JPS5855844A - 高分解能パルスnmr分光分析法 - Google Patents

高分解能パルスnmr分光分析法

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JPS5855844A
JPS5855844A JP57156496A JP15649682A JPS5855844A JP S5855844 A JPS5855844 A JP S5855844A JP 57156496 A JP57156496 A JP 57156496A JP 15649682 A JP15649682 A JP 15649682A JP S5855844 A JPS5855844 A JP S5855844A
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    • G01N24/08Investigating or analyzing materials by the use of nuclear magnetic resonance, electron paramagnetic resonance or other spin effects by using nuclear magnetic resonance

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、核磁気共鳴(NMR)技術による試料内部の
空間選択的検査に関するものである。
本発明の分野は、特に生物学系のNMRイメージングの
方法とは区別されるものと理解せねばならず、この目的
でイメージング法につき藺単に説明する0人体において
、水は軟組絨の全体の70〜80%を占めかつ骨の10
%を若干越えるに過ぎないので、これら2つのNMR試
験においてプロトンシグナル強度により容易に区別する
ことができる。NMRシグナル源を試料中に局在させる
には、通常の均一な静的磁場の上に、距離に応じて急激
に変化しかつ基礎磁場が持続している小領域を隔離する
よう組合わせられる他の磁場を重畳させるのが普通であ
る。次いで、面積もしくは容積のイメージを磁場勾配の
操作により現出させて問題とする領域を試験全体にわ九
り走査させることができる。この方法は、プロトン密蜜
の点で、活発な人体本しくは動物体の非浸入性イメーク
ンダに対する基礎を与える。さらに、水分子の特定化学
環境に対し敏感であるプロトンスピン−格子緩和時間を
7儂することにより、他の臨床的情報も得られる。
しかしながら、燐含有代謝物に関する器官内の多くの生
化学的および生理学的諸問題を検討するには、空間的お
よびスペクトル上の分解能の両者が重要となる。一般に
、上記したプロトンイメージング法は、これら代謝物を
区別するのに必要な異なる核シールPの燐原子からのシ
グナルの間にスペクトル分解能を与えることができない
、さらに、これらの方法は、一般に、燐からの有用なデ
ータを得るのに使用することができない、何故なら、P
”NMRs儂試験で四環されるシグナルでは不充分であ
るからである。シ九がって、高分解能技術が、これら諸
問題を研究するには必須である。
高分解能パルスNMR系においては、程度を制限され九
不均−磁場を試料内に故意に発生させるよう試料の表面
に施こされ丸高周波コイルを使用して励起を行なうとい
う実験が報告されている。励起/臂ルスの長さは、静的
磁場に対し垂直なr、 f、磁場の成分が特定値を有す
るような個所に位置する核スピンを90°回転させるよ
うに選択される。かくして、これらの個所の合計は、後
の減衰シグナルの振巾の大部分が選択領域における核に
起因するものとなるような選択領域を占める。この技術
により極めて有益な結果が得られたが、このシグナルは
選択領域に隣接する領域からのものを含むことが避けら
れず、これら領域においては90°より小さいまたはそ
れより大きい成る程度顕著な回転が生じている。
本発明の目的は、この種のr、 f、磁場勾配方式を用
いる高分解能パルスNMR分光分析の方法において、改
善され九空関選択性を与えることである。
本発明によれば、検査すべき試料の少なくとも1部を均
一な静的磁場に浸漬し、試料の前記少なくとも1部に鳩
周波エネルギのパルスを照射してr、 f、磁場を試料
の前記部分にて不均一にした後、所定の核種のに関する
