JPS59125543A - 眼球内の流体圧力測定用眼科器具 - Google Patents

眼球内の流体圧力測定用眼科器具

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JPS59125543A
JPS59125543A JP58202494A JP20249483A JPS59125543A JP S59125543 A JPS59125543 A JP S59125543A JP 58202494 A JP58202494 A JP 58202494A JP 20249483 A JP20249483 A JP 20249483A JP S59125543 A JPS59125543 A JP S59125543A
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コンスタンチン・デモステネス・アルメニアデス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は目の顕微手術用器具に関し、より具体的には眼
球に外科的処置等を施している間、眼球内部の流体圧力
を連続的にモニターする外科用器具に関する。
眼球内部の顕微手術処置の多くは「閉じられた系」の中
で行なわれ、1箇所以上の微小な切開部(第1図参照)
から顕微手術用器具を目の中に侵入させるが、その間眼
球を完全な状態に保持し、眼球内の圧力を一定に維持し
ている。
これらの器具は以下に記載する如き機能を果たしている
; 破片への分離・・・白内障手術の水晶体或はガラス体内
部の繊維状及び薄膜状の腫瘍(すなわちガラス体の切開
、薄膜の切開)の如き眼球組織を切断し分離すること。
乳 化・・・微小な切開部から眼球組織を容易に除去で
きるよう超音波によって組織(通常は水晶体)を機械的
に分解すること。
洗浄(注入)・・・重力を利用するか或は加圧すること
によって食塩水を手術箇所に導入すること。
吸出しく吸引)・・・真空にして流体及び/又は捕捉し
た組織片を除去すること。
外科医はこの洗浄と吸引を共に作用させ組織片を手術箇
所から移動させるのである。この洗浄及び吸引作用を行
なうには外科的処置を施している間、眼球内部の圧力を
一定に維持する必要がある。
洗浄及び吸引中の圧力を制御することは非常に重要なこ
とである。
吸引力が強すぎる(真空度が高すぎる)場合、前眼房の
手術中に内皮細胞を損傷するかも知れないし、ガラス体
の切開手術中には網膜が剥離するかも知れないためであ
る。洗浄圧力が高すぎたり圧力或は洗浄液の流出速度の
変動が大きすぎると眼球組織に外傷を起こさせることに
なるかも知れない。
従来の器具にあっては、洗浄液の流れの程度と吸引する
真空度の範囲は外科医の指示に従って外科助手が調節し
ていたのである。外科医は通常、手元スイッチ或は足踏
みスイッチを用いてこれらの変化を直接コントロールし
、吸引圧力(真空度)及び洗浄液の流れを目配せして又
は音声を発して指示するのである。この例については米
国1F第4168707号、発明の名称「顕微手術器具
の制御装置」に開示されている。
一般的に、このような圧力センサーは手術位置から1乃
至2メ一トル離れたところにある器具コンソールの中に
配備され、食塩水を含有した薄い可撓性のプラスチック
管を介して接続されている。
このように離れた位置で圧力をモニターすることは、管
のコンプライアンスや、手術位置と圧力センサー位置と
の間に介在する波頭の慣性と粘性によって、圧力測定値
に誤差を生じる可能性が出てくる。気泡や組織片が可撓
性の導管の中に入り、手術位置と器具コンソールとの間
に流体を運ぶ際、この誤差は一層顕著なものとなる。
外科医は主として視覚観察に頼らざるをえず、手術位置
での感覚によって吸引レベルと洗浄液の流れ速度を制御
するものであるから、手術位置に於て組織に加えられる
圧力又は真空度を精確に知ることができれば係る外科的
処置を大そう容易なものに且つ安全なものにすることが
できるであろう。更に眼球内の手術中及び最終的に傷口
を縫合する際の両方の場合に於て、眼球内の圧力を正確
にコントロールすることによって、患者に対しては手術
後に於ける過度の圧迫状態及びそれに関連する危険性を
最小限なものとするのに役立てることができる。
目の外科的処置に関連した多くの装置は存在するが、手
術中の眼球内の圧力を精確にモニターするものは全く知
られていない。
