JPS5848846Y2 - 対流空気誘導板の架装置取付け構造 - Google Patents
対流空気誘導板の架装置取付け構造Info
- Publication number
- JPS5848846Y2 JPS5848846Y2 JP9753779U JP9753779U JPS5848846Y2 JP S5848846 Y2 JPS5848846 Y2 JP S5848846Y2 JP 9753779 U JP9753779 U JP 9753779U JP 9753779 U JP9753779 U JP 9753779U JP S5848846 Y2 JPS5848846 Y2 JP S5848846Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide plate
- air guide
- convection air
- convection
- rack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は対流空気誘導板、特に電子機器架装置の対流誘
導板の取付は構造に関する。
導板の取付は構造に関する。
一般に電子交換機のような通信用機器は架装置の架柱相
互間に上下方向に複数段固設したプリント板収納棚枠か
ら形成され、この棚枠群の中の任意の隣接する棚枠間に
形成した空間がら架装置外部の対流空気を流入せしめ、
更にこの対流空気を空間内で上向きに傾斜した誘導板に
より上方に誘導して棚枠内のプリント板上の半導体素子
を自然冷却している。
互間に上下方向に複数段固設したプリント板収納棚枠か
ら形成され、この棚枠群の中の任意の隣接する棚枠間に
形成した空間がら架装置外部の対流空気を流入せしめ、
更にこの対流空気を空間内で上向きに傾斜した誘導板に
より上方に誘導して棚枠内のプリント板上の半導体素子
を自然冷却している。
しかし従来の電子機器架装置の上記対流空間は外部から
流入した対流空気を誘導板により上方へ誘導しまたは下
方より上昇して来た冷却作用の終了した熱い空気を誘導
板により外部へ流出せしめる働きを有していた。
流入した対流空気を誘導板により上方へ誘導しまたは下
方より上昇して来た冷却作用の終了した熱い空気を誘導
板により外部へ流出せしめる働きを有していた。
従って専らこのような役割を有する対流空間は電子部品
を実装するために有効に利用されず、高密度実装化の妨
げとなっていた。
を実装するために有効に利用されず、高密度実装化の妨
げとなっていた。
更にたとえ有効に利用しようとしても、上記対流空気誘
導板は固定されていて移動できないため実装された電子
部品の保守点検か十分できないおそれがあった。
導板は固定されていて移動できないため実装された電子
部品の保守点検か十分できないおそれがあった。
本考案の目的は、電子機器架装置の隣接するプリント板
収納棚枠間の対流空間を有効に利用して電子部品の実装
密度を高めようとするものであり、上記目的は電子機器
架装置の架柱相互間の上下方向に複数段固設した任意の
隣接するプリント板収納棚枠間に上記架柱間に跨がって
上向きに傾斜して取り付けた対流空気誘導板の取付は構
造において、前記棚枠間に形成した空間内に前記対流空
気誘導板を架装置の前面外方に向けて移動可能に設けた
ことを特徴とする対流空気誘導板の架装置取付は構造に
より遠戚される。
収納棚枠間の対流空間を有効に利用して電子部品の実装
密度を高めようとするものであり、上記目的は電子機器
架装置の架柱相互間の上下方向に複数段固設した任意の
隣接するプリント板収納棚枠間に上記架柱間に跨がって
上向きに傾斜して取り付けた対流空気誘導板の取付は構
造において、前記棚枠間に形成した空間内に前記対流空
気誘導板を架装置の前面外方に向けて移動可能に設けた
ことを特徴とする対流空気誘導板の架装置取付は構造に
より遠戚される。
以下本考案を実施例により添付図面を参照して説明する
。
。
第１図は電子機器架装置１００に採用された本考案に係
る対流誘導板架装置取付構造１０の斜視図である。
る対流誘導板架装置取付構造１０の斜視図である。
上記架装置１００の架柱１０１ 、１０２間には多数の
プリント板１０７を収納したプリント板収納棚枠１０３
，１０４が上下方向にフランジ１０５，１０６にねし固
定されている。
プリント板１０７を収納したプリント板収納棚枠１０３
，１０４が上下方向にフランジ１０５，１０６にねし固
定されている。
上記棚枠１０３，１０４間には棚枠寸法にほは゛等しい
空間１０８が形成され、該空間１０８に架装置前面に上
向きに傾斜して対流空気誘導板１１が、架装置背面には
垂直に電子部品２３を実装した実装板２４がそれぞれ配
設されている。
空間１０８が形成され、該空間１０８に架装置前面に上
向きに傾斜して対流空気誘導板１１が、架装置背面には
垂直に電子部品２３を実装した実装板２４がそれぞれ配
設されている。
（第１図、第２図）。
上記電子部品実装板２４は矩形状（第２図）を有し、架
装置背面に取り付けた場合該背面より対流空気が空間１
０８内に流入できるようになっている。
装置背面に取り付けた場合該背面より対流空気が空間１
０８内に流入できるようになっている。
上記実装板２４はその両端部が側板１５，１６のフラン