シグナルを試料から獲得する^分解能ノ臂ルスNMR分
光分析の方法が提供され、この方法は前記照射の前に試
料の前記部分に、この部分の選択領域内に位置するこれ
ら種類の核につき磁化を18ONo (ここでNは整数
である〕回転させるのに有効な少なくとも1つのノ々ル
スを同様に照射することを含む予備処理にかけることを
特徴とする。
1つもしくはそれ以上の180 N’パルスによる最初
の照射は、選択領域(おける所定核種がこの各パルスに
おいてコヒレントな位相関係に維持されると共に、その
領域から一関したものが漸次より小さなコヒレント状態
となるような効果を有する。
選択領域以外の位置に対する正味の横方向核磁化はかく
して著しく“−少し、その結果データ獲得パルスに呼応
する出力シグナルは主としてその領域における。核に基
づくようになる。
一般に、選択領域は、r、f、磁場の形状に依存する形
態を有する表面に近似する。この形態は、たとえば、r
、f、照射を行なうコイルの適当な設計により、はぼ中
球状ま九はほぼ平面状にすることができる。
好ましくは、予備処理はさらに試料の前記部分を、各1
8ON’のパルス(または111次のこれらパルス)の
後の限られ死期間に付加的磁場Kがけることを含み、こ
の付加的磁場ijr、f、磁場の不均一性とは異なる方
向に不均一である前記均一磁場に対して平行な成分を有
し、これは直流の・々ルスを適当な形状および位置のコ
イル系に通すことにより行なうことができる。パルス化
され九直流磁場の効果は選択領域の外部における呼応核
に関する位相のデコヒレンスを加速して、予備処理後の
獲得・々ルスの所定タイミングに対する出力シグナルに
与える全ての正味の寄与を減少させる。重厚(18ON
0/eルスー直流・4ルス)の反復効果は、空間分解症
を向上させることでめる。
従来法におけると同様に通常、所定の検量においては、
岡−の試料につき同様に行なわれるシリーズのシグナル
獲得からのデータを孤積することが望ましい。以下詳細
に説明する理由で、本発明の方法を便用する場合には、
シリーズの一方の半分を前記均一磁場の方向に対し平行
な1万同に配向する前記選択領域内に位置する前記核種
につき正味の磁化を生ぜしめる予備処理を用いて行なう
よう配慮し、かつシリーズの他の半分を前記均一磁場の
方向に対し平行な反対方向に配向する前記選択領域内に
位置する前記核?111につき正味の磁化を生せしめる
予備処理を用いて行なうよう配慮することがしばしば有
利であろう。通常、これら2つの型の予備処mをシリー
ズ全体にわたり交互に行なうよう配慮するのが便利であ
るが、これは必らずしも必須なことではない、勿論、選
択領域から生ずる所望のNMRシグナルはこれらシリー
ズの2つの牛分部につき1反対符号を有し、し九がって
データ蓄積性一方の半分については加算1−1九他方の
半分については減算を必要とすることが了解されよう。
これは、全体的結果において、選択領域以外の試料の成
る領域から生じうる望ましくない寄与を消去する効果を
有する。
予備処理において直流パルスを使用する際、成る場合に
は、これら・ぞルスの持続時間および/lたは強度をシ
リーズの操作毎に27ダムに変化させて、出力シグナル
に対する望ましくない寄与の同期的強化の可能性を避け
ることも有利で6ろう。
成る場合には、獲得ノ臂ルスに関するr、f、位相をシ
リーズの操作毎に変化させることを含む公知技術を慣用
するのが望ましいであろう。このような場合は通常、r
、f、位相を予備処理で使用される18ON’パルスに
関し対応変化させるのが便利であろう(しかしながら、
このことは必らずしも必要ではない)。
以下、祭付図面を参照して、本発明を実施する方法およ
び適当な装置の具体例につき説明する。
第1図はNMR分光光度針の1部を図示し、これは慣用
の送信器と受信!(図示せず)とを備える。分光光度針
は対向する極片10のみによって示した大型磁石を備え
、これら極片の間に強力なかつ他めて均一の磁場B0を
発生する。磁場は紙面の垂直軸線に対し平行に延在し、
これは一般的慣例によれば2軸と呼ばれる。円形のr、
f、コイル12を、その軸Iw會紙肉に対し垂直にして
極片10の間に装着する。コイル12は、励起シグナル
を与えると共に誘導減衰シグナルを抽出する作用を行な
い、かつ送信器と受信器とに対する外部接続用の端子1