例えば、ロシア特許第733670号は目の手術用器具
の切断チップに歪ゲージを使用することを開示しており
、これは切断時器具に生じる組織の圧力に応答して可変
の音声信号を発生するものであるが、眼球の内部圧力は
測定されない。
(以下余白) 米国特許第3945375号は組織を除去するための目
の手術用器具に関するものであって、該器具には縦溝を
有する回転カッターがプローブ内に配備されており、プ
ローブは取り除くべき組織体の一部に挿入するものであ
る。器具はプローブを通じて手術中の箇所に洗浄液を供
給し、カッターを作動させた後、切り離した物質をプロ
ーブから排出する゛ことはできるが、眼球の内部圧力を
モニターするものではない。
米国特許第4117843号は例えば目の如き閉鎖され
た手術箇所に流体が注入され、その注入液を設定圧力に
て制御する装置を開示しており、手術箇所で物質を切除
し、切除した物質を注入液の懸濁液或はエマルジョンに
移動させることができる。然し乍ら内部圧力は測定され
ない。
米国特許第4168707号は眼球内の手術に使用され
る顕微手術器具の電子制御に関するものである。外科医
の足eみ式制御ユニットからの指令を受けて種々の吸引
機能を制御するものであるが、通常は外科助手によって
手動にて行なわれる。
眼球内部の手術中に必要な注入及び吸引作用を行なうの
に使用される代表的な制御装置について詳しく記載され
ている。
血圧測定に使用される歪ゲージを取り扱った特許として
、例えば米国特許第2959056号、第355058
3号、第394.6724号、第4274423号等、
種々存在する。動脈或は静脈に挿入することのできる血
圧トランスデユーサについては米国特許第372427
4号及び第3748623号に記載されている。米国特
許第4274、423号は血管及び心臓内部の圧力を求
めるのに使用されるカテーテルについて開示している、
米国特許第4175566号は流体速度の流れプローブ
に関するものである。
米国特許第3776238号は2つの管を備えた器具に
関するものであって、管は軸を共通にして同心円状に配
備され、外管の端部近傍には開1]部が設けられている
。眼のガラス体及び繊維状のバンドを切断すると、内管
の尖端部が外管端部の内側表面に対してチョッピング作
用を行なうことによって出血し、バンドは内管からの吸
引力によって取り除かれる。除去されたガラス体は器具
を通じて目の中に送り込まれる食塩水と絶えず置換して
いる。
上記の従来袋・、置は眼の顕微手術器具を提供している
が、何れも手術中に流体内部の圧力をモニターすること
のできるものはない。
本発明は目の手術中、眼球の原位置に於ける流体圧力を
測定し、精確に内部圧力を制御することのできる装置を
提供することを企図している。
本発明の装置は顕微手術器具の先端部に加えられる眼球
内の圧力、又は吸引作用によって除去しようとする組織
の局部的な吸引力を検知するものである。相対的な圧力
変化に応答して電気信号を発生させ、該信号を用いて吸
引する真空度又は洗浄液の流れ速度を許容しうる範囲内
で自動的に調節することによって、これら外科的処置に
対する安全手段を追加提供するものである。
器具には細長い針状の手段が含まれており、該手段の先
端部に圧カドランスデューサが配備され、器具を眼球に
挿入した後、この圧カドランスデューサは眼球内部の流
体と連通させている。トランスデユーサは器具を取り囲
む眼球液の大気圧に対する静圧か或は又、罹病組織を吸
引する際に該組織に加えられる器具開口部の局部吸引力
の何れが一方を測定することができる。
眼球器具には小型の圧力センサーを器具先端部近傍の微
小開口部の薄い可撓性のダイアフラムの背後に配備して
いる。ダイアフラムは天然ゴム或はその他適当なエラス
トマーから形成しており、圧力センサーを内蔵した溝と
外部環境上の障壁としての役割を果たす。ダイアフラム
はトランスデユーサに接続され、これら2つの環境間に
て圧力差が生じるとダイアフラムが移動し力をトランス
デユーサに伝達するのである。
トランスデユーサは適当な感度と安定度を備えたもので
、適当に小型化された圧カドランスデューサを用いる。
トランスデユーサが発生した電気信号は器具コンソール
に送られ、そこで増幅されてディスプレイされる。この
信号を用いて公知のフィードバック制御回路を励起して
バルブを作動させ、同一の器具或はもう1つの器具を通
じ、吸引のための真空度又は洗浄液の流れを調節又は制
