JPS5917958A - 分離された海苔と握飯との結合方法 - Google Patents

分離された海苔と握飯との結合方法

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JPS5917958A
JPS5917958A JP57128198A JP12819882A JPS5917958A JP S5917958 A JPS5917958 A JP S5917958A JP 57128198 A JP57128198 A JP 57128198A JP 12819882 A JP12819882 A JP 12819882A JP S5917958 A JPS5917958 A JP S5917958A
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JP
Japan
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film
seaweed
rice ball
inner bag
rice
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JP57128198A
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JPS647743B2 (ja
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Keiji Yuya
油谷 勁二
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Daikei KK
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Daikei KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は海苔と握飯等の米飯加工食品を内装フィルムを
介して分離した状態で包装された海苔付握飯を、飯食時
に如何に握飯を海苔上に結合させて海苔で巻装した握飯
として食べることガできるか、すなわち分離された海苔
と握飯を飯食時、に結合させる方法に関する。
従来から市販されてhるこの種形感の海苔付握飯として
、たとえば実公昭5’7−10542J+に係る考案が
ある。すなわち、この考案は握飯を収納した中袋の外周
面に海苔を巻装せしめ、これを切除部の形成された外袋
内に収納し、飯食時には該切除部から中袋を引き出して
海苔を握飯に巻装する海苔付握飯の製造具に係るもので
ある。
しかし慶からこの考案においては次のような欠点があっ
た。
(イ) 中袋と外袋との2つの袋体を要する為、これら
袋体の製作が非常に煩雑であった。
10)中袋に握飯を収納し且つ中袋の外周面圧海苔を巻
装した状態でこれを外袋内に収納する作業が非常釦面倒
となっていた。
そしてこの(イ1、(口1の欠点は上記海苔付握飯の飯
食時に海苔を握飯に巻装して結合させる上で、包装形態
を形成するまでの製作能率を非常に低下させる致命的な
欠点となっていた。
本発明は上戸のような欠点をすべて解消しつるもので、
海苔付握飯の包装作業を極めて容易にし、且つ包装袋の
製作を簡易化し、よって飯台時における海苔と握飯との
結合オでの一連の作業を非常に容易且つ能率的に行なう
ことのできる分離された海苔と握飯の結合方法を提供す
ることを目的とする。
すなわち本発明を要約すると、外フィルム上に海苔を載
置し、次に中袋に握飯を挿入した後肢中袋の少なくとも
一部が前記外フィルム外へ突出するように該中袋を前記
海苔上に載置し、又は握飯を有する内フィルムを該内フ
ィルムの少くとも一部が外フィルム外へ突出するように
前記海苔上に載置し、その後孔フィルムを折畳んで内フ
ィルム又は中袋を介して握飯を包装し、該握飯の飯門時
において前記外フィルム外へ突出した内フィルム又は中
袋の一部を引き抜くことによって握飯の外周面に海苔を
巻装して海苔と握飯とを結合させる。
分離された海苔と握飯の結合方法にある。
一本発明はこのような海苔と握飯の結合方法なる為、次
のような顕著な効果がある。
(イ)すなわち、外フィルムの使用によって従来のよう
な外袋力(不要となる為、外袋の製造という従来の煩雑
な作業がなくなる結果包装材料の製作作業が著しく容易
となり、しかも包装材料の著しい簡略化を図ることがで
きる効果7′+;ある。
(ロ)又、中袋の代わりに内フィルムを使用すると、従
来のように外袋及び中袋の2個の袋体が全く不要となり
、よって包装材料の製作作業が一層容易となり且つ包装
材料の簡易化が一層顕著に行なわれることとなる。
(ハ)さらに、内フィルムを使用せずに中袋を使用した
としても上述のように外袋が不要である為少なくとも上
記(イ)の効果は生ずることとなる。
(ニ)又、外フィルムを折畳むことによって海苔、中袋
