JPS5851656B2 - カラ−映出管 - Google Patents
カラ−映出管Info
- Publication number
- JPS5851656B2 JPS5851656B2 JP53042712A JP4271278A JPS5851656B2 JP S5851656 B2 JPS5851656 B2 JP S5851656B2 JP 53042712 A JP53042712 A JP 53042712A JP 4271278 A JP4271278 A JP 4271278A JP S5851656 B2 JPS5851656 B2 JP S5851656B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aperture
- color
- electron beam
- projection tube
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/80—Arrangements for controlling the ray or beam after passing the main deflection system, e.g. for post-acceleration or post-concentration, for colour switching
- H01J29/81—Arrangements for controlling the ray or beam after passing the main deflection system, e.g. for post-acceleration or post-concentration, for colour switching using shadow masks
Landscapes
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、真空外匣内に、少なくとも1個の電子ビーム
を発生する装置と、異なる色で発光する極めて多数の領
域を含む映出スクリーンと、極めて多数のアパーチャを
有する金属板および前記金属板から電気的に絶縁して設
ける細長い導体を含むカラー選択装置とを備えるカラー
映出管に関するものである。
を発生する装置と、異なる色で発光する極めて多数の領
域を含む映出スクリーンと、極めて多数のアパーチャを
有する金属板および前記金属板から電気的に絶縁して設
ける細長い導体を含むカラー選択装置とを備えるカラー
映出管に関するものである。
いわゆるポスト・フォーカス形式のかかるカラー映出管
はオランダ国特許出願第7409642号(公開済)か
ら既知である。
はオランダ国特許出願第7409642号(公開済)か
ら既知である。
ポスト・フォーカスの目的は、カラー選択装置の電子透
過率を増大することにより映出画像の輝度を増大するに
ある。
過率を増大することにより映出画像の輝度を増大するに
ある。
ポスト・フォーカスを行わないカラー映出管では大部分
の電子例えば80〜85%の電子がいわゆるシャドウマ
スクによって阻止される。
の電子例えば80〜85%の電子がいわゆるシャドウマ
スクによって阻止される。
ポスト・フォーカスを使用することによりカラー選択装
置におけるアパーチャを大きくすることができ、その理
由はアパーチャにおける集束の結果映出スクリーン上の
電子スポットがアパーチャに比べかなり小さくなり、従
って十分な入射許容誤差を容認することができるからで
ある。
置におけるアパーチャを大きくすることができ、その理
由はアパーチャにおける集束の結果映出スクリーン上の
電子スポットがアパーチャに比べかなり小さくなり、従
って十分な入射許容誤差を容認することができるからで
ある。
前記オランダ国特許出願ではシャドウマスクのアパーチ
ャに4電極静電レンズを形成し、この4重極靜電レンズ
により電子ビームを一方向に集束する。
ャに4電極静電レンズを形成し、この4重極靜電レンズ
により電子ビームを一方向に集束する。
このオランダ国特許出願に記載されたカラー映出管の第
1実施例においてはカラー選択装置は互に交さしかつ恐
らくは互に織り込まれた2組の平行導体から成る格子で
構成し、前記平行導体は交さ点において互に絶縁し、各
組の導体は互に接続する。
1実施例においてはカラー選択装置は互に交さしかつ恐
らくは互に織り込まれた2組の平行導体から成る格子で
構成し、前記平行導体は交さ点において互に絶縁し、各
