JPS5911551Y2 - コンクリ−ト型枠用締付金具 - Google Patents
コンクリ−ト型枠用締付金具Info
- Publication number
- JPS5911551Y2 JPS5911551Y2 JP12188079U JP12188079U JPS5911551Y2 JP S5911551 Y2 JPS5911551 Y2 JP S5911551Y2 JP 12188079 U JP12188079 U JP 12188079U JP 12188079 U JP12188079 U JP 12188079U JP S5911551 Y2 JPS5911551 Y2 JP S5911551Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formwork
- concrete formwork
- tightening
- concrete
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ぼた材を介してコンクリート型枠板を締付け
るコンクリート型枠用締付金具の改善に関するものであ
る。
るコンクリート型枠用締付金具の改善に関するものであ
る。
第１図は従来のコンクリート型枠用締付金具を使用して
コンクリート型枠板を締付けている状態を示す縦断側面
図であり、図によればコンクリート型枠用セパレータ１
の両端部に形威された雄ねじ部２をコンクリート型枠板
３の透孔４から貫通突出し、突出した雄ねじ部２にコン
クリート型枠用締付杆５の雌ねじ部６を螺合し、前記セ
パレータ１に取付けられている木コン７で内側から型枠
用締付杆５の端部に形威されたつば８で外側から型枠板
３を挾持し、さらに型枠板３の外面に縦ばた材９および
横ばた材１０を順次配置し、さらに座金１１を介して型
枠用締付杆５の楔孔１２に楔１３を打ち込むことにより
コンクリート型枠板３を締付けている。
コンクリート型枠板を締付けている状態を示す縦断側面
図であり、図によればコンクリート型枠用セパレータ１
の両端部に形威された雄ねじ部２をコンクリート型枠板
３の透孔４から貫通突出し、突出した雄ねじ部２にコン
クリート型枠用締付杆５の雌ねじ部６を螺合し、前記セ
パレータ１に取付けられている木コン７で内側から型枠
用締付杆５の端部に形威されたつば８で外側から型枠板
３を挾持し、さらに型枠板３の外面に縦ばた材９および
横ばた材１０を順次配置し、さらに座金１１を介して型
枠用締付杆５の楔孔１２に楔１３を打ち込むことにより
コンクリート型枠板３を締付けている。
このように従来のコンクリート型枠用締付金具でコンク
リート型枠板を締付けるには、型枠用セパレータ１の他
に型枠用締付杆５座金１１さらに楔１３といういくつか
の金具を必要とするばかりでなく、その締付作業あるい
は解除作業にも多大な時間を要するのが実状であった。
リート型枠板を締付けるには、型枠用セパレータ１の他
に型枠用締付杆５座金１１さらに楔１３といういくつか
の金具を必要とするばかりでなく、その締付作業あるい
は解除作業にも多大な時間を要するのが実状であった。
本考案は係る点に鑑み、従来のコンクリート型枠用締付
金具を改善することにより、座金および楔を不要とする
とともに、締付作業および解除作業の簡素化を意図した
コンクリート型枠用締付金具を提供せんとするものであ
る。
金具を改善することにより、座金および楔を不要とする
とともに、締付作業および解除作業の簡素化を意図した
コンクリート型枠用締付金具を提供せんとするものであ
る。
以下本考案の実施の１例を示す図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第２図は本考案に係るコンクリート型枠用締付金具を使
用してコンクリート型枠板を締付けている状態を示す縦
断側面図である。
用してコンクリート型枠板を締付けている状態を示す縦
断側面図である。
１４は改善された本考案のコンクリート型枠用締付金具
本体を示す。
本体を示す。
この締付金具本体１４はＬ字状に形戊されており、該締
付金具本体１４の一辺１４ａの先端にはコンクリート型
枠用セパレータ１の雄ねじ部２に螺合される雌ねじ部１
５を形或し、他辺１４ ｂをもってコンクリート型枠板
３を支持する縦ばた材９および横ばた材１０の締付部１
６とされている。
付金具本体１４の一辺１４ａの先端にはコンクリート型
枠用セパレータ１の雄ねじ部２に螺合される雌ねじ部１
５を形或し、他辺１４ ｂをもってコンクリート型枠板
３を支持する縦ばた材９および横ばた材１０の締付部１
６とされている。
尚、図面では縦ばた材９および横ばた材１０で型枠板３
を支持しているが、横ばた材１０のみで型枠板３を支持
してもよいことは勿論である。
を支持しているが、横ばた材１０のみで型枠板３を支持
してもよいことは勿論である。
１７は締付金具本体１４の回動操作、すなわち締付作機
および解除作業を円滑にするための握持部であり、該握
