JPS5934267A - 粉状薬剤施薬装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粉状薬剤施薬装αに関する。更Ｋ　ｉｆｆ細に
は本発明は患者に安全に粉末薬剤を投与することができ
、また小型化されたａ　ｔだ打身体間口内に粉状薬剤を
投与するための装ｊ七に関する。

ハ、アレルギー、ぜん息、扁平苔解等の、Ｗ者に粉末状
の薬剤を鼻あるいは口腔内へ投与して治療する方法が採
用されている。このような治療法において用いられる粉
末状の・薬剤の施薬装置としで、粉状薬剤を充か（した
カプセルを用い、このカプセルの２点ないしそれ以上の
点に穿孔する要素、及び穿孔されたカプセルに空気流を
送り込んで空気中に粉状薬剤を汀遊せしめるだめの要素
を持つ器具が知られている。このような施薬装置の１つ
として、特開昭４６−１０９４号公報にけ、患者に吸入
させるだめのカプセル内への生卵、流の屑入手段である
空気を押圧するだめの要素、及びカプセルを残し７てそ
の中の粉状薬剤を患者のｎ又は口腔内に入れるだめのハ
ウジンクからなる装置にｔであって、カプセルを２孔す
る手段である針が上記空気を押圧するだめの要素の中に
取り付けられた粉状薬剤施薬装置が記載されている。か
かる装置におってはカプセルを穿孔する手段が空気を抑
圧するだめの要素中に取、り伺けられているため、空気
を押圧するだめの弗素が大きくなり、そのだめ装置の取
り扱いが不便であるという欠点を持つ−Ｃいる。壕だカ
プセルへの穿孔が、カプセルの下部−ｃ　ｈってかつ空
気を抑圧するだめの要素に近い部分７）・ら行なわれる
ため、空気を押圧する７ヒめの要素が空気を吸入する際
、粉状薬剤がり９！気を抑圧−１−るための男７素に逆
流しやずいという難点も有し。

ている。

−・方、他の粉状薬剤施薬装置としｉ　Ｕ、Ｓ、ｌ’２
、％］　４６，３３２号公報にｅユ、患者に吸入さぜる
ためのカプセル内への空気流の導入手段、カプセルを残
してその中の粉状薬剤を患者の鼻又は口腔内に入れるた
めのハウジング、及び該ハウジンクツキャップからなる
装置であって、カプセルを穿孔する手段である針が該キ
ャップ中に取り付けられた粉状薬剤施薬装置が記載され
ている。

かかる装置にあってはカプセルの才孔手段である針がキ
ャップとほぼ同じ長さで取り付けられであるため、該装
置を取り俵う際、この夕１が患者の手指に当る等の難点
があっＣ１その安全性に問題がある。

そこで木発明者）；１．、　、ｕ＾者に安全に粉ゴー薬
剤を投力することができ、神た小ハリ化さｉｌだ、夛：
または口腔内に粉状薬剤を投力するための装置を見出す
ことを目的とし７て鋭意仙９１）シた結果、患者に吸入
させるだめのツノプセル内への空気流の導入手段、カプ
セルを残し７てその中のｔ）状薬剤を慶者の貞又は口腔
内に入れるためのハウジング、及び該ハウジングのキャ
ップからなる装Ｕ「であって、カプセルを穿孔する手段
である針が、キャップの長さより短くなるようにキャッ
プ中に取シ付けられた装置が」二記した目的を達成し得
ることを見出し木兄す１」に≠穿１達したものである。

すなわち本発明は、ｐｌ、または他の身体開口部内に挿
入するようにきれる末端が開口した先端部；該先端部と
嵌合して粉状薬剤のカプセルを収容するだめの要素、空
気導入のための通路及び粉状薬剤の逆流を防ぐための弁
を有する円筒部利；該矢端部と該円筒部旧とは嵌合体の
卑ヤツプであってイク）状薬剤のカプセルに穿孔するた
めの釦を有゛するキー）′ツブ；及び空気を装置を通っ
て進むように押圧するだめの要素とからなる粉状薬剤施
薬装置に」、・い°ｃ１キャップ中の穿孔のための金１
７１１；キャッフ゛の長き上り短くなるように取９刊け
られている？Ｃ）：を特徴とする粉状薬剤１（Ｍ詰装置
である。

本発明の粉状県剤施ｄに装置〜では、粉状薬剤を充填せ
しめたカプセルの穿孔手段は、費気を装置〜を通っで通
む、ｔうに押出するための要素中に取り付けるのでしょ
なく、ｈｍ薬装置の先ｔＭ１部と円筒部イ」との嵌合体
のキャップ中に針を取り付けたものである。そしてこの
針はその長さが、該キャップの長さより短かくなってい
るものである。かかる施砧装置は、小型化されたもので
あって取り扱いが便利であり、１日？孔手段で４５る針
が短いため、患者が当該施薬装置を使用する際に指に剣
がｑｌ＋れることなく４′ｆめて安全性の点で優れたも
のでおる。

