JPS5922857A - 線材巻取り制御方式 - Google Patents
線材巻取り制御方式Info
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- JPS5922857A JPS5922857A JP13246582A JP13246582A JPS5922857A JP S5922857 A JPS5922857 A JP S5922857A JP 13246582 A JP13246582 A JP 13246582A JP 13246582 A JP13246582 A JP 13246582A JP S5922857 A JPS5922857 A JP S5922857A
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/28—Traversing devices; Package-shaping arrangements
- B65H54/2848—Arrangements for aligned winding
- B65H54/2854—Detection or control of aligned winding or reversal
- B65H54/2857—Reversal control
- B65H54/2866—Reversal control by detection of position, or distance made of the traverser
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/28—Traversing devices; Package-shaping arrangements
- B65H54/2848—Arrangements for aligned winding
- B65H54/2854—Detection or control of aligned winding or reversal
- B65H54/2857—Reversal control
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- B65H54/28—Traversing devices; Package-shaping arrangements
- B65H54/2884—Microprocessor-controlled traversing devices in so far the control is not special to one of the traversing devices of groups B65H54/2803 - B65H54/325 or group B65H54/38
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- B65H54/28—Traversing devices; Package-shaping arrangements
- B65H54/32—Traversing devices; Package-shaping arrangements with thread guides reciprocating or oscillating with variable stroke
- B65H54/325—Traversing devices; Package-shaping arrangements with thread guides reciprocating or oscillating with variable stroke in accordance with growth of the package
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、つば部がテーバ状になったボビンに線材、特
に電線を巻取るだめの巻取υ装置に関する。
に電線を巻取るだめの巻取υ装置に関する。
エナメル線、裸銅線等の電線をボビンに巻取るためには
、ボビンを回転させるとともにボビンの両つば部間を往
復動するトラバーサによって電線を案内し、ボビンの胴
部に多層状に巻取っている。
、ボビンを回転させるとともにボビンの両つば部間を往
復動するトラバーサによって電線を案内し、ボビンの胴
