JPS5899006A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
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- JPS5899006A JPS5899006A JP56196930A JP19693081A JPS5899006A JP S5899006 A JPS5899006 A JP S5899006A JP 56196930 A JP56196930 A JP 56196930A JP 19693081 A JP19693081 A JP 19693081A JP S5899006 A JPS5899006 A JP S5899006A
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- antenna
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/40—Imbricated or interleaved structures; Combined or electromagnetically coupled arrangements, e.g. comprising two or more non-connected fed radiating elements
- H01Q5/48—Combinations of two or more dipole type antennas
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/30—Arrangements for providing operation on different wavebands
- H01Q5/307—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way
- H01Q5/314—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way using frequency dependent circuits or components, e.g. trap circuits or capacitors
- H01Q5/321—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way using frequency dependent circuits or components, e.g. trap circuits or capacitors within a radiating element or between connected radiating elements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はVHF 、 UHF’テレビジ、ン受信用の
アンテナ装置に関するO わが国のテレビジ、ン放送は、■F帯域が90〜108
MHz (以下VHF低塚占いう。)及び170〜2
22MHz (以下VHF高域という。)%U)IF’
帯域が470〜770MHzの周波数であるが、従来こ
れらの全ての帯#を良好に受信できるアンテナ装&#′
iなかった。
アンテナ装置に関するO わが国のテレビジ、ン放送は、■F帯域が90〜108
MHz (以下VHF低塚占いう。)及び170〜2
22MHz (以下VHF高域という。)%U)IF’
帯域が470〜770MHzの周波数であるが、従来こ
れらの全ての帯#を良好に受信できるアンテナ装&#′
iなかった。
すなわち、あまシにも帯域が広いため、一つの給電端子
から成るアンテナ装置ではいずれかの帯Mをある程良犠
牲にしなければならなかったり、二つの給IIr端子か
ら成るアンテナ装置では小形化を図るため二つのアンテ
ナを近接配置するとやはりいずれかの帯域の特性を犠牲
にしなければならなかったからである。
から成るアンテナ装置ではいずれかの帯Mをある程良犠
牲にしなければならなかったり、二つの給IIr端子か
ら成るアンテナ装置では小形化を図るため二つのアンテ
ナを近接配置するとやはりいずれかの帯域の特性を犠牲
にしなければならなかったからである。
第1 r:j、1(aHb)は一つの給電端子から収る
従来のアンテナ装置である0第1図(alは分布重数で
構成した場合を示し、!I1図(b) Id集中定数で
構成した場合を示す0これらについて散切すると、1.
1/は全長がVl(F低域の中心周波a!! (99M
Hz)のほぼ043λ(λ:波長)の長さの折返しダイ
ポールアンテナで、2・、2′がその給電端子でアル。
従来のアンテナ装置である0第1図(alは分布重数で
構成した場合を示し、!I1図(b) Id集中定数で
構成した場合を示す0これらについて散切すると、1.
1/は全長がVl(F低域の中心周波a!! (99M
Hz)のほぼ043λ(λ:波長)の長さの折返しダイ
ポールアンテナで、2・、2′がその給電端子でアル。
3Fiコイルであり、このコイル3はVHF低域では小
さいインピーダンスを示し、VHF高域では非常に大き
いインピーダンス′f示す。このコイル3によってVl
(F低域では折返しダイポールアンテナとして動作し、
v′HF高域ではコイル3の接続されている端子で切離
された状態の折返しダイポールアンテナとして動作する
ようになっている。4は折返しダイポールアンテナ1.
1′の所定の位置に取付けられた補助1子である0この
補助素子4の長さLをtJHF帯域の所定の陶波数の−
にすることにより、矢印Aよりみたインピーダンスが非
常に大きな(+&となり、その部分で折返しダイポール
アンテナ1.1′が切離され、UHF帯域では線状ダイ
ポールアンテナとして動作するようになっているOこの
場合、給電端子2,2′に対向したコイル3が接続すし
ている折返しダイポールアンテナ部分の影響をさけるた
めに、前記同様の補助素子4が取付けられている。
さいインピーダンスを示し、VHF高域では非常に大き
いインピーダンス′f示す。このコイル3によってVl
(F低域では折返しダイポールアンテナとして動作し、
v′HF高域ではコイル3の接続されている端子で切離
された状態の折返しダイポールアンテナとして動作する
ようになっている。4は折返しダイポールアンテナ1.
