JPS5852784Y2 - ヘツドホ−ン - Google Patents

ヘツドホ−ン

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Publication number
JPS5852784Y2
JPS5852784Y2 JP12385680U JP12385680U JPS5852784Y2 JP S5852784 Y2 JPS5852784 Y2 JP S5852784Y2 JP 12385680 U JP12385680 U JP 12385680U JP 12385680 U JP12385680 U JP 12385680U JP S5852784 Y2 JPS5852784 Y2 JP S5852784Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
cushion
band
headband
attached
Prior art date
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Expired
Application number
JP12385680U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5746381U (ja
Inventor
健 千葉
Original Assignee
パイオニア株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by パイオニア株式会社 filed Critical パイオニア株式会社
Priority to JP12385680U priority Critical patent/JPS5852784Y2/ja
Publication of JPS5746381U publication Critical patent/JPS5746381U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はヘッドホーンを頭部に装着するためのヘッドバ
ンド及びクッションバンドの部分を改良したヘッドホー
ンに関する。
従来、この頭部装着用のバンド部分は、頭部に側圧を付
与するためのバネ性を有するヘッドバンドと、装着時に
おいて頭部への当りを柔らげるためのヘッドクッション
との一対で構成されていた。
例えば第1図のようにヘッドバンドAにポリウレタンフ
ォーム等のクッション材を内装する袋状のヘッドクッシ
ョンBを被着したタイプのバンドCや、lたは第2図の
ようにヘッドバンドA′の内側に柔軟な帯状のヘッドク
ッションB′を離間して併設したタイプのバンドC′等
がその典型である。
しかしながら、第1図のタイプのバンドCはクッション
材が内装されているとはいえヘッドバンドAの湾曲形状
と頭部の形状の違いによる圧迫感があり、またデザイン
的にも斬新さに乏しかった。
一方オープンエアタイプのヘッドホーンに多く使用され
ている第2図のタイプのバンドC′は頭部の当りは良い
が、装着している人の動作により前後にずれ易いという
欠点があり、モニター、止縁等のように動きながら使用
される密閉タイプのヘッドホーンには不適当であった。
また第3図イ9口は他の従来例でバネ性を有するヘッド
バンドA“とこれに被着されよヘッドクッションB”と
の一対からなるバンドC“を前後に二本取り付けたヘッ
ドホーンの正面図と側面図である。
このタイプはモニター仕様の密閉タイプのヘッドホーン
に多く使用されているもので、人の動作による前後への
ずれはないが、バネ性を二本とも強くしであるため特に
圧迫感が強く、長時間の使用でかなり疲れるものであっ
た。
そこで、本考案は上記のような従来のヘッドホーンの欠
点を解消しようとするもので、ヘッドクッションを備え
た側圧を得るためのバネ性を有するヘッドバンドと柔軟
なりッションバンドとを前後方向に適宜の角度を持たせ
て取り付けることにより、圧迫感がなく、人の動作によ
り前後にずれたすせず、長時間の使用でも疲れずに装着
することのできるヘッドホーンを提供するのが目的であ
る。
以下本考案を図示の実施例に基づいて説明する。
第4図は本考案に係るヘッドホーンの斜視図であり、図
中1はユニット、2はバンド受体、3はユニットに側圧
を付与するためのバネ性を有するヘッドバンドで、該ヘ
ッドバンド3には頭部に軽く当接して当りを柔らげるた
めの袋状のヘッドクッション4が被着されている。
すなわち、ヘッドバンド3とヘッドクッション4との一
対で構成されている。
尚、ヘッドクッション4の形状は図のような形状には限
定されない。
一方5は直に頭部に当接してユニット1を支えるための
帯状の柔軟なりッションバンドで、ヘッドバンドとは対
ヲ為していない。
このクッションバンド5はヘッドクッション4と同様に
ポリウレタンフォーム、皮、その他のクッション材で形
成されており、ユニット1を耳に当接させるためのバネ
