JPS59109752A - ヒ−トポンプ式空気調和機の冷媒制御装置 - Google Patents
ヒ−トポンプ式空気調和機の冷媒制御装置Info
- Publication number
- JPS59109752A JPS59109752A JP21955182A JP21955182A JPS59109752A JP S59109752 A JPS59109752 A JP S59109752A JP 21955182 A JP21955182 A JP 21955182A JP 21955182 A JP21955182 A JP 21955182A JP S59109752 A JPS59109752 A JP S59109752A
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- Japan
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- heating
- refrigerant
- valve
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- Pending
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は１台の室外ユニットに対し、複数台の室内ユニ
ットを接続したマルチタイプのヒートポンプ式空気調和
機における冷媒制御装置に関するものである。
ットを接続したマルチタイプのヒートポンプ式空気調和
機における冷媒制御装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来マルチタイプのヒートポンプ式空気調和機は、第１
図に示すような回路構成となっている。
図に示すような回路構成となっている。
室外ユニットＡ側において、１は圧縮機、２は四方弁、
３は室外熱交換器、４は暖房用膨張弁、５は冷房時、液
冷媒が通過する逆止弁、６は受液器、７．８．９は液側
電磁弁、１０，１１．１２は、各りの室内ユニットＢ側
に設けられた冷房用膨張弁、１３．ｊ４．１５は暖房時
、液冷媒が通過する逆止弁、１６，１７．１８は各々の
室内ユニットに設けられた室内熱交換器、１９，２０．
２１は冷房用膨張弁１０，１１．１２の感温部であって
、冷房時、蒸発器となる室内熱交換器１６，１７゜１８
の出口管側に設けられている。２２ 、２３ 。
３は室外熱交換器、４は暖房用膨張弁、５は冷房時、液
冷媒が通過する逆止弁、６は受液器、７．８．９は液側
電磁弁、１０，１１．１２は、各りの室内ユニットＢ側
に設けられた冷房用膨張弁、１３．ｊ４．１５は暖房時
、液冷媒が通過する逆止弁、１６，１７．１８は各々の
室内ユニットに設けられた室内熱交換器、１９，２０．
２１は冷房用膨張弁１０，１１．１２の感温部であって
、冷房時、蒸発器となる室内熱交換器１６，１７゜１８
の出口管側に設けられている。２２ 、２３ 。
２４は室外ユニット側に設けられたガス側電磁弁、２５
はアキ−ラムレータ、２６は暖房用膨張弁４に連結され
、吸入管２７の温度を感知する感温部、２８は暖房用膨
張弁４の外均圧用の圧力検出管である。
はアキ−ラムレータ、２６は暖房用膨張弁４に連結され
、吸入管２７の温度を感知する感温部、２８は暖房用膨
張弁４の外均圧用の圧力検出管である。
従来はこのように冷凍サイクルが構成されているのであ
るが、室内ユニット側に各々の冷房用膨張弁１０，１１
．１２が設けられている為に、各室内ユニットの機器構
成のスペースとして膨張弁用のスペースを設けなければ
ならず、薄形指向にある近来において、膨張弁用スペー
スを設けることは、それだけ不利となり、且、各々の室
内ユニット毎に冷房用膨張弁を設けることはコスト的に
も嵩み、更には膨張弁を通過する冷媒の音が、騒音とな
るなどの欠点を有していた。
るが、室内ユニット側に各々の冷房用膨張弁１０，１１
．１２が設けられている為に、各室内ユニットの機器構
成のスペースとして膨張弁用のスペースを設けなければ
ならず、薄形指向にある近来において、膨張弁用スペー
スを設けることは、それだけ不利となり、且、各々の室
内ユニット毎に冷房用膨張弁を設けることはコスト的に
