JPS59225493A - 紙幣鑑別方法とその装置 - Google Patents
紙幣鑑別方法とその装置Info
- Publication number
- JPS59225493A JPS59225493A JP58099696A JP9969683A JPS59225493A JP S59225493 A JPS59225493 A JP S59225493A JP 58099696 A JP58099696 A JP 58099696A JP 9969683 A JP9969683 A JP 9969683A JP S59225493 A JPS59225493 A JP S59225493A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、紙幣鑑別方法とその装置、詳しくは、昭和j
/年を月λ日付で本出願人が既に特許出願している磁性
インクを用いて印刷され几紙幣〔例えばドル紙幣〕の真
、偽を判別する紙幣鑑別方法とその装置の改良に関する
。 従来より、紙幣の真、偽を判別する九めの手段として、
例えば、紙幣の特定の印刷部分における明暗を検出する
光電センサー等を設けて図柄のパターンをチェックする
手段、あるいは、紙幣の特定の印刷部分に磁気が含まれ
ているか否かを検出する磁気検出センサー等を設けて紙
幣に使用されているインクの種別(磁性インクであるか
否か)をチェックする手段等がfJl来されてvhる〇 しかしながら、上記従来の手段にあっては、以下に示す
ような欠点が有った。 即ち、前者の光学的に図柄パターンをチェックする手段
では、近年の印刷技術の進歩によって図柄パターンのみ
では紙幣の真、偽を簡単には判別できなくなっており、
かといって、細部のパターンまでチェックすると処理が
複雑化する上に、判別に要する時間が長くなったり誤動
作の頭皮が増大するという種々の不都合が生じる。 一
方、後者の印刷インクの種別を磁気の存否により検出す
る手段にあっては、単に紙幣に磁気が有るかどうかのみ
をチェックしているだけであったため、単に磁性体全印
刷したり、。 ある−は、磁性体を塗布したり貼り付けただけの偽紙幣
と真の紙幣とを正確には判別できなかった。 そこで、上記従来欠点を解消すべく、水出願人は、上記
先願により、磁性インクを用いてり印刷された紙幣の所
定範囲における印刷部分に含まれる磁気をスキャンニン
グにより検出し、その検出磁気信号をパルス化した信号
のパルス数をチェックすることにより紙幣の真、偽を判
別することを特徴とする紙幣鑑別方法とその装置t′提
案したのである。 本発明は上記発明の改良に関し、その目的は、紙幣の真
、偽を判別するに、たとえ磁性の弱いインクを用いて印
刷された紙幣であっても、あるいけ、紙幣が古くなって
その磁性が弱くなってiても、より確実に判別可能な紙
幣鑑別方法とその装置t−提供することにある。 上記目的を達成すべく、本発明による紙幣鑑別方法は、
前記スキャンニングを行なう前に、そのスキャンニング
する印刷部分における磁性インクの磁性を強磁しておく
点に特徴を有する◇上記特徴を有する本発明方法によれ
ば、従来の本うに、ただ単に使用されて−るインクが磁
性インクであるか否かを判別することにより紙幣の真、
偽を判定するのでは無く、使用されて−るインクに含ま
れる磁性体を予め強磁し、その強化された磁気の検出信
号をパルス化してそや個数をチェックするので、結果と
して、たとえ磁性の弱り磁性インクを用いて印刷され次
紙幣であっても、あるいは、紙幣が古くなってその磁性
が弱くなって−ても、その図柄をより極めてW1英にチ
ェックできることとなシ、所定の図柄を所定の位置に印
刷しである真の紙幣とそうでなり偽紙幣とを1従来に比
べて確実かつ容品にチェックできるに至ったのである。 また、上記本発明方法をよシ好適に具現する本発明によ
る紙幣鑑別装置は、磁性インクを用−て印刷された紙幣
の真、偽t−判別する紙幣鑑別装置であって、1I11
記藏幣の所定範囲における印刷部分に含まれる磁気をス
キャンニングにより検出する磁気ヘッドt−attけ、
この磁気ヘッドによって検出され九磁気信号のレベルを
チェックすると共にパルス化するワインドコンパレータ
を設け、更にこのワインドコンバレークツ出力パルスの
個数をカクントするカクンクー金投−けるとともに、前
記磁気ヘッドによるスキャンニングを行なう前に予め前
記紙幣の所定印刷部分における磁性インクの磁性を強磁
する手段′t−□設けて、前記検出磁気信号の信号レベ
