JPS5920220B2 - 通信方式の会議装置 - Google Patents

通信方式の会議装置

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JPS5920220B2
JPS5920220B2 JP54500082A JP50008278A JPS5920220B2 JP S5920220 B2 JPS5920220 B2 JP S5920220B2 JP 54500082 A JP54500082 A JP 54500082A JP 50008278 A JP50008278 A JP 50008278A JP S5920220 B2 JPS5920220 B2 JP S5920220B2
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button
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conference
communication path
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JP54500082A
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JPS54500091A (ja
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フエントン・フランシス・マイケル
ヴアン・オ−ナム・ジエ−ムス・ヘンリイ
ワング・ツ・リン
ウエイズ・カ−ル・デニス
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AT&T Corp
Original Assignee
Western Electric Co Inc
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Publication date
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Publication of JPS5920220B2 publication Critical patent/JPS5920220B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/56Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/42Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
    • H04Q3/54Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はその各々が複数個のボタンを有する複数個の電
話機と、複数個のリンク及び少なくとも1つの設備を持
つ交換ネットワークとを有する通信方式における会議装
置に関する。
背景技術 2個を越える電話機の間で会議を設定しようとするとき
には電話通信方式には問題が存在する。
第1の問題はどの電話機に対しても外部からの援助なし
に既存の呼接続に対して追加の電話機を加えることがで
きるようにしたいという要求である。現在知られている
あるシステムではこのような会議を必要とするときには
電話機の使用者はスイッチフックをフラッシュして交換
手の助けを得ることになつている。新らしい話者を会議
に入れたり、あるいGt会議からある話者を外すときに
は交換手の助けが必要である。これは時間がかかり、能
率が悪くしかも常に実際的ではない。周知の他の方式に
おいては、呼びを起している話者の一方がまずスイッチ
フックをフラッシュして、ダイヤル音を受け、所望の番
号をダイヤルし次にまたフラッシュして二つの起呼接続
を橋絡することによつて話者の制御下に会議を設定する
ことができる。
このような橋絡が一度生ずると、加入者を分離するには
困難がある。三つを越える加入者が会議に関連して来る
と、問題は複雑化する。フラッシュが長すぎると、加入
者が誤つて落ちてしまうことがある。従つて任意の電話
機が外部の助けなしに予め定められた最大値まで任意の
他の加入者と会議を設定したり開放したりすることを混
乱なく、容易に、効率良く実行できるような会議設定の
制御ができるような通信方式を構成することが望ましく
、これが本発明の一般的な目的である。
問題解決は次のように計られる。
即ち、メモリーと処理装置が空きボタンの動作に応動し
てネットワークの次に利用できる通信路を設定し、選択
された設備に対して同じリンクに通信路を設定し、電話
機が動作中のリンクに対する通信接続を有しているとき
には、メモリーと処理装置はその電話機における特定の
ボタンの動作とそれに続く空きボタンの操作に応動して
、次に利用できるリンクヘの通信路接続を禁止し、その
代りにその電話機と、そのとき動作中のリンクと、選択
された設備との間の会議接続を設定するよう現在勤作中
のリンクに対する通信路接続を動作させるようになつた
通信方式における会議装置によつて解決される。発明の
開示電話機セットにあるボタンのひとつはプラス−マイ
ナス(加−減)( +/一)ボタンと呼ばれ、電話機セ
ットにおいて呼接続に追加の話者を加えたり減じたりす
るのに使用される。
従つて、もしある電話機が外部ライン(すなわちシステ
ムアクセスライン)に対して動作中であれば、その電話
機に現われている任意の他のラインの第3者を、単は+
/−ボタンを操作し、これに次いで追加されるべきライ
ンに関連したボタンを操作することによつて会議接続と
して接続することができる。同様にして、再び+/−ボ
タンを押し、次いで動作中のラインに関連したボタンを
押すことによつて、ある加入者を会議から除去すること
ができる。こうして動作中のラインを会議から切断でき
る。+/−ボタンの動作によつてシステムが予め定めた
だけの数の電話機を会議に接続できる。
【図面の簡単な説明】
