JPS59113280A - 密閉形圧縮機用弁座カバ− - Google Patents

密閉形圧縮機用弁座カバ−

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Publication number
JPS59113280A
JPS59113280A JP22413583A JP22413583A JPS59113280A JP S59113280 A JPS59113280 A JP S59113280A JP 22413583 A JP22413583 A JP 22413583A JP 22413583 A JP22413583 A JP 22413583A JP S59113280 A JPS59113280 A JP S59113280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
valve seat
substrate
seat cover
compressor
Prior art date
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Pending
Application number
JP22413583A
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English (en)
Inventor
Nobuo Abe
信雄 阿部
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS59113280A publication Critical patent/JPS59113280A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/12Casings; Cylinders; Cylinder heads; Fluid connections
    • F04B39/127Mounting of a cylinder block in a casing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕15 本発明は、密閉形圧縮機用弁座カバーに係り、。
特に密閉容器内に支持される圧縮機本体のシリン。
ダ頂部に取付ける鋼板塑性加工体の複合構成によ。
る弁座カバーの、基板とカバーとをろう付は前に。
仮組立てするものに好適な密閉形圧縮機用弁座力、。
バーに関するものである。
〔発明の背景〕
まず、従来の密閉形圧縮機用弁座カバーについ゛て、第
1図および第2図を参照して説明する。  。
第1図は、一般的な密閉形圧縮機の縦断面図、′第2図
は、従来の密閉形圧縮機用弁座カバーの斜゛視図である
第1図において、1は圧縮機本体、2は密閉容。
器、6はコイルばね等よりなる弾性装置で、圧縮゛機本
体1は密閉容器2内に弾性装置3により支持10されて
いる。圧縮機本体1はフレーム4を中核と・し、上部に
圧縮機構部5、下部に電動機6が配置・され、両者は回
転軸7にて連結されている。
圧縮機構部5は、スライダ8、ピストン9.シ・リンダ
10.弁11.弁座12.弁座カバー1615等により
構成されている。
第2図は、弁座カバー13の外観形状を示すも。
ので、弁11および弁座12を介し、シリンダ1゜0に
取付ける基板13aの反シリンダ側にカバー。
13bおよび破線に示す吸込ガス流路13Cが取、。
付けられ、また、基板13aのシリンダ10側に“は吸
込消音室16d、吐出消音室13eが接合さ。
れ、これらの消音室13d 、13e先端には吸込。
パイプ16f、吐出パイプ13gがそれぞれ取付。
けられている。                5第
2図に示す弁座カバー13は、最終的に銅ろ。
う等により各接合部が封塞固着される前段階にお。
いて、各部品の仮組立てを溶接で行って形成して。
いるのが通例であった。すなわち、各部品接合部゛の一
部をプラズマ溶接等で第2図に示すような溶10接部1
3hを設けて仮組立し、適宜箇所に銅ろう・材等を取付
け、環元性雰囲気の高温炉中を通し各・接合部を固着す
る方法によるものであった。
このような仮組立方法によるものは、各部品の・プレス
作業と異質の溶接作業を併用することから巧特に大量生
産をする場合のタクト的に見て工程の。
一貫性に欠けると共に、圧縮機組立後、運転機能。
の最大の障害となる溶接スパッタの発生、摺動部。
等への混入などの問題を発生しやすい危険性かあ。
つた。
、 3 ・ 〔発明の目的〕 本発明は、前述の従来技術の問題点を解決する。
ためになされたもので、密閉形圧縮機用弁座カバーを、
素材(鋼板)の供給から仮組立まで合理的゛かつ効率的
