JPS5855702B2 - ノイズ・リダクション・システム - Google Patents
ノイズ・リダクション・システムInfo
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- JPS5855702B2 JPS5855702B2 JP4839875A JP4839875A JPS5855702B2 JP S5855702 B2 JPS5855702 B2 JP S5855702B2 JP 4839875 A JP4839875 A JP 4839875A JP 4839875 A JP4839875 A JP 4839875A JP S5855702 B2 JPS5855702 B2 JP S5855702B2
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- JP
- Japan
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- noise
- signal
- level
- output
- reduction system
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Links
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- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 10
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 6
- XOFYZVNMUHMLCC-ZPOLXVRWSA-N prednisone Chemical compound O=C1C=C[C@]2(C)[C@H]3C(=O)C[C@](C)([C@@](CC4)(O)C(=O)CO)[C@@H]4[C@@H]3CCC2=C1 XOFYZVNMUHMLCC-ZPOLXVRWSA-N 0.000 description 3
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Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は心理学上の順応効果を利用するノイズ・リダク
ション・システムに関する。
ション・システムに関する。
高級音質を扱う伝送系(記録再生系を含む)にノイズ・
リダクション・システムを適用する場合、そのシステム
のS/N改善度がさほど良くない場合には雑音レベルの
変調という点はそれほど目立たない。
リダクション・システムを適用する場合、そのシステム
のS/N改善度がさほど良くない場合には雑音レベルの
変調という点はそれほど目立たない。
しかし、S/N改善度の良好なるノイズ・リダクション
・システムでは雑音レベルの変調ということを無視し得
ない。
・システムでは雑音レベルの変調ということを無視し得
ない。
殊にS/Nの悪い伝送系に適用した場合に雑音レベルの
変調が目立ち、音源によっては実用上支障をきたすこと
もある。
変調が目立ち、音源によっては実用上支障をきたすこと
もある。
このことを第1図に示す従来のS/N改善度に優れたノ
イズ・リダクション・システムを例に、第2図を参照し
て説明する。
イズ・リダクション・システムを例に、第2図を参照し
て説明する。
第1図に示すシステムはテープレコーダ等の録音媒体1
の入力側に信号のダイナミックレンジを圧縮する手段と
して録音時に用いるエンコーダ2を配備し、且つ出力側
に圧縮された信号を元のダイナミック・レンジに伸張す
る手段として再生時に用いるデコーダ3を配備し、雑音
を低減するシステムである。
の入力側に信号のダイナミックレンジを圧縮する手段と
して録音時に用いるエンコーダ2を配備し、且つ出力側
に圧縮された信号を元のダイナミック・レンジに伸張す
る手段として再生時に用いるデコーダ3を配備し、雑音
を低減するシステムである。
エンコーダ2のVCA(利得制御増幅器)21とデコー
ダ3のVCA31は一種の乗算器として機能し、人力信
号etに対し直流レベルEを与えると出力信号e□を とする。
ダ3のVCA31は一種の乗算器として機能し、人力信
号etに対し直流レベルEを与えると出力信号e□を とする。
ここでEの指数はエンコード時に負号となり、デコード
時に正号となる。
時に正号となる。
またエンコーダ2のレベルセンサ22とデコーダ3のレ
ベルセンサ32は信号レベルを検出するもので、人力信
号eのレベルに相当する直流レベルEを送出するもので
ある。
