JPS592010A - 旋光子 - Google Patents
旋光子Info
- Publication number
- JPS592010A JPS592010A JP11101382A JP11101382A JPS592010A JP S592010 A JPS592010 A JP S592010A JP 11101382 A JP11101382 A JP 11101382A JP 11101382 A JP11101382 A JP 11101382A JP S592010 A JPS592010 A JP S592010A
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- JP
- Japan
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- optical
- wavelength
- rotator
- angle
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- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/09—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on magneto-optical elements, e.g. exhibiting Faraday effect
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
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- G02F1/093—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on magneto-optical elements, e.g. exhibiting Faraday effect used as non-reciprocal devices, e.g. optical isolators, circulators
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）０発明の技術分野
本発明は光通信用ディバイス例えば光アイソレータ等に
使用され石旋光子、さらに詳しくは直線偏光が通過する
ときの偏光面を所望の角度回転させる旋光子に関し、特
に波長のずれによる旋光角の補償を可能にした旋光子に
関する。
使用され石旋光子、さらに詳しくは直線偏光が通過する
ときの偏光面を所望の角度回転させる旋光子に関し、特
に波長のずれによる旋光角の補償を可能にした旋光子に
関する。
（２１，技術の背景
光通信用光学デバイス例えば光アイソレータなどに使用
される旋光子は波長依存性を有している。例えば光アイ
ソレータにおいて、直線偏光が４５ファラデイ回転子を
通過すると、その通過方向の回りに４５旋回された偏光
面が得られるが、これは所定波長の光に対してのみであ
り、波長にずれが生じると、偏光面の旋光角もずれて光
アイソレータにあっては、そのアイソレーションを悪く
してしまう。したがって、波長依存性のない旋光子が要
望されている。
される旋光子は波長依存性を有している。例えば光アイ
ソレータにおいて、直線偏光が４５ファラデイ回転子を
通過すると、その通過方向の回りに４５旋回された偏光
面が得られるが、これは所定波長の光に対してのみであ
り、波長にずれが生じると、偏光面の旋光角もずれて光
アイソレータにあっては、そのアイソレーションを悪く
してしまう。したがって、波長依存性のない旋光子が要
望されている。
（３）、従来技術の問題点
第１図は従来の旋光角補償機能付き旋光子を備えた光ア
イソレータを説明するもので、１は直線偏光子、２はそ
の射出側に配置した、例えば４ｉミツアラディ転子、３
はファラデイ回転子２の後段に配置した検光子であり、
この検光子３と上記ファラデイ回転子２間には旋光角補
償用の水晶旋光子４を配置し、この水晶旋光子４により
、波長のずれＫよって生じる偏光面の旋光角ずれ分を補
償するようにしていた。
イソレータを説明するもので、１は直線偏光子、２はそ
の射出側に配置した、例えば４ｉミツアラディ転子、３
はファラデイ回転子２の後段に配置した検光子であり、
この検光子３と上記ファラデイ回転子２間には旋光角補
償用の水晶旋光子４を配置し、この水晶旋光子４により
、波長のずれＫよって生じる偏光面の旋光角ずれ分を補
償するようにしていた。
しかし、上記のような従来の７アラデイ回転子に組合わ
される水晶旋光子４は、波長のずれＫよる旋光角のずれ
分管補正し得るものの、光軸方向の寸法が１０朋ないし
それ以上となるため、旋光子が大きくなシ、ひいては光
学ディバイス自体を大型化してしまう欠点があった。
される水晶旋光子４は、波長のずれＫよる旋光角のずれ
分管補正し得るものの、光軸方向の寸法が１０朋ないし
それ以上となるため、旋光子が大きくなシ、ひいては光
学ディバイス自体を大型化してしまう欠点があった。
（４）０発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解決したもので、２枚の波長
板を組合わせて旋光角の波長に対する変化率を任意に設
定できる構造とすることＫよシ、旋光素子及びこれを用
いた光学ディバイスの小形化を図るよう圧した旋光子を
提供することを目的とする。
板を組合わせて旋光角の波長に対する変化率を任意に設
定できる構造とすることＫよシ、旋光素子及びこれを用
いた光学ディバイスの小形化を図るよう圧した旋光子を
提供することを目的とする。
（５）０発明の構成