部に多層状に巻取っている。
しかし、ボビンのつば部がテーバ状になっている場合は
、電線を巻取るにしたがって巻取り幅が増加するので、
これに対応して前記トラバーサの行程幅を増加させる必
要がある。このため、従来では一つの例として電線がボ
ビンに巻取られる以前に巻取り置針測用のローラ上を通
過させ、このローラの総回転数から巻取られた電線の量
を言1算し、この計算結果とボビンの形状・寸法とから
トラバーサの行程幅の目標値を演算することによってト
ラバーサの行程幅の制御を行なっていた。しかしこのよ
うな巻取り装置では1巻き取られた電線の量を正確に計
測するのが困難であり1例えば電線とローラとがスリッ
プすることによって誤差が生じ、この誤差は巻取り終了
まで累積するので適切な制御が行なわれない七いう欠点
があった。また従来の他の例として、電線を一定回転数
のローラによって送り出して線速を一定にしておきt
ボビンの形状・寸法によってあらかじめ設定されたシ−
ケンスに基きトラバーサの制御を行々つでいた。
、電線を巻取るにしたがって巻取り幅が増加するので、
これに対応して前記トラバーサの行程幅を増加させる必
要がある。このため、従来では一つの例として電線がボ
ビンに巻取られる以前に巻取り置針測用のローラ上を通
過させ、このローラの総回転数から巻取られた電線の量
を言1算し、この計算結果とボビンの形状・寸法とから
トラバーサの行程幅の目標値を演算することによってト
ラバーサの行程幅の制御を行なっていた。しかしこのよ
うな巻取り装置では1巻き取られた電線の量を正確に計
測するのが困難であり1例えば電線とローラとがスリッ
プすることによって誤差が生じ、この誤差は巻取り終了
まで累積するので適切な制御が行なわれない七いう欠点
があった。また従来の他の例として、電線を一定回転数
のローラによって送り出して線速を一定にしておきt
ボビンの形状・寸法によってあらかじめ設定されたシ−
ケンスに基きトラバーサの制御を行々つでいた。
しかし、この例では装置は簡単になるが前記の例と同様
の欠点を有する上、線速の変動による誤差が累積し、ま
だ線速を変更した場合はシーケンスの設定を変更しなけ
ればならない占いう不便があった。
の欠点を有する上、線速の変動による誤差が累積し、ま
だ線速を変更した場合はシーケンスの設定を変更しなけ
ればならない占いう不便があった。
本発明は上述の点に鑑みて成されたもので、電線とロー
ラとの間のスリップ等による計測誤差や線速の変動によ
る誤差が累積されず、まだ巻取り回転数や線速を大幅に
変更した場合でも自動的にこれに追従して制御され、シ
ーケンスの設定を変更する必要の々い線材巻取り装置を
提供することを目的としだものである。
ラとの間のスリップ等による計測誤差や線速の変動によ
る誤差が累積されず、まだ巻取り回転数や線速を大幅に
変更した場合でも自動的にこれに追従して制御され、シ
ーケンスの設定を変更する必要の々い線材巻取り装置を
提供することを目的としだものである。
以下1本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図において、胴部1aの両端に平つば部1bとテー
パつは部ICを有するボビン1は、巻取りモータ2の軸
に連結され、さらに回転数を検出するだめの回転パルス
発生器3が同軸上に設けられている。電線4の通路途中
には、線速パルス発生器5が同軸上に連結された線速検
出ローラ6が配備され、またトラバーサ7の先端に設け
た案内シアブ7aK電線4が案内されつつボビン1に巻
取られるよう構成されている。トラバーブ7は移動軸を
ボビン1の軸と平行にしてすべり軸受8a、8bによっ
て軸支されており、一対の駆動ローラ9a。
パつは部ICを有するボビン1は、巻取りモータ2の軸
に連結され、さらに回転数を検出するだめの回転パルス
発生器3が同軸上に設けられている。電線4の通路途中
には、線速パルス発生器5が同軸上に連結された線速検
出ローラ6が配備され、またトラバーサ7の先端に設け
た案内シアブ7aK電線4が案内されつつボビン1に巻
取られるよう構成されている。トラバーブ7は移動軸を
ボビン1の軸と平行にしてすべり軸受8a、8bによっ
て軸支されており、一対の駆動ローラ9a。
9b間に張られたタイミングベルト10と一点てポル)
