JPS5853612Y2 - 操作レバ−装置 - Google Patents
操作レバ−装置Info
- Publication number
- JPS5853612Y2 JPS5853612Y2 JP7170078U JP7170078U JPS5853612Y2 JP S5853612 Y2 JPS5853612 Y2 JP S5853612Y2 JP 7170078 U JP7170078 U JP 7170078U JP 7170078 U JP7170078 U JP 7170078U JP S5853612 Y2 JPS5853612 Y2 JP S5853612Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating lever
- guide groove
- lever
- stopper
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ベルトテンションクラッチレバ−１田植機の
プランタクラッチレバ−１耕耘機のスタンド出入レバー
或いはドラフトポジションの油圧コントロールレバー等
の思案点を越えて切換え作動する操作レバー装置に関す
る。
プランタクラッチレバ−１耕耘機のスタンド出入レバー
或いはドラフトポジションの油圧コントロールレバー等
の思案点を越えて切換え作動する操作レバー装置に関す
る。
従来、この種操作レバー装置は、操作レバーのガイド溝
の両端によりレバーの回動量を規制していた。
の両端によりレバーの回動量を規制していた。
このため、思案点を越えてレバーが急激に切換わり、ガ
イド溝の両端に激突すると、レバーとガイド溝端の間に
指をつめて負傷する等の事故が発生していた。
イド溝の両端に激突すると、レバーとガイド溝端の間に
指をつめて負傷する等の事故が発生していた。
そこで、本考案は、操作レバーをガイド溝に沿って回動
自在に支持している操作レバー箱内に剛体よりなるスト
ッパーを配設し、該ストッパーに操作レバーが当接した
際、操作レバーとガイド溝の端部との間に間隙を有する
ように構成し、もって前述欠点を解消した操作レバー装
置を提供することを目的とするものである。
自在に支持している操作レバー箱内に剛体よりなるスト
ッパーを配設し、該ストッパーに操作レバーが当接した
際、操作レバーとガイド溝の端部との間に間隙を有する
ように構成し、もって前述欠点を解消した操作レバー装
置を提供することを目的とするものである。
以下、図面に示す実施例に基づき、本考案を詳細に説明
する。
する。
駆動プーリ１と被動プーリ２との間に巻掛けられている
ベルト３の弛み側にはテンションプーリ５が転接してい
る。
ベルト３の弛み側にはテンションプーリ５が転接してい
る。
テンションプーリ５はピン６により回動自在に枢支され
ているベルクランク状のアーム７の一端に回転自在に支
持されており、アームＴの他端はスプリング８を介して
インナーワイヤー１０に連結している。
ているベルクランク状のアーム７の一端に回転自在に支
持されており、アームＴの他端はスプリング８を介して
インナーワイヤー１０に連結している。
インナーワイヤー１０はそれぞれ両端を固定支持されて
いるアウターケーブル１１を通って操作レバー装置１２
のＣ字状に構成されている連結具１３に連結している。
いるアウターケーブル１１を通って操作レバー装置１２
のＣ字状に構成されている連結具１３に連結している。
連結具１３の他端は操作レバー箱１５に固定されている
支軸１６に回転自在に支持されている操作レバー１７に
連結しており、レバー１７の他端は操作レバー箱１５に
設けられたガイド溝１８を通って箱１５の外部に延出し
ている。
支軸１６に回転自在に支持されている操作レバー１７に
連結しており、レバー１７の他端は操作レバー箱１５に
設けられたガイド溝１８を通って箱１５の外部に延出し
ている。
更に、操作レバー箱１５内には、第２図及び第３図に詳
示するように、それぞれガイド溝１８の端部１８ａ。
示するように、それぞれガイド溝１８の端部１８ａ。
１８ｂ付近に剛体よりなるストッパー２０ａ。
２０ｂが固定されており、ストッパー２０ａ。
２０ｂは操作レバー１７が当接した際、ガイド溝１８の
端部１８ａ、１８ｂとの間に指をつめないような所定の
間隙ａ、ｂを有するように配置されている。
端部１８ａ、１８ｂとの間に指をつめないような所定の
間隙ａ、ｂを有するように配置されている。
