JPS5926618B2 - ナフタレン−1,3,6−トリスルホン酸の濃縮分離方法 - Google Patents

ナフタレン−1,3,6−トリスルホン酸の濃縮分離方法

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JPS5926618B2
JPS5926618B2 JP8073476A JP8073476A JPS5926618B2 JP S5926618 B2 JPS5926618 B2 JP S5926618B2 JP 8073476 A JP8073476 A JP 8073476A JP 8073476 A JP8073476 A JP 8073476A JP S5926618 B2 JPS5926618 B2 JP S5926618B2
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JP
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naphthalene
sulfuric acid
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nts
acid
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洋士 是永
弘 飛田
弘道 岡部
範生 小寺
正俊 上垣
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はナフタレンー1・3・6−トリスルホン酸(以
下1・3・6−NTSと略称する。
)の濃縮分離方法に関し、更に詳しくはナフタレンー1
・3・6−トリスルホン酸を主成分として含むナフタレ
ントリスルホン化反応混合物を150〜300℃で、か
つlogθ■10.8−O、04T〔但し、Tは温度(
150℃≦T≦300℃)を、θは時間を分で表わした
ものである。〕で計算されるよりも短い滞留時間で、液
膜式蒸留装置を用いて減圧下に蒸留し、該混合物中の過
剰硫酸を蒸発除去せしめることからなるナフタレンー1
・3・6−トリスルホン酸の濃縮分離方法である。従来
アゾ染料用中間体として重要なH酸(1−アミノー8−
ナフトール=3・6−ジスルホン酸)は工業的には通常
ナフタレンを約7モル倍の硫酸でトリスルホン化して得
られる1・3・6一NTSを主成分として含むトリスル
ホン化反応混合物をニトロ化、還元することにより1−
アミノナフタレンー3・6・8−トリスルホン酸に誘導
し、次いでアルカリ熔融する方法によつて製造されてい
る。
ところで上記トリスルホン化反応混合物中には目的とす
る1・3・6−NTSの他にナフタレンー1・3・7−
トリスルホン酸(以下1・3・7−NTSと略称する。
)、ナフタレンー1・3・5−トリスルホン酸(以下1
・3・5−NTSと略称する。)、ジナフチルスルホン
テトラスルホン酸(以下DNSSAと略称する。)、ナ
フタレンー1・3・5・7−テトラスルホン酸(以下T
ETRAと略称する。)等の副生物と共に多量(約50
重量%)の過剰硫酸が含まれており、上記方法による場
合にはこの過剰硫酸が廃硫酸として多量に排出され、排
水処理に多大の経費を要するために、公害防止上、経済
上からも該トリスルホン化反応混合物中の過剰硫酸を除
去、回収し・同時に1・3・6−NTSを分離すること
が重要な課題となつている。このような問題を解決する
ものとして、これまでスルホン化マスに種晶を加えるか
、又は硫酸濃度を80〜98%に調整して1・3・6−
NTSを晶析し、分離する方法が提案された(特開昭5
0−96552号)が、この方法により得られた結晶は
不定形で、その大きさが不均一であり、また微少結晶を
多く含むために沢過、又は遠心分離による分離が極めて
困難であるという問題を有するとともに、同時に排出さ
れるその副生物及び過剰硫酸の処理に関しては依然解決
されていないため、必ずしも満足し得る方法とは言えな
い。
また本発明に類似の化合物についてはたとえばナフタレ
