JPS59216414A - 長尺母線装置 - Google Patents
長尺母線装置Info
- Publication number
- JPS59216414A JPS59216414A JP58088113A JP8811383A JPS59216414A JP S59216414 A JPS59216414 A JP S59216414A JP 58088113 A JP58088113 A JP 58088113A JP 8811383 A JP8811383 A JP 8811383A JP S59216414 A JPS59216414 A JP S59216414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- flexible
- flexible tank
- tanks
- long
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、ガス絶縁開閉装置に使用される熱膨張変位吸
収用のフレキシブルタンクを備えた、長尺母線装置に関
するものである。
収用のフレキシブルタンクを備えた、長尺母線装置に関
するものである。
従来の長尺母線装置の構成、及び作用を、第１図に従い
説明する。軸方向に摺動して変位を吸収するスライドコ
ンタクトｍノ＋２＋ｓｖ４を備えた中心導体５．６．７
を同一軸線上に配置したタンク１３ｒ１４＋１５内に挿
通する。
説明する。軸方向に摺動して変位を吸収するスライドコ
ンタクトｍノ＋２＋ｓｖ４を備えた中心導体５．６．７
を同一軸線上に配置したタンク１３ｒ１４＋１５内に挿
通する。
前記中心導体ｓ、６．７は、タンクＩ Ｊ 、 １４゜
１５に対して、摺動可能に配置した支持スペーサー１０
Ｉ’１１．１２で、タンク１３７１４゜１５内に支持さ
れる。中心導体５，６間及び６゜７間には、タンク／ａ
及び１４に固定された固定支持スペーサー８，９で支持
される接続導体Ａ。
１５に対して、摺動可能に配置した支持スペーサー１０
Ｉ’１１．１２で、タンク１３７１４゜１５内に支持さ
れる。中心導体５，６間及び６゜７間には、タンク／ａ
及び１４に固定された固定支持スペーサー８，９で支持
される接続導体Ａ。
Ｂによシ接続される。各中心導体５，６．７は分岐導体
１６．１７．１８及び分岐タンク１９゜２０．２１を介
してガス絶縁開閉装置の他の構成機器２２．２３．２４
に接続されている。このように構成された長尺母線のタ
ンク１３゜Ｊ４．１５の温度変化による熱膨張変位は、
り７２１３．１４間及び１４．１５間に挿入されたフレ
キシブルタンク２５．２６の伸び縮みで吸収される。同
、フレキシブルタンク２５゜２６には、タンク１３．１
４．１５内部に封入されるガス圧力による力を補償する
圧力補償用フレキシブルタンク２７．２８及び連結棒２
９゜３０が取付けられている。
１６．１７．１８及び分岐タンク１９゜２０．２１を介
してガス絶縁開閉装置の他の構成機器２２．２３．２４
に接続されている。このように構成された長尺母線のタ
ンク１３゜Ｊ４．１５の温度変化による熱膨張変位は、
り７２１３．１４間及び１４．１５間に挿入されたフレ
キシブルタンク２５．２６の伸び縮みで吸収される。同
、フレキシブルタンク２５゜２６には、タンク１３．１
４．１５内部に封入されるガス圧力による力を補償する
圧力補償用フレキシブルタンク２７．２８及び連結棒２
９゜３０が取付けられている。
上記構成の長尺母線装置にあっては、圧力補償用フレキ
シブルタンク２７ ｖ ２ ％ −＝の外側に取付ける
ため、長尺母線の外径が大きくなる欠点及び、フレキシ
ブルタンク２５．２６各各に圧力補償用フレキシブルタ
ンク２７ 、２８を取付けることが必要となシ、構成が
複雑となるとともに、気密に対する信頼性が低下すると
いう改良すべき点があった。
シブルタンク２７ ｖ ２ ％ −＝の外側に取付ける
ため、長尺母線の外径が大きくなる欠点及び、フレキシ
ブルタンク２５．２６各各に圧力補償用フレキシブルタ
ンク２７ 、２８を取付けることが必要となシ、構成が
複雑となるとともに、気密に対する信頼性が低下すると
いう改良すべき点があった。
