JPS59148170A - テ−ププレ−ヤのチャンネルチェンジ機構 - Google Patents

テ−ププレ−ヤのチャンネルチェンジ機構

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JPS59148170A
JPS59148170A JP58022043A JP2204383A JPS59148170A JP S59148170 A JPS59148170 A JP S59148170A JP 58022043 A JP58022043 A JP 58022043A JP 2204383 A JP2204383 A JP 2204383A JP S59148170 A JPS59148170 A JP S59148170A
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gear
play
drive
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JP58022043A
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Yuji Teraguchi
寺口 祐司
Sadayoshi Endo
遠藤 定義
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/44Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
    • G11B15/442Control thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はテーププレーヤのチャンネルチェンジ機構に関
するもので再生及び早送り巻戻しと同一のプランジャ及
びカムギヤを利用してチャンネルチェンジを行うチャン
ネルチェンジ機構に係るも−3− のである。
[発明の技術的費用] 最近、テーププレーヤにおいては、■ストップ状態から
プレイ状態に向かってヘッドをテープに向かって前後動
させるヘッド圧着機構、■アイドラギヤをフォワード側
或いはリバース側に切換える早送り巻戻し機構、■内部
に装着したカセツ1〜を取り出して反転させることなく
、そのままの状態で順方向逆方向に往復再生・録音を行
うチャンネルチェンジ機構等を、モータの駆動力を利用
して自動的に行うものが知られている。これら各機構の
駆動手段としては、夫々の機構の作動量始時に、今まで
ロックされていたカムギヤのロックを解除し、モータの
駆動力をカムギヤに伝λてこれを回転させ、このカムギ
ヤの回転をパワープレートの前後動に変換して各機構に
駆動力を伝達Jるものが、一般に採用されている。
この様なテーププレー\7において、例えば甲送り巻戻
し機構は、2個の制御用電磁プランジャ、2個のカムギ
ヤを用いて、フォワード(早送り)−4− 側、リバース(巻戻し)側の各駆動部を別個に構成させ
、次の様に作動させる。
まず、早送りを行うには、フォワード側プランジャのみ
をONにし、フォワード側のカムギヤを回転させてこの
回転力を他に伝えるパワープレートを前進させる。この
時リバース側の駆動部は停止させておき、これによりア
イドラギヤをフォワード側に移動させて早送りがなされ
る。一方、巻戻しの場合には、逆にリバース側駆動部の
みを作動させてアイドラギヤをリバース側リールベース
に移動させる様にしている。
また、ス1−ツブ状態からプレイ状態とするには、2つ
のプランジャを同時にONとし、双方の駆動部を作動さ
せてヘッドをテープに圧着させる構成となっている。こ
の様に早送り、巻戻し、プレイを2種の駆動部を用いて
行うと、再生専用の駆動機構が不要となり、テーププレ
ーヤの構成や作用が簡単で明確である利点がある。一方
、この様なテーププレーヤにおいてチャンネルチェンジ
を行おうとする場合には、前記各駆動部とは別に設け=
  5 − られたチャンネルチェンジ専用のプランジャとカムギA
7とを使用し、チャンネルチェンジスイッチが押圧され
ると、それにJ:り専用のカムギヤが回転して、チャン
ネルチェンジ機構にモータの駆動力が伝達される構成と
していた。
[背景技術の問題点] ところで、この様に、夫々専用のプランジャを持つテー
ププレーヤにおいで、プレイ状態では、フォワード側、
リバース側の各プランジャはON状態を続けてヘッドの
前進を保ち、この間はチャンネルチェンジが行なわれる
と不都合である為、チャンネルチェンジ専用プランジャ
はOFFとなっている。次に、チャンネルチェンジを行
う場合には、チェンジ用プランジャをONとするが、チ
ャンネルチェンジはプレイ状態でのみ行われる為フォワ
ード側リバすス側各プランジャはやはりONの状態を保
っていなければならない。また、早送り時にはフォワー
ド側のプランジャのみをONとし他の2つはOFF状態
に、巻戻し時にはリバース側プランジャのみをONとし
て他の2つはO−6= 「1:にしておく必要がある。
この様に従来のテーププレーヤは3個のプランジ11を
持ちいて同一の駆動源(モータ)により各機構を作動さ
せるものであるが、3個ものプランジャのON・OFl
:状態を場合分りして制御することは非常に複雑であり
、また困難も伴う。そのうえ、チャンネルチェンジの為
にピンチローラやアイドラギヤを移動させる為にはある
程度の大きさをもった強力な電磁プランジャが必要とな
る。
ところが、最近ではテーププレーヤの様々な機能を自動
化する反面、テーププレーヤの小型化・軽量化が要求さ
れている為、各機構専用のプランジャを設【プて制御す
ることは、テーププレーヘアを大型化し、制御を複雑に
すると共にコス1〜の面でも高価なものになってしまい
