JPS59216739A - 乗物用調節シ−ト装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 一般に、乗物の座席シート機お４−よその調整機構が設
けられている。この調整機構によって７−トが前後力向
および高さ方向にＦＪ４　ｙ　ｇれるこのシートの高さ
方向の調整ヲ工、通常シートの＾ＩＪ端部と後端部の高
さ調整を別々におこなうように構成されている。たとえ
をよ、米国時Ｗ［第３、４６０，７９３　、　１９６’
ｌ，８　、　１２発行にをまこのような機構が開示され
て（・る。このよりブ工｛で、′！構にしま、シートの
両端？ｉｂにこのシートｔＪ稜凸’１　＜’ｒＬ　ｔ：
″しまで令１勢スルトーションスゾリングｈ；使Ｉｌｊ
さ」ｔ″Ｃ（・’８。

また、このよ５１［機構に（↓、ζｋ｛また（↓ｖリ欠
カ；形成された鉛直面を有するレノく一力玉言貨しナら
ｉＬ、この歯または切欠は解放自在１．ｃラツチノくー
に保合し、このラツテノ＜−ｔｆｒＡまし，＜−’Ｔｈ
ｆ立１１立法１宜決ートを所定の位置に保持づーるよ５
に＋１１￥Ｉｌｉ′９，されている。

〔発明の概要〕

本発明はシートの幅方向ｉｃ　１ｉ＝ｉって名受０゛ら
オした一本の回動軸を中心として来９勿のシートσ）傾
争１角を調整することができるようにしｌヒ４ちａグに
関するものである。この装置しま好まし＜１１シートを
７−トトラックに泪って前後に水平移即１させるシート
トラック機構の一部として＃ｔｌ　：ｉΔまｆＬる。

しかし、このシートを水平に移ルノ１させる機構を１本
発明とは関連がない。

この装置には回動軸が設け１ｔ，この回動１》軸を中心
としてシートが最端位００ｌ｝ｔｌ　’に凹座１１シ、
このシートの傾斜角度が調整される。このような回動軸
まわりの回動による傾斜角の調整によって、このシート
が乗客の背の高さに対応して調５４きれ、またレッグル
ームの長さが調整きれる。このシート全ｐｔｒ定の位置
に保持するために、この装置には少なくとも１枚のラッ
チ板が設けられており、このラッチ板は鉛直方向に７日
って配置され、その−ＲＭ部には鉛直方向に離間した複
数の切欠が形成されている。このラッチ板はシートおよ
びシート保持ｔＡ造体に取付けられ、このラッチ板の切
欠はシートトラック機構のサイトレールに取付けられた
ピンすなわち固定側ラッチＪへに、保合するように構成
されている。そして、このラッチ板の切欠とラッチ爪と
の保合によって、シートおよびシート支持構造体が所定
の位１斤に保持される０このラッチ板は引張スプリング
によって保合状態に保持され、シートをまｔｉ＋定の傾
斜角度に保持される〇また、この装置にはｈ（を数機（
Ｎが設けられており、この解放機構はシートレールの外
１ｉ１１１Ｖｃ枢着された操作ハンドルによって制御さ
れるよりに構成されている。好ましくは、この操作ハン
ドルはシートの回動軸に回動自在に枢着される。

また、このラッチ板と扮作ハンドルの回動軸から離れた
部分とはケーブル機構でｆ＆続されている０このケーブ
ル機構によって、上記操作ハンドルの外側方向の回動は
横方向の和１きに７Ｌ換され、スズリングの引張付勢力
に抗し″′Ｃ−ｙツテ板ケ縦方向ｔｉｃ＠動させる。こ
のラッチ板の移動によって、上記ラッチ爪との保合が外
れ、シートの傾斜角度は変更自在となり、任意の傾斜角
度にセットすることができる。そして、このシートが望
ましい傾斜角度となったら、操作ハンドルを放すとスプ
リングの引張付勢力によってラッチ板の切欠にラッチ爪
が係合し、シートはその傾斜角度に保持される。