組の導体は互に接続する。
この実施例の欠点は、アパーチャが水平方向において一
直線上に互に隣接配置されるので、映出画像にいわゆる
モアレバンドが生ずるかまたは生ずるおそれがあること
である。
直線上に互に隣接配置されるので、映出画像にいわゆる
モアレバンドが生ずるかまたは生ずるおそれがあること
である。
また前記オランダ国特許出願の第2実施例には、アパー
チャを設け、かつアパーチャ行の間に導電細条を設けた
金属板から成るカラー選択装置が示されており、前記導
電細条は互に接続しかつ金属板から絶縁する。
チャを設け、かつアパーチャ行の間に導電細条を設けた
金属板から成るカラー選択装置が示されており、前記導
電細条は互に接続しかつ金属板から絶縁する。
シャドウマスクにおけるアパーチャをアパーチャ行毎に
垂直方向において互違いに配設して、アパーチャが水平
方向において一直線上に互に隣接配置されなくなるよう
にするととにより、モアレ効果または作用を防止するこ
と力できる。
垂直方向において互違いに配設して、アパーチャが水平
方向において一直線上に互に隣接配置されなくなるよう
にするととにより、モアレ効果または作用を防止するこ
と力できる。
しかしこの実施例では十分に強いポストフォーカスを得
るため金属板および導電細条の芭の電位差を、前記第1
実施例における2組の平行導体の間の電位差に比べかな
り大きくする必要力゛ある。
るため金属板および導電細条の芭の電位差を、前記第1
実施例における2組の平行導体の間の電位差に比べかな
り大きくする必要力゛ある。
しかし、このように電位差を大きくすると作動に当りカ
ラー映出管において破壊および開綿を生ずるから、電位
差を大きくすることは望ましくない。
ラー映出管において破壊および開綿を生ずるから、電位
差を大きくすることは望ましくない。
従って本発明の目的は、金属板および導体の間に大きい
電位差を必要とせず、かつアパーチャを互違いにするこ
とによってモアレ効果を防止できるマスク構造を有する
カラー映出管を提供するにある。
電位差を必要とせず、かつアパーチャを互違いにするこ
とによってモアレ効果を防止できるマスク構造を有する
カラー映出管を提供するにある。
本発明のカラー映出管は、前記導体によってアパーチャ
を橋絡しかつアパーチャを実際上対称な2個の半部に分
割する如く構成したことを特徴とする。
を橋絡しかつアパーチャを実際上対称な2個の半部に分
割する如く構成したことを特徴とする。
前記導体は前記金属板の映出スクリーン側に配設するの
が好適である。
が好適である。
アパーチャの各半部においては、導体および金属板の間
に電位差を加えることによって発生するダイポール電界
により静電プリズムが形成される。
に電位差を加えることによって発生するダイポール電界
により静電プリズムが形成される。
アパーチャの形状に応じて一層高次の多極静電界がアパ
ーチャの両半部に存在し、この多極静電界はスポットの
形状をも決定し、かつ電子ビームの集束に対して影響を
及ぼす。
ーチャの両半部に存在し、この多極静電界はスポットの
形状をも決定し、かつ電子ビームの集束に対して影響を
及ぼす。
以下、図面につき本発明を説明する。
第1図に示したカラー映出管はガラス外匣1と、3本の
電子ビーム3,4.5を発生する装置2と、映出スクリ
ーン6と、カラー選択装置7と、偏向コイル8とを備え
る。
電子ビーム3,4.5を発生する装置2と、映出スクリ
ーン6と、カラー選択装置7と、偏向コイル8とを備え
る。
電子ビーム3,4,5は一平面即ち図面の平面において
発生し、偏向コイル8により映出スクリーン6全体にわ
たって偏向される。
発生し、偏向コイル8により映出スクリーン6全体にわ
たって偏向される。
映出スクリーン6は極めて多数の螢光細条を備え、これ
ら螢光細条はそれぞれ赤、緑、青で発光しかつその長手
方向を第1図の図面の平面に対し直角とする。
ら螢光細条はそれぞれ赤、緑、青で発光しかつその長手
方向を第1図の図面の平面に対し直角とする。
カラー映出管の正常動作に当り螢光細条は垂直であり、
従って第1図はカラー映出管の水平方向断面図を示す。
従って第1図はカラー映出管の水平方向断面図を示す。
第3,4,6,7図につき後述するカッ−選択装置7は
第1図において線図的に示した極めて多数のアパーチャ
9を備える。
第1図において線図的に示した極めて多数のアパーチャ
9を備える。
3本の電子ビーム3,4,5は互に小さい角度でアパー
チャ9を通過し、それぞれ一色の螢光細条だげに入射す
る。