この目的を達成するために本発明の旋光子は、入射直線
偏光を所望の方位に所望の楕円率の楕円偏光とする第１
の波長板と、この第１の波長板を透過した光を直線偏光
にする第２の波長板とを組合せて、旋光角の波長に対す
る変化率を任意に設定するようＫしたものであり、これ
をファラデー回転子と組み合わせることＫより総合的な
旋光角の波長依存性を小さくする。
偏光を所望の方位に所望の楕円率の楕円偏光とする第１
の波長板と、この第１の波長板を透過した光を直線偏光
にする第２の波長板とを組合せて、旋光角の波長に対す
る変化率を任意に設定するようＫしたものであり、これ
をファラデー回転子と組み合わせることＫより総合的な
旋光角の波長依存性を小さくする。
（６）０発明の実施例
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第２図は本発明Ｋかかる旋光子を光アイソレータに適用
した場合の例を示すもので、該光アイソレータは第１図
の場合と同様に矢印Ｘで示す光の進行方向に直線偏光子
１，４５°ファラデイ回転子２及び検光子３が順次配列
され、そして上記４５ファラディ回転子２の前段には厚
さ、主軸が異な）、かつ複屈折を有する第１及び第２の
波長板５ａ、５ｂ（水晶の場合厚さ約ｌｏ。
した場合の例を示すもので、該光アイソレータは第１図
の場合と同様に矢印Ｘで示す光の進行方向に直線偏光子
１，４５°ファラデイ回転子２及び検光子３が順次配列
され、そして上記４５ファラディ回転子２の前段には厚
さ、主軸が異な）、かつ複屈折を有する第１及び第２の
波長板５ａ、５ｂ（水晶の場合厚さ約ｌｏ。
μ程度）からなる旋光角補償用の旋光子５が配置されて
いる。
いる。
上記構成の光アイソレータにおいて、４５°７アラデイ
回転子２は波長依存性を有するため、このファラディ回
転子２を通過する光の波長にずれΔλが生じると、その
旋光角θ（４１）ににΔλ（ｋ；ファラディ回転子によ
ル決定される定数）Ｋ相当するずれが生じるが、との旋
光角のずれは旋光子５の第１及び第２の波長板５＆＋３
ｂｔ通過するときの旋光角の波長にょるずれで相殺され
ることになる。即ち、上記旋光子５はＩＩ−に△λの特
性を発揮しくθ＝θとは限らない）、７アラデイ回転子
２で生じた旋光角の波長に対する変化を補償して、旋光
子５からは波長に依存しない直線偏光が得られることに
なる。
回転子２は波長依存性を有するため、このファラディ回
転子２を通過する光の波長にずれΔλが生じると、その
旋光角θ（４１）ににΔλ（ｋ；ファラディ回転子によ
ル決定される定数）Ｋ相当するずれが生じるが、との旋
光角のずれは旋光子５の第１及び第２の波長板５＆＋３
ｂｔ通過するときの旋光角の波長にょるずれで相殺され
ることになる。即ち、上記旋光子５はＩＩ−に△λの特
性を発揮しくθ＝θとは限らない）、７アラデイ回転子
２で生じた旋光角の波長に対する変化を補償して、旋光
子５からは波長に依存しない直線偏光が得られることに
なる。
上記旋光子５の偏光状態を第３図のポアンカレ球を用い
てさらに詳述する。
てさらに詳述する。
ポアンカレ球面の赤道上の点Ｐ１に＄る光は第１の波長
板５ａによシ主軸８１ヲ中心にしてδ１の角度回転され
、Ｐｌへ移されて楕円偏光と彦る。このとき、光の波長
が変化すると、第１の波長板５ａの波長依存性によシ点
Ｐ１の光は点Ｐ１にあって線１０上の矢印方向に変化し
、波長のずれ量に応じた幅をもつ。
板５ａによシ主軸８１ヲ中心にしてδ１の角度回転され
、Ｐｌへ移されて楕円偏光と彦る。このとき、光の波長
が変化すると、第１の波長板５ａの波長依存性によシ点
Ｐ１の光は点Ｐ１にあって線１０上の矢印方向に変化し
、波長のずれ量に応じた幅をもつ。
一方、上記のように第１の波長板５ａによシ半球上に偏
光表示された点Ｐ４の光が第２の波長板５ｂｔ通過する
と、点Ｐ工の光は軸Ｂ、ｔ−中心にしてδ、の角度回転
され、ポアンカレ球の赤道上の点Ｐ、へ移される。即ち
、第２の波長板５ｂの波長依存性を利用することによシ
、点Ｐ゛１に移された光はポアンカレ球の赤道上へ移さ
れ直線偏光となる。このときの球面上の点Ｐ２は緯度が
０．経度２σであシ、この結果、第１゜第２の波長板５
ａ１５ｂからなる旋光子５を透過したファラディ回転子
２からの光は、旋光角Ｉの直線偏光となる。
光表示された点Ｐ４の光が第２の波長板５ｂｔ通過する
と、点Ｐ工の光は軸Ｂ、ｔ−中心にしてδ、の角度回転
され、ポアンカレ球の赤道上の点Ｐ、へ移される。即ち
、第２の波長板５ｂの波長依存性を利用することによシ
、点Ｐ゛１に移された光はポアンカレ球の赤道上へ移さ
れ直線偏光となる。このときの球面上の点Ｐ２は緯度が
０．経度２σであシ、この結果、第１゜第２の波長板５
ａ１５ｂからなる旋光子５を透過したファラディ回転子
２からの光は、旋光角Ｉの直線偏光となる。
なお、上記点Ｐ１ からＰｌ への角度δ１及び点Ｐ
１カラＰ、への回転角度りはそれぞれの第１．第２波長
板５ ｍ ＋ ５ ｂの厚さで決定されるものである。
１カラＰ、への回転角度りはそれぞれの第１．第２波長
板５ ｍ ＋ ５ ｂの厚さで決定されるものである。
また、球面上を点Ｐ１１がら点Ｐ。
へ移動したとき、波長変化に伴う点Ｐ、での分布の方向
は一次オーダでポアンカレ球の赤道上へ来ゐように第２
の波長板５ｂが構成される。
は一次オーダでポアンカレ球の赤道上へ来ゐように第２
の波長板５ｂが構成される。
さらにまた、本発明の旋光子５に使用される第１、第２
波長板ｓａｓｇｂは第３図のポアンカレ球面上に表示さ
れる偏光形式のものに限らず、希望する旋光角の波長に
対する変化率に応じて任意に設定されるものであ）、そ
の変化率が変れば球面上の表示形態も変化することは勿
論である。
波長板ｓａｓｇｂは第３図のポアンカレ球面上に表示さ
