JPS5856511Y2 - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS5856511Y2 JPS5856511Y2 JP7873778U JP7873778U JPS5856511Y2 JP S5856511 Y2 JPS5856511 Y2 JP S5856511Y2 JP 7873778 U JP7873778 U JP 7873778U JP 7873778 U JP7873778 U JP 7873778U JP S5856511 Y2 JPS5856511 Y2 JP S5856511Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- pipe
- water supply
- heat exchanger
- circulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は給湯付風呂釜等の熱交換器に関するものである
。
。
従来給湯付風呂釜の熱交換器においては、受熱部として
同一フィンを共有する一罐二水路と呼ばれる形式のもの
が用いられている。
同一フィンを共有する一罐二水路と呼ばれる形式のもの
が用いられている。
しかしながら、この形式のものは一般に構造が複雑とな
るがこれは特に最近における風呂釜の熱交換器の小形化
の傾向にともなってますます問題となり製造コストアッ
プの一因ともなっている。
るがこれは特に最近における風呂釜の熱交換器の小形化
の傾向にともなってますます問題となり製造コストアッ
プの一因ともなっている。
本考案は叙上の問題点を解決すべく、製造容易な構造を
有する一罐三水路の熱交換器を提供する目的で゛なされ
たもので′ある。
有する一罐三水路の熱交換器を提供する目的で゛なされ
たもので′ある。
以下第１図、第２図、第３図にもとづき本考案の実施例
につき説明すると４，４／ 、４″、４ｔｒｒは給湯パ
イプ、５．５’、５”、５’″は循環パイプであり両パ
イプは受熱部としてフィン１を共有している。
につき説明すると４，４／ 、４″、４ｔｒｒは給湯パ
イプ、５．５’、５”、５’″は循環パイプであり両パ
イプは受熱部としてフィン１を共有している。
さらに循環パイプ５．ｓ／、５／／、５／／／は上側に
、給湯パイプ４．４’ 、４／／ 、４／／／は下側に
近設しかつ傾斜して設けられている。
、給湯パイプ４．４’ 、４／／ 、４／／／は下側に
近設しかつ傾斜して設けられている。
循環パイプ５．５′、５ｔｔ、５ｔｔｔの両端は水室７
．７′に連通している。
．７′に連通している。
循環パイプ４′は一端を又循環パイプ４，４／／、４／
／／は両端を斜めに切断した端部を有し、これらの上下
端部は上側の給湯用ヘッダー２、下側の給湯用ヘッダー
２′に連通し直列に接続する給湯パイプの回路を形成す
る。
／／は両端を斜めに切断した端部を有し、これらの上下
端部は上側の給湯用ヘッダー２、下側の給湯用ヘッダー
２′に連通し直列に接続する給湯パイプの回路を形成す
る。
６は上側の給湯ヘッダー２に設けられ水室７を貫通する
水の入口管、６′は下側の給湯ヘッダー２′に設けられ
氷室７′を貫通する水の出口管である。
水の入口管、６′は下側の給湯ヘッダー２′に設けられ
氷室７′を貫通する水の出口管である。
８は給湯パイプ４．４’、４”、４’″との外径を上側
の給湯ヘッダー２、下側の給湯ヘッダー２′の内径より
若干小さくすることによって形成した排水用の隙間であ
る。
の給湯ヘッダー２、下側の給湯ヘッダー２′の内径より
若干小さくすることによって形成した排水用の隙間であ
る。
３，３′は水室７，７′に上下に取付けられた浴槽との
循環口である。
循環口である。
本考案の上記構成においては給湯パイプの斜めに切断し
た端部を給湯用ヘッダーに連通ずるだけで給湯パイプの
直列回路が形成できるので、従来のように給湯用ヘッダ
ー内に仕切板を設けたり、又パイプにベント部を設ける
必要がないので構造が簡単であす、シたがって熱交換器
の小形化が容易にできる。
た端部を給湯用ヘッダーに連通ずるだけで給湯パイプの
直列回路が形成できるので、従来のように給湯用ヘッダ
ー内に仕切板を設けたり、又パイプにベント部を設ける
必要がないので構造が簡単であす、シたがって熱交換器
の小形化が容易にできる。
本考案による熱交換器の組立てに際してはまず循環パイ
プと給湯パイプをフィンに通し、次いで給湯パイプを水
の入口管、出口管が取付けられている給湯用ヘッダーに
連通し各接続個所をロー付してこれ全体を氷室内に組込
んでロー付で接合すればよいので組立工数低減が可能で
ある。
プと給湯パイプをフィンに通し、次いで給湯パイプを水
の入口管、出口管が取付けられている給湯用ヘッダーに
連通し各接続個所をロー付してこれ全体を氷室内に組込
んでロー付で接合すればよいので組立工数低減が可能で
ある。
又、あらかじめ給湯パイプによる給湯回路が形成される
ので組込前に給湯回路の水洩れチェックを行なうことが
でき有効である。
ので組込前に給湯回路の水洩れチェックを行なうことが
でき有効である。
さらに、給湯パイプは循環パイプの下方に配設しである
から風呂に水がない場合でも給湯が可能である。
から風呂に水がない場合でも給湯が可能である。
なお、給湯用ヘッダーにおける水の入口管と出口管とは
本実施例のように必ずしも氷室を貫通せしめなくてもよ
いが、氷室を貫通して取付けた場合には管体の補強など
が不要となり有効である。