1′の所定の位置に取付けられた補助1子である0この
補助素子4の長さLをtJHF帯域の所定の陶波数の−
にすることにより、矢印Aよりみたインピーダンスが非
常に大きな(+&となり、その部分で折返しダイポール
アンテナ1.1′が切離され、UHF帯域では線状ダイ
ポールアンテナとして動作するようになっているOこの
場合、給電端子2,2′に対向したコイル3が接続すし
ている折返しダイポールアンテナ部分の影響をさけるた
めに、前記同様の補助素子4が取付けられている。
第1図(b)は第11E4(a)に示したアンテナ装置
を集中足載で構成したものであるがその原塩#−i枦1
図(1)のアンテナ装置と同じである。面、給電端子2
.2′仰;の折返しダイポールアンテナ1゜1′にはコ
ンテンツ6が前記補助素子4の役目をするコイル7と並
夕11に接続はれ、前述の切離し効果を一層高めている
。
を集中足載で構成したものであるがその原塩#−i枦1
図(1)のアンテナ装置と同じである。面、給電端子2
.2′仰;の折返しダイポールアンテナ1゜1′にはコ
ンテンツ6が前記補助素子4の役目をするコイル7と並
夕11に接続はれ、前述の切離し効果を一層高めている
。
このような構成のアンテナ装置では、UHF帯域の%性
が良好ではない0 すなわち、補助素子4の長さtは所足絢波数λ
λの−の長さであるから、
周波数が変われ//fiの長さでなくなるからであり、
コンデンv6とコイル7とからなる並列共振回路におい
ても、周r&数が質われげ共振点も駕わるからU)(F
帯域の全てを情うことができないからである。又、VH
F帯域ヨア補助累子4並びにコンテンツ6及びコイル7
の及はす影響も若干生じていた。
が良好ではない0 すなわち、補助素子4の長さtは所足絢波数λ
λの−の長さであるから、
周波数が変われ//fiの長さでなくなるからであり、
コンデンv6とコイル7とからなる並列共振回路におい
ても、周r&数が質われげ共振点も駕わるからU)(F
帯域の全てを情うことができないからである。又、VH
F帯域ヨア補助累子4並びにコンテンツ6及びコイル7
の及はす影響も若干生じていた。
次に、UHF帯塚音別個のアンテナで受信するようにし
九二つの給電端子から成るアンテナ装置を#2図に示す
0 第2図において、8+ 8’はUHF帯域の中心周波数
のttは072λの長さの線状ダイポールアンテナで、
9,9′はその給電端子である0この線状ダイポールア
ンテナ8,8′と折返しダイポールアンテナ1,1′と
は、アンテナの小形化を図るため、折返しダイポールア
ンテナ1,1′の折返し間隔dと同じ距離だけ離して対
向配置されている。dはUHF帯塚音別心周波数のほぼ
0124λである。
九二つの給電端子から成るアンテナ装置を#2図に示す
0 第2図において、8+ 8’はUHF帯域の中心周波数
のttは072λの長さの線状ダイポールアンテナで、
9,9′はその給電端子である0この線状ダイポールア
ンテナ8,8′と折返しダイポールアンテナ1,1′と
は、アンテナの小形化を図るため、折返しダイポールア
ンテナ1,1′の折返し間隔dと同じ距離だけ離して対
向配置されている。dはUHF帯塚音別心周波数のほぼ
0124λである。
線状ダイポールアンテナ8.8′は、それ自身で使用す
る場合には特に間組はないが、第2図に示すように折返
しダイポールアンテナ1.1′全長は■F低塚の中心周
波数のほぼ043λとなっているため、UHF帯埴帯域
中心筒波数のほぼ2.7λとなり、しかも給[端子2,
2′が開放であるため、Ut(F帯域での指向性は第3
図(ml I/C示すようになるO七して、この指向性
が線状ダイポールアンテナ8.8′の指向性と台底され
て、結局UHF帯域での指向性は印3図価)に示すよう
になり実用にならない。
る場合には特に間組はないが、第2図に示すように折返
しダイポールアンテナ1.1′全長は■F低塚の中心周
波数のほぼ043λとなっているため、UHF帯埴帯域
中心筒波数のほぼ2.7λとなり、しかも給[端子2,
2′が開放であるため、Ut(F帯域での指向性は第3
図(ml I/C示すようになるO七して、この指向性
が線状ダイポールアンテナ8.8′の指向性と台底され
て、結局UHF帯域での指向性は印3図価)に示すよう
になり実用にならない。
この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的
は、非常に簡単な構成で、■F低鱗1VHF高域及びU
HF帯塚0三つの帯線を良好に受信することのできるア
ンテナ装置を提供することにある。
