JPS59149053A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPS59149053A
JPS59149053A JP58022743A JP2274383A JPS59149053A JP S59149053 A JPS59149053 A JP S59149053A JP 58022743 A JP58022743 A JP 58022743A JP 2274383 A JP2274383 A JP 2274383A JP S59149053 A JPS59149053 A JP S59149053A
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金子 憲二
Yutaka Okada
豊 岡田
Sadao Ogura
小倉 節生
Takanori Nishimura
西村 孝典
Satoshi Kudo
聡 工藤
Noboru Nagata
永田 穰
Takahiro Okabe
岡部 隆博
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    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/70Bipolar devices
    • H01L29/72Transistor-type devices, i.e. able to continuously respond to applied control signals

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は半導体装置の構造および製造方法に係シ、特に
高集積密度、商性能なトランジスタでコレクタ・エミッ
タ間の短絡による歩留り低下の少ないバイポーラトラン
ジスタに関するものである。
〔従来技術〕
これまでに知られた半導体装置の代表例とじて第1図に
示される如きものがある。本構造の半導体装置はマルチ
・コレクタ倉必装とする場合にも、コレクタ間の性能の
差がほとんど問題なきものとされている。
第1図において、301はn形半導体基板、302は素
子分子41+用の厚い酸化膜、303はp形半導体領域
(トランジスタのベース領域)、304はn形半導体領
域(トランジスタのエミッタ又はコレクタ領域)、30
5は多結晶シリコン層、306は酸化膜、307は金属
電極、308はp形半導体領域で■■L系子のインジェ
クタを示している。なお、アルファベットは装置の部位
の役割ケ示している。Bはベース端子、C1,C2゜C
3は各々第1−第3のコレクタ端子である。第1図に示
した構造はベース端子Bは各コレクタ間から取シ出され
、金属膜307によって接続されている。従って、各コ
レクタ間における′屯成増巾率特性或いは動作の遅延時
間の特性はその差異が解消されている。第2図は第1肉
の装置の等価回路である。
第1図の半導体装置の部分的平面パターン図とそのA−
A’而での燵造断面を第3図(a)、 (b)に示す。
本例の4s漬のトランジスタは、第3図(b)に示した
ように、エミッタ304が、多結晶シリコン1曽305
からの不純物の拡散によって形成され、ウォールド・エ
ミッタ構造となる。ウォールド・エミッタ構造は、従来
からよく知られているように、ベース層が厚い酸化膜と
接する部分では、ベース層の不純物濃度が低くなること
と、酸化膜等のエツチングの際にエツチングされてベー
ス層の表面からの拡散深さが浅くなっているために、コ
レクタ・エミッタ間の短絡が多いことである。このこと
は、集積回路の歩留りを著しく低下させ、製造工稲上の
大きな問題点となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的はバイポーラ・トランジスタにおいて、ベ
ース端子取出し穴とエミッタ領域端までの距離が短かく
(旨集積密度のトランジスタとなり、ベース抵抗が小さ
いので高性能の素子となる)、かつエミッタ領域と素子
分離用の厚い酸化膜の間に一定の距離ケ持たせた(非つ
エールド・エミッタ構造となるので、コレクタ・エミッ
タ間の短絡全防止できる)構造のトランジスタケ提供す
るものである。
〔発明の概要〕
本発明においては、ベース抵抗全低減させるために、ベ
ース電極に金属、エミッタ電極に多結晶シリコンを用い
て両電極E川の距離上の制約を除くとともに、かつ、コ
レクタ・エミッタ間の短箱紫防止するために、エミッタ
領域と素子分離用の岸い酸化膜の領域ケ1枚のマスクl
/c、l:る自己動台法で形成する。
以下、本発明を具体例ケ用いて説明する。
第4図は、本発明の第1の実施例?示したものであり、
2エミツタのnpnトランジスタの例である。なお、不
明細書においてたとえばnpn )ランジスタ全l導電
形形のトランジスタと称する時、pnpトランジスタ(
r[24電形のトランジスタの如く称する。勿論第1.
