JPS59142044A - 鋸盤における切粉除去方法及び装置 - Google Patents
鋸盤における切粉除去方法及び装置Info
- Publication number
- JPS59142044A JPS59142044A JP58016227A JP1622783A JPS59142044A JP S59142044 A JPS59142044 A JP S59142044A JP 58016227 A JP58016227 A JP 58016227A JP 1622783 A JP1622783 A JP 1622783A JP S59142044 A JPS59142044 A JP S59142044A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip
- chip removing
- saw blade
- roller
- garret
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/0042—Devices for removing chips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋸盤における切粉除去方法及び装置に関わり、
更に詳細には鋸刃の歯先部側方に鋸刃の移動速度どほぼ
同じ周速で回転する切粉溝し０−ラを設け、このローラ
の外周に設けた切粉除去片を鋸刃のガレット部に対して
出没させて切粉を除去する方法及びその装置に関するも
のである。
更に詳細には鋸刃の歯先部側方に鋸刃の移動速度どほぼ
同じ周速で回転する切粉溝し０−ラを設け、このローラ
の外周に設けた切粉除去片を鋸刃のガレット部に対して
出没させて切粉を除去する方法及びその装置に関するも
のである。
従来鋸刃のガレット部に溶着した切粉を除去する方法及
び装置として最も簡単なものは、切削油を噴射するもの
があり、鋸刃を横切る方向にワイヤブラシを回転するも
のがあった。
び装置として最も簡単なものは、切削油を噴射するもの
があり、鋸刃を横切る方向にワイヤブラシを回転するも
のがあった。
しかし切削油を噴射する方式では、切削の開始点付近で
は切粉とガレット部との摩擦発熱を防止する効果はある
が、切削長が長いと切削部を出るまでに切削油が蒸発或
いは流出してしまって最後まで溶着を阻止することはで
きず、ワイヤブラシの場合には鋸刃によって切られたり
繰り返しの曲げ疲労で弾性を失ったりクリープによる変
形によって短時間で切粉の除去機能を失うなどの不都合
があったのである。
は切粉とガレット部との摩擦発熱を防止する効果はある
が、切削長が長いと切削部を出るまでに切削油が蒸発或
いは流出してしまって最後まで溶着を阻止することはで
きず、ワイヤブラシの場合には鋸刃によって切られたり
繰り返しの曲げ疲労で弾性を失ったりクリープによる変
形によって短時間で切粉の除去機能を失うなどの不都合
があったのである。
本発明は前記した従来の方法及び装置の不都合点を克服
すべくなされたもので、以下にその好適実施例を図面に
もとづいて詳細に説明する。
すべくなされたもので、以下にその好適実施例を図面に
もとづいて詳細に説明する。
第１図に示したのは丸鋸刃１の歯先部３の側面に切粉溝
しローラ５を設けた実施例である。
しローラ５を設けた実施例である。
図示の丸鋸刃１は、図示を省略した機台上の揺動軸のま
わりを例えば流体圧シリンダ等に駆動されて矢印７のよ
うに揺動往復するカッティングヘッド９（第２図参照）
に軸支されたスピンドル１１の鋸刃取り付番プフランジ
１３に複数の回り止めピン１５に規制されボルト１７に
よって固着され、図示を省略した電動機などによって矢
印１９の方向に連続して回転する。
わりを例えば流体圧シリンダ等に駆動されて矢印７のよ
うに揺動往復するカッティングヘッド９（第２図参照）
に軸支されたスピンドル１１の鋸刃取り付番プフランジ
１３に複数の回り止めピン１５に規制されボルト１７に
よって固着され、図示を省略した電動機などによって矢
印１９の方向に連続して回転する。
第１図の鋸刃取り付はフランジ１３の下方から右側にわ
たって設けであるのは切粉２１が飛散するのを防止する
カバー２３であって、カッティングヘッド９に適宜取り
つけである。
たって設けであるのは切粉２１が飛散するのを防止する
カバー２３であって、カッティングヘッド９に適宜取り
つけである。
第１図に示した切粉２１は丸鋸刃１の歯先部３の掬い面
２５に溶着している状態を示しでおり、この掬い面２５
と歯先部３の逃げ面２７との間を曲線で繋いでいる凹部
がガレット部２９である。
２５に溶着している状態を示しでおり、この掬い面２５
と歯先部３の逃げ面２７との間を曲線で繋いでいる凹部