チャ9を通過し、それぞれ一色の螢光細条だげに入射す
る。
従ってカラー選択装置7におけるアパーチャ9は映出ス
クリーン6の音光細条に対し極めて正確に配設される。
クリーン6の音光細条に対し極めて正確に配設される。
現在一般に使用されるシャドウマスク管にお(では電子
ビーム3,4,5はアパーチャ9を通道する際には集束
されない。
ビーム3,4,5はアパーチャ9を通道する際には集束
されない。
またカラー選択装置7および映出スクリーン60間の電
位差によるポスト・フォーカスを使用することも提案さ
れているが、この方法においては2次電子のため種々の
障害に当面する。
位差によるポスト・フォーカスを使用することも提案さ
れているが、この方法においては2次電子のため種々の
障害に当面する。
本発明においてはカラー選択装置における各アパーチャ
を導体によってほぼ対称な2個の半部に分割する。
を導体によってほぼ対称な2個の半部に分割する。
各半部においては主としてダイポールレンズである多極
静電レンズが形成され、これが電子ビームに対し極めて
良好なプリズムとして作用する。
静電レンズが形成され、これが電子ビームに対し極めて
良好なプリズムとして作用する。
2個のアパーチャ半部におけるダイポールは互に他の複
製の形になるから、一方のアパーチャ半部におけるプリ
ズム作用も他方のアパーチャ半部におけるプリズム作用
と反対になる。
製の形になるから、一方のアパーチャ半部におけるプリ
ズム作用も他方のアパーチャ半部におけるプリズム作用
と反対になる。
導体が金属板に対し正電位を有する場合には、アパーチ
ャの2個の半部を通過する電子ビーム部分のスポットは
互に重なり合う。
ャの2個の半部を通過する電子ビーム部分のスポットは
互に重なり合う。
第2図はダイポール作用を線図的に示す。
図中にはカラー選択装置7の一部と、導体10によって
2個のアパーチャ半部12および14に分割された1個
のアパーチャ9とを示す。
2個のアパーチャ半部12および14に分割された1個
のアパーチャ9とを示す。
両半部12および14の縁部に沿った電位変化を+およ
び一符号で示す。
び一符号で示す。
アパーチャ半部12を通過する電子ビーム部分11は左
へ(矢印a)偏向され、アパーチャ半部14を通過する
電子ビーム部分13は右へ(矢印b)偏向される。
へ(矢印a)偏向され、アパーチャ半部14を通過する
電子ビーム部分13は右へ(矢印b)偏向される。
従って両半部12および14を通過した電子ビーム部分
11および13は互に重なり合い、映出スクリーン16
上に1個のスポット15を形成する。
11および13は互に重なり合い、映出スクリーン16
上に1個のスポット15を形成する。
このスポットの形状はアパーチャの形状と適合させるこ
とにより螢光細条のパターンに適合することができる。
とにより螢光細条のパターンに適合することができる。
実際上アパーチャの形状によって、アパーチャの両半部
に1または2以上の多極静電界が存在するかまたは存在
しないかということと、前記多極静電界の強度とが決ま
る。
に1または2以上の多極静電界が存在するかまたは存在
しないかということと、前記多極静電界の強度とが決ま
る。
前記多極静電界は電子ビーム、従ってスポットの形状に
影響を及ぼす。
影響を及ぼす。
前記集束作用の結果、4電極レンズによってポスト・フ
ォーカスを行う既知のカラー映出管におけるように、ア
パーチャ9はポスト・フォーカスを行わない従来のシャ
ドウマスク管におけるアパ−チャに比べ遥に大きくする
ことができ、その結果遥に多量の電子が映出スクリーン
6に入射し、遥に明るい画像が得られる。
ォーカスを行う既知のカラー映出管におけるように、ア
パーチャ9はポスト・フォーカスを行わない従来のシャ
ドウマスク管におけるアパ−チャに比べ遥に大きくする
ことができ、その結果遥に多量の電子が映出スクリーン
6に入射し、遥に明るい画像が得られる。
第3図に本発明によるカラー映出管の実施例を示す。
本例ではカラー選択装置は互違いに配設した方形アパー
チャ18を有する鉄板17と、アパーチャ18を実際上
対称な2個の半部20および21に分割する極めて多数
の導線19とで構成する。
チャ18を有する鉄板17と、アパーチャ18を実際上
対称な2個の半部20および21に分割する極めて多数
の導線19とで構成する。
導線19は絶縁部材22によって鉄板17から絶縁する
。
。
本例では絶縁部材としてガラスを使用し、鉄板17の厚
さは0.15 amとし、ガラス絶縁部材の厚さは0.
