JPS5919248Y2 - 太陽熱集熱器 - Google Patents
太陽熱集熱器Info
- Publication number
- JPS5919248Y2 JPS5919248Y2 JP1979172645U JP17264579U JPS5919248Y2 JP S5919248 Y2 JPS5919248 Y2 JP S5919248Y2 JP 1979172645 U JP1979172645 U JP 1979172645U JP 17264579 U JP17264579 U JP 17264579U JP S5919248 Y2 JPS5919248 Y2 JP S5919248Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- heat pipe
- cap nut
- pipe
- mounting tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/44—Heat exchange systems
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はヒートパイプを利用して太陽熱エネルギーを水
等の熱媒に伝達するようにした太陽熱集熱器の改良構造
に関する。
等の熱媒に伝達するようにした太陽熱集熱器の改良構造
に関する。
この種集熱器は第１図々示の如く銅等のパイプ１に銅、
アルミ等の集熱フィン２を熱転的に取付けて真空ガラス
管３内に封入し、そしてパイプ１をガラス管３の開口端
にフリットガラス４で取付けた端板５から突出させ、こ
の突出部を水等の熱媒を収納する熱媒管６又は熱媒槽内
に突入し更にパイプ１内を減圧し且フレオン等の作動液
を封入してヒートパイプ７となし、真空ガラス管３で囲
まれた吸熱部７ａが太陽熱エネルギーで加熱されると作
動液が蒸発して放熱部７ｂに移動しここで熱媒に放熱し
て熱媒を加熱すると共に作動液は液化して重力、又はラ
イラグを通じて吸熱部７ａに還流し、ここで再び太陽熱
エネルギーにより蒸発するサイクルを繰り返し熱媒を加
熱するようになっている。
アルミ等の集熱フィン２を熱転的に取付けて真空ガラス
管３内に封入し、そしてパイプ１をガラス管３の開口端
にフリットガラス４で取付けた端板５から突出させ、こ
の突出部を水等の熱媒を収納する熱媒管６又は熱媒槽内
に突入し更にパイプ１内を減圧し且フレオン等の作動液
を封入してヒートパイプ７となし、真空ガラス管３で囲
まれた吸熱部７ａが太陽熱エネルギーで加熱されると作
動液が蒸発して放熱部７ｂに移動しここで熱媒に放熱し
て熱媒を加熱すると共に作動液は液化して重力、又はラ
イラグを通じて吸熱部７ａに還流し、ここで再び太陽熱
エネルギーにより蒸発するサイクルを繰り返し熱媒を加
熱するようになっている。
一方ヒートパイプ７と熱媒管６等の熱媒収納壁との取付
方としては、ヒートパイプ７側に取付けた袋ナツト８を
熱媒管６側の取付間９に封止リング１０を介して螺着す
ることにより行なわれ、又リング１０の上下端がヒート
パイプ７にくい込まれることにより水密的となるもので
ある。
方としては、ヒートパイプ７側に取付けた袋ナツト８を
熱媒管６側の取付間９に封止リング１０を介して螺着す
ることにより行なわれ、又リング１０の上下端がヒート
パイプ７にくい込まれることにより水密的となるもので
ある。
しかるにヒートパイプ７の放熱部７ｂと熱媒との熱交換
面積を増大するために放熱部７ｂを吸熱部７ａより大径
にしである。
面積を増大するために放熱部７ｂを吸熱部７ａより大径
にしである。
そのため斯るヒートパイプ７を熱媒管６等に取付ける場
合は第２図図示の如く大径の放熱部７ｂが挿脱できる大
きさの取付筒９を設け、第１図と同じ大きさの袋ナツト
８との間に接続筒１１を介装して行なわれる。
合は第２図図示の如く大径の放熱部７ｂが挿脱できる大
きさの取付筒９を設け、第１図と同じ大きさの袋ナツト
８との間に接続筒１１を介装して行なわれる。
もし接続筒１１を用いないと大きな封止リングが必要と
なり、更にこの大きな封止リングをヒートパイプ方向に
くい込ませるには大きな締付力が必要となり、そのため
機械強度の強い取付筒及び袋ナツトを必要とし部品点数
が増大し、及び取付作業性が悪かった。
なり、更にこの大きな封止リングをヒートパイプ方向に
くい込ませるには大きな締付力が必要となり、そのため
機械強度の強い取付筒及び袋ナツトを必要とし部品点数
が増大し、及び取付作業性が悪かった。
本考案は斯る点に鑑みなされたもので以下第３図と第４
図について説明するが第１図と第２図に記された符号と
同一符号のものは同一内容を表わしている。
図について説明するが第１図と第２図に記された符号と
同一符号のものは同一内容を表わしている。
即ち本考案は袋ナツト８の内底面を傾斜面８′となし袋
ナツト８内に収納した封止リング１２の一端に張出し鍔
１２ ａを形成し該鍔１２ ａを取付筒９の接合座に当
接すると共に先端をヒートパイプ７方向に向って尖頭状
１２ｂに形成する。
ナツト８内に収納した封止リング１２の一端に張出し鍔
１２ ａを形成し該鍔１２ ａを取付筒９の接合座に当
接すると共に先端をヒートパイプ７方向に向って尖頭状
１２ｂに形成する。
そして袋ナツト８を取付筒９の螺条部に螺着することに
より封止リング１２の先端の尖頭状部分１２ ｂが袋ナ
ツト８の傾斜内底面８′に押圧されてヒートパイプ７に
くい込まれて水密的となる。
より封止リング１２の先端の尖頭状部分１２ ｂが袋ナ
ツト８の傾斜内底面８′に押圧されてヒートパイプ７に
くい込まれて水密的となる。
本考案は以上の如くであるので大きな締付力がなくても
