JPS5929394A - 高周波加熱調理器 - Google Patents

高周波加熱調理器

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JPS5929394A
JPS5929394A JP13868782A JP13868782A JPS5929394A JP S5929394 A JPS5929394 A JP S5929394A JP 13868782 A JP13868782 A JP 13868782A JP 13868782 A JP13868782 A JP 13868782A JP S5929394 A JPS5929394 A JP S5929394A
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JP
Japan
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sensor
circuit
output
infrared
cooking
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JP13868782A
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幸雄 鈴木
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、赤外縁センサを用いて被調理食品の温度を
検知する赤外線センナ付調理器に関する。
〔発明の技術的背景〕
一般に、この種の赤外線センサ付調理器たとえば赤外線
センサ付電子し/i;/は、加熱室の天井面裏側にセン
ツーユニットを設け、とのセンサユニット内の赤外線セ
ンサを加熱室内の被調理食品に対向させるよ5にしてい
る。第1図はこのような電子レンジの内部機構を正方か
ら見たものである。すなわち、lは本体で、この本体1
の前面にはドア2および操作パネル3が設けられる・ド
ア2に対応する本体I内には加熱室4が配設され、また
操作パネル3の裏側には主制御回路5が設けられる。加
熱室4の天井面上には導波管6が設けられ、図示してい
ないマグネトロンから発せられる高周波が上記導波管6
を介して加熱室4内へ供給される。上記マグネトロンは
プロアモータ7からダクト8を介して供給される冷却°
風によって冷却されるようになっている。しかして、マ
グネトロンを冷却した後の風の一部はダクト9を介して
加熱室4内へ導かれ、その加熱室4内の蒸気などを伴な
って天井面排気口4aから加熱室491へ排出される。
加熱室4外へ排出された風は加熱室4の天井面とキャビ
ネット天板11との間の透間を通ってキャビイ・ット背
面排出口I2から外部へ排出される。さらに、加熱室4
の天井面上にはセンサユニット13が設けられる。この
センサユニットI3はリード線I4によって主制御回路
5に接続される。また、センサユニットI3は、ブロア
モータ15からダクト16を介して供給される冷却風に
よって冷却されるようになっている。しかして、センサ
ユニットI3を冷却した後の風はキャビネット天井板排
出口11Bから外部へ排出される。なお、加熱室4の天
井面とキャビネット天板11どの間の透間は仕切壁17
によって3分割され、これにより最適な通風経路が形成
されている。
第2図はセンサユニット13を具体的に示したものであ
る。すなわち、七ンサユニットイ3と加熱室4との間に
は開口20が形成され、この開口20に対応するセンサ
ユニット13内にはホーン21を介して赤外線センツー
22が設けられる。この場合、赤外線センf22は、赤
外線受は面が上記開口20を通して加熱室4内の被調理
食品に対向するよう釦なっている。そして、上記ホーン
2ノの中途部にはチョッパ23が出入自在に設けられる
。このチョッパ23は、調理時、図示していない駆動機
構により出入移動を繰返すようになっている。したがっ
て、被調理食品から発せられる赤外線とチョッパ23か
ら発せられる赤外線とが交互に赤外線センツー22へ照
射され、これにより被調理食品の温度とチョッパ23の
温°度との差に応じてレベル変化する信号が赤外線セン
サ内2から出力される。
なお、24はセンサ回路で、赤外線セ/す22の出力を
信号処理するものである。
第3図は制御回路である。すな、わち、センサ回路24
は、増幅回路30、整流回路31 s積分回路32から
成り、赤外線センサ22の出力を信号処理することによ
り温度検知信号として主制御回路6へ供給するよ5にな
っている。
〔背景技術の問題点〕
ところで、このような赤外線センサ付電子レンジにおい
て、赤外線センサ22は高周波の影響を受は易いため、
開口20を高周波か通らないような寸法に設定して加熱
室4からセンサユニット13内に高周波が侵入するのを
防するとともに1センサユ二ントI3を全域で形成し且
つその通風用のパンチング孔を一尚周波が通らないよう
な寸法に設定して加熱室4外にリークした筒周波がセン
サユニット13内に侵入しないようにしている。しかし
ながら、加熱室4内の被調理食品が小形であったり、あ
るいは加熱室4内に被調理食品が収められていない場合
、つまり軽負荷あるいは無負荷のとき、そのままの状態
で調理が開始されると加熱室4の高周波リーク量が増え
てセンサユニット13の周辺に多量の高周波が発生し、
結局は通風用のパンチング孔からセンサユニット13内
に高周波が侵入し、赤外線センサ22の出力に悪影響を
及はしてしまう。すなわち、的確な温度検知が不可能と
なってしまう。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、センブーユニット内に高周波
が侵入した場合、直ちに温度検知あるいは調理を不能と
し、調理の失敗を防止することができるとともに、安全
性の向上を計ることができるすぐれた赤外線センサ例調
理器を提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、赤外線センサの出力異常を検出する異常検
出回路を設け、この異常検出回路が出力の異常を検出し
たとき、つまりセ/−9−ユニット内に高周波が侵入し
たとき、センナ回路の出力を遮断または調理を停止する
ものである。
〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。この場合、第1図、第2図、第3図と同一部分に
は同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第4図に示すように、センサ回路24に担・いて、積分
回路32の出力端ラインにスイッチ(常閉形)41が挿
接される。一方、赤外線センサ22の出力が比較回路4