05mmとし、導線19はタングステンで構成しかつそ
の直径を0、05 mmとした。
さは0.15 amとし、ガラス絶縁部材の厚さは0.
05mmとし、導線19はタングステンで構成しかつそ
の直径を0、05 mmとした。
アパーチャは0.56X0.56mmとしかつそのピッ
チを0.8mtsi とし、その場合前記カラー選択
装置の電子透過率は約50%であった。
チを0.8mtsi とし、その場合前記カラー選択
装置の電子透過率は約50%であった。
映出スクリーン23の電位25にV、鉄板17の電位も
同じく25に■および導線19の電位25.9に■にお
いて、約10WM!の距離に位置する映出スクリーン2
3において良好な集束が得られた。
同じく25に■および導線19の電位25.9に■にお
いて、約10WM!の距離に位置する映出スクリーン2
3において良好な集束が得られた。
映出スクリーン23においてアパーチャ18に属する3
つの螢光細条をR(赤)、G(緑)、B(青)によって
示す。
つの螢光細条をR(赤)、G(緑)、B(青)によって
示す。
第1図につき前述したように各色に対し1本の電子ビー
ムが存在する。
ムが存在する。
第3図では緑色螢光細条G上にスポットを形成する中央
電子ビームのビーム線だけを示す。
電子ビームのビーム線だけを示す。
第4図に示すようにダイポ竺ル作用の結果電子ビーム部
分24および25が偏向され、これら電子ビーム部分は
緑色螢光細条G上で合致し、1個のスポットを形成する
。
分24および25が偏向され、これら電子ビーム部分は
緑色螢光細条G上で合致し、1個のスポットを形成する
。
第5図は本発明によるカラー映出管の他の実施例の要部
の断面図を示す。
の断面図を示す。
本例では導線に代え、幅が600μmのアパーチャに対
し幅200μ扉のアルミニウム細条26を配設し、アパ
ーチャ相互間の部分も幅200μmとする。
し幅200μ扉のアルミニウム細条26を配設し、アパ
ーチャ相互間の部分も幅200μmとする。
透過率45%を有するかかるカラー選択装置に対しては
既知のクロマトロン方式によるカラー選択を使用するこ
とができる。
既知のクロマトロン方式によるカラー選択を使用するこ
とができる。
かかるカラー映出管においては互に小さい角度を成す3
本のビームを使用せず、1本の電子ビームだけ使用する
。
本のビームを使用せず、1本の電子ビームだけ使用する
。
カラー選択は、鉄板17のアパーチャを2個の半部20
および21に分割するアルミニウム細条26の電位を所
望の色に応じて鉄板17に対し正、中性または負にする
ことによって次の3つの態様で行われ、電子ビーム部分
24および25を互に遠ざかる方向へ移動して青色螢光
細条B上に入射させ、電子ビーム部分24および25を
偏向せず緑色螢光細条G上に入射させ、電子ビーム部分
24および25を互に近づける方向へ移動して赤色螢光
細条R上に入射させるようにする。
および21に分割するアルミニウム細条26の電位を所
望の色に応じて鉄板17に対し正、中性または負にする
ことによって次の3つの態様で行われ、電子ビーム部分
24および25を互に遠ざかる方向へ移動して青色螢光
細条B上に入射させ、電子ビーム部分24および25を
偏向せず緑色螢光細条G上に入射させ、電子ビーム部分
24および25を互に近づける方向へ移動して赤色螢光
細条R上に入射させるようにする。
クロマトロン方式で作動するかかるカラー映出管では、
かかる螢光パターンに適合した映出スクリーンが必要で
ある。
かかる螢光パターンに適合した映出スクリーンが必要で
ある。
本発明によるカラー映出管のための映出スクリーンは既
知の露光法によって製造することができ、その場合カラ
ー選択装置はカラー映出管の窓部分における感光層上に
映出される。
知の露光法によって製造することができ、その場合カラ
ー選択装置はカラー映出管の窓部分における感光層上に
映出される。
本発明によるカラー選択装置の大きい電子ビーム透過率
に関連して、露光法の使用に当りそれぞれアパーチャ9
および18を適切に映出して導線およびアルミニウム細
条の影を極めて細くしかつ導線およびアルミニウム細条
の影により分割されないようにする必要がある。
に関連して、露光法の使用に当りそれぞれアパーチャ9
および18を適切に映出して導線およびアルミニウム細
条の影を極めて細くしかつ導線およびアルミニウム細条
の影により分割されないようにする必要がある。
この目的に好適な露光法においては西ドイツ国特許出願
第224878号に記載されたように互にある距離だけ
離間した2個またはそれより多数の光源を使用する。
第224878号に記載されたように互にある距離だけ
離間した2個またはそれより多数の光源を使用する。
また本発明によるカラー映出管はいわゆる電子露光に対
しても極めて好適なること勿論であり、その場合カラー
映出管の窓部分における感光層は電子ビームによって露
光される。
しても極めて好適なること勿論であり、その場合カラー
映出管の窓部分における感光層は電子ビームによって露
光される。
本発明によるカラー映出管のためのカラー選択装置を組
立てる態様を第6図および第7図に示す。
立てる態様を第6図および第7図に示す。
第6図は方形アパーチャ27を有する厚さ0.1511
Iの鉄板30を示し、この場合アパーチャ27は第3図
のものと異なり、互違いに配置されていない。
Iの鉄板30を示し、この場合アパーチャ27は第3図
のものと異なり、互違いに配置されていない。
第1図は、太さ0.05yx*のタングステン線29が
ガラス絶縁部材28によって鉄板30から絶縁され、ア
パーチャ27を橋絡し、かつアノ<−チャ27を実際上
対称な2個の半部に分割する態様を示す。
ガラス絶縁部材28によって鉄板30から絶縁され、ア
パーチャ27を橋絡し、かつアノ<−チャ27を実際上