ベルセンサ32は信号レベルを検出するもので、人力信
号eのレベルに相当する直流レベルEを送出するもので
ある。
従ってエンコーダ2に対し信号6.1を与えるとその出
力信号(録音媒体1への人力)eQlはとなる。
力信号(録音媒体1への人力)eQlはとなる。
この(2)式で示される信号をレベルについてみると
となるので
となり、エンコード時には信号のレベル変化はログスケ
ールで1/2に圧縮される。
ールで1/2に圧縮される。
これに対し、録音媒体1の出力信号ei2をデコーダ3
に与えると、その出力信号eQ2はとなる。
に与えると、その出力信号eQ2はとなる。
この(5)式で示される信号をレベルについてみると
となり、デコード時には信号のレベル変化がログスケー
ルで2倍に伸張される。
ルで2倍に伸張される。
第2図は、上記ノイズ・リダクション・システムの動作
特性図である。
特性図である。
録音時に作動するエンコーダ2の圧縮動作は直線Aに従
う。
う。
従って、例えば+20dBの入力信号は+10dBに押
えられて録音されるのでピークマージンが向上する。
えられて録音されるのでピークマージンが向上する。
また、例えば−60dBの人力信号は一30dBとなる
ので全体として入力信号のダイナミックレジンは半分に
圧縮されて録音される。
ので全体として入力信号のダイナミックレジンは半分に
圧縮されて録音される。
再生時に作動するデコーダ3の伸張動作は直線Bに従う
。
。
従って、録音媒体1に+10dBで記録されていた信号
は+20dBに復元される。
は+20dBに復元される。
また30dBで記録されていた信号は再び一60dBに
下げられるが、同時に雑音も30dB低下することにな
るので、エンコーダ2へ入力した一60dBの信号に関
してはデコーダの出力時にS/Nが30dB改善されて
いることになる。
下げられるが、同時に雑音も30dB低下することにな
るので、エンコーダ2へ入力した一60dBの信号に関
してはデコーダの出力時にS/Nが30dB改善されて
いることになる。
従って、このノイズ・リダクション・システムのS/N
改善度は、一般に 一1/2X(人力信号レベル(dB)) と表わすことができる。
改善度は、一般に 一1/2X(人力信号レベル(dB)) と表わすことができる。
しかしながら、このシステムでは例えば−100dBの
人力信号の場合には50dBものS/N改善度が得られ
雑音が殆んど聞こえないのに対し、OdBの人力信号で
はS/N改善度がOdBであるという様に、音源の音量
レベルの変化に応じて雑音が変調されることになる。
人力信号の場合には50dBものS/N改善度が得られ
雑音が殆んど聞こえないのに対し、OdBの人力信号で
はS/N改善度がOdBであるという様に、音源の音量
レベルの変化に応じて雑音が変調されることになる。
多くの音源では大音量のとき雑音はマスキング効果で聞
こえなくなるので、上述した雑音の変調は実用上問題と
ならないが、ピアノソロなど調波構造の比較的簡単な音
源の場合には、雑音がマスクされずに聞こえてしまう。
こえなくなるので、上述した雑音の変調は実用上問題と
ならないが、ピアノソロなど調波構造の比較的簡単な音
源の場合には、雑音がマスクされずに聞こえてしまう。
しかも、この場合には音楽のリズムに併ない雑音のレベ
ルが変化して聞こえるので、その変化の度合が大きい場
合には、同程度のレベルの雑音が一定して常時聞こえて
いる場合より、聴覚の意識レベルを刺激する度合が大き
いという欠点として現われる。
ルが変化して聞こえるので、その変化の度合が大きい場
合には、同程度のレベルの雑音が一定して常時聞こえて
いる場合より、聴覚の意識レベルを刺激する度合が大き
いという欠点として現われる。
例えば記録媒体1の雑音が40ホンである場合に、第1
図のシステムで8ホンまで改善したとすると、雑音源に
よって生じた聴覚の6大きさ°”は1ソーンから0,0
1ソーンへと17100に低減されたことになる。
図のシステムで8ホンまで改善したとすると、雑音源に
よって生じた聴覚の6大きさ°”は1ソーンから0,0
1ソーンへと17100に低減されたことになる。
このことは雑音レベルの絶対的な低減という点に重点を
置き考えれば充分にその効果を発揮していることになる
。
置き考えれば充分にその効果を発揮していることになる
。
しかしながら、低減された雑音内のレベル変化を見た場
合には、大きな音量変化が楽音にあると、その変化に伴
ない雑音の音の”大きさ°゛は最大100倍に変化する
ことになる。
合には、大きな音量変化が楽音にあると、その変化に伴
ない雑音の音の”大きさ°゛は最大100倍に変化する
ことになる。
しかるに、心理学上の順応効果に従えば30ホン程度の
