JPS59189062A - エンジン用ガイドリフタ−製造法 - Google Patents
エンジン用ガイドリフタ−製造法Info
- Publication number
- JPS59189062A JPS59189062A JP6234083A JP6234083A JPS59189062A JP S59189062 A JPS59189062 A JP S59189062A JP 6234083 A JP6234083 A JP 6234083A JP 6234083 A JP6234083 A JP 6234083A JP S59189062 A JPS59189062 A JP S59189062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- pins
- casting
- hole
- guide lifter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/06—Permanent moulds for shaped castings
- B22C9/064—Locating means for cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は芯パイプを埋設状に設けてオイル流路を形成
するようにしたエンジン用ガイドリフター製造法に関す
るもので、特に自動車用エンジンとして有効である。
するようにしたエンジン用ガイドリフター製造法に関す
るもので、特に自動車用エンジンとして有効である。
周知のようにエンジン用ガイドリフターはエンジン内部
に取付けられ、エンジンにある複数のシリンダーに個々
に臨ませたエアーパルプのロンドを直接的に又は間接的
に支え、オイルを流してロンドを円滑に作動させるよう
にしたものである。
に取付けられ、エンジンにある複数のシリンダーに個々
に臨ませたエアーパルプのロンドを直接的に又は間接的
に支え、オイルを流してロンドを円滑に作動させるよう
にしたものである。
この自動車用ガイドリフターは比較的横長な筒状部分の
左右側に翼状取付部を延設したもので、従来ではアルミ
ニウムダイカスト鋳造により製造している場合もある。
左右側に翼状取付部を延設したもので、従来ではアルミ
ニウムダイカスト鋳造により製造している場合もある。
アルミニウムダイカストで製造する場合には固定型と可
動型とにより構成される鋳造空間部に、先細状となって
抜勾配を有するファービンを左右から突入させ、両ファ
ーピンの先端を接触させたら鋳造空間部に溶湯を圧入し
、溶湯が鋳造空間部に充満して冷却硬化したらシリンダ
ーなどにより両コアーピンを引抜くとともに脱型し、鋳
造学間部形状のガイドリフターとしている。
動型とにより構成される鋳造空間部に、先細状となって
抜勾配を有するファービンを左右から突入させ、両ファ
ーピンの先端を接触させたら鋳造空間部に溶湯を圧入し
、溶湯が鋳造空間部に充満して冷却硬化したらシリンダ
ーなどにより両コアーピンを引抜くとともに脱型し、鋳
造学間部形状のガイドリフターとしている。
このようにしてガイドリフターを製造すると横長な筒状
部分の内部に左右のコアービンにより通孔が形成され、
この通孔がオイルの流路となる。しかしこの通孔は両コ
アーピンの抜勾配によって長さ方向の中央部分が最も小
径で、開口端に向い僅かに拡径する傾斜状となっている
。
部分の内部に左右のコアービンにより通孔が形成され、
この通孔がオイルの流路となる。しかしこの通孔は両コ
アーピンの抜勾配によって長さ方向の中央部分が最も小
径で、開口端に向い僅かに拡径する傾斜状となっている
。
したがって通孔の内面を長さ方向に沿いすべて同一径と
なるように後加工としてポーリング作業しなければなら
ない。そしてガイドリフターの構成から、通孔は２０α
以上の長さであるから内面のポーリング作業が著しく面
倒なばかりでなく専用の設備が必要である。またポーリ
ング作業する場合に通孔の中心を求めなければならない
が、この中心を高精度に求めるのが難かしくで長時間を
要し、求めた中心が僅かでも狂っていると切削代の相違
から工具が′破損したり、通孔が変形する。したがって
ガイドリフターの鋳造より後加工の方が面倒で時間と経
費を要する。
なるように後加工としてポーリング作業しなければなら
ない。そしてガイドリフターの構成から、通孔は２０α
以上の長さであるから内面のポーリング作業が著しく面
倒なばかりでなく専用の設備が必要である。またポーリ
ング作業する場合に通孔の中心を求めなければならない
が、この中心を高精度に求めるのが難かしくで長時間を
要し、求めた中心が僅かでも狂っていると切削代の相違