10aKより連結されている。一方の駆動ローラ9aは
駆動パルスモータLICと連結されており塾 しかして
駆動パルスモータ1.1cの回転にともなって、ト5
ハープ7は往復動し、案内シーブ7aがボビン1近辺両
つば部lb、lc間をボビンの軸と平行に往復動して電
線4を案内するように構成きれている。
10aKより連結されている。一方の駆動ローラ9aは
駆動パルスモータLICと連結されており塾 しかして
駆動パルスモータ1.1cの回転にともなって、ト5
ハープ7は往復動し、案内シーブ7aがボビン1近辺両
つば部lb、lc間をボビンの軸と平行に往復動して電
線4を案内するように構成きれている。
またトラバーサ7の軸受8’a 、 Bb間には、後述
する検知器を作動させて行程位置を検知するだめの検知
棒7bが突出して設けられている。また、前記検知棒7
bにより作動する第1の検知器12.第2の検知器13
及び検出器14が設けられており、このうち第1の検知
器12は電線4がボビン胴部1aの左端にあるときに対
応して作動する位置に調整されて固定されている。第2
の検知器13は、第1の検知器12よりも右方て、補正
パルスモータ15により回転駆動される送りねじ16と
螺合しトラバーサ7と平行に移動可能々移動台138
K固定され、また検出器14は、第2の検知器より右方
で、移動台13a上てπ71整ねじ17によって位置調
整可能な調整台148に固定されている。第一の検知器
13及び検出器14は1、′@線巻取りの初期設定時に
おいて電線4がそれぞれボビン胴部1aの中程及び右端
にあるときに作動するよう々位置に調整されている。こ
こに用いる第1.第2の検知器12.13及び検出器1
4は、マイクロスイッチ、近接スイッチ、または光電ス
イッチ等の検出精度の高いものが望ましく、まだ検知棒
7bの41質、形状を使用する検知器または検出器の種
類に適合きせる必要のあることは当然である。
する検知器を作動させて行程位置を検知するだめの検知
棒7bが突出して設けられている。また、前記検知棒7
bにより作動する第1の検知器12.第2の検知器13
及び検出器14が設けられており、このうち第1の検知
器12は電線4がボビン胴部1aの左端にあるときに対
応して作動する位置に調整されて固定されている。第2
の検知器13は、第1の検知器12よりも右方て、補正
パルスモータ15により回転駆動される送りねじ16と
螺合しトラバーサ7と平行に移動可能々移動台138
K固定され、また検出器14は、第2の検知器より右方
で、移動台13a上てπ71整ねじ17によって位置調
整可能な調整台148に固定されている。第一の検知器
13及び検出器14は1、′@線巻取りの初期設定時に
おいて電線4がそれぞれボビン胴部1aの中程及び右端
にあるときに作動するよう々位置に調整されている。こ
こに用いる第1.第2の検知器12.13及び検出器1
4は、マイクロスイッチ、近接スイッチ、または光電ス
イッチ等の検出精度の高いものが望ましく、まだ検知棒
7bの41質、形状を使用する検知器または検出器の種
類に適合きせる必要のあることは当然である。
次に、制御回路について説明すると、第3図に示すよう
に回転パルス発生器3及び線速パルス発生器5の出力は
、それぞれのパルスを一定時間毎にカウントして回転数
、及び線速に変換するだめの検出インターフェース部1
8に接続されている。
に回転パルス発生器3及び線速パルス発生器5の出力は
、それぞれのパルスを一定時間毎にカウントして回転数
、及び線速に変換するだめの検出インターフェース部1
8に接続されている。
演算部19は、ボビン1の形状に応じてあらかじめ設定
スイッチ20により設定された胴部1aの直径り。
スイッチ20により設定された胴部1aの直径り。
及びテーパつは部ICの角度θと、検出インターフェー
ス部18から出力される回転数N及び線速Vに基ツいて
b トラバーサ7の行程幅の目標値Wを決定するだめの
演算を行なうものである。すなわち第2図に示すように
巻取った電線の巻取り直径をDI、同増加分をd、胴部
1aの長さをWO,巻取った電線のボビン軸方向巻取り
長さくこれはトラバーサ7の行程幅゛に等しい)の目標
値をw1同増加分をlとするa w=wo+z の関係があるから、lを求めればこれ、!:woとより