ン−2・6−(2・7一)ジスルホン酸の製法に関して
、ナフタレンを濃硫酸、又は発煙硫酸と混合、加熱して
ナフタレン一α−モノスルホン酸となし、こすりつけ薄
膜蒸発器中でナフタレン一α−モノスルホン酸をナフタ
レン一β−モノスルホン酸へ異性化したのち、更にジス
ルホン化してナフタレン−2・6−(2・7一)−ジス
ルホン酸となすとともに、過剰硫酸を蒸発分離する方法
が提案されている(特公昭48−40351号)。ナフ
タレン−2・6−(2・7)ジスルホン酸はスルホン酸
基が全てβ位置に置換されているので、ジスルホン酸類
の中でも、熱的に最も安定な部類に属し、例え途中でα
位置にスルホン酸基が置換されても、最終的にβ一位置
へ異性化されるために、ジスルホン化と過剰硫酸の蒸発
回収を同時に実施できるわけである。
しかるに1・3・6−NTSはβ位置高温モノスルホン
化、α位置低温ジスルホン化、β一位置高温トリスルホ
ン化と順次スルホン化するときに最も高収量で得られる
ため、スルホン化反応と過剰硫酸の蒸発回収を同時に実
施することは極めて不利となり、前記方法をそのまま応
用することはできない。
ところでJOurnalOfgeneralchemi
stryOfU.S.S.R(ジャーナル オブ ジエ
ネラルケミストリ一 オブ ユーエスエスアール)26
巻2231〜3頁(英語版)(1956年)B.l.K
aravaev,.A.A.SpryskOv(ビアー
カラバエフ エーエ一 スプリスコフ)には封管中9
6%及び100%硫酸中で、ナフタレントリスルホン酸
異性体各単品を使用して、161℃での異性化反応につ
いて研究し、1・3・7一NTSは安定であるが、1・
3・5−NTSはかなり速く1・3・6−NTSに異性
化され、1・3・6一NTSはゆつくり異性化されて1
・3・7一NTSが蓄積すると記述されているが、分析
法が不十分なものであるため、詳しい検討が行なわれて
いない。
そこで本発明者らはナフタレントリスルホン化反応混合
物(スルホン化マス)の加熱温度、加熱時間と該混合物
中のナフタレントリスルホン酸各異性体の含有量の変化
について詳細に検討したところ、たとえば一定温度のと
きにある時間までは、あるいは一定時間のときにある温
度までは、それぞれ1・3・5−NTSおよび、1・3
・7〜NTSは減少して1・3・6−NTSが増加し、
DNSSAsTETRAは殆んど変化しないか若干増加
する程度の傾向が認められるが、ある時間、ある温度を
越えると、目的とする1・3・6−NTS含量が著しく
低下する等、加熱温度と加熱時間が非常に密接な関係を
有していることを知つたのである。
このような知見をもとに本発明者らはスルホン化マス中
の1・3・6−NTS含量を実質的に低下せしめること
なく、該スルホン化マス申の過剰硫酸を蒸発除去、回収
する方法について更に検討の結果、1・3・6−NTS
含量を実質的に低下せしめないためには、加熱時間と加
熱温度との一定の組合せ条件範囲内であることが必要で
あり、またかかる条件範囲内で過剰硫酸を効率よく蒸発
除去、回収するための蒸留型式が非常に重要であること
を見出し、本発明に至つた。
すなわち本発明は、1・3・6−NTSを主成分として
含むナフタレンのトリスルホン化反応混合物を150〜
300℃で、かつ10gθ−10.80.04T〔但し
、Tは温度(150℃≦Tく300℃)を、θは時間を
分で表わしたものである。
〕で計算されるよりも短い滞留時間で液膜式蒸留装置を
用いて減圧下に蒸留し、該混合物中の過剰硫酸を蒸発除
去せしめることからなる1・3・6−NTSの濃縮分離
法である。以下に本発明を詳細に説明する。
本発明の方法はスルホン化マスを蒸留して過剰硫酸を蒸
発除去するに当つて、加熱温度、加熱時間(滞留時間)
および蒸留装置に一定の規制を設けた点に特徴があり、
この規制外では本発明の目的を十分に達成することがで
きない。
本発明における加熱温度は同温度における滞留時間中に
1・3・6−NTSを実質的に減少させず、望ましくな
い副生成物の形成を防止する温度が選ばれ、かつその温