雑音は常時聞こえていれば、それ程聴取者にとって気に
なるものではない。
雑音は常時聞こえていれば、それ程聴取者にとって気に
なるものではない。
従って、雑音の最低レベルを30ホンに止めることがで
きれば、楽音の変化に伴ない、雑音が40ホンになって
も、雑音に関する音の大きさは0.4ソーンから1ソー
ンへと2.5倍程度の変化しか示さない。
きれば、楽音の変化に伴ない、雑音が40ホンになって
も、雑音に関する音の大きさは0.4ソーンから1ソー
ンへと2.5倍程度の変化しか示さない。
この相対的な変化幅は聴取者が雑音であると認識するこ
とにつき、絶対的な雑音の大きさに次ぎ重大な意味を持
っている。
とにつき、絶対的な雑音の大きさに次ぎ重大な意味を持
っている。
しかしながら、第1図に示したノイズ・リダクション・
システムでは8/N改善度を大きくとるために、雑音の
最低レベルを可聴限界以下にまで低下させるという方式
であるので、上述した要求には応えることはできない。
システムでは8/N改善度を大きくとるために、雑音の
最低レベルを可聴限界以下にまで低下させるという方式
であるので、上述した要求には応えることはできない。
本発明は上記した点に鑑みなされたもので、ホン・ソー
ン尺度の非直線性および心理学上の順応効果を利用し、
上述したノイズ・リダクション・システムのS/N改善
性の利点をあまり損なわずに、再生された雑音の影響を
聴覚上著しく低減させ得るノイズ・リダクション・シス
テムを提供することを目的とする。
ン尺度の非直線性および心理学上の順応効果を利用し、
上述したノイズ・リダクション・システムのS/N改善
性の利点をあまり損なわずに、再生された雑音の影響を
聴覚上著しく低減させ得るノイズ・リダクション・シス
テムを提供することを目的とする。
以下本発明の実施例を図面に従い説明する。
尚、第1図と同一部分には同一符号を付し詳細な説明は
省略する。
省略する。
第3図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
この実施例が第1図に示したシステムと異なる主な点は
、録音媒体1の出力の少なくとも一部を楽音成分が少な
く雑音成分を多く含む高域成分を減衰させない周波数特
性を有する周波数ウェイティング回路4を介して一定比
率でVCA31の出力に加算する側路を形成した点であ
る。
、録音媒体1の出力の少なくとも一部を楽音成分が少な
く雑音成分を多く含む高域成分を減衰させない周波数特
性を有する周波数ウェイティング回路4を介して一定比
率でVCA31の出力に加算する側路を形成した点であ
る。
この周波数ウェイティング回路4は、例えば第4図aに
示すCR構成の高域強調重み関数回路であり、同図すに
示す周波数特性に従い録音媒体1からの分岐出力を通過
させる。
示すCR構成の高域強調重み関数回路であり、同図すに
示す周波数特性に従い録音媒体1からの分岐出力を通過
させる。
この時周波数ウェイティング回路4の出力レベルを、V
CA31の出力レベルに対し一定比率を示す低レベルと
するために、VCA31を含む系の利得もしくは周波数
ウェイティング回路4を含む系の損失を調整する。
CA31の出力レベルに対し一定比率を示す低レベルと
するために、VCA31を含む系の利得もしくは周波数
ウェイティング回路4を含む系の損失を調整する。
この調整操作の基準は、加算器5の出力における雑音レ
ベルの最低値が、順応効果により耳ざわりでなくなる値
、例えば30ホン程度になる様に設定する。
ベルの最低値が、順応効果により耳ざわりでなくなる値
、例えば30ホン程度になる様に設定する。
上述した構成に係るノイズ・リダクション・システムの
作用を第5図および第6図を参照して説明する。
作用を第5図および第6図を参照して説明する。
録音媒体1に記録されている信号がピアノの楽音である
場合、再生時にVCA31の出力に現われる信号S1の
レベルは例えば第5図に示す様に変化する。
場合、再生時にVCA31の出力に現われる信号S1の
レベルは例えば第5図に示す様に変化する。
この時圧縮・伸張の効果で録音媒体1の雑音N1は信号
S1のレベル変化に対応して変調された形でVCA31
の出力に現われている。
S1のレベル変化に対応して変調された形でVCA31
の出力に現われている。
これに対し、周波数ウェイティング回路4の出力は多く
の雑音成分N2、とピアノの高調波成分N2□として現
われる。
の雑音成分N2、とピアノの高調波成分N2□として現
われる。
この結果、加算器5の出力のうち雑音はN3で示す領域
に現われる。
に現われる。
従って、一定雑音N21は、聴感上問題となる変調され
