JPS586272A - パイプ内面のライニング方法 - Google Patents
パイプ内面のライニング方法Info
- Publication number
- JPS586272A JPS586272A JP10474981A JP10474981A JPS586272A JP S586272 A JPS586272 A JP S586272A JP 10474981 A JP10474981 A JP 10474981A JP 10474981 A JP10474981 A JP 10474981A JP S586272 A JPS586272 A JP S586272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- lining
- lined
- lining material
- suction device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパイプ内面の塗装方法に関し、特に水道管やガ
ス管等の埋設配管や建物内配管の内面のライニングに特
に効果を発揮する方法を提供するものである。
ス管等の埋設配管や建物内配管の内面のライニングに特
に効果を発揮する方法を提供するものである。
水道管やガス管には鋼製のパイプを用いる事が多い。し
かしながら長年の使用により水道管の場合、錆の発生に
より赤い水が出たり通水量が減少し、ひどい場合は漏洩
事故につながる。又ガス管の場合には漏洩事故はガス中
毒やガス爆発にもなりかねないので大変危険である。従
来これらの対策としては新管に布設替を行っていたが建
物内配管の新管布設替の場合、建物にキズをつけたり地
中埋設管の場合には掘削工事が伴い多額な費用と時間を
要した。一方これら錆等のスケールを除去した後同部を
ライニングする方法もとられた。従来パイプ内面をライ
ニングする方法としては以下述べるような方法がとられ
ている。
かしながら長年の使用により水道管の場合、錆の発生に
より赤い水が出たり通水量が減少し、ひどい場合は漏洩
事故につながる。又ガス管の場合には漏洩事故はガス中
毒やガス爆発にもなりかねないので大変危険である。従
来これらの対策としては新管に布設替を行っていたが建
物内配管の新管布設替の場合、建物にキズをつけたり地
中埋設管の場合には掘削工事が伴い多額な費用と時間を
要した。一方これら錆等のスケールを除去した後同部を
ライニングする方法もとられた。従来パイプ内面をライ
ニングする方法としては以下述べるような方法がとられ
ている。
即ちホースの先端に高速回転式のスプレーノズルを取り
付けてこれを被ライニングパイプ内部に挿入しライニン
グ材をスプレーしながらパイプ末端より手前の方へ除々
に引き戻しながらパイプ内面をライニングするという方
法が実施されていた。しかしながらこの方法はスプレー
ノズルが通るだけのパイプ径がなかったりパイプが曲っ
ていたりパイプが分岐していたり、建物内パイプの場合
は施工不可能である。又この方法では１回に施工できる
長さも約１００７７１位までが限度で地中埋設管の場合
は多数の作業口を設ける必要があり作業時間と手数がか
かりそれに伴い多額の経費が必要であった。もう一つの
方法はライニング材をミスト状にしたり空気泡を含ませ
たり、父本発明者が特許出願（特願昭５４−１７０８９
９ ’）している方法であるライニング材を液状のまま
注入し後方より圧送用流体で加千してライニングする方
法がある。
付けてこれを被ライニングパイプ内部に挿入しライニン
グ材をスプレーしながらパイプ末端より手前の方へ除々
に引き戻しながらパイプ内面をライニングするという方
法が実施されていた。しかしながらこの方法はスプレー
ノズルが通るだけのパイプ径がなかったりパイプが曲っ
ていたりパイプが分岐していたり、建物内パイプの場合
は施工不可能である。又この方法では１回に施工できる
長さも約１００７７１位までが限度で地中埋設管の場合
は多数の作業口を設ける必要があり作業時間と手数がか
かりそれに伴い多額の経費が必要であった。もう一つの
方法はライニング材をミスト状にしたり空気泡を含ませ
たり、父本発明者が特許出願（特願昭５４−１７０８９