に、−貫した塑性加工、すなわちブレ5ス作業の応用で
生産することを可能とし、従来の。
溶接による仮組立作業で問題となった溶接スパツ。
りの発生、摺動部等への混入による圧縮機運転の。
信頼性上致命的なロック事故等の発生を皆無にし。
た密閉形圧縮機用弁座カバーを提供することを、10そ
の目的としている。
〔発明の概要〕
本発明に係る密閉形圧縮機用弁座カバー、の構成。
は、密閉容器内に支持される圧縮機本体のシリン゛ダ頂
部に、弁座および弁を備えて弁座カバーを接15合する
密閉形圧縮機における前記弁座カバーに係・シ、基板と
、基板の片側に吸込ガス流路および吐。
出弁室を形成するカバーと、基板の他側に形成さ。
れる吸込および吐出消音室との複合体として構成。
する密閉形圧縮機用弁座カバーにおいて、前記基、。
・ 4 ・ 板21と前記カバー22とのいずれが一方を、−。
次剪断面22bと二次剪断面22cとを形成する。
プレス穴22aを開口したものとし、他方をバー。
フ抜きの突起21aを形成したものとし、当該突。
起21aを前記プレス穴22aの一次剪断面225b側
に挿入したのち、上記の当該突起21aを前゛記プレス
穴22aの二次剪断面22Cの範囲内に。
突起の端面が位置するように潰し成形したものと。
して、前記基板21と前記カバー22の両者を密゛着接
合するようにしたものである。      10〔発明
の実施例〕 以下、本発明の一実施例を第3.4.6図を参・照して
説明する。
第3図は、本発明の一実施例に係る弁座カバー・の分解
状態を示す斜視図、第4図は、本発明の一15実施例に
係る弁座カバーの基板との接合構造を示。
す側断面図、第6図は、本発明の一実施例に係る。
弁座カバーの外観形状を示す斜視図である。各図。
甲、第2図と同一符号のものは従来技術と同等部。
分であり、その説明を省略する。
第6図において、21は基板、22はカバーで、基板2
1の適宜位置にハーフ抜き突起21aを成。
形し、カバー22には前記突起21aと相対する位置に
プレス穴22aを開口している。
第4図は、前記突起21aおよびプレス穴225aの組
合せ状態を示すもので、突起21aは基板。
21の板厚の棒以下をシリンダ10側から押圧す。
ること等でこの成形部分が剪断されない程度のい゛わゆ
るハーフ抜き状態にカバー22側に突起21゜aを成形
している。カバー22のプレス穴22 a 10は、−
次剪断面22bを基板21側に極力小さく。
なるように形成し、二次剪断面22Cはその延長゛上皿
状に成形したプレス穴22a形状とする。前。
記突起21aとプレス穴22aの両者の関係は、。
実線で示すように、まず突起21aの高さをプレ15ス
穴22aの一次剪断面22bより上方に位置さ・せて、
両者を組合わせたのち、破線に示すように・突起21a
を、前記プレス穴22aの二次剪断面。
22Cの範囲内に突起の端面が位置するように潰。
し成形して、前記基板21と前記カバー22の両2゜者
を密着接合し仮組立を終了する。
このようにろう付は前の仮組立を行ったのち、。
第6図に示すように、基板21.カバー22.吸。
込消音寥13d、吐出消音室136など弁座カバ。
−20を構成する各部品の接合部の適宜箇所に@5ろう
材等を取付け、環元性雰囲気の高温炉中を通。
し各接合部を封塞固着して、複合体の弁座カバー。
20が出来上る。
本実施例では、以上述べたように、弁座カバー“20の
主要構成部品の基板21とカバー22を鋼IO板塑性加
工の応用により素材供給6部品製作から。
仮組立まで一貫して行うので、従来の弁座カバー′16
の成形方法ににるものに比較し次のような効・来がある
すなわち、突起21a、プレス穴22aの成形15位置
が精密なプレス型精度を反映できることから。
正確に基板21とカバー22の仮組立が可能であ。
る。
また、塑性加工とは異種作業である溶接作業の。
省略が可能であることから、特に大量生産の場合、。
の設備費などの低減が可能であると共に、−貫したプレ
ススピードに同期させた効率的な仮組立作業が実現でき
るものである。さらに、従来の弁座。
カバー13の溶接による仮組立は、圧縮機本体の。
運転信頼性を損う摺動部咬り、ロック事故等を誘5起す
る原因となる溶接スパッタの発生を余儀なく。
されたが、本実施例では、全てプレス作業の応用。
が可能であることから溶接スパッタの発生は皆無。
となシ、圧縮機運転の信頼性を向上することかで。
きる。                     1
゜次に、本発明の他の実施例を先の第3.4,6゜図に
合わせて第5図を参照して説明する。   。
第5図は、本発明の他の実施例に係る弁座カバ。
−の基板とカバー両者の接合構造を示す側断面図。
であり、図中、第4図と同一符号のものは、第415図
の例と同等部分を示している。
第5図において、22’aは、カバー27に設け・たプ