4を備える。試料ホルダ22を、問題とする領域がコイ
ル12に近接してその軸線上にかつ磁’1lBo内に位
置するよう不均一試料を設置するべく配置する。試料の
均一性の主ディメンションは紙面に対し平行に延在し、
不均一性の方向はコイル12の軸線に沿って存在する。
試料をノ臂ルス磁場勾配にかけうるようにするKは、一
対の同軸円形コイル24を設け、これらを紙の水平軸線
にその軸線が対応するようにホルダ28の両側に!if
1着し、これらコイル24は反対方向に巻回されて、所
要に応じ接続部28を介してAルス直流電源(図示せず
)から付勢される。コイル24が付勢され九時生ずる磁
場は、これらコイルの軸線方向に勾配を示す磁場B。に
対し平行な成分を有する。
送信器は、問題とする核の共鳴周波数に近く設定され九
、すなわちrBacここでrは適切な磁気回転比である
〕にほぼ等しい数値(角周波数として表わす)を有する
^周波数をもってr、f、ノルスを発生するよう操作さ
れる。これらノ臂ルスは一定の振巾を有するが、制御可
能な―時と接続時間とを有し、所定・臂ルスに対するr
、f、位相を4つの可能な値(相対的位相0°、90C
X180°および270’)の1つから選択するよう設
博し、九とえばプロゲラきンダ装置を適轟に操作するこ
とにより、所定の試−に適する・ぞルスの順序を送信器
からコイル12へ与えることができる。コイル12によ
り受信され九発生シグナルを受信器へ送信し、ここでジ
グjルがコヒレン)K検知される。検知され九シグナル
をサンプリングして、慣用のフーリエ変換により、所望
スペクトルを鍔環しうるデータを与える。勿論、同一試
料につき同様に行なわれ九シリーズの獲得シグナルから
のデータを蓄積する設備も設ける。好ましくは、受信器
におけるコヒレント検知系は、直角位相で操作する、す
なわち位相が90°異なる各基準シグナルを有する一対
の位相感受検知器を備え、この場合データ蓄積系には2
つの別々の記憶装置を設ける必要があることは勿−であ
る。
・装置の操作を′J!慮するに際し、先ず第2図を参照
するが、この図はコイル12が励起ノ臂ルスを受イ6し
死際発生するr、f、磁場の一般的形状(ここで2軸に
対し−直な面はコイル12の@*を含む)を示している
。コイル12は、試料における磁性核のスピンの単動を
もたらす磁場を与えるよう作用し、これは均一試料につ
き測定を行なうのに使用される慣用のNMR分光光度計
のr、f、コイルと同様である。しかしながら、後者の
場合には一般にコイルは試料が均一なr、f、磁場に=
呈されるよう設計されるのに対し、本発明の場合には試
料中に磁場勾配を故意に生ぜしめる必要がある。第2図
において、磁束、eターンを線30で示し、磁場形状(
すなわち一定強度のIII)を[32134および36
で示す。磁場はコイル12の軸線に対し回転対称である
が、問題とする)9ラメータは2軸に対し当直に指向す
る磁場成分(B、)の数値であることに注目すぺ自であ
り、これは同じ回転対称を示さない、何故なら、第2図
の平面の外部にある全ての点について、2軸に対し平行
に指向する磁場の非ゼロ成分が存在するからである。す
なわち、定aB、の表面(第2図の平面におけるその追
跡は九とえば線32〜36に対応する)は若干歪んだ球
形状を有する。試料の位置は第2図において繍38およ
び40により示され、これは問題とす石慎域が定数Bi
O%定表面とほぼ一欽するように選択されることが判る
であろう、以下の説明において、これはl1II34に
対応する表面であると仮定する。実際上の意味において
、定数B、の表面に対応する限定厚さの層に関し操作す
るよう考慮するのが適切であり、これら2つの層を第2
図において符号42および44で示す。
試験手順を1明する前に1この手順が展開され九塩蝙的
基礎につき蘭単に、!Ii!明する。磁場B、は、平衡
状路において核スピンがラーモア周波数において磁場の
方向に歳差運動しかつその方向く正味磁化を発生するの
で、整列磁場と呼ぶことができる。IR差遁動はランダ
ム位相で生じ、横方向磁化(Z@に対し垂直)の成分は
合計ゼロになる0通常のように、B、VC対し垂Iな磁
場の成分B1を有するr、f、Jルスtかける効果は、
高周波において2軸の周妙に回転する基準枠に関して考
えるのが特に便利であ抄、シたがってB1はXY平面に
おいて所定方向に配向する4クトルにより示すことがで