９ ’）している方法であるライニング材を液状のまま
注入し後方より圧送用流体で加千してライニングする方
法がある。
これらの方法の中でライニング材をミスト状にしたり、
空気泡を含ませたりして加圧圧送する方法はパイプ内部
に均一にライニングされなかったリライニングの一番の
敵であるピンホールが数多く出来る最大の欠点がある。
空気泡を含ませたりして加圧圧送する方法はパイプ内部
に均一にライニングされなかったリライニングの一番の
敵であるピンホールが数多く出来る最大の欠点がある。
ライニング材を液状のままで加圧圧送する方法はこの様
な欠点はないがこれらと同様に開口部や分岐管がたくさ
んの場合は多数の仮設ホースにて加圧する必要がある。
な欠点はないがこれらと同様に開口部や分岐管がたくさ
んの場合は多数の仮設ホースにて加圧する必要がある。
父口径が太い場合には多数のエアーコンプレッサーが必
要である。このため交通障害や騒音公賓、経費増大に苦
慮している。
要である。このため交通障害や騒音公賓、経費増大に苦
慮している。
本発明は以上に述べた新管布設替をすることな〈従来方
法の欠点を克服しパイプが曲っていたり分岐部があって
もまた小口径であってもその内面を早く安価にライニン
グする方法を提供するものである。
法の欠点を克服しパイプが曲っていたり分岐部があって
もまた小口径であってもその内面を早く安価にライニン
グする方法を提供するものである。
以下図面によって本発明の詳細について説明する。第１
図において（１）は被ライニングパイプである。これは
例えば地中や建物の内部に布設された水道管やガス管の
ようなもので途中に枝管や多数の曲りを有しているパイ
プである。このようなパイプにおいて本発明を実施する
にはピグと称する砲弾形の物体を使用したりサンドブラ
ストのような公知の方法で予め錆やスケールを研掃しで
おき被ライニングパイプ（１）の両端付近の継手等が外
されて開口部（！５１ （６）が設けられている。その
一方の開口部（５）には仮設パイプ（４）を介して予め
必要量のライニング材（りが挿転された容器（β）が接
続されている。又もう一方の開口部（６）には過剰ライ
ニング材を回収するタンク（７）を介して吸引装置（８
）が接続されている。さて吸引装置（８）を吸引するよ
う運転させると被ライニングパイプ内部に負圧を生じ開
口部（５） （６）の間に圧力差を生じる。容器（３）
に挿転されたライニング材（２）は被ライニングパイプ
（１）内に吸いこまれ第２図に示すように開口部（６）
の方向へ移動していく。その際被ライニングパイプ（１
）の内面にライぞングのＩｎ膜を形成する。ライニング
材（２）が開口部（６）へ達した時点でライニングは終
了する。
図において（１）は被ライニングパイプである。これは
例えば地中や建物の内部に布設された水道管やガス管の
ようなもので途中に枝管や多数の曲りを有しているパイ
プである。このようなパイプにおいて本発明を実施する
にはピグと称する砲弾形の物体を使用したりサンドブラ
ストのような公知の方法で予め錆やスケールを研掃しで
おき被ライニングパイプ（１）の両端付近の継手等が外
されて開口部（！５１ （６）が設けられている。その
一方の開口部（５）には仮設パイプ（４）を介して予め
必要量のライニング材（りが挿転された容器（β）が接
続されている。又もう一方の開口部（６）には過剰ライ
ニング材を回収するタンク（７）を介して吸引装置（８
）が接続されている。さて吸引装置（８）を吸引するよ
う運転させると被ライニングパイプ内部に負圧を生じ開
口部（５） （６）の間に圧力差を生じる。容器（３）
に挿転されたライニング材（２）は被ライニングパイプ
（１）内に吸いこまれ第２図に示すように開口部（６）
の方向へ移動していく。その際被ライニングパイプ（１
）の内面にライぞングのＩｎ膜を形成する。ライニング
材（２）が開口部（６）へ達した時点でライニングは終
了する。
次に本発明の実施例を示す。
実施例１
第３図の如く公道に埋設された布設後１５年経た口径１
００χ９０° ベンド４ケ所、２０％分水栓４ケ所を有
する鋳鉄製の水道配水管延長２００ ｍを予め断水ＦＪ
Ｊ＃ｆｒｌ、、開口部＜５） ＜６）を設けて公知の方