は、非常に簡単な構成で、■F低鱗1VHF高域及びU
HF帯塚0三つの帯線を良好に受信することのできるア
ンテナ装置を提供することにある。
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明す゛る
。第4図において、JJ、JJ’は全長がVHF低竣0
中心周波数(99MHりの0.396λの線状ダイポー
ルアンテナである。その給電端子J J 、 J J’
にはコイル13とコンデンサ14がそれぞれ並列に接続
されている。コイル13Fi0.26μH1コンデン−
tj14は4 pF’である。
。第4図において、JJ、JJ’は全長がVHF低竣0
中心周波数(99MHりの0.396λの線状ダイポー
ルアンテナである。その給電端子J J 、 J J’
にはコイル13とコンデンサ14がそれぞれ並列に接続
されている。コイル13Fi0.26μH1コンデン−
tj14は4 pF’である。
L7M1って、コイル13とコンデンv14で構成され
る並列共振回路の共振動波数は、はぼ156 MHzと
なり、共振周波数付近ではインピーダンスが非常に大き
くなる。また、線状ダイメールアンテナI J 、 J
J’には間隔dだけ離して線状ダイポールアンテナ1
5 、 J 5’が対同配置されている。UHF帯域に
おい−で、線状ダイポールアンテナJ 5 、 J 5
’のインピーダンス特性は第5図のスミスチャートに線
図(a)で示すようになる。尚、線状ダイメールアンテ
ナ15゜15′の長さを直径で割った値は約36である
。
る並列共振回路の共振動波数は、はぼ156 MHzと
なり、共振周波数付近ではインピーダンスが非常に大き
くなる。また、線状ダイメールアンテナI J 、 J
J’には間隔dだけ離して線状ダイポールアンテナ1
5 、 J 5’が対同配置されている。UHF帯域に
おい−で、線状ダイポールアンテナJ 5 、 J 5
’のインピーダンス特性は第5図のスミスチャートに線
図(a)で示すようになる。尚、線状ダイメールアンテ
ナ15゜15′の長さを直径で割った値は約36である
。
UHF帯域の全体に亘ってVSwR= 3.0より小ζ
いのでインピーダンス特性は良好である。コンデンサ1
4は49Fを使用しているので、UHF帯域においてイ
ンピーダンスは非常に小さい。したがって、線状ダイポ
ールアンテナ11.11’の給電端子J 2 、12’
は短絡された状態となる0この点が第1図、第2図に示
した従来例と違う点である◎このため、線状ダイポール
アンテナ1 g 、 J 5’は、距離dだけ離れた位
置に長さがUHF帯域の中心周波数のほぼ2.48λの
大形反射素子が置かれている状態となる。
いのでインピーダンス特性は良好である。コンデンサ1
4は49Fを使用しているので、UHF帯域においてイ
ンピーダンスは非常に小さい。したがって、線状ダイポ
ールアンテナ11.11’の給電端子J 2 、12’
は短絡された状態となる0この点が第1図、第2図に示
した従来例と違う点である◎このため、線状ダイポール
アンテナ1 g 、 J 5’は、距離dだけ離れた位
置に長さがUHF帯域の中心周波数のほぼ2.48λの
大形反射素子が置かれている状態となる。
アンテナの相互誘導は、双方の長さが同じときに最も大
きくなるが、このように長さが大巾に違うときには相互
誘導もe)′tシ大きくならない。したがって、大形反
射素子が置かれているといっても、その影響はそれほど
大きくなく、給電端子J 6 、16’におけるインピ
ーダンス特性もIES図のスミスチャートに線図(b)
で示すように、それほど悪影響を受けることなく良好な
特性と言うことができる。
きくなるが、このように長さが大巾に違うときには相互
誘導もe)′tシ大きくならない。したがって、大形反
射素子が置かれているといっても、その影響はそれほど
大きくなく、給電端子J 6 、16’におけるインピ
ーダンス特性もIES図のスミスチャートに線図(b)
で示すように、それほど悪影響を受けることなく良好な
特性と言うことができる。
一方、指向性は、第6図に示すように前方対彼方比がほ
ぼ7 dB程度の良好な指向性が得られ、従来例に比較
して大巾に改善できた。
ぼ7 dB程度の良好な指向性が得られ、従来例に比較
して大巾に改善できた。
次に、vHF帯域においては、線状ダイポールアンテナ
11.11’のインピーダンス特性は、第7図のスミス
チャートに示すようになる。線状ダイポールアンテナ1
1.11’の長さを直径で割った値は約125である。