た雑音部分N1を完全にマスクする。
た雑音部分N1を完全にマスクする。
また、楽器の高調波成分N2□も当然にVCA31の出
力に含まれているのでマスクされるから、結局このシス
テムでは常時例えば30ホン程度の雑音が再生されてい
る中に、信号分が出現することになる。
力に含まれているのでマスクされるから、結局このシス
テムでは常時例えば30ホン程度の雑音が再生されてい
る中に、信号分が出現することになる。
このために、第1図に示したノイズ・リダクション・シ
ステムのS/N改善度を系全体として多少損なうとして
も、前述したホン・ソー7の非直線性および順応効果と
いう心理量を考慮したことにより、再生された楽音を聴
取する際に雑音が聴覚に与える影響は著しく低減される
。
ステムのS/N改善度を系全体として多少損なうとして
も、前述したホン・ソー7の非直線性および順応効果と
いう心理量を考慮したことにより、再生された楽音を聴
取する際に雑音が聴覚に与える影響は著しく低減される
。
上述した説明は録音媒体1のみを雑音源とした場合であ
ったが、楽音源の背後にも雑音がある場合には第6図に
示すようになる。
ったが、楽音源の背後にも雑音がある場合には第6図に
示すようになる。
つまり同図aに示すように、エンコーダ2に入力する前
に音源S1aの背後に雑音N4aがあると、両者はエン
コード時に圧縮されて同図すに示す信号S1bおよび背
景雑音N4bとなり録音される。
に音源S1aの背後に雑音N4aがあると、両者はエン
コード時に圧縮されて同図すに示す信号S1bおよび背
景雑音N4bとなり録音される。
そしてデコーダ3により伸張された信号S1と雑音Nl
(背景雑音と録音媒体1の雑音の和)は第6図Cに示す
ものとなるが、周波数ウェイティング回路4を通過した
雑音N3はN1に対し逆変調された形となっている。
(背景雑音と録音媒体1の雑音の和)は第6図Cに示す
ものとなるが、周波数ウェイティング回路4を通過した
雑音N3はN1に対し逆変調された形となっている。
従って加算器5の出力には変調のない一定雑音と楽音が
再生される。
再生される。
第7図は本発明の他の実施例を示すブロック図である。
この実施例が前記実施例と異なる主な点は周波数ウェイ
ティング回路4を含むループに別途VCA6を介挿し、
このVCA6の利得をコントロール・バッファ7の出力
で制御するようにした点にある。
ティング回路4を含むループに別途VCA6を介挿し、
このVCA6の利得をコントロール・バッファ7の出力
で制御するようにした点にある。
このコントロール・バッファ7はベルセンサ32の出力
に従い、VCA6を通過する雑音が信号レベルの変化と
逆に変化するように、VCA6を制御する。
に従い、VCA6を通過する雑音が信号レベルの変化と
逆に変化するように、VCA6を制御する。
従って、このノイズ・リダクション・システムでは、周
波数ウェイティング回路4による周波数規制を受けた主
に雑音分が信号レベルの大または小なる変化に応じて小
または犬なるように変化する比率で、VCA31の出力
に出現する雑音に対し逆変調された形で加算されるので
、前記実施例で示した聴覚上の効果は更に顕著になる。
波数ウェイティング回路4による周波数規制を受けた主
に雑音分が信号レベルの大または小なる変化に応じて小
または犬なるように変化する比率で、VCA31の出力
に出現する雑音に対し逆変調された形で加算されるので
、前記実施例で示した聴覚上の効果は更に顕著になる。
尚、周波数ウェイティング回路4の構成は録音(伝送)
媒体または人力信号における雑音のスペクトラム・フオ
ームによって種々に変形した特性が考慮されるべきであ
る。
媒体または人力信号における雑音のスペクトラム・フオ
ームによって種々に変形した特性が考慮されるべきであ
る。
第8図および第9図はそれぞれaに構成を、またbに特
性を示した他の例であるが、周波数特性が平坦であって
も、本発明の効果は期待できる。
性を示した他の例であるが、周波数特性が平坦であって
も、本発明の効果は期待できる。
従って、平坦な特性を含め周波数ウェイティング回路4
は、再生された雑音が聴感上順応効果により目立たない
ものであれば、その構成および特性は限定されるもので
はない。
は、再生された雑音が聴感上順応効果により目立たない
ものであれば、その構成および特性は限定されるもので
はない。
尚、上記実施例では一組のエンコーダおよびデコーダを
用いる場合につき例示したが、複数組の圧縮および伸張
手段により帯域毎に分割して録音・再生するシステムで
あっても本発明を適用し得ることは勿論である。
用いる場合につき例示したが、複数組の圧縮および伸張
手段により帯域毎に分割して録音・再生するシステムで
