JPS5922252Y2 - 内燃機関の吸気ポ−ト - Google Patents
内燃機関の吸気ポ−トInfo
- Publication number
- JPS5922252Y2 JPS5922252Y2 JP3876980U JP3876980U JPS5922252Y2 JP S5922252 Y2 JPS5922252 Y2 JP S5922252Y2 JP 3876980 U JP3876980 U JP 3876980U JP 3876980 U JP3876980 U JP 3876980U JP S5922252 Y2 JPS5922252 Y2 JP S5922252Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake port
- intake
- cylinder head
- combustion engine
- internal combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、燃焼室内に水平方向成分の強い吸気スワー
ルを生成することを目的とした内燃機関の吸気ポートの
改良に関するものである。
ルを生成することを目的とした内燃機関の吸気ポートの
改良に関するものである。
従来の内燃機関の吸気ポートとしては、例えば第1図に
示すようなものがある(実公昭5339772号公報参
照)。
示すようなものがある(実公昭5339772号公報参
照)。
すなわち、第1図において、1はシリンダヘッド、2は
シリンダブロック、3は前記シリンダブロック2に形成
されたシリンダ、4はピストン、5は燃焼室、6は点火
栓、7は吸気弁で、弁棒8と吸気弁傘部9とからなり、
弁棒8は弁案内10に支持され、この弁案内10は弁棒
8の運動を案内する。
シリンダブロック、3は前記シリンダブロック2に形成
されたシリンダ、4はピストン、5は燃焼室、6は点火
栓、7は吸気弁で、弁棒8と吸気弁傘部9とからなり、
弁棒8は弁案内10に支持され、この弁案内10は弁棒
8の運動を案内する。
また、吸気弁傘部9は弁座11に密着している。
12は吸気ポートで、この吸気ポート12を通ってきた
混合気は、吸気ポート12内でその方向に曲げられ、吸
気弁傘部9と弁座11の間より燃焼室内5へ入る。
混合気は、吸気ポート12内でその方向に曲げられ、吸
気弁傘部9と弁座11の間より燃焼室内5へ入る。
しかしながら、このような従来の吸気ポート12にあっ
ては、シリンダヘッド1の入口から弁座11に連なる吸
気ポート12の形状が、第1図すに示すような円筒がゆ
るやかな曲率をもって曲け゛られた形状となっていたた
め、シリンダ中心軸に平行な流れの成分が大きく、第1
図の一点鎖線の矢印で示すような流れとなるため、シリ
ンダ中心軸に垂直なスワールの成分が生成しにくという
問題点があった。
ては、シリンダヘッド1の入口から弁座11に連なる吸
気ポート12の形状が、第1図すに示すような円筒がゆ
るやかな曲率をもって曲け゛られた形状となっていたた
め、シリンダ中心軸に平行な流れの成分が大きく、第1
図の一点鎖線の矢印で示すような流れとなるため、シリ
ンダ中心軸に垂直なスワールの成分が生成しにくという
問題点があった。
この考案は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、吸気ポート底部壁面形状を平面とし、かつシ
リンダヘッドデツキ面にできるだけ平行にし、さらにポ
ート底部および上部壁面の延長線がともに吸気弁開時の
吸気弁傘部と弁座の間を通る構成として、シリンダ内に
水平方向成分の強いスワールか゛生成しやすいようにす
ることにより、上記問題点を解決することを目的として
いる。
たもので、吸気ポート底部壁面形状を平面とし、かつシ
リンダヘッドデツキ面にできるだけ平行にし、さらにポ
ート底部および上部壁面の延長線がともに吸気弁開時の
吸気弁傘部と弁座の間を通る構成として、シリンダ内に
水平方向成分の強いスワールか゛生成しやすいようにす
ることにより、上記問題点を解決することを目的として
いる。
以下、この考案を図面に基づいて詳細に説明する。
第2図a、l)はこの考案の一実施例を示すもので、第
2図aは要部の構成断面図、第2図すは第2図aのX方
向からみたA−A断面図である。
2図aは要部の構成断面図、第2図すは第2図aのX方
向からみたA−A断面図である。
これらの図において、第1図と同一符号は同−構成部分
を示し、13は前記吸気ポート12のシリンダヘッドデ
ツキ面側の壁面(以下、吸気ポート底部壁面という)で
、この吸気ポート底部壁面13の形状は第2図すに示す
ようにシリンダヘッドデツキ面にできるだけ平行な平面
とし、また、15は吸気ポート上部壁面であり、シリン
ダヘッドデツキ面に対して、吸気弁傘部9側で近づくよ
うに傾斜して設けられ、かつ、これらの面の延長線14
および16がともに吸気弁開時の吸気弁傘部9と弁座1
1の間を通るように構成される。
を示し、13は前記吸気ポート12のシリンダヘッドデ