第2の呼称はnpnとnpnk区別するためのもので、
上述と逆の関(9) 係に対応させて称し2ても良い。第4図(a)は、第4
図(b)に示したトランジスタ平面パターンにおけるA
−A’面での構造萌面図、第4図(C)は、第4図(b
)でのB−B’而での4#遺喀面図である。第4図にお
いては、集積回路の基板、埋込み層、コレクタ端子等は
省略しである。
本発明のトランジスタは、エミツタ704ケ多結晶シリ
コン層705で取出し、ベース703ケ金祠配森707
で取出す。本発明のトランジスタの構造の特徴は、 (1)ベース端子は、各エミッタ領域の両脇から取出さ
れ、エミッタ端子用の多結晶シリコンj−の上?、酸化
膜706ケ介して配線されている。
(2)  エミッタ領域704とベース端子取出し穴と
(1:r 距離L iは、ベース・コレクタ間の短絡が
起きないように酸化膜708で決定されている。
(3)素子分離用の厚い酸化膜702とベース領域が接
する境界710は、浅い接置の領域となっている。
(4)多結晶シリコン層が、ベース領域と素子分離(l
O) 用の厚い酸化膜の境界全横切る部分では、第7図(b)
、 (C)に709とd己した部分のように、多結晶シ
リコン層の下に薄い酸化膜711と浅い接合のベース頭
載ケ有する。
(5)  エミッタ領域7()4の長さは、薄い酸化膜
711間の距離で決定され、エミッタ領域が厚い酸化膜
702に接することがない。
などである。
これらの構造上の特徴から、本発明のトランジスタは、
以下のような性能上の利点ケ有している。
まず、その第1点は、本発明のトランジスタのベース抵
抗が著しく小さくなることである。このことは、構造上
の特徴(1)と(2)に起因する。つまり、第1図の従
来例と同様に、本発明では、ベース端子の取出し穴とエ
ミッタ領域の距離Lxli枚のマスクを用いたホト・レ
ジスト工程で決めることができるので、この距離ケ短か
くすることができる( L 1”::1〜2μm)。し
たがって、ベース抵抗?著しく低減するととが可能とな
る。しかも、上記の距離L1pマスクを用いて決定する
ので、(11) 従来例に見られたようなベース端子とエミッタとの短節
不良といった現象ケなくすことが可能となる。また、土
日己距離L1全短かくできることによって、トランジス
タの面積が小さくなシ、集積密度が向上する利点がある
さらに、第1図の従来しuでも述べたように、マルチ・
エミッタ・トランジスタ、マルチ・コレクタI2L素子
においては、ベース端子が金属配線によって各エミッタ
間、各コレクタ11]から取出されるため、各エミッタ
、谷コレクタとも同一の両性能が達成される利点がある
。%に、常にマルチ・コレクタを必要とするIILX子
においては、・厄流増幅率、速度が各コレクタ間で同一
の高性能となり、集積回路全体としての性能向上にも、
また回路設計上、レイアウト設計上にも多大の利益ケも
たらす。
次に、本発明のトランジスタでは、コレクタ・エミッタ
間の短節不良がほとんどないことである。
これは、構造上の特徴(3)、 (4)、 (5)に起
因している。
つ唸り、本発明のトランジスタでは、第1図及び(12
) 第3図に示した従来例のトランジスタのようにエミッタ
領域が素子分離用の厚い酸化膜に接する、といったこと
がない。エミッタ領域は、素子分離用の厚い酸化膜から
一定の距離ヶおいて形成され、上配厚いば化膜とトラン
ジスタが接する部分は浅い接合のベース領域となってい
る。この浅い接合のベース領域と多結晶シリコン層の間
には薄い酸化膜が形成され、多結晶シリコンからベース
領域への不純物の拡散を防止している。本発明のこのよ
うな非ウォールド・エミッタ領域は、従来トランジスタ
のように2枚のマスク金柑いて形成するのとは異なシ、
素子分離用の厚い酸化膜の形成用のマスク1枚全用いて
行う。このため、従来のトランジスタとは異なシ、エミ
ッタ領域と素子分離用の厚い酸化膜の間の距離全決定す
る際にマスク合わせのための余裕ケとる必要がなくなシ
、この距離ケ短かくすることが可能となる。このことは
、素子面績ケ一層低減できること?意味するとともに、
面積低減に伴う接倉芥址の減少を意味し、筒周波特性の
優れた゛トランジスタが得られることに(13) なる。
〔発明の実施例〕
以上、本発明の一実施しU全参照して、本発明の特徴と
その利点ケ述べてきたが、以下に本発明のその他の実施
例と、本発明のトランジスタケ製造するだめの工程につ
いて述べる。
実施例 l 第5図は、第4図で示した本発明のトランジスタケ得る
だめの製造工程ケ順に示したものである。
まず、第5図(a)においては、集積回路におけるエピ
タキシャル層成長後のトランジスタの断面?示しである
。以下、本製造工程図では、エピタキシャル層より上部
のみケ示している。本発明では、エピタキシャル層80
1ケ成長後、表面に薄い酸化膜802、窒化膜803、
多結晶シリコン層804、屋化に805に形成する。こ
の後、将来トランジスタのベース領域となる部分の周辺
部分にだけ、窒化膜805ケ残し、第5図(b)のよう
な窒化膜の平面パターンを作る。
次に、この窒化膜805ケマスクとして表向が(14) j@出[7た多結晶シリコン層全選択酸化し、第5図(
C)に示すような酸化膜806を形成する。次に、第5
図(d)のように窒化膜805を除去し、多結晶シリコ
ン層804で囲まれた部分紫覆うようにホト・レジスト