法であるサンシブラストによって除錆した後容器（３）
に混合比主剤２に対して硬化剤ｌの割合で常温硬化性の
液状エポキシ樹脂をライニング塗膜の厚み１，０ＯＯＥ
クロンに設定して算出した数量９０に９挿転した。外気
温２０°Ｃであったが、この時の樹脂粘度は６０ボイス
で可使時間４０分、硬化時間は３時間２０分であった。
００χ９０° ベンド４ケ所、２０％分水栓４ケ所を有
する鋳鉄製の水道配水管延長２００ ｍを予め断水ＦＪ
Ｊ＃ｆｒｌ、、開口部＜５） ＜６）を設けて公知の方
法であるサンシブラストによって除錆した後容器（３）
に混合比主剤２に対して硬化剤ｌの割合で常温硬化性の
液状エポキシ樹脂をライニング塗膜の厚み１，０ＯＯＥ
クロンに設定して算出した数量９０に９挿転した。外気
温２０°Ｃであったが、この時の樹脂粘度は６０ボイス
で可使時間４０分、硬化時間は３時間２０分であった。
一方間口部（６）の先端には仮設ホース（９）を介して
過剰ライニング材回収タンク（７）と吸引装置（８）で
あるルーツブロワを４もトラック上にセットした作業車
（ｌ）を接続した後吸引運転した。
過剰ライニング材回収タンク（７）と吸引装置（８）で
あるルーツブロワを４もトラック上にセットした作業車
（ｌ）を接続した後吸引運転した。
ライニング材（２）は被ライニングパイプ（１）の中を
第２図のように移動しながら運転後３０分で開口部（６
）に列前し５−分間過剰ライニング材排出とライニング
塗膜を均一にするため吸引しライニングｒ「業を終了し
た。・これをこ使用した吸引装置（８）であるルーツブ
ロワの能力は動力６６馬力、風力３５扉／１１静圧−６
０００χＡｑであった。
第２図のように移動しながら運転後３０分で開口部（６
）に列前し５−分間過剰ライニング材排出とライニング
塗膜を均一にするため吸引しライニングｒ「業を終了し
た。・これをこ使用した吸引装置（８）であるルーツブ
ロワの能力は動力６６馬力、風力３５扉／１１静圧−６
０００χＡｑであった。
尚分水栓α■の方へはライニング材も全く入っていなか
った。参考までに先述したライニング材に空気泡を含ま
せたリミスト状にしたり又は液状のまま加圧圧送する方
法で例記の１００χのパイプをライニング施工するとす
れば、第４図に示すように圧送用加圧源として４．５を
車に架装した動力２００馬力、風量１７〜２０ ｙｐｆ
’ ／ ｇｉｎ圧ｊＪ ７ Ｋ（ｊ ／ ｃ−のエアー
コンプレッサーα８）（ｌ小が３台以１−、ライニング
材シ＋Ｉ（１４） １台と加圧した空気から除湿するド
レンセパレーターが必要であり加圧圧送方法であるため
分水栓（１のにライニング材（２）が入り込まないよう
にエアーコンプレッサーから空気ヘッダー（ｎ）をへて
加圧しておかなければならなかった。そのため交通障害
や騒音間組、掘削箇所のア、ツブ等にともない多額の工
事費を要した。
った。参考までに先述したライニング材に空気泡を含ま
せたリミスト状にしたり又は液状のまま加圧圧送する方
法で例記の１００χのパイプをライニング施工するとす
れば、第４図に示すように圧送用加圧源として４．５を
車に架装した動力２００馬力、風量１７〜２０ ｙｐｆ
’ ／ ｇｉｎ圧ｊＪ ７ Ｋ（ｊ ／ ｃ−のエアー
コンプレッサーα８）（ｌ小が３台以１−、ライニング
材シ＋Ｉ（１４） １台と加圧した空気から除湿するド
レンセパレーターが必要であり加圧圧送方法であるため
分水栓（１のにライニング材（２）が入り込まないよう
にエアーコンプレッサーから空気ヘッダー（ｎ）をへて
加圧しておかなければならなかった。そのため交通障害
や騒音間組、掘削箇所のア、ツブ等にともない多額の工
事費を要した。
実施例２
第５図の如く建設後１４年経た４Ｆ建の雑居ビルの亜鉛
メッキ鋼管製の水道給水管 開口部（５）側の枝管都φ
３２χ開口部（６）側の本管が１００１長さは枝管部１
４７７２８本計Ｌ１２広本管部３０ｍ台計１４２ｍであ
った。両端の継手等を取りはずし公知の方法で内部を研
掃したあと実施例１に使用した作業軍昭）とエポキシ樹
脂３０に９を使用してｆ「業を行った。開口部（５）の
側に容器（３）にライニング材を９ケ所ｔこ分けて挿転
して開口部（６）の方向へ吸引、移動させ全ラインを同
時にライニング施工を行った。ライニング材塗布時間は
