JPS59157446A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents
冷凍サイクル装置Info
- Publication number
- JPS59157446A JPS59157446A JP2796283A JP2796283A JPS59157446A JP S59157446 A JPS59157446 A JP S59157446A JP 2796283 A JP2796283 A JP 2796283A JP 2796283 A JP2796283 A JP 2796283A JP S59157446 A JPS59157446 A JP S59157446A
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- JP
- Japan
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- refrigerant
- refrigeration cycle
- compressor
- discharge temperature
- pressure
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/23—Separators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/25—Control of valves
- F25B2600/2509—Economiser valves
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、インジェクション回路をもった冷凍サイクル
装置に関する。
装置に関する。
従来例の構成とその問題点
従来冷凍サイクルの吐出温度を低下させるために、第１
図に示す如き装置が提案されている。第１図において、
１は圧縮機、２は凝縮器、３は第１絞り装置、４は気液
分離器、６は第２絞り装置、６は蒸発器で、図示する如
く環状に接続すると共に、気液分離器４の頂部からガス
成分を導く配管及び底部から液成分を導く配管中にそれ
ぞれ第１及び第２の流量制御弁７，８を設け、インジェ
クション回路９を通して圧縮機１のシリンダ内の中間圧
力となる位置にガス冷媒又は液冷媒を選択又は混合して
導く様に構成している。かかる装置において、特に吐出
温度を低下させる揚台には、第１流酸制岬弁７を閉、第
２流量制御弁８を開としてもっばら液冷媒を圧縮機１内
に注入することにより、液冷媒の蒸発潜熱を利用して吐
出温度の低下をもたらせるものである。この作用様態を
第２図の冷媒の圧力対エンタルピ線図をもって説明する
。第２図の実線は、従来用いられだＲ２２，Ｒ１２等の
単一冷媒である熱源温度条件における液インジェクショ
ン時の特性を表わしたものであり、記号ａ−ｊは第１図
の装置における状態に対応し゛ている。ここで点ｉは圧
縮機１で吸入された冷媒が圧縮され、インジェクション
回路９からの液冷媒と混合される前の状態であり、点ｊ
は液冷媒と混合され温度が低下した状態を示しており、
圧縮機１出日では点ａの吐出温度Ｔ１ となって、液イ
ンジェクションを行なわない場合に比べ温度が低下する
ことになる。
図に示す如き装置が提案されている。第１図において、
１は圧縮機、２は凝縮器、３は第１絞り装置、４は気液
分離器、６は第２絞り装置、６は蒸発器で、図示する如
く環状に接続すると共に、気液分離器４の頂部からガス
成分を導く配管及び底部から液成分を導く配管中にそれ
ぞれ第１及び第２の流量制御弁７，８を設け、インジェ
クション回路９を通して圧縮機１のシリンダ内の中間圧
力となる位置にガス冷媒又は液冷媒を選択又は混合して
導く様に構成している。かかる装置において、特に吐出
温度を低下させる揚台には、第１流酸制岬弁７を閉、第
２流量制御弁８を開としてもっばら液冷媒を圧縮機１内
に注入することにより、液冷媒の蒸発潜熱を利用して吐
出温度の低下をもたらせるものである。この作用様態を
第２図の冷媒の圧力対エンタルピ線図をもって説明する