本発明の上述の特徴、目的、動作および利用法は図面を
参照した以下の説明によつてより明らかになると思われ
る。 第1図は数個の多ボタン電話機を有する全体のシステム
構成を示す図;第2図は+/−ボタンを有する多ボタン
電話機セツトの外観図;第3図は代表的なシステム動作
のフローチヤート:第4図はシステムの動作を実現する
のに使用される電話機データ構造のチヤートを示す図;
第5図はシステムの動作を実現するのに使用されるリン
クデータ構造のチヤートを示す図;第6図、第7図、第
8図はシステム動作のさらに詳細を示す第3図の拡張で
ある。一般的説明一背景 請求の範囲に記載する特定の特徴の一般的説明をはじめ
る前に請求の範囲に記載の特徴を利用することができる
全体のシステムの動作を一般的な用語で述べることにす
る。 このような機能は多数の同様な型のシステムで使用する
ことができ、従つてひとつの形のシステムについてだけ
その背景の情報を示すことに留意されたい。さらに異る
ハードウエア構成と異るプログラム作成手段に従う異る
タイプのシステムに通信機能を使用することができるか
ら、全体のシステムを制御するすべてのステツプを詳述
することはしない。もしそのようなことをすれば、問題
をぼやかして、明細書を不必要に長くするからである。
以下に示す数値は特定の時間とメモリーの要求について
設計されたものであつてこのようなシステムすべてに最
適なものではない。以下に記述し、請求の範囲に記載す
る機能を通信システムにおいて使用するためには、この
機能を使用するシステムの全体の構造の中に混合し、こ
のようなシステムの他の機能と動作と有機的に結合しな
ければならないことはもちろん当業者には明らかなこと
である。 従つて混乱を避け、当業者が請求の範囲中に述べる発明
を利用することができるようにするために、本明細書は
問題と、その機能を使用することができる通信システム
に代表的に見られる制約を理解できるようにすることに
重点をおいて記述してある。この特許明細書はここで述
べられる機能を多くのこのような機能を有するより大型
のシステムに実装し、混合するために必要な論理的ステ
ツプを与えるものである。代表的な全体のシステムの動
作請求の範囲に述べる構造を使用することができるこの
ような通信方式のひとつは、電話機向きの固体蓄積プロ
グラム制御事務用通信システムである。 第1図は通常のキーシステムの機能(保留、可視表示そ
の他)を以前には利用できなかつた多くの新らしい機能
と組合せたこのようなシステムのプロツク図を示してい
る。このシステムの呼処理は共通制御44のマイクロプ
ロセツサ45の制御下にある。 電話機S1のような各電話機、43−1のようなライン
インタフエースユニツトは走査されて、状態の変化が検
出される。何かの変化(例えば、オンフツク、オフフツ
ク、ボタンの押下)があると、これに応動して処理装置
はメモリー46の中の蓄積フログラムの中の命令に従つ
て、これらの変化をシステムのコマンドとして翻訳する
。本システムはまた両方向データバス101を経由して
、第2図に詳細に示した多ボタン電子電話機METセツ
トに対してコマンドを発生し、発光ダイオードLEDを
動作したり、METセツト内のトーン.リンガを鳴らし
たりする。METセツト内のLED表示については後述
する。トーンリンガは到来交換局呼を示す低音のトーン
と到来電話機間(インターコム)呼を示す高音のトーン
の二つの区別できる可聴音を生ずる。電話機間(インタ
ーコム)呼および(または)ダイヤルアクセスによるプ
ール装置もしくは中央応答席を介するダイヤル発呼だけ
が必要とされる場合には、電話機位置には無ボタンキー
電話機を使うことができる。 この実現例では各MET電話機セツトのはじめの(下方
)の4個のボタンは常に同一である。それは保留、+/
一、それに二つのシステムアクセスボタンで、各々は特
定の電話機のインターコム番号に関連している。システ
ムアクセスボタンは通信システム(インターコム)内部
の他の電話機からの呼を受信し、このような呼を起呼し
、あるいはライン、ページング.ポートその他のシステ
ム装置へアクセスするのに使用される。到来呼はその空
塞状態に応じていずれかのシステムアクセスボタンに終
端する。もし下方のボタンが活中であれば、第2の到来
呼は第2の(上方の)ボタンに来て、もしその電話機が
オフフツクしていれば、可視の呼持ち表示が生じ、これ
に単一の可聴リングが伴う。システムアクセスボタンは
また会議と呼転送機能に使用される。MET電話機セツ
トのボタンの残りのものは融通性があり、呼カバレージ
のようなボタン起動による電話機あるいは応答位置の機
能に割当てることができる。第1図に示すように、電子
キー電話機セツトからインターフエースユニツトの間に
は6本の線がある:内2本は通話用T,Rであり、4本
はデータ用(データ入データ出)である。T,Rの対は
交換網41に接続されている。図示の例では、n本のリ
ンクを持つ空間分割のネツトワークが示してある。これ
はn個のタイムスロツトを持つた時分割のネツトワーク
に置き換えてもよい。電話機と処理装置の間のデータリ
ンクは処理装置に情報を送るのに使用され、これによつ
て交換網を形成し、それに従つて電話機セツトにLED
制御信号を返送する。システム設備40のようなシステ
ム設備は発信レジスタ、トーン回路、電話機、ライン、
トランクあるいはネツトワークのリンクに通信接続し得
る任意のポートを含むものと理解されたい。共通制御4
4は、処理装置45、インターフエースユニツト47お
よび48それにメモリー46を含んでいる。 メモリーユニツトはプログラムストア46−1とデータ
ストア46−2から成る。データストアは以下のように
細分される。Aハードウエア構成データを含む翻訳デー
タ。 例えばボタン割当と電話機のサービスクラスB与えられ
た時点におけるシステムの状態を記憶したステータス。
電話機についてはこれは(a)電話機状態:スイツチフ
ツク;+/一動作;ネツトワークに接続されて動作して