膜807ケパターン形成する。このトキのホト・レジス
ト膜807のパターンハ、多結晶シリコン層で囲腫れた
部分會榎っていれはよく、厳密なマスク合わせの精度は
必要がない。
次に、多結晶シリコンI?J 804の外側の素子の分
離用領域となるgl1分の表面に露出した酸化膜806
ケ除去する。このとき、第5図(d) Kおける素子の
分離用領域であシながら、ホト・レジスト族の下にある
酸化膜806の部分は、サイドエッチによシ除去する。
この後、ホト・レジスト膜全除去すると第5図(e)の
ような構造となる。次に、表面に残した酸化膜806と
多結晶シリコン脂804をマスクとして、窒化膜803
ケ除去し、第5図(f)の構造を得る。その後、全曲の
酸化膜全除去すると、多結晶シリコン層804の内側の
酸化膜806と外側の酸化膜802が除去され、第(1
5) 5図(g)の構造となる。平面パターンとしては第5図
(h)のように多結晶シリコン層804の内倶1に窒化
膜803が露出する。
次に、素子分離用の厚い酸化膜5o8k、上記窒化膜8
03ケマスクとして周知の熱酸化法によって形成すると
第5図(i)のようになる。このとき、残っていた多結
晶シリコン層804は、同時に酸化されて酸化膜809
となる。本工程では、厚い酸化膜808ケ形成すると窒
化膜803側にバード・ピークが伸びていき、酸化膜8
09の一部は、このバード・ピークの上に来り上けた形
となるが、本発明の説明の本質には直接関連はしないの
で、第5図(りではバード・ピークの伸びの詳細な点は
省略しである。
次に、上記酸化11fA809(rマスクとして窒化膜
803を除去すると第5図(j)のようになる。この後
に、窒化膜803ff:マスクとして、酸化膜802゜
809を除去し、第5図少)の構造を得る。
次に、シリコン表面?I:s<再師化し、酸化膜810
e形成した後に、ボロン・イオンケ注入し、(16) 第5図(りの構造を得るか、又は第5図(k)の工程の
後にそのままボロンイオンケ注入して第5図(ホ)の構
造を得る。いずれの場合も、窒化膜803が残っている
部分の下部には浅い接合のp形半導体領域812が形成
され、窒化膜803に囲オれた内側の部分には、深い接
合のp形半導体領域811が形成される。
次に、窒化膜803ケ除去し、不純物ケ含んだ多結晶シ
リコン層813i堆槓させてパターン形成するか、ある
いは多結晶シリコンを堆積させた後に不純物を注入して
パターン形成し、第5図(n)の構造を得る。この多結
晶シリコン813は、エミッタ領域形成のための不純物
源であり、エミッタ端子取出しのだめの電極配線でもあ
る。第5図(0)は、第5図(n)までの工8ヶ終えた
後の平面パターン図である。本発明での特徴は、第5図
(0)かられかるように、トランジスタの周辺に薄い酸
化膜802があわ、その下にトランジスタのベースとな
る浅い接合のp形半導体領域があることである。
さらに、多結晶シリコン層813が、トランジスタのベ
ース層と素子分離用の厚い酸化膜の境界を横切る部分8
14では、多結晶シリコン層813と浅い接合のp形ベ
ース領域812の間に薄い酸化膜802會介在させてい
ることである。この点を詳細に説明するために、第5図
(0)の平曲パターンにおけるD−D’面での断面図ケ
第5図争)に示す。第5図では説明?わかりやすくする
ために、多結晶シリコン層813からp形ベース領域8
11に不純物が拡散されてエミッタ領域815が形成さ
れている様子全示しである。このエミッタ領域815両
端は、厚い酸化膜の両端から張シ出した酸化膜802に
よって決定される。したがって、本発明のトランジスタ
では、エミッタ領域815と素子分離用の〃い酸化膜8
08の間に浅い接合のp形ベース領域812’i介在さ
せて一定距離金保った非ウォールド・エミッタ構造のト
ランジスタケ得ることができる。しかも、この非ウォー
ルド・エミッタ構造全決定するためにベース領域周辺の
一定幅の薄い酸化膜金銭すにあたっては、本発明では従
来のトランジスタと異なり、本質的に1枚のマスクを用
いてベース領域、素子分離用の厚い酸化膜の形成と合わ
せて自己整合法で形成することができる。
次に、全面酸化ケして酸化膜816i形成すると同時に
エミッタ拡散を行うか、これらの工程ケ別々に行い、第
5図(q)の構造金得る。この後に、ホト・レジスト膜
817にマスクとして、酸化膜816を部分的に除去し
、ベース端子取出し穴818ケ開けて、第5図(r)の
栴造ケ得る。最後にベース端子電極粗金m819に被着
してパターン形成し、第5図(S)の構造を得る。
本発明では、ベース端子取出し穴は第5図(r)で示し
たように、エミッタ領域の近傍でしかも、マスク設計の
段階で一定距離全おいて形成できるので、ベース・エミ
ッタ間の短絡不j147jffつつ、ベース抵抗ケ著し
く低減できるという第1」点ケ有している。また、第5
図(8)に示したように、ベース端子金桐電極は、エミ
ッタ端子となる多結晶シリコンをまたいで、端子取出し
穴?接続しているので、従来トランジスタにみられたよ
うなマルチ・(19) エミッタ・トランジスタにおけるベース抵抗の増加によ
る性能の低下ということがない。
実施例 2 以上、不発明のトランジスタの基本的な構造とその製造
方法について述べてきたが、本発明の第2の実施例につ
いて第6図?蚕照しながら述べる。
