JPS59197920A - アドレス制御装置 - Google Patents
アドレス制御装置Info
- Publication number
- JPS59197920A JPS59197920A JP7238083A JP7238083A JPS59197920A JP S59197920 A JPS59197920 A JP S59197920A JP 7238083 A JP7238083 A JP 7238083A JP 7238083 A JP7238083 A JP 7238083A JP S59197920 A JPS59197920 A JP S59197920A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- data
- register
- output
- accumulator
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明はアドレス制御装置に関する。
ディジタル信号処理技術の進歩に伴ない高速の演算処理
が要求されている。また、ディジタル信号処理では膨大
な量のデータを取扱うため、処理演算装置だけではデー
タを格納することができない。従って、データを外部記
憶素子に格納し、演算装置との直接のデータ転送によっ
て処理を行なう必要がある。これを行うのにダイレクト
メモリアクセス装置を用いる。
が要求されている。また、ディジタル信号処理では膨大
な量のデータを取扱うため、処理演算装置だけではデー
タを格納することができない。従って、データを外部記
憶素子に格納し、演算装置との直接のデータ転送によっ
て処理を行なう必要がある。これを行うのにダイレクト
メモリアクセス装置を用いる。
第1図は従来のダイレクトメモリアクセス装置のメモリ
アドレス変換部分の一例のブロック図である。
アドレス変換部分の一例のブロック図である。
この装置は、アドレスレジスタ1にメモリ開始アドレス
がセットされ、メモリアクセスで実行されるたびに、イ
ンクリメンタ/ディクリメンタ2によってアドレス値の
増減が行なわれ1次々とメモリアクセスを実行する。こ
れはホストプロセッサの介在なしにデータの高速、連続
転送ができることを示している。
がセットされ、メモリアクセスで実行されるたびに、イ
ンクリメンタ/ディクリメンタ2によってアドレス値の
増減が行なわれ1次々とメモリアクセスを実行する。こ
れはホストプロセッサの介在なしにデータの高速、連続
転送ができることを示している。
しかし、ディジタル信号処理では、数個おきのデータを
連続に取出して処理することがある。例えば、ディジタ
ル信号処理の代表的なものとじて高速フーリエ変換があ
る。演算の段階で連続的にメそりに出されたデータに対
し、次の演算では、数個おきのデータが必要となること
が多い。このときのデータのアクセスは、前記のダイレ
クトメモリアクセス制御装置では行なうことはできない
。
連続に取出して処理することがある。例えば、ディジタ
ル信号処理の代表的なものとじて高速フーリエ変換があ
る。演算の段階で連続的にメそりに出されたデータに対
し、次の演算では、数個おきのデータが必要となること
が多い。このときのデータのアクセスは、前記のダイレ
クトメモリアクセス制御装置では行なうことはできない
。
また、このデータ転送をホストプロセッサを介して行な
うとすると倍以上の時間がかかることになる。これら前
記のことがらは、大量のデータを扱い、高速処理を要求
されるディジタル信号処理にとって大きな欠点である。
うとすると倍以上の時間がかかることになる。これら前
記のことがらは、大量のデータを扱い、高速処理を要求
されるディジタル信号処理にとって大きな欠点である。
本発明の目的は、上記欠点を除去し、高速動作し処理能
力を向上させたアドレス制御装置を提供することにある
。
力を向上させたアドレス制御装置を提供することにある
。
本発明のアドレス制御装置は、アドレスレジスタと、該
アドレスレジスタに格納されたアドレスデータを開始デ
ータとし所定のカウント動作を行なうカウンタと、テン
ポラリレジスタと、該テンポ2リレジスタのデータを累
加算する累加算器と、前記カウンタの出力と前記累加算
器の出力とを入力とし演算結果をアドレスバスへ出力す
る加算器とを含んで構成される。
アドレスレジスタに格納されたアドレスデータを開始デ
ータとし所定のカウント動作を行なうカウンタと、テン
ポラリレジスタと、該テンポ2リレジスタのデータを累
加算する累加算器と、前記カウンタの出力と前記累加算
器の出力とを入力とし演算結果をアドレスバスへ出力す
る加算器とを含んで構成される。
次に、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第2図は本発明の一実施例のブロック図である。
この実施例は、アドレスレジスタ1′と、このアドレス
レジスタに格納されたアドレスデータを開始データとし
所定のカウント動作を行なうカウンタ2′と、テンポラ
リレジスタ4と、このテンポ2リレジスタのデータを累
加算する累加算器5と、カウンタ2′の出力と累加算器