。第２図の実線は、従来用いられだＲ２２，Ｒ１２等の
単一冷媒である熱源温度条件における液インジェクショ
ン時の特性を表わしたものであり、記号ａ−ｊは第１図
の装置における状態に対応し゛ている。ここで点ｉは圧
縮機１で吸入された冷媒が圧縮され、インジェクション
回路９からの液冷媒と混合される前の状態であり、点ｊ
は液冷媒と混合され温度が低下した状態を示しており、
圧縮機１出日では点ａの吐出温度Ｔ１ となって、液イ
ンジェクションを行なわない場合に比べ温度が低下する
ことになる。
しかしながらこの場合、吐出温度は低下できるものの、
蒸発器６を流れる冷媒量が減少するため、冷凍能力が低
下するばかりでなく、熱源温度がさらに上昇した場合に
は、第２図の破線に示す如く、第２流量制却弁８の一度
を全開にしても、圧縮機１出口の状態は点ａ′となって
、吐出温度はＴ１からＴ２に上昇し、冷媒と油の熱費゛
定性の劣化、材料の腐食等問題を起す原因となっていた
。まだ近年において冷凍サイクルを用いて高温水を給湯
する等のニーズが高まるにつれて、どうしても凝縮温度
を上昇させる必要があり、この様な用途に対しては、従
来方法で吐出係度の過度の上昇を防止することは困難な
ものであった。
蒸発器６を流れる冷媒量が減少するため、冷凍能力が低
下するばかりでなく、熱源温度がさらに上昇した場合に
は、第２図の破線に示す如く、第２流量制却弁８の一度
を全開にしても、圧縮機１出口の状態は点ａ′となって
、吐出温度はＴ１からＴ２に上昇し、冷媒と油の熱費゛
定性の劣化、材料の腐食等問題を起す原因となっていた
。まだ近年において冷凍サイクルを用いて高温水を給湯
する等のニーズが高まるにつれて、どうしても凝縮温度
を上昇させる必要があり、この様な用途に対しては、従
来方法で吐出係度の過度の上昇を防止することは困難な
ものであった。
発ｄＡの目的
本発明は従来列の４７２１２７３７回路をもった冷凍サ
イクル装置において上記欠点を解消し、特に吐出温度を
低Ｆさせるために工夫されたものであり、これを冷媒の
構成を若干変更することにより実現しようとするもので
ある。
イクル装置において上記欠点を解消し、特に吐出温度を
低Ｆさせるために工夫されたものであり、これを冷媒の
構成を若干変更することにより実現しようとするもので
ある。
発明の構成
本発明の冷凍サイクル装置は、圧縮機中間圧力となる位
置にインジェクション回路をもっと共に主成分となる冷
媒に対し臨界圧力の低い冷媒を若干計添／Ｊｌｌ Ｊ−
ることによって構成さａるものである。
置にインジェクション回路をもっと共に主成分となる冷
媒に対し臨界圧力の低い冷媒を若干計添／Ｊｌｌ Ｊ−
ることによって構成さａるものである。
すなわち吐出温度は冷凍ザイクルの温度条件により刻々
変化するものであり、冷媒個有の物性ではないが、理想
サイクルにおける吐出温度を種々の温度条件で検討した
結果、ある法則性を見いだしたものである。我々の見い
だした法則性の一例を第３図を用いて説明する。第３図
は、凝縮温度６５°Ｃ１過冷却度０ｄｅｑ１蒸発温度７
°Ｃ１過熱度１１ｄｅｇの理想サイクルにおいて、各種
のフロン冷媒の吐出温度を求めたものであり、これが冷
媒個有の臨界圧力と略比例関係にあることが見いだされ
た。すなわち、臨界圧力の高い冷媒量どの様な温度条件
でも吐出温度が高くなり、逆に臨界圧力の低い冷媒量吐
出温度は低いものであって、符にＲ１１４やＲＣ３１８
の如き冷媒では、第３図に示しだ温度条件における理想
圧縮では、圧縮機出口は過熱ガス状態とはならない。な
お、この様に、Ｒ２１やＲ２２は一般に吐出温度が高く
、Ｒ１１４やＲＣ３１８は吐出温度が低いことは一部に
おいて知られていたが、これが冷媒個有の臨界−圧力と
関係づけられることを見い出したのは初めてであると考
えられる。なお、吐出温度と冷媒個有の物性との関係は
、臨界圧力が冷媒の分子量とほぼ逆比例の関係があるた
め、分子量が小さい程吐出温度が高くなる傾向も見出さ
れたが、比例の直線性は臨界圧力の方が強い様である。
変化するものであり、冷媒個有の物性ではないが、理想
サイクルにおける吐出温度を種々の温度条件で検討した
結果、ある法則性を見いだしたものである。我々の見い