ルが所定範囲以内で、かつ、前記カクンターの計数値が
所定範囲以内であった場合に被鑑別紙幣が真であると判
別するように構成しであることを特徴 11とする
。 上記本発明装置0基本的構む第1図1示す 、、、
。 原理図に基すて説明すると、紙幣Il+の予め設定され
た特定のチェック部分である所定範囲の印刷部分(l′
)を、磁石等の着磁手段++7)によって強磁してから
スキャンして、この印刷部分(1つのインクに含まれる
磁気の変化を磁気ヘッド等の磁気検出手段(′11によ
って連続的に検出し、その検出信号(51のレベルが所
定範囲以内にあるかどうかをワインドコンパレータ等の
磁気レベルチェック手段(副によってチェックするとと
もにパルス化し、計数手段としてのカクンタ−(4)に
よって所定時間(
/年を月λ日付で本出願人が既に特許出願している磁性
インクを用いて印刷され几紙幣〔例えばドル紙幣〕の真
、偽を判別する紙幣鑑別方法とその装置の改良に関する
。 従来より、紙幣の真、偽を判別する九めの手段として、
例えば、紙幣の特定の印刷部分における明暗を検出する
光電センサー等を設けて図柄のパターンをチェックする
手段、あるいは、紙幣の特定の印刷部分に磁気が含まれ
ているか否かを検出する磁気検出センサー等を設けて紙
幣に使用されているインクの種別(磁性インクであるか
否か)をチェックする手段等がfJl来されてvhる〇 しかしながら、上記従来の手段にあっては、以下に示す
ような欠点が有った。 即ち、前者の光学的に図柄パターンをチェックする手段
では、近年の印刷技術の進歩によって図柄パターンのみ
では紙幣の真、偽を簡単には判別できなくなっており、
かといって、細部のパターンまでチェックすると処理が
複雑化する上に、判別に要する時間が長くなったり誤動
作の頭皮が増大するという種々の不都合が生じる。 一
方、後者の印刷インクの種別を磁気の存否により検出す
る手段にあっては、単に紙幣に磁気が有るかどうかのみ
をチェックしているだけであったため、単に磁性体全印
刷したり、。 ある−は、磁性体を塗布したり貼り付けただけの偽紙幣
と真の紙幣とを正確には判別できなかった。 そこで、上記従来欠点を解消すべく、水出願人は、上記
先願により、磁性インクを用いてり印刷された紙幣の所
定範囲における印刷部分に含まれる磁気をスキャンニン
グにより検出し、その検出磁気信号をパルス化した信号
のパルス数をチェックすることにより紙幣の真、偽を判
別することを特徴とする紙幣鑑別方法とその装置t′提
案したのである。 本発明は上記発明の改良に関し、その目的は、紙幣の真
、偽を判別するに、たとえ磁性の弱いインクを用いて印
刷された紙幣であっても、あるいけ、紙幣が古くなって
その磁性が弱くなってiても、より確実に判別可能な紙
幣鑑別方法とその装置t−提供することにある。 上記目的を達成すべく、本発明による紙幣鑑別方法は、
前記スキャンニングを行なう前に、そのスキャンニング
する印刷部分における磁性インクの磁性を強磁しておく
点に特徴を有する◇上記特徴を有する本発明方法によれ
ば、従来の本うに、ただ単に使用されて−るインクが磁
性インクであるか否かを判別することにより紙幣の真、
偽を判定するのでは無く、使用されて−るインクに含ま
れる磁性体を予め強磁し、その強化された磁気の検出信
号をパルス化してそや個数をチェックするので、結果と
して、たとえ磁性の弱り磁性インクを用いて印刷され次
紙幣であっても、あるいは、紙幣が古くなってその磁性
が弱くなって−ても、その図柄をより極めてW1英にチ
ェックできることとなシ、所定の図柄を所定の位置に印
刷しである真の紙幣とそうでなり偽紙幣とを1従来に比
べて確実かつ容品にチェックできるに至ったのである。 また、上記本発明方法をよシ好適に具現する本発明によ
る紙幣鑑別装置は、磁性インクを用−て印刷された紙幣
の真、偽t−判別する紙幣鑑別装置であって、1I11
記藏幣の所定範囲における印刷部分に含まれる磁気をス
キャンニングにより検出する磁気ヘッドt−attけ、
この磁気ヘッドによって検出され九磁気信号のレベルを
チェックすると共にパルス化するワインドコンパレータ
を設け、更にこのワインドコンバレークツ出力パルスの
個数をカクントするカクンクー金投−けるとともに、前
記磁気ヘッドによるスキャンニングを行なう前に予め前
記紙幣の所定印刷部分における磁性インクの磁性を強磁
する手段′t−□設けて、前記検出磁気信号の信号レベ
ルが所定範囲以内で、かつ、前記カクンターの計数値が
