JPS5869857A - 新規なシステイン誘導体 - Google Patents

新規なシステイン誘導体

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JPS5869857A
JPS5869857A JP16704581A JP16704581A JPS5869857A JP S5869857 A JPS5869857 A JP S5869857A JP 16704581 A JP16704581 A JP 16704581A JP 16704581 A JP16704581 A JP 16704581A JP S5869857 A JPS5869857 A JP S5869857A
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JP
Japan
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group
cysteine derivative
cysteine
compound
general formula
Prior art date
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Pending
Application number
JP16704581A
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English (en)
Inventor
Shizuo Azuma
東 静男
Toshiyuki Hiramatsu
俊行 平松
Teizo Yamaji
山路 禎三
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発−はシスフィン誘導体に関する。更に評しくけ生理
活性、特Km草効果を有する新規なシスティン誘導体に
関する。
システィンはアミノ酸の一種であり、分子内にチオール
基(−811()を持つことから肝臓の8H陣素系に対
する阻害剤を解毒し、酵素を保護する作用、そのチオー
ル基のラジカル補促作用(RadlatlenR@s、
、 7.13 (1957)参照)あるいは、タンパク
質の遊離チオール基とジスルフイ ド< −5−s−>
 wi゛合を形成する作用(Radlatlon R6
11g、 11(1(toss)参照)Kよる放射線防
御効果郷が知られている。また、システィンの誘導体で
あるN−ア竜チルシスティンは、粘液溶幣剤と1℃気管
支炎なとの喀痰排出困難の症例に使用されている( A
nn、N、Y、Aead、 Set、、 tag、 z
*5(to63)参照)。
本発明者らは、かような種々の生理活性を有するシステ
ィンおよびシスティン誘導体に興味を持ち、システィン
誘導体が前記の医薬的な生理活性の他に、主として植物
に対しても生理活性を有する可能性に着目し、種々のシ
ステイン誘導体く関して鋭意研究した結果、驚くべきこ
とに、植物に対する生理活性のうち除草効果を有するシ
スティン誘導体を見出し、本発明Kll達した。
すなわち本発明は、下記一般式(菫) で表わされる新規なシスティン誘導体に関するものであ
る。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
本発明において前記一般式(1)で表わされるシスティ
ン誘導体の、Mは水素原子、アルカリ金属およびアルカ
リ土類金属よりなる評より選択される陽イオンを意味す
る。咳アルカリ金属とL″′Cは、リチウム、ナトリウ
ム、力替つム、ルヒa、>を人等があげられるが、ナト
リクム、カリウムが好んで用いられる。該アルカリ土類
金属としては、ベリリウム、マグネシウム、カルシウム
、ス)−ンチウ^等があげられるが、マグネシウム、カ
ルシウムが好んで用いられる0Mとして特に好ましいも
のとしては、水素原子およびアルカリ金属であり、該ア
ルカリ金属としてはナトリウムが最も好ましい。
さらに一般式(1)において、R1,R禦は、同一また
は異った炭素数20以下の炭化水素基を示す。
皺炭化水素基としては、直鎖状1分枝鎖状および環状の
アルキル基、アルケニル基およびアルキニル基又はアラ
ルキル基、アラルケニル基およびアラーキル基叉はアリ
ール基およびアルカリール基等があげられる。
さらに誼炭化水素基を詳細に例示すると、フルキル基と