第6図(a)の構造は、第1の実施例における第5図(
ホ)の構造後の工程?終了した図である。第1の実施例
では、射5図−)の構造形成後、窒化膜803會除去し
て、多結晶シリコン813’に堆積したが、第2の実施
例では工程全簡略化し、窒化膜803ケ残したまま、多
結晶シリコン813を堆積してパターン形成する。ここ
までの工程を終了した構造が第6図(a)であり、第6
図(b)はその平面パターン図、第6図(C)が、第6
図(b)でのE−E’而の断面図である。この工程後、
第5図(r)と同一の工程ケ経て第6図(d)の構造金
得る。本発明の@2の実施例においても、第6図かられ
かるように、第1の実施例と同じ利点、 (1)ベース・エミッタ間の短絡不良?防ぎつつ、(2
0) ベース抵抗を著しく低減できる。
(2)非ウォールド・エミッタ構造なので、コレクタ・
エミッタ間短絡不良ケ防止できる。
といったことが得られる。
実施例 3 次に本発明の第3の実施例ケ第H図ケ蚕照しで述べる。
@7図(a)は、第1の実施例の第5図(q)と同一の
構造ケ示しである。第1の実施例では、この後にベース
端子取出し穴?開けて、ベース端子出金PAケ被漸する
が、第3の実施例では、第7図中)のようにベース端子
取出し穴の形成後ボロン・イオンを注入してp杉の高濃
度領域820紫形成する。この後に、ベース端子用金属
ケ被着、パターン形成して、第7図(C)の構造ケ得る
。なお、第7図において第5図と同一1f13位は同一
符号で示した。
本発明の第3の実施例の特徴は、第1.第2の実施例の
利点に加えて、さらにベース抵抗が低減できるというこ
とである。また、トランジスタの真性領域のベース濃度
と端子取出し領域のベース(21) 疾度ケ別々に設定できるので、トランジスタの設計の自
由度が増し、より高性能のトランジスタケ借ることが可
能となる。
実施例 4 次に、本発明の第4の実施例を第8図ケ参照して述べる
。第8図は、本発明のI2L素子の製造工程と構造ケ示
した図である。本発明において、第1の実施例であるn
pnトランジスタとI2L素子のnpn 1−ランジス
タの構造と製造工程は同一である。ただし、■2L 系
子においては、npnトランジスタと一体となったpn
pトランジスタが必要であり、本編4の実施例では、n
pnトランジスタと同時にp’npトランジスタを含ん
だ構造とその製造法全示しである。
寸ず、第5図(a)から(10までの工程全組lの実施
例と同一に実施する。その説明は省略する。本実施ψU
が、第1の実施例と異なる点は、pnpトランジスタの
エミッタであるインジェクタと呼ばれる領域?形成する
だめの領域?考慮に入れて素子分#1TIJ(域?決定
することである。
(22) 第8図(a)の断面図は、第5図(10tでの工程?へ
た後、素子分離用の厚い酸化膜808ケ形成した後に、
素子領域の周囲に薄い酸化膜802と窒化膜803ケ残
して、半導体の表面を露出させた図である。
本実施例では、次に再酸化して、蕗出していた半導体表
向に薄い酸化膜1101’に形成した後、ホト・レジメ
) Ila< 1102 kパターン形成して、上自己
の薄い酸化膜1101にパターン形成する。
この後に、npnトランジスタのベース領域811とイ
ンジェクタ領域1103に形成するためのボロンφイオ
ン号注入する。あるいは、ホト・レジス)Ili<11
02のパターン形成した後にイオン注入全行ない、この
後に薄い酸化膜をエッチして、薄い酸化膜1101ケ残
してもよい。ここまでの工程ケ終えた鎌の構造が、第8
図(b)である。第8図(b)かられかるように、上記
σ〕ホト・レジスト膜1102は、インジェクタとn 
p 、n )ランジスタのベース領域との距II(pn
p)ランジスタのベース領域である)?決定するために
用いられる。
(23) ここの部分の工程だけが、先のwJlの実施例と異なる
点であシ、その後の第8図(C)〜第11図(h)に示
した工程は、基本的に第1の実施例と同一である。第8
図(g)に示したように、インジェクタ端子用穴110
4もベース端子用穴と同様に開け、金属配線全行なって
第8図(h)に示した■2L累子勿得る。
なお、本実施例においても、第1の実施例と同様に、第
6図、第7図で示した第2.第3の実施例のように、素
子領域の周囲に窒化膜を残した1まの構造、第9図(a
)ベース端子取出し穴の部分のベース濃度ケ高くした構
造(第9図(b))k得ることができるのはいうまでも
ない。
以上述べたI2L 素子は、製造工程上、および、素子
性能上において、第1.第2.第3の実施例で述べた利
点ケ有することは、いうまでもない。
昔だ、本実施例で示したように、本発明のI2L素子は
、通常のnpnトランジスタとほぼ同一の工程で製造0
]能であり、アナログとディジタルの両回路が共存する
ような集積回路に容易に適用で(24) きる利点がある。
実施例 5 次に、本発明の第5の実施例(5,@10図?蚕照して
述べる。@41O図は、本発明によるもう一つのI2L
 素子の製造工程ケ示した図である。本実施例のI2L
  素子のnpnトランジスタの構造と製造工程は、第
1.第3の実施例と同一であるが、I2L 糸子のイン
ジェクタ部分の構造と製造工程が異なる。
第1O図(a)、 (b)は、第8図(a)、(b)と
同一の工程での断面構造と平面パターン?示す図である
。本実施例では、第4の実施例のI2L 素子と異なυ
