JPS59151326A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS59151326A JPS59151326A JP2379483A JP2379483A JPS59151326A JP S59151326 A JPS59151326 A JP S59151326A JP 2379483 A JP2379483 A JP 2379483A JP 2379483 A JP2379483 A JP 2379483A JP S59151326 A JPS59151326 A JP S59151326A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- erasing
- cores
- low
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は磁気ヘッドに係り、さらに詳しくはビデオテー
プレコーダ（以下Ｖ Ｔ Ｉ（、という）用の全幅消去
ヘッド等に適用して効果のある磁気ヘッドに関するもの
である。
プレコーダ（以下Ｖ Ｔ Ｉ（、という）用の全幅消去
ヘッド等に適用して効果のある磁気ヘッドに関するもの
である。
従来技術
家庭用の■ゴＲは簡単に録画、録音を行なえる機能を有
し、急速に普及されつつある。
し、急速に普及されつつある。
普及されればされる程、コストダウンが要求されるが、
ＶＴＲの構成部品の中でコスト比重の高い物はビデオヘ
ッドシリンダ、ビデオオーテイオヘッド、モータ等であ
り、これらの部品をいかにコストタウンするかが重要な
ポイントになる。
ＶＴＲの構成部品の中でコスト比重の高い物はビデオヘ
ッドシリンダ、ビデオオーテイオヘッド、モータ等であ
り、これらの部品をいかにコストタウンするかが重要な
ポイントになる。
第１図に従来のＶ Ｔ’ Ｒの各種のヘッドの配列状態
を示しである。
を示しである。
第１図において符号１で示すものはビデオテープで、図
に矢印で示すように、左方から右方へ走行するものとす
る。
に矢印で示すように、左方から右方へ走行するものとす
る。
このビデオテープ１の進入方向から順に全幅消去ヘラ［
・２．ビデオヘッド（シリング） ３ 、 音声消去ヘ
ッド４．音声コントロールヘッド５が配置されている。
・２．ビデオヘッド（シリング） ３ 、 音声消去ヘ
ッド４．音声コントロールヘッド５が配置されている。
全幅消去ヘッド２はビデオテープの進入側の端部に位置
し、その役目は録画、録音時においてビデオテープ゛の
全体の信号、すなわち画像信−弓、音７ｈ信号を消去す
るこ吉にある。
し、その役目は録画、録音時においてビデオテープ゛の
全体の信号、すなわち画像信−弓、音７ｈ信号を消去す
るこ吉にある。
従来の４幅消去ヘッドは子連した画けおよび音声の２つ
の信号を充分（６０（ＩＢＢ１０） ＋こ消去できるよ
・うに作られている。
の信号を充分（６０（ＩＢＢ１０） ＋こ消去できるよ
・うに作られている。
このため、この全幅消去・＼ラドに用いられる＝Ｊアは
ピンホールの殆んどない高密度フェライトで、テープ摺
動面が（仁めて滑らかな鏡面に仕上げられている。
ピンホールの殆んどない高密度フェライトで、テープ摺
動面が（仁めて滑らかな鏡面に仕上げられている。
従って、材料費および加工費がと４−）に高価占なり、
コスＩ・夕゛ウンの大きな障害となっていた。
コスＩ・夕゛ウンの大きな障害となっていた。
また、全幅消去ヘッドは画像信号と音声信号さを消去す
ることが役目であるが、それぞれの信号を調べてみると
、画像信号は短波長であり、ビデオテープの表面層に記
録されており、少ない消去電流でン肖去するこ吉ができ
る。
ることが役目であるが、それぞれの信号を調べてみると
、画像信号は短波長であり、ビデオテープの表面層に記
録されており、少ない消去電流でン肖去するこ吉ができ
る。
これに対して音声信号は長波長成分か多くヒテオテ〜ブ
の厚み方向全体に渡って記録されているため大きな消去
電流が必要である。
の厚み方向全体に渡って記録されているため大きな消去
電流が必要である。
一方、第１図のヘッドの配列をみると音用信号について
はこれのみを消去する音声消去ヘラ１−４が設置フらイ
ｑ、ている。
はこれのみを消去する音声消去ヘラ１−４が設置フらイ
ｑ、ている。
従って全幅消去・＼ラド２としては画像信号の消去にの
み焦点を絞り、その機能を考えイ１．ば良いことになる
。
み焦点を絞り、その機能を考えイ１．ば良いことになる
。
これは極めて単純な事実であるが、この事実を生かさず
全幅消去ヘッドとして音声信号を充分に消去可能な高効
率のヘットを作っていた。
全幅消去ヘッドとして音声信号を充分に消去可能な高効
率のヘットを作っていた。
従って、コスト高になるのは当然であった。
目的
本発明は、以上のよ・うな従来の欠点を除去するために
なさイ１．たもので、全幅消去ヘット゛のコアの材料に
コス１〜の安い材料を用い画像信号の消去のみの機能を
鳥え、構造が簡単で製作容易な低コストの磁気・＼ラド
を提供することを目的としている。
なさイ１．たもので、全幅消去ヘット゛のコアの材料に
コス１〜の安い材料を用い画像信号の消去のみの機能を
鳥え、構造が簡単で製作容易な低コストの磁気・＼ラド
を提供することを目的としている。
実施例
以下、図面に示す実施例に基いて本発明の詳細な説明す
る。
る。
第２図は本発明の一実施例を説明するもので、図におい
て符号６で示す全幅消去ヘッドは、左右一対の′：１ア
７，７吉両渚間に位置するセンターコア８を設け、コア
７．８間に消去磁界を発生させる消去キャップ９，９が
形成されている。符＋ＮＯで示すものはコイル、１１で
