JPS58501731A - 自動車のための伝動装置 - Google Patents

自動車のための伝動装置

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JPS58501731A
JPS58501731A JP57503099A JP50309982A JPS58501731A JP S58501731 A JPS58501731 A JP S58501731A JP 57503099 A JP57503099 A JP 57503099A JP 50309982 A JP50309982 A JP 50309982A JP S58501731 A JPS58501731 A JP S58501731A
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JP57503099A
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ウツドブリツジ・サミユアル・ア−サ−・トマス
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ウツドブリツジ,サミユアル ア−サ− トマス
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16D43/00Automatic clutches
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車のための伝導装置 発明の背景 (1)発明の分野 本発明は、多。輪部、動式、(例え、げ、四輪駆動式)自動車な、どのだめの伝 動(変速)装置の改良に関する。
、在米4の四輪駆動(,4WD、1式目動車の前転・ディファにンシャル(差動 沖車装置)、と竺転ディ、ファレン/ヤルとに、四輪駆動へときはトランスファ ・ケース(転送室)によことができない。四重駆動自動車が角を曲る場合、その 前輪は、後輪より曲率半径の大きい径、路に沿一つで移動するので2、後輪より 例礼ば15%程度も早、く転勤しなければならな1.い。その結果1、前輪ディ ファレンシャルと後輪デ、イファレンンヤルの間に歪(いわゆるディファレンシ しなければならない。砂のような柔かい表面の上ではタイヤクリップの影響は少 いが、例えばタールマノク舗装道路のような硬い表面、の上ではそのようなクリ ップによるタイヤの摩耗は非常に大きくなる。
四輪駆動式自動車が二輪駆動(2WD)で運転される場合は、前輪ディファレン シャルがトランスファ・ケースによ−って後←、゛ティファレンノヤルから脱連 結されるが、前輪は、M”]&ディファレンンヤルを介して前輪プロペラシャフ トを駆動するので、四輪駆動式自動車の燃料消費を在来の二輪駆動式自動車に比 べて増大きせる、原因となっている。
これらの問題を解決するために、従来からいろいろな第1の提案は、四輪駆動式 自動車の場合に、前輪ディファレンシャルの歯数比を後輪ディファレンシャルの それより高く(数値的には小さく)することである。例えば、後輪の歯数比が4 .11:、1であるのに対して前輪の歯角を曲る際の上述の問題をかろうじて軽 減させる4が、そヤは上記歯数比の差を補償するためにスリップしなけれる。) は、前輪に「フリーホイーリング(自由輪)・・ブ」きれると、前輪を前輪車軸 から脱連結するので1、自動車プが再保合されて前輪をも駆動させ、四輪駆動に されだ更に、上記ハブは、自動車が沼地に入るなどして動きがとれなくなったと きには係合させるのが困難であり、自動車の走行中には切入り(係合、脱係合) することができない。
第3の提案は、前輪ディファレンシャルと後輪ディファレンシャルとを異る速度 で駆動させることができるようにする第6のディファレンシャルをトランスファ ・ケース内に組入れることである。そのような第3デイフアレンシヤルを組入れ たトランスファケースの例は、「ジープ」(登録商標)や「レンジ・ローム」( 登録商標)などの自動車にみられる。前輪と後輪の両方のディファレンシャルが 駆動されるのを保証するためには、第3デイフアレンシヤルは、一定限のスリッ プが可能なタイプであるか、ないしはディファレンシャル・ロックを有するもの でなければならないが、そのような構成は、非常に高価であり、既存の自動車の トランスファケースに組入れること(はできない。