しては、メチル基、エチル基、n−およびイソ−プルピ
ル基、シクPヘキシル基、および種々の形態のブチル基
、アミル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オタチル基およ
びデシル基等であり、アルケニル基としては前記アルキ
ル基に対応したもの等であり、アルキニル基としては前
記アルキル基に対応したもの等があげられる。又、アラ
ルキル基としては、例えばペソジル基、フェニルエチル
基、ナフチルエチル基郷があげられ、アラルケニル基お
よびアラーキル基としては前記アラールキル基に対応し
たもの等があげられる。さらにアリール基としては、フ
ェニル基、ナフチル基およびアンシリル基等であり、ア
ルカリール基としてはFリル基、キシリル基、クメニル
基およげメシチル基岬があげられる。
該嶽化水素基として好ましいものは炭素数10以下のも
のであり、具体的には、アルキル基としてメチル基、エ
チル基、n−およびイソ−ブーピル基並びKL−および
イン−ブチル基、シフ−ヘキシル基等であり、アルケニ
ル基としてはアリル基およびプロペニル基勢であり、ア
ルキニル基としてはエチニル基勢であり、アラルキル基
としてはベンジル基、フェネチル基および4−フェニル
ブチル基等であり、7リール基トシてはフェニル基およ
びナフチル基等があげられる。
さらに峡炭化水素基として特に好ましいものとしては、
炭素数7以下のものでメチル基、エチル基、11−ブチ
ル基、アリル基、ベンジル基郷があげられる。
本発明における前記一般式(1)で表わされる新規なシ
スティン誘導体は、いかなる方法におい1製造されたも
のであってもよく、特に製造法に限定されるものではな
い。
皺製造法の1例として、例えば一般式(1)(式中、i
llは前記定義と同じ) で表わされる化合物を一般式偉) m’s−H,c−coct            −
−−(璽)(式中、R”は前記定義と同じ〉 で表わされるメルカプト酢酸りρライドと、温度−to
−zoo℃において反応せしめる。
皺反応は、無溶媒あるいは溶媒存在下のどちらでも行な
いうるが、一般には溶媒存在下の方が有利に反応を進ま
せることができる。該溶媒として使用されるものとして
は、該反応に悪影響を与えることのないものであれば何
でもよいが、一般にはテFラヒドー7ラン動よびエチル
エーテル等のエーテル類、ヘキサンおよびベンゼン等の
炭化水素あるいはター−ホルム等の^マグン化炭化水素
などがあげられる。
かくして下記一般式(5) (式中、R1,R”は閂−または異なった炭素数10以
下の炭化水素基を示す、) で表わされるシスティン誘導体が得られる。
さらに、前記一般式(5)Kおけるカルボキシル基にア
ルカリ金属またはアルカリ土類金属を導入して、塩の形
にすることができその方法の1例としては、アルカリ金
属またはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩または炭
酸水素塩勢を前記一般式(至)で示される化合物と反応
する方法が用いられる。
以上、説明した方法等によって前記一般式(りで表わさ
れる新規なシスティン誘導体を得ることがtきる。
また、前記一般式(!)で示される新規システィン誘導
体の別な製造法iして、前記一般式(1)で表わされる
化合物において、カルボキシル基をメチル、エチル、ベ
ンジル勢のエステルにして用い、前記一般式(1)と反
応せしめた後に加水分解、およびケン化する方法も用い
ることができる。
なお、皺システィン誘導体の中間原料である前記一般式
m、(組で表わされる化合物の製造方法についてさらに
詳述する4゜すなわち、前記一般式(1)で表わされる
化合物は1例えば、システィン塩酸塩を一般式RIX 
(式中、RIは炭素数20以下の炭化水素基、Xは^p
グンを示す、)で表わされる^−ゲン化員化水素とアル
カリ処理するととにより得ることができる。また前記一
般式(1)で表わされる化合物は、メルカプト酢酸と一
般式R”X (式中、νは炭素数10以下の炭化水素基
、Xはハpグンを示す、)で表わされるハーゲン化炭化
水素と共にアルカリ処理し、ついで塩化チオニル、五塩
化リン、オキシ三塩化リン等と、反応せしめるととkよ
り得ることができる。
本発明による新規なシスティン誘導体は、植物に対する
生理活性が高<、l1iK優れた除軍効果を示す、それ
