JPS59152395A - 放射性標識メタロセン誘導体 - Google Patents

放射性標識メタロセン誘導体

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JPS59152395A
JPS59152395A JP58212612A JP21261283A JPS59152395A JP S59152395 A JPS59152395 A JP S59152395A JP 58212612 A JP58212612 A JP 58212612A JP 21261283 A JP21261283 A JP 21261283A JP S59152395 A JPS59152395 A JP S59152395A
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ruthenium
metallocene
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JP58212612A
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マルチン・ベンゼル
ゲルト・シヤツハシユナイダ−
ジヤン・ニ−ルセン
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BAIKU MARINKUROTSUDO SHIRU BV
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BAIKU MARINKUROTSUDO SHIRU BV
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F17/00Metallocenes
    • C07F17/02Metallocenes of metals of Groups 8, 9 or 10 of the Periodic Table
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K51/00Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo
    • A61K51/02Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo characterised by the carrier, i.e. characterised by the agent or material covalently linked or complexing the radioactive nucleus
    • A61K51/04Organic compounds
    • A61K51/0474Organic compounds complexes or complex-forming compounds, i.e. wherein a radioactive metal (e.g. 111In3+) is complexed or chelated by, e.g. a N2S2, N3S, NS3, N4 chelating group
    • A61K51/0487Metallocenes, i.e. complexes based on a radioactive metal complexed by two cyclopentadienyl anions

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、放射性標識メタロセン誘導体、特に腎機能検
査に使用芒れる放射線診断用混合物、及び前記混合物の
使用方法に関する。 放射性核種標識化合物は内臓器官の形体や機能の偏向、
体内の病的突起部の存在と位置確認等の診断的検査に用
論る事ができる。この目的の為に、放射活性化合物を含
む混合物を、例えは注射液の形で患者に投与してもよい
。そして、ガンマ線カメラ等の適当な検出装置を用いて
、放射性化合物を取り込んでいる器官、体液、病的突起
部等から放射−g t’Lる放射線を記録する事によっ
て像を得る事ができる。 特に腎臓移植後又は大ががりな血管手術後の患者並びに
事故犠牲者の為の腎機能検査に適する簡単に入手できる
放射線診断用混合物は永久的に必要とネれている。この
目的の為に
