JPS5929535Y2 - 時計バンド - Google Patents
時計バンドInfo
- Publication number
- JPS5929535Y2 JPS5929535Y2 JP7170880U JP7170880U JPS5929535Y2 JP S5929535 Y2 JPS5929535 Y2 JP S5929535Y2 JP 7170880 U JP7170880 U JP 7170880U JP 7170880 U JP7170880 U JP 7170880U JP S5929535 Y2 JPS5929535 Y2 JP S5929535Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core plate
- watch band
- notch
- edge
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は断面を矩形状に折曲げ成形した縁駒同志を連結
板で連結した、いわゆるかまぼこ型とよばれる時計バン
ドに関するものである。
板で連結した、いわゆるかまぼこ型とよばれる時計バン
ドに関するものである。
周知の如く、かまぼこ型の時計バンドは、芯板の両端部
を断面矩形状に巻締した縁駒同志を両端に突起部を設け
た連結板で連結してなる。
を断面矩形状に巻締した縁駒同志を両端に突起部を設け
た連結板で連結してなる。
さて、かかるかまぼこ型時計バンドにテ゛ザイン効果を
持たせるために、実開昭５５−３９５８号公報に示すも
のが知られている。
持たせるために、実開昭５５−３９５８号公報に示すも
のが知られている。
この構造は縁駒の両側の中間に切欠部を設け、この切欠
部より連結板の表面を表出するようにしてなり、前記連
結板は上下２枚又は１枚用いられている。
部より連結板の表面を表出するようにしてなり、前記連
結板は上下２枚又は１枚用いられている。
しかしながら、連結板を２枚用いることはコスト高にな
ると共に組立工数がかかる欠点を有する。
ると共に組立工数がかかる欠点を有する。
また一枚の連結板による構造は連結板が箱形の異形形状
となるので、その成形工数がかかり、やはりコスト高に
なる欠点を有している。
となるので、その成形工数がかかり、やはりコスト高に
なる欠点を有している。
本考案は上記従来技術の欠点を鑑みなされたもので、コ
スト低減を図ることができる時計バンドを提供すること
を目的とする。
スト低減を図ることができる時計バンドを提供すること
を目的とする。
以下、本考案を図示の実施例により説明する。
第１図は本考案になる時計バンドの一実施例を示す分解
斜視図、第２図は組立図、第３図は第２図の３３線断面
図、第４図は第２図の４−４線断面図である。
斜視図、第２図は組立図、第３図は第２図の３３線断面
図、第４図は第２図の４−４線断面図である。
同図に示すように、時計バンドは、芯板１０と、この芯
板１０の両端部を外巻きする縁駒２０と、縁駒２０同志
を連結する連結板３０とよりなる。
板１０の両端部を外巻きする縁駒２０と、縁駒２０同志
を連結する連結板３０とよりなる。
芯板１０は連端部をそれぞれ一方側より折曲げされて肉
厚部１１．１１が形成され、中間部には一方側に凹欠部
１２が、他方側にこの凹欠部１２より若干幅小の突出部
１３が形成されている。
厚部１１．１１が形成され、中間部には一方側に凹欠部
１２が、他方側にこの凹欠部１２より若干幅小の突出部
１３が形成されている。
縁駒２０は芯板１０の肉厚部１１を巻締めするように断
面矩形状をなして両端部に巻締部２１，２１が形成され
、中間部の両側に芯板１０の突出部１３とほは゛等しい
切欠部２２．２２が形成されている。
面矩形状をなして両端部に巻締部２１，２１が形成され
、中間部の両側に芯板１０の突出部１３とほは゛等しい
切欠部２２．２２が形成されている。
ここで、前記芯板１０の肉厚部１１の長さａは縁駒２０
の巻締部２１の長さｂより短く形成されているので、芯
板１０を縁駒２０で巻締めすると、芯板１０の肉厚部１
１の内側には芯板１０と巻締部２１の内縁部分とで空所
２３が形成される。
の巻締部２１の長さｂより短く形成されているので、芯
板１０を縁駒２０で巻締めすると、芯板１０の肉厚部１
１の内側には芯板１０と巻締部２１の内縁部分とで空所
２３が形成される。
連結板３０は芯板１０が巻締めされた縁駒２０同志を連
結するために、隣接する縁駒２０内の空所２３に係合す
る突起３１．３１が両端に形成されている。
結するために、隣接する縁駒２０内の空所２３に係合す
る突起３１．３１が両端に形成されている。