度において過剰硫酸および水を効率よく蒸発除去せしめ
る様に調整される。
かかる加熱温度としては通常150〜300℃、好まし
くは170〜270℃、更に好ましくは180〜260
℃である。また本発明における滞留時間は加熱温度と極
めて密接な関係にあつて、10gθ−10.80.04
TCT、θは前述と同じ〕で計算されるよりも短い時間
が選ばれる。
この滞留時間と硫酸蒸発温度の関係を示したのが第1図
であるが、第1図において直線10gθ一10.8−0
.04Tより中心座標に対して内側(左側)の温度時間
領域が本発明範囲である。
本発明はかかる温度、時間の範囲内にて実施されるが、
温度、時間の設定は原料スルホン化マスや使用する蒸留
装置等によつても異なり、それぞれの条件に応じて適宜
選択される。
また本発明の蒸留は減圧下に実施されるが、この時の操
作圧は設定した加熱温度で計算された滞留時間内に硫酸
が十分な速度で蒸発する様に設定されればよく、特に制
限は受けないが、通常0.1〜30T0rr、好ましく
は1〜15T0rr更に好ましくは2〜10T0rrで
ある。
本発明においては使用する蒸留装置の選択も非常に重要
であつて、液膜式蒸留装置がこの目的に適している。
かかる液膜式蒸留装置としてはルワ一式およびスミス式
で代表される攪拌式薄膜蒸発器や流下液膜式蒸発器や上
昇型液膜式蒸発器等が例示される。
ここで攪拌式薄膜蒸発器とは、中空円筒の外側にジャケ
ツトを設け、その中心軸に中空円筒の内面との間に小さ
い間隙を有した掻き面羽根を取り付けた回転軸を配置し
、円筒内面に原料溶液を流下させつつ、これを掻き面羽
根の回転移動によつて掻き取ることにより薄膜とし、ジ
ャケツト内面に加熱媒体を流し、溶液の薄膜を減圧下加
熱して、揮発成分を蒸発させる構造になつているもので
あり、流下液膜式蒸発塔とは円塔式熱交換器を垂直に配
置し、伝熱内面にそつて原料溶液を流下させつつ、ジヤ
ケツト内に加熱媒体を流し、自然に形成される薄膜を減
圧下、加熱して揮発成分を蒸発させる構造になつている
ものであつて、薄膜の厚さは原料溶液の供給速度及び温
度に依存する粘度によつて定まる。また上昇型液膜式蒸
発器とは円筒式熱交換器を垂直に配置し、その上部に気
液分離器たとえばサイクロンを設け、減圧下熱交換器底
部より原料液を供給して伝熱内面で液を上昇、加熱して
気液混相となし、気液分離器で蒸発蒸気を分離する構造
になつているもので、本発明の目的には経済性の点から
みてもこの上昇型液膜式蒸発器が有利である。
このように本発明は本発明に特定する加熱温度、滞留時
間および蒸留装置でスルホン化マスを蒸留し、過剰硫酸
を蒸発除去することにより1・3・6−NTSを減少せ
しめることなく、濃縮分離するものであるが、本発明に
特定する温度外であつたり、また前式により計算された
よりも長い時間の場合には、すなわち第1図における直
線10gθ=10.8−0.04Tより中心座標に対し
て外側(右側)の条件下では充分に過剰硫酸が除去され
なかつたり、1・3・6−NTS含量が低下する。
なお、本発明における加熱温度、加熱時間とは蒸発その
ものに要する直接的なものは勿論、原料スルホン化マス
が蒸発器に供給される前の予備加熱段階における温度、
時間も当然その対象となり、たとえば蒸発そのものに直
接要する時間、温度がたとえ本発明に規定する範囲内で
あつても、蒸発に至るまでの間の加熱時間、温度のいず
れか一方あるいは両方が本発明の範囲を外れる場合には
良好な結果は得られず、要するに本発明における加熱時
間、加熱温度とはスルホン化マスから硫酸を蒸発させる
一連の蒸留操作における全ての時間、温度を対象とする
ものである。また本発明方法において、過剰硫酸は必ず
しも完全に蒸発除去せしめる必要はなく、特にH酸を製
造する工程にあつては、この1・3・6NTSはその後
のニトロ化によつてナフタレン1−ニトロ−3・6・8
−トリスルホン酸とされるのでニトロ化のために必要な
硫酸を残して、過剰硫酸を蒸発回収するのが工業的に有
利である。
蒸発回収された硫酸は98〜99%濃度の高純度硫酸で