、その要求に答えることが不可能となる。
この問題貞は、前記の如くス1ヘツプからプレイ状態へ
の移動をフォワード側とリバース側双方の駆動部を用い
て行うテーププレーヤに限らずフォワード側とリバース
側の駆動部に加えてプレイ専一  7 − 用の駆動部と制御用の電磁プランジャを設けたものにあ
って−b同様なものである。
そこで、チャンネルチェンジを早送り巻戻しと同一のプ
ランジャを使用して行い、しかもス1〜ツブ状態や通常
のプレイ状態ではチャンネルチェンジを行わない様に制
御できる様なテーププレーA7が望まれているのである
[発明の目的] 本発明は上記の要望に鑑みてなされたもので、その目的
は、早送り巻戻しと同一のプランジャを用いて作動する
、より小型で構造の単純化されたテーププレーヤのチャ
ンネルチェンジ機構を提供することにある。
[発明の概要1 本発明のチャンネルチェンジ機構は、)Aワード側とリ
バース側の駆動部を有するテーププレーヤにおいて、チ
ャンネルチェンジがプレイ状態でのみ行われる点に着目
し、ストップ時とプレイ時では異なった位置をとるオフ
プレートを設番プ、プレイ状態でOFFとなっている駆
動部のプランジー    8   − ャをONにして、プレイ状態の位置にあるオフプレート
を介してチャンネルチェンジIjl14を作動させるこ
とにより、早送り巻戻し、プレイ、及びチャンネルチェ
ンジの各動作を2個の電磁プランジャを用いて行える様
にしたものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
(1)li!或 ■ フォワード(早送り)側部動部 このテーププレーヤは、図中左右に延びるフォワード側
駆動部、リバース側駆動部の2つの駆動部をもち、これ
らは図中上下方向に並列的に設置されている。これら各
駆動部に設けられた後述の各カムギヤの間には、各駆動
部共通の駆動ギヤ1が配設されている。
図中下方に配置されているフォワード側駆動部の構成は
次の様である。テーププレーヤ右端に取付しプられた電
磁プランジャ2Fにはロックアーム3Fの先端が取付け
られている。この日ツクアー=  9 − ム3はその中央部の軸4を中心にプランジャがONの場
合には反時計方向にまたOFFの場合には逆に回動可能
となっている。
このロックアーム3Fは図中横方向にのびた板状の部材
で、ぞの左端部の手前側表面にはロック部5Fが突出し
て設けられている。このロック部5Fは、先端がローラ
ー状であって次に述べるカムギヤの被ロック部及び係止
部と係合可能となっている。
ロックアーム3Fの下方には、前記駆動ギヤ1に近接し
てカムギヤ6Fが配置されている。このカムギヤ6Fは
その周囲にギヤの歯のない切欠部7Fを有し、この切欠
部が駆動ギヤ1に臨んでいる場合には駆動ギVから駆動
力が伝達されず、切欠部の位置がずれた場合には駆動ギ
ヤと噛み合って回転させられるものである。
このカムギヤ6Fの裏面ギヤ近辺には、切欠部と相対J
−る方向に係止部8Fが、また係止部8Fより内側で少
し反時計方向にずれた位置には被ロック部9Fが付設さ
れている。この係止部8Fと−10− 被ロック部9Fは、前記ロック部5Fが通過可能な間隔
を保っていて、プランジャのOFF状態では被ロック部
9Fとロック部5Fが、またプランジャのON状態にお
いては係止部8Fとロック部5Fが夫々係合可能に構成
されているものである。
また、カムギヤ6Fの裏面中心部には渦巻形をした呼込
みカム10Fが設けられており、その外周部には2つの
屈曲部がある。この呼込みカム10Fの表面には、テー
ププレーヤ基板に取付けられて時計方向に付勢力をもつ
スプリングプレート11Fが常に圧着している。このス
プリングプレート11Fはプレイ開始時にカムギヤのロ
ックが外されるとこのカムギヤを少し回転させ、駆動ギ
ヤとカムギヤを噛み合わせる働きをするものである。な
お、このスプリングプレート11Fはカムギヤがストッ
プ状態で係止している時には、呼込みカムの短径部側の
屈曲部と圧着しており、プレイ状態で停止している場合
には長径部側の屈曲部に圧着するものである。
一方、カムギヤの表面には中心から渦巻状に服−11− らんでいる形状をした駆動カム12Fが設けられている
。この駆動カム12Fの更に表面にはモードプレート1
3Fが図中左右に往復自在に配設されており、スプリン
グ14Fにより常にプランジャから離れる方向に付勢さ
れている。このモードプレー1〜13Fの)Jムギャ側
下面にはローラー状のカムホロア17Fが付設されてお
り、前記駆動カム12Fの外周部に接触している。この
カムホロアの位置は、カムギヤ6Fが駆動ギヤ1と噛み
合わず回転しない状態においでは、カムギヤ6Fの半径
の一番短い部分に位置する様に設定されている。このモ
ードプレート13Fの駆動ギヤ側は、ストロークの中心
付近に突起状の押圧部15Fが設けられており、モード
プレート13Fの前進時(図中右方向)には、後述する
ロックプレー]〜のビンを押圧するものである。また、
抑圧部側の更にプランジャ方向には係合ビン16Fが表
面に突出しており、後述ジヨイントプレートと係合して
いる。
■ リバース(巻戻し)副駆動部 −12− リバース側駆動部は、フォワード側駆動部と並列的に設
けられ、電磁プランジャ2R,ロックアーム3R,ロッ
ク部5R,カムギヤ6R,切欠部7R,係止部8R,被
ロック部9R,呼込みカム10R,スプリングプレート
11R1押圧部15R1係合ビン16R1カムホロア1
7Rを同様に有している。
ただし、カムギヤ6Rに付設された切欠部7Rは、その
位置がストップ状態において駆動ギヤ1に臨む様に、カ
ムギヤ6Fの切欠部7Fと相対して設けられているもの
である。
■ スライドプレートとジヨイントプレートこの各モー