、あらかじめインジェクタ領域とnpn+−ランジスタ
のベース領域の間の部分(1)nl))ランジスタのベ
ース領域となる部分)?窒化膜805で決定する。つま
シ、第10図(a)、、 (b)で示したように将来イ
ンジェクタとなるべ@部分1201の窒化膜全除去し、
多結晶シリコン層804ケ露出させる。
さらに、インジェクタとnpnトランジスタのベースと
の間の部分には窒化膜1202’に残してお(25) く。この後の工程では、第10図(j)に至る工程と第
5図(C)から第5図(J)の工程までは基本的に同一
である。従って、その詳細の記述は省略する。同一部位
は同一符号ケ付した。
本実施例では、この後にインジェクタとnpnトランジ
スタのベースとの距11111に決定するためにホト・
レジスト膜1205 i、第1O図[有])のようVC
酸化膜1204の上にパターン形成する。この酸化膜1
204は、第10図(a)でパターン形成した窒化膜1
202の下にある多結晶シリコンの出1分1203が、
第1θ図(i)の工程のときに酸化されたものである。
次に、このホト・レジスト膜1205にマスクとして、
素子領域用5分の酸化膜802、素子周辺の酸化膜80
9、および、酸化膜1204のうち表面に頭出している
部分?、除去し、第1O図(りの構造ケ得る。
次に、頭出した半導体表面ケ薄く再酸化して、ボロン・
イオンケ注入するか、そのままボロン・イオンケ注入す
る。このようにすると、第10図(26) h)のように、酸化膜1204が残っている部分は半導
体内へのイオン注入が行われず、酸化膜802窒化膜8
03が残っている部分は浅いp影領域812となり、薄
い酸化膜が残っている部分が表面が露出した半導体部分
には探いp形頭載ができる。
次に、酸化膜1204や半導体表面上の薄い酸化膜?除
去し、第1θ図(n)の構造奮侍る。この後、窒化膜8
03ケ除去する。
この後の工程は、第4の実施例の第8図(C)がら(t
l)tでの工程と同一であシ、最終的に第10図(0)
に示したI2L 素子?得る。
また、■2L 素子のインジェクタ金形成する別の方法
として、第1O図0)の工程の後、窒化膜803をマス
クとして、酸化膜802,809゜1204全除去し、
グ11図(a)に示した構造?得る。この後、半導体表
面を薄く再酸化して、ホト・レシス)Ill(12o 
(iiパターン形成し、ボロン・イオン?注入し、上記
再酸化膜全除去して第11図(b)の構造を得る。ある
いは、第11図(a)の(27) 工程の後にホト・レジスト膜1206’iパターン形成
して、ボロン・イオン?注入し、第11図(1))の構
造?得る。
この後の工程は、第8図(C)医師の工程と同一で最終
的には第10図(0)の構造が得られる。
なお、本実施例においても、第1.第4の実施例と同様
に、第61凶、第7図で示した、第2.第3の実施例の
ように、系子領域の周囲に窒化膜ケ残しだままの構造で
ある第12図、ベース端子取出し穴の部分のベース碌度
ケ高くした構造である第13図ケ得ることができるのは
いうまでもない。
実施例 6 第5の実施例のI2L 素子は、第4の実施例と比較し
た場合にほぼ同一の構造が得られるが、この実施例では
、インジェクタとnpnl−ランジスタのベースとの間
の酸化膜上に容易に配線を通すことができるという利点
もある。
この構造について、第6の実施例として、第14図に示
す。第14図(a)は、第1θ図(j)の工程後、イン
ジェクタとnpn)ランジスタのベース(28) の距離ケ決めるために、酸化膜がホト・レジスト膜ft
1301のように残し、ボロン・イオンを注入して素子
部分の半導体表面?露出した図である。
この後に、第14図(b)のように、■2L 素子のコ
レクタ端子用の多結晶シリコンケバターン形成すると同
時に、インジェクタとnpn トランジスタのベースの
間にも配線用の多結晶シリコン1302?パターン形成
する。この後、第8図(C)医師のエタ 程と同一工程?経て、第1苓図(2)の構造全得るとと
ができる。
このように、本実施例では射4の実施例と異なシ、アら
かじめインジェクタとなる領域1201’全決めておく
ので、インジェクタとnpnトランジスタのベースの間
に配線を容易に形成することが可能となる利点がある。
なお、第12図〜第14図において第11図と同一&l
i位は同一符号で示した。
以上述べたI2L 菓子は、製造工程上、および、菓子
性能上において、彫1.第2.第3の実施例で述べた利
点を有することは、いうまでもない。
また、本実施例で示したように、本発明のI2L素子は
、通常のnpnトランジスタとほぼ同一の工程で製造可
能であシ、アナログとディジタルの両回路が共存するよ
うな集積回路に容易に適用できる利点がある。
実施例 7 次に、第15図ケ診照して、本発明の第7の実施例につ
いて述べる。第8図、第10図、第14図で述べた第4
.第5.第6の実施例では、I2L素子のインジェクタ
は、片側にだけnpn)ランジスタケ有していたが、第
1tI図に示したように、インジェクタの両ll1ll
にnpnトランジスタケ配置することも可能である。こ
の場合は、インジェクタ全両側のnpn)ランジスタで
共用するので、集権密度が向上するという利点?有して
いる。
次に幅17図を参照して、本発明の第8の実施例につい
て述べる。第8図、第1θ図、第1斗図で述べた第4.
