JPS593259B2 - ふっ素樹脂交織布要滑部材の製造方法 - Google Patents

ふっ素樹脂交織布要滑部材の製造方法

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JPS593259B2
JPS593259B2 JP51142910A JP14291076A JPS593259B2 JP S593259 B2 JPS593259 B2 JP S593259B2 JP 51142910 A JP51142910 A JP 51142910A JP 14291076 A JP14291076 A JP 14291076A JP S593259 B2 JPS593259 B2 JP S593259B2
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JP
Japan
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fibers
resin
woven fabric
ptfe
cloth
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JP51142910A
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民生 荒木
喜九夫 住吉
寛行 大越
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Oiles Industry Co Ltd
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Oiles Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はふつ素樹脂(以下PTFEという。
)繊維とその他の繊維との交織布ならびに裏材に熱硬化
性合成樹脂あるいはゴム変性熱硬化性合成樹脂を含浸せ
しめ、該裏材ならびにPTFE交織布を一体にロールド
成形して、該交織布で要滑部材の表面を形成し、容易に
剥離することなく耐荷重フ 性にすぐれ、かつ低摩擦係
数を有し製造が容易で多量生産に適したPTFE交織布
要滑部材、とくに円筒状軸受の製造方法に関するもので
ある。本発明で要滑部材とは、すベー軸受、カム、ギヤ
、摺動板、ローラー、シリンダー、シールなど・ すべ
!2を必要とする部材を指すものである。一般にPTF
E軸受は潤滑剤を必要としない、いわゆるオイルレスベ
アリングとして広範な用途を有しておわ、とくにPTF
E繊維布を裏金表面に配した軸受は、耐荷重性にすぐれ
、低摩擦係数フ を有していることは公知である。しか
しながら、PTFE繊維は他の部材、すなわち樹脂ある
いは金属などの硬い裏材の表面に配され、かつ支持され
るが該裏材との結合いわゆる接着力が弱く剥離ケ生じる
などの欠点がある。
これらに鑑み、従来より種々検討がなされPTFE繊維
に結合剤を含浸させるもの、あるいは他の繊維との交織
布を作り、交織された他の繊維部分で接着面を形成する
方法などがとられている。
フ しかし、これらの方法においても軸受表面に配され
たPTFE繊維あるいは交織布の合わせ目より、該PT
FE繊維ならびに交織布の剥離を防止することは解決さ
れずにいる。
また、これらの製造には一般に金型を用いた圧5 縮成
形法がとられているが、該成形方法では軸受表面に配さ
れるPTFE繊維ならびに交織布にシワ、ズレが生じや
すく、該シワ、ズレは軸受などの要滑部材として好まし
くなく、これらの発生を防止するためにPTFE繊維な
らびに交織布を表面に配する作業が煩雑となり、多量生
産が困難であるなどの問題があつた。
本発明はこのような問題点をロールド成形によつて解決
したものである。
すなわち、PTFE繊維と他の繊維との打込み比率をP
TFE繊維/他の繊維−1.5〜3の範囲とし、かつ熱
硬化性合成樹脂あるいはゴム変性熱硬化性合成樹脂を2
.5〜40重量%含浸せしめたPTFE交織布を120
〜200℃に加温された芯型にスパイラル状に巻き、か
つその外周に熱硬化性合成樹脂あるいはゴム変性熱硬化
性合成樹脂を40〜55重量%含浸せしめた樹脂加工布
よりなる裏材を前記PTFE交織布に重ねて、20〜6
0kg/C77Lの圧力の加圧ローラーと120〜20
0℃に加温された加熱ローラーで巻いて積層管をロール
ド成形し、しかる後該積層管を120〜180℃の雰囲
気に調整された加熱炉で加熱硬化処理し、当該PTFE
交織布が積層管の内周面に一体に配されてなることを特
徴としたPTFE交織布要請滑部材の製造方法を提供す
るものである。
本発明でロールド成形とは、通常二本の加熱ローラーと
一本の加圧ローラーをそれぞれが三角形の頂点に位置す
るように配し、その真中に芯型を置いて、これに樹脂加
工布を巻き付け芯型を一定方向に駆動回転せしめ、前記
三本のローラーによつて加熱、加圧しながら積層管(以
下ロールド管という。
)を得る成形法を言う。ここで、樹脂加工布は通常連続
的に供給されるが、ロールド管の層管に異なつた種類の
裏材が配される構成をも採用し得るものである。
また、本発明に使用されるPTFE繊維と他の繊維との
交織布は、たとえばPTFE繊維に綿繊維、ガラス繊維