ドプレート13F113Rの間にはこれらに平行方向に
スライドプレート18が往復自在に配置されている。こ
のスライドプレート18のほぼ中央には小孔18aが設
けられ、この小孔18a内に、スライドプレート18の
下方に往復自在に設【プられたロックプレート19中央
の被押圧ビン19aが挿入されている。この被押圧ビン
19aは、前記モードプレート13F、13R−13− にまで達する長さをもっていて、モードプレート13F
、13Rの押圧部1.5F、15Rと当接するものであ
る。なお、スライドプレート18、及びロックプレート
19は、図示しない部材によりモードプレートの移動方
向に平行に移動する様規制されている。
一方、各モードプレート13F、13Rの上方には、そ
の中間にテーププレーヤ基板を挾んでジヨイントプレー
ト20が設置されている。ジヨイントプレーi〜20は
ほぼ逆三角形をしており、その頂点部分にはガイドビン
20aが付設されている。また、他の二点は夫々長孔2
0F、2ORを有しており、この長孔内に前記モードプ
レート13F、13Rの係合ピン16F、16Rが係合
している。また、この係合ピン16F、16Rは図示し
ないテーププレーヤ基板にある長孔内を移動するもので
あって夫々常に図中横方向に平行移動する様規制されて
いる。
■ 早送り巻戻しプレー1〜 前記ジヨイントプレート20にほぼ重なり合う−14− 位置には、早送り巻戻しプレート21が設けられている
。この早送り巻戻しプレート21は、フォワード側、リ
バース側に往復自在に移動する様にテーププレーA7 
m板に取付1−Jられている。早送り巻戻しプレート2
1のフォワード側の端部には、後述のヘッドプレート側
にあるサーチリンクと連結する早送り巻戻しビン22が
付設されている。
またジヨイントプレート20の中央部と重なる部分には
ジヨイントプレートの前進方向にガイド溝23が設けら
れており、前記ジヨイントプレート20のガイドビン2
0aがこのガイド溝23に常に係合していて、ジヨイン
トプレート20が前後動するどガイドビン20aはガイ
ド溝23内を往復移動するものである。
■ ヘッドプレート機橘 ヘッド24を取付けたヘッドプレート25は、図中テー
ププレーヤの幅方向に移動可能に支持されていて、スプ
リング26.27により常に後退方向(図中左側)に付
勢されている。このヘッドプレート25はテーププレー
ヤのプレイ時にはへ=  15 − ラド24が各キャプスタンン軸28F、28Rをかけわ
たす様に走行するテープ下の表面に圧着する位置にくる
様、前記各モードプレートの駆動力によりスプリング2
6.27の力に逆らって前進可能に制御されている。
このヘッドプレート25には、その右側部に補助アーム
29が軸30を中心として回動自在に取付けられている
。この補助アーム29の一端にはヘッドプレート前進用
ビン31が付設されており、これが後述するヘッドプレ
ートアームと係合しているものである。また、この補助
アーム29は、ヘッドプレー1−25とスプリング32
で連結されており、常にヘッドプレートの後退方向に付
勢されている。このスプリング32はヘッドプレート2
5のスプリング26.27より付勢力が人である。
テーププレーψの基板裏面には取付軸33を中心に回動
自在にヘッドアーム34が取付けられている。このヘッ
ドプレートアーム34は上下二段の腕を持っており、上
段の先端に設けた小孔34−   16   − aには、前記ヘッドプレート前進用ビン31が係合し、
下段の腕の先端には前記スライドプレート18に付設さ
れた連結ビン18Gが係合しているものである。
ヘッドプレートアームの取付軸33をやはり回動の中心
として、サーチリンク35がテーププレーヤ基板表面に
取付けられている。このサーチリンク35の先端は、ヘ
ッドプレートの前進時にヘッドプレート25の裏面に取
付けられた係止ビン36と係合できる段部35aとなっ
ており、この係止ビンと段部が係合している時には、サ
ーチリンク35に設けられたコントロールビン35bが
ヘッドプレート25に設けられたコントロール孔37の
突部に入り込みサーチリンク35が平行状態を保つ様に
なっている。一方、このコントロールビン35bがコン
トロール孔37の突部を離れてその段部37Fまたは3
7Rにある時には、サーチリンク35は回動しており、
サーチリンクの段部35aとヘッドプレートの係止ビン
36とは離れる様になっている。
=  17 − また、このサーチリンク35は、その段部35aとコン
トロールビン35bの間に小孔350を有し、この小孔
内には前記早送り巻戻しプレート21に付設された早送
り巻戻しビン22が常に連結していて、この早送り巻戻
しビン22がテーププレーヤ基板の長孔38内を前後動
Jることにより、サーチリンク35を回動させるもので
ある。
■ オフプレート 前述■のリバース側駆動部のロックアーム3Rの下面に
は、オフプレート39がロックアーム3Rと動きを共に
するよう重なり合ってしかもロックアーム3Rに対し往
復自在に取付けられている。
このオフプレー1へは、前記スライドプレート18に設
けられたオフプレート用ビン18bとスプリング40で
連結しており、常にスライドプレート18の前進方向に
付勢されている。このオフプレート39には、チェンジ
コントロール孔41が設けられていて、この孔の中には
後述のチェンジオフプレートのチェンジビンが挿入され
ている。このチェンジコン1ヘロール孔は、幅の広い逃
げ部4− 18 − 1aと幅の狭い当接部41bがあり、オフプレート39
が後退している時にはチェンジビンは逃げ部418内に
また前進時にはチェンジビンが当接部41b内にくる様
に構成されている。
■ プログラムチェンジ機構 リバース側駆動部の奥部にはプログラムチェンジ機構が
