JPS58501720A - 成形物体の特性を改良する方法 - Google Patents

成形物体の特性を改良する方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 成形物体の特性を改良する方法 本発明は、低温において成形可能である基礎材料、たとえばコンクリートおよび コンクリート様材料から作られた物体の表面部分の特性を改良する方法に関する 。このような基礎材料は、比較的安価であり、そして高温を用いないで、簡単な 型を用いて注入または成型することにより、造形することができる。
これに関して、「低温において成形可能である基礎材料」という用語は、典型的 には金属を成形する温度より低い温度において成形できる材料を意味する。好ま しくは、低温は周囲温度を実質的に超えない温度(たとえば、好ましくは100 ℃を超えない温度、よシ好ましくは60℃を超えない温度)である。このような 温度において、高温の金属成形において含まれる欠点および危険の多くは通常回 避されるであろう。低温において成形可能である典型的な材料は、化学反応によ り硬化もしくは固化する材料であ夛、そして本発明の目的に対してことに好まし い基礎材料は無機バインダーマトリ、クスたとえばセメントiトリックス、たと えば、コンクリートおよびコンクリート様材料に基づく材料、とくに、後述する DSP材料であるが、また、有機1トリ、クスに基づく材料、たとえば、砂配合 ポリマー材料、または有機バインダーおよび無機バインダーの両者の成分によシ 構成されたマトリ、クスに基づく材料、たとえば、後述するCP材料およびD8 PP材料は興味があろう。
とくに有利なコンクリート様材料は、本出願人の国際特許出願第PCT/DK7 9100047号、公開第WO80100959号、および本出願人の国際特許 出願第PCT/DK 81100048号、出願臼、1981年5月1日および 優先権主張、本出願人のオランダ国特許出願第1945/80号の1980年5 月1日、同第538/81号の1981年2月6日および同第9oシ81号の1 981年2月27日、に開示されている種類の高強度材料である。これらの特許 出願の内容を、引用によってここに加える。以下の明細書および請求の範囲にお いて、このような材料をr D8P材料」と呼ぶ、 DIP材料は、通常のセメ ントに基づく材料よりも注型性能にきわめてすぐれるので、異常に容易な方法で 造形することができる。これにもかかわらず、DIP材料は通常のセメントに基 づく製品の圧縮強さの4〜6倍までの圧縮強さ、特別の実施態様において鉄の降 伏応力(約260 MPa )程度に高くさえある強さを達成することができ、 そして通常のセメントに基づく材料よりもきわめてすぐれた注型性を示す、材料 の注型に用いる模型の表面特性は、非常に精確に再現される。こうして、梢密注 型において、指紋さえもS確に沓生される。DSP材料は、非常に簡単な方法で 、他の成分、たとえばパーまたは繊維の形の取分、のセメントに基づく材料の塊 中への注型を許して、材料に靭性を付与する。この材料中に微細な・fイブ構造 や小さいみそを加えて造形ゾーンからの液体および気体の出入れを非常に容易に 行うことができ、さらに、とくに硬度が高い成分、たとえば鋼や硬い金属の物体 を加えることができる。DIF材料および他の高度に価値があるコンクリート様 材料を、下に祥述する。
DSP材料(: DIPはDensifi@d 8ymt@an contai ninghomogen@ot+sly arrang@d ultrafin * Particles (均一に配置された超微粒子を含有する高密化系)を 表わす〕は、次のマトリックスからなることによって特徴づけられ、前記マトリ 、クスは、 A)約50X〜約0.5μ鴬の大きさの均一に配置された固体粒子、またはこの ような均一に配置された粒子から形成された凝着性構造体、およびB)約0.5 〜100趨の大きさを有しかつA)において述べたそれぞれの粒子よシも少なく とも1桁大きい密に充填された固定粒子、またはこのような密に充填された粒子 から形成された凝着性構造体、からな夛、 粒子Aまたはそれから形成された凝着性4111造体は、粒子8間の空啄容検内 に均一に分布しており、密な充填扛、実質的に、表面拘束力が何ら有意の作用を もたない、幾例学的に等価な形状の大きい粒子の系へのおだやかな機械的影響に よって得ることができるものに相当する充填である、必讐に応じて、前記マトリ ックス中に埋め込まれた、C)普通コンクリートに用いる普通の砂および石の強 度を超える強度、典型的には次の基準:1)国際特許出願第PCT/DK 81 100048号および欧州特許出願第8110336’3.8号に記載される方 法により(実質的に4を超えない最大粒子と最小粒子との間の大きさ比を有する 材料の粒子について)評価して、充填率0.70で30 MPaより上、充填率 0.75で50MP亀より上、そして充填率0.80で90 MPaよシ上のダ イ圧力、 2)国際特許出願第PCT/GK 8110 O048号および欧州特許出願第 81103363.8号に記載される方法によシ評価して、170MP1(実質 的量の粒子が4冒よシ大きい場合)および200 MPa (実質的にすべての 粒子が4箇よシ小さい場合)を超える、特定した1トリ、ジス中に埋め込まれた 粒子をもつ複合材料の圧縮強度、 3)7を超える(粒子を構成する鉱物に関する)モース硬度、および 4)800を超える(粒子を構成する鉱物に関する)ヌープ圧子硬度、 のうち少なくとも1つの相当する強度、を有する材材料の大きさ100μ倶〜0 .1漢の粒子のコン/4クト形固体粒を含み、および必要に応じて、D)粒子人 よりも少なくとも1桁大きい少なくとも1つの寸法を有する追加の物体、 を含む。
物体A%B、CおよびDの特定の例は、前述の特許出願(国際特許出願第PCT /DK 7910 O047号、公開第W080100959号、本願の物体り は物体Cと呼ばれている)から明らかである。
物体Bは典型的な粒子であシ、そして液体中に部分的に溶解させ、溶解相中で化 学反応させ、そして反応生成物を沈殿させることによって硬化する。とくに、物 体Bはセメントのような無機バインダーである。しばしば、物体Bの少なくとも 20重量%はポルト2ンドセメントである。物体Bの少なくとも50重量−はポ ルトランドセメントであることが好ましく、とくに、粒子Bdポルトランドセメ ント粒子から本質的に成ることが好ましい。物体1は、加えて、微細力砂、フラ イアッシュおよび微細チ、−りを含むことができる。物体Aも、とくに、液体中 O部分的溶解、溶液中の化学反応、および反応生成物の沈殿により硬化する粒子 、ことに粒子Bよル反応性が実質的に低いか、あるいは実質的に反応性を示さな い粒子である。典型的には、物体ムは、前述の特許出願中に開示されている種類 の無機物体、とくに、たとえば「シリカダスト」の粒子である。シリカダストは 、通常、約50X〜約0.5岸惰、典型的には約200X〜約0.5μ鴬の範囲 の粒子サイズを有し、そして電気炉におけるケイ素金属または7エロシリコンの 製造のとき副生物と生ずる8102に富んだ材料である。シリカダストの比表面 積は、約50.000〜2,000,000 ex2/11 、とくに約250 .000 clR2/jlである。
物体ムは、また、たとえば、フライアッシ1、とくに少なくとも5000m/、 S’−とくに少なくとも7000tx /i 、およびしばしば少なくとも10 .t)00a112/fj の比表面積(Blaln・)に微粉砕したフライア ッシーである。
物体Aは、物体A十Bの合計容積の、通常0.1〜50容量チ、好ましくは5〜 50容量チ、とくに10〜30容′1i%の容量で存在する。大抵の場合におい て、最も価値ある強度の性質は、物体Aおよび物体Bの両者が密に充填されると きに、得ることができる。
シリカダスト粒子の密な充填を保証するシリカダス)O量は、シリカダストの粒 度分布にかつ、大きい程度に、密に充填された粒子8間に存在する空隙に依存す る。すなわち、追加して30%の微細な球形に造形されたプライアッシ、を含有 する、適当な等級のポルトランドセメントは、密に充填されたとき、粒度が同じ である相応して密に充填されたセメントよシ、シリカダストについて非常に小さ い有効空隙を残すであろう。粒子Bが主としてポルトランドセメントである系に おいて、シリカダストの密な充填は粒子A子粒子Bの15〜50容量チのシリカ ダストの容量に大抵相当するように思われる。同様な考えは、他の種類の粒子ム およびBからなる系に適用される。
石英は典型的に粒子りとして使用できる。
本発明の1つの面によれば、通常コンクリート中に使用される軟材料よシも強い (物体C)軟材料を使用する。(典型的には、通常コンクリート中に使用される コンクリートの砂は、たとえば石英、長石、雲母、炭酸カルシウム、ケイ酸など からなる。花コウ岩、片麻岩、砂岩、とウチ石および石灰岩のような普通の岩石 から成る。) 種々の比較試験を用いて、特定の砂および石の材料(物体C)が通常のコンクリ ートの砂および石などより強いことを評価することができる。
1)硬度の測定 2)単結晶の粉砕強さの測定 3)砂および石の材料から構成される鉱物の硬度4)粉末圧縮に対する抵抗の測 定 5)岸耗試験 6)研削試験 7)粒子を含有する複合材料についての強さの試験O 高い強さおよび硬度をもつ物体Cの例は、85嗟のAt2o3 (コランダム) および炭化ケイ素を含有する耐火打数のが一キサイドである0両者の材料は、通 常の砂および石における鉱物よシもかなシ高い硬度を有する。すなわち、コラン ダムおよび炭化ケイ素の両者はモース硬肚目盛シに従う9の硬度を有すると報告 されておシ、そしてヌープ圧子硬度は酸化アルミニウム(コランダム)について 1635〜1680および炭化ケイ素について2130〜2140であると報告 されているが、通常コンクリートの砂および行中の最もかたい鉱物の1つである 石英は、7のモース硬度および710〜790のヌープ圧子硬度を有する( G @org@S+BradyおよびHsi+ry L C1mmo@r #Mat @rial@Handbook r第11版+ Me Gray−HlllBo ok Company ) * 通常コンクリートの砂および石に比べてこれらの材料が高い強さをもつことは、 粉末圧縮試験により、およびモルタルおよびこれらの材料を砂および石として使 用するとき、コンクリートおよびシリカ−セメントバインダーを用いる試験によ り、立証さnた。