又は内フィルム、握飯が同時に包装される為、従来のよ
うに中袋内に握飯を挿入17目つ中袋外周°而に海苔を
巻装させたままの状態で外袋内へ挿入すると論う非常に
面倒な作業が一切不要となり、その結果海苔付握飯の包
装作業が非常に容易且つ能率的に行なわれることとなっ
た。
(ハ) 上記(イ)%(ロ)のような効果が生ずる結果
、中袋や内フィルム等の内装フィルムによって分離され
た海苔と握飯との結合へ至るまでの一連の作業を従来に
比べて著しく容易且つ能率的に行なうことが可能となっ
た。
以下、本発明の分離された海苔と握飯の結合方法を図面
に示し九−実施例に従って説明する。
先−1’@1図に示すように合成樹脂製の外フィルムf
il上に海苔(2)をwi、置する。
次に第2図に示すように封緘片(3)を有する上面開口
型の正面逆二等辺三角形からなる半透明な合成樹脂製中
袋+41内に握飯(5)を挿入し、その後第3図のよう
に海苔(21上に握飯(5)が配置され1つ中袋(41
の先細な先端部(61が外フィルム11+外に突出する
ように前記中袋(4)を海苔(21上にt置する。
次に、外フィルム(1)を握飯(5)の外形KGつて折
畳み、その後第4図のように外フィルムfllσ)折重
ねた端部にラベル(7)を貼着する。このどき、外フィ
ルムil+の折畳みによって海苔(2)も同時に析fi
l: すれることとなり、その結果海苔(2)が中袋(
4)の外周面に同時に巻装されることとiる。し≠1も
中袋(4)の先端部(6)け析畳賽れだ外フィルムの下
端部から突出した状態となって論る。
このようにして中袋(4)を介して海苔(2)と握飯(
5)とが分離された海苔付握飯の包装が完成するのであ
る。
そしてこのように包装された海苔付握飯を飯台する場合
には、第5図に示すように前記突出しだ中袋(4)の先
端部(61を引張って中袋(4)を外フィルム(1)か
ら引抜くことによって海苔(2)が握飯(5)の外周面
に巻装され、その状態で外フィルム(11のラベル(7
)を取外すことによって飯台が可能となるのである。
以上のように上記実施例においてはこの種海苔付握飯の
包装において従来使用されていた外袋の代わりに外フィ
ルム(1)を使用してなる為、外袋を製作する手間が省
けるだけでなく、外フィルムfll上に海苔(2)を、
さらに海苔(2)上に握飯(6)を挿入した中袋(4)
を順次載置した後孔フィルム(1)を折畳むだけで海苔
+21が中袋(4)に同時に巻装されることとなる。従
って従来のように握飯を挿入した中袋の外周面に海苔を
巻装させたオまの状態で外袋内に挿入すると込う面倒な
作業が一切不要となるのである。
尚、上記実施例においては中袋(4)Kよって海苔(2
)と握飯(5)とを分離せしめてなるが、この中袋(4
)に代えて外フィルム(1)と同様のシート状の内フィ
ルム(8)を使用することも可能である。すなわち、中
袋(4)の代わりに内フィルム(8)を使用する第2実
施例について説明すると、先ず第1実施例と同様第1図
に示すように外フィルムtxtに海苔(2)を載置した
後、第6図のように海苔(2)上に突出片(9)の形成
された上記内フィルム(8)を載置する。この場合、同
図に示すように突出片(9)が外フィルム(1)外に突
出するように内フィルム(8)を載置する。
次に′#J1図のように内フィルム(8)上に握飯(6
)を載置し、この握飯(5)の@、許状態において外フ
ィルム(1)を第1実施例と同様に握飯(6)の外形に
沿って折畳んだ後、ラベル(7)を貼着して海苔付握飯
の包装が得られることとなる。そして飯台時にけ海苔(
2)と握飯(6)とを分離してなふ内フィルム(8)を
突出片(9)の引張りにて外フィルム+11から引抜く
ことによって海苔(21が握飯(5)に巻装されて飯台
可能な状態となる。
そしてこの@2実施例においては外袋のみならず中袋も
不要となる為、袋体を製作する必要が一切なくなり、よ
って作業能率が一層向上することと々る。しかも第1実
施伊1のように中袋(4)内に握飯(5)を押入する作
業も不要となり、外フィルムf11、海苔(2)、内フ
ィルム(8)、及び握飯(6)を順次載置した状態にお
いて外フィルム(1)を折畳むだけで海苔(2)と握飯
(5)との分離された包装形態が得られる為。
包装製作作業が一層簡易化されることとなる。
尚、上記第2実施例においては海苔(2)上に内フィル
ム(8)を載置した後に該内フィルム(8)上に握飯(
5)を載置してなるが、予め内フィルム(8)上に握飯
(6)を載置しておき、これを海苔(21上に載、置し
てもよい。嬰は外フィルムfit、海苔(2)、内フィ
ルム(8)、握飯+51の順で載置されればよいのであ
る。
以上%@1及び第2実施例においてはいずれも海苔付握
飯の包装作業が従来に比べて著しく簡易化される為、中
袋(4)又は内フィルム(8)を介して分離された海苔
(2)と握飯(5)との結合作業、すなわち飯台時にお