所定範囲以内であった場合に被鑑別紙幣が真であると判
別するように構成しであることを特徴 11とする
。 上記本発明装置0基本的構む第1図1示す 、、、
。 原理図に基すて説明すると、紙幣Il+の予め設定され
た特定のチェック部分である所定範囲の印刷部分(l′
)を、磁石等の着磁手段++7)によって強磁してから
スキャンして、この印刷部分(1つのインクに含まれる
磁気の変化を磁気ヘッド等の磁気検出手段(′11によ
って連続的に検出し、その検出信号(51のレベルが所
定範囲以内にあるかどうかをワインドコンパレータ等の
磁気レベルチェック手段(副によってチェックするとと
もにパルス化し、計数手段としてのカクンタ−(4)に
よって所定時間(
【]内すなわち、前記所定範囲の印刷
部分(1つをスキャンするに要する時間内に得られた印
刷図柄変化に対応する磁気信号変化を示すパルス数tカ
ワントして、検出磁気信号(S)のレベルが所定範囲以
内であり、かつ、カクントされたパルス数が所定範囲以
内であった場合にのみ真の紙幣であると判別するのであ
る。 上記構成故に下記の如き優れた効果が発揮され為に至っ
た。 即ち、紙幣の所定範囲の印刷部分の磁気レベルをチェッ
クすると共に、検出磁気信@tパルス化して磁°気変化
(すなわち印刷された図柄の変化)tチェックするに、
前記所定の印刷部分を予め着磁手段にエリ、使用されて
いる磁性体の磁気特性を強化(物理的に増幅〕してから
、その磁艮変化をチェックするようにしたので、たとえ
、磁性の弱い磁気インクが用いられていても、また、紙
幣が占くなってその磁性が弱くなっていても、所定の磁
性インクでかつ所定の図柄を所定の位置に印刷しである
真の紙幣とそうでない偽紙幣とを確実かつ容易にチェッ
クできるに至ったのである。 以下、本発明方法を適用した一紙幣鑑別装置の具体的実
施例を図面(第2図ないし第5図)に基いて説明する。 第2図及び第8図に示すように、モータ(61によって
駆動され、ベルト(6)によノて連動連結された複数の
駆動ローラ(7)・・、及び、上方工9これら駆動ロー
ラ(7)・・に紙幣+1+1押し付ける複数の押えロー
ラ18】・・よりなる一対の紙幣送り装置191 、1
91を、紙幣通過部数の左右に設けるとともに、この紙
幣通過部数に導入された紙幣11+の有無を検出する光
電センサー(St )、(St )、(Ss )を、前
記紙幣通過部数の紙幣挿入口III)近傍と略中央部及
び紙幣排出口04近傍に大々設け、更に、押えローラ(
8′)により紙幣(1)に接当して後記所定範囲の印刷
部分(1′)の磁気を検出する磁気ヘッド(りを、II
fJgi!、紙幣通過部−の略中央部に配置した光電セ
ンサー(S、)の近傍で、かつ、その前方に設け、もっ
て、紙幣鑑別装置を構成しであるO そして、前記紙幣挿入口(ll)より紙幣il+が挿入
されたこと全光電センサー(Sl)が感知するとモータ
titを正転させて、前記紙幣送り装置191 、19
1によシ前記排出ロtta方向へ所定の速度で紙幣全搬
送するとともに、前記略中央部の光電センサーC8m)
が紙幣通過を感知すると、その時点より所定時間(tl
に亘って前記磁気ヘッド(2)によシ紙幣(1)の所定
範囲の印刷部分(1つにおける磁気を検出し、その検出
信号(S) t−チェックすることにより被鑑別紙幣(
1)の真、偽を判別すべく構成しである。 以下、紙幣(1)の真、偽を判別する判別システムにつ
めて説明する。 第4図に示すように、判別システムは、前記磁気ヘッド
(!)の検出信号(S) t−所定のレベルに増幅する
増幅器−1この増幅器0′4の出力信号レベルをチェッ
クする手段としてのワインドコンパレータ(3J1 こ
のワインドコンパレータ(31の出力すなわち前記検出
信J1+131が真の紙幣の磁気レベルに対応する所定
範囲(VD+V)内にある場合のパルス化信号囚のパル
ス& (Nt ) t−カクントする第7のカクンター
(4)、及び、前記所定範囲(Vo+v外にある場合の
パルス化信号し)のパルス数既〕をカクントする第一2
のカクンター(4’) 、この第1及び第一のカクンタ
ー14) 、(4’)の各計数結果ならびに前記光電セ
ンサー(S、)−(Ss )−(Ss )の紙幣検出結
果に基いて、前記モータ(6)の駆動回路(1荀の動作
を制御する制御回路a荀、及び、判別結果を表示する表
示回路(111によって構成しである。 そして、第5図のタイムチャートに示すように、前記紙
幣挿入口(11)により紙幣tl+が挿入され九こと全