も嵩み、更には膨張弁を通過する冷媒の音が、騒音とな
るなどの欠点を有していた。
発明の目的
本考案はこうした従来の欠点を除去し、コストの安価な
マルチタイプの冷媒制御装置を得ることを目的とする。
マルチタイプの冷媒制御装置を得ることを目的とする。
発明の構成
室外ユニット側に、冷暖房用膨張弁を設け、この冷暖房
用膨張弁と、源側電磁弁との間に各々室内ユニットに対
応した各々のキャピラリチューブを設け、冷房時は、冷
暖房用膨張弁よシ、更に前記各々のキャピラリチューブ
で、各々の室麹ユニットに冷媒分配を行ない、暖房時は
冷暖房用膨張弁のみに冷媒を通すようにした冷媒制御装
置である。
用膨張弁と、源側電磁弁との間に各々室内ユニットに対
応した各々のキャピラリチューブを設け、冷房時は、冷
暖房用膨張弁よシ、更に前記各々のキャピラリチューブ
で、各々の室麹ユニットに冷媒分配を行ない、暖房時は
冷暖房用膨張弁のみに冷媒を通すようにした冷媒制御装
置である。
実施例の説明
第２図にもとづいて本発明による一実施例を説明する。
室外ユニット側において、３０は圧縮機、３１は四方弁
、３２は室外熱交換器、３３は冷房時液冷媒が通過する
逆止弁、３４は受液器、３５は冷暖房用膨張弁で、吸入
管３６の温度を感知する感温筒３７と同じ吸入管３６の
圧力を検出する外均圧用の圧力検出管３８とに接続され
ている。
、３２は室外熱交換器、３３は冷房時液冷媒が通過する
逆止弁、３４は受液器、３５は冷暖房用膨張弁で、吸入
管３６の温度を感知する感温筒３７と同じ吸入管３６の
圧力を検出する外均圧用の圧力検出管３８とに接続され
ている。
３９．４０．４１は各々室内ユニットＢに対応して設け
、それぞれが並列に設けられ、冷媒分配用としたキャピ
ラリチューブ、４２，４３．４４は前記キャピラリチー
−ブを通り、冷房時のみ冷媒が通過する逆止弁、４５，
４６．４７は源側電磁弁、４８，４９．５０は暖房時の
み、液冷媒が通過する逆止弁で、源側電磁弁４５．４６
．４７と、受液器３４との間のバイパス回路６ｏの途中
に設けられる。５１，５２．５３は室内ユニットＢ内に
設けられた室内熱交換器で室内熱交換用としての送風機
は図示していない。５４．５６．６６は室外ユニット側
に設けられたガス側電磁弁、５７はアキ−ラムレータ−
，５８は吐出管、５９は暖房時、冷暖房用膨張弁３６を
通過した冷媒が通る逆止弁、この逆止弁５９は暖房専用
回路６１の途中に設けられているのである。実線矢示は
冷房時の冷媒回路を示し、点線矢示は暖房時の冷媒回路
を示す。
、それぞれが並列に設けられ、冷媒分配用としたキャピ
ラリチューブ、４２，４３．４４は前記キャピラリチー
−ブを通り、冷房時のみ冷媒が通過する逆止弁、４５，
４６．４７は源側電磁弁、４８，４９．５０は暖房時の
み、液冷媒が通過する逆止弁で、源側電磁弁４５．４６
．４７と、受液器３４との間のバイパス回路６ｏの途中
に設けられる。５１，５２．５３は室内ユニットＢ内に
設けられた室内熱交換器で室内熱交換用としての送風機
は図示していない。５４．５６．６６は室外ユニット側
に設けられたガス側電磁弁、５７はアキ−ラムレータ−
，５８は吐出管、５９は暖房時、冷暖房用膨張弁３６を
通過した冷媒が通る逆止弁、この逆止弁５９は暖房専用
回路６１の途中に設けられているのである。実線矢示は
冷房時の冷媒回路を示し、点線矢示は暖房時の冷媒回路
を示す。
上記構成における冷房時においては、圧縮機３０−四方
弁３１−室外熱交換器３２−逆止弁３３−受液器３４−
冷暖房用膨張弁３５−各々のキャピラリチューブ３９，
４０，４１−逆止弁４２ 、４３ 。
弁３１−室外熱交換器３２−逆止弁３３−受液器３４−
冷暖房用膨張弁３５−各々のキャピラリチューブ３９，
４０，４１−逆止弁４２ 、４３ 。
４４−源側電磁弁４５．４６．４７−室内熱交換器５１
，５２．５３−ガス側電磁弁５４ 、５６ 。
，５２．５３−ガス側電磁弁５４ 、５６ 。
６６−四方弁３１−アキュウムレータ６７と冷媒が流れ
、圧縮機３０に戻る循環回路となる。そして受液器３４
からは液冷媒のみが、冷暖房用膨張弁３５に流れ、冷暖
房用膨張弁３６で減圧される。
、圧縮機３０に戻る循環回路となる。そして受液器３４