【、けしは使用感れるのが、容易圧入手でき
るヨウ素−131で標識壊れたヨード馬尿酸ナトリウム
塩である。しかし、ヨウ素−131から放射されるβ粒
子が生体にとって過剰な負担となる為、ヨウ素−131
は核の医学的応用に理想的な放射性同位体ではない。従
って、ヨウ素−131を用いる場合は、投与放射活性量
は低くなければならず、その結果より信頼性の低い情報
しか得られない事になる。更に、ヨウ素−131の36
5KeVという高エネルギーガンマ放射線によって、放
射葛ね、た放射線を記録する際の空間的分解能と計数効
率が弱められるという点で、ヨウ素−131の放射特性
は有利でない。最後にあと一つ、その約8日間という比
較的長い半減期が故にヨウ素−131標識化合物は腎機
能検査にあまり適場ない、何故ならば腎機能が低下した
時は診断用試薬の滞留時間が長く々ろからである。従っ
て近年では、腎機能検査用にヨウ素−123で標識烙れ
たヒップランが腎機能用と12て推奨−2n、ている、
何故ならばヨウ素−123は前記の如く不利な放射特性
を水心ないからである。[7か1.なから、ヨウ素−1
31は約13時間という比較的短かい半減期を持つので
、この同位原子をサイクロトロンで生成[7た後の輸送
問題が起きてくる。 本発明の目的は、標識ヒップランの有利な特性を持って
いカがら放射負担や有効性に関して上記の如き不都合を
示ネ々い標識化合物を含む、特に腎機能検査用に使用−
3nろ放射線診断用混合物を提供することである。 本発明では、この目的は、一般式M、c =−−−(−
R−Nrl −CHR,−A )n(式中Mcは放射性
中心原子を有するメタロセニル基、Rはカルボニル基又
はメチレン基、1′t1は水素又は1〜4コの炭素原子
を有するアルキル基、Aはカルボキシル基又はその薬用
塩あるいは2〜5コの炭素原子を持つアルコキ7力ルボ
ニル基又はアルカノイル基、nは1〜4である。)を持
つ放射性標識メタロセン誘導体を含む放射線診断用混合
物を提供する事によって達成できる。 原則として、メタロセン形成に適する金属放射性核種は
、半減期や放射特性に関して有利な特性金持っていれば
、中心原子と(7て使用可能である。 鉄、ルテニウム、オスミウム、クロム、バナデイウム、
コバルトの放射性核種は、メタロセン分子中で優n、た
結合性を持っているので、中心原子と1〜て好適である
。こ1らの放射性原子のうちで、半減期と放射性特性に
関する限り、ルテニウム−97が好適である。事実、ル
テニウム−97は、215KeVのガンマ線エネルキと
2.9日間の半減期を持ちβ放射が無いので、放射線診
断用として理想的な放射性核種である。従って、ルテニ
ウム−97によって放射性檄R芒れたルテノセンは、特
に腎機能検査に使用系れる放射線診断用混合物中に含ま
れる化合物として、とりわけ適すると考えられる。 これらの好−1【2いルテノセン誘導体の一般式は[”
Ru:]−]Re−−−−−−Co−NH−CHR’、
−A)n′ であり、式中C”Ri〕−Rcはルテニウ
ム−97で標識嘔れたルテノセニル基であり、Aは特許
請求の範囲第】項に示≧t′1.た意味を持ち、1′1
は水嵩原子又はメチル基であり、n′は′1又は2であ
る。 −に記の化合物のうちで、ルテニウム−9,’を標?a
tルテノセノイルグリシンとルテニウム−97標識ルテ
ノセノイル−1,,1’−ジグリシンが好適である。 放射性中IL?原子を持つメタロセン並びにメタロセン
誘導体は、例えは米国特許4,028,389 の文献
によって公知である。この特許明細書は特に標識メタロ
センを生成する方法に関するものであるが、ルテニウム
ー:+o341iRルテノセンとルテニウム−103標
識ルテノセンモノカルボン酸アミドをラットに於石器官
内分布を研究する為に使用しまた実験が記述ネノ1.て
おり、これらの研究は被試験化合物が肝臓検査や肺検査
に使用可能である事を示す目的で行わn、ている。この
明細書に添付している図では明かに、これらのルテノセ
ンは器官特異性が不を分なので腎機能検査用に適してい
ない事戸・示されている。肺や肝臓中に蓄積する放射活
性は腎臓中に蓄積する放射活性と比べて同等以上の量で
ある。更に、腎機能検査に適する為には、血液から腎臓
を介しての十分に速いクリアランスが要求an−る。腎
クリアランスは血漿が腎機能によって浄化烙れる種度で
ある。前記米国特許中には、ルテノセンのラット器官中
での行動は記述さj、ているが、ルテノセンが十分高い
腎クリアランスを示すことについて何も指摘もれていか