ツキ面側の壁面(以下、吸気ポート底部壁面という)で
、この吸気ポート底部壁面13の形状は第2図すに示す
ようにシリンダヘッドデツキ面にできるだけ平行な平面
とし、また、15は吸気ポート上部壁面であり、シリン
ダヘッドデツキ面に対して、吸気弁傘部9側で近づくよ
うに傾斜して設けられ、かつ、これらの面の延長線14
および16がともに吸気弁開時の吸気弁傘部9と弁座1
1の間を通るように構成される。
シリンダヘッド1には図示しない吸気マニホルドがガス
ケットを介して取り付けられ、吸気ポート底部壁面13
と連続して通路底部が構成されている。
ケットを介して取り付けられ、吸気ポート底部壁面13
と連続して通路底部が構成されている。
また、弁座11と吸気ポート底部壁面13との接続部1
3aは滑らかにアールで連なっている。
3aは滑らかにアールで連なっている。
次に作用を説明する。
吸入工程時、吸入作動流体が吸気マニホルドおよび吸気
ポート12を通過する場合、吸気ポート底部壁面13が
平面形状で、吸気ポート内径の幅で弁座11に連なりシ
リンダヘッドデツキ面にできるだけ平行で、また、吸気
ポート上部壁面15はデツキ面に対して、吸気弁傘部9
側で近づくように、傾斜して形威され、かつ吸気ポート
底部壁面13および吸気ポート上部壁面15のそれぞれ
の延長線14および16が吸気弁開時の吸気弁傘部9と
弁座11の間を通るため、作動流体が吸気ポート底部壁
面13および吸気ポート上部壁面15にそってシリンダ
3内に流入し、シリンダ中心軸に垂直な平面内に吸気ス
ワールを生威する作用をする。
ポート12を通過する場合、吸気ポート底部壁面13が
平面形状で、吸気ポート内径の幅で弁座11に連なりシ
リンダヘッドデツキ面にできるだけ平行で、また、吸気
ポート上部壁面15はデツキ面に対して、吸気弁傘部9
側で近づくように、傾斜して形威され、かつ吸気ポート
底部壁面13および吸気ポート上部壁面15のそれぞれ
の延長線14および16が吸気弁開時の吸気弁傘部9と
弁座11の間を通るため、作動流体が吸気ポート底部壁
面13および吸気ポート上部壁面15にそってシリンダ
3内に流入し、シリンダ中心軸に垂直な平面内に吸気ス
ワールを生威する作用をする。
この吸気スワールは圧縮工程まで残留し、初期火炎核の
成長を促進し燃焼期間を短縮することにより、熱効率改
善による燃費の向上、希薄限界、EGR限界の拡大によ
る排気放出物(NOx。
成長を促進し燃焼期間を短縮することにより、熱効率改
善による燃費の向上、希薄限界、EGR限界の拡大によ
る排気放出物(NOx。
CO,HC等)の低減等の効果が得られる。
第2図すはこの考案の吸気ポート12の断面形状を示す
正面図である。
正面図である。
この場合、吸気ポート断面積は、従来の吸気ポート12
とほは゛同一にすることにより最大出力の低下もない。
とほは゛同一にすることにより最大出力の低下もない。
第3図a、l)、cに示すようにシリンダ接線方向に吸
気ポート12を配設することにより、吸気スワールの生
成を促進する。
気ポート12を配設することにより、吸気スワールの生
成を促進する。
第4図a、l)はこの考案の他の実施例を示す要部の構
成断面図およびX方向からみた正面である。
成断面図およびX方向からみた正面である。
この実施例は、吸気ポート12内の吸気ポート底部壁面
13および吸気ポート上部壁面15を平面形状で、かつ
シリンダヘッドデツキ面にできるだけ平行とし、さらに
吸気ポート底部壁面13の平面および吸気ポート上部壁
面15の平面の各延長線14.16が共に吸気弁開時の
吸気弁傘部9と弁座11の間を通りシリンダ3内に吸気
スワールが生成するように構成し、かつ吸気ポート断面
積が変わらないように弁座11付近においては第4図す
に示すように流路の断面形状を偏平な長方形とすること
により、最大出力の低下を招くことなく、吸気スワール
を生成するようにしたものである。
13および吸気ポート上部壁面15を平面形状で、かつ
シリンダヘッドデツキ面にできるだけ平行とし、さらに
吸気ポート底部壁面13の平面および吸気ポート上部壁
面15の平面の各延長線14.16が共に吸気弁開時の
吸気弁傘部9と弁座11の間を通りシリンダ3内に吸気
スワールが生成するように構成し、かつ吸気ポート断面
積が変わらないように弁座11付近においては第4図す
に示すように流路の断面形状を偏平な長方形とすること
により、最大出力の低下を招くことなく、吸気スワール
を生成するようにしたものである。
なお、上記各実施例の吸気ポート12は火花点火機関の
みならず、直接噴射成層吸気機関、テ゛イーゼル機関等
にも適用できることはいうまでもない。
みならず、直接噴射成層吸気機関、テ゛イーゼル機関等
にも適用できることはいうまでもない。
以上説明したように、この考案は吸気ポート底部壁面を
平面形状で、かつシリンダヘッドデツキ面にできる平行
とし、また、吸気ポート上部壁面をシリンダヘッドデツ
キ面に対して、吸気弁傘部側で近づくように傾斜させて
形威し、かつ、それらの平面の延長線が吸気弁開時の吸