あり、ナフタレンをモノスルホン化するために再循環し
て使用することができる。以下実施例によつて本発明を
具体的に説明する。
但し、例中%とあるのは重量%を示す。なお例中、硫酸
分については塩化バリウムを使用した沈澱分析法で、水
分はカールフイツシヤ一法で、ナフタレントリスルホン
酸各異性体DNSSAおよびTETRAについては高速
液体クロマトグラフイ一法によりそれぞれ分析した値を
示す。
実施例 1 150℃に加熱して溶解したスルホン化マスを第2図に
示す上昇型液膜蒸発器を使用してスルホン化マス中の過
剰硫酸を除去した。
蒸留条件は以下のとおりである。
表1に原料スルホン化マス、缶出液および留出硫酸の分
析値および成分物質収支を示す。
実施例 2 152℃に加熱して溶解したスルホン化マスを第3図に
示す流下液膜式蒸発塔を使用してスルホン化マス中の硫
酸蒸気を除去した。
?留条件は以下の通りである。
表2に原料スルホン化マス、缶出液および留出硫酸の分
析値および成分物質収支を示す。
実施例 3 140℃に加熱して溶解したスルホン化マスを第4図に
示す撹拌式薄膜蒸発器を使用してスルホン化マス中の過
剰硫酸を除去した。
蒸留条件は次のとおりである。
表3に原料スルホン化マス、缶出液および留出硫酸の分
析値および成分物質収支を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図はスルホン化マス中のナフタレン−1・3・6−
トリスルホン酸が実質的に減少せしめないための加熱温
度と時間の関係を示したものである。 たて軸は対数目盛で時間(分)を表わし、横軸は等間隔
目盛で温度(℃)を表わす。第2〜第4図は液膜式蒸留
装置の例であつて第2図は上昇型液膜蒸発器を、第3図
は流下液膜式蒸発器を、第4図は撹拌式薄膜蒸発器をそ
れぞれ示す。なお図中の記号は以下のとおりである。1
・・・・・・スルホン化マス供給口、2・・・・・・缶
出液出口、3・・・・・・硫酸出口、4・・・・・・加
熱面、5・・・・・・加熱媒体出入口、6・・・・・・
気液分離器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ナフタレン−1・3・6−トリスルホン酸を主成分
    として含むナフタレンのトリスルホン化反応混合物を1
    50〜300℃で、かつlogθ=10.8−0.04
    T〔但し、Tは温度(150℃≦T≦300℃)を、θ
    は時間を分で表わしたものである。 〕で計算されるよりも短かい滞留時間で、液膜式蒸留装
    置を用いて減圧下に蒸留し、該混合物中の過剰硫酸を蒸
    発除去せしめることを特徴とするナフタレン−1・3・
    6−トリスルホン酸の濃縮分離方法。
JP8073476A 1976-07-06 1976-07-06 ナフタレン−1,3,6−トリスルホン酸の濃縮分離方法 Expired JPS5926618B2 (ja)

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DE19772730157 DE2730157C2 (de) 1976-07-06 1977-07-04 Verfahren zur Herstellung von Naphthalin-1,3,6-trisulfonsäure durch Trisulfonierung von Naphthalin und Abtrennung der überschüssigen Schwefelsäure aus dem Trisulfonierungsreaktionsgemisch
GB2808077A GB1554671A (en) 1976-07-06 1977-07-05 Preparation for separating sulphuric acid from naphtalene-1,3,6,trisulphonic acid

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