い。 I7か(−ながら、驚くべき事に、本発明の放射性標識
メタロセン誘導体は速い腎クリアランスを持ち、従って
、腎機能検査用特妊有効腎中血漿流決定用に非常に適す
る。事実、放射性ルテニウムで標識i tt rvルテ
ノセノイルグリシンのクリアランクはヨウ素−125で
標識−3nたヨード馬尿酸ナトリウム塩のクリアランス
より速いぐらいであり、この事は実施例から明白となる
であろう。 本発明の放射性標識メタロセン誘導体は、関連化合物の
調和技術中で知られている方法で調製できる新札合物で
ある。一般式Me−−−4−R−NH−CHR,−A)
nC式中各記号は前記の意味を持つ。)で表わネれる本
発明の化合物は、非放射性メタロセン誘導体を放射性金
属化合物と反応aせて調整するのが好ましい。この方法
は前述の米国特許明細4,028.389中で関連メタ
ロセン誘導体を調整する方法と1.て記述訟れている。 Cの作成法は3 (1℃〜250℃の高温で行わj、る
のが好適である。 この反応は、エタノール又はジメチルホルムアミドの様
な適当な極性有機溶媒中で行うことができると共に、溶
媒なしで行うこともできる。後記の溶媒を使わない反応
は、J、Lab、 Compd、 Radiophar
n。 (実験用化合物と放射線薬理字詰)の1978年第15
巻、295〜307 貞の関連メタロセン化合物の項に
シュナイダー、ウエンゼル、リーゼルマンによって記述
芒n、ている様に、酸化アルミニウム、N、 N−ジメ
チルアニリン等の適当な添加物によって改善−3n、る
。出発物質である非放射性メタロセン誘導体中の中心金
属原子は、鉄、コバルト、ニッケル、クロム、バナデイ
ウム、ルテニウム、オスミウム等の適当な金属である事
が好適であり、フェロセン誘導体が出発物質として一般
的に使用づれている。反応に使用烙れろ放射性メタロセ
ン誘導体は、所望の放射性核種のハロゲン化物等の塩で
ある事が好1(7い。こうして得た前記一般式で表わ嘔
n、る放射性標識メタロセン誘導体は、要望によっては
、引き続いて簡単な反応を行うことによって変更するこ
とができる。この様な反応によって、カルボキシル基を
適当々塩基又はアルコールの働きで夫々その塩又はアル
コールに変換する事ができ、あるいは要望によっては、
塩又はエステルを加水分解する事によって相当するカル
ボン酸を作る事ができる。 本発明は筐た、上記規定放射性標識メタロセン誘導体に
加えて薬用の液体又は賦形剤を含む放射線診断用混合物
に関する。薬用液としては、生理用食塩水が好適である
。要望によっては、トリス(オキシメチル)アミノメタ
ン(TRIS)又はリン酸緩衝液等の緩衝液並ひに/捷
たは安定化物質等を補助物質として添加【2てもよい。 放射線診断用混合物中には、不活性担体又は充てん剤を
含有芒、@:るのが好才しい。放射線診断用混合物が腎
機匍検査用に使用する目的Lニア)も(7’3であす1
け、こハら不活性担体は速い腎クリアランスを持つ物質
から選択笥j5ろべきである。その様がイξ活性世体と
12ては例えはオlレトヨード馬尿酸や)くラアミノ馬
尿酸の様な置換又は非置換の馬尿酸誘導体、並びfこf
ll−)誘導体の塩又は適当カメタロ量・ン誘導体があ
げらnる。適当なメタロセン誘導体と12でd、1コ以
上のFt −N、Il −CIIR,−A基(基中)(
、T(、、−A I/i前記規定づ扛ている意味を持つ
。)會持つメタロセン誘導体があり、例えば不活性ルテ
ノセノイルグリシン又はその誘導体あるいはもつと経済
的な相当するフエロセノイル化合物があけらn5ろ。 不活性ルテノセノイルグリシンとその誘導体は、関連化
合物調製用の既知の方法で調製できる新札合物である。 一般式11.c −(−RNH−CHR,−A ) (
式中Rcはルテノセー;イル基であり、R,I’L、A
、 Nは前記の意味を持つ。)で表わ爆1.る新規化合
物は、例えば、(1)itがカルボニル基の場合には、
一般式)Lc −=−一(−C0OH)n(式中RCと
nは前記の意味を持つ。)で表わInる化合物を相当す
る酸塩化物に転換し友後に一般式)(、N −CHR,
−A’ (式中R1は前記の意味を持ち、A′は2〜5
コの炭素原子を持つ。)で表わ忌れろアミンと反応場せ
ることによって、あるいは、(2)Rがメチレン基であ
る場合には、ルーy−ノセンを周知のビルレスマ反応−
反応ヲ利用17て一般式RC−−−−(−CHO)n 
f式中各記号は前記の意味を持つ。)で表わされる化合