光電センサー(Sl)が感知すると、モータ(111を
正転させて所定の速度で排出口02)方向へ紙幣(1)
t−搬送し、光電センサー(Sりが紙幣[11の通過全
感知すると、その後所定時間1tlに亘って前記磁気ヘ
ッド(2)で検出され、ウィンドコンパレータ(3)に
よってパルス化された信号(At 、 (Bl ’を犬
々カクンター+41 、(4’)でカクントし、検出磁
気レベルが真の紙幣に対応するパルスのカクント値(N
1)が、予め設定しであるところの前記紙幣のスキャン
範囲(1′)より得られるべきパルス数(No)に対応
する所定範囲(No +n )内であった場合には、そ
のままモータ(5)を回転させて、光電センサー(S3
)が紙幣111の通過を感知すると表゛示回路−により
被鑑別紙幣(1)が真の紙幣である仁と全表示すると共
に、排出口(1匂より紙幣(1)を排出し、前記力クン
ター141 、(4つをリセットして紙幣+11のチェ
ックを終了する。 一方、fljtJ記クインドりンバレータ(31の検出
磁気レベルが所定範囲<Vo±V)外である場合の検出
信号(Slをパルス化した信@(Blのカク゛ンター(
4′)のカクント値(N2)が、予め飲定しである許容
値(n、)を超え次場合は前記モータ(6)を逆転させ
て前記紙幣filを挿入口(11)より排出すると共に
、表示回路(+匂より偽紙幣であるという判別結果を表
示し、前記同様に力クンター141’ 、(4’) ’
にリセットして紙幣fi+のチェックを終了する。 尚、本実施例においては、前記磁気ヘッド(21、の前
方に押入された紙幣(1)に予め着磁することによって
、磁性インクの磁性を強化して判別をより確実にするた
めの永久磁石(I7)を設けである。 なお、この永久磁石9ηに代えて電磁石を用いてもよい
。 又、前記紙幣fi+のチェック範囲(1′)は本実施例
におけるように1@所のみの範囲ではなく、第5図中点
線で示すように複数個所をチェックすべく構成してもよ
く、そのようにする場合には、前記力クンターL41
、(4つの計数値の設定を順次切換えることによって簡
単に実施することが旬能である。
部分(1つをスキャンするに要する時間内に得られた印
刷図柄変化に対応する磁気信号変化を示すパルス数tカ
ワントして、検出磁気信号(S)のレベルが所定範囲以
内であり、かつ、カクントされたパルス数が所定範囲以
内であった場合にのみ真の紙幣であると判別するのであ
る。 上記構成故に下記の如き優れた効果が発揮され為に至っ
た。 即ち、紙幣の所定範囲の印刷部分の磁気レベルをチェッ
クすると共に、検出磁気信@tパルス化して磁°気変化
(すなわち印刷された図柄の変化)tチェックするに、
前記所定の印刷部分を予め着磁手段にエリ、使用されて
いる磁性体の磁気特性を強化(物理的に増幅〕してから
、その磁艮変化をチェックするようにしたので、たとえ
、磁性の弱い磁気インクが用いられていても、また、紙
幣が占くなってその磁性が弱くなっていても、所定の磁
性インクでかつ所定の図柄を所定の位置に印刷しである
真の紙幣とそうでない偽紙幣とを確実かつ容易にチェッ
クできるに至ったのである。 以下、本発明方法を適用した一紙幣鑑別装置の具体的実
施例を図面(第2図ないし第5図)に基いて説明する。 第2図及び第8図に示すように、モータ(61によって
駆動され、ベルト(6)によノて連動連結された複数の
駆動ローラ(7)・・、及び、上方工9これら駆動ロー
ラ(7)・・に紙幣+1+1押し付ける複数の押えロー
ラ18】・・よりなる一対の紙幣送り装置191 、1
91を、紙幣通過部数の左右に設けるとともに、この紙
幣通過部数に導入された紙幣11+の有無を検出する光
電センサー(St )、(St )、(Ss )を、前
記紙幣通過部数の紙幣挿入口III)近傍と略中央部及
び紙幣排出口04近傍に大々設け、更に、押えローラ(
8′)により紙幣(1)に接当して後記所定範囲の印刷
部分(1′)の磁気を検出する磁気ヘッド(りを、II
fJgi!、紙幣通過部−の略中央部に配置した光電セ
ンサー(S、)の近傍で、かつ、その前方に設け、もっ
て、紙幣鑑別装置を構成しであるO そして、前記紙幣挿入口(ll)より紙幣il+が挿入
されたこと全光電センサー(Sl)が感知するとモータ
titを正転させて、前記紙幣送り装置191 、19
1によシ前記排出ロtta方向へ所定の速度で紙幣全搬
送するとともに、前記略中央部の光電センサーC8m)
が紙幣通過を感知すると、その時点より所定時間(tl
