を制御するようにしている。
C0この考案の横取および動作説明
(1) この考案の構成説明
第2図はこの考案による電子楽器の一実施例を示すブロ
ック図で、1は鍵盤部に設けられたキースイッチ回路で
あって、鍵盤部の各鍵に対応したキースイッチを有し、
ある鍵が押鍵されると対応するキースイッチが動作し、
その出力線に論理値“itsの信号を出力する。
ック図で、1は鍵盤部に設けられたキースイッチ回路で
あって、鍵盤部の各鍵に対応したキースイッチを有し、
ある鍵が押鍵されると対応するキースイッチが動作し、
その出力線に論理値“itsの信号を出力する。
このキースイッチ回路1には単音優先回路が内蔵されて
おり、同時に2個以上のキースイッチが動作した場合、
優先順位の高いキースイッチに対応する出力線にのみ“
1″信号が出力されるように横取されている。
おり、同時に2個以上のキースイッチが動作した場合、
優先順位の高いキースイッチに対応する出力線にのみ“
1″信号が出力されるように横取されている。
2は各鍵の音高に対応した周波数ナンバRを各アドレス
に記憶している周波数ナンバメモリであって、この周波
数ナンバメモリ2はキースイッチ回路1の出力によって
アドレスされて操作鍵の音高に対応した周波数ナンバR
が読み出される。
に記憶している周波数ナンバメモリであって、この周波
数ナンバメモリ2はキースイッチ回路1の出力によって
アドレスされて操作鍵の音高に対応した周波数ナンバR
が読み出される。
3は一定周期のクロックパルスt。
を出力するクロック発振器、4はクロックパルスt。
をW分周(W:各サンプル点において合成しようとする
高調波の総数)して計算区間タイミング信号txを出力
するカウンタ、5は周波数ナンバメモリ2がら出力され
る周波数ナンバRを計算区間タイミング信号txの発生
毎に累算して楽音波形振幅の計算すべきサンプル点を示
す累算値qR(q=L 2. 3・・・・・・)を形
成し、さらにこの累算値q、Rをクロックパルスtcの
発生毎に順次加算して各サンプル点にお゛ける第n穴(
n:1.2.・・・・・・W)高調波の位相を示す累算
値nqRを形成し、この累算値nqRに基づいて各高調
波の正弦振幅値s in W nq Rを順次時分割的
に発生する高調波取分発生回路であって累算器やサイン
テーブル等で横取される。
高調波の総数)して計算区間タイミング信号txを出力
するカウンタ、5は周波数ナンバメモリ2がら出力され
る周波数ナンバRを計算区間タイミング信号txの発生
毎に累算して楽音波形振幅の計算すべきサンプル点を示
す累算値qR(q=L 2. 3・・・・・・)を形
成し、さらにこの累算値q、Rをクロックパルスtcの
発生毎に順次加算して各サンプル点にお゛ける第n穴(
n:1.2.・・・・・・W)高調波の位相を示す累算
値nqRを形成し、この累算値nqRに基づいて各高調
波の正弦振幅値s in W nq Rを順次時分割的
に発生する高調波取分発生回路であって累算器やサイン
テーブル等で横取される。
6はクロックパルスtcをカウントし、そのカウント出
力を各高調波の次数を示す次数ナンバnとして出力する
カウンタ、7はカウンタ6から出力される次数ナンバn
と周波数ナンバメモリ2から出力される周波数ナンバR
とを乗算してその乗算値nRを後述する振幅係数メモリ
8にアドレス信号として出力する乗算器、8は例えば第
3図に示すような所望のフォルマント特性に対応して各
周波数における振幅レベル(レベル係数)を記憶してい
る振幅係数メモリであって、乗算器7から出力される乗
算値nR(各高調波の周波数を表わしている)によりア
ドレスされて対応する振幅レベルを振幅係数CnRとし
で読み出す。
力を各高調波の次数を示す次数ナンバnとして出力する
カウンタ、7はカウンタ6から出力される次数ナンバn
と周波数ナンバメモリ2から出力される周波数ナンバR
とを乗算してその乗算値nRを後述する振幅係数メモリ
8にアドレス信号として出力する乗算器、8は例えば第
3図に示すような所望のフォルマント特性に対応して各
周波数における振幅レベル(レベル係数)を記憶してい
る振幅係数メモリであって、乗算器7から出力される乗
算値nR(各高調波の周波数を表わしている)によりア
ドレスされて対応する振幅レベルを振幅係数CnRとし
で読み出す。
9は高調波成分発生回路5から出力される各高調波の正
弦振幅値s ing nq Rと振幅係数メモリ8から