物に転換(7た後こうして午成芒fしたアルデヒドを一
般式H,N−C−1−IR,−A’ (式中各記号は前
記の意味を持つ。)で表わさt’1.7.、〕アミンと
反応づせることによってイ昇ることができ、この後述の
反応σ)万は還元物質の存在下で行われる。こうして得
らnた化合物(化合物中A′はアルコキシカルボニル イル基である。)反応終了後、ケン化反応によって簡単
に相当する酸又は塩に転換すること力ぽ」る。 C ノケン化反応はエタノールの様な極性有機溶媒中で
、水酸化す)Jlクロムの適当な塩基を使って、0°か
ら溶媒の沸A−1での間σ)反応温度で1すうV)が好
せしい。上記(1)で記述ネjているアミン化皮+:;
H,は例えばテトラヒドロフランの様々エーテル等の極
性有機溶媒中で、0°から溶媒の沸点までの間の温度で
行うのが好ましい。捷た、反応初期の酸塩化物は、相当
する酸をP Ct*、P OC7p 、S Ocz 2
の様な適当な塩素化試薬で処理することによって得られ
ろ。 上記(2)で記述子れている還元的アミノ化は例えはメ
タノールの様なアルカノール等の適当な極性有機溶媒中
で、00Cから溶媒の沸点1での間の反応温度で、Na
BH,やNaCNBH3の様な還元性物質の存在中で行
われるのが好ましい。 放射線診断検査を行う為には、上記に示I n、ている
放射線診断用混合物を、要望によっては生理食塩水等の
生体が受は入れ可能な液体で希釈E7た後、70kv体
車当り100 μC1〜5 mciの倉だけ、好1[7
くは0.5〜2mC!の量だけ温血動物に投与し7てよ
く、この投与後にその投与生物から放射系れる放射線を
記録する。そして本発明はifC,、漏血動物とりわけ
人間に核使用診断検査を行う方法に関する。この時放射
場れる放射物を記録する為には、適当な検出器が使用孕
れ、ガンマ線に対しては例えはガンマ線カメラが使用ネ
れる。 次に本発明の更に詳細について、特別な実施例をあげて
説明する。 実施例1一般式[103R,)−Ru−CO−NH−C
Ht −COOC,H,で表わ嘔れる。ルテニウム−1
03で標識at’14ルテノセノイルエチルグリシネー
トの調W : 7 mflの量のフエロセノイルエチル
グリシネート(FC−CO−NH−CH,−COOC2
H5)をガラスアンプル中に入jた後、960μCi 
(特異活性310μCi/μモル)の活性を持つ三塩化
ルテニウム−103(”3RuC/、 )のエタノール
溶液’c3001tt添加1−た。その次に、この混合
物に窒素を通してゆるく加熱することによって溶媒を除
去した。そ(7て約0.13 KPaにて真空排気した
後、アンプルを密封して170℃で30分間加熱した。 次にこれを冷却1−た後、アンプルを開封してその内容
物をクロロホルム中に溶解]また。こうl〜て得うfl
−た浴液を2 mlの中性の酸化アルミニウムを詰めた
カラムにかけてクロロホルムで溶出することによって非
変換三塩化ルテニウムを取り除いた。得られた溶出液の
活性は58071Ciあった。この溶出液の’fi[t
を減ら1.た後、アセトンとクロロホルム(10:90
V/v)の混液を移動相として用いてシリカゲルプレー
 ト1−でりロマトグラフイー分析した。 得、 I−) n、たルテノセノイルエ千ルグリシネー
トのRf値は048であり、出発物質であるフエロセノ
イル化合物の3’(f値(0,43)とはわずか妊異っ
ていた。その後、Rf値0.48の全領域をクロロホル
ムで溶出I7た(アセトン及びエタノールも溶出液と1
、て適当である)0ぞの結果、所望のエステルが2.1
■141−) r+−、このエステルは16μCi/μ
モルの特異活性を有していた。 実施例2 ルテニウム−103で標識されたルテノセノ
イルエチルグリシネート並ひにルテノセノイルー1,1
1−ビス−(エチルグリシネート)の調製:2ttrl
のアセトン中に、3〜の三塩化ルテニウ水fll物、1
0■のフエロセノイルエチルクリシネート及び2μCI
の三塩化ルテニウム−103會溶M【−た。この溶液を
還流しながら90分間沸騰させた後、クロマトグラフィ
ー分析した。薄層分析クロマトグラフィーによって、ル
テニウム−103で標識場れたルテノセノイルエチルグ
リシネートト/I/テノセノイル−1,1′−とスー(
エチルグリシネート)の2つの放射性化合物を夫々10
.6%と10.1チの放射化学収巡で分離することがで
きた。 実施例3 ルテニウム−97で標識嘔れたルテノセノイ
ルエチルグリシネートとルテノセノイル−1゜1′−ビ