発明の概要 不発明の目的は、出力軸を入力軸より早い速度で回転させることができるが入力 軸より遅い速度では回転させることができない、あるいは逆に、出力軸を入力軸 より遅い速度で回転させることができるが、入力軸より早い速度では回転させる ことができない伝動装置を提供することである。
本発明の他の目的は、四輪駆動式自動車のトランスファ・ケースと前輪ディファ レンシャルとの間に設けられた場合、 1対輪ディファレンシャルを後輪ディフ ァレンシャルより早い速度で回転させることができるが、後輪ディファレンシャ ルよ り遅い速度では回転させることができず、一方のディファレンシャルが同 じ速度で回転しているときは前輪ディファレンシャルを自動的にトランスファ・ ケースに連結するようにした伝動装置を提供することである。
本発明の爽に他の目的は、四輪駆動式自動車を四輪駆動のときはどのような地形 上においても高速道路の速度で走行させることを可能にする伝動装置を提供する ことである。
不発明の更に他の目的は、四輪駆動式自動車に組入れることができ、かつ、「フ リーホイーリング」機能を備えることかできる伝動装置を提供することである。
不発明の更に他の目的は、単一の車軸に取付けられた2つの車輪にディファレン シャル(差動)駆動を与えるのに用いることができる伝動装置を提供す−ること である。
略述すれば、本発明は、自動車用伝動連結器において、筒状本体と、 該本体の一端捷たけ両端の内周壁に設けられた複数の歯と、該薗と同軸関係をな して該本体内に回転自在に装着された軸と、 該軸に沿って設けられたスプライン手段と、該軸のスプライン手段と係合する複 数の内歯車歯と、複数の外歯車#を有し、該軸に回転自在に装着された滑り歯車 とから成り、該滑り歯車は、前記軸と本体との間に駆動連結を設定するために前 記外歯車歯を該本体の紬記薗に係合させる第1位置と、該軸を本体から脱連結さ せるために該外歯車−を本体の体から脱係合させる第2位置との間で該軸に沿っ て移動しうるように構成されており、該軸と本体とは異る回転速度で回転するこ とができるようになきれていることを特徴とする伝動連結器を提供する。
前記本体と前記軸とは、該本体が軸より早い速度で回転しているときけ、胎連結 されていることが好ましい。
前記本体の各端にはそれぞれ1組の薗を設け、それらの2組の薗は互いに離隔し て配置し、前記滑り歯車がその第2位置においては該2組の歯の間の中間の位置 へ移動し、2組の歯から脱係合するようにすることが好ましい。また、前記軸が 一方向に回転しているときは該滑り歯車が一方の組の瞼に係合し、軸が他方向に 回転しているときは滑り歯車が他方の組の歯に係合するように構成することが好 ましい。
前記スプラインは、前記軸にらせんねじ山またはスプラインの形に(例えば自動 車スタータ・モータのペンディツクス社製の駆動系に用いられている型式のもの )形成し、軸の軸線に対して例えば0°〜60°、好ましくは10゜〜45°の 角度の右ねじりのねじとすることができる。
前記本体の歯および外歯車歯は、前記内貨車歯および前記軸のスプラインと嵌り 合い、反対のねじ方向を有するものであることが好ましい。これらの歯も、本体 の軸線に対して例えば0°〜60°、好ましくは10°〜45°の角度で刻設す ることができる。
前記軸は、前記本体の両端板に設けられ軸受またはブツシュによって支承させる ことができ、前記滑シ歯車に係合してそれを支持するだめのスラスト飯または軸 受を該両端板に設けることができる。
前記伝動連結器は、四輪駆動式自動車のトランスファ・ケース内に取付けること ができ、前記軸は、トランスファ・ケースの、前輪車軸のための出力軸に連結す るか、あるいはそれと一体に形成する。あるいは別法として、伝動連結器をトラ ンスファ・ケースまたは前輪ディファレンシャル上に取付け、前記本体を前輪プ ロペラ軸に、または前輪ディファレンシャルの自在継手に連結することができる 。
別法として、自動車の1対の前輪のそれぞれのハブにそれぞれ伝動連結器を取付 け、各連結器の本体を前輪に連結し、前記滑り歯車をその第2位置においてロッ クすることができ、該ハブを「フリーホイール」(自由回転)させるようにする ことができる。
第3の応用例として、1対の伝動連結器を駆動軸に装着し、それらの連結器の本 体をそれぞれの対応する車輪に連結し、該連結器が車輪に対しディファレンシャ ル式駆動を与えるようにすることができる。 7 ・図面の簡単な説明 以下に添付図を参照して本発明の好ましい実施例を説明する。