11.11’のインピーダンス特性は、第7図のスミス
チャートに示すようになる。線状ダイポールアンテナ1
1.11’の長さを直径で割った値は約125である。
vI(F高域はほぼVSWR−3,0の円内であるが、
VHF低域は非常に悪く全体に亘って容量性のリアクタ
ンスを有するインピーダンスとなっている0この場合、
コイル13を給電端子12.12’に並列に接続すると
、コイル13の値によって、■F低域のインピーダンス
は、第8図のスミスチャートに示すように変化するOし
たがって、コイル13によって■F低域のインピーダン
スを300ΩにほぼVSWR= 3.0として整合をと
ることができる。ここで、線図(a) (bl (e)
Idそれぞれコイル13の値が0.5μH,0,4μ
H,0,26μHの場合を示す。
VHF低域は非常に悪く全体に亘って容量性のリアクタ
ンスを有するインピーダンスとなっている0この場合、
コイル13を給電端子12.12’に並列に接続すると
、コイル13の値によって、■F低域のインピーダンス
は、第8図のスミスチャートに示すように変化するOし
たがって、コイル13によって■F低域のインピーダン
スを300ΩにほぼVSWR= 3.0として整合をと
ることができる。ここで、線図(a) (bl (e)
Idそれぞれコイル13の値が0.5μH,0,4μ
H,0,26μHの場合を示す。
■Fi1[i塚については、給電端子12.12’に何
も接続しない状態でインピーダンスFi#11Fは30
0Ωとなっているので、この状態を得るにはコンデンサ
14とコイル13とで構成される並列共振回路のインピ
ーダンスが非常に大きな値であればよい0前述のごとく
、コイルxsFiO126μH1コンデンサ14は4
pFであるので、共振周波数はほぼ156 MHzとな
り、■F高球における1 70 MHz付近はよいとし
ても、222MHz付近は影響を受けて銅9図のスミス
チャートに示すようにいくぶん悪−くなるO又、■F低
埴のインピーダンス特性もコンデンサ14が並列に接続
されたため、結局館9図のスミスチャートに示すように
容量性のリアクタンスを有するインピーダンスとなる・ しかしながら、第9図のスミスチャートに示すインピー
ダンス特性は、コイル131コンデンす14の悪影響が
若干生じているものの、はぼ■■=3.0付近で使用で
きるので問題はないと言える◇ 以上、第4図に示し九アンテナは、y)IF帯音別Vl
(F低域、■F高域の全てに亘って良好な特性を示すが
、種々冥験の結果線状ダイメールアンテナ75 、15
’の全長は、UHF帯埴0中心周波数の0.6〜1.0
3λ、線状ダイポールアンテナ11.11’の全長はV
HF低塚0中心周波数の0.3〜0.48λ、コイル1
3は0.1 S−0,5μH1コンデンブ14fi2〜
6pF、間隔dはUHFNMの中心周波数の0.062
〜027λが良好な特性を示すことが判明した。さらに
、コイル13とコンデンサ14から成る並列共振回路の
共振周波数は120〜200 MHzの間にあれば使用
可能である0又、■F高域とUHF帯域、■F帯域の%
足の周波数とUHF帯域のITj足の周波数の間でよい
とするならば、上記の値を変更して夾施することもでき
る。又、UHF帯塚0のアンテナとして扇形ダイポール
アンテナを使用T;E、 コ次に、第4図に示したアン
テナを第1O図に示す回路を使用して一つの給一端子と
することが可倉戸であるので、これについて説明する。
も接続しない状態でインピーダンスFi#11Fは30
0Ωとなっているので、この状態を得るにはコンデンサ
14とコイル13とで構成される並列共振回路のインピ
ーダンスが非常に大きな値であればよい0前述のごとく
、コイルxsFiO126μH1コンデンサ14は4
pFであるので、共振周波数はほぼ156 MHzとな
り、■F高球における1 70 MHz付近はよいとし
ても、222MHz付近は影響を受けて銅9図のスミス
チャートに示すようにいくぶん悪−くなるO又、■F低
埴のインピーダンス特性もコンデンサ14が並列に接続
されたため、結局館9図のスミスチャートに示すように
容量性のリアクタンスを有するインピーダンスとなる・ しかしながら、第9図のスミスチャートに示すインピー
ダンス特性は、コイル131コンデンす14の悪影響が
若干生じているものの、はぼ■■=3.0付近で使用で
きるので問題はないと言える◇ 以上、第4図に示し九アンテナは、y)IF帯音別Vl
(F低域、■F高域の全てに亘って良好な特性を示すが
、種々冥験の結果線状ダイメールアンテナ75 、15