なお、図中２１は常時テンションプーリ５を鎖線で示す
ような位置に付勢している戻しスプリングであり、また
２２は操作レバー箱１５を固定しているバンドルを示す
。
ような位置に付勢している戻しスプリングであり、また
２２は操作レバー箱１５を固定しているバンドルを示す
。
本考案は以上のような構成を有するので、操作レバー１
７を第１図及び第２図矢印Ｂ方向に回動する場合、連結
具１３、インナーワイヤー１０及びスプリング８を介し
てアーム７を戻しスプリング２１に抗して回動し、テン
ションプーリ５をベルト３に当接してベルト３を緊張状
態にし、駆動プーリ１の回転を被動プーリ２に伝達する
。
７を第１図及び第２図矢印Ｂ方向に回動する場合、連結
具１３、インナーワイヤー１０及びスプリング８を介し
てアーム７を戻しスプリング２１に抗して回動し、テン
ションプーリ５をベルト３に当接してベルト３を緊張状
態にし、駆動プーリ１の回転を被動プーリ２に伝達する
。
この際、操作レバー１７が思案点を越えると、スプリン
グ８及び戻しスプリング２１により操作レバー１７はガ
イド溝１８の端部１８ａに激突するように付勢されるが
、操作レバー１７は操作レバー箱１５内に設けられたス
トッパー２０ａに当接シ、それ以上の回動は阻止される
ので、間隙ａの存在により指をつめることはない。
グ８及び戻しスプリング２１により操作レバー１７はガ
イド溝１８の端部１８ａに激突するように付勢されるが
、操作レバー１７は操作レバー箱１５内に設けられたス
トッパー２０ａに当接シ、それ以上の回動は阻止される
ので、間隙ａの存在により指をつめることはない。
また、反対に操作レバー１７を矢印Ａ方向に回動する場
合、連結具１３及びインナーワイヤー１０を介してスプ
リング８は弛められ、戻しスプリング２１によりアーム
７は第１図鎖線で示すように回動し、テンションプーリ
５によるベルト３の緊張を解放して駆動プーリ１と被動
プーリ２の間の伝動関係を断つ。
合、連結具１３及びインナーワイヤー１０を介してスプ
リング８は弛められ、戻しスプリング２１によりアーム
７は第１図鎖線で示すように回動し、テンションプーリ
５によるベルト３の緊張を解放して駆動プーリ１と被動
プーリ２の間の伝動関係を断つ。
この際、操作レバー１７が思案点を越えると、スプリン
グ８及び戻しスプリング２１により操作レバー１７がガ
イド溝１８の端部１８ｂに激突するように付勢されるが
、操作レバー１７はストッパー２０ｂに当接し、それ以
上の回動は阻止されるので、間隙すの存在により指をつ
めることがない。
グ８及び戻しスプリング２１により操作レバー１７がガ
イド溝１８の端部１８ｂに激突するように付勢されるが
、操作レバー１７はストッパー２０ｂに当接し、それ以
上の回動は阻止されるので、間隙すの存在により指をつ
めることがない。
なお、ストッパー２０８’ 、 ２０ ｂ’を、第４図
に示すように、アーム２３に固定し、アーム２３をボル
ト２５により操作レバー箱１５に回動自在に固定するこ
とにより、ストッパー２０ ａ’ 、 ２０ ｂ’よる
阻止位置を調節できるようにしても良い。
に示すように、アーム２３に固定し、アーム２３をボル
ト２５により操作レバー箱１５に回動自在に固定するこ
とにより、ストッパー２０ ａ’ 、 ２０ ｂ’よる
阻止位置を調節できるようにしても良い。
以上説明したように、本考案によれば、操作レバー箱内
に剛体よりなるストッパー２０ａ、２０ｂを配設し、該
ストッパーは操作レバー１７が当接した際、ガイド溝１
８の端部１８ａ、１８ｂとの間に所定の間隙ａ、ｂを有
するように配置されているので、作業者が操作レバー１
７とガイド溝１８の端部に指をつめる等の事故を防ぐこ
とができ、作業者は安心して操作レバー１７の切換え操
作を行なうことができる。
に剛体よりなるストッパー２０ａ、２０ｂを配設し、該
ストッパーは操作レバー１７が当接した際、ガイド溝１
８の端部１８ａ、１８ｂとの間に所定の間隙ａ、ｂを有
するように配置されているので、作業者が操作レバー１
７とガイド溝１８の端部に指をつめる等の事故を防ぐこ
とができ、作業者は安心して操作レバー１７の切換え操
作を行なうことができる。
また、操作レバー箱１５のガイド溝１８の端部に操作レ
バー１７が衝突しないので、操作レバー箱１５が変形す
ることを防止し得る。
バー１７が衝突しないので、操作レバー箱１５が変形す
ることを防止し得る。
更に、第４図に示す実施例のように、ストッパー２０
ａ’ 、 ２０ ｂ’の位置を調節できるようにすると