き、この方向はr、f、位相に依存し、便利にはゼロ相
対位相につきX軸として取られる。この回転枠において
、核磁化はrBIK等しい角周波数をもってB、の方向
の周囲に歳ゑ運動する。スピンはr、f、磁場の作用下
で位相をもって配列し、パルスの際角θをもって歳差運
動が進行するにつれて横方向磁化の正味成分が生じ、こ
の成分はθの正弦と共に変化する。かくして、横方向成
分は、0が90°である時最大値を有し、θが180°
の時ゼロとなる。特定パルスはθ(tl)をパルスの持
続時間とすれば、γB 、t pう・り丁ンに等しい)
の適切な値によ抄表わされる(通常と同じ)、たとえば
、90°パルスは、t、=π/27B、についてのもの
である。
r、f、、pzルスによる励起の後に生ずる自由誘導減
衰シグナルは勿論90°Aルスについて最大強度となる
が、実際上はしばしばより小さいθの11(できれば3
0°1!度の小さい値)t−用いるのが適している。効
果的励起が持続時間t、の/Rパルスつき生ずる周波数
の範囲は1/l、の程度の幅を有することに注目するこ
と′も適切であり、tpは勿論これが所要のスペクトル
データを有する問題の核に関し化学シフト共鳴周波数の
全範囲を確実に覆うよう充分小さくせねばならない。
本発明の場合、上記の一般的考慝は、Blの数値を試料
中で故意に変化させる場合にも適用されることは勿論で
ある。再び第2図を参照して、空間選別の問題を以下に
層44(これは7グナルを得ようとする選択領域を構成
する)と層42(これは望ましくないシグナルが生じう
る領域を示す)とに関して説明する。層44および42
についてのB、のムはそれぞれB 、(8)およびB、
([7)として示され、同様な慣例が角度θについても
便用される。
鍛初平衡状態にある試料につき、0C)が90’となる
ようr、f、 7々ルスをかけて層44からの減衰シグ
ナルを鍾大にすると仮定する。かくして、#Iは90’
より大となり、Bl(財)はB t (8)より大とな
る。
何故なら、層42は層44よりもコイル12の中心に近
接するからである。しかしながら、一般に1部分的応答
がまだ層42から得られる。何故愈ら、層42における
スピンは励起の際コヒレントの状DKfilまり、層4
2によりもたらされる減衰シグナルは0が90’を起え
る理由でのみ減少するからである。しかしながら、本発
明によれば、コヒレンスが層44に保持されうる一方、
θ(8)が180°である少なくとも1つのパルスをか
ける予備段階に工り1142にはインコヒレンスが生じ
うろことが判った。この檀のノ々ルスは180°(8)
パルスとして表わすのが遺している。
次に、第3図を参照して、操作の)@序を、先ずスピン
−格子緩和時間T1と比較して小さい有効横方向緩和時
間Tl*の億を含む試験について示す。
この棟の争件は、本来、達成可能なスペクトル分解能を
制限し、したがって本発明の使用範Hにおける極端な例
と見なしうることが了解されよう。
+2方向におけるスピンの初期整列が層42および44
において仮定される。1転枠におけるX@に対し180
°(81のパルスを与えると、層44におけルミn化ベ
クトルFiyz、zにおいて+2から−ztで回転し、
次いでパルスの獲得(30〜90°の範囲のtl (S
)を有する)ri−Y方向における磁化の横方向成分を
もえらし、その結果自由誘導減衰シグナルを4たらす0
層42においては、初期パルスが磁化ベクトルの回転を
一2方向を越えて位置Qで示される角度まで生ぜしめる
。次いで、点Qt含みかつXY面に平行して存在する面
50において緩和が起こる。TぼけIトさいので、位相
のデコヒレ/スが急激に起こ抄、獲得、eルスをかける
と発生する全ての横方向磁化成分が比較的小さくなる。
獲得・ぐルスにつきθ(8)が90°である場合、この
パルスのθ(財)は90°より大きいのでさらに減少が
生ずる。1得前の1800(S)ノ9ルスの反復は、層
42の核によりも九らされる減衰シグナルに対する寄与
率を順次低下させ、典型的には全部で4つもしくは5つ
の180’(8)パルスを使用するのが適当であろう。
より一般的には、高分解能スペクトロスコピーを得るた
めの興味ある吻質は、より高い横方向緩和時間T、の自
然値を有するものであり、有効値T−をできるだけ大き
くするKは試験配置において充分注意が払われる。次い