′@1]述の2種の材料以外の多くの他の材料を、強い砂および石の材料(物体 C)として、もちろん使用できる。典型的には、7を超えるモース硬度をもつ材 料、たとえば、トパーズ、ローツナイト、ダイヤモンド、コランダム、ツェナサ イト、スピネル、緑柱石、全縁石、電気石、花コウ岩、アングルサイト、十字石 、ジルコン、炭化ホウ素、炭化タングステンを使用できる。
硬度の規準は、石英の値(710〜790)よシ上の値をもつ鉱物を、通常コン クリートの砂および石?構成する鉱物に比べて、強い材料と考えなくてはならな い場合、ヌープ圧子硬度として述べることもできることは、もちろんである。
こうして、一体Cは、典型的には、強い天然鉱物、強い人工鉱物、および強い金 属および合金を含有する材料の物体、とくに粒子の強さが次の規準の少なくとも 1つに相当する、このような材料の粒子である: 1)1際特許出願第PCT/DK 81100048号、公開法W081103 170号および欧州特許出願第81103363.8号に記載される方法によシ (実質的に4を超えない最大粒子と最小粒子との間の大きさ比を有する材料につ いて)評価して、充tjI率0.70で30 MPaよシ上、充填率0,75で 50MPaよシ上、そして充填率0.80で90 MPaよシ上、好ましくは充 填率0,70で45 MPaよシ上、充填率0,75で70 MPaよシ上、そ して充填率0.80で120 MPaより上、のダイ圧力、2)国際特許出願第 PCT/DK 81100048号、公開第WO31103170号、欧州特許 出願第81103363−8号およびオランダ国特許出願第1957/81号に 記載される方法によシ評価して、170 MPa (実質的量の粒子が4■よシ 大きい場合)および200MPa (実質的にすべての粒子が4■よシ小さい場 合)を超える、好ましくは200 MPa (実質的量の粒子が4−よシ大きい 場合)および220 MPa(実質的にすべての粒子が4鱈より小さい場合)を 超える、特定したマトリックス中に埋め込まれた粒子をもつ複合材料の圧縮強度 、 3)7を超える、好ましくは8を超える(粒子を構成する鉱物に関する)モース 硬度、 4)800を超える、好ましくは1500を超える(粒子を構成する鉱物に関す る)ヌープ圧子硬度。
物体CはD8F材料から作られた工具の強度を増加する、すなわち、セメントの マトリ、クスに関連して使用される通常の砂および石と反対に、物体Cは、国際 特許出願第PCT/DK 8110004g 、公開第WO31103170、 および欧州特出願第81103363.8号において畦しく論じられているよう に、DIPマトリ、クス固有の強度と同じレベルの強度を有する。物体Cは、典 型的には、物体ム、BおよびCの合計容量の、約10〜90容j[チ、好ましく は30〜80容量嗟、とくに50〜70各量チの容量で存在する。
物体Cも実質的に密に充填されることは、しばしば好ましい。
DIFマトリックスは、性質改良物体を、内部に埋め込んで、さらに含有するこ とができる。このような物体は、典型的には、金属繊維、たとえば鋼繊維、鉱物 繊維、ガラス繊維、アスベスト繊維、高温度繊維、炭素繊維および有機繊維、た とえば、プラスチック繊維、たとえばポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維、 ナイロン繊維、ケプラー(Kevlar )繊維および他の芳香族繊維、ホイス カー、たとえば無機の非金層ボイスカーたとえばグラファイトおよびAzzos のホイスカー、ウオラストナイト、アスベスト、および他の無機の合成ま九は天 然に産出する無4!l[維、金属ホイスカー、たとえば鉄ホイスカー、および哀 母から成る群より遇ばれた、繊維および/または板である。 DSPマ) IJ フックス相互混合および注型の技術によって確立され、繊維(または糸またはロ ービング)は通常チ、ツデト繊維(または糸またはロービング)であシ、そして 典型的には、それらのアスペクト比が100よシ大であるとき1〜5容蓋−の量 で、あるいはそれらのアスペクト比が10〜100であるとき5〜10容童チま でのiで存在する。これらよシ多い童のチ、、シト繊維は、これらの技術におい て、大きい繊維と小さい繊維を組み合わせることによシ、たとえば0.1〜1− の太さの鋼繊維を10篇のガラス繊維と組み合わせて使用することによシ混入す ることができる。
DSF塊をチ、ツデト鋼繊維、とくに長さ約5鑓〜約50霊、とくに約10〜約 30簡−繊維、たとえは約10〜15謀の鋼繊維または約20〜30tの鋼繊維 、あるいはそれらの混合物で強化し、太さは約0.2〜1■、たとえば0.3〜 0.6露である、ことはしばしば適当であることがわかった。鋼繊維は、また、 材料中のそれらの固定や定着を増大する特定の機伺学的形状を有することができ る。たとえば、それらは表面にくほみを示すか、あるいはマトリ。
ジス中の定着を最大とするフックや突起をもつ形状であることができる。
有利には本発明の物品中に混和される追加の物体りの例は、金属パー、たとえば 強化用の鋼のバーまたはロッド、であシ、これらは前もって応力を加えられてい てもよい。材料が追加の物体を含むとき、それは最適な強さおよび剛性に、ある いは追加の物体の暫な充填を得るという他の目的に魅力的であることがある。変 形容易([動容易)なマトリックスは、既知の技術において得ることができるよ りも、追加の物体のかなり密な配置t−粁す。
ことに、繊維の混入は、繊維の定着に関するDSPマ) リックスの独特の能力 のため、大きい重要性をもつ。繊維の特定の種類および形状は、成形される物体 の特定の使用分野、物体の寸法が大きくなればなるほど、よシ長くかつよシ粗大 な繊維が好ましいという一般原理に依存するであろう。
ことに、本発明の物体が大きい大きさであるとき、それらに好ましくは強化用鋼 たとえばパーまたはロッドあるいに鍬の針金または繊維で強化される。材料が逆 形される榮件は非常におだやかであるので、強化用物体は庄屋の間それらの幾( aj学的同一性を保行できる。
特定の実jeiuit様によれば、D8Pff)リックス(とくに逆形工具の活 性表面部分に隣接する)は、粒子Aお↓びBから形成された構造体の空隙中に追 加の固体物質を含む、この追加の固体物質は、たとえば、有機ポリマー、たとえ ばIリメチルメタクリレートまたはポリスチレン、低融点金属、および無機メタ ロイド固体たとえばイオウから成る群より選ぶことができる。
前述の特許出願中に述べられているように、08P材料は、 A)約50X〜約0.5μmの大きさの無機粒子、および B)約0.5〜100雄の大きさを有しかつA)において述べたそれぞれの粒子 よりも少なくとも1桁大きい固体粒子、 液体、 および表面活性分散剤、 粒子BO量は粒子8間の空隙中に粒子ムを均一に充填させた複合材料中の粒子B の密な充填に実質的に相当し、液体の量は粒子ムおよび8間の空隙を充填するた めに必襞な電に相当し、そして分散剤の量は複合材料に5ゆt2よシ小さい、好 ましくは100b−より小さい低い応力場において流動性ないし可塑性のコンシ スチンシーを付与するために十分な量である、 必要に応じて 上に定義した物体C) および必要に応じて D)粒子ムよシも少なくとも1桁大きい少なくとも1つの寸法を有する追加の物 体ζ を、粒子人、液体、および表面活性分散剤を、必要に応じて粒子B1粒子Cおよ び/または追加の物体りと一緒に、可塑性塊が得られるまで、機械的に混合し、 そしてその後、必要に応じであるいは望むならば、生じた諷を前述の種類(B、 C,D)の粒子および/または物体と機械的手段によシ結合して、成分を所望の ように分布させ、そして引き続いて生ずる塊を低い応力場において、必要に応じ て粒子Cおよび/または追加の物体りを注型の間に混入して、注型して前記造形 表面部分の少なくとも一部分を得ることによシ、 粘合することによって注型することができる。
塊の造形に要する応力場は、通常、 塊に作用する重力、 または物体に作用する慣性力、 または接解力、 上の力の2つまたはそれ以上の同時作用、に主としてよる応力場であろう。
とくに、応力場は振動数が0.1Hz〜10’ Hzの振動力、との振動力は前 述の種類である、あるいはこのような振動力と前述の種類の非振動力との組み合 わせによるであろう。
物体Aがシリカダストでありかつ物体Bがポルトランドセメントであるとき、液 体は水であシ、そして分散剤は、典型的には、国際特許出願第pcτ/DK79 100047号、公開第WO30100959号、または国際特許第PCT/D K 81100048号、公開第WO31103170号、および欧州特許出願 第81103363−8号中において論じられている種類のコンクリート超可塑 剤である。
表面活性分散剤は通常5 kli/car2より小、好ましくは100 g/e x2よシ小の低い応力場において材料の流動性ないし可塑性のコンシスチンシー を許すために十分な量であシ、そして分散剤の理想的な量は、国際特出願第PC 丁/DK79100047号における第2図の粒子ムの表面を完全に占有するで あろう量に実質的に相当する量である。
十分な量において系を低い応力場において分散する、いかなる種類の分散剤、と くにコンクリート超可塑剤、も本発明の目的に有用である。実施例において使用 したコンクリート超可塑剤の種類は、典型的には70重量嘩よシ多くが7または それ以上のナフタレン核を含有する分子から成る、高度に縮合したナフタレンス ルホン酸/ホルムアルデヒド縮合物のアルカリ金属またはアルカリ土類金属の塩 、とくにナトリウム塩またはカルシウム塩からなる種類である。この廊の商品は 、r Mighty Jと呼ばれ、花王石1株式会社が製造している0本発明に 従って使用するホルトランドセメントに基づくシリカダスト含有08P材料にお いて、この種のコンクリート超可塑剤は、ポルトランドセメントおよびシリカダ ストの合計重量に基づいて計算して、1〜4重量%、とくに2〜4重量−の高い 量で使用される。
本発明の目的に有用なコンクリート超可塑剤の他の種類は、国vA%許出願第P CT/DK 81100048号、公開第WO31103170号、および欧州 特許出願第81103363.8号から明らかである。これらは=M1ghty  、Lotnar−D %M*1taent * B*tolc*mおよび81 kam@ntである。
