JPS59163531A - 軸受のスラスト荷重測定装置 - Google Patents
軸受のスラスト荷重測定装置Info
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- JPS59163531A JPS59163531A JP58037890A JP3789083A JPS59163531A JP S59163531 A JPS59163531 A JP S59163531A JP 58037890 A JP58037890 A JP 58037890A JP 3789083 A JP3789083 A JP 3789083A JP S59163531 A JPS59163531 A JP S59163531A
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- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L5/00—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
- G01L5/12—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring axial thrust in a rotary shaft, e.g. of propulsion plants
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/52—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with devices affected by abnormal or undesired conditions
- F16C19/522—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with devices affected by abnormal or undesired conditions related to load on the bearing, e.g. bearings with load sensors or means to protect the bearing against overload
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
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- F16C19/06—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with a single row or balls
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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- F16C2360/23—Gas turbine engines
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- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、軸受に作用するスラスト荷重を精度良く測定
し得るようにしたスラストイ’＋Ｕ重測定装置に関する
。
し得るようにしたスラストイ’＋Ｕ重測定装置に関する
。
例えば、航空機エンジン、ガスタービン或は軸流圧縮機
等の回転機械においては、運転時に軸受に対しスラスト
荷重が゛作用するが、該スラスト荷重により軸受部に異
常が発生すると、その回転機械全体に大きな損傷を与え
ることになる。このため、従来は、スラスト荷重を成る
程度推定、予測し、構造設計を行っていたが、正確を期
すことは回前であった。そこで、上記スラスト荷重を実
測することかできれば、軸受のノ１酷の推定、構造設計
等に有利となり、経済設旧が可能となる。しかし、従来
は上記回転機械のスラスト荷重を測定する装置はなかっ
た。
等の回転機械においては、運転時に軸受に対しスラスト
荷重が゛作用するが、該スラスト荷重により軸受部に異
常が発生すると、その回転機械全体に大きな損傷を与え
ることになる。このため、従来は、スラスト荷重を成る