Wか決定される。ところが 1=(tanθ)・//2(1) の関係があり、また ■ DO十d=/XN であるから d=/ −、DO’ f2+ πN と々つて、(lX21式より 1− (tanθ)・(/ −/) 、t
3)2XN 2 が得られる(ただしπは円周率)、シたかつて演算部1
9はI〕0.θ、N及び■の入力に対して(3)式の演
算を行ない、ノに相当する値を出力するようマイクロコ
ンピュータ等を用いて構成されている。ここてボビムの
胴部1aの直径Do及びつば部ICの角度θは設定スイ
ッチ20かも作業者が入力するようにしているが、あら
かじめボビンの形式を定めて種々の形式に対応する直径
Do及び角度θを記憶した記憶部を設けておき、作業者
がボビンの形式のみを入力することによってそれに対応
する直径Do及び角度θが記憶部から自動的に読み出さ
れるように構成してもよく、さらにボビン1を巻取り装
置に取付けだ際にセンサーによってボビンの形式が感知
されるように構成してもよい。
ス部18から出力される回転数N及び線速Vに基ツいて
b トラバーサ7の行程幅の目標値Wを決定するだめの
演算を行なうものである。すなわち第2図に示すように
巻取った電線の巻取り直径をDI、同増加分をd、胴部
1aの長さをWO,巻取った電線のボビン軸方向巻取り
長さくこれはトラバーサ7の行程幅゛に等しい)の目標
値をw1同増加分をlとするa w=wo+z の関係があるから、lを求めればこれ、!:woとより
Wか決定される。ところが 1=(tanθ)・//2(1) の関係があり、また ■ DO十d=/XN であるから d=/ −、DO’ f2+ πN と々つて、(lX21式より 1− (tanθ)・(/ −/) 、t
3)2XN 2 が得られる(ただしπは円周率)、シたかつて演算部1
9はI〕0.θ、N及び■の入力に対して(3)式の演
算を行ない、ノに相当する値を出力するようマイクロコ
ンピュータ等を用いて構成されている。ここてボビムの
胴部1aの直径Do及びつば部ICの角度θは設定スイ
ッチ20かも作業者が入力するようにしているが、あら
かじめボビンの形式を定めて種々の形式に対応する直径
Do及び角度θを記憶した記憶部を設けておき、作業者
がボビンの形式のみを入力することによってそれに対応
する直径Do及び角度θが記憶部から自動的に読み出さ
れるように構成してもよく、さらにボビン1を巻取り装
置に取付けだ際にセンサーによってボビンの形式が感知
されるように構成してもよい。
また、第1の検知器12及び第2の検知器13はゲート
回路21に接続されており、ゲート回路21は両検知器
から検知信号が出力されてくるずれの間のみ(例えば第
7の検知器12がOFFとなってから第第2の検知器1
3かONとなるまての間のみ)ゲートか開くようになっ
ている。ゲート回路21の入力には、駆動パルスモータ
IICを制御するだめのパルス発生部11aの出力が接
続されており、ゲート回路21の出力には、−回の引数
毎にリセットして常に一回毎のパルス数を計数する計数
部22が接続されている。計数部22の出力には、初回
の計数結果を記憶し、以後の計数結果との差信号を作成
する減算部23が接続されてお沙、減算部23の出力は
、単位合わせのため適当な補正が行なわれて前記演算部
190出力七吉もに比較部15aへ接続される。
回路21に接続されており、ゲート回路21は両検知器
から検知信号が出力されてくるずれの間のみ(例えば第
7の検知器12がOFFとなってから第第2の検知器1
3かONとなるまての間のみ)ゲートか開くようになっ
ている。ゲート回路21の入力には、駆動パルスモータ
IICを制御するだめのパルス発生部11aの出力が接
続されており、ゲート回路21の出力には、−回の引数
毎にリセットして常に一回毎のパルス数を計数する計数
部22が接続されている。計数部22の出力には、初回
の計数結果を記憶し、以後の計数結果との差信号を作成
する減算部23が接続されてお沙、減算部23の出力は
、単位合わせのため適当な補正が行なわれて前記演算部
190出力七吉もに比較部15aへ接続される。
比較部15aは面入力を比較して比較結果の大小に応じ
たパルスを出力し、この出力を受けて出力部15bは補
正パルスモータ15cをパルス数に相当する角度たけ正
または逆に回転駆動するよう構成されている。ところで
、パルス発生部−118は、ボビン1の回転数に応じた