だした法則性の一例を第３図を用いて説明する。第３図
は、凝縮温度６５°Ｃ１過冷却度０ｄｅｑ１蒸発温度７
°Ｃ１過熱度１１ｄｅｇの理想サイクルにおいて、各種
のフロン冷媒の吐出温度を求めたものであり、これが冷
媒個有の臨界圧力と略比例関係にあることが見いだされ
た。すなわち、臨界圧力の高い冷媒量どの様な温度条件
でも吐出温度が高くなり、逆に臨界圧力の低い冷媒量吐
出温度は低いものであって、符にＲ１１４やＲＣ３１８
の如き冷媒では、第３図に示しだ温度条件における理想
圧縮では、圧縮機出口は過熱ガス状態とはならない。な
お、この様に、Ｒ２１やＲ２２は一般に吐出温度が高く
、Ｒ１１４やＲＣ３１８は吐出温度が低いことは一部に
おいて知られていたが、これが冷媒個有の臨界−圧力と
関係づけられることを見い出したのは初めてであると考
えられる。なお、吐出温度と冷媒個有の物性との関係は
、臨界圧力が冷媒の分子量とほぼ逆比例の関係があるた
め、分子量が小さい程吐出温度が高くなる傾向も見出さ
れたが、比例の直線性は臨界圧力の方が強い様である。
また比熱等は温度条件てよって異なるため冷媒の構成を
変更する基準にはならず、標準沸点や臨界温度とはあま
り相１列がないことも見い出されたものである。すなわ
ち、第３図において、たとえばＲ１３Ｂ１やＲ１２６は
Ｒ２２より標準沸点は低く、逆にＲ１２やＲ１１４はＲ
２２より標準沸点より高いものの、どちらも吐出温度は
低くなるものである。
変更する基準にはならず、標準沸点や臨界温度とはあま
り相１列がないことも見い出されたものである。すなわ
ち、第３図において、たとえばＲ１３Ｂ１やＲ１２６は
Ｒ２２より標準沸点は低く、逆にＲ１２やＲ１１４はＲ
２２より標準沸点より高いものの、どちらも吐出温度は
低くなるものである。
以上の如き検討に基づいて、特にＲ２２やＲ１２を用い
る冷凍サイクル装置において、Ｒ２２やＲ１２より臨界
圧力の低い冷媒を若干量添加することにより吐出温度は
低下できるものであり、特にインジェクション回路をも
った冷凍サイクル装置においてその効果が大となる本発
明を考案するに至ったものである。
る冷凍サイクル装置において、Ｒ２２やＲ１２より臨界
圧力の低い冷媒を若干量添加することにより吐出温度は
低下できるものであり、特にインジェクション回路をも
った冷凍サイクル装置においてその効果が大となる本発
明を考案するに至ったものである。
実施列の説明
本発明になる一実施例を、以下に説明する。ここで説明
する一実施例は、従来列と同じ第１図に示す冷凍サイク
ル装置において、主成分となるＲ２２にＲ２２よシ臨界
圧力の低いＲ１５２ａを若干量添加したものである。こ
のときＲ２２が低沸点冷媒、Ｒ１５２ａが高沸点冷媒と
なるが、かかる構成において特に液インジェクション時
の作用状態を第４図をもつ・て説明する。第４図は、高
圧。
する一実施例は、従来列と同じ第１図に示す冷凍サイク
ル装置において、主成分となるＲ２２にＲ２２よシ臨界
圧力の低いＲ１５２ａを若干量添加したものである。こ
のときＲ２２が低沸点冷媒、Ｒ１５２ａが高沸点冷媒と
なるが、かかる構成において特に液インジェクション時
の作用状態を第４図をもつ・て説明する。第４図は、高
圧。
中間圧、低圧がそれぞれ一定において低沸点冷媒Ｒ２２
のモル分率を横軸とした温度対組成線図の 。
のモル分率を横軸とした温度対組成線図の 。
概略説明図であり、この組合せにおいては非共沸混合′
冷媒となるが、各一定圧力における上側が飽オ０ガス線
、下１側が飽和液線を示す。まだ第４図の線図上では、
第１図に示した装置の谷部の圧力及び温度が示されてい
る。第４図において、圧縮機１出口の高圧状態のガス冷
媒ａは凝縮器２で過冷却状態すまで凝縮液化され、第１
絞り装置３により中間圧力まで減圧されて、点Ｃの状態
から気液分離器４に流入し、気液分離器４内では、Ｒ２
２に富むガス冷媒ｄとＲ１５２ａに富む液冷媒ｅに分、
離される。ここで説明する液インジェクション時におい
ては、第１流量制御弁７が閉、第２流量制岬弁８が開の
状態であり、液冷媒ｅの一部はインジェクション回路９
を通じて圧縮機１に注入されるため、気液分離器４から