程度推定、予測し、構造設計を行っていたが、正確を期
すことは回前であった。そこで、上記スラスト荷重を実
測することかできれば、軸受のノ１酷の推定、構造設計
等に有利となり、経済設旧が可能となる。しかし、従来
は上記回転機械のスラスト荷重を測定する装置はなかっ
た。
本発明は、上記観点に鑑み、回転＋１械の軸受に作用す
るスラスト荷重を精度良く測定するための装置を提供す
ることを目的としてなしたものである。
るスラスト荷重を精度良く測定するための装置を提供す
ることを目的としてなしたものである。
本発明によれば、所要数の受感部を有する荷重変換器と
、全体のばね常数が荷重変換器受感部全体のばね常数と
略等しくなるようＬこした所要数のタミ一部材とを、軸
受ｌ＼ウジンク゛（こ遊嵌合せしめた軸受の−１１１面
と他側面とに、夫々分けて別々に配設し、前記受感部と
タミ一部材とを夫々外輪の一側面と他側面とに当接せし
め、受感部とダミ一部材とに初期締付ノＪを付４し得る
よう構成している。従って、回転軸がら軸受にスラスト
力が作用すると、受感部とタミ一部材とで形成されてい
るばね系は変位し、その変位量は荷重変換器の受感部で
歪に比例した強さの電ｆＭ ６Ｍとして検出される。受
感部とタミ一部材とては、変位量の絶対面は等しくなる
が方向は逆になる。
、全体のばね常数が荷重変換器受感部全体のばね常数と
略等しくなるようＬこした所要数のタミ一部材とを、軸
受ｌ＼ウジンク゛（こ遊嵌合せしめた軸受の−１１１面
と他側面とに、夫々分けて別々に配設し、前記受感部と
タミ一部材とを夫々外輪の一側面と他側面とに当接せし
め、受感部とダミ一部材とに初期締付ノＪを付４し得る
よう構成している。従って、回転軸がら軸受にスラスト
力が作用すると、受感部とタミ一部材とで形成されてい
るばね系は変位し、その変位量は荷重変換器の受感部で
歪に比例した強さの電ｆＭ ６Ｍとして検出される。受
感部とタミ一部材とては、変位量の絶対面は等しくなる
が方向は逆になる。
以下、本発明の実施例を添付図面を参１１．αしつつ説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例を示し、所要の回転機械のフ
レーム１に軸受ハウジンク２を固着し、該軸受ハウジン
ク２の中空部に、軸受３の外輪４を、軸受３が軸線方向
へ円滑に移動し得るよう’ｆｌＶＥ合せしめ、軸受３の
内輪５に、回転軸６を回転自在に嵌合せしめ、該内輪５
の一側を回転軸６に固着した鍔７に当接せしめ、内輪５
の他Ｉｎ＋を、軸受３が回転軸６に対して摺動しないよ
う、回転軸６に岬合せしめたナツト８により位置固定を
行ない、軸受ハウジング２の中空部の一端側に、側壁９
を有するリング状のチャンバー１０を設け、該チャンバ
ー１０に、頂部が外輪４の−［１而に当接する便宜数の
ダミーセル１１を直入せしめ、タミーセル１１．１１間
には、該ダミーセル１１が円周方向へ移動しないよう、
例えは図示してないスペーサを介在せしめ、軸受ハウジ
ンク２の中空部の他端倒ｊに、荷重変換器を形成するリ
ンク状のホルダー１２を嵌合せしめ、該ホルタ−１２に
設けた穴１３に、ユニットセル１４を嵌入し、該ユニッ
トセル１４に側板１２ａを当接させる。該ユニットセル
１４は頂部が外輪４の他…１１而に当接するよう適宜数
配置することにより荷重変換器の受感部としている。又
軸受ハウジング２の一端に、タミーセル１１及びユニッ
トセル１４に初期締付力を与えると共にホルダー１２等
の抜は止めを兼ねたナツト１５を螺着せしめる。
レーム１に軸受ハウジンク２を固着し、該軸受ハウジン
ク２の中空部に、軸受３の外輪４を、軸受３が軸線方向
へ円滑に移動し得るよう’ｆｌＶＥ合せしめ、軸受３の
内輪５に、回転軸６を回転自在に嵌合せしめ、該内輪５
の一側を回転軸６に固着した鍔７に当接せしめ、内輪５
の他Ｉｎ＋を、軸受３が回転軸６に対して摺動しないよ
う、回転軸６に岬合せしめたナツト８により位置固定を
行ない、軸受ハウジング２の中空部の一端側に、側壁９
を有するリング状のチャンバー１０を設け、該チャンバ
ー１０に、頂部が外輪４の−［１而に当接する便宜数の
ダミーセル１１を直入せしめ、タミーセル１１．１１間
には、該ダミーセル１１が円周方向へ移動しないよう、
例えは図示してないスペーサを介在せしめ、軸受ハウジ
ンク２の中空部の他端倒ｊに、荷重変換器を形成するリ
ンク状のホルダー１２を嵌合せしめ、該ホルタ−１２に
設けた穴１３に、ユニットセル１４を嵌入し、該ユニッ
トセル１４に側板１２ａを当接させる。該ユニットセル
