JPS5918708Y2 - ハ−ネスプロテクタ− - Google Patents

ハ−ネスプロテクタ−

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Publication number
JPS5918708Y2
JPS5918708Y2 JP17366179U JP17366179U JPS5918708Y2 JP S5918708 Y2 JPS5918708 Y2 JP S5918708Y2 JP 17366179 U JP17366179 U JP 17366179U JP 17366179 U JP17366179 U JP 17366179U JP S5918708 Y2 JPS5918708 Y2 JP S5918708Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
harness
frame
harness protector
protector
hole
Prior art date
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Expired
Application number
JP17366179U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5691488U (ja
Inventor
敏男 遠藤
Original Assignee
日産自動車株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日産自動車株式会社 filed Critical 日産自動車株式会社
Priority to JP17366179U priority Critical patent/JPS5918708Y2/ja
Publication of JPS5691488U publication Critical patent/JPS5691488U/ja
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Landscapes

  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、パネルの穴を貫通するハーネスを保護する
ハーネスプロテクターに関するものである。
従来のハーネスプロテクターとしては、例えば第1図お
よび゛第2図に示すようなものがある。
(実開昭50−73900号公報参照)1はハーネスプ
ロテクターで、筒状の枠部2とフランジ部3とからなり
、枠部2の外周には、フランジ部3と反対側方向に薄く
なるテーパの付いた爪4が複数個ついている。
ハーネスプロテクター1は、穴形状に合わせて設計製作
されるもので、一般に樹脂で一体成形されている。
そして、ハーネスプロテクター1は、パネルPの穴に押
し込まれて装着され、そこにハーネスHを単数または複
数貫通させて配線している。
しかしながら、このような従来のハーネスプロテクター
にあっては、ハーネスをパネルのエツジで切損すること
を防止することはできても、ハーネスを固定する構造と
なっていなかったため、ハーネスの位置決めが不確実で
あり、ハーネスが揺れて他の物と干渉したり、ハーネス
プロテクターと当り干渉音を発生するという問題点があ
った。
この考案は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、ハーネスプロテクターにハーネスの保持手段
を一体成形して設けることにより上記問題点を解決する
ことを目的としている。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
第3図は、この考案の一実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、ハーネスプロテクター11は、
枠部12、フランジ部13、爪14、複数のハーネス保
持部15 a 、15 b 、15 Cからなっている
枠部12は、その外形形状はパネルPの穴に合わされて
おり、枠部12の一側端にはフランジ部13が、枠部1
2の外周壁にはパネルPに係止するための爪14が適数
個設けられている。
また、枠部12は、その内周に図では3個のハーネス保
持部15 a 、15 b 、15Cを有している。
ハーネス保持部15 a 、15 b、15Cは、図に
示す形状の他種々考えられるがハーネスHを抱持し、固
定することができるものであればいずれの形状であって
もよい。
このような形状をしたハーネスプロテクターは、樹脂ま
たは合成ゴム等で枠部と一体に形成される。
尚、ハーネス保持部は二重押出し成形にて枠部より軟質
にしてもよい。
次に作用を説明する。
ハーネスプロテクター11は、その枠部12外形をパネ
ルPの穴形状に作られており、その穴に差し込まれると
、パネルPはフランジ部13が当接して嵌着し、爪14
によって脱落することはない。
次にハーネスH□、H2,H3をハーネス保持部15
a15 b 、15 Cに抱持させて固定する。
以上説明してきたように、この考案によれば、ハーネス
プロテクターの枠部内周にハーネス保持部を設けて一体
成形可能とした構造としたため、ハーネスの位置決め及
び固定を確実にして騒音の発生を防止し、他の物への干
渉もなくなるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の実施例の斜視図、第2図は第1図の■I
−■■断面図、第3図はこの考案に係る実施例の斜視図
である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 パネル部の穴を貫通するハーネスを保護するために、前
    記穴に嵌着係止する枠体を有するハーネスプロテクター
    において、 前記枠体の内周に、前記ハーネスを固定するハーネス保
    持部を前記枠体と一体に形成したことを特徴とするハー
    ネスプロテクター
JP17366179U 1979-12-17 1979-12-17 ハ−ネスプロテクタ− Expired JPS5918708Y2 (ja)

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JP17366179U JPS5918708Y2 (ja) 1979-12-17 1979-12-17 ハ−ネスプロテクタ−

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JP17366179U JPS5918708Y2 (ja) 1979-12-17 1979-12-17 ハ−ネスプロテクタ−

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Publication Number Publication Date
JPS5691488U JPS5691488U (ja) 1981-07-21
JPS5918708Y2 true JPS5918708Y2 (ja) 1984-05-30

Family

ID=29684438

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JP17366179U Expired JPS5918708Y2 (ja) 1979-12-17 1979-12-17 ハ−ネスプロテクタ−

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