第２絞り装置６に至る冷媒は、点Ｃの冷媒よりＲ２２に
富む冷媒ｆが流入することになる。点ｆの冷媒はさらに
第２絞り装置５により低圧まで減圧されて点ｑとなり、
蒸発器６では蒸発して加熱ガス状態りとなる。点りのガ
ス冷媒は圧縮機１に吸入されると共に中間圧力まで圧縮
され点ｉのガス状態となるが、圧縮機１内のシリング（
図示せず〕内では液冷媒ｅと混合されて温度が低下した
ｉの状態となり、さらに圧縮されて圧縮機１の出口状態
ａに戻る。
冷媒となるが、各一定圧力における上側が飽オ０ガス線
、下１側が飽和液線を示す。まだ第４図の線図上では、
第１図に示した装置の谷部の圧力及び温度が示されてい
る。第４図において、圧縮機１出口の高圧状態のガス冷
媒ａは凝縮器２で過冷却状態すまで凝縮液化され、第１
絞り装置３により中間圧力まで減圧されて、点Ｃの状態
から気液分離器４に流入し、気液分離器４内では、Ｒ２
２に富むガス冷媒ｄとＲ１５２ａに富む液冷媒ｅに分、
離される。ここで説明する液インジェクション時におい
ては、第１流量制御弁７が閉、第２流量制岬弁８が開の
状態であり、液冷媒ｅの一部はインジェクション回路９
を通じて圧縮機１に注入されるため、気液分離器４から
第２絞り装置６に至る冷媒は、点Ｃの冷媒よりＲ２２に
富む冷媒ｆが流入することになる。点ｆの冷媒はさらに
第２絞り装置５により低圧まで減圧されて点ｑとなり、
蒸発器６では蒸発して加熱ガス状態りとなる。点りのガ
ス冷媒は圧縮機１に吸入されると共に中間圧力まで圧縮
され点ｉのガス状態となるが、圧縮機１内のシリング（
図示せず〕内では液冷媒ｅと混合されて温度が低下した
ｉの状態となり、さらに圧縮されて圧縮機１の出口状態
ａに戻る。
かかる構成においては、Ｒ２２に比べ吐出温度を低下さ
せる効果のあるＲ１５２ａを添加しているばかりでなく
、インジェクション回路９がら圧縮 ′１幾１に注入さ
れる液冷媒ｅは、装置に充填した、Ｒ１６２ａの組成割
合よりもさらにＩ’ｈ５２ａに富むだめ吐出温度の低下
効果は大きいものとなる。またＲ１５２ａはＲ２２に対
し若干量添加したものであるので、冷凍１目力はＲ２２
と大差ない。なお、ｆ’Ｌ１５２ａは可燃冷媒であるが
、３０％程度の混倉比であれば、町燃准という欠点を排
除できるものである。さらに熱源温度が高くなった場合
等においては、第２流量制御弁８を全開とすることによ
り、圧縮機１を冷却するＲ１５２ａの液冷媒量が増大す
るだめ、吐出温度の上昇を従来以上に防止することが可
能となるものである。
せる効果のあるＲ１５２ａを添加しているばかりでなく
、インジェクション回路９がら圧縮 ′１幾１に注入さ
れる液冷媒ｅは、装置に充填した、Ｒ１６２ａの組成割
合よりもさらにＩ’ｈ５２ａに富むだめ吐出温度の低下
効果は大きいものとなる。またＲ１５２ａはＲ２２に対
し若干量添加したものであるので、冷凍１目力はＲ２２
と大差ない。なお、ｆ’Ｌ１５２ａは可燃冷媒であるが
、３０％程度の混倉比であれば、町燃准という欠点を排
除できるものである。さらに熱源温度が高くなった場合
等においては、第２流量制御弁８を全開とすることによ
り、圧縮機１を冷却するＲ１５２ａの液冷媒量が増大す
るだめ、吐出温度の上昇を従来以上に防止することが可
能となるものである。
以上の実施列においては、Ｒ２２とＲ２２より臨界圧力
の低いＲ１５２ａとの組合せにおいて説明しており、こ
の組合せが非共沸混合冷媒となること及びＲ１５２ａが
Ｒ２２より高沸点であることにより、吐出温度を低下さ
せる効果がさらに犬なるものであるが、必ずしもこの組
合せにこだわるものではなく、主成分となる冷媒に対し
、それより臨界圧力の低い冷媒を若干量添加することに
より、インジェクション回路をもった冷凍サイクル装置
において吐出温度の上昇を低減させる効果があるも□の
である。
の低いＲ１５２ａとの組合せにおいて説明しており、こ
の組合せが非共沸混合冷媒となること及びＲ１５２ａが
Ｒ２２より高沸点であることにより、吐出温度を低下さ
せる効果がさらに犬なるものであるが、必ずしもこの組
合せにこだわるものではなく、主成分となる冷媒に対し
、それより臨界圧力の低い冷媒を若干量添加することに