本発明は、上述した欠点をなくすためになされたもので
、長尺母線の外径を小さくし且つ気密に対する信頼性を
向上しうるようにした長尺母線装置を提供することを目
的とするものである。
、長尺母線の外径を小さくし且つ気密に対する信頼性を
向上しうるようにした長尺母線装置を提供することを目
的とするものである。
かかる目的を達成するために本発明によれば、少なくと
も３つのガス絶縁機器が分岐接続される長尺母線に於て
、この長尺母線の各ガス絶縁機器を接続する中間部に夫
々フレキシブルタンクを挿入配置し、また長尺母線タン
クの一方端部に前記フレキシブルタンクと同径の圧力補
償用フレキシブルタンクの一端を接続し、この圧力補償
用フレキシブルタンクの他端に設けたフランジと、長尺
母線タンクの圧力補償用フレキシブルタンクと最も離れ
た位置に取付けられた前記フレキシブルタンクの端部間
を、連結棒にヨシ連結するようにし、各フレキシブルタ
ンクに作用する圧力を相殺するようにしている。
も３つのガス絶縁機器が分岐接続される長尺母線に於て
、この長尺母線の各ガス絶縁機器を接続する中間部に夫
々フレキシブルタンクを挿入配置し、また長尺母線タン
クの一方端部に前記フレキシブルタンクと同径の圧力補
償用フレキシブルタンクの一端を接続し、この圧力補償
用フレキシブルタンクの他端に設けたフランジと、長尺
母線タンクの圧力補償用フレキシブルタンクと最も離れ
た位置に取付けられた前記フレキシブルタンクの端部間
を、連結棒にヨシ連結するようにし、各フレキシブルタ
ンクに作用する圧力を相殺するようにしている。
以下を発明の長尺母線装置を第２図に示した一実施例を
参照して説明する。第１図と同一部品に同符号を記した
第２図に於て、対向する端部にスライドコンタクト部１
，２ 、３ 、４を備えた中心導体５ｔ ６ｔ ７を同
一軸線上に配置したタンク１３，１４．１５内に同心的
に挿通する。前記中心導体５，６．７はタンク１３゜１
４．１５に対して摺動可能に配置した支持スペーサー１
０＊ＪＪ、１２によシタンク１３゜１４ ｖ ｌ ｊ内
に支持される。この支持構造は、例えば支持スペーサー
の中心部に中心導体を挿通固着し、支持スペーサーの外
周面とタンク内面間に摺動装置を設けておけばよい。中
心導体５．６間及び６，７間の対向部間には、タンク１
４及び１５の端に固定された固定支持スペーサー８．９
によシ支持された接続導体Ａ、Ｂが配置され、この接続
導体ＡｔＢの夫々端部が中心導体５ ｍ ６ｔ ７の前
記スライドコンタクト部Ｊ ｔ ２ ｔ ３ ＊ ４に
挿通されて、各中心導体５゜６．７間を接続している。
参照して説明する。第１図と同一部品に同符号を記した
第２図に於て、対向する端部にスライドコンタクト部１
，２ 、３ 、４を備えた中心導体５ｔ ６ｔ ７を同
一軸線上に配置したタンク１３，１４．１５内に同心的
に挿通する。前記中心導体５，６．７はタンク１３゜１
４．１５に対して摺動可能に配置した支持スペーサー１
０＊ＪＪ、１２によシタンク１３゜１４ ｖ ｌ ｊ内
に支持される。この支持構造は、例えば支持スペーサー
の中心部に中心導体を挿通固着し、支持スペーサーの外
周面とタンク内面間に摺動装置を設けておけばよい。中
心導体５．６間及び６，７間の対向部間には、タンク１
４及び１５の端に固定された固定支持スペーサー８．９
によシ支持された接続導体Ａ、Ｂが配置され、この接続
導体ＡｔＢの夫々端部が中心導体５ ｍ ６ｔ ７の前
記スライドコンタクト部Ｊ ｔ ２ ｔ ３ ＊ ４に
挿通されて、各中心導体５゜６．７間を接続している。
長尺母線には、分岐導体１６．１７９１８及び分岐タン
ク１９゜２０．２１を介してガス絶縁開閉装置の他の構
成機器ｘ２．；ｔｓ、２４Ｖｃ接続されている。このよ
うに構成された長尺母線のタンク１３゜１４．１５の温
度変化による熱膨張変位は、各タンク１３．１４．１５
間に挿入されたフレキシブルタンク２５．２６の伸び縮
みで吸収される。なお、フレキシブルタンク２５．２６
がタンク１３．１４１１５内部に封入されたガス圧力に
よシ伸縮しようとする力を補償するため、フレキシブル
タンク２５．２６と略断面の等しいフレキシブルタンク