、黒鉛繊維、アスベスト繊維、金属繊維あるいはポリエ
ステル繊維、ポリアミド繊維などのうちいずれか一種ま
たは二種以上を交換したものである。
また、PTFE繊維を上記各繊維の混紡糸からなる織布
も使用し得るものである。
裏材としては、綿布、アスベスト布、ガラス布、合成繊
維布よりなる織布、紙、不織布などが使用目的に応じて
選択される。
さらに、PTFE交織布および裏材に含浸塗布せしめら
れる合成樹脂は、フエノール樹脂、エポキシ樹脂、m−
クレゾール樹脂などの熱硬化性合成樹脂であるが、場合
によつてはこれら樹脂にニトリルゴム、ネオプレンゴム
などのゴム質を配合した変性樹脂も使用される。
変性樹脂の使用は成形部に可撓性を付与し、衛撃強さを
向上せしめるのに役立つほか、PTFE交織布と裏材と
の剥離強度を増大せしめるものである。
以下、本発明を図面ならびに実施例において説明する。
第1図は、本発明の要滑部材の製造装置を示す概略図、
第2図は、該装置に卦けるPTFE交換布の巻き付け手
順を示す斜視図である。
各図において、1は加圧ワーラ一、2.2は加熱ローラ
ー、3は芯型、4はPTFE交織布、5は裏材で、該裏
材5は素材巻きローラー6に多重に巻かれており、必要
量に応じて供給される。
本発明の要滑部材は、熱硬化性合成樹脂を含浸せしめた
PTFE交織布4を予め120〜200′Cに加温され
た芯型3にスバイラル状に巻き、その外周には樹脂加工
布よりなる裏材5を素材巻きローラー6より120〜2
00゜Cに刀口温された刀I熱ローラー2.2を介して
供給し、かつPTFE交織布4と巻き方向を同じにして
20〜60kg/Cdの圧力を有する加圧ローラー1で
所望の径まで巻き付けてロールド管を成形し、斯く成形
されたロールド管を芯型3に保持した状態で120〜1
80′Cの雰囲気に調整された加熱炉で加熱硬化せしめ
た後冷却し、芯型3を抜き取り要滑部材を製造するもの
である。斯く製造することにより、PTFE交織布にシ
ワ、ズレの発生がなく、寸法精度は機械加工することな
く要滑部材として十分使用でき、かつ剥離の生じない成
形品が得られるものである。
ここで、PTFE交織布4に含浸せしめる熱硬化性合成
樹脂の含浸量は25〜40重量%が好ましく、40重量
%より多くなると摩擦係数を増加せしめ、かつ25重量
%より少なくなると裏材5との結合力を弱めることにな
る。
また、裏材5に含浸せしめる熱硬化性合成樹脂の含浸量
は40〜55重量%が好ましく、55重量%より多くな
ると強度が低下し、40重量%よ.り少なくなると裏材
同士の結合力が低下し、いわゆる裏材5として使用し難
くなる。
この含浸量は、使用する裏材の種類によつても適正量が
あジ、たとえばガラス布などを使用した場合は、上記含
浸量の下限側に適正値がある。
なお、PTFE交織布4と裏材5に含浸せしめる熱硬化
性合成樹脂は同一のものを用いることが、PTFE交織
布4と裏材5との接着強度を向上させる観点から望まし
いが、必ずしもこれにこだわるものではなく、たとえば
摺動面を形成するPTFE交織布4には上述した熱硬化
性合成樹脂を用い、裏材5にのみゴム変性熱硬化性合成
樹脂を含浸させたものを使用することもできる。また、
PTFE交織布4はPTFE繊維と他の繊維との打込み
比率がPTFE繊維/他の繊維=1.5〜3の範囲が良
好で、PTFE繊維の割合が多くなると摩擦係数の増大
を招くものである。第2図に卦いて、PTFE交織布4
の巻き方について詳細に説明する。PTFE交織布4は
芯型3の回転によつて、該PTFE交織布4に張力が生
じ、かつ芯型3の回転で自然に巻き込まれるように該芯
型3の一端より他端に向つてスパイラル状に密に巻き付
けるものである。
このように巻くことによつて、幅広のPTFE交織布4
をその切断端縁部をローラー軸線に一致させて巻く方法
に比較して、PTFE交織布4のタルミあるいはシワ、
ズレなどの発生を著るしく低減することができ、またで
き上つたロールド管を適宜長さに切断して円筒軸受とし
た場合、PTFE交織布4の合わせ面が円筒軸受の軸線
に対して斜めに形成されるので、軸の回転によつて交織
布が剥離する危険を低減するものである。
なお、所定の径dを有する芯型3に対して、使用する帯
状PTFE交織布4の幅をlとすると、巻き角度βは、
Tanβ=l/πdとなるから、帯状PTFE交織布4
の端部を予めβの角度に切断しておき、その斜辺を芯型
3の端縁か、または端部近くの芯型面に環状基線Lを設
けて、その基線Lに一致させて巻き始めると、帯状PT
FE交織布4を互いに密に当接させて巻き上げることが
できるものである。しかる後、これらの外周に裏材5を
PTFE交織布4と巻き方向を同じにして素材巻きロー
ラー6より供給して巻き付けるものである。
斯く巻き付けることにより、内径面に配されたPTFE
交織布4は成形時に芯型3に密着してシワ、ズレの発生
がなく円滑に作業が行なわれる。
ここで、ルールド管成形後の加熱硬化処理時間は、雰囲
気温度、裏材の種類および含浸せしめる熱硬化性合成樹
脂の種類ならびにロールド管の肉厚などの要因によつて
変化するが、通常5〜20時間行なうことで良好なる製
品が得られるものである。つぎに、要滑部材の製造方法
の実施例について述べる。
実施例 PTFE繊維(400デニール、打込み数:167本/
インチ)とポリエステル繊維(250デニール、打込み