いるかどうか。(b)ボタン状態:各ボタンについて (1) I−USEがオンかどうか。 (Ii)緑のステータスLEDの状態は何か。 (Iii)どのリンクがこのボタンの呼に関連している
か。C呼を処理するのに使用される一時データとスクラ
ツチパツドエリア代表的な共通制御処理装置は25ms
(ミリ秒)の動作サイクルで動作する。 高レベルのエクゼクテイブプログラム、TSK−DSP
が動作サイクルで実行されるタスクの順序を制御する。
各サイクルのはじまりで、処理装置はハードウエアの実
時間害込みを受信する。割込み処理ルーチンがフラツグ
(表示)をセツトし、割込まれたタスクに戻り、これが
次に便利なブレーク点に達するとすぐにTSK−DSP
制御に制御をわたす。タスクデイスペンサはスケジユー
ルに従つて、次に実行するべきタスクを判定する。基本
的には、これらのタスクは三つに分類される:(1)走
査:物理的変化の走査(例えば、電話機による新らしい
ボタンの押下げ)。 もし変化が検出され確認されると、これは一時バツフア
に入れられて後で処理される。(2)処理:すべての走
査が完了した後で、変化が処理される。 (3)保守:25msのサイクルの中で残つた時間があ
るとシステムは次の動作サイクルがはじまるまでルーチ
ンの保守を行なう。 以下の機能が後述するシステムで実現される。 1−USE表示 この機能は第2図のLED2l2のようなラインアクセ
スボタン(システムアクセス、プール装置アクセス、個
人ラインアクセス、自動インターコム、呼カバレージ)
の各々に関連した赤色のI−USELED表示を与える
。 オフフツクのときには、このLEDはその電話機が接続
されているラインを表示する。オンフツクのときには、
このLEDはオフフツクしたときにその電話機が接続さ
れるはずのラインを表示する。ライン状態表示 呼状態の表示は第2図のLED2llのような緑の状態
LEDによつて与えられる。 これは各々のラインアクセスボタン(システムアクセス
、プール設備アクセス、個人ラインアクセス、目動イン
ターコム、呼カバレージ)に関連している。状態LED
はリンギング状態では点滅(500msオン、500m
sオフ)をくりかえし、話中状態では定常的に点灯し、
保留状態ではウィング(450msオン、50msオフ
),する。自動インターコム自動インターコム状態では
被呼電話機に自動的に信号を与えることによつて、二つ
の指定されたMET電話機の間に両方向のポイントポイ
ントの音声通話路を与える。 (この機能を与えられたボタンA乃至Fの内の任意のも
ののような)自動インターコムボタンを押して、オフフ
ツクすると、起呼電話機の使用者はリングバツク音を聴
き、被呼電話機では通常の電話機間の呼び出し信号を生
ずる。自動インターコムボタンに付いた状態LEDは起
呼電話機では定常的に点灯し、被呼電話機ではフラツシ
ユする。被呼電話機のユーザは自動インターコムボタン
を押して、オフフツクすることによつて呼に答えること
ができる。呼カバレージ 呼カバレージはグループに関連する。 各々の電話機は与えられたグループに対するセンタとな
るオプシヨンを持つている。センタとしては、その電話
機の呼びはそのグループに関連した力バレージ・ボタン
(その機能に割当てられたボタンAFの任意のもの)に
よつて応答することができる。さらに各電話機にはひと
つあるいはそれ以上のグループのカバレージ位置となる
オプシヨンがある。これはそのグループ(あるいは複数
のグループ)に対してセンタから向けられた呼びに応答
するためのCOVRボタン(単数あるいは複数)を有す
る。電話機間の呼び、あるいは扱者による呼びで、その
グループに対するセンタ電話機で呼び出しを行なつてい
るときには各々のカバレージ電話機のCOVRボタンに
関連した状態LEDが点滅する。主電話機(個人ライン
の主な所有者として指定されている単一の電話機)がそ
のグループのセンタであるときだけ呼カバレージ機能は
個人ラインの呼びに対しても使用できる。もしCOVR
ボタンを押してオJャtツクすることによつて、カバレー
ジ電話機が呼びに応答すると、それに関連した状態LE
Dは話中を表示し他のすべてのCOVRボタンは空きV
C(新らしい呼びを自由に追尾できるように)なる。そ
の呼に応答があつたセンタ電話機ではまたリンギングを
生じていたラインに話中状態を受信し、そのラインを選
択することによつて任意のときにその呼びに橋絡できる
。カバレージ・グルーブの中で二つあるいはそれ以上の
資格のある呼びがリンギング状態にあるときには、この
グループ沖のある電話機で操作された第1の力バレージ
ボタンによつて、はじめにリンギングを開始した呼びが
選択され、このグループの電話機の第2の力バレージボ
タンがもしあれば、これが第2の呼びを選択し、以下同
様となる。 ある電話機に向けられた呼びに対してこれを接続すべき
空きボタン端子が存在しなければ、起呼者には話中音が
与えられ、呼カバレージ機能は利用できないことになる
。各グループごとに別々の呼力バレージボタンを設ける
ことによつて、ひとつの電話機でいくつかのグループを
カバーすることができるが、ひとつの電話機はひとつの
グループのセンタになることしかできない。 各カバレージ・グループは8個のカバレージ位置を持つ
ことができる。(すなわち、8個のカバレージ・ボタン
を任意の与えられたグループについて定義することがで
きる。)呼び出し転送 任意の呼力バレージグループに対するセンタ電′フ 話機にリング転送ボタンRINGTRFRを設けること
によつてリンギングの単一のバーストの後で、関連する
グループに対するカバレージ・ボタンを持つ所定の転送
宛先電話機に対して呼び出し信号を転送することができ
る。 RINGTRFRボタンの押下げによつてこの機能が起
動し、そのボタンの状態LEDが点灯する。 一度起動されると、その電話機に到来したそれ以降のす
べての呼びは、この機能によつて、それに関連した呼カ
バレージグルーブに転送される。 次にRINGTRFRボタンを押すことによつてこの機
能は停止される。転送宛先でリンギングが聴えること以
外は、このような呼びは基本的呼カバレージと正に同様