に亘って前記磁気ヘッド(2)によシ紙幣(1)の所定
範囲の印刷部分(1つにおける磁気を検出し、その検出
信号(S) t−チェックすることにより被鑑別紙幣(
1)の真、偽を判別すべく構成しである。 以下、紙幣(1)の真、偽を判別する判別システムにつ
めて説明する。 第4図に示すように、判別システムは、前記磁気ヘッド
(!)の検出信号(S) t−所定のレベルに増幅する
増幅器−1この増幅器0′4の出力信号レベルをチェッ
クする手段としてのワインドコンパレータ(3J1 こ
のワインドコンパレータ(31の出力すなわち前記検出
信J1+131が真の紙幣の磁気レベルに対応する所定
範囲(VD+V)内にある場合のパルス化信号囚のパル
ス& (Nt ) t−カクントする第7のカクンター
(4)、及び、前記所定範囲(Vo+v外にある場合の
パルス化信号し)のパルス数既〕をカクントする第一2
のカクンター(4’) 、この第1及び第一のカクンタ
ー14) 、(4’)の各計数結果ならびに前記光電セ
ンサー(S、)−(Ss )−(Ss )の紙幣検出結
果に基いて、前記モータ(6)の駆動回路(1荀の動作
を制御する制御回路a荀、及び、判別結果を表示する表
示回路(111によって構成しである。 そして、第5図のタイムチャートに示すように、前記紙
幣挿入口(11)により紙幣tl+が挿入され九こと全
光電センサー(Sl)が感知すると、モータ(111を
正転させて所定の速度で排出口02)方向へ紙幣(1)
t−搬送し、光電センサー(Sりが紙幣[11の通過全
感知すると、その後所定時間1tlに亘って前記磁気ヘ
ッド(2)で検出され、ウィンドコンパレータ(3)に
よってパルス化された信号(At 、 (Bl ’を犬
々カクンター+41 、(4’)でカクントし、検出磁
気レベルが真の紙幣に対応するパルスのカクント値(N
1)が、予め設定しであるところの前記紙幣のスキャン
範囲(1′)より得られるべきパルス数(No)に対応
する所定範囲(No +n )内であった場合には、そ
のままモータ(5)を回転させて、光電センサー(S3
)が紙幣111の通過を感知すると表゛示回路−により
被鑑別紙幣(1)が真の紙幣である仁と全表示すると共
に、排出口(1匂より紙幣(1)を排出し、前記力クン
ター141 、(4つをリセットして紙幣+11のチェ
ックを終了する。 一方、fljtJ記クインドりンバレータ(31の検出
磁気レベルが所定範囲<Vo±V)外である場合の検出
信号(Slをパルス化した信@(Blのカク゛ンター(
4′)のカクント値(N2)が、予め飲定しである許容
値(n、)を超え次場合は前記モータ(6)を逆転させ
て前記紙幣filを挿入口(11)より排出すると共に
、表示回路(+匂より偽紙幣であるという判別結果を表
示し、前記同様に力クンター141’ 、(4’) ’
にリセットして紙幣fi+のチェックを終了する。 尚、本実施例においては、前記磁気ヘッド(21、の前
方に押入された紙幣(1)に予め着磁することによって
、磁性インクの磁性を強化して判別をより確実にするた
めの永久磁石(I7)を設けである。 なお、この永久磁石9ηに代えて電磁石を用いてもよい
。 又、前記紙幣fi+のチェック範囲(1′)は本実施例
におけるように1@所のみの範囲ではなく、第5図中点
線で示すように複数個所をチェックすべく構成してもよ
く、そのようにする場合には、前記力クンターL41
、(4つの計数値の設定を順次切換えることによって簡
単に実施することが旬能である。
第1図は本発明方法全適用した装置の原理を説明する友
めの原理的ブロック図である。 そして、第2図以降は本発明方法を適用した紙幣竺別装
置の具体的実施例全示し、第2図は要部平面図、第8図
は要部側面図、第4図は判別システムのブロック図、第
5図はその動作を示すタイムチャートである。
11)・・・・・・紙幣、(1′)・・・・・・所定
範囲の印刷部分、(S)・・・・・・検出磁気信号、(
2)・・・・・・磁気ヘッド、tel・・・・・・ウィ
ンドコンパレータ、(4)・・・・・・力クンター、l
l?)・・・・・・着磁手段。
めの原理的ブロック図である。 そして、第2図以降は本発明方法を適用した紙幣竺別装
置の具体的実施例全示し、第2図は要部平面図、第8図
は要部側面図、第4図は判別システムのブロック図、第
5図はその動作を示すタイムチャートである。
11)・・・・・・紙幣、(1′)・・・・・・所定
範囲の印刷部分、(S)・・・・・・検出磁気信号、(