DIP材料は乾燥粉末として包装し、輸送することができ、液体、典型的には水 の添加は仕事のとき行う。この場合、分散剤は乾燥状態で複合材料中に存在する 。この種の複合材料は、生産者によシ精確に秤電しかつ混合することができると いう利点を提供し、最終のユーザーはちょうど、規定に従い、たとえば国際特許 出願第PCT/DK79100047号の実施例11および米国特許第pc丁/ DK81100048号、公開第WO81103i 70号、および欧州特許出 願第81103363.8号に記載されている方法において、規定iの液体を加 え、そして残りの混合を実施する。
セメント−シリカダストに基づ< DSP材料中の水およびポルトランドセメン ト士他の物体B+シリカダストのXi比は、典型的に#i0.12〜0.3へ好 ましくは0.12〜0.20である。前述の特許出願は、また、価値おるDSP 材料を製造するいくつかの重要な変法および実jliIu様、たとえば複合材料 をよシ高い応力場において予備混合しあるいは造形する実施態様、この場合にお いて水/粉末の比は、たとえば0.08〜0.13程度に低くあることができる 、全開示している。すなわち、たとえば、注型は100+:3/ex までの造 形圧力において、特別の場合においてこれより高い造形圧力において、押出しま たは圧延によシ、実施することもできる。
また、注型は、吹付け、塗布またはハケ塗り、射出あるいは支持表面上への塊の 層の適用および前記造形表面ET、分の少なくとも一部分を得ることを目的とす る塊の造形により実施できる。
注形は遠心注型によって実施することもできる。
DIPマトリ、クスが粒子ムおよびBから形成された構造体中の空隙中に追加の 固体物質を含有するとき、この固体は固化したDSP材料に液体を部分的にlf cは完全に浸透させ、その後液体を、たとえば冷却または重合によシ同化して、 固化された物質を形成することによって、導入することができる。この液体に、 剋宮、次の物性の少なくとも1つを示す;それL粒子ムおよびBから形成された 構造体の内表面をぬらすことができる、 それはれ子ムよりも少なくとも1桁小さい大きさの分子金含有する、 冷却lたは重合により固化すると、それは液体と実質的に同じ容積の固体物質を 残す。
数体の浸透効率に、次の手段の1またはそれ以上によって増大することができる : @浸すべき物品廿たはその一部分を乾燥する、沢迅処理前に浸透すべき物品また はその一部分を減圧する、 物品を浸透液体と接触させた後、浸透する液体に外圧を加える。
DSP材料り固化した状態において、鋳鉄の強度および−、」性に匹敵する強さ および剛性を有する。しかしながら、DSP材料は、多くの他の面において鋳鉄 よりもすぐれる。す々わち、固化しないDSP材料は室温において注入またL注 型することができ、そして固化または強化によシ生ずる体積変化は金属の固化に よシ生ずるそれよpも実質的に小さい。さらに、DSP 林料の本造は、多くの 面において、たとえば、W]述の繊維の混入または他の強化手段により、たとえ ば前もって応力を加えた鋼強化剤の混入によυ、変性することができる。DSP 材料のきわめてすぐれた成形性は、金属の鋳造によって得ることができない大き さおよび形状をもつ物体のff密底成形許し、セしてDSP材料から成形された 物体は仕上げをまったく必要としない。
過度の応力を受ける条件にさらされる、本発明の工具またはことにその表面のた めに価値あるコンクリート様材料である他の材料は、ある株のセメント−ポリマ ーに基づく材料(CP材料およびD8PP材料)である。
英国特許出願第7905965号、公開第2018737ム号゛、欧州%許出願 第80301908号、公開第0021681号、および欧州特許出願第803 01909号、公開第0021682ム1号は、通常のセメントに基づく製品よ りも実質的に高い品質の試料の製造を開示している。この製造は、従来ポルトラ ンドセメントと非常に高い濃度で結合されたものよりもかなυ濃厚なポリマー溶 液を使用し、そして成分を、典型的には嵩い応力場において、非常に強く混合す ることに基づく。このような材料は、本発明によるコンクリート様材料としての 使用に価値ある材料である。このような材料のとくに価値ある実施態様は、それ らを前述の種類の繊維と結合するもの、および/−!たはそれらの粘度を、注型 前に、とくに高い応力場の混合の間に、予備処理たとえば゛ポリマー溶液または 水の権釈によシ、注型または成形に遇する値に低下するものである。ことに興味 あるポリマー含有材料は、前述のDSP材料に相当するが、ポリマーバインダー も存在するDSP材料である〔このような材料はDSPP 材h : Dens ifisd Systems eontainlngPolymer and  homogsneoumly arranged ultrafim@Part lel@s (ポリマーおよび均一に配置された超微粒子を含有する高密化系〕 と表示することができる〕。
CP材料またはDSPP材料中にの使用について考えられる有機ポリマーは、た とえは、前述の英国特許出願第7905965号、公開第2018737A中に 述べられているのと同じポリマー、すなわち、多少次の群に属する水分散性ポリ マー(またはこれらの群の1またはいくつかに属するポリマーの混合物)からな る: ■、 ラテックス、 1 ) Kirk−Otbm@r t Encyelop edlaof Ch@rnleal T@eh11610g7+ 1.676− 716 )において定義されている(エラストマーのコロイド状水性工たは3)  Yal* L、 M@1tz*r : −Water−8oluble Po 1m*ra。
Developments m1nes 1978 ’ # Chemical  TechnologyReview No、181s NO7@l Data  Corporation+ ParkRidge、 N@W Jerseys  USム1981.1−596 に定義されている、あるいは樹脂誘導体、2)  P、 Vllnaans 12s530−536に定義されている。
装定の面によれに1ポリマーはある特別の群に属することができる: ■6 コンクリート超可塑剤として知られているセメント分散剤、たとえば、中 分子量ポリマーたとえばスルホン化ナフタレンのアリカリ金属またはアルカリ土 類金属の塩またはメラミンホルムアルデヒド縮合物またはそれらの親の酸または それらの高分子量ポリマー、また、これらの/リマーのアンド誘導体を使用でき る。
前述のポリマーの部類のすべての%像ある面は、それらのポリマーが脱水および /または橋かけによシ水性分散液からフィルムを形成できるということである。
セメント−ポリマー−マトリ、クスをつくるために使用される水相中のポリマー の典型的な濃度は、1〜60%の範囲内である。材料のI!l1II#!におい て使用する水相(水土/IJマー)の量は、合計の組成物について計算して、約 10〜約70答量チ、とくに約20〜約50容量−の範囲内である。
ポリマー(固体)対セメントの比は、いくつかの因子、たとえは、材料の所望強 度、fリ−t−の正確な特性、セメントの種類および粒度、セメント粒子内の空 隙を満たす他の物体の存在などに依存するであろう、しかしながら、本発明によ る材料中に使用するマトリックス中のポリマー対セメントの容量比は、通常0. 1〜35容量チの範囲であシ(しかし、θ〜40容量チの範囲であることができ る)、そして多くの場合において、2〜10容量−の範囲である。
特別の場合において、高い剪断処理、ミリングまたは粉砕の延長した期間、マト リ、クス含有材料からの物品の加圧成形または造形、通常これに造形抜の・ある 期間の過圧下の造形された物品の保持を組み合わせる、によシマトリ、クスの成 分がとくに効率よく分布されるように特別な意を払い、これらの手段のすべては 、欧州特許出願第80301909号、公匪第0021682 A1号に記載さ れているように、孔対マトリックス比が小さくかつ特定した最大の大きさの孔の 特定した最大の百分率をもつ孔分布を有する材料を生ずる傾向がある。特別の特 性たとえば曲げにおゆる引張シ強さを材料に付与するために用いる他の手段は、 欧州特許出願第80301908号、公開第0021681人1号に開示されて いるような、特別のギヤ、デのグレート評価の系の使用である。
本発明に遇するがポリマーをしばしば含有しない、強さが高い、ことに臼けにふ ・ける引張シ強さが凝り、非常に特別の8A類のマトリックスは、その実質的な バインダー成分としてセメントを含む材料であシ、この材料は特定の処理、すな わち、セメントの水利の初期の段階の間に強い粉砕および剪断の作用にさらされ たマトリックスを形成し、非常に均質な材料中にセメン)7X和生戒物のきわめ てよく分散したコロイドを形成する。このような材料は、セメントと添加水とを 、七メン)0多少の水和か起こるまで、高剪断の処理Pよび粉砕によシ製造でき る。
本発明のマトリックス中に使用するセメントは、通常、ポルトランドセメント、 たとえば低熱セメント、低アルカリ硫酸塩抵抗セメント、石こう、焼石こつ、硫 酸カルシウム、高アルミナセメント、酸化1グネシウム、酸化亜鉛セメント、お よび、種々の特別の目的の酸化ケイ素セメント型のセメント(たとえば、米国特 許第4,154,717号、1979年5月15日発行)および歯科技術におい て用いられるフルオロアルミノシリケートガラスおよび他の種類、たとえば、ポ リマーt−硫かけすることのできるイオンを解放できる種類のガラスイオノマー セメントおよび他のセメントのようなポルトランドセメントの変種である。
全般的に、本発明に従って使用するこれらの材料中の硬化機構の一部分は、2価 、3価または他の多価の正イオン(カチオン)、たとえばカルシウムイオンまた はケイ素イオンによる、ポリマー上の負部位のイオンの「橋りけ」にあるという ことができる( L、 Ho1iday、 Chemistry and In diIstryy 2ndD@e*tnb@l 1972e 921−929ベ ーゾ参照)。
ポリマーのイオンの「橋かけ」に関して、ポリマーの1つの特に興味ある群は、 ポリミー〇主鎖へ結合したカルIン酸基またはその誘導体を有するアクリル酸お よび他のポリマーに基づくポリマーである。
このような材料の例は、−N@v Dental Materials ’vP awl G、 Sl@eh@r編、NO7@II Data Corporat iomtPark R1dge+ N@W J@rs*y+ USム、 198 0の115〜145ページに記載されている。これらのポリマーの大部分は、前 述の群■、すなわち、水溶性樹脂として分類される。この棟のとくに興味ある材 料は、カルlキシ基がアミド基に変性されている材料からなる。