好ましい実施例としては、このラッチ板は２　　　　′
枚使用されることが望ましい。こＪしらラッチ板には切
欠Ｆ１−る面が形成さＪし、これら切欠はレール係止部
に係合１−る。これらラッチ板は同時に保合解除される
ようにケーブルによって同期して連ｌｊされ、また中間
位置では遊動グーリの箇Ｄ１のケーブルによって操作ハ
ンドルに連結される。このように２枚のラッチ板を使用
することによって、１枚のラッチ板の場合より安定した
装置ｉＪ′を４７・１成できる。

〔発明の実施例〕

第１図にはシートを前後に水平方向に移動させる手動シ
ートトラック機構１ｏを示１−〇水平に移動する部品は
本発明に関連しないので、ここには図示しない。

第１図には一同のシートレール１２が示すれており、こ
れらのシートレールＩ２は乗物のパケットシートまたは
分割形ベンチシート（いずれも図示せず）の両側縁を形
成している。これらのシートレール１２にはそれぞれ固
定側ベースレールＺ４が設けられており、これら固定側
ベースレール１４の前後両端部は乗物の床１６にボルト
１８によって取付けられている。この固定側ベースレー
ル１４に刈する移動は、米国特許第４．０１５．８１２
（１９７７，４，５発行、Ｍ、Ｈｅｅｓｃｈ）に示され
ているように動力移動装置によって左右のスライドレー
ル２０、すなわち左１１１！ｌのスライドレール２２、
右側のスライドレール２４をそれぞれ移動させるように
構成してもよい。

このスライドレール２０は一体のビーム状をなし、２個
のＬ形脚部２６が形成され、これらＬ形脚部２６０基部
は内世！ｊに対向し、またこのＬ形脚部の上端には水平
の上壁２８が接続されている。この水平の土壁２８はレ
ールの曲刃および後方に少しの距離にわたって延在し、
またこのＬ形脚部の側部および基部はレールの全長にわ
たって連続し、固定側ベースレール１４上を摺動するよ
うに構成されている。

また、上記スライドレール２０ＶＣはこの側部の位置に
上記上壁２８上から突出した整列したバッド３０が形成
されており、これらバッド３０はシート支持部拐３６の
垂直／、ｃブラケット３４に白抜している。このバッド
３０はスライドレール２０の両端部から立設された銅板
のフヲンジ３２の上方に形成されている。ぞして、これ
らパッド３０にはラッチロッド４０が装着され、このラ
ッチロッド４０は！４　を図に示す如くスライドレール
２０の前端および後端部近傍に配置されている。このラ
ッチロッド４０はスライドレール２０の両側のフランジ
３２Ｖｃ形成された孔を貫通して水平に設けられている
。このラッチロッド４００両端部には適当な頭部が形成
さ」し、その抜は止めが１．ｃされているとともに上記
フランジ３２の孔内で回転するように支承さ」している
。

また、上記２ツテロツド４０はブラケット３４ＶＣ形成
された円弧状のスロット４２を貫通してシート支持部杓
３６に嵌合しその高さを調整１−るように才り成されて
いる。

このシート支持部材３６は倒立り字形の強度部相であっ
て、一点鎖線で示１シート５０を支持し、その荷ｆｆｉ
’を支えるように構成され°〔いる。

このシート支持部杓３６は左右−幻のものが設けられ、
その上部には水平の上部ビームが形成され、この上にシ
ートパン５１あるいはその他のシート構造部材が取付け
られ、このシート５０１ｆ、スライドレール２０上に据
イ」けている。

また、上記スジイドレール２０の縦方向の中央部の上面
には、ベアリング５４′ｆ！：介して回動軸５２が支承
されている。このベアリング５４はスジイドレール２０
の土壁２８にＪｌ’（付けられたサポート５６によって
支持され、このスライドレール２０に確実に域側けられ
ている。また、上記シート支持部材３６のブラケット３
４には上記回動軸５２が挿通し得る径の孔６０が形成さ
れている。そして、上記回動１１１１５２はこの孔６０
内に挿通されて上記ブラケット３４に、固定され、この
ブラケット３４はこの回動軸５２を中心として上記スラ
イドレール２０に対して回動し、シートの傾斜角度を調
整できるように構成されている。この回Ｂｔ＃　ＩＱｌ
＋　ｓ　ｚのスライドレー　　　　“ル２０の外ｇｌｌ
ｌ端部にはビン５６が設けられ、この回動軸５２の抜は
止めをなしている。