配置されている。このプログラムチェンジ機構はチェン
ジオフプレート42、チェンジギヤ43、チェンジリン
クプレート44とからなるものである。
チェンジオフプレート42は、前記チェンジコン1〜ロ
ール孔41内に挿入されたチェンジビン42aと、チェ
ンジギヤを゛停止ロックさせるギヤロック部42bを付
設した板状の部材で、テーププレーヤ基板に往復自在に
取付けられている。なお、このチェンジオフプレート4
2の移動方向は前述の駆動部におけるモードプレート等
の移動方向と直角をなすものであり、スプリング42c
により後退方向に付勢されている。
このチェンジオフプレート42のほぼ中央裏面−19− にチェンジギヤ43が数句けられている。このチェンジ
ギヤ43は相対する2箇所にギヤの歯のない切欠部43
aを有する間欠ギヤであって、この切欠部が駆動車ギヤ
45に臨んでいる場合には、モータによって常時回転し
ている駆動車ギヤの回転が伝達されず、切欠部の位置が
ずれた場合には、駆動車ギヤと噛み合って回転をなすも
のである。
このチェンジギヤの表面には切欠部と直角方向に2箇所
の被停止部43bが相対して設()られており、前記チ
ェンジオフプレート42のギヤロック部と係合可能であ
る。
更に、チェンジギヤ43の裏面には、チェンジリンクプ
レー1〜44が設りられている。チェンジリンクプレー
ト44には長孔4’laがあり、ここにチェンジギヤ4
3に付設されたビン430が入り込んでいて、これによ
りチェンジギA743の回転がチェンジリンクプレート
44に伝わるものである。このチェンジリンクプレート
44の一端はテーププレーヤ袖板に往復自在に取付けら
れており、チェンジギヤの回転と共にチェンジオフプレ
−20− 一トと同じ方向に前後動するものである。また、このチ
ェンジリンクプレート44は、ヘッドプレート側に位置
する図示しないローラチェンジプレ=1−を介して各ピ
ンチローラに、またアイドラチェンジプレートを介して
リールベース駆動用のアイドラギヤに連結されている。
そして、このチェンジリンクプレート44の前後動によ
り、フォワード側またはリバース側のいずれかのピンチ
ローラがキャプスタン軸に圧着すると共に、アイドラギ
ヤがフォワード側またはリバース側のリールベースに噛
み合い、プログラムチェンジをなすものである。
なお、チェンジリンクプレート44には板バネが設けら
れており、これがヘッドの出力信号切換えスイッチの押
圧片となっている。
(2)作用 ■ ストップ状態・・・第1図、第6図ストップ状態に
おいては、フォワード側電磁プランジャ2F、及びリー
ルベース側電磁プランジャ2RともOFFである為、両
口ツクアーム3F。
=  21 − 3Rとも時81方向に回動したままである。この時各カ
ムギヤ6F、6Rの切欠部7F、7Rは駆動ギヤ1に臨
んでおり、また各ロックアームのロック部5F、5Rが
カムギヤの各被ロック部9F。
9Rと係合している。その為、各スプリングプレート1
1F、11Rが呼び込みカムの矩形側屈曲部に当接し、
その平坦部に接触するよう呼び込みカムを押圧している
にもかかわらずカムギヤ6F。
6Rは回転をしない。従って、各モードプレー1〜13
F、13R,スライドプレート1B、ロックプレート1
9とも後退位置にとどまっており、各モードプレート1
3F、13Rと係合ビン16F。
16Rで連結されているジョイン1〜プレート20は、
平行状態を保ったまま後退位置にある。そして、ジヨイ
ントプレート20に付設されたガイドビン20aも中立
位置にある為、ガイドビン20aは早送り巻戻しプレー
ト21のガイド溝23をフォワード側リバース側どちら
にも押圧せず、早送り巻戻しプレート21はその移動ス
トロークの中間地点で停止している。
−22− 一方、スライドプレート18に付設された連結ビン18
Cによりスライドプレート18と連動するヘッドプレー
トアーム34は、スライドプレー1へ18が後退位置に
ある為、反時計方向に回動している。そして、ヘッドプ
レートアームの上段の腕が、その先端に設けられた小孔
34a内に挿入されたヘッドプレート前進用ビン31を
押圧しない為、ヘッドプレート25は前進せず、スプリ
ング26.27の付勢力により後退位置にある。
ヘッドプレート25の裏面にあり、早送り巻戻しビン2
2により、早送り巻戻しプレート21と連結しているサ
ーチリンク35は、早送り巻戻しプレート21が中立位
置にある為ヘッドプレートの移動方向と平行になってい
る。また、ヘッドプレート25が後退しているのでヘッ
ドプレートに付設された係止ビン36とサーチリンクの
段部35aとは係合していない。
この時、チャンネルチェンジ機構は次の様な状態である
。まず、チェンジオフプレート42は後退位置にありチ
ェンジオフプレート42のチェンー  23 − ジビン42aはオフプレート39が前進をしていない為
にオフプレート39のチ、[レジコン1〜ロール孔41
のうち逃げ部41a内に位置している。
また、チェンジギ1?43は、その切欠部43aが駆動
小ギヤ45に臨んでおり、チェンジオフプレート42の
ギA70ツク部42bとチェンジギVの被停止部43b
が係合してチェンジギヤが1]ツクされている為、チェ
ンジギヤは回転をしない。そして、チェンジギヤと連動
するチェンジリンクプレート44はフォワード側に後退
した4;l置載いはリバース側に前進完了した位置に停
止している。
■ プレイ開始時・・・第2図 テーププレーヤの電源が投入され、各電磁プランジャ2
F、2RがONになると、ロックアーム3F、3Rが反
時計方向に回動し、ロックアーム3F、3Rの各ロック
部+J5F、5Rが夫々カムギヤの被ロック部9F、9
Rから離れる。すると、今まで各スプリングプレート1
1F、11Rの押圧力に逆らって停止していたカムギヤ
