JPS59232513A

JPS59232513A - 製品販売器

Info

Publication number: JPS59232513A
Application number: JP58229232A
Authority: JP
Inventors: ウイリアム・エス・スパマ−; ロナルド・ジエ−・ビア−マン
Original assignee: Mead Corp
Current assignee: Mead Corp
Priority date: 1983-06-15
Filing date: 1983-12-06
Publication date: 1984-12-27
Also published as: CA1224191A; US4530548A; JPH0458968B2; GB2141416B; GB8414989D0; GB2141416A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、製品を貯蔵し、かつ重力により送り出す製品
販売器に係り、特に、製品が次々に前方の取出し位置に
送られ、そこから、顧客により各個に取出され得るよう
にした製品販売器に関する。

この技術分野においては種々な製品販売器が知られ、こ
れらは一般に、設計が簡単であることを特徴とし、金属
で作られ、一般に、下方に傾斜する製品貯蔵および送り
出し皿を有する。これらの販売器は、通常、恒久的構造
であり、広告のための場所（余地）を殆ど全く有しない
。

本発明は、このような点に鑑み、広告のための場所を有
し、しかも製品を次々と取出し得るようにした製品販売
器を提供することを目的とする。

本発明の製品販売器は、置皿と、との置皿中に置かれた
製品受入室と、上記置皿から上方に出る垂直分離板と、
この垂直分離板に連結された製品台板とを有し、上記垂
直分離板と製品台板との組合わせが上記受入室中に置か
れ、製品台板は製品を保持する役をし、置皿の一部は外
方に飛出して、少なくとも１つの製品を受入れてこれを
露出する役をする。

以下、本発明を図面に示す実施例により説明する。

図、特に第５図において、符号１は、本発明による製品
販売器の置皿を示す。上記皿の底ｈｉ４には、折目線５
，６に沿って側板２，３が連結され、さらに、折目［９
，９ａに沿って側板７，８が連結される。

側板３の両端には折目？Ｒ１２、１３に沿って片１０　
。

］１が連結され、同様に、側板２の両端には折目線１６
　、１７に沿って片１４　、１５が連結される。側板７
の上端には、間隔を隔てた折目線１９．２０に沿ってロ
ック板１８が連結され、同様に側板８には、間隔を隔て
た折目線ｎ、２３に沿ってロック板２１が連結される。

ロック板１８の自由端には、これと一体に片冴、２５が
作られ、これらはそれぞれ、切り込み拠。

ｎと協力し、同様に、ロック板２１の自由端には片路、
２９が作られ、これらは、底壁４中に作られた切り込み
（資）、３１と協力する。

側板２，３にはロック片３３　、３４が斜めに連結され
る。すなわち、ロック片３３は、間隔を隔てた折目［３
５，３６に沿って側板２に斜めに連結され、同様に、ロ
ック片調は、間隔を隔てた折目線３７　、３８に沿って
側板３に斜めに連結される。さらに、ロック片オ、３４
の自由端にはそれぞれ片３９　、４０が作られ、これら
は、切り込み４１　、４２とそれぞれ協力する。

第６図には、販売器の製品受入室４３が素材の形で示さ
れており、製品受入室４３は側壁４４を有し、側壁４４
には側壁４５が折目線４６に沿って連結され、側壁４５
には折目線４８に沿って側壁４７が連結され、側壁４７
には折目線Ｉに沿って側壁４９が連結される。

側壁４５の上端には折目線５２に沿って天井壁５１が連
゛　　結され、側壁４４　、４７の上端にはそれぞれ折
目線５５゜関に沿って天井片５３　、５４が連結される
。

さらに、天井壁５１には折目線５８に沿って片５７が連
結され、また、側壁４９の側端には折目線６０に沿って
接着片５９が連結される。受入室４３の閉鎖構造は片６
１の形で与えられ、片６１は、折目線６２に沿って側壁
４９に連結され、折目線５８に沿って作られた切り込み
６１ａと協力する。

側壁劇、４７には、取付は片６３　、６４がそれぞれ一
体に連結され、取付は片６３　、６４には折目１１６７
．６８に沿ってロック片６５　、’　６６がそれぞれ連
結される。

販売器のための製品保持および分離構造は、第４図に示
すように構成されており、製品台板６９゜７０　、７１
および垂直分離板７２　、７３　、７４を有し、さらに
保持板７５　、７６の形の側保持体が一側に設けられ、
保持板７７　、７８が他側に設けられる。保持板７５と
７６とは折目線７９に沿って連結され、同様に、保持板
７７と７８とは折目線８０に沿って連結される。

