JPS5847735A - シ−ト給送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消するシート
給送装置を提供することにらる〇本発明はシート給送装
置において、シートの給送方向に設けたシー艷突き当て
ガイドと、該突き当てガイドと略直角に形成した溝部を
有するトレイと、上記溝部に設けたシート幅寄せ一一ツ
とを備えたことを特徴とするものである〇 第４図は本発明の第１の実施例に係るシート給送装置の
斜視図、第６図は第１ＷＡの実施例を適用した複写機の
側断面図である。先ず、第６図においては−、８はシー
ト送り出しトレイ°であり、ここＫｖ−）が一枚宛にの
せられる。９はシートを基準位置に設定するために、ト
レイ８の側端給送方向に設けた突き当てガイド、１０は
ビックアップーー２．１１は送り出しローラ、１２はシ
ート搬送ベルト、１５はシート排出ｏ　−９である。更
に、１４はシート排出トレイ、１５は原稿であるシート
を載置するプラテンガラス、そして１６は複写機本体で
ある。

第４図に示すようにシート給送装置Ｏトレイにはシー）
０給送方向と略直角に略Ｖ字形の大きな溝部が形成され
ている。この溝の大きさは、その上を通る腰の弱いシー
トが十分にたるむだ′け０幅を有している。トレイ上に
シート２をのせて１突き当てガイド方向１７にシートを
押し進めシート２の側端を突き当てガイＦ’９に当接せ
しめる。次いで、操作者はシー）２を突き当てガイ「９
に沿わせながら送り出し、送り出しロー２１１に突き当
てる。このとき、シート２の存在が検知素子で検知され
て検知信号が発せられるＯで、溝部上方の輻寄せビック
アップロー２７が降下してシートが座屈しない程度にシ
ートに接し、ガイド方向へシートを輻寄せして、プツチ
ｙガラスへとシー）を給送する。プツチ／ガラス上で複
写に供されたシートはシート搬送べにト１２、排出ロー
２１６を介して排出トレイ１４上に送られる。

本実施例によれば、送り出しトレイ上でシートが腰をつ
けられて突き当てガイド方向へ層性を増すので、突き当
て部材をこえたり☆−にすることがなく、シートの正し
い位置決めが確実となり、斜行することなく搬送される
のでジャムすることもない〇 第５図は本発明の第２の実施例を示す斜視図である。本
実施例では、送り出しトレイ８０給送方向長さをシート
２長さより短くした場合である。これにより、シート２
の腰を強くすることができ１第１の実施例と同様の効果
を奏する０　　。

以上の実施例は、本発明をシート給送装置に適用した場
合を述べたが、手差し給紙する給送装置についても適用
できることは勿論である０また１本発明のトレイの＃ｌ
赦を、給紙用のカセットに適用することも可能である。

カセツ）のシート受は部に溝部又は段部を形成すること
によりシートをたわませて腰を強くすることができるの
で、シートの給送位置決めが確実かつ斜行を防止できる
。

本発明によれ□ば、シートの腰を強化して、シートの原
稿突き当てガイドに対する位置決めが確実となり、斜行
を防ぐことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は従来のシート給送装置の説明図、第
６図は本発明の第１の実施例の斜視図、第４図は第１の
実施例を複写機に適用した側断面図、第５図は本発明の
第２の実施例の斜視図０１・・・・・送り出し）レイ ２・・・・・シート ６・・・・・突き当てガイド ９・・・・・溝部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　　　　　　　　　　　　　シー）突き当てガ
   イ「と、該突き当てガイドと略直角Ｋｌｉ成した溝部を
   有する）レイと、上記溝部に設けたシート幅寄せ−−ツ
   とを備えたことを特徴とするシ本発明はシート給送装置
   に関する。 第１図及び第２図に示すように従来、シート給送装置の
   トレイ１は、シー）２の位置合わせの突き当てガイド３
   がシートの給送方向４と平行状態に形成されているのみ
   である。従って、シートが薄く腰が弱いものとか、或い
   は例えシートが厚くても突き当て側がカールしたシート
   では突き当てガイドを越えて用をなさない場合がある。 第２図のような折り返し５付Ｏ構成では、シート＄と０
   間に隙間６が生じるので５Ｆ−）がカールして位置決め
   が不正確である。