塩基性の還境において、アミド基はアルカリ性加水分解によシ裂開し、そしてカ ルlキシ基はカチオン、とくにマトリックス材料の無機部分から解放されるイオ ンとの橋かけを行うことができるであろう、酸性でめ9かつ塩基の存在下に橋か けするポリマーは、歯科技術において既知である0本願の目的に対して、このよ うなポリマーは通常反応が早過ぎる。すなわち、このようなポリマーは、混合後 、速く反応し過ぎて、組成物の造形や成形を不可能とする。しかしながら、マト リ、クスの無機成分を適当に使用することによシ、酸性基を有するこのようなポ リマーを、たとえば、カチオンを非常にゆっくり解放する無機材料を使用し、こ れによってカチオンの制限された存在によシ反応を制限することによって、利用 することが可能である。このような材料は焼石こうまたはフルオロアルミノシリ ケートガラスであることができる。これに関して、ポルトランドセメントは、い くつかの種類のイオン、たとえばカルシウムイオン(主として)、アルミニウム イオン、ケイ素イオン、マンガンイオン、1グネシウムイオンおよび鉄イオンを 滲出することを述べるべきであろう。
CPまたはD8PP材料は、本発明に従い、DSP材料と同じ方法で使用するこ とができ、あるいは、たとえば最大の応力にさらされる区域上のストリップまた はシートとして適用することができる。
以下において08P材料につい1述べるときはいつでも、同じ目的に適合するc pまたはDSPP材料についても述べていると、理解すべきである。
本発明によれば、 DSP材料、DSPP材料を包含すムおよび低温において成 形可能である他のコンクリート材料または非コンクリート材料、とくにCP材料 の物品または物体の応用分野を実質的に拡大することが可能である。
こうして、本発明は金属層を物体の表面部分へ適用することからなる方法に関す る。これによシ、成形が容易でめりかつ所望の強さの特性を有するように選択す ることができ、そして金属のそれに相当する所望の表面特性を表面の全体または 選択した部分へ付与する、基礎材料から物体または物品を製造することができる 。たとえは、このような選択した表面部分は、硬度およびすぐれた耐摩耗性を得 るために超硬合金の層を有することができ、あるいは支承表面として機能できる 表面部分を得るために支承全域を有することができる。あるいは、金属層は表面 部分に導電性または絶縁性を付与するか、あるいは耐化学薬品性を与えることが できる。
この明細書および趙求の範囲において、「金属」という用語は、合金、金属間化 合物、および耐化コンパウンドを包含することを意図する。
金属層は予備製作した金属部材であることができ、そして物体の表面部分を次い で予備製作した金属部材に対して成形しかつそれへ結合することができる。
予備製作した金属部材と成形される物体との間の必要な接着または結合を得るた めに、金属部材は、たとえは、粗面化された内儀表面部分を有するか、あるいは 物体が成形されつつあるとき、基礎材料中に埋め込められるようになる突出する 足着手段管有することができる。予備製作した金属部材は、既知の方法によシ、 たとえば金属粉末の焼結により、あるいは注型によシ、作ることができる。この 金属部材を焼結によシ作る場合、仕上は処理は通常不必要である。しかしながら 、金属部材を注型によシ作る場合、金属部材の霧出した表面は機械加工するかあ るいは他の適当な仕上げ処理を行うことができる。
本発明による別の実施態様において、金属層は物体の成形後に物体の表面部分へ 適用される。その時、金島層はいかなる適当な方法によっても適用できるが、好 ましい実施態様において、金属は表面部分へ、離散した粒子または微小単位とし て、たとえば、プラズマめっき、電気めっきまたは蒸着によシ適用される。ある いは、金属層は表面部分へ金属はくとして適用することができ、ここで金属はく は前記物体へ適当な接着剤または他の結合手段によシ固定される。
本発明の好ましい実施態様において、金属層は特別の技術により物体の表面部分 へ適用される。こうして、本発明による方法は、さらに、型部材へ物体の表面部 分と相補的である型表面、物を与え、金属層を型表面部分へ適用し、基礎材料を 型表面部分上の金属層に対して成形して物体を形成し、そして金属層から型部材 を除去する方法を含むことができる。
型部材は、適当な材料、たとえば、プラスチ、り、ワックス、セラミ、クス、ま たはガラスから作ることができる。好ましくは、型部材上の型表面部分は平滑な 表面を有し、これによって製造される物体上の全1@層の外表面も非常に平滑と なシ、そしてこのような平滑な表面は適用される金属層が非常に薄いときでさえ 得ることができる。型表面部分は、たとえば、ガラス板の平面またはわん曲表面 であることができ、このガラス板は基礎材料の成形および固化後に除去すること ができる。このようにして、基礎材料、たとえばコンクリートまたはD8P材料 から作られた物体の1またはそれ以上の表面部分に、平滑な表面の非常に薄い金 属層を与えることができる。
これは、たとえば、このような物体に、適当な金属、たとえば、金、銀、アルミ ニウム、または他の所望の金板の装飾的および/または耐食性の層またははくを 与えるために用いることができる。
型表面部分は、基礎材料の成型および固化後に、全体として除去できないような 形状をもつことができる。その場合において、型部材は打着しくけ分解性または 崩壊性の材料から作られる。分解性または崩壊性の材料は、溶媒中に溶肩し、お よび/または化学的に分解して、流体または崩壊した形態になることができ、お よび/または加熱により溶融または分解することができ、および/または適当な 機械的力を加えたとき破砕することができる。たとえば、型部材は、クロロホル ムのような溶媒によシ溶解するか、あるいは加熱により溶融または分解すること ができる、グラスチック材料から作ることができる。
あるいは、型部材はワックスから、または金属層中の金属よシも融点が実質的に 低い金属から、作シ、こうして型部材を溶融後除去することができる。
金属層とそれを適用する物体の表面部分との間の適当な結合を確保することは、 1璧である。ある場合において、金属層とそれを適用する物体との間の適当なか み合いは、金属層を被覆する物体の表面部分の形状によシ、たとえはこの表面部 分がわん曲母蓋の回転表面を定めるとき、得ることができる。他の場合において 、金属層と隣接する基礎材料との間の所望の結合は、定着手段、たとえば、ステ ープル繊維、金網、または他の繊維材料、糸材料、およyまたは針金材料により 得ることができ、これらの定着手段は基材料中および金属層中のそれらの間の界 面に埋め込むことができる。定着手段は、たとえば、型部材の型表面部分へ金属 層形成金属と一緒に、たとえはプラズマめっきにより、適用できる。あるいは、 定着手段は、金属層の適用前に、型表面部分へ適用できる。後者の場合において 、繊維を包含できる定着手段を、磁力または電力によシ、型表面部分に関して所 定位置に保持することができる。よシ好ましい実施態様において、繊維または定 着手段は、揮発性基礎材料を含む層またはテープ中に埋め込み、次いで金属の適 用前に、このテープまたは層を型表面部分へ適用することができる。テープの基 礎材料は、その時、金属Nをチーブ上へ噴霧するとき、蒸発または消失する種類 であることができ、こうして強化手段のみは型表面へ適用される金属層中に埋め 込まれて残シ、この金属層から外方へ延びるであろうO 型部材は、ベース部材の支持表面部分上に形成された分解性または崩壊性の材料 の層によって構成することができる。この分解性または崩壊性の材料の層の外表 面へ金属層が適用され、そして物体が金属J*に対して成形されたとき、崩壊性 または分解性の材料を除去することができる。このようにして、分解性または崩 壊性の材料の層の厚さだけ間隔を置いて能れた相補的表面部分をもつ装置を製造 することが可能である。相補的表面部分は、基礎材料、たとえはコンクリートま たFiDSP材料から作られた物体上、および所望材料、たとえは金属から作る ことができるベース部材上に定められる。前述の方法は、ことに、軸受、ビ&、 ト、ジ、インド、連接などの、相互に係合するおす部材とめす部材とからなり、 これらの部材が分解性または崩壊性の材料の層の厚さによって決定された空間を 有する、装置の製造にことに適する。また、この方法は、おす部材とめす部材の 分離を防止するように造形された、協働する相補的表面をもつ、おす部材および めす部材を有する玉継手および同様な装置の製造を可能とする。
また、本発明による方法は、基礎材料から物体とベース部材を同時に形成するこ とができる。こうして、型部材を相互に結合する型室の間の仕切りを形成する可 塑的に変形可能なシートまたは板の材料から作ることができ、次いで物体とベー ス部材を室の各々の内部で同時に成形することができる。この種の方法は本出願 人の前のオランダ国特許出願第1961/81号、1981年5月1日出願、に 記載されておシ、その内容を引用によってここに加える。しかしながら、本発明 によれば、型室を分離する変形可能なシートまたは膜の1またはそれ以上の表面 部分に金属層を適用する。
本発明の他の面によれば、本発明は、成形可能な基礎材料から、および物体の外 層を形成しかつその所望の表面部分を定める表面形成材料から、物体を製造する 方法を提供する。この方法は、前記所望の表面部分と相補的である型表面部分を 型部材に与え、前記表面形成材料を前記型表面部分へ適用し、前記基礎材料を前 記型表面部分上の前記層に対して成形して前記物体を形成し、そして前記型部材 を前記表面形成材料から除去する、ことからなる。本発明のこの面において、表 面形成材料は必ずしも金属である必要はなく、他の適当な材料、たとえばプラス チ、りであることができ、そして物体を成形する基礎材料は必ずしも低温で成形 可能であるものである必要はない0本発明のこの面は、基礎材料と異なる種類の 表面形成材料で被覆された凹形にわん曲した内表面部分をもつ物体を製造しよう とする場合において、ことに有利である。型部材への表面形成材料の適用および 後のこの型部材の除去は、前述のものと同様な技術によシ実施できる。