また、上記シートトラックの彼瑞部には上記ベースレー
ル１４上に圧縮スプリング６２が設けられている。この
圧縮スズリング６２の下端部６４はこのベースレール１
４上に当接し、また上端部６６はシート支持部＠３６の
土壁部下面に当接している。そして、この圧縮スズリン
グ６２はシート金上方ｔこ側部し、このシートに座った
Ｖｌｌ負負体Ｍ′（＋−支持し、このシートの傾斜角度
をＷ、Ｊ側可能と１−る。

また、このシートの傾斜角度の調整のために、上記シー
ト文’ｈ　ｆｒｌ＋　’ｒａｔ　ｓ　６のブラケット３
４には左側のシートレール２０の右側に対応して２個の
ラッチ板７０が設けられて（・る。これらラッチ板７０
は互に同じ形状をなし、ブラケット３４に遊即Ｊ自在（
（域側けられている。これらラッチ板７０は両曙都が幅
狭端部７２および幅広端部７４に形成された台形または
扇形をなしている。そし℃、これらラッチ板７０の幅広
端部７４にはそれぞれたとえば５個の切欠７６が所定の
間隔で配列されている。そして、上記ラッチロッド４０
はこれらの切欠７６内に選択的に嵌合し、上記回動軸５
２まわりのシートの回動を固定する。

これらラッチ７ｆｙ、ｙｏはそれぞれ水平力向ＫＧって
設けられた一対のスロット８０を吊し、上記ブラケット
３４にリベット止めあるいはねじ止めされたピン８２が
これらスロット８０内に摺動目在に嵌合し、これらのラ
ッチａ７０を水平力向［摺顧１自在に支持している。

また、これらのラッチ板７０の幅狭端部７２す１よりち
回ルリ軸５２側の端部にはフランジ８４が形成され、こ
れらの７ランジ８４にはそれぞれ２個の孔が形成されて
いる。そして、これら７ランジ８４の一方の孔には引張
ζスプリング８６の一瑞が取付けられている。また、上
記シート支持部材３６のブラケット３４には上記ラッチ
板７０に近接してフランジ８８が設けられ、これらの７
ランジ８８に形成された孔には上記引張スプリング８６
の他端が取付けられている・また、上記フランジ８４の
他方の孔９０にはワイヤケーブル９６すなわち可撓性の
ワイヤロ−プの一端部９４がそれぞれ取付けられ、これ
らのワイヤケーブル９６によって上記ラッチ板７０が上
記引張スプリング８６の付勢力に抗して移即１されるよ
うに構成されている。

これらワイヤケーブル９６はブラケット３４に取付けら
れた取付突部９２に回転自在に支承された固定側グーＩ
Ｊ　ｌ　０４に案内され、水平横断軸５２側に延長され
ている。これら固定１１１１１プーリ１０４に案内され
たワイヤケーブル９６の中間部分１０６は第３の１−リ
１１０のまわりに案内されている。この裁３の１−リ１
１０の回転軸はクレビス１１２に枢着されている。この
クレビス１１２にはロッド１１６の端部のねじＴｉｂが
解装されるとともにロックナツトで固定されている。こ
のロッド１１６の他端部は操作ハンドル１２２の中間部
１２０に接続され、この操作ハンドル１２２によって上
記第３のグーＩＪ　ｚ　ｔ　ｏが移動されるように構成
されている。

このロッド１１６のねじ部とロックナツトを調整するこ
とにより製造時の誤差等を調整し、ワイヤケープＡ／９
６の張力を所定の値に設定する。

この操作ハンドル１２２の端部１２４は回動軸５２の右
側シートレールの外側の端部１２６に枢着されている。

この操作ハンドル１２２は管状部材から形成され、その
端部１２４は平板状に成形され、回動軸５２の端部１２
６に形成された平担部１３０にビン１３２によって枢着
されている〇 この操作ハンドル１２２は前方に延長され、その前端は
シートの前端と略同じ位置に位置している。前述のロッ
ド１１６はこの操作ハンド＃　Ｚ　２２の端部から前力
世］に適当なレバーアーム長さヶとるような位置に取付
けられている。