わずか５分であった。
メッキ鋼管製の水道給水管 開口部（５）側の枝管都φ
３２χ開口部（６）側の本管が１００１長さは枝管部１
４７７２８本計Ｌ１２広本管部３０ｍ台計１４２ｍであ
った。両端の継手等を取りはずし公知の方法で内部を研
掃したあと実施例１に使用した作業軍昭）とエポキシ樹
脂３０に９を使用してｆ「業を行った。開口部（５）の
側に容器（３）にライニング材を９ケ所ｔこ分けて挿転
して開口部（６）の方向へ吸引、移動させ全ラインを同
時にライニング施工を行った。ライニング材塗布時間は
わずか５分であった。
実施例１にあげた従来法でこのビル内パイプを施工を行
うとすれば多数の機械類と第５図のようｔこ（９） （
９） （９）のように大量の仮設ホースが必要であり開
口部（５）側全開ロ部１ケ所１ケ所順番にライニング材
を圧入する方法のため多数の時間を要した。父この方法
では高層ビルの場合は事実上施工不可能であった。
うとすれば多数の機械類と第５図のようｔこ（９） （
９） （９）のように大量の仮設ホースが必要であり開
口部（５）側全開ロ部１ケ所１ケ所順番にライニング材
を圧入する方法のため多数の時間を要した。父この方法
では高層ビルの場合は事実上施工不可能であった。
以−ヒ述べたように本発明による方法によれば新管布設
替のような多額の経費と日数をかけることな〈従来行な
われていたスプレーノズル押入法ではできなかった多数
の曲りや小口径管建物内配管でも施工でき加圧圧送方法
における空気巻込みにおけるライニング塗膜のピンホー
ルもなく多数の機械類の設置場所や騒音公害も最少限で
痛み、第３図と第４図第５図と第６図の対比でもよくわ
かるように仮設機材が少くてすむので工期が大巾短縮に
もつながる。
替のような多額の経費と日数をかけることな〈従来行な
われていたスプレーノズル押入法ではできなかった多数
の曲りや小口径管建物内配管でも施工でき加圧圧送方法
における空気巻込みにおけるライニング塗膜のピンホー
ルもなく多数の機械類の設置場所や騒音公害も最少限で
痛み、第３図と第４図第５図と第６図の対比でもよくわ
かるように仮設機材が少くてすむので工期が大巾短縮に
もつながる。
又最大の特徴としては被ライニングパイプに対してｎ圧
にて施工するので多くのライニング対象である老旧管に
対しても全く負担がかからない。
にて施工するので多くのライニング対象である老旧管に
対しても全く負担がかからない。
父、従来施工不可能であった東北、北陸地方等の道路の
消雷パイプ内部や建物内部の排水管内部にも施工可能な
画期的方法である。
消雷パイプ内部や建物内部の排水管内部にも施工可能な
画期的方法である。
以上の説明をこおいて液状のエポキシ樹脂を用いたが必
ずしも液体状のものであれば他のものでもよい。
ずしも液体状のものであれば他のものでもよい。
又、吸引装置も必すしもブロワでなくてもよいし片方か
ら加圧し反対側で吸引してもライニング効果には差しつ
かえない。
ら加圧し反対側で吸引してもライニング効果には差しつ
かえない。
第１図第２図は本発明による方法を実施する態様を例示
する７０チヤート。 第３図第５図は本発明による方法の施工例第４図第６図
は従来の方法である加圧圧送方法の施工例。第７図は特
許請求の範囲（８）に記載の高圧流体を動力踪とする吸
引装置の１例。 第８図は特許請求の範囲ＱＯ）に記載の本発明の方法を
実施する態様を例示するフロチャート。 （１）は被ライニングパイプ （２）はライニング効果
（石は塗布されたライニング材 （３）はライニンク゛
材挿転用容器 （４）は仮設パイプ （５） （６）は
開口部（７）は過剰ライニング材回収タンク （８）は
吸引装置 （９） （９）（９）は仮設ホース α０）
は分水栓 α田よ空気ヘッダー （１２）は回収タンク
と吸引装置をセットした作業車 ０ｇ）０）はエアーコ
ンプレッサー車（１４）はライニングマシン α５）は
リング状ノズル室（ハ）はライニング材塗布用治具 特許出願人 藤 井 金 蔵
する７０チヤート。 第３図第５図は本発明による方法の施工例第４図第６図
は従来の方法である加圧圧送方法の施工例。第７図は特
許請求の範囲（８）に記載の高圧流体を動力踪とする吸
引装置の１例。 第８図は特許請求の範囲ＱＯ）に記載の本発明の方法を