第5.第6の実施例では、npnトランジスタのベース
端子取出し穴は、npnトランジスタのコレクタの両側
に開けていたが、第17図に示したように、片側にだけ
開けることが可能である。この場合は、第4.第5.第
6の実施例のトランジスタよりは、ベース抵抗が増加す
るが、トランジスタの面積音低減し、集積密度全土げる
ことが可能になるという利点がある。
〔発明の効果〕
以上、これまでの実施例で製造工程ケ順VC説明したよ
うに、本発明に必安なマスクの数は、第5図ケ例にとる
と、第5図(a) tでの工程のマスク数は従来トラン
ジスタと同一であシ、それ以降は、(1)  素子領域
と素子分醸領域?分けるだめのマスク。(第5図(a)
) (2)素子分Iil+¥領域の酸化膜?除去するための
マスク。(第5図(d)) (3)nl)nトランジスタのベース領域ケイオン注入
法で形成するためのマスク。(第5図(1))(4)n
p!ランジスタのエミッタ領域、及び、エミッタ端子音
形成するための多結晶シリコンk パターン形成するた
めのマスク。(第5図(n))(5)ベース端子取出し
穴を開けるだめのマスク。
(31) (第5図(r)) (6)  金病市’、4j:4’i形成するだめのマス
ク。(第5図(S)) という、6枚のマスクだけでトランジスタを形成できる
。このうち、(2)のマスクは、マスクとしての稽密な
梢興は必要ない。
本発明は、このように少ないマスク数で、多結晶シリコ
ン層と全編による2層配線で、グラフトベースを有した
非ウォールド・エミッタ構造のトランジスタ全形成でき
るという大きな利点がある。
従来のトランジスタで、本発明のような構造、あるいは
性能上の利点ケ得るためには、本発明よりも多数のマス
フケ必要とし、しかも非常に複紺な厳しい条件の製造工
程が必要VCなる。
また、本発明によれば多数のコレクタ金必要とするI2
L X子などにおいても、ベースに近いコレクタC1と
遠いコレクタC2における電流増幅率+IIFE)およ
び動作遅延時間(tpd)のばらつきはほとんどなきも
のになし得る。
具体例を示せは次の通シである。
(32) 第18図は第5の実施例たる第10図(0)の構造に対
応する褥価回路である。この場合のhFE特性を第19
図、tpdO和性倉第20図に示す。第119図におい
て縦軸は電流増幅率、横軸はコレクタ電流(Ic)の対
数目盛である。第20図において縦軸は遅延時間の対数
目盛、横軸にインジェクタ電流(I)の対数目盛である
。第19図、第20図にみられる椋にコレクタによる特
性のバラツキはみられない。更にコレクタ電流数として
も同様の結果であった。
このように、数々の実施例ケ示して述べてきたように、
本発明によれば、製造工程上で非常に大きなオリ点が得
られるとともに、局集積密度で尚性能、不良の少ない高
信頼度のnpnトランジスタ、および、I2L 素子が
得られ、とくに、ILL 素子においては、回ll!8
設計上、レイアウト設計上においても、非常に有利な点
を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例たるI2L 素子の構造断面図、第2図
はその等価回路を示す図、第3図(a)は、第(33) 1図のトランジスタの平面パターン形成す図、第3図(
b)は同図(a)のA−A’面の構造断面図?示す、第
4図(a)、 (e)および第4図(b)は各々本発明
の一実施例であるnpn トランジスタの構造断面図お
よび平曲パターン形成す図、第5図(a)、 (C)〜
(g)、 (i)〜(0)、 (p)および85図(b
)、 (h)、 (0)は各々本発明の弔lの実施例の
製造工程順の構造断面図および平面パターン?示す図、
#g6図+(a)、 (c)、 (d)および第6図(
b)は各々不発明の第2の実施例の製造工程1mの構造
断面図および平面パターン形成す図、第7図は、本発明
の第3の実施例の製造工程順の構造断面図、第8図(a
)、 (b)、 (c)、 (e)、 (f)、 (g
)、 (h)および第8図(d)は各々本発明の第4の
実施例の製造工程順の構造断面図および平面パターンを
示す図、$9図は本発明の別な実施例金示す図、第1θ
図(a)、 (c)〜(g)、 (i)〜(0)および
第1θ図(b)、(h)は各々本発明の第5の実施例の
製造工程順の構造断面図および平面パターン形成す図、
第11図〜第17図は本発明の別な実施し1」?示す構
造断面図、第18図は本発明の半導体装置の例?示す等
価回路(34) ケ示す図、第19図および第20図は各々I2L素子の
電流増幅率特性?示す図および遅延時間特性?示す図で
ある。 301・・・n形半導体基板、302・・・素子分離用
厚い酸化膜、303・・・n形半導体領域(トランジス
タのベース領域)、304・・・n形半導体領域(トラ