5の出力とを入力とし演算結果をアドレスバッファ3を
介してアドレスバスへ出力する加算器6と、制御回路7
とを含んで構成される。
レジスタに格納されたアドレスデータを開始データとし
所定のカウント動作を行なうカウンタ2′と、テンポラ
リレジスタ4と、このテンポ2リレジスタのデータを累
加算する累加算器5と、カウンタ2′の出力と累加算器
5の出力とを入力とし演算結果をアドレスバッファ3を
介してアドレスバスへ出力する加算器6と、制御回路7
とを含んで構成される。
次に、この実施例の動作について説明する。
テンポラリレジスタ4には、X個とびの変換データXが
セットされるものとする。アドレスレジスタ1′にはメ
モリアクセスの開始アドレスYがセクトされる。また、
累加算器5の出力は最初は〇(ゼロ)に初期化されてい
るものとする。初めのタイミングではアドレスレジスタ
の開始アドレスYが、そのまま加算器6に入力され、累
加算器5の初期値Oと加算されて、Yの値がそのままア
ドレスバッファ3に入力される。このとき同時にテンポ
ラリレジスタ4の変換データXが累加算器5に入力され
、そのまま出力にセットされることになる。次のタイミ
ングで加算器6にょシアドレスレジスタ1′の値Yと累
加算器5の出力である変換データXが加算され、アドレ
スバッファ3に加算値X+Yがセットされる。このとき
累加算器5はXを出力すると同時にXの累加算を行い、
出力値は2Xとなる。次のタイミングでこの出力値2X
とアドレスレジスタ1′の値Yが加算器6で加算され、
2X十Yの値がアドレスバッファ3にセットされること
になる。この動作を繰返えすことにょシ、下記の値が連
続的にとられることになる。
セットされるものとする。アドレスレジスタ1′にはメ
モリアクセスの開始アドレスYがセクトされる。また、
累加算器5の出力は最初は〇(ゼロ)に初期化されてい
るものとする。初めのタイミングではアドレスレジスタ
の開始アドレスYが、そのまま加算器6に入力され、累
加算器5の初期値Oと加算されて、Yの値がそのままア
ドレスバッファ3に入力される。このとき同時にテンポ
ラリレジスタ4の変換データXが累加算器5に入力され
、そのまま出力にセットされることになる。次のタイミ
ングで加算器6にょシアドレスレジスタ1′の値Yと累
加算器5の出力である変換データXが加算され、アドレ
スバッファ3に加算値X+Yがセットされる。このとき
累加算器5はXを出力すると同時にXの累加算を行い、
出力値は2Xとなる。次のタイミングでこの出力値2X
とアドレスレジスタ1′の値Yが加算器6で加算され、
2X十Yの値がアドレスバッファ3にセットされること
になる。この動作を繰返えすことにょシ、下記の値が連
続的にとられることになる。
Y、Y+X、Y+2X、Y+3X、 ・・・・・・・
・・上記の動作は、メモリアドレスがX個とびの値を連
続的にとることが可能であることを示している。
・・上記の動作は、メモリアドレスがX個とびの値を連
続的にとることが可能であることを示している。
ここで、カウンタ2′と累加算器5を制御回路7のもと
で用いると次の動作を実現できる。加算器6が値Yを出
力すると同時に制御回路7の制御信号すによシ、累加算
器5での累加算は行なわず、このとき同時に出力される
制御信号aによってカウンタ2′でアドレスレジスタ1
′の値Yがインクリメント(又はディクリメント)され
、Y+1(又はY−1)の値が加算器6に入力及びアド
レスバッファ3にセットされる。前記制御信号aの出て
いる期間このカウンタ2′動作は繰返えされるものとす
る。次に、制御信号すによって累加算器5によシ変換デ
ータXの累加算が行なわれる。この累加算器5の出力値
2Xとアドレスバッファ1′の値Yが加算器6で加算さ
れ、アドレスバッファ3にY十2Xの値としてセットさ
れる。これと制御回路70制御信号aの動作とを組合わ
せることにする。
で用いると次の動作を実現できる。加算器6が値Yを出
力すると同時に制御回路7の制御信号すによシ、累加算
器5での累加算は行なわず、このとき同時に出力される
制御信号aによってカウンタ2′でアドレスレジスタ1
′の値Yがインクリメント(又はディクリメント)され
、Y+1(又はY−1)の値が加算器6に入力及びアド
レスバッファ3にセットされる。前記制御信号aの出て
いる期間このカウンタ2′動作は繰返えされるものとす
る。次に、制御信号すによって累加算器5によシ変換デ
ータXの累加算が行なわれる。この累加算器5の出力値
2Xとアドレスバッファ1′の値Yが加算器6で加算さ
れ、アドレスバッファ3にY十2Xの値としてセットさ
れる。これと制御回路70制御信号aの動作とを組合わ
せることにする。
加算の場合で、制御信号aでの動作を3回のインクリメ
ント動作指定をすると、次のようになる。
ント動作指定をすると、次のようになる。
Y、Y+1.Y+2.Y+3
Y+X、Y+1+X、Y+2+X、Y+3+XY+2X
、Y+1+2X、Y+2+2X、Y+3+2Xこれはあ
るブロック単位のデータ例をX個とびにもっているもの
に対して連続のアドレス変換が可能なことを示している
。ここで、Xの値は任意にセットでき、任意のX個とび