出力される振幅係数Cn Rとを乗算して各高調波の振
幅値Fn=CnR−8inM−nqRを出力する高調波
振幅乗算器、10は各音高(または各音域)に対応した
定数Aを各アドレスに記憶し、周波数ナンバRによって
アドレスされることによって操作鍵音高(または音域)
に対応した定数Aを音量補正係数Aとして出力する音量
補正係数メモリ、11は高調波振幅乗算器9がら出力さ
れる各高調波別の振幅値Fnを順次累算して、その累算
値ΣFnを計算区間タイミング信号txの発生毎にゲー
ト12を介して乗算器13に供給する累算器、13はゲ
ート12を介して累算器11から供給される各サンプル
点における各高調波別の振幅値Fnの算累値ΣFnにn
=を 音量補正係数Aを乗算してその乗算値ΣFnAをD−A
変換器14に供給する音量補正用の乗算器である。
弦振幅値s ing nq Rと振幅係数メモリ8から
出力される振幅係数Cn Rとを乗算して各高調波の振
幅値Fn=CnR−8inM−nqRを出力する高調波
振幅乗算器、10は各音高(または各音域)に対応した
定数Aを各アドレスに記憶し、周波数ナンバRによって
アドレスされることによって操作鍵音高(または音域)
に対応した定数Aを音量補正係数Aとして出力する音量
補正係数メモリ、11は高調波振幅乗算器9がら出力さ
れる各高調波別の振幅値Fnを順次累算して、その累算
値ΣFnを計算区間タイミング信号txの発生毎にゲー
ト12を介して乗算器13に供給する累算器、13はゲ
ート12を介して累算器11から供給される各サンプル
点における各高調波別の振幅値Fnの算累値ΣFnにn
=を 音量補正係数Aを乗算してその乗算値ΣFnAをD−A
変換器14に供給する音量補正用の乗算器である。
そして、乗算器13から出力される乗算値ΣFn−Aは
D−A変換器14によってアナログ信jl=1 号に変換され、サウンドシステム15がら楽音としで発
生される。
D−A変換器14によってアナログ信jl=1 号に変換され、サウンドシステム15がら楽音としで発
生される。
なお゛、サウンドシステム15には、キースイッチ回路
1から出力されるキニオン信号KON (いずれかの鍵
が押鍵されたことを示す信号)によって動作を開始する
エンベロープ波形発生器が設けられており、このエンベ
ロープ波形発生器から出力されるエンベロープ波形に基
づいて発生楽音にアタック、サスティン、ディケイ等の
振幅エンベロープが付与される。
1から出力されるキニオン信号KON (いずれかの鍵
が押鍵されたことを示す信号)によって動作を開始する
エンベロープ波形発生器が設けられており、このエンベ
ロープ波形発生器から出力されるエンベロープ波形に基
づいて発生楽音にアタック、サスティン、ディケイ等の
振幅エンベロープが付与される。
、(2)この実施例の動作説明
このように構成された電子楽器において、鍵盤部である
鍵が押鍵されると、対応するキースイッチが閉じて、キ
ースイッチ回路1の対応する出力線に゛1″信号が出力
される。
鍵が押鍵されると、対応するキースイッチが閉じて、キ
ースイッチ回路1の対応する出力線に゛1″信号が出力
される。
このキースイッチ回路1の出力信号は、周波数ナンバメ
モリ2をアドレスして周波数ナンバメモリ2がら押下鍵
の音高に対応した周波数ナンバRを読み出して出力する
。
モリ2をアドレスして周波数ナンバメモリ2がら押下鍵
の音高に対応した周波数ナンバRを読み出して出力する
。
この周波数ナンバRは高調波成分発生回路5に入力され
、これによってこの高調波成分発生回路5から各高調波
(基本波も含む)の正弦振幅値5in−nq Rが出力
される。
、これによってこの高調波成分発生回路5から各高調波
(基本波も含む)の正弦振幅値5in−nq Rが出力
される。
一方、カウンタ6はクロック発振器3から出力されるク
ロックパルスt。
ロックパルスt。
をカウントし、そのカウント出力を次数ナンバnとして
乗算器7に供給する。
乗算器7に供給する。
乗算器7は周波数ナンバメモリ2から出力される周波数
ナンバRとカウンタ6から出力される次数ナンバnとを
乗算し、その乗算値nRを振幅係数メモリ8にアドレス
信号として供給する。
ナンバRとカウンタ6から出力される次数ナンバnとを
乗算し、その乗算値nRを振幅係数メモリ8にアドレス
信号として供給する。
これにより、振幅係数メモリ8からは、乗算器7から出
力される乗算値nRによって指定された振幅係数CnR