レス穴で、基板21の突起21aを挿入する。
側を小径とし、その反対側を大径とする皿状に成。
形されたものである。
この例は、基板21の板厚の関係などから、突起21a
の高さが、先の第4図の例における一次。
剪断面22bに対し足りない場合などに採用され。
るもので、プレス穴22aを皿状にプレス成形す。
ることによυ、突起21aを潰し成形したとき、′逆円
錐部の楔効果を発揮し確実な仮組立がなされ。
るものである。
なお、前述の実施例では、ハーフ抜きの突起を。
基板側に設け、プレス穴をカバー側に設けた例を゛説明
したが、本発明は、基板側にプレス穴を設け13カバー
側にハーフ抜きの突起を形成するようにし。
てもなんら差支えないものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、密閉形圧。
縮機用弁座カバーを、素材(鋼板)の供給から仮15組
立まで合理的かつ効率的に、−貫した暖性加ニーすなわ
ちプレス作業の応用で生産することを可能・とじ、従来
の溶接による仮組立作業で問題となつ。
た溶接スパッタの発生、摺動部等への混入による。
圧縮機運転の信頼性上致命的なロック事故等の発、。
生を皆無にした密閉形圧縮機用弁座カバーを提供゛する
ことができ、加工性、性能向上の両面から実。
用的効果が太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一般的な密閉形圧縮機の縦断面図、′第2図
は、従来の密閉形圧縮機用弁座カバーの斜。 親図、第6図は、本発明の一実施例に係る弁座力。 バーの分解状態を示す斜視図、第4図は、本発明。 の一実施例に係る弁座カバーの基板とカバーとの。 接合構造を示す側断面図、第5図は、本発明の他10の
実施例に係る弁座カバーの基板とカバーとの接・台構造
を示す側断面図、第6図は、本発明の名実・施例に係る
弁座カバーの外観形状を示す斜視図で・ある。 1・・・圧縮機本体、2・・・密閉容器、10・・・シ
リン15ダ、11・・・弁、12・・・弁座、13C・
・・吸込ガス流。 路、13d・・・吸込消音室、13e・・・吐出消音室
、。 20・・・弁座カバー、21・・・基板、21a・・・
ハーフ。 抜きの突起、22.22・・・カバー、22a、22゜
a・・・プレス穴、22b・・・−次剪断面、22e・
・・二、。 次剪断面。 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 密閉容器内に支持される圧縮機本体のシリン。 ダ頂部に、弁座および弁を備えて弁座カバーを5接合す
    る密閉形圧縮機における前記弁座カバー。 に係シ、基板と、基板の片側に吸込ガス流路お。 よび吐出弁室を形成するカバーと、基板の他側。 に形成される吸込および吐出消費室との複合体。 として構成する密閉形圧縮機用弁座カバーにお10いて
    、前記基板(21)と前記カバー(22)・とのいずれ
    か一方を、−次剪断面(22b)と。 二次剪断面(22C)とを形成するプレス穴(・22a
    )を開口したものとし、他方をハーフ抜・きの突起(2
    1a)を形成したものとし、当該15突起(21a)さ
    前記プレス穴(22a)の−。 次剪断面(22b)側に挿入したのち、上記の。 当該突起(21a)を前記プレス穴(22B)。 の二次剪断面(221の範囲内に突起の端面。 が位置するように潰し成形したものとして、前2゜記基
    板(21)と前記カバー(22)の両者を。 密着接合して機付体をなすように構成したこと。 を特徴とする密閉形圧縮機用カバー。 2、特iFF請求の範囲第1項記載のものにおいて、。 基板(21)とカバー(22’ )のいずれか一方5に
    開口するプレス穴(22a)を、突起挿入側。 を小径とし反対側を大径とする皿状に成形した。 ものとし、当該皿状のプレス穴(22a)に突。 起(21a)を挿入したのち、その突起(21゜a)を
    潰し成形したものとして、前記基板(2101)と前記
    カバー=(22’)の両者を密着接合し。 て複合体をなすように構成したものである密閉。 膨圧縮機用弁座カバー。
JP22413583A 1983-11-30 1983-11-30 密閉形圧縮機用弁座カバ− Pending JPS59113280A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0475686U (ja) * 1990-11-14 1992-07-02

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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