ほかの面によれば、本発明は、形状によシ互いにかみ合うおす物体およびめす物 体の製造法を提供する。この方法は、前記物体の一方を形成し、その表面部分に 分解性またL崩壊性の材料の層を適用し、他方の物体を前記層に対して成形して 、前記第1表面部分に対して相補的な表面部分を提供し、この表面部分は物体を 互いにかみ合わせる形状を有し、そして前記層の材料を分解または崩壊して、お す物体とめす物体の前記表面部分の間に定められた空間から除去する、ことから なる、この方法によると、所望の空間を間に定める協働する相補的表面部分を有 しかつ部材の分離を防止する形状をもつ、協働するおす部材およびめす部材を有 する装置を製造することが可能である。
本発明の方法は、たとえば、機械部品、たとえば軸受、歯車などを、DIF材料 から作るために用いることができ、そしてことに摩耗にさらされるか、あるいは 他の表面、たとえば支承表面と協働する表面部分および歯の側面を適当な材料、 たとえば金属で被覆することができる。また、本発明による方法は、装飾的効果 を得るために、および/または気体透過性を減少させるために、および/または 輻射反射性を得るために、金属または他の材料で被覆された外表面をもつ、平面 またはわん凹構造の要素をDSP材料から製造するために使用できる。−例とし て、二重壁が真空の空間を定める、液化ガスを含有するための断熱容器を、DI P材料から成形し、そして壁の気体透過性を減少させるために、金属被膜を与え ることができる。同様に、本出願人の同時係属特許出WI第1950/81号、 1981年5月1日、において定義されている型の殻構造体をDSP材料から成 形し、次いで金属層をこの構造体の外表面へ適用して気体に対して不透過性とす ることができる。
DSP材料は、プラスチおよび金属のダイ注型用型、および金践板などのプレス 、造形および/または押抜き用の型または工具の製作に、有利に使用することが できる。このような用途において、型または工具の内表面または選択した表面に 本発明による被膜を与えて、平滑な、耐摩耗性、および/または他の所望の表面 特性を与えることが望ましいであろう。
本発明を、図面を参照しなからさらに説明する。
第1〜3図は、貫通路を定める金属被覆表面をもつ機械要素の成形法を示す。
第4図は、本発明の方法によシ作ることができる管部材を示す。
第5図は、プレス工具のおす部材の製造法を示す。
第6図は、本発明の方法により作ることができる支承スリー!である。
第7〜9図は、ソケット部材が予備作成された玉部材のまわりに形成される、玉 継手の成形法を図示する。
第10〜12図は、第7〜9図に類似するが、玉部材がソケット部材の形成後に 成形される、成形法を図示する。
第13図は、本発明による方法に従って製作できる、分離した互いに結合する部 材をもつ他の装置を図示する。
第14〜19図は、それぞれ玉およびソケットの部材の協働表面の少なくとも一 方を表面形成材料で被覆する、玉継手の製作法を図示する。
第20〜22図は、変形可能な膜を表面部分の形成に使用する、協働する相補的 な被覆表面部分をもつおす部材およびめす部材を有する装置の成形を図示する。
第23図は、装置のすべての表面部分が被覆される、第20〜20図の方法に相 当する方法を図示する。
第24および25図は、本来膨張またはインフレート可能な袋またはパ、グの形 態である被膜または表面層を用いる方法を図示する。
第26図は、基礎材料を金属ハブと金属の歯付リム部分との間に定められた空間 中で成形することにより形成された、歯車の断片を示す。
第27図は、歯付リムが異なる形状をもつ、同様な歯車の断片である。
第28図は、金属部材が歯の面へのみ適用される、歯車の断片である。
第29図は、被膜が基礎材料から成形された予備製作物体へ適用された、物体の 表面部分の断面を線図的に示す。
第30図は、第29図に類似するが、被膜が型部材の表面部分へ適用され、次い で基礎材料が前記被膜に対して、型部材上の所定位置にある間に、成形された、 断面である。
第31図は、表面形成層または被膜と結合増大物質の層を与えられた型部材を示 す、部分断面図である・ 第32図は、第31図に示す断面に類似するが、結合増大被膜の層の代わりに、 金網を用いる、断面である。
第33図は、定着手段を型部材へ適用される被膜中に埋め込む方法を図示する。
第34図は、板または皿の形状の模型を示す斜視図である。
第36〜39図は、引抜法によジ金属iから皿型金属部材を作るための、協働す るおすおよびめすのプレス工具を作る方法を図示する。
$3図は、DSP材料から作られた押出機部品lOを線図で示す。この押出機部 品は、横断面積が徐々に減少する貫通路11を定める。この通路の内壁は、金属 層12で被覆されている。押出機部品lOは、たとえば、押出ダイを押出機室と 連結するために使用することができる。第1および2図に示すように、押出機部 分10は、金属層12を中空の型部材すなわちコア部材13の外表面へ適用する ことによって作ることができる。コア部材13は、貫通路11の内壁の所望形状 に対して相補的な外表面をもつ、型またはコア部材13は、たとえば、プラスチ 、りまたは他の適当な材料から作ることができる。金属層12は、たとえば、型 部材13の外表面ヘゾラズマめっきによシ吹付装置14で適用できる。あるいは 、金属層は、電気めっき、蒸着、または他の適当な金属適用技術により、適用で きる。
型またはコア部材13へ金属層12が適用されたとき、それを押出機部品10の 所望の外形に対応する形状をもつ内表面を有する容器すなわち型15内に入れる 。低温において硬化または固化できる液体またはペースト様基礎材料16、たと えばDSP材料または他のコンクリート材料、をここて型15の内壁とコア部材 13上の金属層12との間に定められた型キヤビテイ17中へ注ぎ入れることが できる。
基礎材料16が型キヤビテイ17中へ注入される間、型15を振動させることが でき、あるいはコンクリートの注入に関してよく知られている他の注入技術を用 いることができる。
基礎材料16が固化したとき、型15およびコア部材13を除去すると、通路1 1を定める押出機部品10の内壁上の被膜として金属層12が残る。コア部材お よび/または型15iJ、全体として押出機部品10から後退することができる 。しかしながら、別法として、コア部材13および/または型15は分解性また は崩壊性の材料から作り、こうしてこれらの部分の一方または両方が、たとえば 、溶媒により、溶融により、あるいは破砕によシ、押出機部品10または金属層 12に損傷を与えないで、除去することができる。−例として、コア部材13は グラスチック材料から作り、次いで溶融によりあるいはクロロホルム中の溶解に より除去できる。
平滑な外表面をもつコア部材13を使用することによシ、適当な金属の非常に薄 い被膜を与えることができる、通路11の非常に平滑な内表面を得ることが可能 であることを、理解すべきである。′また、金属層12は押出機部品10の内表 面へ、金属スバ、ター技術によシ、均一にかつi!接適用できることを、理解す べきである。金属層をコア部材13の外表面へ適用することは、非常に容易であ る。
第4図は、成形された基礎材料16から主として成り、かつ金属層12で被覆さ れた内壁により定められた貫通路11を有する管部材18を示す、また、管部材 は、外側ケーシング19を含む。この管部材18は、第1〜3図に関連して説明 したものに類似する成形法により製作できる。このような方法において、ケーシ ング19の代わりに、第2図に示す容器すなわち型15を使用できる。
本出願の前述の特許出願および本出願人のオランダ国特許出願第4940780 号、1980年11月19日出願、および対応する国際特許出願第PCT/DK 81100103号、それらの内容をここに引用によって加える、中に詳述され ているように、金属板のプレス、引抜および押抜きに使用される、おすおよびめ すの工具部品の製作に、DSF材料を有利に使用できる。
このようなプレス工具の品質は、このような工具の活動表面部・〉■平滑性およ び他の表面特性に、犬きく依存する。DSP材料から作られたこのようなプレス 工具は、その活動表面部分へ金属層を適用することにより、実質的に改良できる ことがわかった。工具の成形後に、これらの表面部分へ金属層を適用できる。し かし、より完全な金属被覆表面は、工具を第1〜3図に関連して説明した方法に 類似する方法によって作るとき、得ることができる。第5図は、製造すべきおす 工具部品22の活動表面部分の所望形状に対して相補的である、平滑な表面部分 21をもつ型部材20を示す、金属層12を型表面部分21へ適用し、次いで基 礎材料すなわちDSP材料を金属層12によシ部分的に定められた型キヤビテイ 中へ注入する。鋼の強化材23を埋め込んで有することができる基礎材料が固化 したとき、型部材20および型キャビティを定める他の部分は、工具22の活動 表面部分上に金属層12を残す方法により除去される。
第5図に示す型部材20は、たとえば、再生すべきもとの造形物に対して注型す ることにより作られた相補的表面に対して表面部分21を注型することによって 、製作できる。金属板から自動車の本体部品をプレスするためのプレス工具は、 たとえば、このような自動車の本体部品の表面に対してDSP材料を成形するこ とにより製作できる。プレス工具の全活性表面を被覆しないで、使用中に過度に 摩耗される表面部分のみを被覆しようとするとき、このような被覆された部品を 第5図に示すようにし″′C製造し、固化後、部品を車の本体部品と係合するそ れぞれの位置に配置し、次いでこれらの金属被覆要素を車の本体部品の全表面に 対してDSP材料を成形することにより結合することができる。
第6図は、金属層12で被覆さ7″した内表面によシ定められた貫通路11を有 する円筒形の管部材またはスリーブ24を示す、このスリーブは、第1〜3図に 関連して説明した方法に類似する方法により製作できる0層12中の金属が適当 な支承金属であるとき、スリーブ24は、たとえば、支承スリーブとして使用で きる。
第7〜9図は、玉およびツク、ト型のジ、インド装!まだは連接の製造法を図解 する。第7図は、ネ、り26をもつ予備製作された土部材25を示す。
この土部材は、たとえば、必要に応じて金属またはDIP材料から作ることがで きる。分解性または崩壊性の材料、たとえばグラスナックまたはワックスの層2 7を、その後、土部材25の外表面へ、たとえは吹付ノズル28により適用する 1次いで層27で被覆された圧部材25を容器すなわち型15内に入れ、そして 層27の外表面と型15の内表面との間に定められた型キャピテイ17中へ液体 または(−スト様材料、たとえばDSP材料を注入する。基礎材料が固化したと き、それはソケット部材29を形成するでおろう。ここで層27を分解または崩 壊させ、除去して圧部材25とソケット部材29との間に空間30を形成する。