故、該システィン誘導体は、農薬、例えば除草剤として
非常に有用な死金物である。
本発明のシスティン誘導体を除草剤として使用する[i
つては、特に限定されるものではなく、例えば、それだ
けで、あるいはめ皺技術において添加物と呼ばれる物質
と給金させて液体又は固体の形で使用することかできる
。その除草剤処方は、システィン誘導体なる活性成分を
不活性な希釈剤、増量剤、担体及び調整剤を含む添加物
と混合して製造して、細分割した粒子状固体、顆粒、ペ
レット、溶液1分散剤又は乳剤の形の組成物を提供する
。即ち、この活性成分は添加物例えば細分割した粒子状
固体、有様起源の液体、水、m調剤9分散剤、乳化剤又
はこれらのいずれかの適壱に組合せたものと共に使用す
ることができる。
以下、実施例をあげて一本発明をさらに説明するが、本
発明はこれに限定されるものではない。
実施例1 訊 L−システィン塩酸塩(1水化物) 5tL2tを2N
 NaOH400ccに溶カシ、水冷下に激しく攪拌し
ながら塩化ベンジル3tL1fを滴下する0滴下後約4
 hr攪拌した後酢酸を加え、pHfiにして生成した
沈澱物を口取して水洗する。減圧乾燥後、B−ペンジル
N1 fを得た。この化合物の融点は213〜宜1s℃であっ
た。
3N NaOH鵞フロeleにメルカプト酢酸1亀4t
を溶かし、水冷下に塩化ベンジル319fを加え、約t
 s hr攪拌した後、酢酸を加えてpl[5に調製す
る。溶液は二層に分離し、有機物層をター−ホルムにて
抽出する0次にり―−ホルムを減圧にcmI+縮し、得
られた油状物質を蒸留精製するととにより、ベンジルメ
ルカプト酢酸<5xc−sべ几−Cool)xmtを得
た。この化合物の沸点は144〜b 0−s)  C)−&C−8−C&−COCt の合成
前記(l−s”)で得られたベンジルメルカプ) 酢r
a (()−zc−g−ca−coon)11 * t
 K 塩化チオニル2!L89を加え、40℃にて約3
0分攪拌する0反応俵過刺の塩化チオニルを減圧にて除
去し、油状の残査を蒸留精製するととKより、ベンジル
メルカプト酢酸りpライド((Σ嘱c−sぜ馴OCL 
) 14fか得られた。この沸点は、96〜b /3■H1であった。
前記(1−1)で得られたS−ベンジルジストリエチル
アミンtOfをテシラヒドロフラン5occ中に加え懸
濁させ、これに、前記(1−3)で得られたベンジルメ
ルカプト酢酸クーライド(〔Σ−&C−8−CH,C0
ct ) 4 @ tを滴下する0滴下終了後約1 h
r還流する。
不溶物をジ過により除去し、−液に炭酸水素ナトリウム
を加えて中和し、エーテル抽出により有機物を除去する
6次いで水層な酢酸酸性にして、析出する沈澱を1堆す
る。
得られた析出物をクー−ホルムより再結晶して、目的の
システィン誘導体 得ることができた。得られたシスティン誘導体に関する
物性岬の分析データは以下の通りであった。
(1)融点  111〜113℃ 偉I Mass   M”  * ? B(8)元素分
析 分析値 sasg   翫6畠  亀67 1亀フ2(
4)蘭(溶媒ヘア七トン) a (ppm) 190            冨 ■jLIS   
          霊 H2SO寞 ■ 亀・5       鵞H 41@             IH?、  3 0
           1 0  H7,30〜V、 
S O意H 実論例2 8111例1で得られたシスティン誘導体a15fik
a 01 N=NaOH4G(x!に溶かし、約30分
攪拌した後、水を減圧にて除去し乾燥した俵、実施例3 中間原料アルキルメルカプF酢酸R’−8−CH,−C
O,H(R” :メチル基、エチル基、l−ブチル基及
びアリル基)の合成 1N−NaOH2フ@6eiCメルカゾF酢酸IL4F
を溶かし、氷冷下に履つ化メチル41雪tを加え、約1
i hr攪拌した後、塩酸を加えてpHI Kする。溶
液をエーテル抽出し、芒硝を用いて乾燥後、エーテルを
溜去し、得られた油状物質を蒸*nviすることKより
、メチルメルカプシ酢酸(CM、−4−C&−COON
 ) 11 Fを得り、又、上記vaつ化メチルのかわ
り1cmり化エチル、Mり化l−ブチル、臭化アリルを
各々用いて、同上条件下で反応させるととにより、それ
ぞれ、エチルメルカプF酢酸(C4L 8−cH,−c
OOH) e rs−ブチルメルカプト酢酸(n−C,
H,−8−Cルベ0QH)、 アリルメルカプシ酢! 