上記管状の操作ハンドルの管壁には孔が形成され、この
孔にはグロメットが数句けられ、前記ロッド１１６の端
部はこれらの孔を貫通するとともに抜は止めのためのク
シングまたは頭部が形成され、このロッド１１６が操作
ハンドル１２２に接続されている。

した、かって、上記操作ハンドル１２２ｆ外側に回動さ
せることによって上記第３のプーリ１１’０が移庖１す
る。そして、この第３のプーリ１１０の移動によってワ
イヤケーブル９６の両肩部が引張られ、引張スプリング
８６の付勢力に抗してラッチ＆７０を互に引寄せるよう
に摺Ｎ１１させる。これらラッチ板７０が摺動すること
によってこれらラッチ板７ｏとラッチロッド４０との保
合が解放され、シート支持部材３６が移動可能となる。

ソシテ、この保合が解放されたらこのシートに座った乗
員が身体を移動させるとともに操作ハンドル１２２ｆ回
！ｉ７Ｉさせてシートの傾斜角度を望ましい角度に調整
する。そして、この操作／゛ン）’／ｌ／　１２２を放
ツーとこの操作ハンドル１２２は引張スプリング８６．
０付勢力によって内側に回動し、ラッチ板７０がラッチ
ロッド４ｏと保合１−る。この場合、操作ハンドル１２
２に設けられたストップピン１３４が回動軸５２に尚接
し、この操作ハンドル１２２の遊びを除去するとともに
これら機構を調整された状態に保持する。そして、この
ラッチ板７００所定の切欠７６が２ツチロツド４０に係
合し、シートを望ましい傾斜角度に保持する。

これらラッチ＆７０はスライドレール２０の一方側に設
けられ、ラッチロッド４０と係合する。また、このスラ
イドレール２０の他方側ではラッチロッド４０はシート
支持部材３６のブラケット３４に形成された円弧状のス
ロット４２内に摺動自在Ｖｃ訣合している。

第４図には第３のフ゛−ＩＪ　ｔ　Ｊ　ｏの取イτＪ梠
造全示し、クレビス１１２の脚部１３Ｂに第３のプーリ
１１０が回転自在に取付けられ、またこのクレビス１１
２のベース部１４０にはロッド１１６の端部が挿入され
この端部が拡径されることによって取付けられている。