から工具が′破損したり、通孔が変形する。したがって
ガイドリフターの鋳造より後加工の方が面倒で時間と経
費を要する。
更に鋳造時にファーピンが溶湯により曲ると抜けなかっ
たりかじりが生じるので型の寿命が短かくなり、しかも
後加工したとき鋳造簗が発生していると加工面に現われ
て油もれ原因となり、製品としての価値がない。
たりかじりが生じるので型の寿命が短かくなり、しかも
後加工したとき鋳造簗が発生していると加工面に現われ
て油もれ原因となり、製品としての価値がない。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、ガイドリフター
のオイル流路が比較的長いことから芯パイプを利用し、
後加工が不要で極めて簡単にガイドリフターを製造する
のである。
のオイル流路が比較的長いことから芯パイプを利用し、
後加工が不要で極めて簡単にガイドリフターを製造する
のである。
以下に本発明を図面の実施例により説明すると、本発明
によりガイドリフターを製造する場合には左右からコア
ーピン／、／を挿着した芯パイプコを可動型３の中子ダ
と固定型５の中子乙とにより構成される鋳造空間部７の
内部に位置させ、この鋳造空間部７に溶湯を圧入して充
満させる。上記したコアーピン／は高温高圧状態の鋳造
空間部７に溶湯が圧入されたとき芯パイプにも高圧が加
わって潰れたり変形し、又は動くのを防ぐためであり、
芯バイブλを強固に保持することができる。各コアーピ
ンｌはシリンダどのロツドタに取付けられているので、
鋳造空間部７内に充満した溶湯が冷えである程度の強度
が発生したらシリンダｇの作用により各コアーピン／を
芯パイプコから引抜いて外し、可動型３と固定型夕とを
分離すればよい。この場合、両型３．夕を分離してから
各コアーピンｌと芯パイプコから外してもよい。なお芯
ノぐイプコは鋳造空間部７より僅かだけ長くして両端を
型内で押えると、位置決めや固定が容易であり、かつコ
アーピンを引抜くときの抵抗となって変形を防止できる
。そして成形後は端面から突出する芯パイプの先端を切
削除去すればよしＡｏこのようにして製造されたガイド
リフター／／は第３図及び第４図で示すように芯ノくイ
プユが埋設状になっている比較的横長な筒状部分／２を
有し、この筒状部分１２の左右側に翼状の取付部／３を
一体に設けである。そして芯１＜イプコの内部は両端が
開放したオイル流路／４Ｚとなり、このオイル流路／４
’を貫通するように縦孔／夕を開設し、この縦孔／夕で
エンジンのシリンダに臨んでｐｚるエアーバルブのロッ
ドを支持する。しだ力（つて上記したガイドリフター／
ｌをエンジン内に装着して取付部１３を固定し、エアー
ノくルプのロッド又はロッドのへラドピンなどを縦孔ｌ
タムこ通してオイル流路／ｑにオイルを流すと、ロッド
やヒ゛ンはオイルによりほとんど接触抵抗がなくて上下
動する。
によりガイドリフターを製造する場合には左右からコア
ーピン／、／を挿着した芯パイプコを可動型３の中子ダ
と固定型５の中子乙とにより構成される鋳造空間部７の
内部に位置させ、この鋳造空間部７に溶湯を圧入して充
満させる。上記したコアーピン／は高温高圧状態の鋳造
空間部７に溶湯が圧入されたとき芯パイプにも高圧が加
わって潰れたり変形し、又は動くのを防ぐためであり、
芯バイブλを強固に保持することができる。各コアーピ
ンｌはシリンダどのロツドタに取付けられているので、
鋳造空間部７内に充満した溶湯が冷えである程度の強度
が発生したらシリンダｇの作用により各コアーピン／を
芯パイプコから引抜いて外し、可動型３と固定型夕とを
分離すればよい。この場合、両型３．夕を分離してから
各コアーピンｌと芯パイプコから外してもよい。なお芯
ノぐイプコは鋳造空間部７より僅かだけ長くして両端を
型内で押えると、位置決めや固定が容易であり、かつコ
アーピンを引抜くときの抵抗となって変形を防止できる
。そして成形後は端面から突出する芯パイプの先端を切
削除去すればよしＡｏこのようにして製造されたガイド
リフター／／は第３図及び第４図で示すように芯ノくイ
プユが埋設状になっている比較的横長な筒状部分／２を
有し、この筒状部分１２の左右側に翼状の取付部／３を
一体に設けである。そして芯１＜イプコの内部は両端が
開放したオイル流路／４Ｚとなり、このオイル流路／４
’を貫通するように縦孔／夕を開設し、この縦孔／夕で
エンジンのシリンダに臨んでｐｚるエアーバルブのロッ
ドを支持する。しだ力（つて上記したガイドリフター／
ｌをエンジン内に装着して取付部１３を固定し、エアー
ノくルプのロッド又はロッドのへラドピンなどを縦孔ｌ
タムこ通してオイル流路／ｑにオイルを流すと、ロッド