が読み出される。
力される乗算値nRによって指定された振幅係数CnR
が読み出される。
この場合、乗算器7から出力される乗算値nRの「R」
は発生すべき楽音の基本周波数を表わすものであり、ま
た「n」は楽音を構成する高調波の次数を表わすもので
ある。
は発生すべき楽音の基本周波数を表わすものであり、ま
た「n」は楽音を構成する高調波の次数を表わすもので
ある。
従って、乗算値nRは各高調波の周波数を表わしている
ことになり、このため振幅係数メモリ8からは各周波数
(nR)に対する振幅係数CnRが読み出される。
ことになり、このため振幅係数メモリ8からは各周波数
(nR)に対する振幅係数CnRが読み出される。
この場合、乗算値nRは高調波成分発生回路5から出力
される各高調波の正弦振幅値s ingnq Rに対応
するものであるため、高調波振幅乗算器9にお・いては
各高調波の周波数に対応した振幅係数CnRによる各高
調波の振幅設定が行なわれる。
される各高調波の正弦振幅値s ingnq Rに対応
するものであるため、高調波振幅乗算器9にお・いては
各高調波の周波数に対応した振幅係数CnRによる各高
調波の振幅設定が行なわれる。
このようにして、高調波振幅乗算器9において振幅設定
された各高調波別の振幅値Fnは、累算器11にお゛い
て順次累算され、その累算値ΣFnはn=1 計算区間タイミング信号txの発生毎にゲート12を介
して乗算器13に供給される。
された各高調波別の振幅値Fnは、累算器11にお゛い
て順次累算され、その累算値ΣFnはn=1 計算区間タイミング信号txの発生毎にゲート12を介
して乗算器13に供給される。
この時、音量補正係数メモリ10は周波数ナンバRによ
ってアドレスされ、この周波数ナンバRによって指定さ
れた例えば周波数ナンバRに比例した定数Aを音量補正
係数Aとして出力している。
ってアドレスされ、この周波数ナンバRによって指定さ
れた例えば周波数ナンバRに比例した定数Aを音量補正
係数Aとして出力している。
この場合、周波数ナンバRは、前述のように楽音の基本
周波数(すなわち音高)を表わすものであって音高が高
くなるに従って大きな値となる。
周波数(すなわち音高)を表わすものであって音高が高
くなるに従って大きな値となる。
したがって、このメモリ10から読み出される音量補正
係数Aも音高が高くなる(周波数ナンバRが大きくなる
)に従って大きな値になる。
係数Aも音高が高くなる(周波数ナンバRが大きくなる
)に従って大きな値になる。
乗算器13はゲート12を介して累算器11から人力さ
れた累算値ΣFnに音量補正係n=1 Aを乗算してその乗算値ΣFn−AをD−A変換器14
に供給する。
れた累算値ΣFnに音量補正係n=1 Aを乗算してその乗算値ΣFn−AをD−A変換器14
に供給する。
そして、D−A変換器14に人力された乗算値ΣFn−
Aはアナログ信号に変換さn=1 れてサウンドシステム15に供給され、サウンドシステ
ム15から楽音として発生される。
Aはアナログ信号に変換さn=1 れてサウンドシステム15に供給され、サウンドシステ
ム15から楽音として発生される。
この場合、各高調波別の振幅値Fnは、振幅係数CnR
が操作鍵音高によって変化するためにこれに対応して変
化する。
が操作鍵音高によって変化するためにこれに対応して変
化する。
このため、サウンドシステム15から発生される楽音は
、操作鍵音高によって音色が変化するものとなり、振幅
係数メモリ8に記憶する振幅係数CnRを第3図で示し
たような所望のフォルマント特性に対応させることによ
り固定フォルマント特性を示す楽音が発生される。
、操作鍵音高によって音色が変化するものとなり、振幅
係数メモリ8に記憶する振幅係数CnRを第3図で示し
たような所望のフォルマント特性に対応させることによ
り固定フォルマント特性を示す楽音が発生される。
同時に、各高調波別の振幅値Fnの累算値ΣFnを操作
鍵音高(周波n=1 数ナンバR)に対応した音量補正係数Aによって音高が
高くなるに従って楽音音量が増大するように補正してい
るため、固定フォルマント特性を示す発生楽音の音高に
よる音量のバラツキを除去し、全ての音域で均等な音量
の楽音を発生できる。
鍵音高(周波n=1 数ナンバR)に対応した音量補正係数Aによって音高が
高くなるに従って楽音音量が増大するように補正してい
るため、固定フォルマント特性を示す発生楽音の音高に