6F、6Rはスプリングプレート11F、11Rが呼び
込み−24− カムの屈曲部からずれてその平坦部に圧着Jることによ
り少し回転をし、これにより駆動ギヤ1と各カムギヤ6
F、6Rが噛み合ってカムギA7の回転がはじまる。こ
れと同時にモードプレート13F、13R上のカムホロ
ア17F、17Rはカムギヤが少し回転することにより
、カムギヤ表面の駆動カム、12F、12Rと接触し、
カムギヤの回転と共にモードプレート13F、13Rを
前進させるのである。
この様に1ノでカムギヤが回転しはじめるとリバース側
電磁プランジャ2RのみすぐにOFFとなり、ロックア
ーム3Rは時計方向に回動してストップ状態と同じ位置
に戻る。ところがカムギヤ6Rは既に回転をしはじめて
いる為、プランジャ2RがOFFとなってもモードプレ
ート13Rはフォワード側のモードプレート13Fと共
に前進をする。また各モードプレート13F、13Rの
間にあるスライドプレート18及びロックプレート1つ
は、ロックプレート上の被押圧ビン19aが各モードプ
レート13F、13Rの押圧部15F。
−25− 15Rに接触している為モードプレートの前進でこの被
押圧ビン19aが押圧されることにより前進をする。
一方、各モードプレートの係合ビン16F、16Rが同
時に前進すると、これと連結するジヨイントプレート2
0も平行に移動し、ジョイン1〜プレートのガイドビン
20aは早送り巻戻しプレー1〜21のガイド溝23内
を図中右に平行移動する為、早送り巻戻しプレート21
はフォワード側リバース側どちらにも押圧されず中立位
置を保っている。
この時のヘッドプレー1〜側の各部材は次の様である。
まず、スライドプレート18の連結ビン18Cと連動す
るヘッドプレートアーム34は、スライドプレー1〜1
8の前進と共に時計方向に回動しはじめる。従って、ヘ
ッドプレートアームの上段の腕が補助アーム29下のヘ
ッドプレート前進用ビン31を押圧し補助アーム29を
取付けたヘッドプレート25が前進を始める。なお、補
助アームをヘッドプレート後退方向に付勢しているスー
  26 − プリング32は、ヘッドプレートを付勢しているスプリ
ング26.27より付勢力が大であるので、補助アーム
を前進方向に牽引した時に補助アームのみが回動するこ
とはなくヘッドプレートと共に前進できる。
この時サーチリンク35は早送り巻戻しプレー1−21
が中立位置を保っている為にストップ状態と同じ位置を
保っている。また、ヘッドプレート25はまだ前進途中
であって係止ビン36とサーチリンク35の段部35a
は係合していない。一方、チャンネルチェンジ機構は次
の理由で作動しない。リバース側プランジャ2RがON
となり、ロックアーム3Rと共にオフ39もカムギヤの
ロック解除方向(図中反時計方向)に回動する。しかし
この状態ではオフプレート39はまだ前進していな為チ
ェンジオフプレート42のチェンジビン42aはチェン
ジコントロール孔41の逃げ部にあって、オフプレート
39が回動しても逃げ部のどの側辺からも押圧されない
為、チェンジオフプレート42が移動することはなく、
チャンネル−27− チェンジはなされ4fい。
また、プランジ1ν2RはそのあとJぐOFFとなりオ
フプレー1へ39も元の位置に戻る為オフプレート39
がその後前進をしてチェンジビン42aがチェンジコン
トロール孔41の逃げ部から当接部に移っても当接部側
辺に押圧されることはなく、チャンネルチェンジは行な
われない、1■ プレイ状態・・・第3図、第7図 ■の状態において回転していたフォワード側力ムギA2
6Fは、その切欠部が駆動ギヤ1に臨んIごところで回
転が停止し、ロックアーム3Fのロック部5Fとカムギ
ヤの被係止部8Fが係合してカムギヤ6Fがロックされ
る。また、リバース(則カムギヤ6Rは、プランジv 
2 R;/J< OF Fであつ−Cロックアーム3R
が時開方向に回動している為、ロック部5RはカムギA
76Rの被係止部8Rとは係合せず、カムギヤ6Rは一
回転して、切欠部と駆動ギヤ1とが臨み、被ロック部9
Rとロック部5Rが係合してカムギヤ6Rを[1ツクす
る。
この時、フォワード側のモードプレー1〜13F−28
− は、そのカムホロア17Fが駆動カム12Fの最長径部
にある為に前進完了となっており、スライドプレート1
8.ロックプレート19とも前進が完了している。従っ
て、スライドプレート18と連結しているヘッドプレー
トアーム34は補助アーム29を牽引することによりヘ
ッドプレーI〜25をヘッド24がテープに圧着する位
置に前進完了させる。
一方、リバース側のカムギ髪/6 Rは一回転する為、
前進完了となったモードプレート13Rの力ムボロア1
7Rが駆動、JJムの最短径部に相対し、モードプレー
ト13Rはスプリング14Rにより後退1)ようとする
。しかし、ジヨイントプレート20が、前進完了の位置
で平行に固定される為、モードプレート13Rは前進位
置で停止することができる。
即ち、ヘッドプレート25が前進完了すると、ヘッドプ
レート25下の係止ビン36がサーチリンク35の段部
35aと係合してサーチリンク35がフォワード側に回
動するのを妨げ、またサーー  29 − チリンク35に付設されたコントロールビン35bがヘ
ッドプレート25にあるコン[〜ロール孔37の中央突
部に入り込む為、サーチリンク35は中立位置に固定さ
れる。従ってサーチリンク35の小孔35Cに挿入され
ている早送り巻戻しプレート21−1−の早送り巻戻し
ビン22もその位置にとどまり、早送り巻戻しプレート
21は移動ストロークの中間点において固定される。す
ると、早送り巻戻しプレー1〜21のガイド溝内先端に
位置するジヨイントプレート20のガイドビン20aは
、図中反時計方向に回動しようとづるが、ガイド溝23