第1図は四輪駆動式自動車のトランスファ・ケースと前輪ディファレンシャルと の間に連結器を設けた本発明の実施例の垂直断面図である。
第2図は第1図の連結器に組込まれた滑り両車の正面図である。
第6図は連結器が自動車のためのフリーホイーリングハプを構成するようにした 第2実施例の垂直断面図である。
第4図は1対の連結器が自動車のためのディファレンシャル組立体を構成するよ うにした第3実施例の後側からみた断面図である。
好ましい実施例の説明 第1および2図を参照して説明すると、四輪駆動式自動車の前輪プロペラ軸10 の一端がトランスファ・ケース(図示せず)の前輪側出力軸に連結されている。
プロペラ軸の他端には内側スプラインが刻設されている。
連結器11ば、支えボルト15によって所定位置に保持された取外し可能々端板 13.14によ−って閉鎖された筒状の本体12を有している。端板14には、 取外し自在のキャップ17を備えたヨーク16が設けられている。
ヨーク16は、自動車の前輪ディファレンシャル(図示せず)の入力軸に取付け られた同様なヨーク(図示せず)に連結器11を連結する横部材(図示せず)の 1対の横腕(図示せず)を受容するためのものである。本体12の各端の内周面 にはらせん歯19.20が刻設されており、端板13,14の内側面には軸受板 21が設けられている。
入力軸22が端板j3.14に設けられたブツシュ(図示せず)内に回転自在に 支承されており、入力軸の自由端には、プロペラ軸10に設けられた内側スプラ インに摺動自在に、しかし、回転不能に係合する平行スプライン23が設けられ ている。ゴム製ソール組立体24が軸22を端板13に対して密封している。本 体12の内部に位置する軸22の部分の外周面に一連のらせんスプライン25が 刻設され、滑り歯車27のらせん内歯車歯26(ねじりの向きは反対)に係合す るようになされている。
滑り歯車27の外周面には、本体12のらせん歯19゜20に噛合するようにな されたらせん外歯車歯28が設けられている。
連結器11内の潤滑油を補給または交換することができるように着脱自在のプラ グ29が設けられている。
上述の連結器11の作動は下記の通りである。
休止状態では滑り館車271グ、第1図に示される位置にあり、駆動軸22と本 体12とは連結されていない。
トランスファ・ケースを介して動力が伝えられ、駆動軸22が回転し始めると、 滑り両車27をらせんスプライン25に沿って移動させて歯19に係合させる。
スプライン25および滑り歯車27の内歯車$26は右ねじてあり、本体12の 酬19および滑be車27の外歯車歯28は左ねじであるから、滑り#1車27 は本体12を駆動軸22にロックし、従って、@輪ディファレンシャルは前輪プ ロペラ@10によって後輪ディファレンシャルと同じ速度で駆動される。
” しかしながら、自動車が角を曲り始めると、前輪(および前輪ディファレン シャル)は、後輪よシ早い速度で回転する。その結果、連結器11がプロペラ軸 10より早い速度で回転せしめられるので、本体12の歯19と滑シを車27の 外歯車歯28のねじ方向の故に滑り体車27を本体12との係合から離脱させる 。即ち、滑シ薗車27を駆動軸22のスプライン25に沿って第1図に示される 位置へ戻す。
角(コーナ)を曲りきると、プロペラ軸10と連結器11は、再び同じ速度で回 転する。そして、滑り歯車27は、再びスプライン25に沿って移動して歯19 と再係合し、プロペラ軸10を前輪ディファレンシャルに再連結し、前輪を駆動 する。
自動車が後退するときは、駆動軸22が反対方向に回転することにより滑り一車 27を反対方向に移動させて#20に係合させ、曲軸ディファレンシャルとプロ ペラ軸10を連結させる。その後の連結器11の作動は、先に述べたのと同様で ある。
らせんスプライン25およびらせん歯19.20.26゜28の角度を適当に選 択することによや、駆動軸22と本体12との間に円滑な係合および脱係合が達 成される。
しかしながら、クランプ結合が会費とされる場合は、滑り歯車27を、内歯車歯 26を有する内側リングと、外歯車歯28を有する外側リングとを適当なりラン プ媒体、例えばエラストマー材製の環状リングオたはばねによって相互に連結す ることによって組立てることができる。
第3図は、第1図の連結器11と同様な連結器61t−組入れた、四輪駆動のた めの「フリーホイーリング」ハブ30を示す。
