JPS5915043A - 側面継目をもつラミネ−ト板製筒状容器 - Google Patents

側面継目をもつラミネ−ト板製筒状容器

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JPS5915043A
JPS5915043A JP12328282A JP12328282A JPS5915043A JP S5915043 A JPS5915043 A JP S5915043A JP 12328282 A JP12328282 A JP 12328282A JP 12328282 A JP12328282 A JP 12328282A JP S5915043 A JPS5915043 A JP S5915043A
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JP
Japan
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folded
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plate
thin steel
steel plate
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JP12328282A
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彰雄 福原
幸博 高尾
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Daiwa Can Co Ltd
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Daiwa Can Co Ltd
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Publication date
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  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱HJ塑性プラスチックフィルムと薄鋼板とを
含むラミネート板により形成された重合側面継目をもつ
筒状容器に関する。
従来からラミネート板製筒状容器の重合側面継目の構成
に関しては種々の考案が提示されており、牙】〜3図に
示したのはその主要な実例である。
牙1図に示されたのは、最外層】、中心層3、最内NI
5が熱可塑性グラスチックフィルム、外から2番目の層
2が紙、内から2番目の層4が薄鋼板よりなる5層のラ
ミネート板の内外両側端部7゜6を単に1合圧接させた
のみでその内側端露出面を中Ibとして内側端部7と外
側端部6との接続する内面上へラミネート板の最内層5
と同質の熱可塑性ンラスナックフイルム8を貼着した構
成である。このベク貼すタイプだと貼れるのはグラスチ
ツクフィルムに限られるため筒体構成材石層として薄鋼
板4その他の金属箔を用いてバリヤー性を高メテイても
露出部に貼られたフィルムでバリヤー性を制限せられる
欠点があ7.)。
4層2図の場合は矛1図の薄鋼板4の代りにアルミ箔を
用(・、啄出端面ケ中71)として内側端部7に筒体構
成材料と同様なラミネート板9を被包させ、被包板9の
内端を土内方へ折曲げて内側端部7の内方−ト面へ接着
させ、被包板9の外端を短小にして内側端部7の−F面
〜、接着させ、内側端部7の内、方上面と被包板9の外
端上面とによって外側端部6の下面に接着させた構成で
ある。この場合、内側端部7を被包板9で被包する際工
程が極めて複雑になり製造上高度の技術を必携とし、経
費も高額となり能率上も不利である欠点がある。
1’ 3図の場合はラミネート板の構成は矛1図と同様
であり、内側端部7を端面かも所定幅で最外層のプラス
チックフィルム1と紙20層を0(」除し中央のグラス
チックフィルム層3、N、 tM 板# 4、最内層の
プラスチックフィルム層5を残して上方へ折曲げ、中央
のプラスチックフィルムJ@:3を内側端部7の元部最
外層のプラスチックフィルム層1へ重合接着した上で内
偵″1端部70更に元部最外層Iと上面と折曲部最内層
5の外面とを外側端部6の最内層5の下面に接着した構
成である。この場合は紙層削除後の・折曲層が薄くなる
ので作業が六ヶ敷く高度の技術を髪求されろ欠点力;あ