ヌ−(エチルグリシネート)の’A整: 1mlノガラ
ヌアノブル中に入れた10■のフェロセノイルエチルグ
リンネートに、1mC1の活性を有する100μtの三
塩化ルテニウム−97のエタノール溶液並びに100μ
tの濃度2〜/dの不活性三塩化ルテニウムのエタノー
ル溶液を添加した。こn、をゆるやかに加熱してフエロ
セノイルエチルグリシネートを溶解した後、真空中で溶
媒を蒸発1せた。こうして得られた残分に100μtの
ジメチルホルムアミドを添加した後、アンプルを真空排
気して密封した。その上で、アンプルを170℃で1時
間加熱した。次にアンプルを冷却した後、アンプルの内
容物を塩化メチレン中に溶解して、塩化メチレンと酢酸
エチルの2対1(V/V)混液を移動相としてシリカゲ
ルプレート(MerkFertigplatte )上
でクラマドグラフィー分析した。 展開プレートをクロマトグラム走査装置で走査した結果
、初期放射活性の15φが標識ルテノセノイルエチルグ
リシネートと12で20%が一般式%式%) で表わ逼れる標識ルテノセノイルー1,1′−ビス−(
エチルグリシネート)として存在する事が明らかになっ
た。 実施例4一般式[”3R,] −]Rc−Co−NH−
CH2−C00flで表わ芒れるルテニウム−103で
標識毛れたルテノセノイルグリシンの調製: 実施例1で得られた16μCi/μモルの特異活性を有
する標識ルテノセノイルエチルグリシ坏−トを5μC1
に相当する量だけ500μtのエタノール中に溶解嘔せ
た後、この溶液に水酸化ナトリウムのエタノール溶液(
エタノール3ml当す0.1 g)NaOHを溶解)を
30μを添加して、こt′1.を室温で一晩中装置I7
た。次にこの溶液を1.ON塩酸20μtで酸性化した
後、溶媒を蒸発ネせた。そして2ytlの水と10μt
のION塩酸を添加した後、この残分’!i−0,5d
の゛クロロホルムにて1回抽出して少量の非変換エステ
ル分を除去した。そして、目的のルテノセメイルグリシ
ンを回収する為に、酢酸エチルを1dずつ用いて4回抽
出を行った。こうして得らnた生成物は活性収量が4.
2μCiであった。この生成物をシリカゲルプレート上
で移動相としてギ酸、アセトン、クロロホルムの5:2
0: 75 (V/V/V)混液を用い友薄層クロマト
グラフィーによって精製したところ、Rf値3.5を有
する純粋物質が単離−a nfC,また、実施例1及び
4に記述嘔n2ている方法に類似の方法で、オスミウム
−191で標識子れたオスモセノイルグリシンを調製す
る事ができた。 実施例5 不活性ルテノセノイルグリシン並び忙そのエ
チルエステルの調製: ルテノセニルカルボン酸515■f ヘy −h’ 7
30rrte中に溶解した溶液に、攪拌及び窒素を用い
てのフラッシングを行いながら、410■のPC4,全
30分間かけて添加1−た。室温で約2時間攪拌【また
後、真空中でベンゼンとpoct、 2蒸発させること
によって生成lまた酸塩化物を単II1. した。この
酸塩化物なテトラノ・イドロフラン中に溶解した後、こ
の溶液をテトラハイドロフラン20m1中にエチルグリ
シネート400〜を溶解[7た溶液に添加[7た。次に
この溶液を一晩中放t t、た後、過剰のエチルグリシ
ネート塩酸塩をろ別して、ろ液を真空中で減t した。 こうして得られた残分をカラムクロマトグラフィー(k
t20s 、クロロホルム)で精製し7た後、エタノー
ルからの再結晶化によって更にff製した。目的のルテ
ノセノイルエチルグリシネートは620〜の収量で得ら
n、融点162℃、Rf値0.48(クロロホルム/ア
セトン=9:1)であった。更に元素分析の結果は、炭
素50、26%(計算値50.00 )、水素4.81
%(計算値4.72)、窒素3.69チ(計算値3.8
9)であった。 上記のエチルエステルを次に示す様な方法でケン化する
ことができた。1ず、ルテノセノイルエチルグリシネー
ト56■にエタノール300μを中に水酸化ナトリウム
7■を溶解した溶液を加えた。この溶液を一晩中放置し
た後、溶媒を蒸発ネせ残分を水500μtと混合L、こ
の混合物中にゆっくりと希塩酸を添加し友。結晶化【7
たルテノセノイルグリシンをろ別17た後これをエタノ
ールと水の混液を用いて再結晶化[また。生成物の収量
は50mg、融点は203℃、Rf値は0.35(ギ酸
/アセトン/クロロホルム)であった。更に元素分析の
結果は、炭素45.30チ(計算値47.00)、水素
3.73%(計算値3.91)、窒素4.19チ(計算