圧部材25へ適用される層27の厚さは空間30の幅を決定することを、理解す べきである。
第10〜12図は、ソケット部材29を、たとえば金属またはDSP材料から、 予備製作し、次いで分解性または崩壊性の材料、たとえばグラスチ、りまたはワ ックスの層27をソケット部材の内表面へ適用する、同様な方法を示す、基礎材 料15をここで層27により定められた内部空間31中へ、たとえば漏斗または 管部分32から、直接注入できる。固化したとき、基礎材料はネック26をもつ 圧部材25を形成するであろう0層27を除去して圧部材25お↓びソケット部 材29の間に空間30を形成すると、第9図に示すものに類似する装置(第12 図)が得られる。
$14〜19図は、第7〜9図に関連して説明した方法に対応する方法を示し、 そして対応する部分は同じ参照数字で示されている。第14〜16図の方法は、 第7〜9図に示す方法と、次の点において異なるのみである。すなわち、金属ま たは他の所望の被覆材料の層12を崩壊性材料の層27の外表面へ、第15図に 示すような吹付装置146Cよシ適用する。次いで被覆された圧部材15を第1 6図に示すように型15内に配置し、そして基礎材料16を型キヤビテイ17中 に注入する0分解性材料の層27を除去すると、被膜すなわち金属層12はンケ 、ト部材29中に形成されたキャビティの内壁上に残るであろう。
第17〜19図は、第10〜12図に示す方法に類似する方法を示す。第17〜 19図の方法において、ソケット部材29をDSF材料から作り、そして金属層 すなわち被膜12′を内側空間31の内表面へ電極装置33により適用し、次い で分解性材料の層27を空間31の内表面へ適用する。別法として、金属層12 ’は第1〜3図に関連して説明した方法に相当する方法を用いることにより適用 できる。金層の第2層すなわち被膜12′を、第17図に示すように層27によ り定められた表面へ適用する0次いで、基礎材料16、たとえばDSP材料を空 間31中へ注入し、同化後、それは圧部材25を形成する。層27を除去すると 、空間3oが第19図に示すようにソケット部材29と圧部材25との間に形成 され、そして金属の被膜すなわち層12′および12′はそれぞれソケット部材 29および圧部材25の相補的表面上に残るであろう。
第20〜22図は、めす部材35中に定められた同様に造形された通路内に配置 された、砂時計の形状のおす部材34を形成する方法を図解する。分解性または 崩壊性の材料、たとえばグラスチ、り、ゴム、またはワックスで被覆された弾性 布はくなどから作られた、柔軟な膜または壁36には、第20図に示すようなお す部材34の所望形状に相当する形状が与えられている。金属層すなわち被膜1 2′および12″を、膜36のそれぞれ外表面および内表面へ、吹付装置14’ および14“によシ適用する。被覆された膜36を第21図に示すように容器す なわち型15内に配置して、型15の内部空間をそれぞれ分離された型キャビテ ィ17’および17”に分割する。
これらの型キャビティは結合通路37により相互に結合されている。したがって 、基礎材料16、たとえばDSP材料、コンクリート、または他の適当な材料を 第21図に示すようなキャビティの1つ中に注入すると、基礎材料の実質的に同 じレベルがキャビティ17’および17#内において得られるので、膜36を変 形するような液圧の差は生じないであろう、基礎材料16が固化したとき、膜3 6を、たとえば、適当な溶媒によりあるいは加熱により、崩壊させ、除去し、こ れにより金属の被膜すなわち層12′および12#が、それぞれめすの膜35お よびおすの膜34の相補的表面上に残ジ、そして空間30が第22図に示すよう にそれらの間に定められる。最終製品の斜視図は、第13図に示すれている。
第23図は、第20〜22図に示す方法の変更した実施態様を示す。第23図に おいて、型15に注入漏斗を有する土壁38を与え、そして型15の内壁に分解 性または崩壊性の材料の層27と金属のその上に重なった層すなわち被膜12” を与える。こうして、仕上げられた製品は、おす物体34およびめす物体35の 相補的表面上にばかりでなく、かつまたすべての表面部分上に金属被膜を有する ので、仕上げら扛た製品は固体金域から作られた装置の外観を獲得するであろう 。
第24および25図(儂、減圧源(図示せず)へ結合することができる導管41 を有する、びん様容器すなわち型を示す0弾性材料のバッグ形膜42が型40内 に配置されているので、パ、り形膜の開口は容器のネ、り43中に保持されてい る。導管41が減圧源へ接続されると、膜42は伸長し、容器40の内表面と密 に接触するようになる。次いで適当な基礎材料を型中に注入できる。基礎材料が 固化したとき、型40を破壊し、除去し、これにより膜42により形成された外 側皮膜を有する物体44を得ることができる。前記膜42は、たとえば、ゴムま たはグラスチック材料から作ることができる。
第26図は、ハブ部分45と外側の歯47を有するリム部分46とからなる歯車 を示す。ハブ部分45とリム部分47は適当な型(図示せず)内に同心的に配置 することができ、次いで基礎材料、たとえばDSP材料を型内に注入して、歯車 のハブ部分とリム部分を相互に結合する部分48を形成する0部分45.46お よび48の間の適切な力の伝達係合を得るために、ハブ部分45は外側の歯49 を有し、そしてリム部分46は内側の歯50を有することができる。
第27図は、実質的に均一な壁厚さを有しかつ金属板から作ることができる、変 更した歯付金属リム部分46をもつ歯車の断片を示す。
第28図は、歯のほかの具体化例を示し、ここでリム部分46は歯車の歯の側面 を形成する小さい金属板51で置換されている。これらの金属板51は、たとえ ば、注型または焼結によシ予備製作することができ、引き続いて、適当な型内に 配置、この型内で歯車をDSP材料または同様なコンクリート材料から形成また は成形する。他の種類の大きい機械部品を金属、たとえば鋼とDSP材料とを組 み合わせることによって有利に製作できることを、理解すべきである。この技術 によシ、たとえば、耐摩耗性を増大しようとする位置において超硬合金により定 められた表面部分を有することができる、大きい機械要素を製作することが可能 である。
第29図は、従来の成形技術によりDSP材料または他のコンクリート様材料か ら成形された、物体52の外表面の拡大断面線図である。固化すると、物体52 の比較的粗い外表面は、金属または他の材料の層すなわち被膜53を与えられる 0層53の平滑な外表面を得るためには、物体52の表面へかなり厚い層すなわ ち被膜を適用することが必要である。
第30図は、被覆された物体表面の同様な断面図である。この場合、金属層すな わち被膜53は、型部材の外表面へ、たとえば、第1および5図にそれぞれ13 および21で示すように、適用されている。
次いで物体52はこの金属層に対して成形され、次いで型部材は除去される。こ のような方法により、平滑な外表面を非常に薄い層すなわち被膜53により得る ことが可能である。
DSP材料を金属層すなわち被膜により定められた表面に対して成形すると、金 属層すなわち被膜が非常に薄いときでさえ、比較的すぐれた結合を得ることがで きる。これは、DSP材料が金属層すなわち被膜によシ定められた表面中の非常 に小さい空隙さえを充填できるという事実による。
しかしながら、ある場合において、金属層すなわち被膜53とこのような層に対 して成形された基礎材料たとえばDSP材料との間の結合を改良することが望ま しいことがある。第31図は、型部材54とそれに適用された金属層すなわち被 膜53とを示す。
DSP材料を被膜53により定められた表面に対して成形する前に、結合改良物 質55を被膜53の霧出表面へ適用することができる。第32図において、結合 改良物質55の代わりに、横方向に伸びる定着部材57を有する金網56の形の 定着手段が使用されている。金網56は金属被膜53の適用前に型部材54へ配 置し、これにより金網が金属被膜53中に部分的に埋め込まれるようにすること ができる。
第33図は、ステープル繊維58の形の定着手段を、金属被膜53と物体52の 隣接部分の中にそれらの界面を横切って延びるように、埋め込む方法を図解する 。繊維58は易揮発性材料の層またはテープ59中に埋め込むことができる。こ のチー!は型部材54上に配置することができ、そして金属層すなわち被膜53 が引き続いてそれに吹付装置60によシ適用されるとき、易揮発性材料は蒸発し 、消失する。しかしながら、金属層すなわち被膜53Fi繊維58を所望位置に 維持する。基礎材料を金属被膜53の露出表面に対して注型するとき、繊維58 の延長部分は基礎材料中に埋め込まれるようになるので、基礎材料と金属被膜と の間のきわめてすぐれた結合が得られる。
前述の成形法において、金属層すなわち被膜の代わりに、問題の物体へ所望の表 面特性を付与できる他の所望材料、たとえばガラスまたはセラミックの被膜を使 用できる。
前述の実施態様において、金属の被膜すなわち層は間接的技術によシ物体の表面 へ移される。しかしながら、表面改良被膜または層は、DSP材料から成形され た予備製作物体または物品へ直接適用することも可能である。このような場合、 物体の表面特性を変更して、金属被膜の受容に良好に適合させるようにすること は、有利であろう。こうして、所望の熱的、電気的または化学的性質を有する粒 子を、DSP材料へ成形前に加えることができる。−例として、導電性粒子を材 料中に混入して金属被膜の電気的析出を改良することができ、あるいは炭化チタ ンの超微粒子を物体の表面層中へ炭化チタンの被膜の核化点として注型し、これ により所望の微細構造を達成することができる。同様な技術を、金属被膜の間接 的適用に関連して使用できる。
第34図は、適当な材料、たとえば木材またはプラスチックから作られた模型、 あるいは金属板から作られた金属部材であることができる、皿型部材61を示す 。金属板から模型61を引抜きにより再生しようとするとき、第35図に示すよ うに模型61が配置される開口を有ジるフレーム部材62で模型61を取ジ囲む 1次いで模型61およびフレーム部材62を、たとえば、溶接63、接着または 他の適当な手段により、接合する。次いでフレーム部材62の表面部分を絶縁材 料から作られたマスク部材66でおおい、そして模型61が非導電性材料から作 られているとき、その表面部分を導電性層で被覆する。