のブロック単位での転送操作が可能である。
、Y+1+2X、Y+2+2X、Y+3+2Xこれはあ
るブロック単位のデータ例をX個とびにもっているもの
に対して連続のアドレス変換が可能なことを示している
。ここで、Xの値は任意にセットでき、任意のX個とび
のブロック単位での転送操作が可能である。
上記実施例の説明ではインクリメント操作を取上げたが
、ディクリメントでも同様でアシ、また加算器6の代シ
に減算器を用いても同様の減算操作が可能であることは
明白である。
、ディクリメントでも同様でアシ、また加算器6の代シ
に減算器を用いても同様の減算操作が可能であることは
明白である。
上記の機能によシ、ディジタル信号処理でよく用いられ
る数個とびの、かつブロック転送の高速処理が実現でき
ることになシ汎用性をもつことになる。
る数個とびの、かつブロック転送の高速処理が実現でき
ることになシ汎用性をもつことになる。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、高速動作
させることによ多処理能力を向上させたアドレス制御装
置が得られるのでその効果は大きい。
させることによ多処理能力を向上させたアドレス制御装
置が得られるのでその効果は大きい。
第1図は従来のダイレクトメモリアクセス装置のメモリ
アドレス変換部分の一例の1゛ロツク、第2図は本発明
の一実施例のブロック図である。 1.1′・・・・・・アドレスレジスタ、2・・・・・
・インクリメンタ/デクリメンタ、2′・・・・・・カ
ウンタ、吐・・・・・アドレスバッファ、4・・・・・
・テンポ2リレジスタ、5・・・・・・累加算器、6・
・・・・・加算器、7・・・・・・制御回路、a、b・
・・・・・制御信号。 第 1 区 箭 Z 区
アドレス変換部分の一例の1゛ロツク、第2図は本発明
の一実施例のブロック図である。 1.1′・・・・・・アドレスレジスタ、2・・・・・
・インクリメンタ/デクリメンタ、2′・・・・・・カ
ウンタ、吐・・・・・アドレスバッファ、4・・・・・
・テンポ2リレジスタ、5・・・・・・累加算器、6・
・・・・・加算器、7・・・・・・制御回路、a、b・
・・・・・制御信号。 第 1 区 箭 Z 区
Claims (1)
- アドレスレジスタと、該アドレスレジスタに格納された
アドレスデータを開始データとし所定のカウント動作を
行なうカウンタと、テンポラリレジスタと、該テンポラ
リレジスタのデータを累加算する累加算器と、前記カウ
ンタの出力と前記累加算器の出力とを入力とし演算結果
をアドレスバスへ出力する加算器とを具備することを特
徴とするアドレス制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7238083A JPS59197920A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | アドレス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7238083A JPS59197920A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | アドレス制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59197920A true JPS59197920A (ja) | 1984-11-09 |
Family
ID=13487625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7238083A Pending JPS59197920A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | アドレス制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59197920A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62199863U (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-19 | ||
JPH01265347A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アドレス生成装置 |
-
1983
- 1983-04-25 JP JP7238083A patent/JPS59197920A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62199863U (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-19 | ||
JPH01265347A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アドレス生成装置 |
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