JPS5924396A - 侵入者検出装置 - Google Patents

侵入者検出装置

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JPS5924396A
JPS5924396A JP13457982A JP13457982A JPS5924396A JP S5924396 A JPS5924396 A JP S5924396A JP 13457982 A JP13457982 A JP 13457982A JP 13457982 A JP13457982 A JP 13457982A JP S5924396 A JPS5924396 A JP S5924396A
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JP
Japan
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waveform
intruder
circuit
sweep
reflection
Prior art date
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JP13457982A
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English (en)
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JPH0335717B2 (ja
Inventor
神野 勉
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NIHON KEIBI HOSHIYOU KK
NIPPON KEIBI HOSHO KK
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NIHON KEIBI HOSHIYOU KK
NIPPON KEIBI HOSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電波の反射波を使用した侵入者検出装置にかか
り、特に目視ではとらえにくい物影等に潜む侵入者等に
も感知し、それを検出する侵入者検出装置に関する。
従来、防犯用として利用されている侵入者検出器として
マイクロ波を用いたものがある。このマイクロ波を用い
た侵入者検出器は対向式と反射式に大別される。対向式
は送信器と受信器を対向して設置し、その間を侵入者が
通過した場合に受信感度が低下することを利用して侵入
者を検出する方式である。反射式は送信器と受1d器を
ほぼ同一地点に設置しまたは送信器と受信器を一体化し
た機器とし、侵入者によって反射した波が侵入者の移動
速度によってトソプラー効果により受信周波数が変化し
て受信器に入り、その周波数変化を利用するごとによっ
て侵入者を検出する方式である。
しかしながら、これらの方式は警戒範囲が狭く、例えば
対向式では対向線−ヒをはずれ“ζ侵入者が侵入した場
合には検出が困難であり、これを防くために多数の検出
器を設置して死角を減らず等の配慮が必要であり、経済
的にも高価なものとなるという欠点を有していた。
また、反射式は対向式に比べ警戒範囲は広いが、物影等
に潜む侵入者を検出することが困難であった。
本発明は前記問題点を解決するものであり、その目的は
例えば2GIlz〜4Gllzをスイープするマイクロ
波を室内に発射し、その反射波を受け、反射量を求めて
侵入者を感知することにより、机と机の間や目視ではと
らえにくい物影に潜む侵入者を感知する侵入者検出器を
提供することにある。
本発明の特徴とするところは、電波を送信する送信手段
と、該送信手段より送信した電波の反射波を受信する受
信手段と、基本波形を記憶する記憶手段と該記憶手段に
格納されている基本波形と前記受信手段より得られる波
形とを比較する比較手段を有する侵入者検出装置におい
て、前記送信手段は所定の周波数幅を掃引する機能を有
することを特徴とした侵入者検出装置にある。
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明を行う。
第1図は本発明の実施例の回路構成図を示す。
掃引発振器2と掃引幅フィルタ3はアンテナ1に接続す
る。掃引発振器2の変調入力端子には変調回路4の出力
が入力する。掃引幅フィルタの出力は検波回路5に人力
し、横波回路5の出力はA/D変換回路6に入力する。
カウンタ7は変調回路4とへ/D変換回路6に接続され
る。A/D変換回路6の出力はスイッチ8に入力し、ス
イッチ8の第1の接点は判別回路1oの第1の入力端子
に、第2の接点は基本波作成部11のメモリ12に接続
する。メモリ12の出力は演算処理回路13を介して波
形メモリ14に入力する。波形メモリ14の出力は判別
回路10の第2の入力端子に入力する。判別回路1oの
出力は警報発生回路15に入力する。
変調回路4によってスイープ開始信号がカウンタに入力
し、カウンタをカウントアツプするととともに、掃引発
振器2に掃引信号を出力する。掃引発振器2の電圧制御
発振器V COであり、掃引信号の電圧値に関係した発
振周波数の信号を出力する。掃引信号は例えばのこぎり
波であり、掃引発振器2ば低い周波数から高い周波数へ
と変化し、順次これが繰り返される。この繰り返しは前
述ののこぎり波によってなされるものであり、掃引する
たびに変調回路4よりスイープ開始信号がカウンタに入
力する。
掃引発振器2の出力はアンテナ1を介して空中に電波と
して発射される。その電波は外部の物体で反射し、その
一部はアンテナlに入力する。入力した波は掃引幅フィ
ルタ3を介して検波回路に入る。掃引幅フィルタ3は掃
引周波数以外の雑音を除去するものであり、検波回路5
は掃引幅フィルタ3より得られた信号を振幅検波し、直
流成分を出力する。この信号は反射量に比例した信号と
なる。検波回路5によって検波された信号はΔ/D変換
回路6によってデジタルに変換され、スイッチ8を介し
てメモリ12に格納される。メモリ12は複数の掃引に
対してそれぞれ複数の測定ポイント周波数の反射量を記
憶する容量を有し、このメモリ12にすべてのデータが
格納されるとスイッチ8はA/D変換回路6の出力を判
別回路に出力する。このスイッチ8の切換えは掃引の回
数によってカランタフによって行われる。演算回路13
ではメモリに格納されたデータを用いて各測定ポイント
周波数の反射量の平均値を求め波形メモリ14に格納す
る。波形メモリに格納されたデータは基本波形データで
あり、侵入者検出器態ではこの波形が基本となり、A/
D変換回路の出力を判別回路lOで比較する。波形メモ
リ14に格納されているデータとA/D変換回路6より
得られるデータとが一致しない場合には判別回路l。
は侵入者を検出したとして警報発生回路15に検出信号
を出力し、警報発生回路は例えばヘル等を発報する。ま
たは、外部へ異′1七信号として送出する。
第2図はアンテナ1より発射する電波の周波数と外部物
体により反則してアンテナ1に入射する入射量の関係を
示ず特1(叫線図である。実線は侵入者のない一般的す
なわち基本波形である。−10dBlt+1近の反射は
物体によって反射した場合であり、その量は物体によっ
て異なる。また低い反射量は物体が吸収した場合であり
、これも物体によって異なる。破線部は人間等に反射量
が変化した場合を示し、侵入者が身に付りているものに
よっても異なるが特定の周波数は反射量が低下し、他の
特定の周波数では上昇する。これらの特定の周波数はア
ンテナ1の設置される位置によっても変化し、また外部
の条件によっても異なる。
第3図はその変化する状態を示す図である。アンテナ1
より発射した電波は破線20のように伝播する。この伝
播は天井16.壁17.コピーマシン18.床19等の
反射の繰り返しによる。この場合、右回りと左回りとが
ある。破線20を伝播した電波は右回り、左回りともに
同じ距離であるのでアンテナに入る反射波としては両方
とも加算される。しかしながら、破線20部分以外の経
路でアンテナに入った反射波はその距離によって前述の
破線20部分の経路或いは周波によって反射した波とは
必ずしも加算されるとは限らない。
すなわち、アンテナにもどる反射量が零になる場合もあ
り得る。ここで破線20上を移動する電波が第3図に示
す侵入者21によってさえぎられたとする。このとき、
今まで例えば加算されていた波は変化をうけ、反射量は
低下する。逆に減算しているような場合には増加する。
前述のような反射量の増加及び低下は、発射した電波の
周波数を掃引したことによって発生ずるものである。本
実施例においては、掃引幅を2 G llz〜4GI+
zとして説明しているが、掃引幅は適宜変更してもよい
以上述べたように本発明の侵入fi検出装置はあらゆる
経路の反射波をまとめた検出方式である。
本発明によれば、アンテナより反射する周波数はスィー
ブしているので、周波数によって検出感度が向上すると
ころがあり、どのような外部状態でも室内の侵入者を検
出することが可能となる。また、これによって物影等に
潜む浸入者をも的確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路構成図、第2図は反射周
波数とその反射量の関係の特性曲線図、第3図は電波の
伝播を表す図をそれぞれ示す。 ■・・・アンテナ、 2・・・掃引発振器、4・・・変
調回路、 5・・・検波回路、 10・・・判別回路、
 14・・・波形メモリ。 特許出願人   日本警備保障株式会社代理人弁理士 
 大 菅 義 之