あっても本発明を適用し得ることは勿論である。
またレベル情報を別チャンネルで伝送し、その信号によ
りデコードする場合等本発明は種々にその実施態様を変
形し得る。
りデコードする場合等本発明は種々にその実施態様を変
形し得る。
また実施例で示した録音媒体1に相当する個所は伝送媒
体あるいは伝送媒体と録音媒体の組であってもよい。
体あるいは伝送媒体と録音媒体の組であってもよい。
第1図はS/N改善度に優れた従来のノイズ・リダクシ
ョン・システムの一例を示すブロック図、第2図は上記
システムの動作特性図、第3図は本発明の一実施例を示
すブロック図、第4図a、bは周波数ウェイティング回
路の一例を示す構成図および周波数特性図、第5図およ
び第6図はそれぞれ上記実施例の作用説明に用いた信号
および雑音波形図、第7図は本発明の他の実施例を示す
ブロック図、第8図a、bは周波数ウェイティング回路
の他の例を示す構成図および特性図、第9図a、bは周
波数ウェイティング回路の異なる例を示す構成図および
特性図である。 1・・・・・・録音媒体、2・・・・・・エンコーダ、
3・・・・・・デコーダ、4・・・・・・周波数ウェイ
ティング回路、5・・・・・・加算器、6,2L31・
・・・・・VCA(利得制御増幅器)、7・・・・・・
コントロール・バッファ、22゜32・・・・・・レベ
ルセンサ。
ョン・システムの一例を示すブロック図、第2図は上記
システムの動作特性図、第3図は本発明の一実施例を示
すブロック図、第4図a、bは周波数ウェイティング回
路の一例を示す構成図および周波数特性図、第5図およ
び第6図はそれぞれ上記実施例の作用説明に用いた信号
および雑音波形図、第7図は本発明の他の実施例を示す
ブロック図、第8図a、bは周波数ウェイティング回路
の他の例を示す構成図および特性図、第9図a、bは周
波数ウェイティング回路の異なる例を示す構成図および
特性図である。 1・・・・・・録音媒体、2・・・・・・エンコーダ、
3・・・・・・デコーダ、4・・・・・・周波数ウェイ
ティング回路、5・・・・・・加算器、6,2L31・
・・・・・VCA(利得制御増幅器)、7・・・・・・
コントロール・バッファ、22゜32・・・・・・レベ
ルセンサ。
Claims (1)
- 1 信号のダイナミック・レンジを圧縮する圧縮手段と
圧縮された信号を元のダイナミック・レンジに伸張する
伸張手段との間に伝送媒体もしくは記録媒体の少なくと
も一方を介在させたシステムにおいて、前記伝送媒体も
しくは記録媒体の出力の一部を少なくとも楽音成分が少
なく雑音成分を多く含む高域成分を減衰させない周波数
特性を有する側路を介して一定比率あるいは信号成分の
レベルが大または小なる変化に応じて小または犬なるよ
うに変化する比率で前記伸張手段の出力に加算するよう
にしたことを特徴とするノイズ・リダクション・システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4839875A JPS5855702B2 (ja) | 1975-04-21 | 1975-04-21 | ノイズ・リダクション・システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4839875A JPS5855702B2 (ja) | 1975-04-21 | 1975-04-21 | ノイズ・リダクション・システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51123621A JPS51123621A (en) | 1976-10-28 |
JPS5855702B2 true JPS5855702B2 (ja) | 1983-12-10 |
Family
ID=12802183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4839875A Expired JPS5855702B2 (ja) | 1975-04-21 | 1975-04-21 | ノイズ・リダクション・システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855702B2 (ja) |
-
1975
- 1975-04-21 JP JP4839875A patent/JPS5855702B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51123621A (en) | 1976-10-28 |
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