にはばまれて固定され、結局係合ビン16F及びガイド
ビン20aで固定されたジョイン]−プレート20は、
前進位置で平行に固定され係合ビン16Rとつながるモ
ードプレート13Rも、前進位置で停止するのである。
この様にして各部材が作動し、フォワード側プランジ1
12FがONの間はプレイ状態が続く。またこの時、リ
バース側のプランジャ2RはずっとOFFの状態である
為、チェンジオフプレー1〜4− 30  = 2上のチェンジビン428がオフプレート39のチェン
ジコン1−ロール孔41のうち当接部4Ib内にあって
も、チェンジビン42aはAフプレート39によって押
圧されず、チャンネルチェンジは行なわれない。
■ ブ1コグラムチェンジ開始時・・・第4図■のプレ
イ状態において、プログラムチェンジスイッチが押圧さ
れると、それにより今までOFF状態であったリバース
側電磁プランジャ2RがONとなる。この時、オフプレ
ート39は前進位置を保っている為、チェンジオフプレ
ート42のチェンジビン42aは■プレイ状態の時と同
じ位置にある。そして、プランジャ2RがONとなり、
ロックアーム3Rが反時計方向に回動すると、ロックア
ーム3Rに取付けられたオフプレート39も同じく回動
し、チェンジコントロール孔41のうち当接部41bの
リバース側側辺がチェンジオフプレート42のチェンジ
ビン428をフォワード側に押圧する。
これによりチェンジオフプレート42全体がツー  3
1  − ォワード側に移動し、チェンジオフプレート42にある
ギヤロック部42bがチェンジギヤ43のギヤロック部
42I〕と離れ、チェンジギA743のロックを解除す
る。その結果、チェンジギヤ43は少し回転して駆動率
ギヤ45ど噛み合い、その後駆動率ギヤにより回転を始
める。
なお、チェンジギヤ43が少し回転して駆動率ギヤ45
と噛み合うのはチェンジリンクプレート44に設番ノだ
ヘッドの出力信号切換スイッチ抑圧片のバネ作用、図示
しないアイドラギA7中立位置復帰スプリング等によっ
てチェンジリンクプレート44が中立位置に付勢されて
いる為である。
そしてチェンジギA743が回転するとぞの裏面に付設
されているビン4 ’3 Cがチェンジリンクプレート
44を押圧し、チェンジリンクプレート44がフォワー
ド側方向へ移動をはじめ、これに伴ってチェンジリンク
プレー1〜44と連結しているヘッドプレー1−25裏
面の図示しないローラチェンジプレー1〜が、リバース
側へ移動をはじめるのである。
−32− このプログラムチェンジ開始時において電磁プランジャ
2RがONどなった時に、プレイ開始時と同じ(カムギ
ヤ2Rのロックが解除されカムギヤ2Rは回転を始める
が、モードプレー1〜13Rは既に前進完了となってい
る為カムギヤ6Rはから回りの状態となっている。
■ チャンネルチェンジ完了・・・第5図チャンネルチ
ェンジ開始時にONとなった電磁プランジャ2Rは、ま
たすぐにOFFとなる。そしてロックアーム3Rは及び
オフプレート39は時計方向に回動して元の位置に戻る
為、チェンジコントロール孔41の当接部内にあるチェ
ンジビン42aは当接部41bのリバース側側辺に当接
されなくなる。そしてチェンジオフプレート42はスプ
リング42cの付勢力によりス[・ツブ状態での位置に
戻るのである。
また、チェンジギヤ43は回転を続け、チェンジリンク
プレート44はそのままフォワード側に前進する。そし
てチェンジギヤ43にある被停止部のうちストップ状態
と逆側の部分がチェンジオー  33  − フプレート42のギヤロック部4211と係合するとこ
ろまでくると、これによりチェンジギヤ43がロックさ
れ、切欠部43 aが駆動量ギレ4.5に臨んでチェン
ジギヤ43の回転が停止する。
なお、空回りを続けていたカムギ176Rは一回転した
ところで切欠部が駆動ギヤ1に臨み、ロックアーム3R
のロック部5Rと被ロック部9Rが係合してカムギヤ6
Rをロックし、カムギヤの回転が停止する。
一方、チェンジリンクプレー1−44がフォワード側に
前進完了するとヘッドプレート25側にある図示しない
ローラチェンジプレ−1−がリバース側へ移動完了しこ
れにより)Aワード側ピンチローラがキャプスタン軸か
ら離れ、リバース側ピンチローラがキャプスタン軸に汁
着し、同時にアイドラチェンジプレートもリバース側へ
移動してアイドラギヤがリバース側リールベースと噛み
合い、フォワード側からリバース側へのプログラムチェ
ンジが完了しリバース側の走行となる。
以上フォワード側からリバース側へのチャンネ=  3
4 − ルチェンジの状態を示したがリバース側からフォワード
側へのチャンネルチェンジも同様に行われる。
■ プレイ終了〜ストップ状態 プレイ状態が終了すると今までON状態にあった電磁プ
ランジャ2FがOFFとなる。そしてロックアーム3F
は図中時計方向に回動しロックアーム3Fのロック部5
Fは、カムギヤの被係止部8Fから離れる。この時スプ
リングプレート11Fは呼び込みカム10Fの長径側屈
曲部に位置しているが、カムギヤ6Fのロックが解除さ
れる為、呼び込みカム平坦部に圧@J゛る様に呼び込み
カム10Fを押圧しこれによりカムギヤ6Fを少し回転
させる。
Jると、駆動カム12Fの最長径部に当接していたカム
小ロア17Fはカムギヤの回転でここを頗れ、モードプ
レー1〜13Fとカム小ロア17F及びジヨイントプレ
ート20はスプリング14Fの付勢力により後退し、ス
トップ位置に戻る。これと同時にジヨイントプレートが
固定されなくな−35− るとリバース側モードプレー1〜13Rもスプリング1
4Rに付勢されて後退するのである。一方、呼び込みカ
ムIOFはスプリングプレーI〜11Fにより更に押圧
されスプリングプレーI〜11[が短径側屈曲部に当接