この実施例では、ラッチ板４０には５個の切欠７６が設
けられており、このシートの傾斜角およびこのシートの
後部の高さを５段階に）ＪＡＩ’Ｍできる。このラッチ
板の切欠の数を変えることによってその数に対応して調
整段階数を設定１−ることかできる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施例を示し、第１図はシートを取’Ａ　
した状態の平面図、第２図は第１図の２−２矢視側面図
、記３図は第１図の右側面図、第４図は第１図の４−４
矢視側面図である。 １ｏ・・・シートトラック機４Ｌｒｚ・・・シートレー
ル、１４・・・ベースレール、２０・・・スライドレー
ル、３６・・・シート支持部材、４０・・・ラッチロッ
ド、５０・・・シート、５２・・・回動軸、５４・・・
ベアリング、６２　・圧紬スプリング、７０・・・ラン
チ板、７６・・・切欠、８６・・・引張スプリング、９
４・・・ケーブル、１２２・・・操作ハンドル。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　水平方向の軸まわりにシートの傾斜角度が調
   整自在な乗物用調節シート装置において、このシート装
   置の縦方向に泪って設けられたレールと、このシートラ
   このシートの前後方向に対する幅方向に泊った単一の水
   平な回動中心軸まわりに回動させる軸手段と、この軸手
   段を上記ベースレールに対して横方向に支持する軸受部
   材と、上記軸手段によってこの軸手段の回動中心軸まわ
   りに回動自在に支持されるとともに上記シートを支持す
   るシート支持部材と、縦方向に移動する部材を備え上記
   シート支持部伺の回動を上記シートの後部の高さが異な
   る複数の回動位置に保持するとともにこのシート支持部
   拐ヲ回動自在に解放できる規制手段と、横方向に移動す
   ることによって上記縦方向に移動する部材の移動を制御
   する制御アセンブリと、通常時は上記規制手段を上記シ
   ート支持部材の回動を規制する状態に付勢する付勢手段
   とを具備したことを特徴とする乗物用調節シート装置。 （２）前記縦方向に移動する部材は前記付勢手段によっ
   て縦方向に移動自在な板部材から構成され、また前記規
   制手段は付勢スプリングを備えているとともに前８ピレ
   ールに装着され上記移動自在な板材の回Ｊｂを規制する
   ランチ部材を備えていることを特徴とする特許 求の範囲第１項記載の乗物用調節シート装置。 （３）前記横方向に移動する制御アセンブリは前記移動
   自在な板部材の一端部に取付けられたケーブル手段を備
   え、この移動自在な板部材の他端部には前記ラッチ部杓
   に係合′１−る複数の切欠を有し、また前記ランチ部材
   はこの移動自在な板部材の切欠に保合してこの根部材の
   回ｔｄＩｋ規制し前記シートを所定の位τ”に保持する
   ことを特徴とする前記特許請求の範囲第２項記載の乗物
   用調節シー｝　％　ｆ．　ｅ（４）前記レールは、前記
   シートの一側に設けられたシートトラックのサイトレー
   ルおよび前記シートの他ＩＪ′１ｌＩＫ設けられたサイ
   トレールと、これら両シートトラック間に配置されこれ
   らシートトラックに固定された回動軸とから構成されて
   いることを特徴とする特許 の範囲第３項記載の乗物用Ｗ１」節シート装置。 （５）　　一端が前記一方のシートレールに装着された
   手動の操作レバー全備え、前記制御アセンブリはこの操
   作レバーの中間部に連結さ′！Ｌ１この操作レバーの他
   端部が通常位置から横力向に移動されることによって上
   記制御アセンブリが横力向に移動し、前記移動自在な板
   部材の係合全解除して前記シートを回動軸まわりに回動
   自在とすることを特徴とする前記特許請求の範囲第４項
   記載の乗物用調節シート装置。。 （６）　　前ｆｆｌｊ　＋ｒ勢手段は前記移動自在な板
   部材を保合解除Ｖ（態に伺勢する引張スプリングを倫え
   、また前記シート支持部材とべースレールとの間に設け
   られ前記移動自在な板部材とラッチ部材との保合が解放
   された状態において前記シートの傾斜角度が最大となる
   ように付勢する圧縮スプリングを備えたことを特徴とす
   る前記特許請求の範囲第５項記載の乗物用調節シート装
   置。 （７）中間に配置された横方向の回即）中心軸まわりに
   回動する乗物用シートのシートトラック装置において、
   上記シートの一側に設けられた第１のサイドレールおよ
   び上記シートの他側に設けられた紀２のサイドレールと
   、上記各サイドレール上に上記回動中心軸まわりに回動
   するように回動軸を支承するベアリング機構とを備え、
   このベアリング機構は上記各サイドレール上に設けられ
   た回動しないビーム部材と上記回動軸に取付けらＪｌこ
   の回動軸とともに上記ビーム部材に対して回動するシー