ンジスタのエミッタ、又はコレクタ領域)、305・・
・多結晶シリコン層、306・・・酸化膜、307・・
・金属電極、308・・・n形半導体領域(I2L 素
子のインジェクタ)、701・・・n形半導体基板、7
02・・・素子分離用厚い酸化膜、703・・・n形半
導体領域(ベース領域)、704・・・n形半導体領域
(エミッタ領域)、705・・・n形不純物を含む、多
結晶シリコン、706・・・酸化膜、707・・・金属
電極、708・・・エミッタ端子用多結晶シリコンの側
壁部、709・・・トランジスタのベースと素子分離用
の厚い酸化膜の境界部、710・・・素子分離用の厚い
酸化膜と接するトランジスタのベース日i分、711・
・・多結晶シリコンとトランジスタのベースとの間の薄
い酸化膜、801・・・n(35) 形半導体基板、802・・・薄い酸化膜、803川窒化
膜、804・・・多結晶シリコン、8o5・・・窒化膜
、806・・・多結晶シリコンが酸化された酸化膜、8
07・・・ホトレジスト膜、808・・・素子分離用の
厚い酸化膜、809・・・トランジスタ周辺の酸化膜、
810・・・再酸化膜、811・・・n形半導体領域(
トランジスタのベース)、812・・・n形半導体領域
(トランジスタの周辺ベース部分)、813・・・多結
晶シリコン、814・・・多結晶シリコンがトランジス
タの周辺全横切る部分、815・・・n形半導体領域(
トランジスタのエミッタ)、816・・・酸化11k、
817・・・ホトレジスト膜、818・・・ベース端子
取出し穴、819・・・金属配線、820・・・高不純
物濃ip形半導体領域、1101・・・酸化膜、110
2・・・ホトレジスト膜、1103・・・p形半導体基
板(I2L  素子のインジェクタl、1104・・・
インジェクタ端子取出し穴、1201・・・将来インジ
ェクタとなる部分、1202・・・窒化膜、1203・
・・多結晶シリコン、1204・・・酸化膜、1205
・・・ホトレジスト膜、1206・・・ホトレジ(36
) スト膜、1301・・・ホトレジスト膜、1302・・
・多結晶シリコン。 代理人 弁理士 高橋明夫 (37) 第1図 第2図 第 3 図 (α)(b) ハ        305 °“−一 第 4 図 第5 口 3θ1 1      つ    を萱コ 3θl δθ4 3ρ3 聾  ケ  園 ot 01 3θl ) 虻 起 7  タ 起 第6図 第 7 図 市 10  図 属  ・・  園 、2o3    δ04   δθ3 ¥i  14− 口 雪 ) 頴 lり謂 閉 161¥] vJt7図 801     Fils  8//  812ァal
 4oq 国分寺市東恋ケ窪−丁目280番 地株式会社日立製作所中央研究 所内 0発 明 者 岡部隆博 国分寺市東恋ケ窪−丁目280番 地株式会社日立製作所中央研究 所内 手続補正書(方式) 事件の表示 昭和58年特許願第 22743  号発明の名称 半導体装置およびその製造方法 補正をする者 事件との関係   特 許 出願  人名  称   
!5101株式会神  日  立製作所代   理  
 人 補 補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 りの第1の不純物領域の取り出し端子が酸化膜で覆われ
    た多結晶シリコン層で取出され、上記多結晶シリコン層
    が上記厚い酸化物とベース層の境界上を横切る部分には
    、上記多結晶シリコン層と下側のベースI會の間に上記
    厚い酸化物からベース層の内側に一定距離伸びた絶縁膜
    ?有し、上記絶縁膜の下側のベース層は真性ベース層よ
    りも浅いベース層であシ、前記第1の不純物領域は多結
    晶シリコン層の幅と上記絶縁膜間の距離によって決定さ
    れており、ベース端子の取出し穴は上記多結晶シリコン
    層に対し一定距離をおいて形成されておシ、ベース端子
    取出し用金属が上記酸化膜で覆われた多結晶シリコン層
    とオーバラップして設けられたことを特徴とする半導体
    装置。 2、特許M求範囲@1項記載の半導体装置において、ベ
    ース端子取出し用穴の部分のベースT曽の不純物置朋が
    、他のベース層の部分よシ高濃度であること全特徴とす
    る半導体装置。 3、特許請求範囲第1項gb載の半導体装置において、
    第124成形のトランジスタにおけるエミッタとコレク
    タを各々逆にコレクタ、エミッタとして用いる第1導電
    形のトランジスタと、上記第l=%゛屯形のトランジス
    タのベース層、エミッタ盾ヲそれぞれ、第220j4屯
    形のトランジスタのコレクタ、ベースとし、上記第1導
    電形のトランジスタのベース層の近傍に第2導電形のト
    ランジスタのベース層?介して第2導電形のトランジス