３２を、長尺母線における分岐の一端の外側に設けてい
る。即ちタンク１３の端部に内部を連通した端部を閉塞
するフレキシブルタンク３２を、両端に位置するフレキ
シブルタンク３２．２６の外側のフランジ３１．３４間
を連結棒、３３で連結する。これによシフレキシプルタ
ンク３；！、２５．２６の圧力による伸縮をするように
している。
ク１９゜２０．２１を介してガス絶縁開閉装置の他の構
成機器ｘ２．；ｔｓ、２４Ｖｃ接続されている。このよ
うに構成された長尺母線のタンク１３゜１４．１５の温
度変化による熱膨張変位は、各タンク１３．１４．１５
間に挿入されたフレキシブルタンク２５．２６の伸び縮
みで吸収される。なお、フレキシブルタンク２５．２６
がタンク１３．１４１１５内部に封入されたガス圧力に
よシ伸縮しようとする力を補償するため、フレキシブル
タンク２５．２６と略断面の等しいフレキシブルタンク
３２を、長尺母線における分岐の一端の外側に設けてい
る。即ちタンク１３の端部に内部を連通した端部を閉塞
するフレキシブルタンク３２を、両端に位置するフレキ
シブルタンク３２．２６の外側のフランジ３１．３４間
を連結棒、３３で連結する。これによシフレキシプルタ
ンク３；！、２５．２６の圧力による伸縮をするように
している。
即ち、この補償作用を第３図を参照しながら説明する。
構成機器２２．２３．２４に夫々連結されているタンク
１３．１４．ｚ５は構成機器とは機械的に一体構成とさ
れている。今、長尺母線の温度変化による熱膨張が起こ
ると各フレキシブルタンク２５，２６，３２には図示し
たような方向の力Ｆ１ａ、Ｆ、ｂ、Ｆ２ａ、Ｆ２ｂ
及びＦｌａ ｔ Ｆ３ｂ ｖが発生する。ところでフレ
キシブルタンク２５に発生する力がタンク１４に及はす
力Ｆ１ｂは、７レキシグルタンク２６がらの力Ｆ２ａと
相殺される。同様にフレキシブルタンク２５のタンク１
３に及はすカＦ、ａは、フレキシブルタンク３２０力Ｆ
３ｂと相殺する。そしてフレキシブルタンク２６よしの
カＦ２ｂとフレキシブルタンク３２０力Ｆ３ａとは、そ
の作用方向が反対であり、両タンク２６．３２間を連結
棒３３で連結しであるために、この連結棒３３を介して
相殺することになる。
１３．１４．ｚ５は構成機器とは機械的に一体構成とさ
れている。今、長尺母線の温度変化による熱膨張が起こ
ると各フレキシブルタンク２５，２６，３２には図示し
たような方向の力Ｆ１ａ、Ｆ、ｂ、Ｆ２ａ、Ｆ２ｂ
及びＦｌａ ｔ Ｆ３ｂ ｖが発生する。ところでフレ
キシブルタンク２５に発生する力がタンク１４に及はす
力Ｆ１ｂは、７レキシグルタンク２６がらの力Ｆ２ａと
相殺される。同様にフレキシブルタンク２５のタンク１
３に及はすカＦ、ａは、フレキシブルタンク３２０力Ｆ
３ｂと相殺する。そしてフレキシブルタンク２６よしの
カＦ２ｂとフレキシブルタンク３２０力Ｆ３ａとは、そ
の作用方向が反対であり、両タンク２６．３２間を連結
棒３３で連結しであるために、この連結棒３３を介して
相殺することになる。
このように、フレキシブルタンク２５ 、２６がタンク
１３．１４内のガス圧力にょシ、伸縮しようとする力は
、タンク１３の一端に設けたフレキシブルタンク３２及
びフレキシブルタンク３２．２６間に連結した連結Ｊｔ
よシ補償することができる。
１３．１４内のガス圧力にょシ、伸縮しようとする力は
、タンク１３の一端に設けたフレキシブルタンク３２及
びフレキシブルタンク３２．２６間に連結した連結Ｊｔ
よシ補償することができる。
〔発明１の効果コ
以上説明したように、本発明の長尺母線装置によれば、
長尺母線の径方向のス被−スはフレキシブルタンクの７
ランジの大きさ内に納まシ、長尺母線の縮小化が可能と
なる。さらに、熱膨張補償用の各タンク間に配置するフ
レキシブルタンクの数が」■加しても、ガス圧力の力を
補償するフレキシブルタンクは一つですみ、連結棒の長
さを変えるだけで対応が可能であるため、構成が簡素化
されるとともに、気密に対する信頼性の低下も防止する
ことができる長尺母線装置を提供できる。
長尺母線の径方向のス被−スはフレキシブルタンクの７
ランジの大きさ内に納まシ、長尺母線の縮小化が可能と
なる。さらに、熱膨張補償用の各タンク間に配置するフ