に取扱かわれる。そOグループに対する呼カバレージ・
゛ボタンを持つ任意のあるいはすべての電話機を、話中
の場合の呼カバレージ、無応答の場合の呼カバレージと
同様に、この機能の転送宛先として指定することができ
る。呼カバレージのグループに対する任意のセンタ電話
機にこの機能を持たせることができる。このセンタ電話
機の空きボタン端子に呼びが与えられると、この電話機
が他のラインを使つていて話中のときには、センタ電話
機におけるリンギングのバーストがひとつだけ生じた後
でそれに関連したグループのための所定の転送宛先電話
機でリンギングが開始する。そのセンタ電話機に向けら
れてから、1〜15のリンギング(選択によつて決める
)の間無応答であつた呼びは、それに関連したグループ
の所定の転送宛先電話機に転送される。転送宛先におい
てリンギングを生ずること以外は、このような呼びは基
本的呼カバレージと全く同様に取扱かわれる。このグル
ープの力バレージボタンを持つ任意のあるいはすべての
電話機には無応答の場合の呼カバレージおよびリング転
送と同様にこの機能を持たせることができる。プラス−
マイナス会議 プラス/マイナスのボタンを使つて、任意の電話機は二
つを越える外部呼を含まない、4個までの呼を単一の会
議呼として結合することができる。 会議呼を設定するには、各々の個別の呼を設定し、保留
して、最後の相手に到達したときにこれをすべて結合す
る。この代りに通話中の呼びに対して直接に空きライン
を追加してもよい。保留されたラインあるいは空きライ
ンを通話中の呼びに加えるにはプラス/マイナス(+/
−)ボタンを押して、次に保留あるいは空きラインボタ
ンを押す。会議に使用されるすべてのライン端子は話中
状態となり、I−USE表示(赤のLED)が点灯され
る。6番目の電話機を会議に追加しようとしたときには
、システムはこれを無視する。 保留ボタンを押すことによつて、電話機の使用者は(保
留された通話路を切断することなしに)会議を保留する
ことができ、任意の保留された加入者に関連したライン
ボタンを押すことによつて、保留された会議に再び入る
ことができる。 会議の開始者はプラス/マイナスのボタンを押して、次
に落すべく加入者のラインボタンを押すことによつて、
動作中の会議を選択的に落すことができる。会議中に受
話器を置いたり、他のラインを選択したりすると、その
電話機の使用者は会議を離れ、会議に関連した他の内部
の電話機に監視を移すことになる。監視を行なうのに利
用できる内部電話機がなくなると、その呼に関するプロ
グレス音(リングバツク、話中、りオーダ)が存在しな
いときには呼びは終了する。プラス/マイナス・ボタン
に付いた状態LEDは、プラス/マイナスボタンが押さ
れたときには点灯し、プラス/マイナスおよびスイツチ
フツクを含むラインボタンのいずれかが次に押されたと
きに消える。 区別できる呼び出し信号 電話機の使用者が到来呼を交換局呼と電話機間呼のいず
れであるかを区別できるようにするために区別できる信
号を使用する。 一方のトーンは扱者によつて接続された到来交換局呼あ
るいは個人交換局ラインからの呼を知らせるのに使用さ
れる。第2のもつと周波数の高いトーンは電話機間(イ
ンターコム)呼の可聴呼び出し信号として使用される。
これらの信号の各々は4秒のくりかえし周期を持ち、1
秒はオンで3秒はオフとなつている。手動排除この機能
を使用することによつて、排除ボタンを持つた電話機の
使用者によつて応答位置あるいはその他が既存の呼に橋
絡されるのを防止し、またこれらの電話機がその呼びに
既に接続されているときには、これを落すことができる
。 この機能を取消すことは排除ボタンを2回目に押して手
動で行なつてもよいし、オンフツクすれば自動的に取消
されることになる。保留されていない呼に対してこの機
能が使われているときには手動排除LEDが定常的に点
灯する。呼が保留されると排除状態は継続して、保留し
た加入者によつて、この呼びが再び入れられるまでは、
排除ボタンの状態LEDがウィングする。この状態は一
時に1コールだけに適用できる。呼から排除された電話
機には何も聴えず、排除されたラインにはI−USE表
示は生じない。この機能が起動された後には制御電話機
はその会議機能を使用して選択された内部電話機を排除
された外部呼に加えることはできるが、他の電話機がこ
の呼にいずれかの加入者を追加することはできない。個
人ラインアクセス この機能は交換網を通して電話機使用者と専用外部ライ
ンの間の通信路を形成するものである。 プールされた設備ではダイヤル符号によつてこれにアク
セスすることもできるが、これとは異なり、個人ライン
は専用のアクセスボタンによつてだけアクセスすること
ができ、これは出のサービスはもちろん入りのサービス
にも使用できる。個人ラインはこれらの電話機の各々に
、関連する個人ラインアクセスボタンを設けることによ
つて、8個までの電話機で共用することができる。 しかし会議の制限があるから、与えられた呼びに対して
5個を越える加入者を接続することはできない。6番目
の電話機を橋絡しようとしても無視される。 (すなわち排除された電話機のように扱かわれる。)ラ
インを共有している任意のあるいはすべての電話機に対
して、オプシヨンとして完全な共通の可聴リンギングを
行なうこともできる。呼カバレージ機能についてのライ
ン制御はひとつの指定された電話機についてだけ利用で
きる。プールされた設備・゜・゜゜゜ボタンアクセスプ
ールされた設備のアクセスボタンを押してオフフツクす
ることによつて、電話機の使用者は外部ライン(例えば
、COsFXその他)の共通プールに属する空きライン
設備に接続することができる。プールされた設備のアク
セスボタンに関連した状態およびI−USELEDは定
常的に点灯し、その電話機の使用者は自由に呼びを完成
することができる。空きの設備が利用できなければ(設
備塞り表示)、起呼しようとする使用者の試みは単に拒
否されて、I−USE表示は消灯する。いくつかのライ
ンプールに対してボタン・アクセスを必要とする電話機