で、□位相コヒレンスの極めて少ない損失が、磁化を示
す層420面50において緩和の際に生じ、反復する1
80°(8) −臂ルスはm看な飽和を4たらさないで
あろう、この飽和においては、各180°(8)ノ々ル
スの後、コイル24(141図)K対し、直流パルスに
より磁場勾配をかけることが提案される。第1図を参照
した説明から、コイル24はこれらが付勢されると層4
2の檀々異なる部分における核が2軸に対し平行な磁場
の種々異なる値に露呈されるよう配置されることが判る
であろう。
直流パルス磁場の効果を駁明するには、@3図を参照し
て上記し友ように、1s 00(8)パルスが層44に
おける核の磁化を一2位置まで回転させ、層42につい
ては位置Qまで回転させ九と仮定されるであろう0次い
で磁場勾配をかけても、−2にて平衡にあるスピンは影
響を受けない、層42におけるスピンは、それらがその
位置に留まるようほぼ同じ速度で面50にて初期に歳外
運動する8次いで、これらのスピンは層42における位
置に応じて変化する磁場に露呈され、位相コヒレンスの
急激な損失が生じ、この損失は獲得パルスの後の出力に
対する寄与率を許容しうる低しペルオで低下させるのく
充分大ある。或いは、1s O’(S)ノぐルスと直流
勾配パルスとの順序を、獲得前に1回もしくはそれ以上
反復することができる。
B、が2B−)に等しい値を有するような領域が試料中
に存在する場合は、複雑性が生じうる。何故なら、この
ような領域については、1s O@(8)パルスが36
00パルスの効果を有してコヒレンスを保持するからで
ある。これは、θ(8)を獲得ノIルスI/C−’)@
90°になるよう選択する場合には大して重要でない、
何故なら、この場合獲得/ぐルスは問題とする領域に関
し180’−にルスとなるが、獲得ノζルスにっきθ(
S)が90’から相当に異なる場合、減衰シグナルに対
しかなりの望ましくない寄与率を生じうるからである。
しかしながら、nおよび(n+1)の180°(8) 
パルスを含む予備処理後にそれぞれ得られ九2つのシグ
ナル間に差があれば、選択領域からのこれら2つの7グ
ナルに対する寄与は互いに補強し合う一方、B、が2B
、(S)に等しい値を有する領域から(およびB、が小
さい領域からも)の寄与は互いに有効に消去し合う、理
論上FiB、の偵がB 、 (S)の比較的大きい倍数
であるような領域も存在しうるが、実際上はr、f、磁
場の形状をこのような領域が磁場B、Kかけられる試料
の部分内に生じないように配置することが通常可能であ
る。
データをシリーズの獲得シグナルから蓄積する場合は、
勿論、適当な間隔を設けてシリーズの順次の操作間に平
衡状態を得るよう緩和させることが必要である。単一の
位相感受検知器を受信器中に使用する場合はシリーズ全
体に同一のr、f、位相が使用されるが、直角位相検知
系を使用する場合は、r、f、位相の4つの可能な値を
獲得シグナルの等しい数につき使用する公知方法を使用
するのが好ましく、この場合データば過当KVi2つの
記憶装蓋関に配分される。英国特許第1,496,88
6号明細書KIN明されているように、この方法は受信
器の2つのチャンネル間における利得と位相ずれとの誤
差における不均等から生ずる誤差を補償することができ
、さらにシステムノイズを消去することも可能である。
上記の異なる方法と組合せて4つの位相法を使用すれば
、全部で8椙の異なる操作が包含され、これらを循環順
序で生ずるよう便利に配列することができる。8樵の操
作に対する適切な特性を後記の表に示す、2つの検知器
をDlおよびり、として示しかつ2つの記憶装置t’s
およびMIlとして示せば、欄(J)は相対的r、f、
位相を示しく予備処理における180°(8)・セルス
が獲得・臂ルスと同じであると仮定)、欄(b)は予備
処理における1 80’(8) ノにルスの数が奇数で
あるか偶数であるかを示し、欄(C)および(d)は記
憶装置のどちらに検知器り、およびり、によりそれぞれ
得られたデータが、このデータを使用するための適当な
符号と共に与えられるかを示している。
(a)    (b)    (c)    (d)し
θ° 偶数 M、(4)M、(→ 20° 奇数 M、(→ M、(−) &90° 偶数 M、(+)  Mt(→4 90° 
奇数 M、(−)  Mt(+)4180° 偶数 M