持部１７は前記締付金具本体１４の他辺１４ｂの先端か
ら外側に向けて直角に延長された握持杆１７ ａと該握
持杆１７ ａに遊嵌合された円筒体１７ ｂとにより構
戊される。
および解除作業を円滑にするための握持部であり、該握
持部１７は前記締付金具本体１４の他辺１４ｂの先端か
ら外側に向けて直角に延長された握持杆１７ ａと該握
持杆１７ ａに遊嵌合された円筒体１７ ｂとにより構
戊される。
しかしながらこの握持部１７は本考案の必須の構或要件
をなすものではない。
をなすものではない。
尚、１点鎖線の図示は横ばた材１０を締付金具本体１４
の一辺１４ ａの上側に配置した場合の締付状態を示し
たものである。
の一辺１４ ａの上側に配置した場合の締付状態を示し
たものである。
又図中７は木コン、１８はつばを夫々示している。
以上の如く本考案に係るコンクリ−１・型枠用締付金具
は、締付金具本体をＬ字状に形成し、該締付金具本体の
一辺の先端にはコンクリート型枠用セパレータの雄ねじ
部に螺合される雌ねじ部を形或し、他辺をもってコンク
リート型枠板を支持するぼた材の締付部としているため
、従来のコンクリート型枠用締付金具の如く型枠用締付
杆、座金さらに楔といういくつもの金具を必要とせず、
単一の金具で型枠板の締付が可能である。
は、締付金具本体をＬ字状に形成し、該締付金具本体の
一辺の先端にはコンクリート型枠用セパレータの雄ねじ
部に螺合される雌ねじ部を形或し、他辺をもってコンク
リート型枠板を支持するぼた材の締付部としているため
、従来のコンクリート型枠用締付金具の如く型枠用締付
杆、座金さらに楔といういくつもの金具を必要とせず、
単一の金具で型枠板の締付が可能である。
さらにその締付作業あるいは解除作業も単に締付部のほ
うの辺を回動すれば可能なため、係る作業が頗る円滑に
遂行され作業時間を大幅に短縮することが出来る。
うの辺を回動すれば可能なため、係る作業が頗る円滑に
遂行され作業時間を大幅に短縮することが出来る。
第１図は従来の型枠用締付金具の使用状態を示す縦断側
面図、第２図は本考案の一実施例における型枠用締付金
具の使用状態を示す縦断側面図である。 １はコンクリート型枠用セパレー夕、２は雄ねじ部、３
はコンクリート型枠板、９は縦ばた材、１０は横ばた材
、１４はコンクリート型枠用締付金具本体、１４ａは締
付金具本体１４の一辺、１４ｂは同じく他辺、１５は雌
ねじ部、１６は締付部、１７は握持部である。
面図、第２図は本考案の一実施例における型枠用締付金
具の使用状態を示す縦断側面図である。 １はコンクリート型枠用セパレー夕、２は雄ねじ部、３
はコンクリート型枠板、９は縦ばた材、１０は横ばた材
、１４はコンクリート型枠用締付金具本体、１４ａは締
付金具本体１４の一辺、１４ｂは同じく他辺、１５は雌
ねじ部、１６は締付部、１７は握持部である。
Claims (1)
- コンクリート型枠用締付金具本体をＬ字状に形威し、該
締付金具本体の一辺の先端にはコンクリート型枠用セパ
レー夕の雄ねし部に螺合される雌ねじ部を形或し、他辺
をもってコンクリート型枠板を支持するぼた材の締付部
としたことを特徴とするコンクリート型枠用締付金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12188079U JPS5911551Y2 (ja) | 1979-09-05 | 1979-09-05 | コンクリ−ト型枠用締付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12188079U JPS5911551Y2 (ja) | 1979-09-05 | 1979-09-05 | コンクリ−ト型枠用締付金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5639559U JPS5639559U (ja) | 1981-04-13 |
| JPS5911551Y2 true JPS5911551Y2 (ja) | 1984-04-09 |
Family
ID=29353992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12188079U Expired JPS5911551Y2 (ja) | 1979-09-05 | 1979-09-05 | コンクリ−ト型枠用締付金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911551Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-05 JP JP12188079U patent/JPS5911551Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5639559U (ja) | 1981-04-13 |
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