限するのである。
このように本発明の目的は目の外科用器具であって、顕
微手術箇所に於て眼球液或は組織に加えられる圧力を精
確に且つ安全に測定することのできる器具を提供するこ
とにある。
本発明のもう1つの目的は精確な圧力バルブ信号をフィ
ードバック制御回路に送り、吸引真空度を自動的に調節
し、そして/又は制限し、又は検知した眼球内圧力に応
答し洗浄液の流れ及び圧力を調節することをもう1つの
目的とする。
本発明の主題である装置を用いることによって下記の如
く前眼房或は白内障の手術中に於て数多くの制御を行な
うことができる。例えば、(1)  前眼房の深さく角
膜と虹彩との間のスペース)を制御する。   − (2)  精確な圧力でタンポンを詰めることにより出
血の調節能力が向上する。
(3)傷口の縫合中、第2の箇所を通じて眼球内の圧力
を精確に測定できる。
(4)  傷I」の縫合中、縫合張力の制御を向」―さ
せることによって乱視を防止する。
(5)傷[」を閉じた後の眼球内の圧力を生理学上の値
により近似させる。
ガラス体の手術中、本発明の器具によってコントロール
できる事項として次のものが含まれる。
(1)  罹病組織を摘出する瞬間時の該組織に加えら
れる吸引力を測定、コントロールし、吸引力を制限して
網膜の剥離を防止する。
+2+ff12の箇所から加えられるガラス体の圧力を
調節し、手術中の出血をコントロールする。
(3)  傷口を閉じた後、眼球内の圧力を生理学的な
値により一層近づける。
本発明の特徴及び目的についての理解を深めるため、以
ドに図面に示す実施例に基づき本発明を具体的に説明す
る。
第1図は眼球或は目(12)を示しており、眼球(12
1には水晶体(IJ1角膜(14)、前眼房(15)、
虹彩(1ω、毛様体+17)、カラス体(181,視神
経20+、網膜f21)、gicz及び脈絡膜(23が
含まれている。器具(25)の先端部分を拡大した図を
第2図に示している。該器具(251はステンレス鋼に
よって形成され、外径寸法が0.4乃至1.0閣の外科
用縫合針であって、外科医が操作するためのハンドピー
ス(図示せず)に取り付けられている。ハンドピースは
可撓性のプラスチックチューブ(図示せず)を介し、洗
浄用食塩水容器(図示せず)或は吸引用のポンプ装置(
図示せず)のうちの何れかに連繋している。図示しない
これらの要素はその詳細について当該技術分野の専門家
に知られており、目、つ、本発明を実施する上でその詳
細を記載する必要もない。
器具内は洗浄/吸引/切断チップとして知られており、
第1図に示す如く、ガラス体f181に挿入される。吸
引力を生じさせ、罹病組織C30)を器具(251の側
部開口部(311の中に吸い込む。$2図に最も良く示
されるように、外科医は屈曲した微小ブレード(至)を
動かし、器具Q51の中を摺動させることによって前記
組織を切除するのである。食塩水等は出口(331(1
41から排出され手術位置に注入される。注入液は開1
]部(31)を通る制御された吸引力と協同作用して、
ブレード(321によって切断された後の組織片(3■
を器具の中に吸込み、除去するのに役立つ。第2図の矢
印(刃は食塩水の排出と」−記した吸引作用の両方の流
れを示している。
然し乍ら、第1図及び第2図に示される従来の器具は、
罹病組織(3■の切断前に該組織を器具(8)の中に吸
込むための吸引力をその吸引位置に於て測定する手段を
何ら有していないのである。ガラス体の切開処置によっ
て除去された組織は通常、網膜21+の直ぐ近傍に位置
しているため、ガラス体の切開中に過度の吸引力が作用
することによって網膜(21)或はその他健全な組織を
うっかり損傷する危険性が町成り存在する。
本発明の実施例を第3図及び第5図に示しており、吸引
力を絶えずモニターすることによってこの問題を解決す
るものである。
これは切断/吸引チップの外部圧力と内部圧力との差を
測定できるように、第1図と$2図の器具を改良したも
のである。この改良器具の全体を符号((至)で表わし
ており、該器具には細長い外側/’%ウジング(61)
が含まれ、ノ1ウジングは同心の切除器はを取り囲んで
おり、該切除器ff0)は切断ブレードを移動させ、上
記した如く開口部((ト)と協同して組織片を手術によ
って取り除くのである。内径或は溝(63)は流体及び
/又は組織を運ぶために作用する。
この器具の先端部分のみを第3図に示しており第2図に