、(→ M、(→&  180° 奇数 M s (+
)  M * (+37、 270° 偶数 Mt(−
)  Mt(+)&270° 奇数 M、(+)  M
 、(→B it試験の適する態様における一般的条件
および全体的時間尺度を、第4図を参照して説明する。
約40kGの整列磁場B0に関し、ラーモア周波数は7
0MHgに近く、それに応じて高周波数を設定する。特
定の選択領域に関し、180°(8) パルスの持続時
間は適当KFil$5μ易と冗めることかできる。第4
図において、横軸は時間(ただし、尺度でない)を示し
かつ縦軸は振巾管示す、水平尺ritso I 62お
よびct4Fiそれぞれ送信器、直流パルス源および受
信器の操作を示す、完全な獲得順序は、予備段階ABと
獲得段V41BOと緩和段階pgとからなる期間AIを
占め、これは段11Boの全減衰期間BOと重なる0段
階ABは180°(S)パルス66と共に開始し、その
直後に直流パルス6Bが数mmの長さにわ九って続く、
装置の操作は、短かい減衰期間FBの設置を必要とする
。選択領域の空間分w4能を向上させるには、段階AB
を数回反復すべきであるが、この反復は選択領域の寸法
を受信シグナルが認められなくなる程小さくするような
点まで行なってはならない。成る場合には、スピン−格
子緩和時間も、反復に利用しりる時間に制限を峰する0
段階ABを1回行なったと仮定する。
この場合、30°〜906の範囲でθ(8)の所望値を
与えるよう選択される長さの獲得ノぐルス70をかけ、
自由誘導減衰シグナル72は典型的には1001!1s
すなわちT8の3倍にわ九る期間DOにおいて受信器K
I!察される@ Iei+序が反復されて段階DBが3
T、(すなわち1sもしくはそれ以上)までの長さとな
る前に、はぼ完全なスピン−格子緩和が起こらねばなら
ない。もし段階ABの(n+r)性能を含む第2の獲得
順序を行ないかつ2つの順序からの出力の間に差が生じ
たとすれば、B、(8)の2倍のB、を有する領域から
の寄与は除去される。小さいB、の領域の効果も除去さ
れる。このような1対の獲得順序t−90°異なるr、
f、位相値のシリーズのそれぞれにつき行なって、上記
したように系における誤差などを補償する。
予備処理の際誘導される位相デコヒレンスの物理的メカ
ニズムについて与えられ九説明に基づき、本発明によれ
ば180°(8)パルスを均等な効果ノパルス本しくに
パルス順序で代替しうろことが了解されよつ、りとえば
、各180°(S)パルスは、360’(S)葛ム ・ぞルス(まえはθ(8)が180°の暢倍嶽ゼいもの
)を九は一対の順次の180°(8) /’ルスをそれ
ぞれX軸およびY軸に沿ってかける(すなわちr、f、
位相を90’ずらす)ことKより代替することができる
いずれの場合も、所定の効果を得るには単一の180°
(8)ノ々ルスを使用する場合よりも少ない直流ノルス
が必要とされるであろう。時間の節約は短か・い核スピ
ン−核緩和時間を有する検体において短かい寿命を有す
る現象を観察する際に重要となろう。これらの場合具な
る手順を用いることが望ましければ、率−の180’(
8) ノeルス(次いで直流パルス)を、適切な対の獲
得順序の一方につき予備処理へ加えるべきであるが、他
方KFi加えない。
さらに局在化の程度は、不均一の静的磁場をB0上に重
ねて選択領域を包含する制限容積における以外は急勾配
の磁場勾配を生せしめる整列磁場B。
の輪郭を有する公知の磁場技術を試験に組込むことによ
り可能にされる。
上記の配置において、所定のr、f、パルスに対するθ
(8)のglは、パルスの持続時間の選択によ抄決定さ
れる。勿論、一定持続時間の・々ルスを使用しかつパル
スの振巾を変化させる代りに、θ(8)の所要の変化を
行なうことも可能であるが、これは実用上天して便利で
ないであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する装置の部分略図、第2図Fi
第1図に示したr、f、コイルの磁場パターンの略図、
第3図は第2図の磁場における核磁化の回転の略図、第
4図は本発明を実施する際の試験時間順序を示すグラフ
である。 lO・・・極片、12・・・r、f、コイル、14・・
・端子、22・・・ホルダ、24・・・コイル、2B・
・・接続部、30.32,34.36・・・磁力線、3