この自動車は、定速継手(図示せず)を介して前輪ディファレンシャル(図示せ ず)によって駆動される車軸シャフト33を備えた筒状の前輪車軸62を有して いる。
各車軸シャフト33は、連結器31の駆動軸35の内側スプラインに係合する外 側スプライン34を備えている。
ハブft16は、適当なローラ軸受37を介して前輪車軸32に回転自在に取付 けられている。連結器31は、支えボルト41によってハブ部材36に固定され た本体38および端板39,40を有している。第1図を参照して述べたのと同 じ態様で、駆動軸35はスプライン42を有しており、本体3Bは爾4B、44 を有している。
滑り115は、スプライン42に係合する内歯車歯(図示せず)と、中央周溝4 7によって2つの部分に分離された外歯車歯46を有している。
ハブ30がその四輪駆動のための通常作動モードにおかれているときは、連結器 31は、先に述べたのと同じ態様で作動する。しかしながら、二輪駆動の際ハブ 30を「フリーホイーリング」(自由回転)モードに維持するためには、滑シ歯 車45を第3図に示される脱連結した中央位置に「ロック」(固定)しなければ ならない。
フリーホイールロック48が本体38に螺着されており、ロックナツト49によ ってロックされている。ロック48は、ロッキングブロック50を摺動自在に受 容する中央孔を有している。ブロック50は、溝47に解放自在に係合する突出 部51を有しており、突出部51は、ばね52によって溝47に係合する位置へ 押圧されている。
ロック48を解放するには、ロックナツト49を解放し、ロック48を、突出部 51が滑シ歯車の外側歯車諭46と接触しない位置に達するまで、外方へ螺退さ せる。
ロッキングブロック50Fi、ロック48に固定し、頭部(図示せず)を突出部 51の孔(図示せず)に係合させたロッドによって外方へ引張られる。次いで、 ロックナツト49を再び締める。
ロック48をかけるには、ロックナツト49を弛めてロック48を内方へ螺進さ せ、ロックナツト49を再び締める。これにより突出部51が外側歯車$46に 当接シ、従ッてロッキングブロック50けばね52に抗してロック48の孔内へ 押入れられる。ここで、溝47が突出部51に整列するに至るまで自動車を前進 または後退走行させる。突出部51が溝47に進入すると、滑り渉車45の軸方 向の移動が阻止きれ、従って、ハブ30は「フリーホイーリング」可能な状態に おかれる。
第4図は、2つの連結器61.62を組入れたデイツプは、適当な伝動手段(図 示せず)によってモータ(図示せず)に接続されている。駆1ウオーム歯車63 は、ディファレンシャル箱67内に軸受66によって回転自在に支承された駆動 車軸65に装着された駆動歯車64に係合している。
各連結器61.62は、車軸65上に支承されたそれぞれの駆動車輪(図示せず )に連結されている。各連結器61.62は、第1図に関連して説明したのと同 じ態様に構成されているが、連結器61と62のスプライン、内側歯(第1図の 歯j9.20に相当するもの)および歯車歯のねじ方向はnいに反対向きである 。この構成は、自動車が直線径路を走行しているとき、連結器61.62が両方 共係合状態に保たれることを保証する。しかしながら、自動車が角を曲るときは 、外側の車輪に連結されている方の連結器が脱係合される。例えば、自動車が左 へ曲る場合は、内側の連結器61は係合したままであるが、外側の連結器62は 脱係合される。角を曲る際も、内側の駆動輪へは駆動力が与えられる。
連結器の変型実施例として、駆動軸に平行なスプラインを刻設しておき9、滑り 歯車をその駆動軸に沿って操作ロッドまたはヨークによって移動させることがで きるように構成してもよい。そめような構成では、入力速度と出力速度とが等し くない場合、操作ロッドまたはヨークを電気的に、または液圧により制御し、連 結器を脱係合させるようにすることができる。
当業者には明らかなように、本発明の伝動連結器は広範囲の用途に使用すること ができ、また、本発明の精神から逸脱することなく、いろいろな変更が可能であ る。
例えば3一つ以上の駆動車軸を有する多輪駆動式自動車においては、隣接する車 軸の間にいわゆるディファレンシャル「ワインド・アップ」を生じないようにす るために隣接する対の車軸をそれぞれ連結器に取付けた駆動車によって駆動させ るようにすることができる。