には、必要とされるプールごとに別々のアクセスボタン
が設けられる。各々のラインプールにオプシヨンとして
ダイヤルアクセス符号を設け、システムアクセスボタン
によつて起呼してからコードをダイヤルして、プールか
ら空きラインを選択するようにしてもよい。選択された
プールに空きのラインが存在しないときには、りオーダ
音が返される。設備の話中表示 この機能によつて電話機の使用者に対して、プールされ
た設備のアクセスボタンによりその電話機からアクセス
できるプールされた設備のグループに空きラインがある
ことを知らせておくことができる。 プールされた設備へのアクセスボタンに関連した状態L
EDは関連するプール内のすべてのラインが話中のとき
、およびプール内のラインが与えられた電話機で使用さ
れているときに話中を表示する。プールされた設備・・
・・・・ダイヤルアクセス空きのシステムアクセスボタ
ンを選択し、適切なアクセス符号9あるいは10Xをダ
イヤルすることによつて、電話機の使用者は外部ライン
(例えば、CO.FXその他)の共通プールに属する空
きライン設備に接続できる。 システム・アクセス・ボタンに関連した状態およびI−
USELEDが点灯し、電話機のユーザは自由に呼びを
完成することができる。もし空きの設備が利用できばけ
れば、接続を開始したいとする使用者の試みは拒否され
てりオーダ音が与えられる。この機能は無ボタンの電話
機や適切なプール設備ボタンの設けられていない電話機
向きのものである。プライム・ライン優先この機能によ
つて、電話機の使用者はオフフツクしたときに、自動的
にプライム・ラインとして指定されたラインに接続され
る。 オフフツクする前にラインを選択したり、保留ボタンを
押したりすることによつて、電話機の使用者はこの優先
順を無視することもできる。与えられた電話機について
リンギングライン優先が行なわれているときには、その
機能が優先する。リンギング・ライン優先 電話機をオフフツクしたとき、この機能によりその電話
機に対して呼び出しを行なつている呼を持つライン・ア
クセスボタンを自動的に選択する。 二つあるいはそれ以上のラインで同時にリンギングを生
じているときにはこの電話機の使用者は最初にリンギン
グを開始したラインに接続される。使用者が別のライン
を使うことを望むときには、オフフツクする前に予めそ
のラインを選択しておかなければならない。ある電話機
がオフフツクすれば、これ以降の呼びに対してはリンギ
ング・ライン優先は取消されて、これは次にオンフツク
状態となるまで続く。電話機の使用者がまだオンフツク
である内にリンギングが停止すれば、ライン優先はプラ
イム・ラインが、優先なしかのオプシヨンの方に切替わ
る。電話機呼転送 プラス/マイナスボタンによつて、任意の電話機の使用
者は任意の電話機に転送することができる。 転送を行なうには、転送されるべき呼を保留して、呼を
所望の電話機に向けて、プラス/マイナスボタンを押し
保留された呼びに関連するボタンを押し、次いで受話機
をおく。この代りに空きボタンを直接動作中のラインに
作用させて、次に所望の相手をダイヤルしてもよい。転
送している電話機がもう空きでなければ、ある電話機か
ら他の電話機へ転送された呼びが120秒以上リンギン
グしたままになつたときには終了する。これによつて監
視されていない転送呼がシステムや交換局設備を無制限
に使うようになるのを防止する。電話機間の呼びこの機
能によつて交換手の助けなしに、電話機′ の使用者が
システム内の他の電話機にダイヤルすることができるよ
うになる。 これは空きのシステムアクセスボタンを選択し、所望の
電話機のインターコム符号をダイヤルすることによつて
実現される。1 一般的説明一会議動作の例 非ロツク形のボタンを持つ第2図に示すような電子キー
電話機セツトを使用する。 各ボタンには二つのLEDランプが付属している。それ
はその電話機の使用者が通話ボタンを使つて動作中であ
9ることを示す赤のI−USELED2l2と、ボタン
に関連した設備のステータス(例えば、話中、空き、そ
の他)を示す縁のSTATUSLED2llである。ボ
タンのひとつにはプラス/マイナス(+/−)ボタンを
示してある。+/−会議動作を起動するには二つのボタ
ンを押す。まず、+/−ボタンを押して、次に通話ボタ
ンが押されて、そのボタンに関連した設備をその呼に“
+゛あるいは“−1する。+/−ボタンが押されると、
+/−ボタンの縁のステータスLEDが定常的にオンと
なつて、+/一機能が起動されたことを示し、次に通話
型のボタンを押すと動作を完了する。 しかしながら、二つの状況では+/−ボタンの押下げは
無視される。すなわち縁のLEDは点灯しない。その状
況とは(1)電話機がオフフツクである。あるいは(2
)その電話機セツトのどのI−USEの赤のLEDも点
灯していない。という状況である。これらの状況はいず
れも電話機はそのとき設定中の呼を有していないことを
示している。+/一の動作は既存の呼との間で加入者(
単数または複数)を1+”したり、6−゛したりするた
めのものであるから、もしその電話機がどのラインの間
でも動作中でないならば、動作を行なうべきではない。
+/−ボタンが押されてその種のステータスLEDがオ
ンとなつた後で、もし(1)電話機がオンフツクしたと
きには、+/−のステータスLEDはオフとなり、+/
一の動作は終了する。 あるいは(2)空きの(ステータスの縁のLED−オフ
)の通話ボタンが押されれば、そのときは新らしい 二
起呼がその電話機が動作していた既存の呼にプラスされ
る。あるいは(3)空きでない(ステータスの縁のLE
Dがオンであるあるいはウィングして保留を示している
)の通話ボタンが押されれば、そのときには、もし電話
機がそのボタンで動作して 5いないなら(赤のI−U
SELEDがオフであるなら)、このボタンの裏にある
呼はその電話機が動作している呼に加えられ、あるいは
もしその電話機がその呼で動作しているなら(赤のI−
USELEDがオンなら)、そのときにはこの 5ボタ