’の全長は、UHF帯埴0中心周波数の0.6〜1.0
3λ、線状ダイポールアンテナ11.11’の全長はV
HF低塚0中心周波数の0.3〜0.48λ、コイル1
3は0.1 S−0,5μH1コンデンブ14fi2〜
6pF、間隔dはUHFNMの中心周波数の0.062
〜027λが良好な特性を示すことが判明した。さらに
、コイル13とコンデンサ14から成る並列共振回路の
共振周波数は120〜200 MHzの間にあれば使用
可能である0又、■F高域とUHF帯域、■F帯域の%
足の周波数とUHF帯域のITj足の周波数の間でよい
とするならば、上記の値を変更して夾施することもでき
る。又、UHF帯塚0のアンテナとして扇形ダイポール
アンテナを使用T;E、 コ次に、第4図に示したアン
テナを第1O図に示す回路を使用して一つの給一端子と
することが可倉戸であるので、これについて説明する。
第10図において、17は平衡−不平衡及びインピーダ
ンスを変換するためのトランス、18けUHF帯域とV
HF帯域の信号を合成するフィルタ、19け出力端子で
ある。このような回路はさほど大きな容積を占めるもの
ではないから、給電箱(図示せず)の中に簡単に収容で
き、出力端子を一つにまとめることができる0 以上のようにこの発明によるアンテナ装置は、従来のア
ンテナ装置に比較して大きさは小形にでき、材料の面で
も少なくすることができるほか、アンテナ素子の途中に
何4取付けなくて済むので強度面で非常に有利であり、
安価にでき外観がシンプルで、しかもt気特性も良好で
あるという従来の欠点を全て一掃できる大きな効果があ
る。
ンスを変換するためのトランス、18けUHF帯域とV
HF帯域の信号を合成するフィルタ、19け出力端子で
ある。このような回路はさほど大きな容積を占めるもの
ではないから、給電箱(図示せず)の中に簡単に収容で
き、出力端子を一つにまとめることができる0 以上のようにこの発明によるアンテナ装置は、従来のア
ンテナ装置に比較して大きさは小形にでき、材料の面で
も少なくすることができるほか、アンテナ素子の途中に
何4取付けなくて済むので強度面で非常に有利であり、
安価にでき外観がシンプルで、しかもt気特性も良好で
あるという従来の欠点を全て一掃できる大きな効果があ
る。
第1図(a)a (b)はそれぞれ従来のアンテナ装置
を示す回路図、#!2図は従来の二つの給電端子から放
るアンテナ装置を示す回路図、第3図(1)(b)は第
2図のアンテナ装置の指向性図、WJ4図はこの発明の
一実施例に停るアンテナ装置を示す回路図、第5図はU
HF帯域のインピーダンス特性を示すスミスチャート、
第6図FiUHF帯音別指向性図、第7図はVHF帯域
のインピーダンス特性を示すスミスチャート、18図は
■F低域のインピーダンス特性を示すスミスチャート、
tlL9図FiVHF帯域のインピーダンス特性を示す
スミスチャート、1i410図はこの発明の他の実施例
に保る回路図である。 11.11’・・・線状〆イポールアンテナ(VHF帯
塚0)、12*12’・・・給電端子、Z3・・・コイ
ル、14・・・コンデンサ、15.15′・・・線状ダ
イポールアンテナ(UHF帯域用)、16 、16’・
・・給電端子。 22 第1図 (a) (1)) (a> (b) 第4図 第5図 第6図 第7図
を示す回路図、#!2図は従来の二つの給電端子から放
るアンテナ装置を示す回路図、第3図(1)(b)は第
2図のアンテナ装置の指向性図、WJ4図はこの発明の
一実施例に停るアンテナ装置を示す回路図、第5図はU
HF帯域のインピーダンス特性を示すスミスチャート、
第6図FiUHF帯音別指向性図、第7図はVHF帯域
のインピーダンス特性を示すスミスチャート、18図は
■F低域のインピーダンス特性を示すスミスチャート、
tlL9図FiVHF帯域のインピーダンス特性を示す
スミスチャート、1i410図はこの発明の他の実施例
に保る回路図である。 11.11’・・・線状〆イポールアンテナ(VHF帯
塚0)、12*12’・・・給電端子、Z3・・・コイ
ル、14・・・コンデンサ、15.15′・・・線状ダ
イポールアンテナ(UHF帯域用)、16 、16’・
・・給電端子。 22 第1図 (a) (1)) (a> (b) 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (4)
- (1) UHF帯域受信用ダイポールアンテナと、こ
のダイポールアンテナに対し、UHF帯域の中心周波数
の0.062〜0.27λ(λ−二波長)の間隔で対向
配置されたVHF帯績受信用ダイポールアンテナと、こ