周波(数のパルスを発生するように構成されており、こ
の出力は前記ゲート回路21へ接続されるとともに、駆
動回路flbへ接続されている。駆動回路11bは駆動
パルスモータIICを入力バルーのパルス数に相当する
角度たけ回転駆動するとともに、トラ/く−サ7が往復
動するように正・・逆方向をも含めて駆動するようKf
fη成されている。すなわち、トラ/<−サッカ:左端
にあって第1の検知器12が作動しているときは右方1
司へ。
たパルスを出力し、この出力を受けて出力部15bは補
正パルスモータ15cをパルス数に相当する角度たけ正
または逆に回転駆動するよう構成されている。ところで
、パルス発生部−118は、ボビン1の回転数に応じた
周波(数のパルスを発生するように構成されており、こ
の出力は前記ゲート回路21へ接続されるとともに、駆
動回路flbへ接続されている。駆動回路11bは駆動
パルスモータIICを入力バルーのパルス数に相当する
角度たけ回転駆動するとともに、トラ/く−サ7が往復
動するように正・・逆方向をも含めて駆動するようKf
fη成されている。すなわち、トラ/<−サッカ:左端
にあって第1の検知器12が作動しているときは右方1
司へ。
まだ右端にあって検出器14が作動しているときは左方
向へそれぞれトラバーサ7を移動させるように駆動パル
スモータ11Cの回転方向を制御するよう構成されてい
る。まだ、上述の各モータは図示し々い切替スイッチを
切替えることによって、調整のためそれぞれ単独に手動
で作動可能に構成されている。
向へそれぞれトラバーサ7を移動させるように駆動パル
スモータ11Cの回転方向を制御するよう構成されてい
る。まだ、上述の各モータは図示し々い切替スイッチを
切替えることによって、調整のためそれぞれ単独に手動
で作動可能に構成されている。
以上のように構成された線拐巻取り装置は、まずボビン
1を数句けだ際にトラノ(−サ7先端の案内シーブ7a
が右端にあるときに検出器14か作動するように前記調
整ねじ17により位置調整を行なう。
1を数句けだ際にトラノ(−サ7先端の案内シーブ7a
が右端にあるときに検出器14か作動するように前記調
整ねじ17により位置調整を行なう。
同時K h ボビンの形状・寸法によって定まる’dL
FI−DO及び角度θを、設定スイッチ20により入力
して設定する。また前記したように直径DO及び角度θ
゛が自Uj的に読み出されるように構成したときは。
FI−DO及び角度θを、設定スイッチ20により入力
して設定する。また前記したように直径DO及び角度θ
゛が自Uj的に読み出されるように構成したときは。
この作業は省略される。
次Km線4を案内シーブ7aを介してボビン胴部laK
数回巻きつけた後巻取りモータ2を駆動すると、ボビン
1の回転数に応した周波数のパルスがパルス発生部11
aより出力される。このパルスによって駆動回路11b
が作動し、パルス数に応じた回転数に駆動パルスモータ
11Cを駆動してトラバーサ7を移U〕させるとともに
、検知棒7bKよって第1の検知器12及び抽出器14
が作動する毎に駆動パルスモータllcは反転し、トラ
バーサ7は案内シーブ7aKよって電線4をボビン胴部
の両端間に案内し、電線4は一ボビンIK多層状に巻取
られていく、ところが、電線4がボビン1に巻取られる
につれて電線の巻取り直径DIが増加し、これによって
ボビン1の回転数Nと電線40線速v七の関係が変更さ
れるので、演算部19が前記(3)式の演算を行なって
一定の出力を発生する。一方、前記計数部22はトラバ
ーサ7が第1の検知器12と第2の検知器1.3との間
を移動する間のみパルス発生部11aの出力パルス数を
計数しているのであるが、補正パルスモータllcが未
だ駆動されていないので両検知器12.13間の距離は
変更されておらず、したがって計数結果は初期と同一で
あって減算部23の出力は零である。このだめ、比較部
15aけ演算部19及び減算部23の両川力の差に相当
する出力パルスを発生し、出力部15b Kよって補正
パルスモータ15Cを駆動し、移動台13aは演算部1
9によって演算されたlの距離だけ右方へ移動すること
となる。その結果、検出器14が同様((移動して検知
位置が右方へ変更されるので、トラバーサ7はこれに対
応して変更された行程幅を往復動し、結局電線4はボビ