気弁傘部と弁座の間に通るように構成し、シリンダ中心
軸に垂直な平面内に主として吸気スワールが生成する形
状としたので、簡潔な形状でスワールが生威し燃費の改
善、排気放出物の低減をはかることができるという効果
が得られる。
平面形状で、かつシリンダヘッドデツキ面にできる平行
とし、また、吸気ポート上部壁面をシリンダヘッドデツ
キ面に対して、吸気弁傘部側で近づくように傾斜させて
形威し、かつ、それらの平面の延長線が吸気弁開時の吸
気弁傘部と弁座の間に通るように構成し、シリンダ中心
軸に垂直な平面内に主として吸気スワールが生成する形
状としたので、簡潔な形状でスワールが生威し燃費の改
善、排気放出物の低減をはかることができるという効果
が得られる。
さらに、吸気ポート上部壁面を平面形状にして断面形状
を長方形とした場合にも同様の効果が得られ、かつ上記
いずれの実施例の場合にも流路断面積を従来の吸気ポー
トと同一としたため、最大出力の低下がなく、部分負荷
時の燃焼改善がはかられる効果が得られる。
を長方形とした場合にも同様の効果が得られ、かつ上記
いずれの実施例の場合にも流路断面積を従来の吸気ポー
トと同一としたため、最大出力の低下がなく、部分負荷
時の燃焼改善がはかられる効果が得られる。
第1図a、bは従来の吸気ポート部分の構成断面図およ
びX方向からみた吸気ポートの形状を示す正面図、第2
図a、l)はこの考案の一実施例を示すもので、第2図
aは要部の構成断面図、第2図すは第2図aのX方向か
らみたA−A断面図、第3図a、b、cはそれぞれ吸気
ポートのシリンダヘッドへの配設例を示す部分平面図、
第4図a、l)はこの考案の他の実施例を示す要部の構
成断面図およびX方向からみた正面図である。 図中、1はシリンダヘッド、2はシリンダフ゛ロック、
3はシリンダ、4はピストン、5は燃焼室、6は点火栓
、7は吸気弁、9は吸気弁傘部、11は弁座、12は吸
気ポート、13は吸気ポート底部壁面、14.16は延
長線、15は吸気ポート上部壁面である。
びX方向からみた吸気ポートの形状を示す正面図、第2
図a、l)はこの考案の一実施例を示すもので、第2図
aは要部の構成断面図、第2図すは第2図aのX方向か
らみたA−A断面図、第3図a、b、cはそれぞれ吸気
ポートのシリンダヘッドへの配設例を示す部分平面図、
第4図a、l)はこの考案の他の実施例を示す要部の構
成断面図およびX方向からみた正面図である。 図中、1はシリンダヘッド、2はシリンダフ゛ロック、
3はシリンダ、4はピストン、5は燃焼室、6は点火栓
、7は吸気弁、9は吸気弁傘部、11は弁座、12は吸
気ポート、13は吸気ポート底部壁面、14.16は延
長線、15は吸気ポート上部壁面である。
Claims (1)
- 内燃機関のシリンダヘッドにおいて、吸気ポート内のシ
リンダヘッドデツキ面側の吸気ポート底部壁面を平面形
状で、かつ、前記シリンダヘッドデツキ面にほぼ平行と
し、さらに吸気ポート上部壁面が前記シリンダヘッドデ
ツキ面に対して、吸気弁傘部側で近づくように傾斜して
形成され、さらに前記両壁面の延長線がともに吸気弁開
時の吸気弁傘部と弁座の間を通る構成としたことを特徴
とする内燃機関の吸気ポート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3876980U JPS5922252Y2 (ja) | 1980-03-26 | 1980-03-26 | 内燃機関の吸気ポ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3876980U JPS5922252Y2 (ja) | 1980-03-26 | 1980-03-26 | 内燃機関の吸気ポ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56142251U JPS56142251U (ja) | 1981-10-27 |
| JPS5922252Y2 true JPS5922252Y2 (ja) | 1984-07-03 |
Family
ID=29634261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3876980U Expired JPS5922252Y2 (ja) | 1980-03-26 | 1980-03-26 | 内燃機関の吸気ポ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5922252Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-26 JP JP3876980U patent/JPS5922252Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56142251U (ja) | 1981-10-27 |
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