本実施例のように必ずしも氷室を貫通せしめなくてもよ
いが、氷室を貫通して取付けた場合には管体の補強など
が不要となり有効である。
第１図は本考案による熱交換器の給湯パイプ部分におけ
る横断面図。 第２図は本考案による熱交換器の縦断面図。 第３図は第１図Ａ−Ａ断面図。符号の説明 １・・・・
・・フィン、２，２′・・・・・・給湯用ヘッダー、３
，３′・・・・・・循環口、４．４’、４”、 ４”’
・・・・・・給湯パイプ、５．５／、５／／、５１１１
．・・・・・循環パイプ、６・・・・・・人口管、６′
・・・・・・出口管、７．７′・・・・・・水室、８・
・・・・・隙間。
る横断面図。 第２図は本考案による熱交換器の縦断面図。 第３図は第１図Ａ−Ａ断面図。符号の説明 １・・・・
・・フィン、２，２′・・・・・・給湯用ヘッダー、３
，３′・・・・・・循環口、４．４’、４”、 ４”’
・・・・・・給湯パイプ、５．５／、５／／、５１１１
．・・・・・循環パイプ、６・・・・・・人口管、６′
・・・・・・出口管、７．７′・・・・・・水室、８・
・・・・・隙間。
Claims (1)
- １．受熱部として同一フィン系を共有する循環パイプと
給湯パイプとを該給湯パイプを下側にして該循環、給湯
パイプを近接して設けるとともに該循環パイプを氷室を
連通した熱交換器において、該循環、給湯パイプを傾斜
して配設し、一端あるいは両端を斜めに切断してなる給
湯パイプの上下端部を上下に設けられた給湯用ヘラグー
に連通し、上側の給湯用ヘッダーに水の入口管、下側の
給湯用ヘラグーに水の出口管を設け、該給湯パイプを直
列接続したことを特徴とする熱交換器。 ２、氷室を貫通して設けられた水の入口管と水の出口管
であることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
記載の熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7873778U JPS5856511Y2 (ja) | 1978-06-09 | 1978-06-09 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7873778U JPS5856511Y2 (ja) | 1978-06-09 | 1978-06-09 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54180352U JPS54180352U (ja) | 1979-12-20 |
| JPS5856511Y2 true JPS5856511Y2 (ja) | 1983-12-27 |
Family
ID=28996080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7873778U Expired JPS5856511Y2 (ja) | 1978-06-09 | 1978-06-09 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5856511Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0116949Y2 (ja) * | 1980-08-26 | 1989-05-17 |
-
1978
- 1978-06-09 JP JP7873778U patent/JPS5856511Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54180352U (ja) | 1979-12-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0711335Y2 (ja) | 熱交換器 | |
| JPS5856511Y2 (ja) | 熱交換器 | |
| JPH1038479A (ja) | 二重管型熱交換器 | |
| EP0213792A3 (en) | Heat exchangers | |
| JPH0473787U (ja) | ||
| JPS6315689Y2 (ja) | ||
| JPS5923969Y2 (ja) | 熱交換器 | |
| JPS6316857Y2 (ja) | ||
| JPS6315720Y2 (ja) | ||
| JPH0740804Y2 (ja) | 角型多管式貫流ボイラーのドレン戻り構造 | |
| JPS5916698Y2 (ja) | 積層型エバポレ−タ | |
| JPS6375486A (ja) | ラジエ−タ | |
| JP2002213897A5 (ja) | ||
| JPH029272Y2 (ja) | ||
| JPS62130315U (ja) | ||
| JPS60128256U (ja) | 追い焚き機能付給湯機 | |
| JPH0314590U (ja) | ||
| JPS6349181U (ja) | ||
| JPS635341U (ja) | ||
| JPS5899107U (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
| JPH01123076U (ja) | ||
| JPS6155621U (ja) | ||
| JPH0712491A (ja) | 熱交換器 | |
| JPS6346723U (ja) | ||
| JPS6330787U (ja) |