る。
本発明はこれらの欠点を改善した側面継目をもつラミネ
ート板製筒状容器を提供するもので1記の通りである。
+11  熱oJ塑性プラスチックフィルムと薄鋼板と
のラミネート板又は熱可塑性プラスチックフィルムと薄
鋼板とを含むラミネート板により形成され乗合側面継目
をもつ筒状容器において、該継目に、該重合内側端部を
容器の外側へ折返した内側折返端と該重合外側端部な容
器の内側へ折返した外側折返端とを持ち且つ該内側折返
端瞥擺す丈方墳戊     −−2梱寸 の間に1と惰剤を保持することを重機とする側面継目を
もつラミネ−上板製筒状容器。
(2)  熱可r/4 性プラスチックフィルムと簿6
)fil板とのラミネート板又は熱用9vノ件−ノラス
チックフィルムと薄中板とを含むラミネート板V(より
ノヒ或され重合イ円面継目をもつ筒υξ蕪器にヤ6いて
、核剤・ト目に、g41合内側端部を容器の夕日111
1へ折返した内側折返端と該重合外側端部を容器の内側
へ(1i返した外側折返端とを持ち且つ該内外両折近端
の間に接淘剤を保持し、更に該内側又は外側折返端部の
折退縮外面へ該外側又は内側折返端部を伯曲げた内面又
は外面を圧着したことをt時機と する側面継目をもつラミイ・−上板製筒状容器っ本発明
を1・4〜8図に示した実施例に基−・1更に説明する
実施例1 」二連の通り矛1図、牙2図、矛3し1に示1従来法で
は例えは熱可塑性プラスチックフィルム]。
3.5と紙2と薄鋼板4との5層のラミネート板により
形成された筒状容器の重合側面継目に於ても、図に示1
−ように外側端部6が露出端面を持っていた。これでは
折角薄鋼板4をラミネート要素に組成していても、容器
内へ連通し又いるのは最外層1と最内層5とのプラスチ
ックフィルムの接着面であろから著しくバリヤー性を欠
如していることになる。
本発明はこれを改善し1こものであって、1層8図イク
(四ヒ・)に示すように、上記矛1〜3図に示したのと
同質のラミネート板の重合外側端部6となる端部な端面
から2〜4酪だけ内側へ折返し、端面に接して接着剤1
0を塗布し℃おき1合内側端部7となる端部も同様に板
端面から2〜4岬だけ外側へ折返し、これら4月返し端
を対向させ内包して外11111端部6と内側端部7と
を重合幅が5〜10諺になるように11合させ且つこれ
ら内外面折返端の間に接着剤】0を保持させた矛4図及
び牙8図に))に示−1側面継目の構成である。
従って不発り」では筒状容器内と外気とはラミネート板
の最外層1及び最内層5のプラスチックフィルムで遮断
され又いるだけでなく、中途で接着剤10の固結塊によ
って遮断され−Cいるので勝ぐれたバリヤー性を保持す
ることになる。
実施例2 上記のように実施例1り側面継目では、外0III端部
6と内仙1端部7の両端面が対向して内包され且つ接着
剤が充填されているのでバリヤー性が勝ぐれていること
に1よるが、牙7図及び牙8図に))に示すように、内
側端部6の内端面と外側」端部7の内面とはラミネート
板2枚分に相半する段差(矛7図に矢印で示す)が生す
ることを免れない。
この1こめ通當の金属缶に使用せられるようなりロージ
ャーと本発明ラミネート仮製筒体とを組付せて封鎖する
とクロ・−ジャーとボデー筒体との間に上記段差の部分
に於て隙間が発生し、これを容器として使用した場合こ
の部分で密封性が損なわれ内容物の液洩れを生ずる。
本発明(2)に於てはこの問題を改善するために矛8図
(川次いで矛5図に示すように、1合外側端部6の内方
に折目付(罫線かけ)1】を行ない、この部分により矛
8図(へ)を経て牙8図(ト)及U−N・6図に示すよ
うに、重合内側端部7の先端を包囲して側面継目の全体
をホゾ−筒体の外周面外方へ押出し、重合外側端部6の
内層50面が重合内側]端部7の内層50面と接続し7
て同一円弧を形成しボデー筒体と封鎖クロージヤーとの
間に段差による空隙の発生を除去したものである。
実施例3 実施例2の場合、側面継目の全体はボデー筒体の外周面
から外方へ突出し、筒体外周は連続する円筒面を形成し
ないので好ましくない場合が起ることがある。
本例、はこの要望に適応するもので、矛8図(へ)から
同図()・)へ移行しないで同図げ−)へ移行1−るも
のである。
即ら1部合外1則端部0と/、〔ろ端部を内側−・折返
し、端部に接し゛C接漸剤10を塗イli L、Jlつ
内方に折目付(罫線かけ)11を行った後、本体を逆方
向に巻曲して矛8図(ブ]に示すように沖合外1111
1端部6を重合内側端部どなし、j(舎内1)+lj端