する位置までカムギヤと共に回転し、ここでカムギA7
の被ロック部9Fとロックアーム3Fのロック部が係合
する為カムギヤ6Fの回転が停止する。
前記の様にモードプレート13F、13Rが後退すると
、ロックプレート19の被押圧ビン19aはモードプレ
ー1−13F、13Rの押圧部15F、15Rに押圧さ
れなくなり、ロックプレート19及びこれと連動するス
ライドプレート18がフリー状態となる。その結果ヘッ
ドプレー1へは支持力を失いスプリング27.28の付
勢力により後退し、これどヘッドプレートリンク34を
介して連動しているスライドプレート18及びロックプ
レート19がヘッドプレート25の後退ど」(にストッ
プ位置に戻る。
[他の実施例] =  36  = なお、本発明は図示の実施例に限定されるものではなく
、次の様な他の実施例も採用可能である。
■ 図示の実施例は、リバース側駆動部のプランジャで
チャンネルチェンジ機構を作動させたがフォワード側の
プランジャで作動させても良く、その場合オフプレート
はフォワード側のロックアームに設ける。
■ 本発明は、ヘッドの前進時以外にロックアームが回
動してもオフプレートがチェンジオフプレートの移動を
閉止できれば良いので、図示の如くオフプレートをスラ
イドプレートと別部材とする代りに、スライドプレー1
〜がオフプレートを兼用するものでもよい。
■ チャンネルチェンジをチェンジオフプレート上に設
けたビンとオフプレートに設けたチェンジコントロール
孔の操作により行ったが、チェンジオフプレートに同じ
く逃げ部、当接部をもつ孔を設け、オフプレート上にビ
ンを設けてこれらの操作によりチャンネルチェンジをし
てもよい。
■ チェンジギヤの回転をチェンジリンクプレー−37
− トを介してローラチェンジプレ−1〜やアイドラチェン
ジに伝えたがチェンジリンクプレートで直接ピンチロー
ラやアイドラギVの操作を行っても良い。
■ カムギヤと駆動ギ髪ノを噛み合わせる為に、スプリ
ングプレートの付勢力と呼び込みカムを利用したが、駆
動カムとモードプレートを後退方向に付勢しているスプ
リングの付勢力とを利用しても良い。
■ 図示の実施例は早送り巻戻し機構とヘッド圧着機構
とを兼用させ、且つヘッドの圧着状態をフォワード側の
電磁プランジャのON状態を継続することにより確保し
たが、フォワード側の電磁プランジャをリバース側の電
磁プランジャと同様にヘッドの前進開始時に直ちにOF
Fとして、別途を設けたスプリング或いは専用の電磁プ
ランジャによりヘッドの圧着状態を保持することもでき
る。
その様にすれば、チャンネルチェンジの為にオフプレー
トを移動させる電磁プランジャはフォワード側リバース
側いずれであっても選択できる。
−38− ■ 図示の実施例はテーププレーVのヘッド圧着機構を
フォワード側とリバース側の駆動部を同時に作動させる
ことにより、早送り巻戻し機構とヘッド圧着機構とを兼
用さUたものであるが、本発明はヘッド圧着機構が早送
り巻戻し機構と全く構成されているものであってもよい
。その場合は、ヘッド圧着機構とオフプレートとを連動
させ、プレー状態に移動したオフプレー1〜を、フォワ
ード側或いはリバース側の駆動部の電磁プランジャにに
り移動させ、チェンジリンクプレートを移動させる様に
する。
[発明の効果] 以」−の通り本発明のチャンネルチェンジ機構によれば
、ヘッドの前後動に従って移動するオフプレートを設け
るという簡111な構成により、チャンネルチェンジ専
用のプランジャを新たに設けることなく、従来のプラン
ジ11を利用してチャンネルチェンジの制御を行い、構
成の簡略化を図ると共に使用スペースを小さくして、よ
り小型でしがも廉価なテーププレーヤを提供することが
できる。
−39−
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明のチャンネルチェンジ機構の
一実施例を示1平面図で第1図(A>(B)はストップ
状態での駆動部、第2図(A>(B)は駆動力伝達開始
時の駆動部、第3図<A>(B)はプレイ状態での駆動
部、第4図はチ11ンネルチェンジ開始時のチャンネル
チェンジ機構、第5図はチャンネルチェンジ完了、第6
図はストップ状態でのヘッドプレート側機構、第7図は
プレイ状態でのヘッドプレート側機構を示す。 1・・・駆動ギヤ、2F、2R・・・電磁プランジャ、
3F、3R・・・ロックアーム、5m、5R・・・ロッ
ク部、6F、6R・・・カムギヤ、7F、7R・・・切
欠部、8F、8R・・・被係止部、9F、9R・・・被
ロック部、10F、10R・・・呼び込みカム、11F
、11R・・・スプリングプレート、12F。 12R・・・駆動カム、13F、13R・・・モードプ
レート、14F、14R・・・スプリング、15F。 15R・・・押圧部、16F、16R・・・係合ビン、
17F、17R・・・カム小ロア、18・・・スライド
−40− プレート、18b・・・オフプレート用ビン、18G・
・・連結ビン、19・・・ロックプレート、20・・・
ジヨイントプレート、21・・・早送り巻戻しプレー1
〜.22・・・早送り巻戻しビン、23・・・ガイド満
、24・・・ヘッド、25・・・ヘッドプレート、26
F、26R・・・キャプスタン軸、27.28・・・ス
プリング、29・・・補助アーム、30・・・軸、31
・・・ヘッドプレート前進用ビン、32・・・スプリン
グ、371・・・ヘッドプレートアーム、35・・・サ
ーチリンク、35a・・・段部、35b・・・コドンロ
ールビン、35c・・・小孔、36・・・係止ビン、3
7・・・コントロール孔、37F、37R・・・段部、
39・・・オフプレート、40・・・スプリング、41
・・・チェンジコントロール孔、41a・・・逃げ部、
