JPS586665Y2 - コンクリ−トブロツク成形型開閉装置 - Google Patents
コンクリ−トブロツク成形型開閉装置Info
- Publication number
- JPS586665Y2 JPS586665Y2 JP17042578U JP17042578U JPS586665Y2 JP S586665 Y2 JPS586665 Y2 JP S586665Y2 JP 17042578 U JP17042578 U JP 17042578U JP 17042578 U JP17042578 U JP 17042578U JP S586665 Y2 JPS586665 Y2 JP S586665Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- notch
- concrete block
- fixed
- closing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は機械操作によりコンクリート流込用型枠を開閉す
る装置に関し、前後の弧状開閉板１の下部にパレット引
掛杆７の基部円筒部８を固定した下部ロッド３を固着し
たコンクリートブロック成形型枠に於いて、弧状開閉板
１の上部にロッド２を固着し、バネ４により上方向に回
動力を付した閂杆５の基部を左右の型枠上部に軸支する
と共に、該閂杆５の先方上端の切欠１４の内側に設けた
切込６に前記ロッド２を嵌入した事を特徴としたもので
ある。
る装置に関し、前後の弧状開閉板１の下部にパレット引
掛杆７の基部円筒部８を固定した下部ロッド３を固着し
たコンクリートブロック成形型枠に於いて、弧状開閉板
１の上部にロッド２を固着し、バネ４により上方向に回
動力を付した閂杆５の基部を左右の型枠上部に軸支する
と共に、該閂杆５の先方上端の切欠１４の内側に設けた
切込６に前記ロッド２を嵌入した事を特徴としたもので
ある。
而して図中９はパレット引掛杆７の支承鉤、１０はパレ
ット、１１は閂杆５及びバネ４の取付軸、１２は開閉板
補強体、１３は型枠、１５は閂杆５のストッパーとする
。
ット、１１は閂杆５及びバネ４の取付軸、１２は開閉板
補強体、１３は型枠、１５は閂杆５のストッパーとする
。
本案は間知ブロック等コンクリート流し込み型枠の組立
、固定及び型外しを簡単、確実にするものであって、上
記のような構造であるがその作用を述べるに、先ず、型
枠の組立は開いている開閉板１を持ち上げて下部ロッド
３を支点として回動させれば、引掛杆７はパレット１０
に係合して固定されると共に、上ロッド２は閂杆５の先
方上端の切欠１４と係合して閂杆５を押し下げながら、
更に起立ち該切欠１４の内側に設けた切込６に嵌入する
。
、固定及び型外しを簡単、確実にするものであって、上
記のような構造であるがその作用を述べるに、先ず、型
枠の組立は開いている開閉板１を持ち上げて下部ロッド
３を支点として回動させれば、引掛杆７はパレット１０
に係合して固定されると共に、上ロッド２は閂杆５の先
方上端の切欠１４と係合して閂杆５を押し下げながら、
更に起立ち該切欠１４の内側に設けた切込６に嵌入する
。
さすれば閂杆５はバネ４により上方へ回動して復帰する
ため、ロッド２は閂杆５に係止させられると共に、バネ
４の作用により型枠１３に密着固定されるのである。
ため、ロッド２は閂杆５に係止させられると共に、バネ
４の作用により型枠１３に密着固定されるのである。
この場合、ロッド２と門杆５の切欠１４が係合するよう
にストッパー１５によって閂杆５の位置極をしてあり、
切欠１４の傾斜に沿ってロッド２が切込６に嵌入するた
め、その進行が滑らかであり、大きな力を要せずして閂
杆５を押し下げれるのである。
にストッパー１５によって閂杆５の位置極をしてあり、
切欠１４の傾斜に沿ってロッド２が切込６に嵌入するた
め、その進行が滑らかであり、大きな力を要せずして閂
杆５を押し下げれるのである。
型込後、ブロックを取り出す場合は閂杆５を第４図矢印
の如く押し下げるときはバネ４を圧して閂杆５は下降す
る。
の如く押し下げるときはバネ４を圧して閂杆５は下降す
る。
然るときは該閂杆５の切込６に嵌合抑止されていた上部
ロッド２は切込６との嵌合を解かれるから弧状開閉板１
を外方に開けば引掛杆７もパレツ） １０から外れてブ
ロックを容易に型抜き出来るものである。
ロッド２は切込６との嵌合を解かれるから弧状開閉板１
を外方に開けば引掛杆７もパレツ） １０から外れてブ
ロックを容易に型抜き出来るものである。
以上の様に本案は型の組立に於いては開閉板１を起立半
回転するだけで容易に完威し、特別の操作を要しない。
回転するだけで容易に完威し、特別の操作を要しない。
又、脱型時は閂杆５を押し下げながら開閉板１を引くの
みで脱型するから、従来の如く弧状開閉板の開き止めと
してボルトや板バネ等を使用していたものに比べ、特別
の工具やバネ押さえ等は不要となり、手作業によらずし
て機械化による脱型を容易に可能とすることのできる有
用な考案である。
みで脱型するから、従来の如く弧状開閉板の開き止めと
してボルトや板バネ等を使用していたものに比べ、特別
の工具やバネ押さえ等は不要となり、手作業によらずし
て機械化による脱型を容易に可能とすることのできる有
用な考案である。
第１図は本案装置の平面図、第２図は正面図、第３図は
一部縦断した側面図、第４図は作用を示した一部縦断側
面図である。 符号 １は開閉板、２は上部ロッド、３は下部ロッド、
４はバネ、５は閂杆、６は切込、７は引掛杆、８は基部
円筒部、９は支承鉤、１０はパレット、１１はバネ取付
軸、１２は補強体、１３は型枠、１４は切欠、１５はス
トッパー
一部縦断した側面図、第４図は作用を示した一部縦断側
面図である。 符号 １は開閉板、２は上部ロッド、３は下部ロッド、
４はバネ、５は閂杆、６は切込、７は引掛杆、８は基部
円筒部、９は支承鉤、１０はパレット、１１はバネ取付
軸、１２は補強体、１３は型枠、１４は切欠、１５はス
トッパー
Claims (1)
- 前後の弧状開閉板１の下部にパレット引掛杆７の基部円
筒部８を固定した下部ロッド３を固着したコンクリート
ブロック成形型枠に於いて、弧状開閉板１の上部にロッ
ド２を固着し、バネ４により上方向に回動力を付した閂
杆５の基部を左右の型枠上部に軸支すると共に、該閂杆
５の先方上端の切欠１４の内側に設けた切込６に前記ロ
ッド２を嵌入した事を特徴とする、コンクリートブロッ
ク成形型開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17042578U JPS586665Y2 (ja) | 1978-12-11 | 1978-12-11 | コンクリ−トブロツク成形型開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17042578U JPS586665Y2 (ja) | 1978-12-11 | 1978-12-11 | コンクリ−トブロツク成形型開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5585814U JPS5585814U (ja) | 1980-06-13 |
| JPS586665Y2 true JPS586665Y2 (ja) | 1983-02-04 |
Family
ID=29173408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17042578U Expired JPS586665Y2 (ja) | 1978-12-11 | 1978-12-11 | コンクリ−トブロツク成形型開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586665Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-11 JP JP17042578U patent/JPS586665Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5585814U (ja) | 1980-06-13 |
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