対称な2個の半部に分割する態様を示す。
ガラス絶縁部材28は既知の粉末ガラス法によって配設
することができる。
することができる。
カラー選択装置の製法としては、オランダ国特許出願第
7600420号、同第7600421号、同第760
0422号、同第7600418号および同第7600
417号(いずれも公開済)に記載されたものを使用す
ることもできる。
7600420号、同第7600421号、同第760
0422号、同第7600418号および同第7600
417号(いずれも公開済)に記載されたものを使用す
ることもできる。
第1図は本発明によるカラー映出管の概要を示す断面図
、第2図は本発明の詳細な説明図、第3図は本発明の実
施例の要部を拡大して示す斜視図、第4図は第3図のI
V−IV線上断面図、第5図は本発明の他の実施例を示
す第4図と同様な断面図、第6および7図は本発明の実
施例を組立て工程順に示す斜視図である。 1・・・・・・ガラス外匣、2・・・・・・電子ビーム
発生装置、3.4,5・・・・・・電子ビーム、6・・
・・・・映出スクリーン、7・・・・・・カラー選択装
置、8・・・・・・偏向コイル、9・・・・・・アパー
チャ、10・・・・・・導体、11,13・・・・・・
アパーチャ半部通過電子ビーム部分、12゜14・・・
・・・アパーチャ半部、15・・・・・・スポット、1
6・・・・・・映出スクリーン、17・・・・・・鉄板
、18・・・・・・方形アパーチャ、19・・・・・・
導線、20,21・・・・・・アパーチャ半部、22・
・・・・・絶縁部材、23・・・・・・映出スクリーン
、24,25・・・・・・アパーチャ半部通過電子ビー
ム部分、26・・・・・・アルミニウム細条、27・・
・・・・方形アパーチャ、28・・・・・・ガラス絶縁
部材、29・・・・・・タングステン線、30・・・・
・・鉄板。
、第2図は本発明の詳細な説明図、第3図は本発明の実
施例の要部を拡大して示す斜視図、第4図は第3図のI
V−IV線上断面図、第5図は本発明の他の実施例を示
す第4図と同様な断面図、第6および7図は本発明の実
施例を組立て工程順に示す斜視図である。 1・・・・・・ガラス外匣、2・・・・・・電子ビーム
発生装置、3.4,5・・・・・・電子ビーム、6・・
・・・・映出スクリーン、7・・・・・・カラー選択装
置、8・・・・・・偏向コイル、9・・・・・・アパー
チャ、10・・・・・・導体、11,13・・・・・・
アパーチャ半部通過電子ビーム部分、12゜14・・・
・・・アパーチャ半部、15・・・・・・スポット、1
6・・・・・・映出スクリーン、17・・・・・・鉄板
、18・・・・・・方形アパーチャ、19・・・・・・
導線、20,21・・・・・・アパーチャ半部、22・
・・・・・絶縁部材、23・・・・・・映出スクリーン
、24,25・・・・・・アパーチャ半部通過電子ビー
ム部分、26・・・・・・アルミニウム細条、27・・
・・・・方形アパーチャ、28・・・・・・ガラス絶縁
部材、29・・・・・・タングステン線、30・・・・
・・鉄板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 真空外匣内に、少なくとも1個の電子ビームを発生
する装置と、異なる色で発光する極めて多数の領域を含
む映出スクリーンと、極めて多数のアパーチャを有する
金属板および前記金属板から電気的に絶縁して設ける細
長い導体を含むカラー選択装置とを備えるカラー映出管
において、前記導体によってアパーチャを橋絡しかつア
パーチャを実際上対称な2個の半部に分割する如く構成
したことを特徴とする力2−映出管。 2 前記導体を前記金属板の映出スクリーン側に配設す
る特許請求の範囲第1項記載のカラー映出管。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL7704130A NL7704130A (nl) | 1977-04-15 | 1977-04-15 | Kleurenbeeldbuis. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53129578A JPS53129578A (en) | 1978-11-11 |
JPS5851656B2 true JPS5851656B2 (ja) | 1983-11-17 |
Family
ID=19828360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53042712A Expired JPS5851656B2 (ja) | 1977-04-15 | 1978-04-13 | カラ−映出管 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4207490A (ja) |
JP (1) | JPS5851656B2 (ja) |
BE (1) | BE865959A (ja) |
CA (1) | CA1101916A (ja) |
DE (1) | DE2814391C2 (ja) |
ES (1) | ES468779A1 (ja) |
FI (1) | FI781115A (ja) |
FR (1) | FR2387507B1 (ja) |
GB (1) | GB1589001A (ja) |
IT (1) | IT1095975B (ja) |
NL (1) | NL7704130A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL7904653A (nl) * | 1979-06-14 | 1980-12-16 | Philips Nv | Kleurenbeeldbuis. |
