JPS5870851A - 遠心清澄機 - Google Patents

遠心清澄機

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Publication number
JPS5870851A
JPS5870851A JP16959481A JP16959481A JPS5870851A JP S5870851 A JPS5870851 A JP S5870851A JP 16959481 A JP16959481 A JP 16959481A JP 16959481 A JP16959481 A JP 16959481A JP S5870851 A JPS5870851 A JP S5870851A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
shaft
rotary shaft
tapered
bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16959481A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ishihata
石幡 彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16959481A priority Critical patent/JPS5870851A/ja
Publication of JPS5870851A publication Critical patent/JPS5870851A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、遠心清澄機に関する。
従来、核燃料再処理工程において、放射性処理液の固液
分離には、第1図に示すような遠心分離機が使用されて
いる。
同図において、ケーシング1内で回転する下面開放の中
空円筒状の回転体2の回転1I4113は、遮へい壁4
からアンバーゾーンに延長突出し、軸受箱5及び6に設
けたポールベアリング7及び8により支持されている。
また、回転軸3は、軸受箱5の上面に設けた駆動用モー
タ9の出力軸10に軸継手11を介して連結され、鉛直
方向に懸架されている。
なお、図中12は、回転体2の端板(二設けた抜出孔、
13は、ケーシング1を貫通し、回転体2の下端内周に
開口する原料供給管、14は、同じくケーシング1を貫
通し、回転体2内に延入し、かつ回転体2の内部上躊に
閉鎖端を有する洗浄水供給管、15ば、前記洗浄水供給
管14(二設けたノズル、16は、ケーシング1の底面
に設けたドレイン管、17は、ケーシング1の上部に設
けた受容器、18は、この受容器17の下部に取9付け
た回収管をそれぞれ示す。
上記の遠心清澄機(二おいて、被処理液は、モータ9に
より高速回転されている回転体2内に連続的に供給され
る。
供給された被処理液は、回転体2内において清澄が行な
われ、この清澄液は、抜出し孔12より溢流し、受は容
器17(=回収され、回収管18より図示されていない
回収回路で回収される。
上記の清澄作業は、一定時間続けられ、その後、回転体
2の駆動を停止し、清浄ノズル15(二より、回転体2
の内壁に堆積したスラッジを清浄除去し、ドレイン管1
6を介して回収し、次のサイクルに入る。
しかる(乙、核燃料の再処理プラントのjう4二被処理
液が放射性をおびる場合(二は、安全性等の見地から保
守点検作業の欠かせない回転軸3の軸受機構等は、遮へ
い壁4の上部のアンバーゾーン(二設置される。
アンバーゾーンは、一般の放射線管理区域より放射線レ
ベルが高いため、上記保守点検作業の作業時間は可能な
限り短縮することが望ましく、また、健康管理上、作業
従事時間(:制限を受ける場合もある。
ところで、上記のように構成された遠心清澄機は、内部
の回転体2が高速で回転するため(−その回転軸3を支
持するボールベアリング7及び8の定期的な交換作業が
不可欠の要素となる。
かかる交換作業を行なうには、各軸受箱5及び6を取り
外した後、新しいものと交換する必要があり、このベア
リング交換作業は、前者の作業(−比べ、高い精度が要
求され、したがって多大な労力と作業時間を要する。 
、 上記の観点からベアリングの交換作業は、可能ならば一
般の作業区域で行なうのが、安全性並びに機械的信頼性
を維時する上で望ましい。
本発明は、上記の事情に基づきなされたもので、回転体
の回転軸を支持するボールベアリングの交換作業を、遠
心清澄機の設置された場所よシ離れた一般管理区域内(
二2いて行ない得るようにした遠心清澄・辰を提供する
ことを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、回転軸の端部に
スリーブを嵌合させ、このスリーブの両端外周にポール
ベアリンググを嵌め込み、かつ前記回転軸とスリーブと
が着脱可能な構成にすることにより、ボールベアリング
付スリーブを軸受箱ごと一般js<理区域に運搬可能に
したことを特徴とする。
以下(−1不発明の一実施例を図面を参照して説明する
第2図は、本発明に係る遠心清澄機の軸受部の詳細を示
す一部切欠:@面図である。
同図において、回転体に取り付けられた回転軸3は、一
定の長さ(=亘ってテーパ軸部3aが形成されている。
この軸部3aの拡径端には、鍔部19が設けられ、また
縮径端には、ねじ山側が刻設され′ている。
上記テーパ軸部3aにそのテーパに合致したデーパ孔を
有するスリーブ21を嵌合させ、このスリーブ210両
端近傍の外周にボールベアリング7及び8を嵌め込む。
すなわち、このボールベアリング7及び8は、軸受箱6
の上端板6aの透孔22の開口端及び軸受箱6の底板n
の透孔23aにそれぞれ圧入される。
スリーブ21と回転軸3とは、そのテーパ軸部3aの、
Wi径端において、カラー囚を介してナツト5を締め付
けることにより締結される。
上記構成の遠心清澄機において、軸受箱5及び6の取シ
外し並びにボールベアリング7及び8の交換作業は、以
下の(−序(二したがって行なう。
先ず、軸継手11を取シ外し、駆動用モータ9の出力軸
10と回転軸3の真直軸部3bとの結合を解き、また、