より、インジェクション回路をもった冷凍サイクル装置
において吐出温度の上昇を低減させる効果があるも□の
である。
まだ本実施例の説明においては、液インジェクション時
の効果について特に説明したが、ガスインジェクンヨン
時においても若干の吐出温度を低下させる効果があるも
のであり、用途向に応じてガスインジェクション回路を
もった冷凍サイクル装置において、さらに吐出温度を低
下させたい場合には、主成分の冷媒にそれより臨界圧力
の低い冷媒を若干量添加してもよい。さらに本発明にな
る冷凍ザイクル装置は、単機能の装置として説明したが
、四方弁（図示せず）を介して冷暖房装置等として応用
してもよいし、２段の圧縮機（図示せず）の中間に冷媒
を注入する如く構成してもよい。
の効果について特に説明したが、ガスインジェクンヨン
時においても若干の吐出温度を低下させる効果があるも
のであり、用途向に応じてガスインジェクション回路を
もった冷凍サイクル装置において、さらに吐出温度を低
下させたい場合には、主成分の冷媒にそれより臨界圧力
の低い冷媒を若干量添加してもよい。さらに本発明にな
る冷凍ザイクル装置は、単機能の装置として説明したが
、四方弁（図示せず）を介して冷暖房装置等として応用
してもよいし、２段の圧縮機（図示せず）の中間に冷媒
を注入する如く構成してもよい。
発明の効果
以上説明した如く、本発明になる冷凍サイクル装置ｆは
、圧縮機、凝縮器、絞シ装置、気液分ｌＩＩ器、蒸発器
外を環状に連結し、気液分離器からインジェクション回
路を通じて冷媒を圧縮機の中間圧力となる位置に注入す
る如く構成した装置において、主成分となる冷媒にそれ
より臨界圧力の低い冷媒を若干量添加したことを特徴と
するものであり、熱源温度の十傅等過負荷な条件におり
ても吐出温度の上昇を防出する効果が犬なるものである
。また主成分の冷媒より臨界圧力の低い冷媒は、主成分
より沸点が高く非共沸な混合冷媒を構成するとき、その
効果が特に大となるものである。
、圧縮機、凝縮器、絞シ装置、気液分ｌＩＩ器、蒸発器
外を環状に連結し、気液分離器からインジェクション回
路を通じて冷媒を圧縮機の中間圧力となる位置に注入す
る如く構成した装置において、主成分となる冷媒にそれ
より臨界圧力の低い冷媒を若干量添加したことを特徴と
するものであり、熱源温度の十傅等過負荷な条件におり
ても吐出温度の上昇を防出する効果が犬なるものである
。また主成分の冷媒より臨界圧力の低い冷媒は、主成分
より沸点が高く非共沸な混合冷媒を構成するとき、その
効果が特に大となるものである。
第１図は本発明を説明するための冷凍サイクル装置の一
実施例を示す冷媒回路図、第２図は従来の冷凍サイクル
装置の作用様態の説明図、第３図は本発明の要件となる
冷媒の吐出温度と臨界圧力の関係を示す説明図、第４図
は第１図の冷媒回路を用いて本発明を構成する場合の作
用様態の説明図である。 １・・・圧縮機、２・・・・凝縮器、３，５・・・・・
絞り装置゛、４・・・−気液分離器、６・・・・蒸発器
、７・・・・インジェクション回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 １：７ゲルピ 第３図 Ｑ ４圧カ（Ｋ９／ＣＩｌ＋２ ）
実施例を示す冷媒回路図、第２図は従来の冷凍サイクル
装置の作用様態の説明図、第３図は本発明の要件となる
冷媒の吐出温度と臨界圧力の関係を示す説明図、第４図
は第１図の冷媒回路を用いて本発明を構成する場合の作
用様態の説明図である。 １・・・圧縮機、２・・・・凝縮器、３，５・・・・・
絞り装置゛、４・・・−気液分離器、６・・・・蒸発器
、７・・・・インジェクション回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 １：７ゲルピ 第３図 Ｑ ４圧カ（Ｋ９／ＣＩｌ＋２ ）
Claims (3)
- （１）圧縮機、凝縮器、絞り装置、気液分離器、蒸発器
を環状に連結し、気液分離器からインジェクション回路
を通じて冷媒を圧縮機中間圧力となる位置に注入する構
成とし、主成分となる冷媒にそれより臨界圧力の低い冷
媒を若干置部２＋ａした冷凍サイクル装置。 - （２）主成分より臨界圧力の低い冷媒は、さらに沸点が