からは液冷媒のみが、冷暖房用膨張弁３５に流れ、冷暖
房用膨張弁３６で減圧される。
この時、冷暖房用膨張弁３６は吸入管３６の感温部３７
の温度と、圧力検出管３８の圧力によってその開閉度が
調節され、運転されている室内ユニッ）Ｂに対応してキ
ャピラリチューブ３９，４０゜４１に冷媒が送られる。
の温度と、圧力検出管３８の圧力によってその開閉度が
調節され、運転されている室内ユニッ）Ｂに対応してキ
ャピラリチューブ３９，４０゜４１に冷媒が送られる。
次に暖房時においては、圧縮機３ｏ−四方弁３１−ガス
側電磁弁５４，５５．５６−室内熱交換器５１．５２．
５３−源側電磁弁４５ 、４６ 、４７−逆上弁４８．
４９．５０−受液器３４−冷暖房用膨張弁３５−逆止弁
６９−暖房専用回路６１−室外熱交換器３２−四方弁３
１−アキ−ラムレータ５７と冷媒が流れ、圧縮機３ｏに
戻る循環回路となる。そして源側電磁弁４６．４６．４
７と逆止弁４２．４３．４４間においては高圧液冷媒と
なっているから、冷暖房用膨張弁３５からは、各々のキ
ャピラリチューブに流れることなく、逆止弁５９より、
室外熱交換器３２に流れるのである。
側電磁弁５４，５５．５６−室内熱交換器５１．５２．
５３−源側電磁弁４５ 、４６ 、４７−逆上弁４８．
４９．５０−受液器３４−冷暖房用膨張弁３５−逆止弁
６９−暖房専用回路６１−室外熱交換器３２−四方弁３
１−アキ−ラムレータ５７と冷媒が流れ、圧縮機３ｏに
戻る循環回路となる。そして源側電磁弁４６．４６．４
７と逆止弁４２．４３．４４間においては高圧液冷媒と
なっているから、冷暖房用膨張弁３５からは、各々のキ
ャピラリチューブに流れることなく、逆止弁５９より、
室外熱交換器３２に流れるのである。
この時も又、冷暖房用膨張弁３５は吸入管３６の感温部
３７の温度と、圧力検出管３８の圧力によってその開閉
度が調節され、運転されている室内ユニットに対応した
吸入管での過熱度によシ膨張弁の調節が行なわれるので
ある。
３７の温度と、圧力検出管３８の圧力によってその開閉
度が調節され、運転されている室内ユニットに対応した
吸入管での過熱度によシ膨張弁の調節が行なわれるので
ある。
発明の効果
このように本発明は、室外ユニット内に冷暖房用膨張弁
と、各々の室内ユニットに対応したキャビラリチー−プ
と、このキャピラリチ一一−ブの後に冷房時冷媒通過の
逆止弁とを設けて冷房時は冷暖房用膨張弁を通り、各々
のキャピラリチューブを通って室内交換器を通し、暖房
時は源側電磁弁と受液器間にキャピラリチューブと冷房
時の冷媒通過の逆止弁とをバイパスするバイパス回路と
、このバイパス回路中に暖房時に冷媒通過の逆止弁とを
設け、更に、冷暖房用膨張弁３５と、室外熱交換器との
間に暖房時冷媒通過の逆止弁を設けた暖房専用回路を設
けた冷媒回路構成としたから、冷房時、暖房時共に、１
個の膨張弁でよいことになり、コストは著るしく低摩と
なるのである。更には各々室内ユニットにおいて、膨張
弁を設ける為のスペースも不要となシ、コンパクト化に
寄与すると共に、室内ユニットの騒音発生もなくなるな
どの実用的効果を発揮するものである。
と、各々の室内ユニットに対応したキャビラリチー−プ
と、このキャピラリチ一一−ブの後に冷房時冷媒通過の
逆止弁とを設けて冷房時は冷暖房用膨張弁を通り、各々
のキャピラリチューブを通って室内交換器を通し、暖房
時は源側電磁弁と受液器間にキャピラリチューブと冷房
時の冷媒通過の逆止弁とをバイパスするバイパス回路と
、このバイパス回路中に暖房時に冷媒通過の逆止弁とを
設け、更に、冷暖房用膨張弁３５と、室外熱交換器との
間に暖房時冷媒通過の逆止弁を設けた暖房専用回路を設
けた冷媒回路構成としたから、冷房時、暖房時共に、１
個の膨張弁でよいことになり、コストは著るしく低摩と
なるのである。更には各々室内ユニットにおいて、膨張
弁を設ける為のスペースも不要となシ、コンパクト化に
寄与すると共に、室内ユニットの騒音発生もなくなるな
どの実用的効果を発揮するものである。
第１図は従来のマルチタイプのヒートポンプ式冷凍サイ
クル回路図、第２図は本発明によるマルチタイプのヒー
トポンプ式冷凍サイクル回路図である。 ３２・・・・・室外熱交換器、３４・・・・・受液器、
３５・・・・冷暖房用膨張弁、３９，４０，４１・・・