(01%ぜHべ凡−Sイ鳥イ001()を得た。
実施例4 中間原料アルキルメルカプト酢酸クロライYR’−8−
C&−COCl (R雪:メチル基、エチル基、  n
 −ブチに基及び7リル基)の合成 実施例3で得られた各々のフルキルメルカプト酢酸を原
料として塩化チオニルを用い、実施例1((1−3)項
記載〕と同様な条件下で反応させることにより、それぞ
れメチルメルカプト酢酸夕#5イド(CHs−8−CH
,−COCt) 、 z + ル/ kカプシ酢酸クロ
ライド((1,几−8−clぜOCt>、 勤−ブチル
メルカプ)酢酸タロライド(m−C,Ha−B−c訓o
cz ) 、 7リルメルカブト酢酸クーライド(C&
、CI’1−CI&−8−CB、−COCl )を得た
実施例2 実施例1[(1−4)項記載]においてS−ベンジルシ
スティンの代わりIIc、8−”−メチルシステ例1(
(t−4)記載〕と同様な条件下でベンジルメルカプF
酢酸りシライドCCΣへC−8−01%づa)表atと
反応させるととkよつ、目的の化合物この化合物に関す
る分析結果(スペクトルデータ)を第1表に示す。
実施例6〜m S−メチルシスティンの代わりに、8−エチ15Fある
いは、S−7シルシステインいて実施例5と同様にして
ベンジルメルカプ)酢酸クーライド40Fと反応させる
ことによって、それぞれ を得た。このようにして得られた各々のシスティン誘導
体についての分析結果(スペクトルデータ)を第1表に
示した。
実施倒置 実施例1 [(1−4)項記載]において8−ベンジル
システィンの代わりに8−メチルシスティジルメルカプ
ト酢酸クーライドの代わり<@施例4に記載した方法に
よって得たメチルノルヵプシ酢酸クーライド(CH,−
SベニH,−COCI ) t s fを用いて実施例
1((1−4)項記載〕と同様な条件下で反応させるこ
とkより、シスディン−導このシスティン誘導体のスペ
クトルデータを第1表に示す。
実施例10 toyと実施例4記載の方法によって得たエチルメルカ
プト酢酸りρライド(C,迅−8ベニz−cocz)*
tstを原料として、実施例t ((1−4)項記載)
と同様な方法によつ曵反応を行なわせて、シスな得た。
このシスティン誘導体のスペクトルゲータを第1表に示
す。
実施例11 −COOH− )aspと実施例4記載の方法によって得たn−プチル
メルカプシ酢酸りpライ)′(m−C4He−B−CH
a−COCl ) & 1 !I f & 用イテ、実
施例1((1−4)項記載〕と同様な方法によって反応
得た。このシスナイン誘導体のスペクトルゲータを第1
表に示す。
実施例12 虱 C00H )亀2tと実施例4で得たアリルメルカプF酢酸夕t−
ライド(CH,=CH−CHl−B−CH,−COCl
 )1Ofを用い1、実施例1((1−4)項記載〕と
同様な方法によつ【反応を行なわせ工、を得た。このシ
スティン誘導体のスペクトルゲータを第1表に示す。
実施例13−22 実施例1,2によるシスティン誘導体および実施例2と
同様な方法によってナトリウム塩とした実施例2〜12
によるシスディン誘導体のナトリウム塩を用いて、メヒ
シバ及びLメジオンを対象植物とした枯死実験を実施例
13〜!2として行なった。比較例として、水のみを用
いた場合についても合わせて枯死実験を行なった。
その結果を各システィン誘導体の種類と換度と共に、第
2表に示す。
なお、本実施例においては、次°の様にして枯死実験を
行なった。
すなわち、本発wAKよる各システィン誘導体の水溶液
を25.1三角フラスコに入れ、評価対象の植物である
イネ科植物メヒシバおよびキク科植物ヒメジオンをそれ
ぞれ2本づつ約15〜II〜の長さKなるように根の部
分を切り取った状1lIKシて骸水溶液中にさし入れ、
骸植物の枯れ具合を肉眼で観察する方法を用いた。その
枯れ具合を表わす指標としては、はぼ健在な状態を1と
し、全体がしおれてしまい枯死した状態を2として、そ
の間を4等分して中間の状態を表示する方法、言わゆる
5点法を用いた枯死度で表わした。
手続−補正書 昭和57年1り//日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 56 −  167045   号2、発明の
名称 システィン酵導体を有効成分として含有する除草剤3、