金属、たとえば二、ケルの層を模型61の両側に配置された露出表面部分上に析 出するために、模型61、フレーム部材62、およびマスク部材66からなる単 位を電解液の浴中に配置し、次いで、既知の方法において、模型61の露出表面 と電解液中に浸漬された電極65との間に電位差を確立し、これによりニッケル または他の金属の層67を模型61の両側に配置された露出表面上に析出させる ことができる。
模型61上に析出した金属層67が適当な厚さとなったとき、模型を浴64から 取り出し、マスク部材66を模型から除去する。ここで離型剤、たとえばワック スを模型61の金属で被覆された両側表面上へ吹付け、次いでこれを第37図に 示すような注型容器の2つの部分68および69の間に直立させて配置し、そし て模型61をここの位置で支持部材70により支持する。これらの支持部材70 を注型容器の対向する側壁へ、たとえば溶接72により固定し、そしてそれらの 自由端を模型61の外側金属層67と接触させる。DSP材料71を模型610 両側の注型容器内に定められたキャピテイ中へここで注入する。 DSP材料が 硬化した後、注型容器の2つの部分68および69を金属被覆された模型61か ら分離できる0次いで模型61上の金属層67の外表面および注型されたDSP 材料の相補的な表面部分を清浄して、残留する離削を除去する。ここで適当な強 い接着剤の層73を模型61上の金属層67の外表面および/またはDSP材料 の相補的表面部分へ適用し、次いで金属被覆模型61を第38図に示すように容 器の部分68および69の間に再挿入することができる。ここで容器の部分68 および69を第39図に矢印で示すように模型61の両側表面に対してプレスし 、そしてこの圧力は、接着剤が硬化しかつ金属層すなわち殻67がDSP材料の 相補的表面部分へ永久に固定されるまで、維持することができる。容器の部分6 8および69を分離すると、金属の層すなわち殻67は模型61から分離し、こ こで模型を除去することができる。
ここで相補的金属被覆表面部分を有する容器の部分68および69は、引抜法に より平らな!ランクの金属板から、第34図に示す部材61と同一の皿形部材の 製作に使用できるブレス工具の、めすおよびおすの工具部品として使用できる。
以下の実施例において使用した材料は、次のとおりであった: セメント: 低アルカリ硫酸塩抵抗性ポルトランドセメント。
シリカダスト: 微小球形のS i O2に富んだダスト(凝縮したヒーームド シリカ)。
比表面積(BIT技術によシ決定 した)約250.000−力、0.1 μmの平均粒子直径に相当する。
Might7 : いわゆるコンクリート超可塑剤、典型的には70チより多く が7 またはそれ以上のナフタレン核 を含有する分子から成る、高度 に縮合したナフタレンスルホン 酸/ホルムアルデヒド縮合物ノ ナトリウム塩、密度的1.611/lx’。
固体粉末または水溶液(42重 量%のMight7.58重量%の水)として入手可能、 (Aalborg Portland −C@nx@nt −Fabrik eDenmarkから 商標C@mMix@で入手可能)。
?=キサイド: 耐火打数焼成デーキサイド、大きさO〜1■、約85%のAt 203、かさ密度3.3217oj’ − 水: 普通の水道水。
実施例1 金の層をPMMAの円筒形力、ゾの外表面へDCC22ター系(−Huaun@ rl ” )により適用した。このプラスチ、フカラグの直径は26mであり、 そして力、プの高さは60諺であった。金の層の厚さは、析出時間(各「表面」 について6分)および10 mAである電流の強さに基づいて、500Xである と推定された。この金で被覆されたカップを、直径52m。
高さ52箇の他のプラスチックカッグ内に同軸的に配置し、そして次の組成、 低アルカリセメント ’!5.01 超微細シリカ 15.Oj Mighty (乾燥) 1.2j1 石英砂O〜0.25箇 26.2F 石英砂0.25〜1.0■ 82.6j’水 18.OJ’ をもつ成形可能なりSPモルタをホバート(Hobart )実験室用ミキサー で15分間混合し、低い粘度を得た。この混合物をグラスチ、クカ、fの間に定 められた環状空間中へ、軽く振動させながら、注入し、次いでDSP材料を含む 力、グを20℃の閉じた容器内に3日間貯蔵した0次いで外側の力、グを除去し 、内側のカップの延長部分を切った0次いで、内側のグラスチックカップを有す る成形された管状DSP部材をクロロホルム中に浸漬し、かきまぜないで20℃ において2.5時間そのままにし、これにより内側のグラスチックカップを溶解 させた。
得られる管状部材は金で均一に被覆された非常に平滑な内表面を示し、そして金 層とその下のDSP層との間の接着i−を完全であることがわかった。
実施例2 ブレス工具の協働するおす部分およびめす部分を、第34〜39図を参照して前 述した方法において、金属板から作られた第34図に示すような模型を用いて、 製作した0円筒形の皿形模型の外径は70awであり、そしてこの模型は最大直 径が45■かつ最小直径が30箇の切頭円錐として実質的にくぼんだ形状を有し た。くぼみの深さすなわち切頭円錐の高さは5露であった。模型と厚さが同じ鋼 板から作った長方形のフレーム部材を模型に取り付け、そしてフレーム部材の外 側寸法は100X125諺であった。
この横形に−0berftReh@’ # 30 p 1976 * 69〜7 4ページに記載されている方法に相当する方法によシニッケルでめっきして、模 型の両側表面に厚さ0.5 mmの金属層を形成した。ニッケルの層すなわち殻 は、@″Ob@rflaeh* (log、 eft、 )中に立証されている ように模型から後に分離することができるような、模型への低い接着力を有した 。
模型および付着した殻を、注型容器へ入れた。ワ、クスを型の金属被覆表面へ吹 付け、これを引き続いて第37図に関連して説明したような注型容器に入れた0 次いでDSP材料全実施例1fC記載するように注型容器のキャビティへ注入し た。 DSP材料は、次の組成を有した: 低アルカリセメント 9501 超微細シリカ 2091 耐火材級ボーキサイト 1155# Mighty (乾燥) 200 水 233g DSP材料が硬化したとき、容器の部分を分離し、ワックスを模型の金属被覆表 面およびDSP材料の相補的表面部分から除去した。
Araldit@@AW 106 (2成分系エポキシ樹脂接着剤)、熱硬化型 HW953Uを、金属層のDSP表面への固定に使用し、そして接着剤が硬化す る間、問題のAraldite型に推奨される圧力を加えた。
仕上げたブレス工具を合計20トンの圧縮力で運転されるプレスで試験し、そし て第34図に示すような170の試料を鋼板の平らな素材から製造した。
製造された試料は完全であり、そして工具は摩耗の徴候をまったく示さなかった 。
手続補正書(方式) 昭和58年8月4日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1 事件の表示 PCT/DK82100098 2 発明の名称 成形物体の特性を改良する方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 アクチェセルスカベト オールボアボルトランドーセメントーファプリク 1代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号6 補正の対象 明細書および請求の範囲の翻訳文 7 補正の内容 別紙の通如(内容に変更なし) 8 添付書類の目録 明細書および請求の範囲の翻訳文 各1通(2) 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、低温において成形可能な基礎材料、たとえばコンクリートまた社コンクリー 条様材料から作られた物体の表面部分の特性を改良する方法であって、金属層を 前記表面部分へ適用することを特徴とする方法。 λ 前記基礎材料はDSP材料である、請求の範囲第1項に記載の方法。 1 前記金属層は予備製作した金属部材であり、そして前記物体の表面部分は前 記金属部材に対して成形されかつ前記金属部材と接合される、請求の範囲第1ま たは2項に記載の方法。 4、前記金属部材は焼結金属または鋳造金属から作られる、請求の範囲第3項に 記載の方法。 5、 前記金属部材の露出された表面部分は機械加工されている、請求の範囲第 1〜4項のいずれかに記載の方法・ & 前記金属層は、前記物体の成形後、前記物体の表面部分へ適用される、請求 の範囲第1または2項に記載の方法。 7、 予備製作された金属部材は模型の表面上に形成された金属層であジ、そし て物体の前記表面部分は、成形後金属層から分離され、引き続いて接着剤によシ それに対して固定される、請求の範囲第3項に記載の方法。 & 金属層がその成形に使用された模型表面によりまだ支持されている間、金属 層を前記物体の表面部分へ接着剤により固定する、請求の範囲第7項に記載の方 法。 9、金属層は@型の2つの対向する表面部分の各容土に形成され、そして物体の 表面部分を金属層の各々に対して成形する、請求の範囲第8項に記載の方法。 10、接着剤が硬化している間、物体の表面部分を模型上の対向して配置された 金属層に対してプレスし、そして物体の表面部分を引き続いて分離して金属層を 模型から剥ぎ取り、金属層と模、型との間の結合は接着剤によシ提供される結合 より弱い、請求の範囲第9項に記載の方法。 11.1層またはそれ以上の金属層は1またはそれ以上の模型表面上に電着され ている、請求の範囲第6〜10項のいずれかに記載の方法。 12、前記金属は前記表面部分へ離散粒子として適用される、請求の範囲第6〜 10項のいずれかに記載の方法。 13−前記方法は、 型部材に前記物体の面部分と相補的である型表面部分を与え、 前記金属層を前記型表面部分へ適用し、前記基礎材料を前記型表面部分上の前記 金属層に対して成形して、前記物体を形成し、そして前記型部材を前記金属層か ら除去する、 ことをさらに含む、請求の範囲第1または2項に記載の方法。 14、前記型部材は分解性または崩壊性の材料から作られており、そして型部材 はその材料を分解または崩壊することにより除去する、請求の範囲i13項に記 載の方法。 