性は特に有していない。
尚、その形状は図の帯状に限定されず、頭部に当接する
中央部をメツシュ状その他に形成してもよいこと勿論で
ある。
そして、このクッションバンド5と前記ヘッドバンド3
とは、装着するときの前後方向に適宜の角度を持たせた
上、クッションバンド5の端部5□を内側にしてヘッド
バンド3の端部3□ と接合し、コネクター6を介して
バンド受体2に摺動自在に取り付けられている。
Iはコネクターを固定するための嫡子である。
このように取り付けられたヘッドバンド3とクッション
バンド5の相互の長さ及び肉厚は、装着状態において主
として柔軟なりッションバンドが頭部8に当接してユニ
ット1を支え、ヘッドバンド3に被着したヘッドクッシ
ョン4は軽く頭部8に接するように例えば、クッション
バンド5をヘッドバンド3よりいくぶん短く形成する。
次に第5図に基づいて装着状態について説明すると、柔
軟なりッションバンド5がピッタリと頭部8に当接して
圧迫感を受けることなくユニット1を支え、一方ヘッド
バンド3がユニット1に側圧を付与し、該ヘッドバンド
3に被着されたヘッドクッション4が軽く頭部8に当接
する。
従って圧迫感がなり、シかも人の動作によって前後にず
れることもない。
尚、第4図の実症例では、下端でユニット1を支えるバ
ンド受体2にコネクター6を介してヘッドバンド3及び
クッションバンド5を取り付けた構造であるカベ第6図
のように、前記バンド受体2とヘッドバンド3を一連に
形成したヘッドバンド3′をユニット1′上部近傍で側
面方向に曲折し、この曲折部9′にクッションバンド5
′を取す付けてもよいし、また更に該クッションバンド
5′を側面方向(第6図の矢印方向)に回動自在に取り
付けても良いこと勿論である。
同図において4′はヘッドクッションで6る。
叙上のように、本考案に係るヘッドホーンはヘッドクッ
ション4を備えた側圧を得るためのバネ性を有するヘッ
ドバンド3と柔軟なりッションバンド5とを前後方向に
適宜の角度を持たせて取り付けたものである。
従って、装着状態において、柔軟なりッションバンド5
が頭部8の形状に影響されずにピッタリと当接してユニ
ット1を支え、一方ヘッドバンド3に被着されたヘッド
クッション4が軽く頭部に当接するため圧迫感を受けず
に長時間装着しても疲れない。
更に前後二方向よりユニット1を支えるため人の動作に
より前後にずれることもなく、特に密閉タイプのモニタ
ー仕様のヘッドホンに好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図イばそれぞれ従来のヘッドホー
ンの正面図で、第3図口は同図イの側面図で、第4図は
本考案に係るヘッドホーンの斜視図で、第5図は同ヘッ
ドホーンの装着状態の側面図で、第6図は他実施例の側
面図である。 3・・・・・・ヘットハンド、4・・・・・・ヘッドク
ッション、5・・・・・・クッションバンド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヘッドクッションを備え、かつ側圧を得るためのバネ性
    を有するヘッドバンドと柔軟なりッションバンドとを前
    後方向に適宜の角度を持たせて取り付けたことを特徴と
    するヘッドホーン。
JP12385680U 1980-08-30 1980-08-30 ヘツドホ−ン Expired JPS5852784Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12385680U JPS5852784Y2 (ja) 1980-08-30 1980-08-30 ヘツドホ−ン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12385680U JPS5852784Y2 (ja) 1980-08-30 1980-08-30 ヘツドホ−ン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5746381U JPS5746381U (ja) 1982-03-15
JPS5852784Y2 true JPS5852784Y2 (ja) 1983-12-01

Family

ID=29484412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12385680U Expired JPS5852784Y2 (ja) 1980-08-30 1980-08-30 ヘツドホ−ン

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JP (1) JPS5852784Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS5746381U (ja) 1982-03-15

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