第４図に示した諸部分を連結するために、合板６９　、
７０　、７１の各々には溝ａ、ｂ、ｃが禄られ、垂直分
離板７２　、７３　、７４中には、下向き属領斜する溝
ｄ、ａ、、ｆが作られ、最後に保持板７６　、７７中に
は溝ｇ、ｈ、ｉが作られる。

さらに、台板６９には折目線８３　、８４に沿って側片
８１　、　＆！が連結され、合板７０には折目線８７　
、８８に沿って側片８５　、８６が連結され、合板７１
には折目線９１゜９２に沿って側片８９，９０が連結さ
れる。さらに、台板６９には折目線９４に沿ってクッシ
ョン片９３が連結される。図示されてはいないが、上記
溝ａ、ｂ。

Ｃは台板６９中から発してクッション片９３を完全に通
る。

本発明による製品販売器を作るには、まず、置皿の側板
２，３がそれぞれ折ｇ線ｓ　、６に沿って上方に折曲げ
られ、ついで、片１０　、１１　、１４　、１５が内方
に折曲げられて、側板２，３に対して９０°の角をなす
ように置かれる。ついで、側板７が上方に折曲げられて
、その内面が片１０　、１４の外面に面接触するように
置かれる。この操作とほぼ同時に、ロック板１８が上方
に折曲げられて、片１０　、１４の内面に面接触するよ
うに折返され、片ｕ、２５がそれぞれ溝カヤ２フ中に挿
入される。

ついで、第６図に素材として示した製品受入室が、側壁
４４　、４５　、４７　、４９を、直角形をなすように
置（ことにより作られる。この操作の間に、接着片５９
に接着剤が施され、接着片５９が側壁４４の自由端に取
付けられる。ついで、ロック片６５　、６６が、取付は
片６３　、６４に対して９００　内方に折曲げられる。

ついで、この受入室４３は、第２図に示す如く、置皿１
内に置かれる。ついで、片１１　、１５がそれぞれ折目
線１３．ｒｙに沿って９０°内方に折曲げられ、側板８
が上方に折曲げられて片１１　、１５の外面に面接触さ
せられる。この操作とほぼ同時に、ロック板２１が上方
に折曲げられ、置皿１の片１１　、１５および受入室４
３のロック片６５　、６６上にかぶせられる。最後に片
ア、２９が、構造の形を確保する為に、溝側。

３１中にそれぞれ挿入される。

製品販売器の形をさらに確保するために、ロック片３３
　、３４が上方に折曲げられて、取付は片６３゜６４の
内面にそれぞれ面接触するように折返され、片３９　、
４０がそれぞれ溝４１　、４２中に挿入される。この操
作は第３図に示す如くである。

製品販売器の内部構造を作るには、垂直分離板７２　、
７３　、７４が垂直位置に置かれ、製品台板７１力瓢台
板７１の溝ａ、ｂ、ｅと垂直分離板７２　、７３　、７
４の溝ｄとの協力により上記板７２’　、　７３　、７
４に連結され、同様に、合板７０は、合板７０の溝ａ、
ｂ、ｃと垂直分離板７２　、７３　、７４の溝ｅとの協
力により上記板７２゜７３　、７４中に挿入される。つ
いで、クッション片９３が下方に折曲げられて台板６９
の下に置かれ、ついで、クッション片９３および台板６
９の溝ａｌｂｌｅが垂直分離板７２　、７３　、７４の
相当する溝中に挿入される。

内部構造を完成するには、側片８２　、８６　、９０が
保持板７７の相当する溝１＋ｈｒｇ中に挿入され、同様
に、側片８１　、８５　、８９が保持板７６の相当する
溝ｌ。

ｈ、ｇ中に挿入される。ついで、側片８２　、８６　、
９０゜８１　、８５　、８９は単に下方に折曲げられて
、相当する合板６９　、７０　、７１に対して約９０°
をなす位置に置かれる。ついで、保持板７５　、７８が
それぞれ折目線７９゜閏に沿って単に折曲げられて、相
当する側片に衝接する位置に置かれる。完成された内部
構造は、ついで、単に製品販売器中・に、第１図に示す
位置に挿入される。側片８１　、８２の下端は、置皿の
底壁４に衝接するように置かれ、よって製品台板６９゜
７０　、７１の所望の角度位置が確保される。

ついで、販売器に、ワイン、ビールまたは清涼飲料のか
んの如き所望の製品が入れられ、製品は製品台板７１お
よび各垂直分離板により形成され−た溝の１つ中に置か
れる。合板７１は、第４図に示すように下方に傾斜し、
その下端は相当する側壁４５から隔てられているから、
製品は合板７１をころがり落ちて次の合板７０上に置か
れることが許される。