用際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 自動車用伝動連結器において、 筒状本体と、 核本体の一端または両端の内周壁に設けられた複数の歯と、該薗と同軸関係をな して該本体内に回転自在に装置された軸と、 該軸に沿つC設けられたスプライン手段と、該軸のスプライン手段と係合する複 数の内酪車菌と、複数の外津車歯を有し、該軸に回転自在に装着された滑り歯車 とから成り、該滑り歯車は、前記軸と本体との間に駆動連結を設定するために前 記外W車両を該本体の前記薗に係合させる第1位置と、該軸を本体から脱連結さ せるために該外薗車歯を本体の歯から脱係合させる第2位置との間で該軸に沿っ て移動しうるように構成されており、該軸と本体とは異る回転速度で回転するこ とができるようになされていることを特徴とする伝動連結器。 2)前記本体は該伝動連結器の出力側を構成するものであり、前記滑り渉車に、 該本体の回転速度が、前記軸の回転速度より大きいときは前記第1位置から第2 位範囲第1項記載の伝動連結器。 3)前記本体の各端にそれぞれ1組の歯が設けられており、前記滑り歯車は、前 記軸が一方の方向に回転せしめられるときは一方の組の便に係合し、該軸が他方 のうにな畑れている特許請求の範匙第1項または2項記載の伝動連結器。 4)前記軸の前記スプラインおよび前記滑り鼓車の内歯軍曹は一方の方向のらせ んねじであり、前記本体の歯および滑り館車の外波車穿ニ他方の方向のらせんね じであり、該滑りWlは、その外を1穿が本体の館に係合したときは前記軸を本 体にロックするようになされている特許請求の範囲第1項またFi2項記載の伝 動連結器。 5)前記本体の両端にそれぞれ端板が設けられており、前記軸は該両端板に設け られた軸受またはブツシュによって支承されており、前記外薗車鹸が前記本体の 鎗に係合したとき前記滑り歯車に係合してそれを支持するためのスラスト手段が 該両端板に設けられている特許請求の範囲第1項または2項記載の伝動連結器。 6)四重駆動式自動車のための伝動装置において、前輪デイファレンンヤルおよ び後輪ディファレンシャルと、 前記両デイファレンンヤルに駆動を与えるためのトランスファ・ケースと、 一端を前記トランスファ・ケースに連結された前輪プロペラ軸と、 特許請求の範囲第1項または2項記載の連結器とから成り、 前記軸は前記プロペラ軸の他端に連結されており、れ、壬前輪ディーファレンシ ャルがプロペラ軸よシ早い向パ転速度で回転するようになされていることを特徴 とする伝動装置。 ・ 7)四輪駆動式自動軍のだめのフリーホイーリング・ハブ組立体において、 車軸と、 該I軸内に回転自在に装着されたシャフトと、前記車軸上に回転自在に装着きれ たハブ手段と、特許請求の範囲第1項または2項記載の連結器とがら成シ、前記 軸は前記車軸のシャフトに連結されており、前記本体は前記ハブ手段に連結され ていることを特徴とす石→リーホイーリング・ハブ組立体。 8) 前記滑りW車を、前記ハブ手段を前記車軸シャフトから脱連結させるため に前記第2位置に解放自在にロックするまための手段を備えている特許請求の範 囲第7項記載のハブ組立体。 9)自動車のためのディファレンシャル組立体において、車軸手段と′、 該車軸手段に取付けられた被動歯車と、該被動歯車を駆動するための駆動手段と 、前記被動歯車の各側において前記車軸手段に回転自在に装着された車輪と、 該各箪輪を駆動するために各車輪をそれぞれ前記血軸゛手段に連結する特許請求 の範囲第1項また#′12項記車が角を曲るときは脱連結され、他方の連結器は その対応する車輪を駆動するようになでれているディファレンシャル組立体。
JP57503099A 1981-10-15 1982-10-15 自動車のための伝動装置 Pending JPS58501731A (ja)

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AUPF118881 1981-10-15
AU1188CHEDE 1981-10-15

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US (1) US4557359A (ja)
EP (1) EP0091447B1 (ja)
JP (1) JPS58501731A (ja)
AT (1) ATE26332T1 (ja)
AU (1) AU545433B2 (ja)
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