値4.22)であった。 実施例6 標識ルテノセンをマウス及びラットに於る器
官的分布研究に使用: ルテニウム−103で標識塾れたルテノセノイルグリシ
ン(Rcグリシン)及びルテニウム−103で標識子れ
たルテノセノイルエチルグリシネート(エステル)を、
1kf体重当り約0.5μmoleの用量でマウス及び
ラットに注射投与(7た。そ1.て一定期間の後(表A
参照)、試験動物の器官への放射活性の分布を測定した
。その結果は表Aに示されている。 表  A マウス及びラットに於るl+09Ruの器官内分布この
実験結果は、試験場れた化合物が腎臓に関1−て高い器
官特異性を有(7ている事を示している。 実施例7 ウサギに於て測定した標識ルテノセノイル化
合物の腎クリアランス: 特異性16及び80μCi/μモル を夫々持っている
ルテニウム−103標識ルテノセノイルグリシン及びル
テノセノイルー1.1′−ジグリシンを用いたと共に、
比較研究の為に30μCi/μモルの特異活性を持つヨ
ウ素−125標識オルトヨード馬尿酸ナトリウム塩を用
いた。腎クリアランスを体重1.5〜5.7 kfの雄
性ウサギで測定した。動物の麻酔ハネンブタール(パル
ピッレート)を用いて行った。膀胱にカテーテルを挿入
17、左耳の動脈と右耳の静脈にもカテーテルを挿入し
た。腎臓と肝臓中のルテニウム−103の比活性を体外
で連続的に記載する為に、16nの口径を有する鉛製コ
リメーターの各々に連結逼れている3コの鉛遮蔽ヨウ化
す)Jllラムタリウム)結晶を1両腎臓と腎臓上に載
置[7た。腎クリアランスは次の様な方法で測定した。 1ず放射活性物質の投与30分前に、1.0〜1.5 
rttl/ minの尿流量が保¥fE−Aれる速度で
生理食塩水の点滴を開始した。約5μCiのルテニウム
−103標識ルテノセノイル化合物と10μCiのヨウ
素−125標識オルトヨード馬尿酸す)す+”7ム塩と
の混合物を生理食塩水1dに溶かして静脈中に注射投与
して、投与後1.2.4.8.15.30.60分に耳
介の動脈から血液試料を採取1゜た。膀胱からの尿は投
与後5〜60分の間に5〜10分間隔で採集1. rn
。その後の残留放射活性の尿中排泄を推定する目的で、
実験動物をいわゆる代謝ケージ中に収容し、七の後48
時間壕で24時時間分採集【、た。血漿や尿試料中のル
テニウム−N)3とヨウ素−125の活性は二重チャネ
ル井戸型シン千し−ションカウンタを用いて測定した。 ヨウ素−125の計数率はルテニウム−103放射線の
スピルメーバーに対して補正さn、た。 血漿fP)中の放射活性濃度は各尿採集時期の中間点で
の活性として針幹した。放射活性投与後の各時点でのク
リアランスは、クリアランス(WLl/m i n )
(投与量%/rnl)、■はその時間間隔内に採集チn
。 た尿ik(me)、Pは血漿中の放射活性濃度(投力量
%/WLl)、tは時間間隔(分)である。〕に従って
計算した。放射活性投与後0〜60分の間に7〜8の異
なる尿分画を採集し血漿中放射活性濃[’i=7〜8回
測定したので、7〜8のクリアランス値を計算すること
ができた。 ゛ 結果は添付の第1〜4図中に水石れている。外部ガンマ
線検出器を用いて測定したウサギ腎臓中のルテニウム−
103標識ルテノセノイルグリシン及びルテノセノイル
ー1.1′−ジグリシンの蓄積量は夫々第1図及び第2
図中に表水石れている。これらの図中には腎臓を意味し
、Lは肝臓を意味する。放射場れた放射線はCPm単位
で測定した後、縦座標にプロットした。いずれの化合物
も非常に速く胃中に蓄積場れた後速い速度で排泄された
。 ルテニウム−103標識ルテノセノイルグリシンのクリ
アランスをヨウ素−125標識オルトヨード馬尿酸ナト
リウム塩のクリアランスと比較した。 放射活性化合物を同時にウサギに注射投与した後、尿及
び血漿中のルテニウノ、−103及びヨウ素−125の
濃度を測定した。この2つの化合物をルテニウム−10
3のクリアランスとヨウ素−125のクリアランスの比
を計算することによって比較できた。 固化合物の腎クリアランスが同等忙有効であればこの比
は1である。 第3図では標識ルテノセノイグリシンに対する腎クリア
ランス+C1)が耐/分単位で時間に対してプロット嘔
わている。第4図では上記で規定した比が時間に対17
てプロット芒れている。第4図から投与後最初の30分
以内にはルテニウム−103標識ルテノセノイルグリシ
ンはヨウ素−1,2,5flf&オルトヨード馬尿酸ナ