同様に、製品は合板７０をころがり落ちて最下方の台板
６９上に置かれ得る。最初の製品は、さらに転動し続け
、第２図に示す如く、置皿１の外方に飛出した部分中に
静止する。この操作は、販売器が所望の如く完全に満た
されるまで続けられる。ついで、天井片５３　、５４が
下方に折曲げられ、天井壁５１が上記片５３　、５４の
上面に面接触するように置かれ、ついで販売益全体が、
ロック片６１と溝６１ａとの協力によりロックされる。

本発明による販売器は、段ぽ−ルまたは厚紙の如き一時
的材料で作られるが、プラスチックの如きもつと恒久的
な材料からも作られ得る。この販売器は、冷凍された環
境においても、冷凍されてない環境においても用いられ
得、また多量の広告をその上に置くに適する。顧客が、
置皿の外方突出部中に置かれた１つの製品を取出すと、
次の製品が顧客に見える位置に容易罠動かされる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による製品販売器の実施例を示す分解斜
視図、第２図は完成された製品販売器の斜視図、第３図
は製品販売器の一部の形成の間の斜視図、第４図は販売
器の内部構造の分解斜視図、第５図は販売器の置皿を作
るための素材の平面図、“第６図は製品受入室を作るた
めの素材の平面図である。１・・・置皿、４・・・底壁、２，３，７，８・・・側
板、４３・・・製品受入室、４４　、４５　、４７．４
９・・・側壁、５１・・・天井壁、５３　、５４・・・
天井片、６９　、７０　、７１・・・製品台板、７２　
、７３　、７４・・・垂直分離板、　７５　、７６　、
　’Ｉ’！　、　７８・・・保持板。出願人代理人　　　猪　股　　　　清后　１　図

Claims

【特許請求の範囲】１、置皿と、この置皿から上方に出る製品受入室とを有
し、この製品受入室は、多数の側壁、上記置皿から上方
に出る垂直分離板、および上記垂直分離板に連結して置
かれた製品台板を有し、この製品台板は、仮想水平面に
対して角度をなして置かれ、上記置皿の一側部は、上記
製品受入室の相当する側壁よりも外方に飛出すように構
成された製品販売器。２、上記置皿は、底壁、および上記底壁の側端に連結さ
れて上記底壁から上方に出る側板を有する特許請求の範
囲第１項記載の製品販売器。３、上記製品受入室は、直線的に相連結された４つの側
壁を有する特許請求の範囲第２項記載の製品販売器。４、上記側壁の中の２つの対向する壁の下部からはそれ
ぞれ取付は片が出、これらの取付は片は、上記外方に飛
出した部分の両端近くに置かれた２つの上記側板にそれ
ぞれ面接触するように置かれる特許請求の範囲第３項記
載の製品販売器。５、上記２つの側板の、上記取付は片に近い部分は斜め
な端を有する特許請求の範囲第４項記載の製品販売器。６、上記斜めな端にはそれぞれロック片が連結され、こ
れらのロック片は上記取付は片にそれぞれ重ねられる特
許請求の範囲第５項記載の製品保持器。７、上記ロック片は、上記取付は片の、上記対向両側壁
から遠い端にそれぞれ連結され、上記両側壁に垂直に、
かつ、上記置皿の外方に飛出した部分の側板の内面に面
接触するように置かれる特許請求の範囲第４項記載の製
品販売器。８、上記側板の上端にロック板が連結され、その一部は
上記ロック片の内端に面接触するように置かれる特許請
求の範囲第７項記載の製品販売器。９、第２製品台板が、上記垂直分離板に連結されて置か
れ、この合板は、上記製品台、板の最上部に対して下降
するように置かれる特許請求の範囲第１項記載の製品販
売器。１０、上記製品台板の最下部は、上記外方に飛出した部
分の近くに置かれる特許請求の範囲第１項記載の製品販
売器。１１、上記側壁の１つの上端に天井壁が連結され、この
天井壁は上記側壁に対して垂直に置かれる特許請求の範
囲第３項記載の製品販売器。１２、上記製品台板の側端に側片が連結され、この側片
は上記台板に対して垂直に置かれる特許請求の範囲第２
項記載の製品販売器。１３、上記側片の下端は、上記底壁に衝接するように置
かれる特許請求の範囲第１２項記載の製品販売器。１４、上記製品台板の一側に側保持体が、上記台板に連
結されて置かれる特許請求の範囲第１．ｓ記載の製品販
売器。１５、上記側保持体は、可折曲げに連結された一組の保
持板から成る特許請求の範囲第１４項記載の製品販売器
。１６、上記製品台板の下端にクッション片が連結されて
、上記下端から後方に延びる特許請求の範囲第１項記載
の製品販売器。