2の非反転入力端(+)および比較回路440反転入力
端←)へそれぞれ供給される。比較回路42の反転入力
+7iiii(−)には高出力リメツタ43から所定の
高電圧が供給される。比較回路44の非反転入力端(+
)には低出力リミッタ45から所定の低電圧が供給され
るOそして1比較回路42,44L))出力(まオア回
路46を介し工上記スイッチ41および主制御回路5へ
それぞれ供給される。すなわち、比較回路42,44、
リミッタ43,45.およびオア回路46によって赤外
線センサ22の出力の異常を検出する異常検出回路が構
成されるものであり、この異常検出回路がセンヅー回路
24内に付加される。
次に、上記のような構成におい℃動作を説明する。
いま、調理が開始されると、被調理食品から発せられる
赤外線が開口20を通って赤外線センサ22でキャッチ
される。このとき、赤外線セフf22は、チョッパ23
の出入によってそのチョッパ23から発せられる赤外線
と被調理食品から発せられる赤外線とを交互にキャッチ
し・チョッパ23の温度と被調理食品の温度との差に対
応する第5図の実線で示す電圧レベルの信号を出力する
。この出力信号は電圧レベルが小さいため増幅回路30
で増幅され、さらに整流口#53)で整流されて積分回
路32で積分されることにより、温度検知信号としてス
イッチ4Iを介して主制御回路5へ供給される。主制御
回路5は、供給される信号によって被調理食品の温度を
察知し、その温度が予め設定された値に達すると調理を
終了する。
ところで、軽負荷あるいは無負荷の状態で調理が開始さ
れると、加熱室4から多量の高周波がリークし、それが
通風用のパンチング孔を通つ℃センチユニット13内に
侵入する。すると、侵入した高周波に影響を受けて赤外
線センサ22の出力は第5図の二点鎖線で示すように電
圧レベルが上下に大きく振れる波形となる。しかして、
赤外線センサ22の出力電圧レベル力(土に振れると比
較回路42から高レベル信号力S出力さAし、また出力
電圧レベルが下に振れると比較回路44から高レベル信
号が出力される。
よって、オア回路46から高レベル信号がitl力され
、スイッチ41がオフする。スイッチ41がオフすると
、センサ回路24の出力ラインが遮断されて温度検知信
号が主制御回路5へ供給されなくなる。すると、主制御
回路5しま、温度検知が不能と11つだことにより調理
を終了する。
また、オア回路46から出力される高レベル信号は直接
的に主制御回路5へ供給されており″、そのオア回路4
6から高レベル信号が出力された旨つまり赤外線セ/す
22の出力が異常である旨が主制御回路5の働きによっ
て前記操作)(イ・ル3に表示される。この場合、たと
えば[Leak J  とい5文字が表示される。これ
により、調理者は、高周波のリーク量が大きいために調
理が終了したことを察知することができる。なお、セン
サユニット130周辺における高周波のリーク負け、正
常な調理が可能な有負荷時で0、5 mw/cyr?以
下、無負荷時あるいは棚也なし無負荷時で1mw/Cr
I?ないし3mw/cm’である。
このように、赤外線センサ22の出力が異常のとき、つ
まり高周波リーク量が多くてセンサユニット13内に高
周波が侵入したとき、センサ回路を遮断し℃温度検知不
能とするとともに、調理を終了するようにしたので、調
理の失敗を未然に防止することができる。しかも、高周
波リークによる各種部品の破壊や破排なとも未然に防止
することができ、安全性の向上が計れる。
さらに、異常の場合にはその旨を直ちに表示(無負荷検
知として用いることができる)するようにしたので、非
常に便利である。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、要旨を変えない範四で種々変形実施可能なことは勿論
である。
〔発明の効果〕
;\iノ 以上述べたようにこの発明によれは、セッサユニット内
に高周波が侵入した場合、直ちに温度検知あるいは調理
を不惑とし、調理の失敗を防止することができるととも
に、安全性の向上をliることかできるすぐれた赤外線
センサ伺調理器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は赤外線センサ付電子レンジの内部機構を上方か
ら見た図、第2図は第1図におけるセッサユニットの具
体的な構成図、第3図は第1図および第2図の制御回路
の構成図、第4図はこの発明の一実施例における制御回
路の構成しj、第5図は同実施例の動作を説明するため
の赤タ1組センチ出力を示す図である。 ノ・・本体、4・・・加熱室、13・・・セッサユニッ
ト、22・・・赤外線センサ、24・・・センサ回路、
4ノ・・スイッチ、42.44・・・比較回路。 出願人代理人 升埋士  鈴 江 武 彦特開昭59−
293!J4(4) 第1図 第2図 第3図 3 第4図 亡 第5図 一将間(Sec) 手続補正書 昭和57年9.庁8 日 特許庁長官 若杉和夫  殿 1、事件の表示 特願昭57−138687 号 2、発明の名称 赤外線センサ付調理器 3、補iEをする者 事(11・との関係 特許出願人 (307)東京芝浦電気株式会社 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ビ
ル6、補正の対象     ゛ 明細書全文 7、補正の内容 =403

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)赤夕を線センチを用いて被調理食品の温度を検知
    する赤外線セ/す付調理器において、前記赤外線センサ
    の出力を信号処理するセンチ回路と、前記赤外縁センサ
    の出力の異常を検出する異常検出回路と、この異常検出
    回路が異′帛を一検出したとき、前記センヅ回路を遮断
    または調理を停止する手段とを具備したことを特徴とす
    る赤外線セ/f付調理器。
  2. (2)前記異常検出回路が異常を検出したとき、その旨
    を報知することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の調理器。
JP13868782A 1982-08-10 1982-08-10 高周波加熱調理器 Granted JPS5929394A (ja)

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JPS5929394A true JPS5929394A (ja) 1984-02-16
JPH0463515B2 JPH0463515B2 (ja) 1992-10-12

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