１４は頂部が外輪４の他…１１而に当接するよう適宜数
配置することにより荷重変換器の受感部としている。又
軸受ハウジング２の一端に、タミーセル１１及びユニッ
トセル１４に初期締付力を与えると共にホルダー１２等
の抜は止めを兼ねたナツト１５を螺着せしめる。
ユニットセル１４及びダミーセル１１の＠数は夫々ｆ司
個でも良いか、複数個にする場合には、円周方向の間隔
を略等間隔にする。又、ユニットセル１４とタミーセル
１１は数量が同じでも或は異なる数量としても良いが、
ユニットセル１４全体のばね常数とダミ−セル１１全体
のばね常数とが等しくなるようにする必要がある。
個でも良いか、複数個にする場合には、円周方向の間隔
を略等間隔にする。又、ユニットセル１４とタミーセル
１１は数量が同じでも或は異なる数量としても良いが、
ユニットセル１４全体のばね常数とダミ−セル１１全体
のばね常数とが等しくなるようにする必要がある。
荷重変喚器の詳細を第２図〜第４図により説明すると、
軸受３の外輪４に当接する側を球面状としたユニットセ
ル１４の反球面側に、外輪４より作用した荷重Ｐをホル
ダー１２の側板１２ａに伝達し得るよう脚部１７を設け
、ユニットセル本体１６の両側面に凹部１８を設け、該
凹部１８の壁面に剪断歪を検出するためのストレインケ
ージ１９を貼付け、凹部１８に耐熱、配油性の樹脂を充
填すると共にユニットセル本体１６をステンレス箔で被
覆し、ストレインケージ１９を熱や油から保護するよう
に′する。叉リンク状のホルダー１２のユニットセル１
４嵌入部の一側部には、ユニットセル１４の脚部１７間
の間隔と略同じ間隔でリード線等の取出しのための切欠
き２７を設け、脚部１７゜１７間には、リード線取出し
のスペースを除いて保凛のために耐熱性樹脂を充填させ
る。
軸受３の外輪４に当接する側を球面状としたユニットセ
ル１４の反球面側に、外輪４より作用した荷重Ｐをホル
ダー１２の側板１２ａに伝達し得るよう脚部１７を設け
、ユニットセル本体１６の両側面に凹部１８を設け、該
凹部１８の壁面に剪断歪を検出するためのストレインケ
ージ１９を貼付け、凹部１８に耐熱、配油性の樹脂を充
填すると共にユニットセル本体１６をステンレス箔で被
覆し、ストレインケージ１９を熱や油から保護するよう
に′する。叉リンク状のホルダー１２のユニットセル１
４嵌入部の一側部には、ユニットセル１４の脚部１７間
の間隔と略同じ間隔でリード線等の取出しのための切欠
き２７を設け、脚部１７゜１７間には、リード線取出し
のスペースを除いて保凛のために耐熱性樹脂を充填させ
る。
軸受３に作用するスラスト荷重を検出する場合には、ス
ラスト荷重を測定すべき回転機械に第１図に示すように
タミーセル１１及びユニットセル１４をセットし、ナツ
ト１５を回転させてダミーセル１１及びユニットセル１
４に所要の初期給付力を付与する。この初期弄帝付力を
与えることにより、ストレインゲージ１９で検出される
スラスト荷重は実際に回転軸６の軸線方向に掛かるスラ
スト力の１７２の（１１が検出される。
ラスト荷重を測定すべき回転機械に第１図に示すように
タミーセル１１及びユニットセル１４をセットし、ナツ
ト１５を回転させてダミーセル１１及びユニットセル１
４に所要の初期給付力を付与する。この初期弄帝付力を
与えることにより、ストレインゲージ１９で検出される
スラスト荷重は実際に回転軸６の軸線方向に掛かるスラ
スト力の１７２の（１１が検出される。
すなわち、第５図に示すごとく、ユニットセル１４及び
タミーセル１１をばね系と考え、このばね系に付与され
る初期締付力をＰｏ、軸線方向のスラスト荷重をＦ、ス
ラスト荷重Ｆの作用によりユニットセル１４及びタミー
でル１１に生じる荷車を乙ｆとすると、力のバランスか
ら Ｆ＋ ＣＰ、−ｄｆ ） ＝ （Ｐ、＋、ｄｆ ）が成
立し、これを変形し、整理すると Ｆ＝Ｐ、、十乙ｆ−Ｐ、＋Δｆ＝２乙ｆ前記したスラス
ト荷重Ｆとは道の方向へスラスト荷重Ｆ′が作用した場
合も同様にしてＦ ＋ （ｐｏ＋ａｆ）＝ （Ｐｏ
−ａｆ）Ｆ＝Ｐｏ−、ｄｆ−Ｐ、−乙ｆ＝−２ｚｊｆ逆
方向のスラスト荷重は逆向きのスラスト荷重として検出
されることを意味する。
タミーセル１１をばね系と考え、このばね系に付与され
る初期締付力をＰｏ、軸線方向のスラスト荷重をＦ、ス
ラスト荷重Ｆの作用によりユニットセル１４及びタミー
でル１１に生じる荷車を乙ｆとすると、力のバランスか
ら Ｆ＋ ＣＰ、−ｄｆ ） ＝ （Ｐ、＋、ｄｆ ）が成