やヒ゛ンはオイルによりほとんど接触抵抗がなくて上下
動する。
前記したガイドリフターの製造時において、鋳造空間部
りに溶湯を圧入すると芯バイプユばかりでなくコアーピ
ン／、／も高温加熱されて熱膨張する。そしてコアーピ
ン／の引抜時には溶湯が冷却されて固化しているが、そ
れでも温度が高いのでファーピン／が芯パイプコの内面
に圧着し、引き抜くことができない場合がある。
りに溶湯を圧入すると芯バイプユばかりでなくコアーピ
ン／、／も高温加熱されて熱膨張する。そしてコアーピ
ン／の引抜時には溶湯が冷却されて固化しているが、そ
れでも温度が高いのでファーピン／が芯パイプコの内面
に圧着し、引き抜くことができない場合がある。
このためファーピン／の内部に冷却水を通して強制冷却
し、ファーピンｌの熱膨張をできるだけ防ぐようにする
のが望ましい。
し、ファーピンｌの熱膨張をできるだけ防ぐようにする
のが望ましい。
第２図は上記した冷却水を通す場合のコアーピン／の実
施例を示すもので、ファーピン／を先端が閉塞した筒状
とし、内部空間ユ／に水冷パイプ２２を挿通し、コアー
ピン／の内面とパイプ、２２との間と水冷パイプ２．２
の内部とに折返し状の水流路２３を設け、この水流路、
２３の各端部に冷却水の流入部２グと排出部２夕とを接
続する。このような構造であればガイドリフターの鋳造
時に又はコアーピンの引抜時に冷却水を流してコア−ビ
ンの熱膨張を極力少くすることができるので、コアービ
ンの引抜きが容易となる。
施例を示すもので、ファーピン／を先端が閉塞した筒状
とし、内部空間ユ／に水冷パイプ２２を挿通し、コアー
ピン／の内面とパイプ、２２との間と水冷パイプ２．２
の内部とに折返し状の水流路２３を設け、この水流路、
２３の各端部に冷却水の流入部２グと排出部２夕とを接
続する。このような構造であればガイドリフターの鋳造
時に又はコアーピンの引抜時に冷却水を流してコア−ビ
ンの熱膨張を極力少くすることができるので、コアービ
ンの引抜きが容易となる。
以上要するに本発明によれば芯パイプを埋設状にしてガ
イドリフターを製造するようにしたものであるから、鋳
造した後に加工する必要がないため極めて簡単に、かつ
安価にガイドリフターを製造することができ、またコア
ービンは芯パイプ内に入って保護されるので曲がること
がなく、型の寿命が長くなる。
イドリフターを製造するようにしたものであるから、鋳
造した後に加工する必要がないため極めて簡単に、かつ
安価にガイドリフターを製造することができ、またコア
ービンは芯パイプ内に入って保護されるので曲がること
がなく、型の寿命が長くなる。
更にあらかじめ欠陥のない芯パイプを使用することによ
り鋳造欠陥が生じてもほとんど問題になることがなく、
シかもオイルの流れが速かで漏れることもない。
り鋳造欠陥が生じてもほとんど問題になることがなく、
シかもオイルの流れが速かで漏れることもない。
図面は本発明の実施例を示すもので第１図は製造時の縦
断面図、第２図はファービンの縦断面図、第３図は製造
されたガイドリフターの一部を欠截した平面図、第４図
は同上の一部の切断斜視図である。
断面図、第２図はファービンの縦断面図、第３図は製造
されたガイドリフターの一部を欠截した平面図、第４図
は同上の一部の切断斜視図である。
Claims (1)
- 左右からコアービンを挿着した芯バイブを固定型と可動
型とにより構成される鋳造空間部の内部に位置させ、こ
の鋳造空間部に溶湯を圧入充満して溶湯が固化したとき
両ファーピンを芯パイプから引抜くとともに脱型するよ
うにしたことを特徴とするエンジン用ガイドリフター製
造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6234083A JPS59189062A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | エンジン用ガイドリフタ−製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6234083A JPS59189062A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | エンジン用ガイドリフタ−製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59189062A true JPS59189062A (ja) | 1984-10-26 |
Family