部7として端部な折返した端部乞外側端部とL″′C′
C重合側面継目の全体をボデー筒体内周面の内方へ突出
させ、筒体外周面(工連続する円筒面((形成したもの
である。
本例にクロージヤーをホゾ−円筒の外周面に契合して水
密に緊締づ−ろことにより外面に突起のな(・・ド滑な
筒体容器を得ることができる1、
【図面の簡単な説明】
11〜3図は従来法による1llt1面継目ンもつラミ
ネー 1・板筒状谷器の(1り成を示す説明図であって
、牙1図は重合側面継目の内側端部の端部をプラスチッ
クフィルムな貼着被包した説明図、牙2図は同上端面を
ボデー筒体と同質σノラミ不−ト板で被包した852明
図、 牙3図は重合側面継目の内側端部のラミイ・−トの1部
を削除して折返し貼着した説明図、矛8図イ1(ロ)(
・Jは本発明を行う製作工程の説明図、〕・44図び矛
8図(判は本発明(])の構成を示す説明図、 牙5図及び矛8図りて)(へ)は本発明(2)を行う製
作工程の説明図、 1部7図は本発明(1)に於て継目部分に段差発生の説
明図、 牙6図及び矛8図け)チ)は本発明(2)の2様の構成
を示す説明図である。 1.3,5 :熱可塑性プラスチックフィルム2:紙 
4:薄鋼板、アルミ箔 6:重合外側端部 7:重合内
側端部 8:ペタ貼りフィルム 9:ラミネート被包板
 10:接着剤ll:折目付(罫線かけ) 代理人弁理士 秋 沢 政 光 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (月 熱FjJ塑性ブラスチンクフイルムと薄鋼板との
    ラミネート板又は熱可塑性プラスチックフィルムと薄鋼
    板とを含むラミネート板により形成され11合側面継目
    をもつ筒状容器において、該継目に、該重合内側端部を
    容器の外側へ折返した内側折返端と該1合外側端部を容
    器の内側へ折返した外側折返端とを持ち且つ該内外両折
    退縮の間に接着剤を保持することを特徴とする側面継目
    をもつラミネート板製筒状容器。 (2)  熱可塑性プラスチックフィルムと薄鋼板との
    ラミネート板又は熱口」塑性プラスチックフィルムと薄
    鋼板とを含むラミネート板により形成されMt@′仙1
    而継目をもつ筒状容器において、該継目に、該1合内側
    端部な容器の外側へ折返した内側折返端と該車台外側端
    部な容器の内τ111へ折返した外側折返端とを持ち且
    つ該内外両折退縮の間に接着剤を保持し更に核内111
    1又は外側折返端部の折退縮外面へ該外側又は内側折返
    端部を折曲げた内面又は外面を圧着したことY%徴とす
    る側面継目をもつ2ミネート板製筒状容器。
JP12328282A 1982-07-15 1982-07-15 側面継目をもつラミネ−ト板製筒状容器 Granted JPS5915043A (ja)

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JPS5915043A true JPS5915043A (ja) 1984-01-26
JPH0459211B2 JPH0459211B2 (ja) 1992-09-21

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102459010B (zh) * 2009-06-23 2014-06-18 凸版印刷株式会社 筒形杯

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS558254A (en) * 1978-06-30 1980-01-21 Matsushita Electric Works Ltd Device for quenching spark of miniature motor
JPS5852033A (ja) * 1981-09-17 1983-03-28 大日本印刷株式会社 完全耐水性紙質容器

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JPS558254A (en) * 1978-06-30 1980-01-21 Matsushita Electric Works Ltd Device for quenching spark of miniature motor
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