軸受箱5及び6のスラッジ部26及びnを締結するねじ
(IA−示せず)を取り外す。このようにして軸受箱5
を上方へ引き上げることにより、駆動用モータ9と軸受
箱5とが同時に取り外される。
次に、ねじ5をゆるめて、真直軸部3bの端部から取り
外すと、回転軸3は、回転体2を懸架しているので、そ
の重量によって下方に落下し、鍔部19が、基板四に設
けた透孔加の段部29aと当接する。
上記の作用によって回転軸3のテーパ軸部3aとスリー
ブ21との嵌合状態が解けるため、軸受箱6の下端外周
に設けたスラッジ部I上の基板あとの取り付けねじ(図
示せず)を外し、軸受箱6を引き上げればスリーブ21
の外周に嵌合したボールベアリング7及び8とともに軸
受箱6が回転軸3がら分離される。
以後、分離された軸受箱6、ボールベアリング7及び8
を備えたスリーブ21を一般の管理区域(=搬入し一1
軸受部の保守点検ないしポールペアリングア及び8の交
換作業を実施すれば良い。
上記の説明のように本発明によれば、回転体の回転軸を
ポールベアリングによって軸受箱に直接、支持させるこ
となく、スリーブを介して支持し、かつこのスリーブの
外周にボールベアリングを嵌め込むようにし、回転軸と
スリーブとを容易に分離可能な構造としたので、軸受部
の保守点検作業、特に全作業時間の5割を占めるほどの
ポールベアリングの交換作業を一般の管理地域で入念に
行なうことができ、高精度の組み替え作業が可能となる
。また、アンバーゾーンへの立入り時間が短縮でき、人
体への放射線核ばくに対する安全性を高めることができ
る。 − さらに、ボールベアリング及びスリーブを含む軸受部の
組立、試整済の予備部品を準備しておくことかり能にな
り、保守点検に要する遠心清澄機の休止時が短縮され、
運転効率が向上する。
なお、本発明の実施例では、スリーブとの嵌合部分の全
長に亘ってテーパ軸部を形成したが、ス′リープの下端
より一定の長さだけテーパ軸部な形成じ、他は真直軸部
としても良く、あるいは、スリーブの上、下端から一定
の長さだけテーパ軸部を形成し、他は真直軸部としても
良い。
上記の場合には、スリーブ内透孔及びテーパ軸部の加工
が容易になる。
さらに、上記実施例では、ポールベアリングを使用した
例について説明したが、特にベアリングの形式に限定さ
れるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の遠心清澄機の一例を示す縦断面図、第
2図は、本発明の一実施例を示す遠心清澄機の部分縦断
面図であるt 2・・・回転体、     3・・・回転軸、3a・・
・テーパ軸部、  6・−・軸受箱、7.8・・・ボー
ルベアリング、20・・・ねじ山、21・・・スリーブ
、    5・・・ナツト。 出願代理人  弁理士  菊  池 五 部第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転体を懸架する回転軸と、この回転軸の一部に形成し
    たテーパ軸部と、この軸部に嵌合するスリーブと、この
    スリーブの外周に嵌合され、かつ軸受箱(−固定される
    ベアリングと、前記回転軸とスリーブとの締結手段とを
    有することを特徴とする遠心清澄機。
JP16959481A 1981-10-23 1981-10-23 遠心清澄機 Pending JPS5870851A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16959481A JPS5870851A (ja) 1981-10-23 1981-10-23 遠心清澄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16959481A JPS5870851A (ja) 1981-10-23 1981-10-23 遠心清澄機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5870851A true JPS5870851A (ja) 1983-04-27

Family

ID=15889377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16959481A Pending JPS5870851A (ja) 1981-10-23 1981-10-23 遠心清澄機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5870851A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5251224A (en) * 1975-10-17 1977-04-25 Kuhlmann Kg Franz Drawing head for drafting machine
JPS54130248A (en) * 1978-03-31 1979-10-09 Max Co Ltd Method and device for indicating working condition of drawing head of figure drawing machine
JPS54156733A (en) * 1978-05-30 1979-12-11 Asahi Seimitsu Kk Device for setting scale angle on universal parallel rule

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5251224A (en) * 1975-10-17 1977-04-25 Kuhlmann Kg Franz Drawing head for drafting machine
JPS54130248A (en) * 1978-03-31 1979-10-09 Max Co Ltd Method and device for indicating working condition of drawing head of figure drawing machine
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