   ト支持部材とから構成さね、また上記シートの回動を規
   制するラッチ機構を備え、このラッチ機構は通常時に上
   記シート支持部拐を上記一力のサイドレールに保合させ
   てこれらの間の回動を規制し、また手動操作によって横
   方向に移動し上記保合を解放するアームを備えた角゛〔
   放手段と、この解放手段に連恥１して縦方向に移動して
   上記係合を解放し上記シートラ回軸自在と１−る板部材
   と、上記手動操作による解放作動が終了した場合に保合
   全なすように伺勢１−る側部手段とを備えｆｃことを特
   徴と１−る乗物用シートのシートトラック装置し。 （８）前記サイドレールの外ｉｌｉｌｊに設けられ陥垂
   直力向および前記サイトレールに．削して略平行に回動
   自在に枢着された手動操作ハンドルを備え、この操作ハ
   ンドルは＠１１記槁方向に移動自在なアームに連結され
   この操作ノ・ンドルがその端部を中心に回動することに
   よって上記アーム金移動させることを特徴とする特許請
   求の範囲第７項記載の乗物用シートのシートトラック装
   置。 （９）　　前記アームは前記移動自在な板部材に連結さ
   れ、このアームの横方向の移ｔｔｊＩを前記移動自在な
   板部材の縦方向の摺動に変換する手段を構成しているこ
   とを特徴とする前記特許請求の範囲第８項記載の乗物用
   シートのシートトラック装置。 （　１０）前記板部側の縦方向端部には複数の切欠が形
   成され、これら切欠が前記スライドレールに略水平に取
   付けられたロッドに係合ずることを％徴とする前記特Ｒ
   ’ｌＩ謂求の範凹Ｒ：ｌｏ項記載の乗物用シートのシー
   トトラック装置。 （１１）前記操作ハンドルは前記シートレールの外側に
   突出した前記回動軸の端部に枢着されていることを特徴
   とする前記特許請求の範囲第１０項記載の乗物用シート
   のシートトラック装置。 （ｌ２）乗物用シートのシートトラックのサイドレール
   に対する傾斜角度ｆ：調節自在であり、このシートはそ
   の長さ方向の中間にある単一の回動中心軸まわりに回動
   自在であるものにおいて、上記回動中心軸まわりに回動
   １゛る横方向の回動軸を備え、また上記サイトレールに
   は上記回動軸の端部が支承され、前記回動軸に取伺けら
   れこの回如＋　１ｉｌｂまわりに回動して７−トの６；
   １唱部の高さケ敦えるシート支持部材ｋ　ｆｌｉＩ＋え
   、また少なくとも一方の上記サイトレールと上ＢＣシー
   ト支持部伺との間に設けられ前ｂ１シートを前ＢｔＮ動
   軸まわりの複数の回ω１位匝Ｏ５ちの任意の回動位置に
   固定するラッチ部材を備え、このラッチ部材は前記シー
   ト支持部材に設けられた第１および第２のラッチ板を翁
   し、−１：たこれもラッチ板を縦方向の所冗の範囲に摺
   １ｌＬＩＩさせる規制手段と、上記のサイドレー）Ｌ、
   ｆこ取付けられ上記ラッチ板に保合してこのラッチ板ヲ
   ７夕［定の角１見位置に保持１−る２ツチ爪と、上記ラ
   ッチ板を通常の位動゛に測りする旬勢力に抗して互に引
   き寄せてラッチ末合ケ煎放するランチ解放機構と、上記
   ラッチ板に接続されこれらランチ板をその通常位置に測
   り１−る側部力に抗して引き蚕せこれらラッチ板と上記
   ２ツテ爪との保合を解除し上記シートを上記回動軸まわ
   りに回動自在と１−る乗物用シートの傾斜自訴１１１ｊ
   装置。 （１３ン　　前記一方のサイトレールとシート支持部イ
   ４との間に設けられこのシート支持部ｔ／Ｉをツーイド
   レールから離す方向にイ；」勢しシートの傾斜角が最大
   となるように付勢１−る圧縮スプリングが備えられてい
   ることをｆ特徴と１−る前記１１’ケ許請求の範囲第１
   ２項記載の乗物用シートの傾斜角調節装置。 （１４）前記ラッチ板は互に縦方向に離れて配置され、
   これらラッチ板の互に離れた側の端部には複数の切欠が
   垂直方向に離間して配列され、これら切欠は前記２ツチ
   爪に、保合し、またこれらラッチ爪は前記サイトレール
   に横方向に泊って取付けられたロンド部材であることを
   特徴とする特許 の乗物用シートの傾斜角調節装置。 （ｌ５）前記サイドレールの外側に突出し１ヒ前記回動
   軸に解放レバーアームが枢着され、前記解放アセンブリ
   は前記ラッチ板とこの乃′４放レバーアームの枢着中心
   から離れた位置とを連結し、この解放レバーアームの移
   動によって’ｆ＜ＦＪ記ラうチ也が移１１１されること
   を特徴と１一ろＡｉＪ記特許ｉｉ求の範囲第１４項記載
   の乗９勿月」シートの傾斜角調節装置。 （ｌ６）前記解放アセ／プリは前記ラッチ板に七才Ｌぞ
   れ接続されるとともに前記解放し／＜−アームおよびケ
   ーブルを緊張した状態に保持する部材に接続されたケー
   ブルを備えて（・ることを特徴と１−る１」１」記特許
   請求の範囲第１２項記載の乗物用シートの傾斜角調節装
   置０