立し、これを変形し、整理すると Ｆ＝Ｐ、、十乙ｆ−Ｐ、＋Δｆ＝２乙ｆ前記したスラス
ト荷重Ｆとは道の方向へスラスト荷重Ｆ′が作用した場
合も同様にしてＦ ＋ （ｐｏ＋ａｆ）＝ （Ｐｏ
−ａｆ）Ｆ＝Ｐｏ−、ｄｆ−Ｐ、−乙ｆ＝−２ｚｊｆ逆
方向のスラスト荷重は逆向きのスラスト荷重として検出
されることを意味する。
初期締（−１力Ｐ。をケえ、回転軸６を駆動して回転軸
６にスラスト荷重が発生すると、スラスト荷重は軸受３
の内輪５、外輪４を経てユニットセル１４及びダミーセ
ル１１に剪断歪を与える。この剪断歪はユニットセル１
４のストレインケージ１９により検出され、電流として
Ｉヅｆ要の演算装置／Ｘ送られ、前記乙ｆからスラスト
荷重Ｆか′演算される。軸受３の外輪４は軸受ハウジン
ク２に対し遊嵌合されているためスラスト荷重市により
軸受３は円滑に軸線方向へ移動できる。このためユニッ
トセル１４、ダミーセル１１はスラスト荷重に比例して
正確に変位し、従って正確なスラスト荷重の測定が可能
となる。又、ユニットセル１４に作用する荷重とストレ
インゲージ１９の歪による電流値との関係は予め求めて
おくことができるため、これを演算装置へ入力しておけ
ば、容易且つ迅速にスラスト荷重を求めることができる
。
６にスラスト荷重が発生すると、スラスト荷重は軸受３
の内輪５、外輪４を経てユニットセル１４及びダミーセ
ル１１に剪断歪を与える。この剪断歪はユニットセル１
４のストレインケージ１９により検出され、電流として
Ｉヅｆ要の演算装置／Ｘ送られ、前記乙ｆからスラスト
荷重Ｆか′演算される。軸受３の外輪４は軸受ハウジン
ク２に対し遊嵌合されているためスラスト荷重市により
軸受３は円滑に軸線方向へ移動できる。このためユニッ
トセル１４、ダミーセル１１はスラスト荷重に比例して
正確に変位し、従って正確なスラスト荷重の測定が可能
となる。又、ユニットセル１４に作用する荷重とストレ
インゲージ１９の歪による電流値との関係は予め求めて
おくことができるため、これを演算装置へ入力しておけ
ば、容易且つ迅速にスラスト荷重を求めることができる
。
回転機械は軸受３の部分には油があり、又回転機械が航
空機エンジン等のような場合には、油や軸受部のまわり
は高温になるが、ユニットセル１４のストレインゲージ
１９を収納した凹部１８には削熱性、配油性の松脂が充
填され、しかもステンレス箔により全体か被舟されてい
るため、ストレインゲージ１９が熱や油により損傷され
ることは少ない。
空機エンジン等のような場合には、油や軸受部のまわり
は高温になるが、ユニットセル１４のストレインゲージ
１９を収納した凹部１８には削熱性、配油性の松脂が充
填され、しかもステンレス箔により全体か被舟されてい
るため、ストレインゲージ１９が熱や油により損傷され
ることは少ない。
第６図及び第７図は本発明に使用する荷重変換器の他の
例を示し、前記実施例ではユニットセルを独立したブロ
ック状に形成し、リング状のホルタ−に設けた穴に嵌合
せしめているのに対し、本例においては、受感部を形成
するユニットセルとホルタ−とを一体形状とし、剪断歪
を検出するようにした例である。すなわち、リング状部
材２０の所要位置に、軸線方向へ突出した球面部２１を
円周方向へ所要の間隔で固着し、リング状部材２０の反
球面部側に隙間２２を設け、球面部２１近辺のリング状
部材２０内外周面に四部１８を設け、該凹部１８にスト
レインゲージ１９を貼付ける。斯かる形状とした場合も
、前記実施例と同様軸受３の外輪４からのスラスト荷重
は荷重Ｐとしてリング状部材２０の球面部２１に損かり
、受感部に剪断歪が生じるため、これかストレインゲー
ジ１９により検出される。
例を示し、前記実施例ではユニットセルを独立したブロ
ック状に形成し、リング状のホルタ−に設けた穴に嵌合
せしめているのに対し、本例においては、受感部を形成
するユニットセルとホルタ−とを一体形状とし、剪断歪
を検出するようにした例である。すなわち、リング状部
材２０の所要位置に、軸線方向へ突出した球面部２１を
円周方向へ所要の間隔で固着し、リング状部材２０の反
球面部側に隙間２２を設け、球面部２１近辺のリング状
部材２０内外周面に四部１８を設け、該凹部１８にスト
レインゲージ１９を貼付ける。斯かる形状とした場合も
、前記実施例と同様軸受３の外輪４からのスラスト荷重
は荷重Ｐとしてリング状部材２０の球面部２１に損かり
、受感部に剪断歪が生じるため、これかストレインゲー
ジ１９により検出される。