オ゛発明の粉状薬剤施薬装置１（’　Ｊ、−いてＦ；ｌ
：ｓｉまたｉｌ他の身体間１１部内に挿入するＪ、うに
さｉする先端部を持つ。ここで他の前体Ｕ１１１コ部内
としては代表的には口腔内がある。気管支、肺の疾患の
治僚の際にはよく［ｊ腔内投与が行なわれる。

゛また該先端部は末端が開口しており、粉状薬剤は該開
口部よシ膳、゛また０口腔内等へ４９力される。

また核間［１部、しυ、穿孔手段である釦が挿入されて
、カプセルに穴明けが行なわれる。該先端部は通常、ポ
リエチレン、ポリスチレン、ポリグロピレン、スチレン
・アクリロニトリルホリマー、アクリロニトリループタ
ジェンースグレンボリマー等のポリマーで形成されるの
が好ましい。

該先端部ｉｔ後述する円筒部材に、ねじ、１ヶ以上のリ
ブ及び溝によって、あるいは摩擦係合等によって、嵌合
される。また先端部は、その取り扱いを容易にするため
外部に、指つかみ部、波形部等を備えるのが好ましい。

本発明の施薬装置は、該先端部と嵌合してオシ）状薬剤
のカプセルイｃ収容するための要素、空気？き大のため
の通路及び粉状薬剤の逆流を防ぐための弁を有する円筒
部層を持つ。

円１＜１部材には１．」１記先端部と嵌合して、粉状薬
剤のカプセルを収容するための凹形状の要素をイ〕゛ノ
゛る。１該要素にカプセルが収容さ、れたとき、多少の
空隙が円筒部拐とプＩブ士ルの間に生ずるのが好ましい
。

カプセルとし°Ｃは、ゼラプンハ・−ドカブ七ル等が挙
げられる。

円筒部材には空気導入のための通路がある。

該通路は上記したカプセルを収容するだめの凹形状の要
素に通じている。カプセル中の薬剤が逆流−ノるのを防
ぐため、該通路ｋＪ：　ｆするべく細くして−おくのが
好ましい。

また円筒部材中には、粉状薬剤の逆流を防ぐだめの弁を
設ける。該弁は上記通路中に設けられており、通路中Ｋ
、円盤状のゴム板を設けることによって行なうのが好ま
しい。円筒部材は前記した先端部と同様の材質が好′！
１１１−い。

本発明の施薬装置にあってはこれら先端部及び円筒部旧
とからなる嵌合体のだめのキャップであって粉状薬剤の
カプセルに穿孔、１−るだめの釦を有するキャップを持
つ。Ｗ孔する７ｙめの針の長ジは、咋ヤツブの長さよυ
短くすることが必要である。針の長さは、キャップの太
さにもよるが、キャップの憂さの８０φ〜４０つるのｆ
ｌｉｉ囲にあるのが好ましく、ｌｒケに７５−〜４０％
の範囲が好塘しい。針の長さは実際ＶＣ，ｌキ、通常キ
ャップより５　ｍｆｆ１〜３０問短く、特にｌ　ＯＴ！
１１１１〜２５　ｍｍ’ＡＩ　くするのが好ましい。更
にキャップの内径は、小児の指が入りにくくするため、
１３ｍｍ以下、特に１１ｍｍ以１にするのが好−ましい
。

このように針の長さをキャップの長さ上り短くすること
によって、患者が該施薬装置を取り扱うに際して、手指
が針に触れることなく、安全に取り扱うことが可能とな
る。ま／こ釧の先は斜めにカットしたカット剣が望゛ま
しく、特に針先はラン七ットポイントイ十−ｈげがｐｆ
ましい。

釦の材質は、通常ステンレス鋼あるいｌ−１，ニッケル
又はクロムでメッキされた炭素＠管が好ま１、い。例は
キャップの底面に取り付けられており、該キャップを前
記先端部と円部部材との嵌合体に装着した際に、釧が該
先端部の開口部よりイシ入し、該先端部と該円筒部利の
凹形状部分とからなるカプセル収容部に＋ットさｉまた
カプセルに達し、該カプセルの先端部及び後端部をＪ１
通して、カプセルに穴明けが行なゎ増する。