ンの裏にある加入者はその電話機が動作している呼から
マイナスされる。あるいは(4琲通話型のボタン(例え
ば、保留ボタン)が押されたときには、+/一の動作は
終了して+/−ボタンの縁のステータスLEDがオフと
なる。動作(4)は+/−ボタンの事故による押下げを
訂正するために設けられている。 さらに誤りによる“マイナス”動作を最小化するために
、電話機がマイナス要求を出したときにも、マイナスさ
れるべきボタンがその電話機で動作中の唯一のボタンで
あるときには、無視されるようになつている。これは単
にオンフツクすることによつて電話機の使用者は同じ結
果、すなわち、呼の終了を実現することができるからで
ある。詳細な説明 ステータス・メモリー(第1図の46)には、各電話機
の各ボタンごとに以下の情報が蓄積されている。 (a)ボタンに関連した二つのLEDの各LEDについ
ての瞬時の状態(オン/オフ)。 (b)各LEDの長期状態(フラツシユ、ウィング、オ
ン、オフ)。 これはステータスLEDについては電話機ボタンステー
タス(SBS)と呼ばれ、I−USELEDについては
電話機ボタンI−USE(SBI)と呼ばれる。 また各々の電話機セツトごとに、以下を記録するための
ステータス記憶位置がある。 (c)電話機のスイツチフツクとボタンの最後に検出さ
れた瞬時ステータス、(d)電話機のトーンリンガの所
望のステータス(オン/オフ、音量の設定、周波数の設
定)。 処理装置(第1図の45)は周期的に(b)の情報をと
りこれを使つて(a)の瞬時情報を更新する。走査サイ
クルにおいて周期的に、処理装置は(a)および(b)
の情報をとり、MET電話機セツトによつて要求される
フオーマツトで、単一の電話機ごとにこれを単一の長メ
ツセージに組立てる。このデータはデータ・インターフ
エース(第1図の47)を通してMETに送信される。
METはデータインターフエースを通して、スイツチフ
ツクとボタンの瞬時状態を処理装置に返送する。返送さ
れたデータは(c)にあるデータと比較されて、もし何
かの変化があれば、これをその電話機の一時バツフアに
記録する。これとは異る時点で、他のボタンプロセツサ
と呼ぶ処理装置動作によつて、その刺激がピツクアツプ
され、その刺激に対する応答として適切な機能動作が開
始される。処理装置のプログラムがMET(71)LE
Dをオンあるいはオフしようとしたり、ウィングあるい
はフラツシユ状態に設定しようとしたりしたときには、
これは(b)で述べられた状態メモリーに適切なビツト
を記入するが、この機能は上述した二つの周期的動作の
結果として自動的に行なわれる。各々のボタン毎に、翻
訳メモリー(第1図の46−2)には翻訳レコードが蓄
積されている。SBID(電話機ボタン番号)はボタン
のタイプを示す。この情報ぱ数値の形で符号化されてお
り、例えば、1の値は個人ラインボタンを、2の値はプ
ールラインボタンを表わし、以下同様となつている。通
話型のボタン(例えば、システム・アクセス、自動イン
ターコム、個人ライン、プールライン、呼カバレージ、
その他)については、ユーザに対してステータスLED
で示される4つの可能な状態がある。 すなわち、話中・・・・・・(LED定常オン)、空き
・・・・・・(LEDオフ)、リング・・・・・・(L
EDフラツシユ)、保留・・・・・・(LEDウィング
)である。この情報はステータス・データ・メモリー(
第1図の46−2)VC数値の形で符号化されて蓄積さ
れている。メツセージ持ちのような非通話型のボタンで
は、有効な状態は二つ(話中、空き)に減るか同じデー
タフオーマツトが使用される。上述したように、システ
ムの走査ルーチンはMETの使用者によつて押されたボ
タンを検出して、バツフアエリアに報告し、プロセス・
ルーチンが処理するのを待つことになる。このような変
化がプロセス・ルーチンによつて処理されるときには、
46−2に蓄積されたボタン番号隣報、SBIDlがま
ずチエツクされ、次に46−2に蓄積されたボタン・ス
テータス情報、SBSlがチエツクされる。こうして処
理装置はボタンの押下げを特定のユーザ・コマンドとし
て解釈することができ、変化を処理するのに46−1に
蓄積された適切なプログラムを使用する。例えば、(1
)空きの(SBSより)、通話型(SBIDより)ボタ
ンのボタン選択は関連する設備を必?とする起呼を示す
。(2)リンギング中の(SBSより)、通話型(SB
IDより)ボタンのボタン選択はリンギングした呼に対
する応答を示す。 上述したように、+/一動作は二つのステツプから成る
。 (1) +/−ボタンの押下げ、 (2)過話ボタンの押下げ。 これらの二つのステツプの共通点は1ボタンの押下げ1
であることに注意されたい。 第1図の処理装置制御システムにおいては、ボタンが押
されたときに、これはインタフエース・ユニツトを経由
して、データバスを通り、処理装置によつて検出される
。 この情報は走査サブルーチンによつて集められ、生デー
タはランダムアクセス(ステータス)領域の一時データ
領域に蓄積されて、どの電話機のどのボタンが押された
かを示すことになる。動作サイクルの後の方で、処理装
置は電話機ボタンプロセツササブルーチンを呼び、上述
したようにこの生データを処理する。詳細なシステム動
作を説明する前に、会議機能を実現するために開発され
た新らしい概念である呼グループについて説明しよう。
電話機の起呼要求あるいは局からの到来捕捉要求のいず
れかによつて新らしい呼が発生したときはいつでも呼グ
ループが設定される。会議呼はそのメンバーが同一のリ
ンクに接続されたいくつかの呼グループの集りである。
その会議制御機能はシステムの詳細な動作を説明すると
明らかになるように呼グループを操作する動作である。
第3図は+/一動作を実現するボタンプロセツサの一部
を示す。 第3図には、゛それ以外の場合゛を示した二つの動作が
ある。これらは+/一の機能には無関係のプロセスであ
り、ここでは無視する。第4図は+/一動作を実現する
のに必要な電話機データ情報を示している。(1) S
S:電話機のオン/オフフツク、+/−ボタンのオン/