いて海苔(2)を握飯(61に巻装する作業が著しく容
易となるのである。
尚、上記第1及び第2実施例においては外フィルムfl
lに海苔(2)を歓買した後、その海苔(2)上に直ち
に内フィルム(8)、又は握飯(6)を挿入した中袋(
4)を載置してなるが、これら内フィルム(8)、中袋
(4)を載置する前に4JIIJ8図に示すように予め
外フィルム(1)の両側端を海苔(2)の端部を覆うよ
うに折返し、該折返し部(lO)の所定位!fl11を
ポイントシールしておくことも可能である。そしてこの
ようなポイントシールを施すことによって海苔(2)の
外フィルム(1)上での位置ずれを完全に防止すること
ができるという効果がある。
又、上記第2実施例において第9図に示すように外フィ
ルムil+と内フィルム(8)との重ね合わせた上縁に
切取可能なシール部02)を予め形成することも可能で
ある。そしてこのようなシール部(121を形成すると
、内フィルム(8)が位置ずれすることなく、外フィル
ムfll、内フィルム+81間に海苔(21を介在させ
ることができ、且つ飯倉時には上記シール部(12′の
切取りによって内フィルム(8)を外フィルムmから離
脱させ、その結果内フィルム(8)を外フィルム+11
から下方へ引抜くことができる。しかもシール部02)
を切取ることによって包装後の外フィルムの上部を容易
に開口させることができるのである。
その池水発明の意図する範囲内ですべて変更自在である
【図面の簡単な説明】
第1図は外フィルムVcN苔を載置した状態の平面図。 v;2図は中袋的に握飯を入れた状態の正面図。 第3図は海苔上に中袋を載置した状態の平面図。 第4図は包装状態の正面図。 第5図は中袋の引抜状態を示す断面図。 第6図は他実施例としての内フィルム@前状態の平面図
。 !’7図は同握飯を載置した状態の平面図。 !!!8図は他実施例の海苔の載デ状態を示し、(イ)
け平面図、(′CI)は(イ)のA−A線拡大断面図。 @9図は伸実施例の内フィルムの載置状嚢を示し、(イ
)け平面図、(ロ)は(イ)のB−B@@大断面図。 (1)・・・外フィルム    (2)・・・海苔(4
)・・・中袋       (5)・・・握飯(8)・
・・内フィルム 出願人  株式会社ダイケイ 代理人  弁理士藤太 昇 第1図       第2図 第3図        第4図 第5図 第8図        第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外フィルム(1)上に海苔(27を載置し、次に中袋(
    41に握飯(6)を挿入した後、訪中袋(4)の少なく
    とも−Sが前記外フィルム(1)外へ突出するように訪
    中袋(4)を前記海苔12)上に載置し、又は握飯(6
    )を有する内フィルム(8)を肢内フィルム(81の少
    なくとも一部が外フィルム(1)外へ突出するように前
    記海苔(21上に載置し、その後熱フィルム(11を折
    畳んで内フィルム(8)又は中袋(4)を介して握飯(
    51を包装し、該握飯(5)の飯食時において前記外フ
    ィルム(1)外へ突出した内フィルム(all又は中袋
    +41の一部を引き抜くことによって握飯(r1+の外
    周面に海苔(21を巻装して海苔12)と握飯(6)と
    を結合させることを特徴とする分離された海苔と握飯と
    の結合方法。
JP57128198A 1982-07-21 1982-07-21 分離された海苔と握飯との結合方法 Granted JPS5917958A (ja)

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JPS647743B2 JPS647743B2 (ja) 1989-02-09

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6137787U (ja) * 1984-08-10 1986-03-08 株式会社 オカベ のり巻きおにぎりの製造具
JPH01172388U (ja) * 1988-05-24 1989-12-06

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6137787U (ja) * 1984-08-10 1986-03-08 株式会社 オカベ のり巻きおにぎりの製造具
JPS643353Y2 (ja) * 1984-08-10 1989-01-27
JPH01172388U (ja) * 1988-05-24 1989-12-06

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JPS647743B2 (ja) 1989-02-09

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