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電波を送信する送信手段と、該送信手段より送信
    した電波の反射波を受信する受信手段と、基本波形を記
    憶する記憶手段と該記憶手段に格納されている基本波形
    と前記受信手段より得られる波形とを比較する比較手段
    を有する侵入者検出装置において、前記送信手段は所定
    の周波数幅を掃引する機能を有することを特徴とした侵
    入者検出装置。
  2. (2)記憶手段に記憶する基本波形は受信手段より得ら
    れる波形の少なくとも1回の平均値波形であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の侵入者検出装置。
JP13457982A 1982-07-31 1982-07-31 侵入者検出装置 Granted JPS5924396A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13457982A JPS5924396A (ja) 1982-07-31 1982-07-31 侵入者検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13457982A JPS5924396A (ja) 1982-07-31 1982-07-31 侵入者検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5924396A true JPS5924396A (ja) 1984-02-08
JPH0335717B2 JPH0335717B2 (ja) 1991-05-29

Family

ID=15131651

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13457982A Granted JPS5924396A (ja) 1982-07-31 1982-07-31 侵入者検出装置

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JP (1) JPS5924396A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016104699A1 (ja) * 2014-12-26 2016-06-30 Simplex Quantum株式会社 空間監視装置および空間監視方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016104699A1 (ja) * 2014-12-26 2016-06-30 Simplex Quantum株式会社 空間監視装置および空間監視方法
JP2016125881A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 Simplex Quantum株式会社 空間監視装置および空間監視方法

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JPH0335717B2 (ja) 1991-05-29

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