示される排出口(財)(341の如き追加の特徴につい
ては説明を簡素化するために省略した。
圧カドランスデューサ(651は吸込み口(661に接
近したチャンバー(65a)に配備されており、該チャ
ンバー(65a)は直径約1wnのシリコンコ゛ムイン
サートから形成された2つの平行なダイアフラム(@(
(至)と境を接している。ダイアフラム(@(681は
エポキシ樹脂を用いて器具側に繋がれている。
圧カドランスデューサ((5)は片持ち梁であることが
望ましく、所定の感度(±1wnHg)、安定度及び線
形性にて眼球内の圧力を測定することのできるピエゾ抵
抗性要素が当該技術に於て知られている。その他のピエ
ゾ抵抗性トランスデユーサとして光ファイバーの光ガイ
ドを用いて動作する光電センサーが挙げられる。光ガイ
ドは圧力差によって生じた光強度の変化となってあられ
れる信号を反射向を移動させて伝達するものであって、
センサーは又、ザイズ・形状又は器具の機能を殆んど変
えることなく本発明と共に用いることができる。
トランスデユーサ賄)を発生した電気信号は導線C71
1からモニター/コンソール(図示せず)に送られる。
モニター/コンソールは当該技術に於て知られており、
調節を行ない増幅し且つ圧力測定値をディスプレイする
のに必要な電気回路と適当な電源を含んでいる。
ピエゾ電気要素(671は片持ち梁憫)と堅固な基台(
65C)に取り付けられ、基台は器具の壁に留められて
いる。トランスデユーサ(@からの電気信号を送る導線
(711は器具(60)の外部表面に接続されておりギ
ロチンカッター側が作動しても衝突しないようにしてい
る。導線t7]1は器具([(Ilに接合され滑らかな
外表面の一部を形成している。
ガラス体切開用の吸引器具倒は、吸引力や手術中に於け
る眼球内の圧力に対する感度を高めることによって安全
性を著しく向上させることができる。外科医が罹病組織
のストランドを開口部側の中に吸い込ませると、ダイア
フラム(悄((至)間の局部的な圧力差がトランスデユ
ーサによって測定される。この相対的な圧力の読みは組
織のストランド′が吸込み[コ田に入る際に作用する力
を表わしている。これらの力は絶えず不規則に作用して
いるがそれは処理される組織の粘弾性と周囲のガラス体
の粘度とが相異しているためである。与えられた時間で
のその力の大きさは、平均的な力からは可成り逸脱した
範囲内にあるが、真空ライン中の圧力を調節することに
よって変動する力のレベルを調節することができる。ト
ランスデユーサ(651を用いることによって、局部圧
力が設定値を超えた時に信号を発生させ、公知の真空レ
リーフ弁(図示せず)を瞬間的に作動させ、許容範囲か
ら外れている吸引力のレベルを調節することができる。
このように、器具((ト)を用いて手術を行なうことに
よって過度の力が瞬間的に局部的な吸引力に加えられる
ことが防がれる為、健康な組織が損傷する危険性は著し
く低下する。
第4図及び第6図に本発明の他の実施例を示している。
これは洗浄或は吸込み処置を行ない乍ら眼球内の圧力を
測定することのできる外科用器具を企図している。該器
具の全体は符号(401で示されており、外径約1咽の
外科用グレードのステンレス鋼によって形成された細長
い本体(41)を備えている。本体(41)はその殆ん
ど全長に亘って2つの平行な溝(421t43)に分割
されており、内壁(4(ト)が該溝(421(43)を
隔てている。溝+43)は洗浄/吸込み用であって、該
溝はハンドピース(図示せず)を介して食塩水容器(図
示せず)或は真空装置(図示せず)の何れか一方と繋が
っている。溝(431は出口(441を有しており、該
出口は装置(40)の先端(45)近傍に位置している
トランスデユーサωは器具(40)先端部付近の溝(4
2部分に配備されており、該溝(421は手術箇所から
離れた適当な所から大気中に通気している。トランスデ
ユーサωは第3図及び第5図の実施例で記載した種類の
ものであって、基台(558)を介して装置(40)に
繋がっている。器具(40)の先端部に於て、トランス
デユーサ(421の端部には窓(4G)が設けられ、該
窓は出1コ(441近傍に位置している。窓+461の
直径は約1mmであって、シリコンゴムから形成された
ダイアフラム(4ηが嵌められている。ダイアフラム(
47)はエポキシ樹脂を用いて窓+461と接合される
。トランスデユーサ睡が発生した電気信号は導線(5の
によって適当な手段(図示せず)に送られ、該信号は眼