トリウム塩よりも速く腎臓から排泄芒れる事が明らかで
おる。投与後30分にはヨ′−ウ素−125標識ヨード
馬尿酸塩は標識ルテノセノイルグリシンと同程度排泄ツ
れる・実施例8 腎機能の指標である尿細管による腎ク
リアランスを、体重13.8〜(犬a)と14,8吻(
犬b)の2匹のピーグル犬を使用して一般的に単回注射
投与法として承認aれている方法で、実施例7に記述埒
1.ていると大体同じ大要で測定し7た。放射活性物質
としては、ヨウ素−131標識オルトヨード馬尿酸ナト
リウム塩fI−131ヒツプラン)、インジウム−11
1DTPA(ジエチレントリアミン五酢酸)及びルテニ
ウム−97標識ルテノセノイルグリシンが使用式れた。 それぞれの投与間の時間間隔は、放射活性物質間で干渉
が生じない様に定められた。放射活性物質を静脈内投与
して、投与後5.10.15.30.60.90分に血
液試料を採取した。放射孕れた放射活性はガンマ線カメ
ラを用、いて測定17た。経時的血液試料中の放射活性
の減少は、血液中からの放射活性化合物排泄の指標であ
る。これらの結果から、クリアランス値を算出すること
かで@た。クリアランス値は表Etc水子れでいる。 表  B 犬投与後の放射活性化合物のクリアランス上記の結果は
、放射性標識ルテノセノイルグリシンのクリアランスは
標識オルトヨード馬尿酸塩のクリアランスよりも速い事
を示しており、インジウム−111DTPAのクリアラ
ンスは比較的遅い。 ガンマ線カメラで得らn、た像は、標識ルテノセノイル
グリシンの血中からの排泄は腎臓を弁してのみ行われる
事を明白に示[7ている。 実施例9 実施例6〜8に於ては、不活性ルテノセノイ
ルグリシンとその誘導体を不活性担体又は充てん剤とし
て使用した。しかし、他の物質もまた速い腎クリアラン
スを有していn、は不活性担体として適当である。次に
示す実験では、不活性担体又は充てん剤としてルテノセ
ノイルグリシンの替りにフエロセノイルグリシンが使わ
れた。ルテニウム−103標識ルテノセノイルグリシン
に不活性ルテノセノイルグリシン(第1実験群)又はフ
エロセノイルグリシン(第2冥験群ンを1 ky体重当
り0.1 カラ430μモル(マイクロモル)壕で変化
石−@:fc量だけ添加した混合物をマウスに注射した
、尿から排泄2 fl−たルテニウム−103の百分率
は両実験群ともほぼ同じであった。ルテニウム=103
の尿、血液、肝臓、筋中での濃度は両実験群ともほぼ同
じであった。腎臓中のルテニウム−103の濃度(チ投
与t/チ体重)は投与jl−に強く依存1−ているが、
同じ投与量に関しては両実験群で等[2い値であった。 実験結果は第5図に水子れており、図中腎臓中のルテニ
ウム−103濃度は不活性担体の投与量(μモル/kf
)の対数に対してプロット逼れている。 不活性ルテノセノイルグリシンを担体として得らj−タ
結果は円で示埒n、ており、フエロセノイルグリシンを
担体として得られた結果はプラス記号で示嘔れている。 この最後の結果は、充分な不活性担体が腎臓機能測定に
不可欠である事を示している。 不活性単体として不活性ルテノセノイルグリシン又はフ
エロセノイルグリシンの替わりにオルトヨード馬尿酸(
塩)又はパラアミノ馬尿酸(塩)を使用して、同様の結
果を得た。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は、本発明の実施例による実験結果を
示すグラフである。 特許出願人 バイクーマリンクロット・シル・ビー・ブ
イ11・許庁長宮殿 1.事件の表示   特願昭58−212612号2 
発明の名称 放射性標識メタロセン誘導体 73、補正をする者 図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式MC−−−−(−R−NH−CHR,−A
     )n f式中Mcけ放射性中ノu原子を有するメタロ
    セニル基、FtJtカルボニル基又はメチレン基−R8
    け水素原子又け1〜4コの炭素原子を持つアルキル基、
    人はカルボキシル基又はその薬用塩あるいけ2〜5コの
    炭素原子を持つアルコキシカルボニル基又はアルカニル
    基、nけ1〜4である。)で表わ毛れる放射性標識メタ
    ロセン誘導体。 (21鉄、ルテニウム、オスミウム、クロム、カナディ
    ラム、コバルト等のメタロセン形成に適する金属の放射
    性核種を中心原子として含有する、特許請求の範囲第1