示すものは消去電流を導く端子である。
て符号６で示す全幅消去ヘッドは、左右一対の′：１ア
７，７吉両渚間に位置するセンターコア８を設け、コア
７．８間に消去磁界を発生させる消去キャップ９，９が
形成されている。符＋ＮＯで示すものはコイル、１１で
示すものは消去電流を導く端子である。
コア７．８の制別としてはピンホールが多く、このまま
ではゴミの耐着等の問題かあるが、材料コストの安い焼
結フェライトを用いている。そしてビンボールを画像信
号か十分消去できる程度に非磁性膜１２をビデオテープ
の摺動面側に形成しである。
ではゴミの耐着等の問題かあるが、材料コストの安い焼
結フェライトを用いている。そしてビンボールを画像信
号か十分消去できる程度に非磁性膜１２をビデオテープ
の摺動面側に形成しである。
非磁性膜１２の材料としてはテフロンやセラミック（ア
ルミナ、チタン酸バリウノ・、チタン酸カリウム等）等
の摩擦係数の小さいものが選ばれる。
ルミナ、チタン酸バリウノ・、チタン酸カリウム等）等
の摩擦係数の小さいものが選ばれる。
また、非磁性膜１２の形成方法としては消去ヘッドの消
去ギャップを含むテープ摺動面全体に面接塗布するか、
メッキや蒸着、スパッタリンクなどの薄膜堆積法あるい
は貼着テープによる接着等、各種の方法が採用できる。
去ギャップを含むテープ摺動面全体に面接塗布するか、
メッキや蒸着、スパッタリンクなどの薄膜堆積法あるい
は貼着テープによる接着等、各種の方法が採用できる。
また、膜の厚みは従来通りの磁気回路である場合は１５
μ−程度才ででもよい。
μ−程度才ででもよい。
本実施例は以上のように構成されているため、画像信号
のみを十分に消去でき、摩擦係数の小さな非磁性膜１２
を用いているため、コミの付着もなくビデオテープの寿
命、および走行の安定性に優れている。
のみを十分に消去でき、摩擦係数の小さな非磁性膜１２
を用いているため、コミの付着もなくビデオテープの寿
命、および走行の安定性に優れている。
また、材料費が安価で加工も容易であり、大幅なコスト
ダウンが実現できる。
ダウンが実現できる。
効果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、全幅
消去ヘッドのコア材として、材料コストの安゛い焼結フ
ェライトを用い、ビデオテープ摺動面側に耐摩耗性に優
れ、低摩擦の非磁性膜を形成した構造を採用しているた
め、構造が簡単で、製作容易であり、大幅なコストダウ
ンを実現することができる。
消去ヘッドのコア材として、材料コストの安゛い焼結フ
ェライトを用い、ビデオテープ摺動面側に耐摩耗性に優
れ、低摩擦の非磁性膜を形成した構造を採用しているた
め、構造が簡単で、製作容易であり、大幅なコストダウ
ンを実現することができる。
第１図は従来のＶ Ｔ Ｔ（・の各種ヘッドの配列を示
す説明図、第２図は本発明の一実施例を説明する斜視図
である。 ６・・・全幅消去ヘラｌ’７．８・・・コアＣ）・・・
消去ギＡ・ツブ １２・・非磁性膜（７） １６７−
す説明図、第２図は本発明の一実施例を説明する斜視図
である。 ６・・・全幅消去ヘラｌ’７．８・・・コアＣ）・・・
消去ギＡ・ツブ １２・・非磁性膜（７） １６７−
Claims (4)
- （１）磁気ヘッドの磁気ギャップ部を含むテープ摺動面
側を耐摩耗性に優れ、摩擦係数の小さな材質から成る非
磁性膜で覆ったことを特徴とする磁気ヘット。 - （２）非磁性膜は塗装により形成したことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の磁気ヘッド。 - （３）非磁性膜は薄膜堆積法により形成したことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の磁気ヘッド。 - （４）非磁性膜は接着番こより形成したことを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2379483A JPS59151326A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2379483A JPS59151326A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59151326A true JPS59151326A (ja) | 1984-08-29 |
Family
ID=12120227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2379483A Pending JPS59151326A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59151326A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4960914A (ja) * | 1972-10-13 | 1974-06-13 | ||
| JPS49123316A (ja) * | 1973-03-30 | 1974-11-26 |
-
1983
- 1983-02-17 JP JP2379483A patent/JPS59151326A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4960914A (ja) * | 1972-10-13 | 1974-06-13 | ||
| JPS49123316A (ja) * | 1973-03-30 | 1974-11-26 |
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