JPS5915163Y2 - 携帯用テレビカメラ装置 - Google Patents

携帯用テレビカメラ装置

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Publication number
JPS5915163Y2
JPS5915163Y2 JP12153778U JP12153778U JPS5915163Y2 JP S5915163 Y2 JPS5915163 Y2 JP S5915163Y2 JP 12153778 U JP12153778 U JP 12153778U JP 12153778 U JP12153778 U JP 12153778U JP S5915163 Y2 JPS5915163 Y2 JP S5915163Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
television camera
video tape
tape recorder
portable television
signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP12153778U
Other languages
English (en)
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JPS5539732U (ja
Inventor
和男 佐藤
Original Assignee
日立電子株式会社
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Publication date
Application filed by 日立電子株式会社 filed Critical 日立電子株式会社
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Publication of JPS5539732U publication Critical patent/JPS5539732U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は接続したビデオテープレコーダをスタート・
ストップさせるためのスタート・ストップトリガ信号を
自動的に出力する携帯用テレビカメラ装置に関するもの
である。
第1図は従来の携帯用テレビカメラ装置に使用するスタ
ートストップトリガ信号出力回路を示す回路図である。
同図において、1は図示せぬ携帯用テレビカメラに機械
的に取付けられている図示せぬビデオテープレコーダ、
スタートストップ機構が駆動されたときに閉じる電気的
スイッチ、2はこの電気的スイッチ1の閉成により駆動
され、図示せぬビデオテープレコーダをスタート、スト
ップさせるためのスタート・ストップトリガ信号3を出
力する駆動回路、4は図示せぬビデオテープレコーダが
動作しているときに点灯するタリーランプである。
次に、上記構成に係る携帯用テレビカメラ装置に使用さ
れるスタート、ストップトリガ信号出力回路の動作につ
いて説明する。
まず、携帯用ビデオカメラのグリップ部の近辺に機構的
に取付けられている図示せぬビデオテープレコーダスタ
ートストップ機構をスタート側に駆動すると、電気的ス
イッチ1の閉成により、駆動回路2が動作し、図示せぬ
ビデオテープレコーダをスタートさせるためのスタート
トリガ信号3(例えばHレベルの論理信号)が出力し、
図示せぬビデオテープレコーダがスタートする。
そして、タリーランプ4が点灯する。
次に、図示せぬビデオテープレコーダスタートストップ
機構をストップ側にすると、電気的スイッチ1が開く。
この電気的スイッチ1の開成により、駆動回路2が不動
作になり、図示せぬビデオテープレコーダをストップさ
せるためのストップトリガ信号3(例えばLレベルの論
理信号)が出力し、図示せぬビデオテープレコーダがス
トップする。
そしてタリーランプ4が消灯する。
しかしながら、従来の携帯用テレビカメラ装置ではビデ
オテープレコーダスタートストップ機構が携帯用テレビ
カメラ装置のグリップ部の近辺に取付けられているので
、このグリップ部をにぎっている片方の指で、このビデ
オテープレコーダスタートストップ機構を操作しなけれ
ばならず、操作が面倒であり、しかもビデオテープレコ
ーダスタートストップ機構と電気的スイッチの連結部も
非常に複雑化し、同時に原価面の上昇にもつながるなど
の欠点があった。
したがって、この考案の目的は構造および操作を簡単に
し、ビデオテープレコーダのスタートストップトリガ信
号を自動的に出力することができる携帯用テレビカメラ
装置を提供するものである。
このような目的を達成するため、この考案はテレビカメ
ラの前面レンズマウント近辺に取付けて入射光量を検出
する受光素子と、この受光素子の出力信号の有無を検出
し、あるいは規定値より大きいか否かを検出し、論理信
号を出力する検出回路とを備えるものであり、以下実施
例を用いて詳細に説明する。
第2図はこの考案に係る携帯用テレビカメラ装置に使用