ンテーバつば部1cK沿って整然♂巻取られる。また、
補正パルスモータ15Cが駆動されることによって第2
の検知器13も右方へ移a〕するので、計数部22の計
数結果が初期値より増加して減算部23に出力が発生し
、その分だけ比較部15aの出力が減少して行き、平衡
状態で補正パルスモータ15cは停止する。以下、同様
に繰り返されて。
数回巻きつけた後巻取りモータ2を駆動すると、ボビン
1の回転数に応した周波数のパルスがパルス発生部11
aより出力される。このパルスによって駆動回路11b
が作動し、パルス数に応じた回転数に駆動パルスモータ
11Cを駆動してトラバーサ7を移U〕させるとともに
、検知棒7bKよって第1の検知器12及び抽出器14
が作動する毎に駆動パルスモータllcは反転し、トラ
バーサ7は案内シーブ7aKよって電線4をボビン胴部
の両端間に案内し、電線4は一ボビンIK多層状に巻取
られていく、ところが、電線4がボビン1に巻取られる
につれて電線の巻取り直径DIが増加し、これによって
ボビン1の回転数Nと電線40線速v七の関係が変更さ
れるので、演算部19が前記(3)式の演算を行なって
一定の出力を発生する。一方、前記計数部22はトラバ
ーサ7が第1の検知器12と第2の検知器1.3との間
を移動する間のみパルス発生部11aの出力パルス数を
計数しているのであるが、補正パルスモータllcが未
だ駆動されていないので両検知器12.13間の距離は
変更されておらず、したがって計数結果は初期と同一で
あって減算部23の出力は零である。このだめ、比較部
15aけ演算部19及び減算部23の両川力の差に相当
する出力パルスを発生し、出力部15b Kよって補正
パルスモータ15Cを駆動し、移動台13aは演算部1
9によって演算されたlの距離だけ右方へ移動すること
となる。その結果、検出器14が同様((移動して検知
位置が右方へ変更されるので、トラバーサ7はこれに対
応して変更された行程幅を往復動し、結局電線4はボビ
ンテーバつば部1cK沿って整然♂巻取られる。また、
補正パルスモータ15Cが駆動されることによって第2
の検知器13も右方へ移a〕するので、計数部22の計
数結果が初期値より増加して減算部23に出力が発生し
、その分だけ比較部15aの出力が減少して行き、平衡
状態で補正パルスモータ15cは停止する。以下、同様
に繰り返されて。
電線4はボビン1に巻取られる。このように、ボビン1
の回転数及び電線の線速を常に測定し、仁れらの変化に
対応してトラパーザ7の行程幅の目標値を決定し、これ
によってトラバーサ70行程幅を制御しているので常に
適正な制御が行々え、たLえスリップ、雑音等によって
一時的に目標値に誤差が生じても、この誤差は累積され
ることなく次の瞬間には適正な目標値を得て制御される
ものである。この制御は連続的に行なってもよいが、例
えば線径の極細な電線を巻取る場合は一層を巻取ること
による直径の増加分は極〈わずかであるから、数層巻取
る毎に一回の補正を行な、う七いうように断続的々制御
を行なうことも可能である。
の回転数及び電線の線速を常に測定し、仁れらの変化に
対応してトラパーザ7の行程幅の目標値を決定し、これ
によってトラバーサ70行程幅を制御しているので常に
適正な制御が行々え、たLえスリップ、雑音等によって
一時的に目標値に誤差が生じても、この誤差は累積され
ることなく次の瞬間には適正な目標値を得て制御される
ものである。この制御は連続的に行なってもよいが、例
えば線径の極細な電線を巻取る場合は一層を巻取ること
による直径の増加分は極〈わずかであるから、数層巻取
る毎に一回の補正を行な、う七いうように断続的々制御
を行なうことも可能である。
以上説明した実施例では、トラバーサ7の行程幅の目標
値をその増加分のみに着目して演算し。
値をその増加分のみに着目して演算し。
またこれに対応してトラバーサ7の実際の移動距離をそ
の増加分のみに着目して計測し、これらを比較すること
によって制御を行なったか、第2の検知器13を検出器
14と兼用することで、まだはデジタルスクール、ポテ
ンショメータ等による測長器でトラバーサ7の実際の全
移動距離を直接計測することにより、目標値に直接関連
させて制御することも可能である。
の増加分のみに着目して計測し、これらを比較すること
によって制御を行なったか、第2の検知器13を検出器