れる偏光形式のものに限らず、希望する旋光角の波長に
対する変化率に応じて任意に設定されるものであ）、そ
の変化率が変れば球面上の表示形態も変化することは勿
論である。
（７）１発明の効果
以上のように本発明によれば、２枚の波長板？組合せる
ことで旋光角の波長に対する変化率を一次オーダで任意
に設定でき、これに伴い波長依存性を有する光学デバイ
スの波長依存性を有効に補償し得るほか、複屈折の波長
板を利用するため、旋光素子自体を薄形、小形化が可能
となシ、ひいては光学デバイスの小形化も可能に々る効
果ある。
ことで旋光角の波長に対する変化率を一次オーダで任意
に設定でき、これに伴い波長依存性を有する光学デバイ
スの波長依存性を有効に補償し得るほか、複屈折の波長
板を利用するため、旋光素子自体を薄形、小形化が可能
となシ、ひいては光学デバイスの小形化も可能に々る効
果ある。
第１図は従来における光アイソレータの説明図、第２図
は本発明Ｋかかる旋光子を利用した光アイソレータの説
明図、第３図は本発明における旋光子のポアンカレ球に
よる偏光の表示状態を説明するための図である。 図面において、１は直線偏光子、２はファラデイ回転子
、３は検光子、５は旋光子、５ａは第１の波長板、５ｂ
は第２の波長板である。
は本発明Ｋかかる旋光子を利用した光アイソレータの説
明図、第３図は本発明における旋光子のポアンカレ球に
よる偏光の表示状態を説明するための図である。 図面において、１は直線偏光子、２はファラデイ回転子
、３は検光子、５は旋光子、５ａは第１の波長板、５ｂ
は第２の波長板である。
Claims (1)
- 入射直線偏光を所望の方位に所望の楕円率の楕円偏光と
させる第１の波長板と、この第１の波長板を透過した光
を直線偏光にする第２の波長板とを組合せて、旋光角の
波長に対する変化率を任意に設定するよう圧したことを
特徴とする旋光子。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11101382A JPS592010A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 旋光子 |
| CA000430872A CA1253726A (en) | 1982-06-28 | 1983-06-21 | Polarization rotation compensator and optical isolator using the same |
| DE8383303738T DE3381840D1 (de) | 1982-06-28 | 1983-06-28 | Polarisationsoptischer drehkompensator und optischer isolator mit einem solchen kompensator. |
| EP83303738A EP0098730B1 (en) | 1982-06-28 | 1983-06-28 | Polarization rotation compensator and optical isolator using the same |
| US06/900,246 US4712880A (en) | 1982-06-28 | 1986-08-25 | Polarization rotation compensator and optical isolator using the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11101382A JPS592010A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 旋光子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS592010A true JPS592010A (ja) | 1984-01-07 |
| JPS6151301B2 JPS6151301B2 (ja) | 1986-11-08 |
Family
ID=14550177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11101382A Granted JPS592010A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 旋光子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592010A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5478153A (en) * | 1977-12-05 | 1979-06-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Light isolator |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP11101382A patent/JPS592010A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5478153A (en) * | 1977-12-05 | 1979-06-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Light isolator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6151301B2 (ja) | 1986-11-08 |
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