するスタートストップトリガ信号出力回路の一実施例を
示すブロック図である。
同図においてミ5は携帯用テレビカメラ装置の前面のレ
ンズマウント近辺に取付けられたフォトトランジスタな
どの受光素子、6はこの受光素子5の出力信号を増幅す
る増幅回路、7はこの増幅回路6の出力信号のレベルに
より、HレベルあるいはLレベルの論理信号を出力する
検出回路である。
次に、上記構成に係る携帯用テレビカメラ装置からスタ
ートストップトリガ信号が出力する動作について説明す
る。
まず、携帯用テレビカメラ装置を作動状態にすると、レ
ンズマウント近辺に取付けられた受光素子5に入射した
光により、受光素子5が動作し出力信号が出力する。
この出力信号は増幅回路6で増幅されためち検出量・路
7に入力する。
この入力信号が例えばHレベルのとき、検出回路7の出
力信号はHレベルになり、駆動回路2が動作する。
したがって、駆動回路2から図示せぬビデオテープレコ
ーダをスタートさせるためのスタートトリガ信号3が出
力し、図示せぬビデオテープレコーダがスタートする。
そしてタリーランプ4が点灯する。
次に、この図示せぬビデオテープレコーダを停止状態に
するためには、受光素子5の入射光量を少なくするか、
あるいは遮断すると、この受光素子5は不動作状態にな
る。
このため、増幅回路6の出力はLレベルとなり、検出回
路7はLレベルの論理信号を出力する。
したがって、駆動回路2は不動作となり、図示せぬビデ
オテープレコーダをストップするストップトリガ信号を
出力する。
このため、図示せぬビデオテープレコーダがストップす
ると共にタリーランプ4が消灯する。
なお、以上は受光素子の出力信号の有無を検出して論理
信号を出力したが、受光素子の出力信号が検出回路7に
設定した規定値より大きいときに論理信号を出力するよ
うにしてもよいことはもちろんである。
この場合、規定値を任意の値に設定することにより、ど
のような入射光量でも図示せぬビデオテープレコーダの
スタートストップトリガ信号を出力する二とができる。
以下、詳細に説明したように、この考案に係る携帯用テ
レビカメラ装置によれば操作性が非常に優れ、操作ミス
がなくなるうえ、暗い画面の不必要な部分はビデオテー
プレコーダに記録されなくてすみ、しかも電気回路が簡
単な構成であるから、非常に低価格になるなどの効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の携帯用テレビカメラ装置に使用するスタ
ートストップトリガ信号出力回路を示す回路、第2図は
この考案に係る携帯用テレビカメラ装置に使用するスタ
ートストップトリガ信号出力回路の一実施例を示すブロ
ック図である。 1・・・・・・電気的スイッチ、2・・・・・・駆動回
路、3・・・・・・スタートストップトリガ信号、4・
・・・・・タリーランプ、5・・・・・・受光素子、6
・・・・・・増幅回路、7・・・・・・検出回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テレビカメラの前面のレンズマウント近辺に取付けて入
    射光量を検出する受光素子と、この受光素子の出力信号
    の有無を検出し、あるいは規定値より大きいか否かを検
    出し、論理信号を出力する検出回路とを備え、接続する
    ビデオテープレコーダのスタートストップトリガ信号を
    出力することを特徴とする携帯用テレビカメラ装置。
JP12153778U 1978-09-06 1978-09-06 携帯用テレビカメラ装置 Expired JPS5915163Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12153778U JPS5915163Y2 (ja) 1978-09-06 1978-09-06 携帯用テレビカメラ装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12153778U JPS5915163Y2 (ja) 1978-09-06 1978-09-06 携帯用テレビカメラ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5539732U JPS5539732U (ja) 1980-03-14
JPS5915163Y2 true JPS5915163Y2 (ja) 1984-05-04

Family

ID=29078771

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JP12153778U Expired JPS5915163Y2 (ja) 1978-09-06 1978-09-06 携帯用テレビカメラ装置

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JPS5539732U (ja) 1980-03-14

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