のVHF帯塚受伯用ダイポールアンテナの給電端子に接
続され、該給電端子がみかけ上UHF帯域において導通
したとみなせるような低インピーダンスを呈するインピ
ーダンス回路とを具備したことを%徴とするアンテナ装
置。 - (2)前記UHF帯域受信用ダイポールアンテナは、全
長がUHF帝城0中心周波数の0.6〜1.03λであ
る特許請求の範囲第1項記載のアンテナ装置。 - (3)前記VHF帯域受信用ダイポールアンテナは、全
長がVHF低蛾0中心周波数の03〜0.48λであり
、かつ前記インピーダンス回路i;iso、t〜0.5
μHのコイル及び20〜6.OpFのコンテンツからな
る並列共振回路であり、その共振周波数が120〜20
0 MHzである特許請求の範囲罪1項又はm2項記載
のアンテナ装&0 - (4)前記’UHF帯域受信用ダイポールアンテナには
平衡−不平衡及びインピーダンス変換トランスが接続さ
れると共に、前記旧帯域受個用ダイポールアンテナには
平衡−不平衡及びインピーダンスf俟トランスがm!さ
れ、これら両トランスから得られるUHF信号及びVH
F信号を混合し、この混合信号を一つの出力端子から取
り出すようにしたフィルタ回路とより成ること1に特徴
とする特許請求の範囲第1項乃至罪3項いずれか記載の
アンテナ装置0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56196930A JPS5899006A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56196930A JPS5899006A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | アンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5899006A true JPS5899006A (ja) | 1983-06-13 |
JPH029481B2 JPH029481B2 (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=16366022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56196930A Granted JPS5899006A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5899006A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148503A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-03 | Maspro Denkoh Corp | テレビ受信用アンテナ |
US7911404B2 (en) | 2005-09-02 | 2011-03-22 | Fujitsu Limited | RF tag and method of producing RF tag |
JP2019068421A (ja) * | 2017-10-03 | 2019-04-25 | 国立大学法人 鹿児島大学 | アンテナ装置 |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP56196930A patent/JPS5899006A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148503A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-03 | Maspro Denkoh Corp | テレビ受信用アンテナ |
US7911404B2 (en) | 2005-09-02 | 2011-03-22 | Fujitsu Limited | RF tag and method of producing RF tag |
JP2019068421A (ja) * | 2017-10-03 | 2019-04-25 | 国立大学法人 鹿児島大学 | アンテナ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH029481B2 (ja) | 1990-03-02 |
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