14と兼用することで、まだはデジタルスクール、ポテ
ンショメータ等による測長器でトラバーサ7の実際の全
移動距離を直接計測することにより、目標値に直接関連
させて制御することも可能である。
また、移動台13aの移gJ距離を4測するのに駆動パ
ルスモータ11Cの制御用ノ<)レスを流用してこれを
計数しだが、デジタルスケール メータ等による測長器て独立して計測することも可能で
ある.また移動台13aはトラ/く一す7の移動方向と
平行に移動するように構成しため:.flIえばトラバ
ーサ7にラックを設けこのランク七カーみ合うビニオン
によって平行移動を回転角度に変換し.ピニオンの円周
上に検知棒7bを設けて゛こハ穫り作動する検知器を同
心円周上に移動させるように移動台13aを構成しても
よい。
ルスモータ11Cの制御用ノ<)レスを流用してこれを
計数しだが、デジタルスケール メータ等による測長器て独立して計測することも可能で
ある.また移動台13aはトラ/く一す7の移動方向と
平行に移動するように構成しため:.flIえばトラバ
ーサ7にラックを設けこのランク七カーみ合うビニオン
によって平行移動を回転角度に変換し.ピニオンの円周
上に検知棒7bを設けて゛こハ穫り作動する検知器を同
心円周上に移動させるように移動台13aを構成しても
よい。
またこの実施例では、駆動ノ<ノl/スモータ11c及
ヒ補正パルスモータ15c Kノクルスモータを使用し
たが.実施の態様によって適宜直流サーホモータ・シン
クロナスモータまだは油圧サーボシ1)ンタ゛等とする
ことも可能である。また第1及び第2の検出手段として
回転,<ルス発生器及び線速ノくルス発生器を用いてこ
れらのノぜルス出力を一定時間カウントすることとして
いるが、例えばDCタフジェネレータを用いてこの出力
を 4変換することも可能であり,さらには全体をアナ
ログ的に構成することも可能である。
ヒ補正パルスモータ15c Kノクルスモータを使用し
たが.実施の態様によって適宜直流サーホモータ・シン
クロナスモータまだは油圧サーボシ1)ンタ゛等とする
ことも可能である。また第1及び第2の検出手段として
回転,<ルス発生器及び線速ノくルス発生器を用いてこ
れらのノぜルス出力を一定時間カウントすることとして
いるが、例えばDCタフジェネレータを用いてこの出力
を 4変換することも可能であり,さらには全体をアナ
ログ的に構成することも可能である。
さらに、この実施例ではボビンつげ部の一方のみがテー
バ状Kfiっているものについて説明したが、両方のつ
ば部がテーパ状になっているものについても適用できる
しまだ、テーバの形状についても限定されるものではな
く,例えばテーノぐが2段になっているものまたは円弧
状のもの若しくは胴部がテーパ状に々つているもの等に
も適用てきる。またトラバーサの先端に案内シーブを設
けて電線を案内することとしているが,これと逆に案内
シーブは固定としてボビンをトラバーサにより移動させ
ることとしてもよい。
バ状Kfiっているものについて説明したが、両方のつ
ば部がテーパ状になっているものについても適用できる
しまだ、テーバの形状についても限定されるものではな
く,例えばテーノぐが2段になっているものまたは円弧
状のもの若しくは胴部がテーパ状に々つているもの等に
も適用てきる。またトラバーサの先端に案内シーブを設
けて電線を案内することとしているが,これと逆に案内
シーブは固定としてボビンをトラバーサにより移動させ
ることとしてもよい。
以上のように本発明は、つば部がテーパ状になったボビ
ンを回転させるとともに.両つば間を往復動するトラバ
ーサによって線材を案内し,ボビンに線材を巻取る装置
において.ボビンの回転数を検出する第7の検出手段と
,線速を検出する第2の検出手段と,第7及び第2の検
出手段による検出結果からトラバーサのイテ程幅の目標
値を演算する演録部とを備え、該演算部により演算きれ
た目標値に関連して前記ドラバ〒すの行程幅を制御しだ
ので、電線とローラとの間のスリップ等による言1測誤
差や線速の変動による誤差が累積されず。
ンを回転させるとともに.両つば間を往復動するトラバ
ーサによって線材を案内し,ボビンに線材を巻取る装置
において.ボビンの回転数を検出する第7の検出手段と
,線速を検出する第2の検出手段と,第7及び第2の検