球内の圧力をモニターし且つ調節するための有用な情報
に翻訳される。眼球内の圧カブローブ(40)はガラス
体(181と同じく前眼房(151に於ても閉じられた
系の中で処置している間、眼球内の圧力を測定し制御す
るのに好適である。器具(401は手術によって切開し
た部分からは離れた位置より挿入し、処置している間適
所に維持しておくことができる。このため、眼球内の圧
力を決定しそして/又は制御することのできる独立した
情報源を外科医に提供すると共に、タンポンを詰め、縫
合時の張力をコントロールし、傷口縫合終了時には生理
学上の圧力に近似値させるための情報を提供する。
上記の本発明番こ係る器具は眼球内の流体圧力と目の手
術中に於ける吸引力との両者を絶えずモニターするのに
有効である。外科医はこの種の情報を得ることができる
ため、当てずっぽうで行なわれていた多くの作業がなく
なり、より一層安全に且つ精確に外科的処置を施すこと
ができる。
本発明の実施例についてはその細部に於て変更すること
もできるが、それらは」−記した発明思想の範囲内であ
ると理解されるべきである。上記の望ましい実施例に記
載された内容は単なる例示にすぎず、いかなる意味に於
ても本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は眼の外科的処置に於ける「閉鎖した系」の断面
を説明する図、第2図はガラス体の外科的治療に用いら
れる顕微手術用器具の先端部の断面図、第3図は眼球と
第2図の器具内部の導管との間に圧カドランスデューサ
を配備し連繋してなる本発明の一実施例の断面図、第4
図はトランスデユーサを眼球内部と直接連繋してなる本
発明の他の実施例の断面図、第5図は第3図5−5線に
沿う断面図、及び第6図は第4図の6−6線に沿う断面
図である。 (12)・・・眼球      (13)・・・水晶体
(固・・・前眼房     Qo・・・視神経(至)・
・・器具      ■・・・罹病組織(40)・・・
器具      (4η・・・ダイアフラムψ・・・ト
ランスデユーサ ((ト)・・・器具(謁・・・トラン
スデユーサ (@((至)・・・ダイアフラム(イ) 
         −223 1、事件の表示  特願昭58−20249421発明
の名称   眼球内の流体圧力測定用眼科器具3、補正
をする者   出願人 氏名1名称       コンスタンチン・デモステネ
ス・アルメニアデス56補正の対象 優先権証明書とその部分翻訳、 委任状とその訳文、 及び図面 6、補正の内容 (1)優先権証明書及び)の部分翻訳を別紙のとおり(
2)委任状及びその訳文を別紙のとおり補充。 (3)図面を別紙のとおり補正(内容に変更なし)。 (2) 225−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 眼球内部の流体の相対圧力測定に用いられ、(a)
      眼球に侵入可能な細長い手術用器具と、(b)  
    該器具に配備され、眼球内の流体の相対的な圧力変化に
    応答して移動する圧力感知手段と、 (C)該圧力感知手段に連繋し、圧力感知手段の動きに
    応答して信号を発生するトランスデユーサ手段と、 (dl  信号を器具の外部に伝達するための手段とか
    ら構成されることを特徴とする眼球内の流体圧力測定用
    眼科器具。 ■ 器具は開口部を設けた導管を含んでおり、該導管は
    眼球内の流体と連通し、流体を除去する手段或は流体を
    眼球に導入する手段と連繋可能に配備されている特許請
    求の範囲第1項に記載の器具。 ■ 圧力感知手段は可撓性のダイアフラムを含んでおり
    、信号手段はダイアフラムと物理的に接触した圧カドラ
    ンスデューサを含み、眼球内の流体の圧力差によってダ
    イアフラムが移動し、その移動に応答して電気信号を発
    生する特許請求の範囲第2項に記載の器具。 ■ ダイアフラムは器具の外側表面に配置され、器具は
    トランスデユーサを内蔵した第2の導管を含み、第2の
    導管は大気と連通しており、大気圧に対する眼球内部の
    流体圧力の変化をトランスデユーサによって決定するこ
    とができる特許請求の範囲第3項に記載の器具。 ■ トランスデユーサを内蔵した第2の導管部分は器具
    の外側端部に形成され、チャンバーは器具に沿い第1の
    導管と平行に延びている特許請求の範囲第4項に記載の