実施する態様を例示するフロチャート。 （１）は被ライニングパイプ （２）はライニング効果
（石は塗布されたライニング材 （３）はライニンク゛
材挿転用容器 （４）は仮設パイプ （５） （６）は
開口部（７）は過剰ライニング材回収タンク （８）は
吸引装置 （９） （９）（９）は仮設ホース α０）
は分水栓 α田よ空気ヘッダー （１２）は回収タンク
と吸引装置をセットした作業車 ０ｇ）０）はエアーコ
ンプレッサー車（１４）はライニングマシン α５）は
リング状ノズル室（ハ）はライニング材塗布用治具 特許出願人 藤 井 金 蔵
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） 被ライニングパイプの一端より吸引装置にて
被ライニングパイプ内部を吸引することによって両端間
の圧力差によりライニング材がパイプ内部を移動しなが
らパイプ内面をライニングすることを特徴とするパイプ
内面のライニング方法。 （２）被ライニングパイプの一端より吸引装置にてパイ
プ内部を吸引することによって両端間の圧力差により吸
い込まれた大気とともにライニング材がパイプ内部を移
動しながらパイプ内面をライニングすることを特徴とす
るパイプ内面のライニング方法。 （３）被ライニングパイプの一端より加圧し反対側の一
端を負圧することによって被うイニングパイプの両端間
の圧力差にょリライニング材がパイプ内部を移動しなが
らパイプ内面をライニングすることを特徴とするパイプ
内面のライニング方法。 （４〉 特許請求の範囲（１） （２）（８）に使用
するライニング材として液体塗料を使用することを特徴
とするパイプ内面のライニング方法。 （５）特許請求の範囲（１） （２） （８）に使用す
るライニング材として常温硬化性でありかつ液体状の樹
脂を使用することを特徴とするパイプ内面のライニング
方法。 （６）特許請求の範囲（１） （２＞（８）に使用する
吸引装置として真空ポンプを使用することを特徴とする
パイプ内面のライニング方法。 （７）特許請求の範囲（１）（２） （８）に使用する
吸引装置としてブロワを使用することを特徴とするパイ
プ内面のライニング方法。 （８）特許請求の範囲（Ｌ）’（２） （８）に使用す
る吸引装置として高圧流体を動力源とする吸引装置を使
用することを特徴とするパイプ内面のライニング方法。 （９）特許請求の範囲（，１） （２１（８）における
被ライニングパイプの材質が鋼製であることを特徴とす
るパイプ内面のライニング方法。 （１０）被ライニングパイプの一端よ１リパイプの中に
ライニング材とその後方に可撓性でかつ弾力性に富んだ
材質より成る塗布用治具を挿転し、もう一方の一端より
吸引することによって被ライニングパイプ内部を移動し
ながらパイプ内面にライニング塗膜を形成することを特
徴とするパイプ内面のライニング方法。 （１０特許請求の範囲（１） （２＞ （８）に使用す
る吸引装置としてナツシュポンプを使用することを特徴
とするパイプ内面のライニング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10474981A JPS586272A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | パイプ内面のライニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10474981A JPS586272A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | パイプ内面のライニング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS586272A true JPS586272A (ja) | 1983-01-13 |
Family