がガレット部２９である。
本発明ではカッティングヘッド９からスピンドル１１に
平行に丸棒支柱３１を立設し、切粉溝しローラ３３のブ
ラケット３５をポル１−３７でブラケット３５の割り溝
３９（第１図参照）を締めつけて丸棒３１に取り付けで
ある。
平行に丸棒支柱３１を立設し、切粉溝しローラ３３のブ
ラケット３５をポル１−３７でブラケット３５の割り溝
３９（第１図参照）を締めつけて丸棒３１に取り付けで
ある。
前記ブラケッＩ〜３５の他端には前記割り溝３９と直交
する方向に別の割り溝４１が設けであって、同様にボル
ト４３で割り溝４１を締めつけて切粉溝しローラ３３の
ベアリングケース４５を保持している。
する方向に別の割り溝４１が設けであって、同様にボル
ト４３で割り溝４１を締めつけて切粉溝しローラ３３の
ベアリングケース４５を保持している。
ベアリングケース４５は第１図に明らかなように２組の
ボールベアリング４７を介して、切粉溝しローラ３３を
回転自在に保持している。
ボールベアリング４７を介して、切粉溝しローラ３３を
回転自在に保持している。
以上の説明でボルト３７と４３を調整することで、切粉
溝しローラ３３を丸鋸刃１の所望の側面位置に、所望の
押圧力をもって押し当てられることが理解されるであろ
う。
溝しローラ３３を丸鋸刃１の所望の側面位置に、所望の
押圧力をもって押し当てられることが理解されるであろ
う。
本発明の主要部の１つである切粉溝しローラ３３は、軸
４９のフランジ部５１に切粉除去片５３を外周に備えた
円盤体５５をボルト５７で固着していて、第１図及び第
３図に例示した円盤体５５は例えば弾性を持つ金属板の
外周を多数の切り溝によって分割し且つ丸鋸刃１の直径
の外方へＵ字形に曲げた後に原の平面の延長線にもとし
Ｉｃ形状に加工して、ガレット部２９に溶着した切粉２
１の弾性による突き落し力を強めるとともに、歯先部３
に当接した切粉除去片５３は円盤体の中心に向って撓み
易くしである。
４９のフランジ部５１に切粉除去片５３を外周に備えた
円盤体５５をボルト５７で固着していて、第１図及び第
３図に例示した円盤体５５は例えば弾性を持つ金属板の
外周を多数の切り溝によって分割し且つ丸鋸刃１の直径
の外方へＵ字形に曲げた後に原の平面の延長線にもとし
Ｉｃ形状に加工して、ガレット部２９に溶着した切粉２
１の弾性による突き落し力を強めるとともに、歯先部３
に当接した切粉除去片５３は円盤体の中心に向って撓み
易くしである。
一方上記したように円盤体５５の切粉除去片５３部分を
ガレット部２９に押圧しているから、丸鋸刃の変曲を防
ぐために、丸鋸刃１のカッティングヘッド９側には歪み
止めＯラド５９がスピンドル１１と平行に突設しである
。
ガレット部２９に押圧しているから、丸鋸刃の変曲を防
ぐために、丸鋸刃１のカッティングヘッド９側には歪み
止めＯラド５９がスピンドル１１と平行に突設しである
。
′ｉ８４図に示したのは円盤体５５の別の実施例で外周
に多数設けた切粉除去片５３がガイド穴６１から出没自
在であり、軸４９までの間には例えばゴムなどの円盤状
弾性体６３が設けである。
に多数設けた切粉除去片５３がガイド穴６１から出没自
在であり、軸４９までの間には例えばゴムなどの円盤状
弾性体６３が設けである。
以上詳記した本発明の切粉除去方法及び装置では多数の
切粉除去片５３を対応速度の早い弾性を備えて、鋸刃の
ガレット部２９の側面に任意の予圧の押圧力で設置しで
あるから、切粉溝しローラ３３は鋸刃とほぼ同じ速度で
つれ回りし従来の方−法及び装置のように短ｉ間に無効
になる不都合を解消し、鋸刃も上記した押圧力によって
歪んだり撓んだりしない効果を得たのである。゛以上の
説明では丸鋸刃１についての実施例について述べたが帯
鋸刃についても全く同様に適用できることは云うまでも
ない。
切粉除去片５３を対応速度の早い弾性を備えて、鋸刃の
ガレット部２９の側面に任意の予圧の押圧力で設置しで
あるから、切粉溝しローラ３３は鋸刃とほぼ同じ速度で
つれ回りし従来の方−法及び装置のように短ｉ間に無効
になる不都合を解消し、鋸刃も上記した押圧力によって
歪んだり撓んだりしない効果を得たのである。゛以上の
説明では丸鋸刃１についての実施例について述べたが帯
鋸刃についても全く同様に適用できることは云うまでも
ない。
第１図は本発明の実施例の鋸刃歯先部近辺を示した正面
図、 第２図は第１図の■−■矢祝図、 １・・・丸鋸刃 ３・・・歯先部５・・・切
粉溝しローラ ２１・・・切粉２９・・・ガレット部
５３・・・切粉除去片５９・・・歪み止めロッド 特許出願人 株式会社 ア マ ダ 代理人 弁理士 三 好 秀 和第８図 第４ｗｌ
図、 第２図は第１図の■−■矢祝図、 １・・・丸鋸刃 ３・・・歯先部５・・・切