ノ２２，２８あるいはフランジ１０５，１０６にねし固
定されている。
ノ２２，２８あるいはフランジ１０５，１０６にねし固
定されている。
更に上記対流誘導板１１は別体として形成されており、
その両端部には直角３角形状の摺動板１２．１３が該誘
導板１１と１体成形され、側板１５，１６の案内１７．
１８とそれぞれ協働するようになっている。
その両端部には直角３角形状の摺動板１２．１３が該誘
導板１１と１体成形され、側板１５，１６の案内１７．
１８とそれぞれ協働するようになっている。
（第２図）。上記誘導板１１をＢ方向に上記側板１５．
１６間に挿入し、更に側板１５，１６のフランジ１９．
２０を介して梁柱フランジ１０５，１０６にねし固定す
れば本考案構造は完成する。
１６間に挿入し、更に側板１５，１６のフランジ１９．
２０を介して梁柱フランジ１０５，１０６にねし固定す
れば本考案構造は完成する。
また第３図は本考案構造の別の実施例であって摺動板１
２が側板１５に蝶番結合され、蝶番２５．２６を中心に
誘導板１１をＤ方向に回動すれば側板１５．１６間に挿
入できる。
２が側板１５に蝶番結合され、蝶番２５．２６を中心に
誘導板１１をＤ方向に回動すれば側板１５．１６間に挿
入できる。
更に第２図の実施例と同じ手段により架装置に固定すれ
ば本実施例構造は完成する。
ば本実施例構造は完成する。
このように本考案に係る対流空気誘導板架装置取付構造
を構成すれば、対流空気誘導板が架装置前面外方に向か
って移動できるので、架装置背面の架柱相互間に新たに
電子部品実装板を張設でき且つ該実装板に搭載した電子
部品の保守管理も可能となり、もって高密度実装化に多
大の貢献をなすものである。
を構成すれば、対流空気誘導板が架装置前面外方に向か
って移動できるので、架装置背面の架柱相互間に新たに
電子部品実装板を張設でき且つ該実装板に搭載した電子
部品の保守管理も可能となり、もって高密度実装化に多
大の貢献をなすものである。
第１図は本考案に係る対流誘導板架装置取付構造の部分
破断斜視図、第２図と第３図はそれぞれ本考案構造第１
実施例及び第２実施例を示す分解斜視図である。 １０・・・・・・本考案に係る対流空気誘導板架装置取
付構造、１１・・・・・・対流空気誘導板、２４・・・
・・・電子部品実装板、１００・・・・・・電子器楽装
置、ｉｏｌ 、 １０２・・・・・・梁柱、１０３゜１
０４・・・・・・プリント板収納棚枠、１０８・・・・
・・空間。
破断斜視図、第２図と第３図はそれぞれ本考案構造第１
実施例及び第２実施例を示す分解斜視図である。 １０・・・・・・本考案に係る対流空気誘導板架装置取
付構造、１１・・・・・・対流空気誘導板、２４・・・
・・・電子部品実装板、１００・・・・・・電子器楽装
置、ｉｏｌ 、 １０２・・・・・・梁柱、１０３゜１
０４・・・・・・プリント板収納棚枠、１０８・・・・
・・空間。
Claims (1)
- 電子機器架装置の架柱相互間の上下方向に複数段固設し
た任意の隣接するプリント板収納棚枠間に上記架柱間に
跨がって上向きに傾斜して取り付けた対流空気誘導板の
取付は構造において、前記棚枠間に形成した空間内に前
記対流空気誘導板を架装置の前面外方に向けて移動可能
に設けたことを特徴とする対流空気誘導板の架装置取付
は構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9753779U JPS5848846Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | 対流空気誘導板の架装置取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9753779U JPS5848846Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | 対流空気誘導板の架装置取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5617767U JPS5617767U (ja) | 1981-02-16 |
| JPS5848846Y2 true JPS5848846Y2 (ja) | 1983-11-08 |
Family
ID=29330331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9753779U Expired JPS5848846Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | 対流空気誘導板の架装置取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848846Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-17 JP JP9753779U patent/JPS5848846Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5617767U (ja) | 1981-02-16 |
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