ID=14389136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10474981A Pending JPS586272A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | パイプ内面のライニング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586272A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4917544B2 (ja) * | 2004-11-22 | 2012-04-18 | エレクトロ サイエンティフィック インダストリーズ インコーポレーテッド | 電気的接触を改善するための真空リング構造 |
| JP2016120444A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | 株式会社シーテック | 配管内壁の滑剤塗布装置及びその滑剤塗布工法 |
-
1981
- 1981-07-03 JP JP10474981A patent/JPS586272A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4917544B2 (ja) * | 2004-11-22 | 2012-04-18 | エレクトロ サイエンティフィック インダストリーズ インコーポレーテッド | 電気的接触を改善するための真空リング構造 |
| JP2016120444A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | 株式会社シーテック | 配管内壁の滑剤塗布装置及びその滑剤塗布工法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20160296972A1 (en) | Methods and Systems for Coating and Sealing Inside Piping Systems | |
| JP4532661B2 (ja) | 排水竪主管の更生方法 | |
| JPS586272A (ja) | パイプ内面のライニング方法 | |
| CN112145228A (zh) | 一种隧道初期支护施工中的排水方法及排水装置 | |
| JPS583686A (ja) | パイプ内面の研掃方法及その装置 | |
| JP3160354B2 (ja) | 吸引ライニングによる管路の補修工法 | |
| JP3340297B2 (ja) | 管体のメンテナンス方法 | |
| JP3055761B2 (ja) | パイプ内壁のライニング方法 | |
| JPH05228438A (ja) | 吸引ライニングによる管路の補修工法 | |
| JPH05228437A (ja) | 吸引ライニングによる管路の補修工法 | |
| AU2021100939A4 (en) | A pipe-relining apparatus | |
| KR102634437B1 (ko) | 비굴착 상하수도 전체 보수장치 | |
| JP3426499B2 (ja) | 既設管路のライニング工法 | |
| JP4295893B2 (ja) | 排水枝管の更生方法 | |
| JPS6021792B2 (ja) | 既設埋設管の再生法 | |
| JPS5851961A (ja) | パイプ内壁面及び容器内壁面の塗膜仕上げ方法 | |
| JP6932230B1 (ja) | 既設排水管の管内面を研磨するための研磨装置、及び既設排水管の漏水補修方法 | |
| JPS5826988B2 (ja) | 管内壁ライニング工法 | |
| JP3061545B2 (ja) | パイプ内面のライニング方法 | |
| JPS6021790B2 (ja) | 既設埋設管等の漏洩防止工法 | |
| JP3881605B2 (ja) | エア・湿式材料の合流管及び該合流管を使用した湿式材料の圧送吹付け工法 | |
| JP2001241593A (ja) | 集合住宅における雑排水管の更生方法 | |
| JPS5938028B2 (ja) | 既設埋設管等の漏洩防止工法 | |
| JP2021055467A (ja) | コンクリートの打設方法 | |
| JPH05228440A (ja) | 吸引ライニングによる管路の補修工法 |