41b・・・当接部、42・・・チェンジオフプレート
、42a・・・チェンジビン、42b・・・ギヤロック
部、43・・・チェンジギヤ、43 a 用切欠部、4
31]・・・被停止部、44・・・チェンジリンクプレ
ート、/I5・・・駆動部ギヤ。 −41−

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) テーププレーヤを早送り状態とする為のフォワ
    ード側駆動部、巻戻し状態とする為のリバース側駆動部
    、これらの駆動部を作動させる為のフォワード側とリバ
    ース側の電磁プランジャとから早送り巻戻し機構を構成
    し、ヘッド圧着機構には、ス1−ツブ時とプレイ時とで
    その位置を変えるオフプレートを連動させ、このオフプ
    レートを前記フォワード側とリバース側のいずれか一方
    の電磁プランジャとを連動させ、 一方、駆動モータにより常時回転する駆動ギヤと、この
    駆動ギヤと噛合って回転し且つ駆動ギヤと噛合わない切
    欠部を有するチェンジギヤとこのチェンジギVの回転に
    伴い往復動するヂエンジリンクプレ−1〜と、このチェ
    ンジリンクプレートによってフォワード側とリバース側
    との切換えが成されるピンチローラ及びアイドラギヤを
    設け、前−1− 記チェンジギャにはこれを駆動ギヤと噛合わない位置に
    ロックするチェンジオフプレー1〜を設()、このチェ
    ンジオフプレートを前記プレ一時の位置にあるオフプレ
    ートと連動させたことを特徴とするテーププレーヤのチ
    ャンネルチェンジ機構。
  2. (2) ヘッド圧着機構が、早送り巻戻しIa構のフォ
    ワード側駆動部とリバース側駆動部とが同時に作動した
    時にこの早送り巻戻し機構の駆動力を受けて作動するも
    のである特許請求の範囲第1項記載のテーププレーA7
    のチャンネルチェンジ機構。
  3. (3) フォワード側とリバース側の駆動部が、駆動モ
    ータにより常時回転する駆動ギ髪7と、駆動ギヤと噛合
    って回転し、Hつ駆動ギヤと噛合わない切欠部をもつカ
    ムギヤと、このカムギA7の回転に従って前後動するモ
    ードプレー1〜と電磁プランジャと連動してカムギヤを
    駆動ギヤと噛合わない位置にロックするロックアームと
    から構成されている特許請求の範囲第1項記載のテープ
    プレーヤのチャンネルチェンジ機構。
  4. (4) チ]−ンジAフプレートが、フォワード側−2
    − またはリバース側駆動部のロックアームに対しストップ
    時とプレイ時とでその位置が異なる様にスライド自在に
    取付けられている特許請求の範囲第3項記載のテーププ
    レーヤのチャンネルチェンジ機構。
  5. (5)  ′Aフプレートとチェンジリンクプレートと
    の連動手段が、オフプレートに設けられた逃げ部と当接
    部を持つ長孔内に、チェンジオフプレートのチェンジビ
    ンが挿入されているものであり、且つこのチェンジビン
    の挿入位置が、ストップ時においては逃げ部内にありプ
    レイ時においては当接部内にある様にオフプレートが移
    動するものである特許請求の範囲第1項記載のテーププ
    レーヤのチャンネルチェンジ機構。
JP58022043A 1983-02-15 1983-02-15 テ−ププレ−ヤのチャンネルチェンジ機構 Granted JPS59148170A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58022043A JPS59148170A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 テ−ププレ−ヤのチャンネルチェンジ機構
US06/578,948 US4574322A (en) 1983-02-15 1984-02-10 Channel changing mechanism of a tape player
DE3405411A DE3405411A1 (de) 1983-02-15 1984-02-15 Kanalumschaltmechanismus fuer ein magnetbandgeraet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58022043A JPS59148170A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 テ−ププレ−ヤのチャンネルチェンジ機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59148170A true JPS59148170A (ja) 1984-08-24
JPH0363141B2 JPH0363141B2 (ja) 1991-09-30

Family

ID=12071908

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JP (1) JPS59148170A (ja)
DE (1) DE3405411A1 (ja)

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JPH0363141B2 (ja) 1991-09-30
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US4574322A (en) 1986-03-04

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