    項記載の放射性標識メタロセン誘導体。 (3)  ルテニウム−97を中心原子と[7て含有す
    る、%if’f請求のボ1)間第2項記載の放射性標識
    メタロセン誘導体。 (4)一般式[”R,) −Rc−−−−(−CO−N
    H−CHR;−A)、;  <式中[”R,]−Rcは
    ルテニウム−97で放射性標識ネれたルテノセニル基、
    八は特許請求の範囲第1項に表示嘔れた意味を持ち、R
    ;け水素原子で表わネれる特許請求の範囲第3項記載の
    放射性標識メタロセン誘導体又はメチル基であり、n′
    け1又け2である。) (5)  ルテニウム−97標識ルテノセノイルグリシ
    ンとルテニウム−9’i標識ルテノセノイル−1,1’
    −ジクリシンから選択子れる、特許請求の範囲第4項記
    載の放射性標識メタロセン誘導体。 (6)非放射性メタロセン誘導体を放射性金属化合物と
    反応烙セろことによって、一般式Mc−−−−(−−R
    −NH−CHR,−A)≦ (式中各記号は特許請求の
    範囲第1項に示された意味を持つ。)で表わ逼れる放射
    性標識メタロセン誘導体を調製する方法。 (7)薬用液体及び要望によっては不活性担体、並びに
    数種の補助物質及び一般式IM、c  −(’−’−R
    −NH−CHR,−A)n(式中各記号は特許請求の範
    囲第1項に示嘔れた意味を持つ。)で表わ逼れる放射性
    標識メタロセン誘導体から成る。%に腎機能検査用に使
    用ネn、る目的の放射線診断用混合物。 (8)高い腎クリアランスを有する不活性担体、1コ以
    上のR−NH−CHR,−A基(式中R,R,,Aは特
    許請求の範囲第1項に水石ねている意味を持つ。)を有
    する不活性メタロセン、及び置換又は非置換馬尿酸誘導
    体を特徴する特許請求の範囲第7項記載の放射線診断用
    混合物。 (9)  ] ルテニウム、オスミウム、クロム、バナ
    シr7 、t、、コバルトのうちから選択逼れるメタロ
    セン形成に適する金属の放射性核種を中Ib原子と1、
    て有する放射性標識メタロセン誘導体を含む、特許請求
    の範囲第7及び8項記載の放射線診断用混合物。 (10)ルテニウム−97を中心原子として有する放射
    性標識メタロセン誘導体を含む、特許請求の範囲第9頓
    記載の放射線診断用混合物。 (11)一般式(97Ru]−Re−−−−(−CO−
    NH−CHR; −A)n’(式中各記号は特許請求の
    範囲第4項に水石れた意味を持つ。)を持つ放射性標識
    メタロセン誘導体を含む、特許請求の範囲第10項記載
    の放射線診断用混合物。 (12)ルテニウム−97標識ルテノセノイルグリシン
    とルテニウム−97標識ルテノセノイル−1,1′−ジ
    グリシンのいずn、がをメタロセン誘導体として含む、
    特許請求の範囲第11項記載の放射線診断用混合物。 (13)特許請求の範囲7〜12のいずれに記載されて
    いる混合物中に於ても不活性担体として用いらtl−7
    s rr y好適である、一般式Re−−−−(−R−
    NH−CHR,−A)nf式中Reけルテノセニル基、
    R1R+ 、A、nは特許請求の範囲第1項に水石れて
    いる意味を持つ。)で表わされる不活性ルテノセン誘導
    体。 (J4)一般式Mc−−−−(−R−NH−CHR,−
    A)、 (式中各記号は特許請求の範囲第1項に示され
    ている意味を持つ。)で表わ芒れる化合物を診断用に適
    する形に転換することによって、特許請求の範囲第7項
    記載の放射線診断用混合物を調製する方法。 (15)特許請求の範囲7〜12項に記載の混合物全診
    断用混合物として用い、こnを要望によっては薬用液で
    希釈【7た後、体重70にg当り100μCi〜5rn
    Ciの割合で好1しくはO,’5〜2 mCiの割合で
    生物体に投与した後、その生物体から放射場nる放射線
    を記録すると共に/または一回以上連続採取(−た血液
    と/または尿から放射場れる放射線を記録することによ
    り、放射線診断検査とりわけ温血動物の腎機能検査を行
    う方法。
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