補正をする者 事件との関係  特許出願人 大阪市東区南本町1丁目11番地 (300)帝人株式会社 代表者 徳 末 知 夫 (1)  明細書の第1頁における発明の名称「新規シ
スティン誘導体lを[システィン誘導体を有効成分とし
て含有する除草剤」と訂正する。
(2)  同第1頁の特許請求の範囲を別紙の通り訂正
する。
(3)  同第1真下から第1行〜第2頁第2行の[本
発明は・・・・・・(中略)・・曲酵導体に関する−を
「本発明はシスティン誘導体を有効成分として含有する
新規な除草剤に関する。」と訂正する。
(4)  同第3頁@12行の「新規なシスティン−導
体」を「システィン誘導体を有効成分として含有する除
草剤」と訂正する。
(5)  同第6頁第トI行、同lls頁第4行、同第
9頁第8行の[新規なシスティン誘導体」を各々「シス
ティン誘導体」と訂正する。
(6)  同第8頁第6〜7行の「新規システィン誘導
体」を「システィン誘導体」と訂正する。
(乃 同第9頁第12行と同頁第13行の関に以下の文
章を挿入する。
「すなわち本発明の、前記一般式(りで示されるシステ
ィン誘導体を有効成分として含有する新規な除草剤は、
ハルジオン、ヒメジオンなどの広部植物又はスズメノテ
ツポウ、メヒシバ、エノコρグサ、ヒエ、オヒシバなど
の狭葉植物勢の広範囲の種々の植物に対して極め【優れ
た除草効隈をもつ。
さらに本発明の除草剤は、その有効成分である鋏システ
ィン肪導体が水溶性及び脂溶性の脂溶性なもつことから
、植物に対する直集処罵及び土壊処罵のどちらの処理方
法でも有効であるとい5利点をもつ。−1 (8)  同第9頁第13〜ls行のr本発明のシステ
ィン日導体・・・・・・(中略)・・・・・・例えばそ
れだけで1を「本発明のシスティン向導体1を有効成分
として含有する除草剤は、その使用形態及び使用方法に
ついて特に限定されるものではなく、例えば誼システィ
ン誘導体だけで」と訂正する。
(9)  同第10J[948行と同頁第7行の間に以
下の文章を挿入する。
「諌ゲスティン誘導体を除草剤として製剤する際にけ、
その形能、方法について特に@定されるものではないが
、例えば、有効成分として誼システィン誘導体をao1
〜Zoo重量%含有せしめることが可能であり、好まし
くは103〜95重量%含有せしめるのがよい、」 以  上 特許請求の範囲 NH−Co−CL−8R虐 (式中、Mは水素原子、アルカリ金属およびアルカリ土
類金属よりなる群より選択される陽イオンであり、 R
1,R−は同一または異った炭’pgg20以下の炭化
水素基を示す。)で表わされるシスティン鱒導体を有効
成分として含有する除草剤。
2 該一般式(1)において、Mは水素原子およびアル
カリ全域よりなる群より選択される陽イオンであり、R
1,R1は同一または異なった員素数10以下の炭化水
素基である第五項記載のシス417−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 下記−紋式(「) (式中、輩は水素原子、アルカリ金属およびアルカリ土
    類金属よりなる群より選択される陽イオンであや、R1
    ,R雪は同一または異った炭素数20以下の炭化水素基
    を示す、)で表わされる新規なシスティン−導体。 2 該一般式(1)において、輩は水素原子およびアル
    カリ金属よりなる群より選択される陽イオンであり、T
    t’: R1は同一または異なった炭素数10以下の炭
    化水素基である第1項記載の新規なシスティン誘導体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03176465A (ja) * 1989-12-05 1991-07-31 Santen Pharmaceut Co Ltd 含硫黄アミノ酸誘導体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03176465A (ja) * 1989-12-05 1991-07-31 Santen Pharmaceut Co Ltd 含硫黄アミノ酸誘導体

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