そこで、かかる横取よりなる時計バンドの組立は、縁駒
２０を半開きにした状態で芯板１０及び連結板３０を挿
入し、芯板１０を縁駒２０で巻締めして組立る。
２０を半開きにした状態で芯板１０及び連結板３０を挿
入し、芯板１０を縁駒２０で巻締めして組立る。
これにより、連結された縁駒２０の切欠部２２から芯板
１０の突出部１３が段落をもって覗視できる。
１０の突出部１３が段落をもって覗視できる。
このように、芯板１０の両端に肉厚部１１を形成し、芯
板１０の突出部１３を覗視できるように形成してなるの
で、連結板３０は１枚で、またその形状も単純化され、
コストが低減化される。
板１０の突出部１３を覗視できるように形成してなるの
で、連結板３０は１枚で、またその形状も単純化され、
コストが低減化される。
第５図は本考案の他の実施例を示す芯板２０の斜視図で
ある。
ある。
なお、前各図と同一部分には同一符号を付しその説明を
省略する。
省略する。
前記実施例においては突出部１３を芯板１０の表面と同
一面に形成したが、本実施例の如く突出部１４を更に上
方に折曲げ成形し、その表面を縁駒１０の表面と同一に
すると、段差のない時計バンドが得られる。
一面に形成したが、本実施例の如く突出部１４を更に上
方に折曲げ成形し、その表面を縁駒１０の表面と同一に
すると、段差のない時計バンドが得られる。
このように形成しても前記実施例と同等の効果が得られ
る。
る。
以上の説明から明らかな如く、本考案になる時計バンド
によればコスト低減が図れる。
によればコスト低減が図れる。
第１図は本考案になる時計バンドの一実施例を示す分解
斜視図、第２図は組立図、第３図は第２図の３−３線断
面図、第４図は第２図の４−４線断面図、第５図は本考
案の他の実施例を示す芯板の斜視図である。 １０・・・・・・芯板、１１・・・・・・肉厚部、１２
・・・・・・凹欠部、１３゜１４・・・・・・突出部、
２０・・・・・・縁駒、２１・・・・・・巻締部、２２
・・・・・・切欠部、３０・・・・・・連結板、３１・
・・・・・突起。
斜視図、第２図は組立図、第３図は第２図の３−３線断
面図、第４図は第２図の４−４線断面図、第５図は本考
案の他の実施例を示す芯板の斜視図である。 １０・・・・・・芯板、１１・・・・・・肉厚部、１２
・・・・・・凹欠部、１３゜１４・・・・・・突出部、
２０・・・・・・縁駒、２１・・・・・・巻締部、２２
・・・・・・切欠部、３０・・・・・・連結板、３１・
・・・・・突起。
Claims (1)
- 芯板の両端部を巻締し、両側の中間部に切欠部が形成さ
れた縁駒同志を連結板で連結してなる時計バンドにおい
て、前記芯板は両端部が肉厚に形成されると共に、前記
縁駒の切欠部に対応した一方側に凹欠部を、他方側に前
記縁駒の切欠部より覗視できる突出部を形成してなるこ
とを特徴とする時計バンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7170880U JPS5929535Y2 (ja) | 1980-05-24 | 1980-05-24 | 時計バンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7170880U JPS5929535Y2 (ja) | 1980-05-24 | 1980-05-24 | 時計バンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56171711U JPS56171711U (ja) | 1981-12-18 |
| JPS5929535Y2 true JPS5929535Y2 (ja) | 1984-08-24 |
Family
ID=29665391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7170880U Expired JPS5929535Y2 (ja) | 1980-05-24 | 1980-05-24 | 時計バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929535Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-24 JP JP7170880U patent/JPS5929535Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56171711U (ja) | 1981-12-18 |
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