US4316126A (en) * | 1979-11-23 | 1982-02-16 | Rca Corporation | Color television picture tube with color-selection structure and method of operation thereof |
US4350922A (en) * | 1980-06-20 | 1982-09-21 | Rca Corporation | Multicolor cathode-ray tube with quadrupolar focusing color-selection structure |
US4311944A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-19 | Rca Corporation | CRT With dipolar deflection and quadrupolar-focusing color-selection structure |
US4464601A (en) * | 1982-08-11 | 1984-08-07 | Rca Corporation | CRT with quadrupolar-focusing color-selection structure |
US4470822A (en) * | 1983-02-25 | 1984-09-11 | Rca Corporation | Method of fabricating a metalized electrode assembly |
US4514658A (en) * | 1983-03-31 | 1985-04-30 | Rca Corporation | Mesh lens focus mask for a cathode-ray tube |
US4621214A (en) * | 1984-04-19 | 1986-11-04 | Rca Corporation | Color selection means having a charged insulator portion for a cathode-ray tube |
US4651051A (en) * | 1985-07-05 | 1987-03-17 | Rca Corporation | Cathode-ray tube having a focusing color-selection structure and a viewing screen formed therefrom |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2099749A (en) * | 1933-05-30 | 1937-11-23 | Rca Corp | Electron tube |
US3383536A (en) * | 1964-09-22 | 1968-05-14 | Westinghouse Electric Corp | Cathode ray tube generating circular beam by lineal filament critically spaced from circular aperture |
US3586900A (en) * | 1966-03-28 | 1971-06-22 | Hitachi Ltd | Color tube having shadow mask lens electrode |
US3502942A (en) * | 1968-10-24 | 1970-03-24 | Zenith Radio Corp | Post-deflection-focus cathode-ray tube |
JPS4819107B1 (ja) * | 1969-09-05 | 1973-06-11 | ||
GB1435596A (en) * | 1972-08-21 | 1976-05-12 | Tokyo Shibaura Electric Co | Method and apparatus for making colour cathode-ray tubes |
US4059781A (en) * | 1974-07-17 | 1977-11-22 | U.S. Philips Corporation | Shadow mask each aperture of which is defined by a quadrupolar lens |
NL167798C (nl) * | 1974-07-17 | 1982-01-18 | Philips Nv | Elektronenstraalbuis voor het weergeven van gekleurde beelden. |
-
1977
- 1977-04-15 NL NL7704130A patent/NL7704130A/xx not_active Application Discontinuation
-
1978
- 1978-04-04 DE DE2814391A patent/DE2814391C2/de not_active Expired
- 1978-04-06 US US05/893,951 patent/US4207490A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-04-06 CA CA300,607A patent/CA1101916A/en not_active Expired
- 1978-04-12 FI FI781115A patent/FI781115A/fi not_active Application Discontinuation
- 1978-04-12 IT IT22251/78A patent/IT1095975B/it active