    タのエミツタ層を形成したことを特徴とする半導体装置
    。 4、特許請求範囲第3項記載の半導体装置において、第
    2導′亀形トランジスタのエミッタとコレクタが対向す
    る先端部分では、エミッタ、コレクタの不純物層が浅く
    形成されており、ベース1@上には酸化膜と窒化膜が形
    成されていること全特徴とする半導体装置。 5.特許請求範囲第3項又は第4項記載の半導体装置に
    おいて、第1導電形のトランジスタのベース端子取出し
    用穴と第2導成形のトランジスタのエミッタ端子取出し
    用穴の部分のそれぞれベース層、およびエミツタ層の不
    純物濃度が、第1導電形のトランジスタの他のベース層
    部分よシ尚峡度であることを特徴とする半導体装置。 6、  (a)  半導体基体上に第1の導電形の半導
    体層全形成する工程。 (b)  該半導体層上に少なくとも第1.第2の絶縁
    膜、多結晶シリコン層および耐酸化性の第3の絶縁膜?
    形成する工程。 (e)  前記第3の絶縁膜をトランジスタのベース領
    域の周辺となる部分だけを少なくとも残して除去する工
    程。 (d)  前記多結晶シリコン層を選択酸化し酸化膜を
    形成する工程。 (e)  前記第3の絶縁1原を除去し、前記多結晶シ
    リコン層の酸化されなかった部分の外側にある酸化膜?
    除去する工程。 (f)  前記第2および第1の絶縁H鶴ケ前記多結晶
    シリコン層の酸化されなかったにい分およびその内側頭
    載l/c′R応する大きさに加工し東に前記多結晶シリ
    コン層の内側の酸化膜?除去する工程。 (g)  少なくとも素子分離のための厚い酸化膜の形
    成および多結晶シリコン層紫酸化膜に形成する工程。 (h)  前記ベース領域となる半導体基体全島田せし
    める工程。 (i)  ベース領域となる第2の導電形の不純物領域
    を形成する工程。 (j)  所定領域に多結晶シリコン層?形成するエイ
    呈。 (k)  これまでに準イnされた半導体基板上ケ第4
    の絶縁膜で橡う工程。 (+)  前記所定領域に設けた多結晶シリコン層に対
    応して前記半導体基板に第1の導電形の不純物頭載を形
    成する工程。 (ホ)ベース端子数シ出し用の開孔全形成する工程。 (n)  ベース収り出し相端子全形成する工程を有る
    こと全特徴とする半導体装置の製造方法。 7、 特許請求の範囲第6項記載の半導体装置の製造方
    法において、 前記(C)の工程は後に厚いば化膜となる部分とトラン
    ジスタが形成される部分の境界に前記第3の絶縁膜が設
    けられて成り、 r#J記(i)の工程は、紐出した半導体表面ケ上記第
    1の絶縁膜によって選択的に酸化する工程、上記選択酸
    化された酸化膜全第2導電形トランジスタのベースとな
    る部分だけの酸化膜4残し、・     −゛    
      第1 導電形トランジスタのベース層、第22N、室形トラン
    ジスタのエミツタ層を同時に形成する工程なること全特
    徴とする半導体装置の製造方法。 8、 特許請求の範囲第6項記載の半導体装置の製造方
    法において、 前記(C)の工程は後に厚い酸化膜となる部分とトラン
    ジスタが形成される部分との境界上および第2の導電形
    のトランジスタのベースとなるべき部分の周囲に前記第
    3の絶縁膜が設けられて成り、 前記(りの工程は、弔2導電形トランジスタのベースと
    なるべき部分に絶縁膜4残し、上記絶縁膜?マスクとし
    て酸化された多結晶シリコンの酸化膜をパターン形成す
    ると同時に半導体表面を紐出させ、更に第1導電形トラ
    ンジスタのベース、第2導電彫トランジスタのエミッタ
    となる部分ケ同時に形成する工程なることt%徴とする
    半導体装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02281758A (ja) * 1989-04-24 1990-11-19 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 絶縁ゲート型電界効果トランジスタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02281758A (ja) * 1989-04-24 1990-11-19 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 絶縁ゲート型電界効果トランジスタ

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