JPS59158721A - ベルトクリ−ナの緩衝装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はコンベアベルトのベルトクリーナに関するもの
である。

〔従来技術〕

第１図の細々、ブー９１に掛けられたコンベアベルト２
は、Ａ矢印方向昏こ駆動され、荷３？：運ぶものである
。コンベアベルト２に付着した荷３を掻き落すためにベ
ルトクリーナが採用される。従来のベルトクリーナは、
第１図の如４、軸６で上下回転自在、に支えたレバー５
の一端に掻板４を固定し、他端にウェイト７を固定し、
ウェイヒフ０重力降下刃でレバー５を軸６＠りでＢ矢印
方向へ回転させ、その回転力で掻板４をコンベアベルト
２面に押し付け、掻板４でコンベアベルト２に付着した
荷３を掻き落していた。

このような従来のベルトクリーナによれば、コンベアベ
ルト２には荷が断続的に付着して、掻板４へ荷が断続重
量こ当るために、掻板４’Ｐレバー５が振動して掻板４
がコンベアベルト２から離れやすくなって掻き落し効果
が悪くなる欠点があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、ベルトクリーナの掻き落し効率を向上
することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、回転自在に支持したレバーに掻板な取り付け
、前記レバーにウェイトの重量を前記掻板がコンベアベ
ルトに押し付く回転を前記レバーに与えるように加えて
成るベルトクリーナにおいて、前記ウェイト重量を受け
る配置で伸縮性の有る部品を前記レバーに連結したこと
を特徴としたベルトクリーナの緩衝装置である。

〔発明の実施例〕

以下に本発明の各実施例を第２図から第４図までの各図
に基づいて説明する。

第１実施例は、第２図の如く、ブーＩＩ　ｌに掛けたコ
ンベアベルト２をＡ矢印方向に駆動して荷３を運んでい
るコンベアの近傍に軸６でレバー５を上下回転自由に支
持している。このレバー５の一端には掻板４が固定され
る。レバー５の他端にはロープ９の上端が連結され、ロ
ープ９の下端は補助レバー１２の途中に連結される。こ
の補助レバー１２の一端は軸１０により上下回転自在に
支持され、他端（こはウェイト７が固定されている。よ
って、ロープ９が補助レバー１２を介してウェイト７を
支持している。この実施例では、軸１０を中心としてウ
ェイト７の重量（こより補助レバー１２がＣ矢印方向へ
回転する。この回転力でロープ９を介してレバー５の端
部を引き降すので掻板４がコンベアベルト２面に押し付
き、コンベアベルト２に付着した荷３を掻板４で掻き落
す。掻き落し中に掻板４沓こ振動が加わるが、この振動
はロープ９の伸縮性と各軸６，１０での摩擦などにより
吸収されてず（゛に解消され掻板４がコンベアベルト２
面に良く追従する。このために掻き落し効率が向上する
。

第２実施例は、第３図に示されており、プーリ１に掛け
たコンベアベルト２をＡ矢印方向蚤こ駆動して荷３を運
ぶコンベアの近傍に軸６で上下回転自由にレバー５を支
持する。このレバーの一端には掻板４を固定し、他端１
こは、ロープ９の一端を連結する。このロープ９の途中
は、回転自由に軸支持した各ロープシープ１１を経由し
ており、ロープ９の他端はウェイト７に連結される。こ
のウェイト７はロープ９に支持されているから、レバー
５は軸６を中心にＢ矢印方向へ回転し、掻板４をコンベ
アベルト２に押し付けている。このため蚤こコンベアベ
ルト２に付着した荷３を掻板４に当てて掻き落される。

掻き落し中には掻板４やレバー５に振動を生じるが、こ
の振動は、ロープ９の伸縮性によりあるいは各部の摩擦
により吸収されてす鳴゛に無くなる。このために掻板４
がコンベアベルト２へ良く密着して追従し、掻き落し効
率が向上する。

第３実施例は、第４図誓こ示されており、プーリ目こ掛
けたコンベアベルト２をＡ矢印方向に駆動して荷３を運
搬するコンベアの近傍に軸６や上下回転自在に支えたレ
バー５を有する。二のレバー５の一端には掻板４が固定
され、他端にはウェイト７が固定される。このウェイト
７と軸６との間のレバー５の部位には上下方向に作用方
向を向けたダンパー８の上端が軸１２により連結され、
下端は軸１３で床側に支持される。この実施例では、ウ
ェイト７が降下する力がダンパー８′Ｊｋ圧縮しながら
レバー５を軸６を中心として回転させ、掻板４をコンベ
アベルト２０面へ押し付ける。このために掻板４でコン
ベアベルト２に付着した荷３を掻き落すことができる。

掻き落し中において生じたレバー５や掻板４の振動はダ
ンパー８の伸縮や各部の摩擦により吸収され、掻板４が
コンベアベルト２に密着して追従する。このため、掻き
落し効率が向上できる。

〔発明の効果〕

以上の如く、本発明によれば、ベルトクリーナの振動を
なくせるので、掻き落し効率が向上するという効果が得
られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のベルトクリーナの全体図、第２図は本発
明の第１実施例によるベルトクリーナの全体図、第３図
は本発明の第２実施例によるベルトクリーナの全体図、
第４図は本発明の第３実施例によるベルトクリーナの全
体図である。 ２・・・・・・コンベアベルト、４・・・・・・掻板、
５・・・・・・レバー、６，１０・・・・・・軸、７・
・・・・・ウェイト、８・・・・・・ダンパー、９・・
・・・・ロープ、１１・・・・・・ロープシープ、１２
・・・・・・補助レバー

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、　回転自在に支持したレバーに掻板な取り付け、前
   記レバーにウェイトの重量を前記掻板がコンベアベルト
   に押し付く回転を前記レバーに与えるよ５１こ加えて成
   るベルトクリーナにおいて、前記ウェイト重量を受ける
   配置で伸縮性の有る部品を前記レバーに連結したことを
   特徴としたベルトクリーナの緩衝装置。