粉溝しローラ ２１・・・切粉２９・・・ガレット部
５３・・・切粉除去片５９・・・歪み止めロッド 特許出願人 株式会社 ア マ ダ 代理人 弁理士 三 好 秀 和第８図 第４ｗｌ
Claims (2)
- （１） 鋸刃歯先部の側方に歯先部の速度とほぼ同等
の周速を有するように回転自在に配設した切粉溝しロー
ラの切粉除去ハを、歯先部におけるガレット部に対し出
没せしめて切粉を除去する鋸盤における切粉除去方法。 - （２） 鋸刃歯先部の側方に切粉溝しローラを回転自
在に設（）、切粉溝しローラの切粉除去片を、鋸刃歯先
部のガレット部に対し進退自在に設（）たことを特徴と
する鋸盤の切粉除去方法置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58016227A JPS59142044A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 鋸盤における切粉除去方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58016227A JPS59142044A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 鋸盤における切粉除去方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142044A true JPS59142044A (ja) | 1984-08-15 |
| JPH0573541B2 JPH0573541B2 (ja) | 1993-10-14 |
Family
ID=11910652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58016227A Granted JPS59142044A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 鋸盤における切粉除去方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59142044A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993008948A1 (en) * | 1991-11-06 | 1993-05-13 | Amada Company Limited | Device for removing chip in sawing machine |
| US5440960A (en) * | 1991-11-06 | 1995-08-15 | Amada Company, Limited | Sawdust removing device in sawing machine |
| CN104889490A (zh) * | 2015-05-22 | 2015-09-09 | 合肥昊诚工贸有限责任公司 | 锯床快速下降定位锯分系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5026072U (ja) * | 1973-07-04 | 1975-03-25 |
-
1983
- 1983-02-04 JP JP58016227A patent/JPS59142044A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5026072U (ja) * | 1973-07-04 | 1975-03-25 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993008948A1 (en) * | 1991-11-06 | 1993-05-13 | Amada Company Limited | Device for removing chip in sawing machine |
| US5440960A (en) * | 1991-11-06 | 1995-08-15 | Amada Company, Limited | Sawdust removing device in sawing machine |
| CN104889490A (zh) * | 2015-05-22 | 2015-09-09 | 合肥昊诚工贸有限责任公司 | 锯床快速下降定位锯分系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0573541B2 (ja) | 1993-10-14 |
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