2)・・・・・・磁気ヘッド、tel・・・・・・ウィ
ンドコンパレータ、(4)・・・・・・力クンター、l
l?)・・・・・・着磁手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■□磁性インクを用いて印刷された紙幣+11の所定範
囲における印刷部分(1′)に含まれる磁気をスキャン
ニングによη検出し、その検出磁気信号(′S)をパル
ス化し次信号のパルス数をチェック讐ることにより紙幣
1’llの真、偽を判別する紙幣−別方法であって、前
記スキャンニングを行なう前に、そのスキャンニングす
る印刷部分(1つにおける磁気インクの磁性を強磁して
;〈ことt特徴とする紙幣鑑別方法。 ■ 前記検出磁気信号(S)をパルス化する際に、その
検出磁気信号(Slのレベルをもチェックすることを特
徴とする特許請求の範囲第0項に記載の紙幅鑑別方法。 ■ 磁性4゛ンクを用いて印刷された紙幣(1)の所定
範囲における印刷部分(1′)に含まれ暮磁気をスキャ
ンニングにより検出する磁気ヘッド(りを設け、この磁
気ヘッド(2)によって検出された磁気信号(S)のレ
ベルをチェックすると共にパルス化するウィンドコンパ
レータ+a+ t Rけ、更にこのウィンドコンパレー
タ(3)の出力パルスの個&をカクントするカクンター
(4)鷺設けて、前記検出磁気信s (Slの信号レベ
ルが所定範囲以内で、かつ、前記カクンター(4)の計
数値が所定範囲以内であった場合に被鑑別紙幣+11が
真であると判別すべく構成しである紙幣鑑別装置におi
て、前記磁気ヘッド(2)によるスキャンニングを行な
う前に予め前記紙幣11Iの所定印刷部分(1勺におけ
る磁性インクの磁性を強磁する手段(+7)を設けであ
ることを特徴とする紙幣鑑別装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58099696A JPS59225493A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 紙幣鑑別方法とその装置 |
US06/504,310 US4584529A (en) | 1983-06-02 | 1983-06-14 | Method and apparatus for discriminating between genuine and suspect paper money |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58099696A JPS59225493A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 紙幣鑑別方法とその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59225493A true JPS59225493A (ja) | 1984-12-18 |
Family
ID=14254208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58099696A Pending JPS59225493A (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-03 | 紙幣鑑別方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59225493A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5636789A (en) * | 1979-09-04 | 1981-04-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Bill discriminator |
-
1983
- 1983-06-03 JP JP58099696A patent/JPS59225493A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5636789A (en) * | 1979-09-04 | 1981-04-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Bill discriminator |
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