8.40・・・試料位置、42.44・・・層、60,
62.64・・・水平目盛、68・・・th流ノぞルス
、70・・・′獲得ノクルス手続補正書 昭和57年10月乙日 特許庁長官 若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示 昭和57 年 特 願第156496
号2、発明の名称 NMR分光分析法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名  称  ナショナル・リサーチ・ディベロップメン
ト・コーポレイショ/4、  代理   人   東京
都新宿区新宿1丁目1番14号 山田ビル鳴5、補正命
令の日付  昭和  年  月   日8、補正の内容
   正式図面を別紙の通シ補充する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検査すべ書試料の少なくとも1部を均一な静的磁
    場に浸漬し、所定の核種に関するシグナルを、試料の前
    記束なくとも1部に高周波エネルギのパルスtr、f、
    磁場が試料の前記部分において不均一になるよう照射し
    た後に8に得する高分解能パルスNMR分光分析法にお
    いて、前記照射の前に試料の前記部分を予備処理にかけ
    、この予備処理は試料の前記部分の選択領域に位置する
    前記種類の核に対し磁化を18ON0 (ここでNFi
    整数である〕回転させるのに有効な少なくとも1つのパ
    ルスにより、同様にして試料の前記部分を照射すること
    を特徴とする嵩分鱗能ノ々ルスNMR分光分析色。
  2. (2)予備処理は、試料の前記部分を、r、f、パルス
    の盪の制限され死期間中に、r、f、磁場の不均一性と
    は異なる方向に不均一である均一な磁場に対し平行な成
    分を有する付加的磁場に少なくとも1回かけることをさ
    らに含んでなる特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)  シリーズのシグナル獲得を試料につき同様に
    行なうが、予備処理をこのシリーズの2つの半分部で異
    ならせ、一方の半分部については予については予備処理
    が前記均一磁場の方向に対し平行な反対方向に配向する
    前記該の正味磁化をも九らすようにし、前記シリーズの
    シグナル獲得から得られたデータを前記7リーメの2つ
    の半分部に関しデータに反対符号を付して蓄積する特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。
JP57156496A 1981-09-09 1982-09-08 高分解能パルスnmr分光分析法 Granted JPS5855844A (ja)

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GB8127204 1981-09-09
GB8127204 1981-09-09

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JPS5855844A true JPS5855844A (ja) 1983-04-02
JPH0332756B2 JPH0332756B2 (ja) 1991-05-14

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JP57156496A Granted JPS5855844A (ja) 1981-09-09 1982-09-08 高分解能パルスnmr分光分析法

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JP (1) JPS5855844A (ja)
DE (1) DE3233050C2 (ja)

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DE3233050C2 (de) 1997-04-24
DE3233050A1 (de) 1983-03-24
JPH0332756B2 (ja) 1991-05-14
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