- 1978-04-12 FR FR7810777A patent/FR2387507B1/fr not_active Expired
- 1978-04-12 GB GB14328/78A patent/GB1589001A/en not_active Expired
- 1978-04-13 ES ES468779A patent/ES468779A1/es not_active Expired
- 1978-04-13 JP JP53042712A patent/JPS5851656B2/ja not_active Expired
- 1978-04-13 BE BE186776A patent/BE865959A/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2814391C2 (de) | 1984-06-14 |
IT1095975B (it) | 1985-08-17 |
ES468779A1 (es) | 1978-11-16 |
CA1101916A (en) | 1981-05-26 |
DE2814391A1 (de) | 1978-10-19 |
IT7822251A0 (it) | 1978-04-12 |
US4207490A (en) | 1980-06-10 |
GB1589001A (en) | 1981-05-07 |
FR2387507A1 (ja) | 1978-11-10 |
BE865959A (fr) | 1978-10-13 |
FI781115A (fi) | 1978-10-16 |
NL7704130A (nl) | 1978-10-17 |
FR2387507B1 (ja) | 1981-12-11 |
JPS53129578A (en) | 1978-11-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4629933A (en) | Cathode-ray tube having an electron gun with an astigmatic focusing grid | |
US4059781A (en) | Shadow mask each aperture of which is defined by a quadrupolar lens | |
JPS5851656B2 (ja) | カラ−映出管 | |
US4374452A (en) | Apparatus for manufacturing a color display tube | |
FI66262C (fi) | Katodstraoleroer | |
CA1042059A (en) | Cathode ray tube for displaying coloured pictures | |
US2695372A (en) | Grid structure for cathode-ray tubes | |
US4458174A (en) | Color display tube | |
EP0058992B1 (en) | Mask-focusing color picture tube | |
US4197482A (en) | Color selection means for color display tube and method of making same | |
US3223872A (en) | Color screen with electron- and lightabsorptive material separating adjacent color strips | |
US4128790A (en) | Cathode ray tube for displaying colored pictures | |
US4253041A (en) | Extended field electron gun having a synthesized axial potential | |
JPH0665004B2 (ja) | 電子銃装置 | |
JPS5854457B2 (ja) | カラ−テレビジヨン映像管とその動作方法 | |
CA1207371A (en) | Mesh lens focus mask for a cathode-ray tube | |
US2793317A (en) | Electron focusing structure | |
US3733507A (en) | Beam-deflection system for color television picture tube | |
US4464601A (en) | CRT with quadrupolar-focusing color-selection structure | |
US4379251A (en) | Cathode-ray tube | |
KR800000499B1 (ko) | 칼라 영상을 표시하기 위한 음극선관 | |
Amdursky et al. | A new high-efficiency parallax mask color tube | |
US3846659A (en) | Mounting arrangement for coplanar grids having common flat strip cathode | |
GB2079038A (en) | Multicolour cathode-ray tube with quadrupolar focusing colour-selection structure | |
US2936399A (en) | Color structure for cathode-ray tubes designed for polychrome image reproduction |