、操作レバー１７のストローク、即ちテンションプーリ
５等の操作部材の移動量を調節することができる。
ａ’ 、 ２０ ｂ’の位置を調節できるようにすると
、操作レバー１７のストローク、即ちテンションプーリ
５等の操作部材の移動量を調節することができる。
第１図は本考案が適用されているベルトテンションクラ
ッチ装置及びその操作レバー装置を示す側面図、第２図
はその操作レバー装置を示す側断面図、第３図は第２図
１−１線による断面図、第４図は他の実施例を示す断面
図である。 １２・・・・・・操作レバー装置、１５・・・・・・操
作レバー箱、１７・・・・・・操作レバー、１８・・・
・・・ガイド溝、１８ ａｔ １８ ｂ””その端部、
２０ａ、２０ｂ。 ２０ ａ’ 、 ２０ ｂ’−・・−ストッパー。
ッチ装置及びその操作レバー装置を示す側面図、第２図
はその操作レバー装置を示す側断面図、第３図は第２図
１−１線による断面図、第４図は他の実施例を示す断面
図である。 １２・・・・・・操作レバー装置、１５・・・・・・操
作レバー箱、１７・・・・・・操作レバー、１８・・・
・・・ガイド溝、１８ ａｔ １８ ｂ””その端部、
２０ａ、２０ｂ。 ２０ ａ’ 、 ２０ ｂ’−・・−ストッパー。
Claims (1)
- 思案点を越えて切換え作動する操作レバーにおいて、該
操作レバーをガイド溝に沿って回動自在に支持している
操作レバーガイドに剛体よりなるストッパーを配設し、
該ストッパーに前記操作レバーが当接した際、該操作レ
バーと前記ガイド溝の端部との間に所定の間隙を有する
ように構成した操作レバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7170078U JPS5853612Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | 操作レバ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7170078U JPS5853612Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | 操作レバ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54173192U JPS54173192U (ja) | 1979-12-07 |
| JPS5853612Y2 true JPS5853612Y2 (ja) | 1983-12-06 |
Family
ID=28982709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7170078U Expired JPS5853612Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | 操作レバ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853612Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016030460A (ja) * | 2014-07-25 | 2016-03-07 | 古河ユニック株式会社 | アウトリガ保持装置およびこれを備える車両搭載型クレーン |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5940619B2 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-06-29 | 本田技研工業株式会社 | 自走式作業機 |
-
1978
- 1978-05-29 JP JP7170078U patent/JPS5853612Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016030460A (ja) * | 2014-07-25 | 2016-03-07 | 古河ユニック株式会社 | アウトリガ保持装置およびこれを備える車両搭載型クレーン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54173192U (ja) | 1979-12-07 |
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