出手段による検出結果からトラバーサのイテ程幅の目標
値を演算する演録部とを備え、該演算部により演算きれ
た目標値に関連して前記ドラバ〒すの行程幅を制御しだ
ので、電線とローラとの間のスリップ等による言1測誤
差や線速の変動による誤差が累積されず。
まだ巻取り回転数や線速を大幅に変更した場合でも自動
的にこれに追従して制御され、シーケンスの設定変更等
のわずられしさがない、しだがって本発明による(!:
1種々の線桐を種々の形状のボビンに多層状に整然と巻
取ることができる。
的にこれに追従して制御され、シーケンスの設定変更等
のわずられしさがない、しだがって本発明による(!:
1種々の線桐を種々の形状のボビンに多層状に整然と巻
取ることができる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明の線材巻
取り装置の正面図、第2図はボビンの一例を示す正面図
、第3図は制御回路を示すブロック回路図である。 1・・・ボビンt 1.b、lc−・・つば部% 2
・・・巻取りモータ、3・・・回転パルス発生器(第1
の検出手段)。 4・・・電線、5・・・線速パルス発生器(第2の検出
手段、7・・・トラバーサ。 第3図
取り装置の正面図、第2図はボビンの一例を示す正面図
、第3図は制御回路を示すブロック回路図である。 1・・・ボビンt 1.b、lc−・・つば部% 2
・・・巻取りモータ、3・・・回転パルス発生器(第1
の検出手段)。 4・・・電線、5・・・線速パルス発生器(第2の検出
手段、7・・・トラバーサ。 第3図
Claims (1)
- つば部がテーバ状になったボビンを回転させるとさもに
1両つば間を往復動するトラバーサによって線材を案内
し、ボビンに線材を巻取る装置において、ボビンの回転
数を検出する第1の検出手段と、線速を検出する第2の
検出手段と、第1及び第一の検出手段による検出結果か
らトラバーサの行程幅の目標値を演算する演算部とを備
え、該演算部により演算された目標値に関連して前記ト
ラバーサの行程幅を制御することを特徴とする線拐巻取
り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13246582A JPS604107B2 (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 線材巻取り制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13246582A JPS604107B2 (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 線材巻取り制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5922857A true JPS5922857A (ja) | 1984-02-06 |
JPS604107B2 JPS604107B2 (ja) | 1985-02-01 |
Family
ID=15082002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13246582A Expired JPS604107B2 (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 線材巻取り制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604107B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0236509U (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-09 |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP13246582A patent/JPS604107B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS604107B2 (ja) | 1985-02-01 |
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