よる音量のバラツキを除去し、全ての音域で均等な音量
の楽音を発生できる。
なお、この実施例において、次数ナンバnと周波数ナン
バRとの乗算器7を用いて行なっているが、次数ナンバ
nおよび周波数ナンバRをそれぞれ対数化した対数次数
ナンバlognおよび対数周波数ナンバlogRとして
発生させ、n X Rの演算を「log n + lo
g RJという加算処理で行なった後その加算結果を自
然数に変換して乗算値nRを作るようにすれば、演算処
理速度の向上が計れる。
バRとの乗算器7を用いて行なっているが、次数ナンバ
nおよび周波数ナンバRをそれぞれ対数化した対数次数
ナンバlognおよび対数周波数ナンバlogRとして
発生させ、n X Rの演算を「log n + lo
g RJという加算処理で行なった後その加算結果を自
然数に変換して乗算値nRを作るようにすれば、演算処
理速度の向上が計れる。
音量補正係数Aと累算値ΣFnの乗算についても同様n
=1 である。
=1 である。
また、音量補正用係数メモリ10を周波数ナンバRによ
ってアドレスするのに代えてキースイッチ回路1の出力
でアドレスするようにしてもよい。
ってアドレスするのに代えてキースイッチ回路1の出力
でアドレスするようにしてもよい。
この場合、メモリ10に記憶する定数(音量補正係数)
Aは各音高に正確に対応させる必要はなく、また例えば
半オクターブ等の音域に対応させるようにしてもよい。
Aは各音高に正確に対応させる必要はなく、また例えば
半オクターブ等の音域に対応させるようにしてもよい。
さらに、音量補正用の乗算器13の挿入位置は適宜変更
し得るものであり、例えばD−A変換器14の出力側に
設けてもよい。
し得るものであり、例えばD−A変換器14の出力側に
設けてもよい。
この場合には音量補正係数Aはアナログ信号となる。
D、この考案の効果
以上説明したように、この考案による電子楽器は固定フ
ォルマント特性を示す楽音の音量を操作鍵音高に対応し
た音量補正係数によって補正するようにしたため、操作
鍵音高による音量のばらつきがなく、全ての音域で均等
な音量をもつ固定フォルマント特性を示す楽音を発生さ
せることができる。
ォルマント特性を示す楽音の音量を操作鍵音高に対応し
た音量補正係数によって補正するようにしたため、操作
鍵音高による音量のばらつきがなく、全ての音域で均等
な音量をもつ固定フォルマント特性を示す楽音を発生さ
せることができる。
第1図は従来の高調波合成方式の電子楽器の欠点を説明
するための図、第2図はこの考案による電子楽器の一実
施例を示すブロック図、第3図は振幅係数メモリの記憶
波形の一例を示す図である。 1・・・・・・キースイッチ回路、2・・・・・・周波
数ナンバメモリ、5・・・・・・高調波成分発生回路、
8・・・・・・振幅係数メモリ、10・・・・・・音量
補正係数メモリ。
するための図、第2図はこの考案による電子楽器の一実
施例を示すブロック図、第3図は振幅係数メモリの記憶
波形の一例を示す図である。 1・・・・・・キースイッチ回路、2・・・・・・周波
数ナンバメモリ、5・・・・・・高調波成分発生回路、
8・・・・・・振幅係数メモリ、10・・・・・・音量
補正係数メモリ。
Claims (1)
- 楽音を構成する基本波成分およびその高調波成分を発生
させ、これら各取分の振幅をそれぞれ対応する振幅係数
によって重み付けした後それらを台底することによって
楽音を形成する高調波合成方式の電子楽器において、前
記振幅係数を、所望のフォルマント特性に対応して1組
のレベル係数を具備し、且つ、前記各取分の周波数に対
応して該レベル係数をそれぞれとり出して出力する振幅
係数発生手段により得るとともに、低い音高から高い音
高になるに従って徐々に楽音音量を増大させるための音
量補正係数であって、発音すべき楽音の音高または音域
に対応し所定の該音量補正係数を発生する音量補正係数
発生手段を設け、この音量補正係数発圧手段から発生さ
れる音量補正係数に従って発音される楽音の音量を制御
することにより、楽音エネルギーが全ての音域でほぼ均