第８図〜第１０図は本発明に使用する荷重変換器の更に
他の例を示し、リング状のホルタ−１２に所要の間隔て
丸穴２３を穿設し、該丸穴２３に、頭部が球面状をした
圧縮型の小型のロードセル２４をその頂部がホルタ−１
２の軸線方向へ突出するよう嵌入せしめる。この例の場
合、ｒｆ縮歪を検出するようにしているから、ホルダー
１２の反ロードセル［負部側に隙間を設けて脚部を形成
する必要はなく、ホルダー１２の荷重支持側の俳１ｆｆ
ｉｊはフラットに加工する。本例の場合、ロードセル２
４の頂部を軸受３の外輪４の側面に当接させる。
他の例を示し、リング状のホルタ−１２に所要の間隔て
丸穴２３を穿設し、該丸穴２３に、頭部が球面状をした
圧縮型の小型のロードセル２４をその頂部がホルタ−１
２の軸線方向へ突出するよう嵌入せしめる。この例の場
合、ｒｆ縮歪を検出するようにしているから、ホルダー
１２の反ロードセル［負部側に隙間を設けて脚部を形成
する必要はなく、ホルダー１２の荷重支持側の俳１ｆｆ
ｉｊはフラットに加工する。本例の場合、ロードセル２
４の頂部を軸受３の外輪４の側面に当接させる。
第１１図〜第１３図は本発明に使用する荷重変換器の更
に又他の例であり、リング状部材２０の一側面に、円周
方向に対し所要の間隔で軸受３か６１′５Ｊ重Ｐを受け
る突起２５を一体的に固着し、リング状部材２０の他側
面に、突起２５に作用した荷重を第１図に示すナツト１
５に伝える突起２６を１個の突起２５に対して夫々２個
所ずつ固着し、而して受感部たる両端支持の中心荷重梁
を形成させ、リンク状部材２０の突起２６ 、２６間に
、突起２５に掛かる荷重の作用線上に位置するよう曲、
げ歪を検出するためのストレインゲージ１９を貼付ける
。断かる構成としても前記実施例と同様、軸受に桂）か
るスラスト荷重の正確な測定が可能である。
に又他の例であり、リング状部材２０の一側面に、円周
方向に対し所要の間隔で軸受３か６１′５Ｊ重Ｐを受け
る突起２５を一体的に固着し、リング状部材２０の他側
面に、突起２５に作用した荷重を第１図に示すナツト１
５に伝える突起２６を１個の突起２５に対して夫々２個
所ずつ固着し、而して受感部たる両端支持の中心荷重梁
を形成させ、リンク状部材２０の突起２６ 、２６間に
、突起２５に掛かる荷重の作用線上に位置するよう曲、
げ歪を検出するためのストレインゲージ１９を貼付ける
。断かる構成としても前記実施例と同様、軸受に桂）か
るスラスト荷重の正確な測定が可能である。
なお、本発明においては荷重変換器を１０１個Ｇこして
も実施可能であるが、３個以上とするの力）′正確な測
定のためには好まし）こと、そのｆ屯、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論
である。
も実施可能であるが、３個以上とするの力）′正確な測
定のためには好まし）こと、そのｆ屯、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論
である。
本発明の軸受のスラスト荷重測定装置６によれば、回転
機械の軸受に掛かるスラスト荷重を正確に実測すること
が可能となるがら、軸受部の殉重負荷状ｙ座及び外力を
確認でき、構造設計の段′階において軸受部やその周辺
に対するｆ８頼性の高い設□Ｊ１が可能となる、等種々
の優れた効果を奏しｉ′Ｉる。
機械の軸受に掛かるスラスト荷重を正確に実測すること
が可能となるがら、軸受部の殉重負荷状ｙ座及び外力を
確認でき、構造設計の段′階において軸受部やその周辺
に対するｆ８頼性の高い設□Ｊ１が可能となる、等種々
の優れた効果を奏しｉ′Ｉる。
第１図は本発明の軸受のスラスト荷重測定装置の説明図
、第２図〜第４図は第１図の装置に使用する荷重変換器
の部分の一例の詳１１１１図で、第２図は一部破断の説
明図、第３図は第２図のＩ［−Ｎ方向矢視図、第４図は
第２図のＩＶ−ＩＶ方向矢視図、第５図は第１図の装置
てスラスト荷重を実Ａｌ１１する場合の原理の説明図、
第６図及び第７図は本発明に使用する荷重変換器の他の
例の説明図で、第６図は説明用斜視図、第７図は第６図
の■部詳細図、第８図〜第１０図は本発明に使用する荷
重淀換器の更に他の例の説明図で、第８図は説明用斜視
図、第９図は第８図の■部の説明用平面図、第１０図は
第９図のＸ−Ｘ方向矢視図、第１１図乃至第１３図は本
発明に使用する荷重変換器の更に又他の例の説明図で、
第１１図は説明用斜視図、第１２図は第１１図の刑部の