ID=13197290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6234083A Pending JPS59189062A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | エンジン用ガイドリフタ−製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59189062A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0662360A1 (en) * | 1993-12-15 | 1995-07-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Process for casting pipe with transversal holes |
| US5749410A (en) * | 1993-12-15 | 1998-05-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Process for casting pipe with transversal hole, and casting die for the same |
| JP2016078118A (ja) * | 2014-10-14 | 2016-05-16 | 現代自動車株式会社Ｈｙｕｎｄａｉ Ｍｏｔｏｒ Ｃｏｍｐａｎｙ | パイプ内の溶湯混入の防止機能を有するコアピンおよびこれを用いた鋳造装置 |
| KR20160129357A (ko) * | 2015-04-30 | 2016-11-09 | 삼성전자주식회사 | 공기 조화기의 실외기, 이에 적용되는 컨트롤 장치 |
| KR20170046967A (ko) * | 2015-10-22 | 2017-05-04 | 삼성전자주식회사 | 공기 조화기의 실외기, 이에 적용되는 냉각 유닛 및 냉각 유닛의 제조 방법 |
| CN111531126A (zh) * | 2020-04-28 | 2020-08-14 | 马鞍山市神飞机械配件制造有限公司 | 一种冷挤压钢筋套筒成型装置 |
-
1983
- 1983-04-11 JP JP6234083A patent/JPS59189062A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0662360A1 (en) * | 1993-12-15 | 1995-07-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Process for casting pipe with transversal holes |
| US5749410A (en) * | 1993-12-15 | 1998-05-12 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Process for casting pipe with transversal hole, and casting die for the same |
| JP2016078118A (ja) * | 2014-10-14 | 2016-05-16 | 現代自動車株式会社Ｈｙｕｎｄａｉ Ｍｏｔｏｒ Ｃｏｍｐａｎｙ | パイプ内の溶湯混入の防止機能を有するコアピンおよびこれを用いた鋳造装置 |
| US9731347B2 (en) | 2014-10-14 | 2017-08-15 | Hyundai Motor Company | Core pin for preventing molten metal from flowing into pipe and casting device using the same |
| KR20160129357A (ko) * | 2015-04-30 | 2016-11-09 | 삼성전자주식회사 | 공기 조화기의 실외기, 이에 적용되는 컨트롤 장치 |
| KR20170046967A (ko) * | 2015-10-22 | 2017-05-04 | 삼성전자주식회사 | 공기 조화기의 실외기, 이에 적용되는 냉각 유닛 및 냉각 유닛의 제조 방법 |
| CN111531126A (zh) * | 2020-04-28 | 2020-08-14 | 马鞍山市神飞机械配件制造有限公司 | 一种冷挤压钢筋套筒成型装置 |
| CN111531126B (zh) * | 2020-04-28 | 2021-09-03 | 马鞍山市神飞机械配件制造有限公司 | 一种冷挤压钢筋套筒成型装置 |
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