本発明の装置の全長は、小型でｌｊＱ帯にも便利である
ということから１２０咽以下が１？Ｊｔし７く、特にｉ
ｏｏ能以丁であることが好オしい。

本発明にあっ“〔ｔ」、更に三と気を装置を通って進む
ように抑圧するための要牙がある。該要素り前記円筒部
拐に取り付けられるものであり、ゴムまた杖可撓重合体
で作ら−１また押しつぶし可能な球または類似の容器鍔
ある。該要素の）１°を部には、該要素に空気が吸入さ
れ、また該要素を押圧した貯に空気の排出を防ぐための
弁機構が装着せしめられる。該弁は円盤状のゴム製板で
空気吸入時には移動して空気が通るブこめの空隙を生し
、空気装置を通って進むように抑圧するだめの要素が押
圧されたときに空気の逸出を防ぐだめ弁座に緊密に接触
するようになっている。

寸た本発明の押圧するための要素は、内部にカプセルの
沖孔手段を含廿ない／、−めに、小型化が可能なもので
おる。また他方、押圧゛１−るんめの要素、ずなわち球
状又はそｉｌと類似の容器は、カプセル内存物の量にも
よるが、通常４〜２０回完全に押圧してカプセル中の薬
剤が蔭とＸ７ど全部排出される程度の空気の排出量を有
する大きさのものが好ましい。

本開明の装置では、押圧するだめの要素ｅま内部にカプ
セルの穿孔子役を含１江いため完全に抑圧することがで
き、押圧する毎にはゾ完全に押圧することによって、薬
剤の１回の噴出措を均一にすることが容易であることも
性徴である。

本発明の装置の全長袖小型で携帯にも（Ｚ利であるとい
うことから１２０　ｍｍ以下が望ましく、特に１００胴
以下であることが好ましい。

以下に添付図面を参照（５て、本発明の、粉状薬剤施薬
装置を例示的にｆｆす、明する。添付図面は本発明の一
実施例を示すものである。添イ＋１図面においては、キ
ャップ１の長さ゛より短い長さの針１０を有するキャッ
プｌが、開口部１１を有す、る先端部２と円筒部材３と
が・嵌合されたものに装着された状態が示されている。

円筒部材３には、円筒部材中の凹形状部分１２と先端部
２とからなるカプセル９を収容するだめの要素１３があ
る。要素１３は図面の如く、カプセル９を°収容せしめ
たとき、空隙が生ずるような大きさが好ま［２い。要素
１３の下部には、押圧するための敦゛素６に通ずる空気
う！Ｉ入のための通路１４がある。該通路１４は、要素
１３より狭くしておくのが、薬剤の逆流、すなわち薬剤
の押圧するためのＶ素６方向への流出を防ぐうえで好ま
しい。該通路１４はその底部１５においては更に狭、＜
シておくことが同様の理由で好゛ましい。

また円筒部材３の底部には粉状、薬剤の逆流を防ぐため
の弁１７がある。該弁１７は、通路１５に通じる部分に
十字形状に設けた空間１６に、円盤状のゴム製板として
設けられる。、核弁１７は弁座８に緊密に接して空気の
逆流を防ぐ。球状の押圧するための要素６は円筒部材３
に接着せしめられる。

球状の押圧するための要素６には空気を一方的に取り入
れるための要素４，５．７から成る弁機構が装着せしめ
られる。即ち、要素７はゴＪ−製の弁であり、￥ｌ素４
の弁座に緊密に接して空気が空気取入口から逸出するの
を防ぐ。要素（弁ホルダ−＋１１　）　４は又１１！素
６が押圧されたとき圧出する空気が要素４と要素６との
間隙から逸出するのを妨げるネ１ｑ造になっている。要
素（弁ホルダ−＋２１　）　ｓは空気取入時に空気は通
るが要素７が要素６に脱落しない様に要素４にはめこま
れたものである。

【図面の簡単な説明】

添付図面は本発明の粉状薬剤施薬装置の一つの実施例の
縦断面図である。 図中、１は今ヤップ、２１Ｊ（先ｏ；鯖部、３は円筒部
材、４は弁ボルダ−（１１，５は弁ボルダ−（２）。 ６は押圧するだめの要素、７は弁、８は弁座。 ９はカプセル、１０は剣、１１は開口部、１２は円筒部
材の凹形状部、１３はカプセルを収容するための要素、
１４．１５は空気導入のための」ｌ路、１６は十字形状
に設けた空間、１７は弁を示している。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ！、　鼻または他の身体開口部内に挿入するようにされ
   る末端が開口した先端部；該先端部と催自し又粉状薬剤
   のカプセルを収容するだめの要素、空気導入のための通
   路及び粉状薬剤の逆１５ｆｅを防ぐための弁を有する円
   筒部材；該先端部と該円筒部材とのぼ合体のキャップで
   めって粉状薬剤のカプセルに穿孔するだめの釦を有する
   キャップ；及び空気を装置を通って進むようにノｌｌ’
   圧するための要零とからなる粉状へト剤施薬装置におい
   て、キャップ中の穿孔のためのΦｌがキャップの長さ上
   り短くなるように取り付けられていることを１１″ｉ徴
   とする粉状薬剤施薬装置。