・・・キャピラリチューブ、４２ 、４３ 、４４ 、
４８ 、４９ 。 ５０・・・・・・逆止弁、４５ 、４６ 、４７・・・
・・・源側電磁弁、５１，５２．５３・・・・・室内熱
交換器、６０・・・・・・バイパス回路。
クル回路図、第２図は本発明によるマルチタイプのヒー
トポンプ式冷凍サイクル回路図である。 ３２・・・・・室外熱交換器、３４・・・・・受液器、
３５・・・・冷暖房用膨張弁、３９，４０，４１・・・
・・・キャピラリチューブ、４２ 、４３ 、４４ 、
４８ 、４９ 。 ５０・・・・・・逆止弁、４５ 、４６ 、４７・・・
・・・源側電磁弁、５１，５２．５３・・・・・室内熱
交換器、６０・・・・・・バイパス回路。
Claims (1)
- 室外ユニットに設け、冷房時に冷媒の流れる冷暖房用膨
張弁、各室内ユニットの冷房用キャピラリチューブ、こ
のチーーブの後流に位置する各逆止弁と、この逆止弁と
各室内熱交換器の間に接続され、冷暖房時に開成する液
側電磁弁、この電磁弁と受液器を接続し、各キャピラリ
テーープ、逆止弁をバイパスするバイパス回路、この回
路に設けて暖房時に作動する逆止弁と、上記冷暖房用膨
張弁と室外熱交換器の間を接続し、暖房時に作動する逆
止弁を有する暖房専用回路とを備えだヒートポンプ式空
気調和機の冷媒制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21955182A JPS59109752A (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | ヒ−トポンプ式空気調和機の冷媒制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21955182A JPS59109752A (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | ヒ−トポンプ式空気調和機の冷媒制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59109752A true JPS59109752A (ja) | 1984-06-25 |
Family
ID=16737271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21955182A Pending JPS59109752A (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | ヒ−トポンプ式空気調和機の冷媒制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59109752A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4984630A (en) * | 1988-03-01 | 1991-01-15 | Akzo N.V. | Tube sheet for apparatus for transferring heat and/or mass, use thereof and process for its production |
-
1982
- 1982-12-14 JP JP21955182A patent/JPS59109752A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4984630A (en) * | 1988-03-01 | 1991-01-15 | Akzo N.V. | Tube sheet for apparatus for transferring heat and/or mass, use thereof and process for its production |
| US5158729A (en) * | 1988-03-01 | 1992-10-27 | Akzo N.V. | Process for producing a tube sheet |
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