数:61本/インチ)の交織布に熱硬化性合成樹脂〔フ
エノール樹脂(濃度55%ワニス)〕を25重量%含浸
(固形分として)せしめて乾燥したPTFE交織布4を
、予め130℃に加温された芯型3〔径が40mm〕に
スパイラル状に巻き付け、その外周に綿布にフエノール
樹脂を55重量%を含浸(固形として)し、乾燥した裏
材5を素材巻きローラー6より、PTFE交織布4と巻
き方向を同じにして、予め160−180℃に刀D温さ
れた刀D熱ローラー2.2を介し、加圧ローラー1で2
0〜60k9/?の圧力をもつて連続的に所望の径(5
0mm)まで巻き付けてロールド成形し、該成形物を芯
型3とともに130℃の雰囲気に調整された加熱炉で1
2時間加熱硬化処理せしめた後、冷却して芯型3を抜き
取り所望のロールド管を得た。
これを所定の長さに切断し、円筒状のPTFE交織布要
滑部材を得た。
斯く製造された要滑部材の内径寸法精度も0.03韮以
内の範囲にあり、かつその表面も平滑で機械加工するこ
となく成形したままの状態で十分要滑部材として使用で
きるものである。
本発明の製造方法は、PTFEMMと他の繊維との打込
み比率をPTFE/他の繊維=1.5〜3の範囲で交織
布を作り、該PTFE交織布に熱硬化性合成樹脂を含浸
せしめ、PTFE交織布と樹脂加工布よりなる裏材とを
一鉢に加熱加圧して内径面にPTFE交織布を有するロ
ールド管を製造し、さらに加熱硬化処理して剥離の発生
がなく、良好なる性能を有するPTFE交織布要滑部材
を得るものである。
斯く製造することにより、金型を用いた圧縮成形品に比
し、PTFE交織布にシワ、ズレを生じることなく良好
な製品を得ることができ、かつ美観も向上せしめ、また
圧縮成形法では少量生産、いわゆる一回に一個から数個
しか製造できず、かつまた作業が煩雑であるのに比し、
ロールド成形法では一回の操作で長尺のロールド管を製
造できるため、これを所望長さに切断することにより、
同一寸法精度を有する軸受を多量生産することができ、
かつ作業が容易になるため経済的にも有利となるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の要滑部材の製造装置を示す概略図、
第2図は、該装置におけるPTFE交織布の巻き付け手
順を示す斜視図である。 1・・・・・・刀口圧ローラー、2・・・・・・刀口熱
ローラー、3・・・・・・芯型、4・・・・・・PTF
E交織布、5・・・・・・裏材、6・・・・・・素材巻
きローラー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ふつ素樹脂繊維と綿繊維、ガラス繊維、黒鉛繊維、
    アスベスト繊維、金属繊維あるいはポリエステル繊維、
    ポリアミド繊維などのうちいずれか一種または二種以上
    かむなる他の繊維との打込み比率をふつ素樹脂繊維/他
    の繊維1.5〜3の範囲としたふつ素樹脂交織布に熱硬
    化性合成樹脂またはゴム変性熱硬化性合成樹脂を25〜
    40重量%含浸せしめ、該樹脂加工ふつ素樹脂交織布を
    予め120〜200℃に加温された芯型にスパイラル状
    に巻き、かつその外周に綿布、アスベスト布、ガラス布
    、合成繊維布、紙、不織布などの裏材に熱硬化性合成樹
    脂またはゴム変性熱硬化性合成樹脂を40〜55重量%
    含浸せしめた樹脂加工布を前記ふつ素樹脂交織布に重ね
    て巻きながら、温度120〜200℃圧力20〜60k
    g/cm^2でロールド成形し、このようにして得られ
    たロールド成形物を芯型とともに120〜180℃の雰
    囲気に調整された加熱炉で加熱硬化処理して、ロールド
    成形物内周面にふつ素樹脂交織布が一体に配されてなる
    ことを特徴としたふつ素樹脂交織布要滑部材の製造方法
JP51142910A 1976-11-30 1976-11-30 ふっ素樹脂交織布要滑部材の製造方法 Expired JPS593259B2 (ja)

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JPS5368341A JPS5368341A (en) 1978-06-17
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10900522B2 (en) 2014-07-16 2021-01-26 Hydromecanique Et Frottement Self-lubricating composite friction part

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10900522B2 (en) 2014-07-16 2021-01-26 Hydromecanique Et Frottement Self-lubricating composite friction part
US11781594B2 (en) 2014-07-16 2023-10-10 Hydromecanique Et Frottement Self-lubricating composite friction part

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