オフを示す電話機ステータス(2) SBS:電話機の
ボタンに関連した縁のLEDのステータスを示す電話機
ボタンステータス。 (3) SBI:電話機ボタンのI−USELEDのオ
ン/オフを示す電話機ボタンI−USE情報。 (4) SBLP:電話機ボタンに関連したリンク番号
を蓄積した電話機ボタンリンクポインタ。これはまた呼
グループ番号を蓄積する。(5) SBID:ボタンの
割当てを示す電話機ボタン番号上述の情報(1)−(4
)はステータス・データであり、一方情報(5)は翻訳
データである。 上述のように、会議呼とはそのメンバーが同一のリンク
に接続された呼グループの集りである。 その呼グループにどの設備が入つているか、どの呼グル
ープにそれが属しているかに関する情報は第5図に示す
ようにNLSTと呼ぷステータス・データ・メモリーに
入つている。各リンク毎に5個のスロツトがある。ここ
で5は許される会議の最大数である。各スロツトは占有
されたときにはこのリンクに接続された設備に使われる
。このスロツトに蓄積される情報は:(1)設備のタイ
プ(電話機、リンクその他)とその固有の内部インデク
スを示す設備のID番号。 (2)その設備が属している呼グループ第3図を参照す
れば、電話機の使用者が最初に+/−ボタンを押したと
き 、ボタンプロセツサは判定1、2、3および動作4
を行なつて、+/−ボタンをオンとするために制御プロ
セツサに情報を与える。 次に通話ボタンが押されたときに、動作14、15ある
いは16のいずれかを行なつて、+/一の動作を完成す
る。判定しなければならないことは (A)ボタンが+/−ボタンであることを判定する(判
定1)これは翻訳テーブルSBIDを用いて実行される
。 また+/−ボタンが固定ボタン(例えば、特定の通信シ
ステムの実現ではボタン2は常に+/−ボタンである。
)であるときには、ボタンが+/−ボタンであると判定
するにはボタン番号しか必要ない。(8)+/−がオン
であるか(判定2、9)これは特定の電話機で+/−ボ
タンがオンとなつているかどうかをチエツクするために
ステータスデータSSを使用して行なわれる。 (Qこれは保留ボタンあるいはスイツチフツクのいずれ
か(判定6)スイツチフツクには特別のボタン番号が付
けられ、保留ポタンは固定ポタンとして割当てられてい
る。 従つてボタン番号から、特定のボタンが保留であること
を判定できる。旧 1−USEはオンか(判定11) これはステータスデータSBIを使用して行なわれる。 5ステータスは空きであるか(判定B) これはステータスデータSBSを使用して行なわれる。 (ト)電話機が呼を行なつているか・・・・・・(判定
3)まず電話機のスイツチフツクのステータスはSSで
利用できる。 もし電話機がオンフツクであれば、答はノ一である。も
し電話機がオフーフツクであれば、そのときにはこの電
話機のすべてのボタンのI−USELEDの情報SBI
を探索する。もしそのいずれかがオンであれば答はイエ
スである。(Qボタンは通話型のボタンであるか(判定
8)これは対応するボタンの電話機ボタン識別データS
BIDをチエツクすることによつて行なわれる。 Iこれは電話機の唯一の動作中のボタンであるか(判定
12)これはI−USELEDがオンとなつている他の
ボタンであるかどうかを知るために、電話機のすべての
ボタンのSBIデータをチエツクすることによつて行な
われる。 実行する必要のある動作: (A)動作4:+/−をオンとする。 ごれは電話機状態を+/−オフから+/−オンに変化す
るためにステータス・データSSを更新する。 これはまた+/−ボタンに関連した縁のステータスLE
DをオンとするためにSBSのテーブルを更新する。(
B)動作5、7、10:+/−をオフとする。 これは動作4とは逆である。(0動作16:ボタンをマ
イナスする。 この動作を実現する詳細な手順を第6図に示し、以下に
詳述する動作17:マイナスされるベキボタンのステー
タス・データSBLPからボタンを関連させるべきリン
ク番号が識別される。 このデータSBLPから、またこのボタンが関連してい
るリンク(これをリンクYと呼ぶ)の呼グループを知る
ことができる。 動作20Aと判定20:これはリンクに接続されている
会議者の情報を蓄積したリンクYのNLSTデータをチ
エツクするためのループを設定してテストするものであ
る。 判定18:設備があるグループに属しているか。 NLSTに蓄積されたグループ情報が調べられる。動作
19:リンクから設備を除く。 これには三つの動作が関連している。 (1) リンクから設備を切断する。 (ネツトワーク動作)(2)設備に関連したNLSTの
内容を消去する。 (3)設備レコードを更新して、これがもはやリンクに
関連していないことを示す(電話機について)、SBL
Pを通してこのリンクに関連したボタンのすべの電話機
レコードを消去する。動作21:ボタンのLEDをオフ
としてそのステータスレコードを消去する。このプロセ
スのルーチンによつてSBSおよびSBIに蓄積された
対応するステータス・データを更新することによつて消
灯する。 さらにこのボタンのSBLPは消去されて、これがもは
やどのリンクにも接続されていないことを示す。(D動
作14:新らしい起呼をプラスする。 この動作の詳細な手順を第7図に要約して、以下に説明
する。動作22:そのときどのリンクに電話機が接続さ
れているかを知る。 これは (4)その電話機でオンのボタンはどれであるかを知る
(すなわちI−USELEDがオンとなつているボタン
を知る。 )これはその電話機のすべてのボタンのSBIデータを
探索することによつて実行される。(2)そのボタン番
号が識別された後で、そのボタンのSBLPデータを探
索して、そのボタンがどのリンクに関連しているかを知
る。 動作23:会議の制約のテスト 会議制約は設計者によつて選択されたシステムパラメー
タである。 例えば、ページング呼に対する会議は許されない。ここ
で示すのは会議呼に許された会議者の最大数である。N
LSTデータから、会議者の数が判定できる。次に(新