高い冷媒で構成した特許請求の範囲第１項記載の冷凍サ
イクル装置。 - （３）主成分となる冷媒と、それより臨界圧力の低い冷
媒が、非共沸混合冷媒を構成する特許請求の範囲第１項
又は、第２項記載の冷凍サイクル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2796283A JPS59157446A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 冷凍サイクル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2796283A JPS59157446A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 冷凍サイクル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59157446A true JPS59157446A (ja) | 1984-09-06 |
| JPH0340297B2 JPH0340297B2 (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=12235511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2796283A Granted JPS59157446A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 冷凍サイクル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59157446A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6166053A (ja) * | 1984-09-06 | 1986-04-04 | 松下電器産業株式会社 | 熱ポンプ装置 |
| JPS61262549A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-20 | 松下電器産業株式会社 | 熱ポンプ装置 |
| JPH02267473A (ja) * | 1989-04-06 | 1990-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷凍サイクル装置 |
| JP2006071137A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
| JP2010164303A (ja) * | 2010-04-09 | 2010-07-29 | Hitachi Appliances Inc | スクロール圧縮機及び冷凍装置 |
| WO2010150344A1 (ja) * | 2009-06-23 | 2010-12-29 | 三菱電機株式会社 | 蒸気圧縮サイクル装置 |
| JP2011133204A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷凍装置 |
| JP2011133205A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷凍装置 |
| EP2339265A3 (en) * | 2009-12-25 | 2015-06-24 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Refrigerating apparatus |
| JP2015218911A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 冷凍装置 |
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Citations (3)
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