リングをヒートパイプ方向に押圧させることができ、作
業性が向上すると共に部品点数が少なくてすみ、又取付
筒が大きくなっても締付力はあまり変らない等ヒートパ
イプの取付け、取外しを容易に行うことができる。
リングをヒートパイプ方向に押圧させることができ、作
業性が向上すると共に部品点数が少なくてすみ、又取付
筒が大きくなっても締付力はあまり変らない等ヒートパ
イプの取付け、取外しを容易に行うことができる。
第１図、第２図は異った従来構造を示す要部断面図、第
３図は本考案太陽熱集熱器の要部断面図、第４図は第３
図の要部拡大断面図である。 ７・・・・・・ヒートパイプ、７ａ・・・・・・吸熱部
、７ｂ・・・・・・放熱部、９・・・・・・取付筒、８
・・・・・・袋ナラ）、１０．１２・・・・・・封止リ
ング。
３図は本考案太陽熱集熱器の要部断面図、第４図は第３
図の要部拡大断面図である。 ７・・・・・・ヒートパイプ、７ａ・・・・・・吸熱部
、７ｂ・・・・・・放熱部、９・・・・・・取付筒、８
・・・・・・袋ナラ）、１０．１２・・・・・・封止リ
ング。
Claims (1)
- ヒートパイプの熱輸送作用にて太陽熱エネルギーを熱媒
に伝達するようにしたものにおいて、熱媒の収納壁に取
付筒を取着し、ヒートパイプの放熱部をこの収納筒を通
じて熱媒中に突入せしめヒートパイプに巻装した袋ナツ
トを前記取付筒の螺条部に螺着してヒートパイプを収納
壁に固定してなり、一端に張出鍔を有する封止リングを
袋ナツト内に収納してリングの張出鍔を取付筒の接合座
に当接すると共に、先端が袋ナツトの傾斜内底面にてヒ
ートパイプ方向に押圧されるようにしてなる太陽熱集熱
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979172645U JPS5919248Y2 (ja) | 1979-12-12 | 1979-12-12 | 太陽熱集熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979172645U JPS5919248Y2 (ja) | 1979-12-12 | 1979-12-12 | 太陽熱集熱器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5688052U JPS5688052U (ja) | 1981-07-14 |
| JPS5919248Y2 true JPS5919248Y2 (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=29683449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979172645U Expired JPS5919248Y2 (ja) | 1979-12-12 | 1979-12-12 | 太陽熱集熱器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919248Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-12 JP JP1979172645U patent/JPS5919248Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5688052U (ja) | 1981-07-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4513732A (en) | Passive integral solar heat collector system | |
| JPS5928839B2 (ja) | 蓄熱機能を有する熱サイフオン型ヒ−トパイプ | |
| KR100368135B1 (ko) | 산업용 진공관형 태양열 집열기 | |
| JPS5919248Y2 (ja) | 太陽熱集熱器 | |
| CN211625735U (zh) | 一种平板太阳能热水系统 | |
| JPS5834386Y2 (ja) | 太陽熱集熱器 | |
| JPS5846372Y2 (ja) | 太陽集熱器 | |
| JPS6027312Y2 (ja) | 太陽熱集熱器 | |
| JPS608273Y2 (ja) | 太陽集熱器 | |
| JPS6027311Y2 (ja) | 太陽熱集熱器 | |
| JPS6314285Y2 (ja) | ||
| CN209745068U (zh) | 一端加热的热管 | |
| JPS608606Y2 (ja) | ヒートパイプ式太陽熱集熱板 | |
| JPS622466Y2 (ja) | ||
| JPS6022278Y2 (ja) | ヒ−トパイプ式太陽熱温水器 | |
| CN218915428U (zh) | 一种玻璃金属封接式集热管 | |
| JPS629484Y2 (ja) | ||
| JPS6150215B2 (ja) | ||
| CN207230957U (zh) | 一种热管式真空管太阳能集热器 | |
| JPS5930865Y2 (ja) | 太陽熱コレクタ用集熱板 | |
| JPS5919246Y2 (ja) | 太陽集熱器 | |
| CN209524644U (zh) | 一种以空气为传热介质的太阳能集热管 | |
| JPS5854604Y2 (ja) | 太陽熱集熱装置 | |
| KR20120046403A (ko) | 히트파이프식 진공관형 태양열 집열기 | |
| JPS6022284Y2 (ja) | 太陽熱集熱器 |