レキシブルタンクの数が」■加しても、ガス圧力の力を
補償するフレキシブルタンクは一つですみ、連結棒の長
さを変えるだけで対応が可能であるため、構成が簡素化
されるとともに、気密に対する信頼性の低下も防止する
ことができる長尺母線装置を提供できる。
第１図は、従来装置の一例を示す概略構成図、第２図は
本発明の一実施例を示す概略構成図、第３図は第２図の
作用を説明するための図である。 ５．６．７・・・中心導体、ＪＪ＋１’＋１５・・・タ
ンク、２２，２３．２４・・・構成機器、２５゜２６．
３２・・・フレキシブルタンク、３３１・・・漣結ｌｌ 棒。
本発明の一実施例を示す概略構成図、第３図は第２図の
作用を説明するための図である。 ５．６．７・・・中心導体、ＪＪ＋１’＋１５・・・タ
ンク、２２，２３．２４・・・構成機器、２５゜２６．
３２・・・フレキシブルタンク、３３１・・・漣結ｌｌ 棒。
Claims (1)
- 中間部に複数個の第１のフレキ／プルタンクを離間して
配置し、このフレキシブルタンク間を、内部に中心導体
を挿通した夫々タンクによ多連結して構成した長尺母線
の前記タンクにガス絶縁構成機器を分岐接続し、前記長
尺母線の一端に第１のフレキシブルタンクと略同径の第
２のフレキシブルタンクを接続して成り、この第２のフ
レキシブルタンクの自由端側と前記第１のフレキシブル
タンクのうちの第２のフレキシブルタンクから最も離れ
た位置に置かれた第゛ｌのフレキシブルタンクの第２の
フレキシブルタンクから最も離れた側の端部間を連結部
材によシ拘束連結して成る長尺母線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58088113A JPS59216414A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 長尺母線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58088113A JPS59216414A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 長尺母線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59216414A true JPS59216414A (ja) | 1984-12-06 |
| JPH0417008B2 JPH0417008B2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=13933826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58088113A Granted JPS59216414A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 長尺母線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59216414A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5797315A (en) * | 1980-12-08 | 1982-06-17 | Nissin Electric Co Ltd | Conduit air bus line |
-
1983
- 1983-05-19 JP JP58088113A patent/JPS59216414A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5797315A (en) * | 1980-12-08 | 1982-06-17 | Nissin Electric Co Ltd | Conduit air bus line |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0417008B2 (ja) | 1992-03-25 |
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