らしい起呼として)追加の設備を加えても、会議の制限
を超えないかをチエツクするためにこの数を使用する。
動作24:プラス要求の除去 この何もしないという動作は説明をわかりやすくするた
めに加えてある。 プラスの要求が拒否されたときにはシステム動作は何も
行なわれない。(例えば、プラスされるべきボタンの点
灯状態は不変である。)動作25:起呼に必要な設備を
リンクXに加える。 まずブラスされるべきボタンの型をメモリー中に蓄積さ
れた翻訳データSBIDから識別する。もしこれがシス
テムアクセスボタンであればリンクには発信レジスタが
追加される。もしこれがラインボタンであれば、ライン
がリンクに加えられる。新らしい呼グループ番号がこの
新らしい起呼に割当てられて、NLSTに蓄積されてい
る情報がその設備に固有のID番号と共に加えられる。
動作25:今プラスされたボタンの照明をオンとしてス
タータズレコートを更新する。この動作はプラスされた
ボタンに関連した次のステータス・メモリーを更新する
動作である。 (1) SBI:I−USEをオンとする。(2) S
BS:ボタンステータス(従つてステータスLED)が
話中であることを示す。(3) SBLP:この新らし
い起呼のリンク番号とグループ番号を蓄積する。 ◎ 動作15:その電話機が現在オンとなつている呼に
新らしい呼をプラスする。 詳細な手順を第3図に要約したが、これを下記に説明す
る。 動作27:プラスされるべきボタンが関連しているリン
クを見付ける。 動作28:動作22と同じ。 動作29および判定30:会議者制限のチエツク。 NLSTに蓄積された情報から、処理装置は何個の設備
がリンクXに接続されており、何個の設備がリンクYに
あるかを知り、会議者の最大数を越えていないかを判定
する。動作32:リンクYからリンクXに設備を移動す
る。 これは次のような段階を通つて実現される。 (1) リンクYに接続されたすべての設備を見付ける
ための探索ループを設定する:動作17と同じ(2)
リンクYf)NLSTデータからリンクYに接続された
設備を見付ける。 (a) この設備をリンクXに接続する(ネツトワーク
命令)。 (b) リンクXに関連したNLSTレコード中にその
ID番号と呼ぶグループ番号を蓄積する。 (c)そのステータス・レコードを更新してそれがリン
クYではなくリンクXに接続されていることを表示する
。電話機については、リンクYと古い呼グループに関連
しているすべてのSBLDデータを更新して、それを変
化して新らしいリンク番号Xを蓄積するようにする。動
作33:今プラスされたボタンの照明をオンとしてその
ステータス・レコードを更新する。 (1) SBS:I−USEオンの情報を蓄積する。(
従つてI−USE(7)LEDをオンとする。)(2)
SBS:ボタンのステータスが話中であることを示す
情報を蓄積する。(従つてステータスLEDをオンとす
る。)(3) SBLP:この情報は動作32によつて
取扱かわれる。 もちろん以上の説明は本発明の原理の応用の単なる例を
説明するにすぎないことを理解されたい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のリンクからなる交換ネットワーク41、各々
    が複数のボタンを有し該交換ネットワークに一対の通信
    リードT、Rにより接続されている複数の電話機S_1
    、S_2、S_3、Sn、メモリ及び処理装置からなり
    、該ボタンの少なくとも2つSA、SAが到来呼と送出
    呼に対し該交換ネットワークにおける空きリンクを経由
    してラインへの接続を設定するよう割合てられており、
    残りのボタンの少なくとも1つが会議制御ボタン(+1
    −)であるところの通信方式に用いられる会議装置にお
    いて;該メモリーと処理装置は第1の電話機S_1の2
    つのボタンの空きの第1のボタンの動作に応動して該交
    換ネットワークの第1の空きリンクへの通信路を設定し
    そしてそのリンク上に選択された設備43−1への通信
    路を設定しており、該メモリーと処理装置は該第1の電
    話機の会議制御ボタンの動作そしてこれに続く該少なく
    とも2つのボタンの空きの第2のボタンの動作及び別な
    設備43−2へのダイヤル動作に応動して、該第1の電
    話機からの通信路接続は更に形成されないが該選択され
    た別の設備43−2から既存に設定されている通信路へ
    の通信路が形成されるようにしており、それにより交換
    ネットワークにおける通信路を経由して第1の電話機S
    _1及び第1と第2の設備43−1、2との間で会議接
    続が提供されることを特徴とする会議装置。 2 請求の範囲第1項の記載の通信方式に用いられる会
    議装置において;該メモリーと処理装置は同じ会議制御
    ボタンの動作とそしてこれに続く動作中の通信路と関連
    したボタンの動作に応動して後に動作されたボタンに関
    連した該別の設備から通信路を切離すことを特徴とする
    会議装置。 3 請求の範囲第1項に記載の通信方式における会議装
    置において;該第1の電話機は第3のボタンを有し、 該メモリーと処理装置は、該第1の電話機の会議ボタン
    (+1−)の動作そしてこれに続く空きの第3のボタン
    の動作と更に別な装置43−3へのダイヤル動作とに応
    動して、該選択された更に別な装置から既存に設定され
    ている通信路への通信路を形成し、それにより交換ネッ
    トワークにおける通信路を経由して第1の電話機と第1
    、第2及び第3の装置との間で会議接続が提供されてい
    ることを特徴とする会議装置。
JP54500082A 1977-10-31 1978-10-26 通信方式の会議装置 Expired JPS5920220B2 (ja)

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