等になるようにしたことを特徴とする電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6979978U JPS5934955Y2 (ja) | 1978-05-25 | 1978-05-25 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6979978U JPS5934955Y2 (ja) | 1978-05-25 | 1978-05-25 | 電子楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54172727U JPS54172727U (ja) | 1979-12-06 |
| JPS5934955Y2 true JPS5934955Y2 (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=28978975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6979978U Expired JPS5934955Y2 (ja) | 1978-05-25 | 1978-05-25 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934955Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-25 JP JP6979978U patent/JPS5934955Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54172727U (ja) | 1979-12-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4224856A (en) | Waveshape memory type keyboard electronic musical instrument | |
| JPH0375877B2 (ja) | ||
| US4114498A (en) | Electronic musical instrument having an electronic filter with time variant slope | |
| US4257303A (en) | Electronic musical instrument of partials synthesis type | |
| US4227435A (en) | Electronic musical instrument | |
| JPS6113758B2 (ja) | ||
| US4200021A (en) | Electronic musical instruments which form musical tones by repeatedly generating musical tone waveform elements | |
| US4638709A (en) | Electronic musical instrument with temporal variation data generating circuit and interpolation circuit | |
| US4215614A (en) | Electronic musical instruments of harmonic wave synthesizing type | |
| JPS6140119B2 (ja) | ||
| US4223583A (en) | Apparatus for producing musical tones having time variant harmonics | |
| US4584922A (en) | Electronic musical instrument | |
| JPS5934955Y2 (ja) | 電子楽器 | |
| JP3459948B2 (ja) | 楽音合成装置 | |
| JPS6049320B2 (ja) | 電子楽器 | |
| JP2534636B2 (ja) | 楽音合成装置 | |
| JPS6023358B2 (ja) | 電子楽器 | |
| JPS638955Y2 (ja) | ||
| JP2643234B2 (ja) | 楽音発生装置 | |
| JPS638957Y2 (ja) | ||
| JPS6140112B2 (ja) | ||
| JPH0122632B2 (ja) | ||
| JPS5815984Y2 (ja) | 楽音変換装置 | |
| JPS6042957B2 (ja) | 電子楽器 | |
| JPS6023359B2 (ja) | 電子楽器 |