平面図、第１３図は第１２図の店−店方向矢視図を示す
。 図中２は軸受ハウジング、３は軸受、４は外輪、５は内
輪、６は回転軸、１１はダミーセル、１２はホルダー、
１２ａは側板、１４はユニットセル、１６はユニットセ
ル本体、１７は脚部、１８は四部、１９はストレインケ
ージ、２０はリング状部材、２１は球面部、２４はロー
ドセル、２５ 、２６は突起を示す。 ’Ｉ＋ｆ 訂 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社 第１図 寸 第９図 ９ム
、第２図〜第４図は第１図の装置に使用する荷重変換器
の部分の一例の詳１１１１図で、第２図は一部破断の説
明図、第３図は第２図のＩ［−Ｎ方向矢視図、第４図は
第２図のＩＶ−ＩＶ方向矢視図、第５図は第１図の装置
てスラスト荷重を実Ａｌ１１する場合の原理の説明図、
第６図及び第７図は本発明に使用する荷重変換器の他の
例の説明図で、第６図は説明用斜視図、第７図は第６図
の■部詳細図、第８図〜第１０図は本発明に使用する荷
重淀換器の更に他の例の説明図で、第８図は説明用斜視
図、第９図は第８図の■部の説明用平面図、第１０図は
第９図のＸ−Ｘ方向矢視図、第１１図乃至第１３図は本
発明に使用する荷重変換器の更に又他の例の説明図で、
第１１図は説明用斜視図、第１２図は第１１図の刑部の
平面図、第１３図は第１２図の店−店方向矢視図を示す
。 図中２は軸受ハウジング、３は軸受、４は外輪、５は内
輪、６は回転軸、１１はダミーセル、１２はホルダー、
１２ａは側板、１４はユニットセル、１６はユニットセ
ル本体、１７は脚部、１８は四部、１９はストレインケ
ージ、２０はリング状部材、２１は球面部、２４はロー
ドセル、２５ 、２６は突起を示す。 ’Ｉ＋ｆ 訂 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社 第１図 寸 第９図 ９ム
Claims (1)
- １）回転軸を支持する軸受の外輪を軸受ハウジングに遊
嵌合せしめ、軸受の−ｆｆｌ面に、所要数の受感部を有
する荷重変換器を配設して該荷重変換器の受感部を軸受
外輪の一側面に当Ｊ妾せしめ、前記軸受の他Ｉｔｉｌ１
面に、全体のばね常数が前記荷重変換器受感部全体のば
ね常数と略等しくなるようにした所要数のタミ一部材を
配設゛して該ダミ一部材を軸受外輪の他１１面に当接せ
Φめ、＋ｉ＋記荷重荷重変換器感部及び°タミ一部￥に
所要の初期締付力を与える装置をＪラミ要位に饋けたこ
とを特ｊ鶏とする軸受のスラスト荷重測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58037890A JPS59163531A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 軸受のスラスト荷重測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58037890A JPS59163531A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 軸受のスラスト荷重測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59163531A true JPS59163531A (ja) | 1984-09-14 |
| JPH0314129B2 JPH0314129B2 (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=12510128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58037890A Granted JPS59163531A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 軸受のスラスト荷重測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59163531A (ja) |
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| JPH0314129B2 (ja) | 1991-02-26 |
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| JPH0315139B2 (ja) |