15−前記分解性または崩壊性の材料はプラスチ。 りまたはワックスである、請求の範囲第13または14項に記載の方法。 16、定着手段を前記基礎材料および前記金属層の中のそれらの間の界面に埋め 込む、請求の範囲13〜15項のいずれかに記載の方法。 17、前記定着手段は、繊維材料、糸材料および/または針金材料である、請求 の範囲第16項に記載の方法。 18、前記定着手段は、前記金属層が前記型表面部分へ適用される間、前記型表 面部分に関して所定位置に保持される、請求の範囲第16または17項記載の方 法。 19、前記定着手段は、機械的支持手段、磁力または電力により、所定位置に保 持される、請求の範囲第18項に記載の方法。 20、前記型部材は、ペース部材の支持表面部分上に形成された、分解性または 崩駁性の材料の層である、請求の範囲第14〜19項のいずれかに記載の方法。 21、前記物体上の前記物体表面部分およびペース部材の前記支持表面部分は、 玉継手における協働支承表面または協働表面を特徴する請求の範囲第20項に記 載の方法。 22、、前記型部材は、相互に結合する型室間の仕切シを形成する、変形可能な シートまたは板の材料から作られており、そして物体とべ−・ス部材は前記室の 各々内で同時に成形される、請求の範囲第20または21項に記載の方法。 23、前記物体は型または工具、たとえばプレス、引抜および/または押抜きの 工具の一部分である、請求の範囲第1〜22項のいずれかに記載の方法。 24、成形可能な基礎材料からおよび、物体の外層を形成しかつその所望の表面 部分を定める、表面形成材料から、物体を製造する方法であって、型部材に前記 所望の表面部分に対して相捕的である型表面部分を与え、 前記表面形成材料上の層を前記型表面部分へ適用し、 前記基礎材料を前記型表面部分上の前記層に対して成形して、前記物体を形成し 、そして前記型部材を表面形成材料の前記層から除去する、ことを特徴とする方 法。 25、前記型部材を分解性または崩壊性の材料から作り、そして型部材はその材 料を分解または崩壊することによシ除去する、請求の範囲第24項に記載の方法 。 26、前記成形可能な材料はDSP材料である、請求の範囲第24または25項 記載の方法。 27、前記表面形成材料は金属である、請求の範囲第24〜26項のいずれかに 記載の方法。 28、前記分解性または崩壊性の材料はグラスナックまたはワックスである、請 求の範囲第24〜27項のいずれかに記載の方法。 29、定着手段を前記基礎材料および前記表面形成材料の中のそれらの間の界面 に埋め込む、請求の範囲24〜28項のいずれかに記載の方法。 30、前記定着手段は繊維材料、糸材料および/または針金材料からなる、請求 の範囲第29項に記載の方法。 31、表面形成材料の前記層を前記型表面部分へ適用する間、前記定着手段を前 記型表面部分に関して所定位置に保持する、請求の範囲第29または第30項記 載の方法。 32、前記手段は、機械的支持手段、磁力または電力によシ所定位置に保持され る、請求の範囲第31項に記載の方法。 33、前記型部材は、ペース部材の支持表面部分上に形成された、分解性または 崩壊性の材料の層である、請求の範囲第25〜32項のいずれかに記載の方法。 34、前記物体上の前記所望の表面部分およびペース部材の前記支持表面部分は 、玉継手における協働支承表面または協働表面を形成するv請求の範囲第33項 に記載の方法。 35、前記型部材はプラスチ、りの変形可能なシートまたは板の材料から作られ かつ相互に結合する型室を分離し、そして物体とペース部材は前記室の各各中で 同時に成形される、請求の範囲第33または34項に記載の方法。 36、前記物体は型または工具、たとえばプレス、引抜または押抜きの工具の一 部分である、請求の範囲第24〜35項に記載の方法。 37、形状により互いにかみ合うおす物体とめす物体を製造する方法であって、 前記物体の一方を形成し、 分解性または崩壊性の材料の層を前記物体の表面部分へ適用し、 他方の物体をこの層に対して成形して、前記第1表面部分に対して相補的である 表面部分を提供し、前記表面部分は前記物体を互いにかみ合わせる形状を有し、 そして 前記層の材料を分解または崩壊して、おす物体とめす物体の表面部分との間に定 められた空間から前記層の材料を除去する、 ことを特徴とする方法。 38、前記おす物体および/またはめす物体はDSP材料から作られる、請求の 範囲第37項に記載の方法[株] 39、基礎材料および/または基礎材料の表面へ適用される材料は、DSP材料 またはCP材料である、請求の範囲第1〜38項のいずれかに記載の方法。 4Q、 DSP材料はDSPP材料である、請求の範囲第39項に記載の方法。 41 DSP材料は、硬化した状態において、凝着性マトリ、クスを構成する材 料であり、前記マトリ。 クスは、 ム)約50X〜約0.5jla+の大きさの均一に配置された固体粒子、または このような均一に配置された粒子から形成された凝着性構造体、およびB)約0 .5〜100μmの大きさを有しかつA)において述べたそれぞれの粒子よりも 少なくとも1桁大きい密に充填された固体粒子、またはこのような密に充填され た粒子から形成された凝着性構造体、からなり、 粒子Aまたはそれから形成された凝着性構造体は、粒子B l’、jlの空隙容 積内に均一に分布しており、密な充填は、実質的に、表面拘束力が何ら有意の作 用をもたない、幾何学的に等価な形状の大き一粒子の系へのおだやかな機械的影 響によって得ることができるものに相当する充填である、必要に応じて、前記マ トリ、クス中に埋め込まれた、C)普通コンクリートに用いる普通の砂および石 の強度を超える強度、典型的には次の基準:l)国際特許出願第PCT/DK8 110 O048号、公開第WO31103170号、欧州特許出願第8110 3363.8号およびオランダ国特許出願第1957/81号に記載される方法 によp(実質的に4を超えない最大粒子と最小粒子との間の大きさ比を有する材 料の粒子につiて)評価して、充填率0.70で30MPaより上、充填率0. 75で50 MPaよシ上、そして充填率0.80で90 MPaよシ上のグイ 圧力、2) IN際%I?’F出願i PCT/DK81100048号、公開 第WO31103170号、欧州特許出願第81103363.8号およびオラ ンダ国特許出願第1957/81号に記載される方法により評価して、170  MPa (実質的量の粒子が4mより大きい場合)および200 MPa (実 質的にすべての粒子が4■より小さい場合)を超える、特定したマトリ、クス中 に埋め込まれた粒子をもつ複合材料の圧縮強度、 3)7を超える(粒子を構成する鉱物に関する)モース硬度、および 4)800を超える(粒子を構成する鉱物に関する)ヌープ圧子硬度、 のうち少なくとも1つの相当する強度、を有する材料の大きさ100 、#II m〜0.1mのコンオクト形固体粒子を含み、および必要に応じて、 D)粒子Aよりも少なくとも1桁大きい少なくとも1つの寸法を有する追加の物 体、 を含む、 請求の範囲第2〜23.26〜36および38〜40項のいずれかに記載の方法 。 42、、粒子Cは密に充填されており、密な充填は、実質的に、表面拘束力が何 ら有意な作用をもたない幾何学的に等価な形状の大きい粒子の糸へのおだやかな 機械的影響によりて得ることができるものに相当する充填である、請求の範囲第 41項に記載の方法・ 43、粒子Aは密に充填されているか、あるいは凝着性の一体構造体Aがこのよ うな密に充填された粒子から形成されている、請求の範囲第41または42項に 記載の方法。 44、マトリ、クスは分散剤を含む、請求の範囲第41〜43項のいずれかに記 載の方法。 45、固体の物体である追加の物体りを特徴する請求の範囲第41〜44項のい ずれかに記載の方法。 46、追加の物体りは、コン・臂りト形物体、板形物体または細長い物体から成 る群より選ばれる、請求の範囲第45項に記載の方法。 47、追加の物体りは、砂、石、金属のパーまたはロッド、たとえば鋼のパーま たは口、ドまたは繊維、たとえば金属繊維たとえば鋼繊維、プラスチ、り繊維、 ケプラー繊維、ガラス繊維、アスベスト繊維、セルロース繊維、鉱物繊維、窩温 繊維、ホイスカー、たとえば無機の非金属のホイスカーたとえばグラファイトお よびm、o、のホイスカー、および金属のホイスカーたとえば鉄のボイスカーか ら成る群よル選ばれる、請求の範囲第45または46項に記載の方法。 4&追加゛の物体りは密に充填されている、請求の[門弟46〜47号のいずれ かに記載の方法。 49、粒子Bidポルトランドセメント粒子の少なくとも50重量襲を特徴する 請求の範囲第41〜48項のいずれかに記載の方法。 50、粒子Bは微aな砂、7ライアツシ、および微細チョークから選ばれた粒子 をさらに含む、請求の範囲第49項記載の方法。 51、粒子Aは比表面積が約50,000〜2,000,000ex;’/11  、とくに約250.00 Oct’/iのシリカダストの粒子である、請求の 範囲第41〜50項のいずれかに記載の方法。 52.7リ力ダスト粒子は、粒子A+Bの合計容量の、約0.1〜50容iチ、 好ましくti5〜5o容量優、とくにlθ〜30容量チの容量で存在する、請求 の範囲第51項に記載の方法。 53、粒子Cは、次の成分: トノぐ−ズ、ローンナイト、ダイヤモンド、コランタム、78ナサイト、スピネ ル、緑柱石、全縁石、電気石、みかげ石、アンダルサイト、十字石、ジルコン、 炭化ホウ素、炭化タングステン、 の1種またはそれ以上から成る、請求の範囲第41〜52項のいずれかに記載の 方法。 54、粒子Cは、耐火材数の?−キサイドからなる、請求の範囲第41〜52項 のいずれかに記載の方法。 55、粒子Cは、粒子A、BおよびCの合計容量の、約10〜90容量チ、好ま しくは30〜80容量チ、とくに50〜70容量−の容量で存在する、請求の範 囲第41〜54項のいずれかに記載の方法。 56、材料は追加の物体りとして繊維を特徴する請求の範囲第41〜55項のい ずれかに記載の方法。 57、 *維は、金属繊維、たとえば鋼繊維、鉱物繊維、ガラス繊維、アスベス ト繊維、高温繊維、炭素繊維、および有機繊維、たとえばプラスチック繊維から 成る群より選ばれる、請求の範囲第56項に記載の方法。 58、請求の範囲第1〜57項のいずれかに記載の方法によって製造された物体 、型または工具。 浄!(内容(二変更なし)
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