JPS5915076A - マグネトロンの収納箱 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は安価でマグネトロンの収納取出し作業が容易な
マグネトロンの収納箱に関する。

従来のマグネトロンの収納箱の一例を第１図に示し、図
中、１，２は上ホルダ、３は仕切板、４゜５．６は下ホ
ルダ、７は外箱である。しかし、この様な従来の収納箱
には、部品点数が多く、箱の製作工数が多（、高価とな
り、仕切板が動き易いためマグネトロンの収納、取出し
に手間がかがるなどの問題があった。

本発明の目的は、部品点数が少なく、製作工数が少な（
、マグネトロン各個の固定がしっかり行なわれ、しかも
安価なマグネトロンの収納箱を提供することにある。

上記目的を達成するために本発明においては、プレス加
工により１枚の準剛性紙たとえば段ボール紙を所定形状
に打抜き、所要の切込み、切起し部を設けたのち、各端
部をそれぞれコ字状に折曲げ、所定の切起し部を対応す
る切込み部に通して突出させて仕切板とした、偏平矩形
断面を有する下ホルダを用いることとした。この下ホル
ダはプレス加工により極めて簡単、容易に成形されるの
で安価となり、しかも仕切板部は動かないので、その作
用は確実で、かつ、マグネトロンの収納。

取出し作業は容易となる。

第２図は本発明の一実施例を示し、１は上ホルダ、７は
外箱、８は本発明に係る下ホルダである。

第３図は本発明に係る下ホルダ８で、左半分の折曲げ部
を半ば開いて構造を示すが、実際使用時には本図上面側
が外箱底部内面に接１−る。第４図１所定の切起し部を
対応する切込み部に通して突出させて組立て終った状態
を示す。なお仕切板の間の丸穴は、マグネトロンの出力
部を嵌挿し、収納したマグネトロンの横ずれを防止する
ためのものである。

以上説明したように本発明によ１ば、下ホルダの部品点
数が減少し、仕切板が固定し７ているためマグネトロン
の出し入れが容易になり、しかも箱の組立工数が低減し
て安価となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のマグネトロン収納箱の例を示す図、第２
図は本発明の一実施例図、第３図は本発明に係る下ホル
ダの折曲げ部を半ば開いた構造説明図、第４図は本発明
に係る下ホルダの組立外観図である。 １．２・・・上ホルダ、３・・・仕切板、７・・・外箱
、８・・・本発明に係る下ホルダ。 第　　１　　図 第　　２　　図 第　　３　　図 第　　４　　回

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 上面を開閉自在のふたとした６面体状の外箱と、その内
   部に、マグネトロンを複数列に収納し、相互間を離隔し
   、底面方向−１の緩衝作用を行う下ホルダを備えたマグ
   ネトロンの収納箱において、プレス加工により、１枚の
   準剛性紙を所定形状に打抜き、所要の切込み、切起し部
   を設けたのち、各端部をそれぞれコ字状に折曲げ、所定
   の切起し部を対応する切込み部に通し、突出させて仕切
   板とし、偏平矩形断面を有する下ホルダに成形を−で用
   いたことを％徴とするマグネトロンの収納箱。