    器具。 ■ 器具は、眼球内部と連通し吸引手段と連繋可能に配
    備された第2の導管と、眼球内で外科手術を行なうため
    第2の導管に連繋された切断手段と、眼球内の流体と第
    2の導管との間に少なくとも1箇所配備され流体及び第
    2の導管とは夫々第1及び第2のダイアフラムによって
    分離してなるチャンバーとを含んでおり、圧カドランス
    デューサは眼球内の流体と第2の導管との間の相対的な
    圧力変化に応答して信号を発するために2つのダイアフ
    ラムと接触している特許請求の範囲第3項に記載の器具
    。 ■ 第1及び第2のダイアフラムは平行に配備され、第
    1のダイアフラムは器具の外側端部に位置している特許
    請求の範囲第6項に記載の器具。 ■ 第1及び第2の導管は同心円状に配備され、第1の
    導管の端部は第2の導管の端部よりも短く形成されて眼
    球内部の流体と連通している特許請求の範囲第6項に記
    載の器具。 ■ 眼球内に於て吸引及び洗浄の外科的処置を施すのに
    使用され、眼球内の流体の相対的圧力を測定することの
    できる器具であって、 (a)眼球に流体を導′入する手段又は眼球から流体を
    取り除(手段に連繋された導管と、(b)  導管とは
    連通せず器具の外表面近傍に配備されたチャンバーと、 (C)  チャンバーと眼球内の流体とを分離し、流体
    中の相対的な圧力変化に応答して移動する圧力感知手段
    と、 +d+  チャンバー内に設けられ圧力感知下段と連通
    しており、圧力感知手段の動きに応答して信号を発生さ
    せるトランスデユーサ手段と、(e)  信号を器具の
    外部へ伝達するための手段とから構成されることを特徴
    とする細長い眼科器具。 [相] チャンバーハウジングの一部であって器具の外
    側ffm部にトランスデユーサが配備されており、該チ
    ャンバーは器具に沿い導管とは平行に延びて大気と連通
    している特許請求の範囲第9項に記載の器具。 ■ 圧力感知手段は可撓性のダイアフラムを含んでいる
    特許請求の範囲第9項に記載の器具。 [相] トランスデユーサ手段はチャンバーに配備され
    た片持ち梁構造のピエゾ抵抗性の要素を含んでおり、該
    要素は圧力感知手段と物理的に接触している特許請求の
    範囲第9項に記載の器具。 [相] 吸引力によって眼球から組織を除去するのに用
    いられ、吸引力の差異を測定することのできる器具であ
    って、 (R)  眼球の内部と連通した吸引手段に接続され、
    除去されるべき組織が通過する導管と、(bl  第1
    の導管に連繋され、除去されるべき組織部分を切断する
    切断手段と、 tc)  導管近傍に配備されたチャンバーと、fd)
      チャンバーと導管とを分離し、流体中の相対的な圧
    力変化に応答して移動する圧力感知手段と、 (e)  チャンバー内に設けられ圧力感知手段と連通
    しており、圧力感知手段の動きに応答して信号を発生さ
    せるトランスデユーサ手段と、(f)  信号を器具の
    外部へ伝達する手段とから構成されることを特徴とする
    細長い眼科手術器具。 ■ チャンバーは器具の先端部と導管との間に於て器具
    の外側端部に配備され、第2の圧力感知手段を含んでお
    り、該手段はチャンバーと眼球内の流体とを分離してい
    る特許請求の範囲第13項に記載の器具。 0 第1及び第2の圧力感知手段は平行な可撓性のダイ
    アプラムを含んでいる特許請求の範囲第14項に記載の
    器具。 [相] トランスデユーサは片持ち梁構造のピエゾ抵抗
    性要素を含んでおり、該要素は2つのダイアフラムと接
    触している特許請求の範囲第15項に記載の器具。 0 器具は眼球の内部に連通ずる第1の導管と同心の第
    2の導管を含んでおり、流体を眼球内に導入する手段と
    連繋可能に配備されている特許請求の範囲第13項に記
    載の器具。
JP58202494A 1982-10-27 1983-10-27 眼球内の流体圧力測定用眼科器具 Pending JPS59125543A (ja)

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